JP2001109159A - カバー層が設けられた感光性記録材料 - Google Patents
カバー層が設けられた感光性記録材料Info
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Abstract
ならびに酸素バリヤー機能を損なわずにカバー層の重量
を減少させること、ならびに高速でコーティングでき、
発泡性が低く、保存安定性が向上したカバー層コーティ
ング溶液を提供すること。 【解決手段】 本発明はベース、光重合性層ならびに少
なくとも1種の水溶性もしくは少なくとも水−分散性の
ポリマー及び少なくとも1種の添加剤の混合物を含有す
るカバー層を含んでなり、添加剤がアルコキシル化アル
キレンジアミン、アルコキシル化(C10−C25)アルカ
ノール、リン酸(C1−C15)アルキルエステル及びホ
スホン酸(C1−C15)アルキルエステルより成る群か
ら選ばれ、添加剤の量がカバー層の非−揮発性成分の合
計重量に対して0.001〜10.0重量%の範囲内に
あることを特徴とする感光性記録材料に関する。本発明
はこの記録材料を用いてオフセット印刷版を作製するた
めの方法にも関する。
Description
化学線に対して透明なカバー層を含んでなる感光性記録
材料に関する。本発明はこの記録材料を用いるオフセッ
ト印刷版の作製法にも関する。
S−A 3 458 311は、化学線に対して透明な
比較的薄いカバー層(「オーバーコート」)が設けられ
た記録材料を開示している。カバー層は水−透過性であ
るが、(大気)酸素に対してわずかにしか透過性でな
い。層は約0.2〜3g/m2の重量を有し、通常の水
性−アルカリ性現像液中に可溶性のポリマー性材料から
作られる。しかしながら、カバー層は、単にそれを剥が
すことによって容易に除去され得ない。その本質的機能
として、カバー層は光重合反応に阻害効果を有する大気
酸素を光重合性層から遠ざける。カバー層はポリマー性
材料の水溶液を光重合性層の上に適用し、それを乾燥す
ることにより調製される。そのために用いられる溶液は
20℃で水中又は水と水−混和性有機溶媒の混合物中に
可溶性である少なくとも1種のポリマーを含有する。好
ましいポリマーはポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン、アラビアゴム、メチルビニルエーテルと無水
マレイン酸のコポリマー及びポリエチレングリコールで
ある。カバー層はさらに湿潤剤、特にアルキル硫酸ナト
リウム、N−セチルもしくはC−セチルベタイン、アル
キルアミノカルボキシレートもしくは−ジカルボキシレ
ート又は400未満の平均分子量を有するポリエチレン
グリコールを含むことができる。湿潤剤はコーティング
性に強く影響する。US−A 3 458 311に記
載されているカバー層は、剥がすことができるオーバー
コートより薄く、もっと均一にフォトポリマー層に付着
するが、酸素に対する透過性がより低い。
(printing forms)は向上したコントラ
スト及び感度を有し、剥がすことができるオーバーコー
トが設けられている同等の記録材料から作製される印刷
版より長い印刷運転を可能にする。
4 072 527及びUS−A4 072 528に
記載されている。これらの記録材料は酸素に対して実質
的に完全に非透過性であり、0.2〜25μmで変化す
る厚さを有し、この場合も機械的に剥がすことはできな
いが水性現像液を用いて除去可能であるカバー層を含ん
でなる。カバー層はさらに水−不溶性アクリル性もしく
はアルカクリル性(コ)ポリマー又はビニルピロリドン
と酢酸ビニルの水−不溶性コポリマー(US−A 4
072 527)あるいは水−不溶性塩素化ビニルポリ
マー又はビニルコポリマー(US−A 4 072 5
28)から成る少なくとも0.05μmの直径を有する
固体粒子を含有する。より均一なコーティングを達成す
るために、添加剤としてアニオン性もしくは非−イオン
性界面活性剤が薦められている。しかしながら、カチオ
ン性界面活性剤は反対に帯電した分散粒子の望ましくな
い凝集を引き起こすので、それは避けられねばならな
い。カバー層は記録材料を温度又は大気湿度の変化に敏
感でなくし、それに加えて感光度及び解像度を向上させ
ねばならない。
フィ又はフレキソグラフィ印刷版の作製のための記録材
料を開示している。この記録材料は、下の光重合性層か
ら大気酸素を遠ざけるカバー層を含む。カバー層は化学
線に対して透明なポリマー(好ましくはポリビニルアル
コール)及び両性化合物を含有する。両性化合物は塩基
性基と酸性基の両方を含む化合物と理解されるべきであ
る。適した両性化合物は、例えばN−置換されているこ
とができるアミノ酸である。両性化合物はポリマー又は
コポリマーの形態であることもできる。好ましい両性コ
ポリマーはアクリルアミド、アミノアルキルアクリレー
ト又は類似のモノマーの単位及びビニルホスホン酸又は
(メタ)アクリル酸のような酸基−含有モノマーの単位
を含むコポリマーである。上記の性質の両性化合物は、
カバー層の調製に用いられるコーティング溶液中でしば
しば濁り又は凝集を引き起こす。コーティング溶液上で
起こり得る発泡も考慮されねばならない。
光重合性層ならびに大気酸素に対して低い透過度を有す
る水溶性ポリマー(例えばポリビニルアルコール)及び
大気酸素に結合する水溶性ポリマー(例えばポリアルキ
レンイミン)を含有するカバー層を含んでなる記録材料
を開示している。この方法でも、0.5〜2.5μmの
厚さを有する比較的薄いカバー層は酸素に対する有効な
バリヤー効果を保証することができるであろう。しかし
ながら、酸素の完全な排除は記録材料の保存安定性を悪
化させ、それは限定された酸素濃度が暗反応において熱
的に製造されるラジカルを掃去するために実際に必要で
あり、該ラジカルは感光層の制御されない架橋を誘導す
るからである(J.Streeter in “Pho
topolymer Plate Technolog
y Developmentsand Trend
s”,2nd Annual CtP Technol
oyConference Orlando,Flor
ida 31,1,1997を参照されたい)。さら
に、ポリアルキレンイミンはコーティング溶液の粘度を
上昇させ、高度に安定な発泡を確実に起こさせる。発泡
はコーティングの問題を生ぜしめ、カバー層中の気泡及
びコーティングプロセスにおける欠陥に導く。
材料を記載しており、そのカバー層は光開始剤及び場合
により増感剤も含有している。この場合もカバー層は酸
素バリヤー層として働き、かくして記録材料の感度及び
保存安定性を改善する。パラ−位においても同時に置換
されているN,N−ジ置換アニリン化合物の光重合性層
への添加は保存安定性のさらなる向上を与える。カバー
層は光重合性層と同じ光開始剤又は別の光開始剤を含有
することができる。カバー層のコーティング重量は一般
に0.5〜3.3g/m2の範囲である。好ましい光開
始剤は芳香族ヨードニウム塩、トリクロロメチル−s−
トリアジン及び他のハロゲン化炭化水素化合物である。
カバー層中のポリマーは好ましくはポリビニルアルコー
ル又はカルボキシメチルセルロースである。この性質の
カバー層の使用により記録材料の保存安定性は向上する
が、感度は一般に21−段階Stouffer露出ゲー
ジ上において最高で2ウェッジ段階低下する。2段階の
損失は感度が半分低下するという意味を包含することに
注意しなければならない。
作製法に関する。出発材料は、その感光層がカルボキシ
ル基、フェノール性ヒドロキシル基、スルホン基、スル
フィン基及び/又はリンオキシ酸基を含有する芳香族ジ
アゾニウム化合物を含む記録材料である。この感光層に
別の段階において溶融−コーティング又は噴霧コーティ
ングにより艶消層をコーティングする。この方法は既知
のフローイング(flowing)法又はロールコーテ
ィング法による層の適用の場合に出会う気泡の問題を解
決するが、上記の均一な層の形成はまだ保証されない。
重合性層及び大気酸素に対して透過性の保護層を含んで
なる記録材料を記載している。保護層は10〜13cm
2/秒に含まれるかもしくはそれより高い酸素透過係数
を有し、好ましくはヒドロキシアルキルセルロース及び
/又はポリエチレングリコールから作られる。光に対し
て透明であるが酸素に対して弱くしか透過性でない材料
を含む画像層がインキ−ジェット印刷により保護層にコ
ーティングされる。この層は0.2〜15重量%の水溶
性もしくは水−分散性ポリマー(好ましくはポリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン又はセルロース誘導
体)、0.5〜40重量%の多価アルコール(好ましく
はグリコール)及び0.1〜5重量%の界面活性剤(好
ましくはポリエチレングリコールラウリルエーテル、ポ
リエチレングリコールノニルフェノールエーテル又は脂
肪族酸ジエタノールアミド)を含有する。続く全体的露
出の間に、上にあるインキ−ジェット印刷された画像層
により大気酸素が遠ざけられている領域のみで光重合性
層における重合が起こる。他の領域では、酸素が実質的
に完全に重合反応を妨げ、続く現像段階の間にこれらの
領域を除去することができる。この方法はインキ−ジェ
ットプリンターを用いて画像層を適用すると、下の層が
部分的に溶解するという点において欠点を示す。さら
に、インキ−ジェット印刷に用いられる組成物は発泡す
る傾向に悩まされる。
ット版の作製のための光重合性層を含んでなる記録材料
を記載しており、その材料では感光層がポリビニルアル
コール及び酸セルロースから作られる保護層を有してい
る。保護層の唯一の仕事は、光重合性層を大気酸素の透
過から保護することである。実際に、大気酸素は露出の
後に起こる光重合に阻害効果を有するであろう。
現像液中に可溶性のカバー層を含んでなる記録材料に関
する。カバー層は水分−抵抗性成分及び酸素バリヤー成
分を、場合により粒子状材料及び/又は抗凝集剤と組み
合わせて含む。酸素バリヤー成分は最高で10〜14c
m2/秒の酸素透過率を示す。好ましい酸素バリヤー成
分はポリビニルアルコールであり、水分−抵抗性成分と
してアクリル(コ)ポリマー、スチレンアクリレート樹
脂、ポリウレタン又はポリエステルが好ましい。一般に
好ましいのは150〜250の酸価を有する水分−抵抗
性成分である。両成分を別の層中に埋め込むこともでき
る。
マーの酸素透過に関する詳細は、J.Appl.Pol
ym.Sci.25[1980],p.879−886
のK.Petrak及びE.Pittsの文献中で見い
だすことができる。
ヤー層がコーティングされた記録材料はEP−A 73
8 929にも記載されている。保護層はa)ポリビニ
ルアルコール又はポリビニルアルコール誘導体及びb)
ポリビニルピロリドン又はビニルピロリドンコポリマー
を含んでなり、ここで重量比a:bは1:3〜3:1の
範囲内であり、それは高い感度及び光重合性層への十分
な付着の両方を達成可能にしている。
ト及びビニルアミン単位を含んでなる水溶性ターポリマ
ーから作られる酸素バリヤーカバー層がDE−A 19
639 897に開示されている。カバー層は光重合性
層に特に十分に付着して感光性記録材料の向上した保存
安定性を達成しなければならない。
めの記録材料がWO 98/22852にも開示されて
いる。それは光重合性層及びポリホスフェート−含有カ
バー層を含んでなる。カバー層は材料の粘着性の低下及
び大気湿度への抵抗性の向上を保証する。カバー層はポ
リホスフェートの他にフィルム−形成性親水性ポリマー
(例えばポリビニルアルコール、アラビアゴム、ポリメ
タクリル酸、ポリビニルスルホン酸又はポリジアリルジ
メチルアンモニウムクロリド)も含有する。それは同様
にさらに別の成分、特にさらに別の水溶性ポリマー又は
界面活性剤を含有することができる。これは画像通りに
露出された記録材料のための別の現像段階の必要を取り
除き、かくして印刷機上でそれを直接現像することを可
能にする(オン−プレス現像)。しかしながら、大量
(major amounts)の可溶性塩を含有する
オーバーコートは、それが現像液中で急速な凝集を引き
起こし、従って管の目詰まりを引き起こすので、自動プ
ロセッサーに適していない。これは時間のかかる現像シ
ステムのクリーニングを必要とする。
水溶性1−ビニルイミダゾールポリマーもしくはコポリ
マーは、その優れた酸素バリヤー能の他に、カバー層に
おいて用いられる時に有機基質への付着性の向上を示
し、そこにおいて、さらに処理されると劣ったインキ受
容性を有する比較的親水性の層を残すポリアルキレンイ
ミン含有層と異なり、印刷性の向上が達成される。
水性−アルカリ性溶液中で現像される。ネガティブ−作
用性写真平版記録材料は通常、場合により予備−処理さ
れ且つ光硬膜可能な層を含有していることができるベー
スを含む。光硬膜可能な層がフォトポリマー層の場合、
それは一般にカバー層(「オーバーコート」)を有して
いる。カバー層の組成及び厚さはフォトポリマー系の感
度及び保存安定性に決定的な影響を有する。画像通りに
露出された記録材料を現像すると、このカバー層は現像
液により、又は別の浴中に含有されるリンス−オフ溶液
(rinse−off solution)により完全
に除去される。これらの浴の能力は溶解される層の化学
的組成及び浴中の層成分の濃度に決定的に依存する。
る層の調製における重要なパラメーターは、中でも、用
いられる乾燥機の能力及び乾燥前のコーティング重量
(「湿潤コーティング重量」)、コーティング液の流動
学的性質ならびに泡を形成するその傾向である。
上記の型の記録材料を提供することである。本発明のさ
らなる目的は、カバー層の重量を可能な限り減少させ、
この方法で現像液負荷量を減少させるが、カバー層の酸
素バリヤー機能を損なわないことである。さらに、カバ
ー層は高速でコーティング可能でなければならず、泡−
形成の傾向の低下を示さねばならず、これまでに利用で
きたコーティング液と違い、処理の間に引き起こす発泡
が可能な限り少なくなければならず、現像液の能力の向
上を与えなければならない。カバー層溶液の保存安定性
は実質的に向上しなければならない。
な低分子量添加剤を含有する混合物から作られ、添加剤
が好ましくは界面活性剤の特性を示し、コーティング液
の性質を決定的な程度まで向上させるカバー層を含む記
録材料を提供することにより達成される。
カバー層を含んでなり、カバー層が少なくとも1種の水
溶性もしくは少なくとも水−分散性のポリマー及び少な
くとも1種の添加剤の混合物を含有し、添加剤がアルコ
キシル化アルキレンジアミン、アルコキシル化(C10−
C25)アルカノール、リン酸(C1−C15)アルキルエ
ステル及びホスホン酸(C1−C15)アルキルエステル
より成る群から選ばれ、添加剤の量がカバー層の非−揮
発性成分の合計重量に対して0.001〜10.0重量
%の範囲内にあることを特徴とする感光性記録材料が提
供される。添加剤は低分子量を有し、すなわち一般に
3,000以下の平均分子量MWを示すが、カバー層の
水溶性もしくは水−分散性ポリマーは5,000〜1,
000,000、好ましくは10,000〜500,0
00の範囲の平均分子量MWを有する。
ために)のはアルコキシル化アルキレンジアミンであ
り、それは例えばエチレンジアミン、プロピレン−1,
2−ジアミン又はプロピレン−1,3−ジアミン、ブタ
ン−1,2−ジイルジアミン、ブタン−1,3−ジイル
ジアミン又はブタン−1,4−ジイルジアミンあるいは
もっと高級のアルキレンジアミンをエチレンオキシド及
び/又はプロピレンオキシドを用いて転換することによ
りそれを得ることができるからである。アルコキシル化
(C10−C25)アルカノールは直鎖状もしくは分枝鎖状
アルカノールから、例えばデカノール、ドデカノール、
トリデカノール、ヘキサデカノール、オクタデカノー
ル、9−メチルデカノール、10−エチルドデカノール
などから誘導され得る。典型的な例は、6〜13個のエ
チレンオキシド及び/又はプロピレンオキシド単位を含
有するエトキシル化及び/又はプロポキシル化(C10−
C15)アルキルアルコールである。商業的に入手可能な
製品は多くの場合に種々の炭素数を有するアルコキシル
化アルカノールの混合物である(例えばエトキシル化
(C10−C12)アルカノール又は(C13−C15)アルカ
ノール)。リン酸アルキルエステルはリン酸モノ−、ジ
−もしくはトリ−(C1−C15)−アルキルエステルで
あり、リン酸トリアルキルが好ましい。最後に、好まし
いホスホン酸エステルはアルキル、アリール又はアラル
キルホスホン酸(C1−C15)アルキルエステルであ
る。
はポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ビニ
ルアルコール及び/又は酢酸ビニル及びビニルピロリド
ンの単位を含有するコポリマー、ビニルアルコール、ア
クリル酸、ビニルアルキルアミン及び/又はビニルシク
ロアルキルアミンの単位を含有するコポリマー、ポリア
クリルアミド、アクリルアミド誘導体もしくはビニルホ
スホン酸の単位を含有するコポリマー、ポリエチレング
リコール、アラビアゴム、デキストリンあるいは他の水
溶性もしくは水−分散性ポリマーあるいは又、2種もし
くはそれより多いそれらの混合物である。一般に、水溶
性もしくは水−分散性ポリマーの量は、カバー層の非−
揮発性成分の合計重量に対して0.1〜90重量%、好
ましくは10〜80重量%である。
溶液もしくは水性分散液を適用し、続いて乾燥すること
により調製される。本発明の目的のために用いられるコ
ーティング溶液もしくは分散液は優れた保存安定性を有
し、濃厚液として保存することさえできる。コーティン
グ溶液又は分散液中の固体含有率は一般に0.5〜9重
量%、好ましくは2.0〜8.0重量%の範囲であり、
濃厚液中の固体含有率は10〜40重量%、好ましくは
10〜30重量%である。
ー層は一般に0.5〜5.0g/m 2、好ましくは1.
0〜2.6g/m2の重量を有する。
しくはイオン的に光重合性の層の場合に特にそうである
ように、酸素に対して反応性の感度を示し、かくして
(大気)酸素から保護されねばならない少なくとも1つ
の感光層を含む記録材料におけるカバー層の調製のため
に計画されている。そのような層は一般に少なくとも1
種の重合性のエチレン性不飽和モノマー及び少なくとも
1種の光重合開始剤を含有している。しかしながら原則
的にコーティング組成物を他の感光性記録材料における
カバー層の調製に用いることができる。これらの材料は
例えばジアゾニウム化合物(特にジアゾニウム塩重縮合
生成物)、キノンジアジド化合物(特にオルト−キノン
ジアジド)又は化学線照射されると酸を生成する酸−開
裂性化合物の組合わせに基づく感光層を含む。上記で挙
げた記録材料はベース、好ましくはアルミニウムもしく
はアルミニウム合金から作られるベース、特に機械的及
び/又は化学的及び/又は電気化学的に予備−処理さ
れ、ならびに/あるいは親水化されたものにポジティブ
−作用性もしくはネガティブ−作用性再現層又は反転法
再現層をコーティングし、かくして得られる要素を画像
通りに露出し、続いて現像液を用いてそれを処理するこ
とにより製造される。本発明のカバー層を硬膜性印刷イ
ンキ又は硬膜性インキ−ジェットインキを含有する層上
に適用することもできる。最後に、カバー層を層転移材
料及び電子写真記録材料において用いることもできる。
マー結合剤を含有し、場合により可塑剤、増感色素、他
の染料及び/又は顔料、調節剤(controllin
gagents)、放射線指示薬、界面活性剤及び/又
は湿潤剤も含有することができる。カバー層は感光層に
適用され、それと直接接している。
特に、水中で不溶性であるが、他方、有機溶媒及び水性
−アルカリ性溶液中で可溶性であるか、又は少なくとも
膨潤性であるポリマーが含まれる。特に有用なのは、側
鎖カルボキシル基を有するポリマー、例えば(メタ)ア
クリル酸、クロトン酸もしくはマレイン酸半−エステル
の単位を含むコポリマーあるいはそのいくつか又は全部
が環状ジカルボン酸無水物を用いて転換されているヒド
ロキシル基を含有するポリマーである。ポリマー結合剤
は一般に500〜1,000,000、特に1,000
〜200,000の分子量MW及び10〜250、好ま
しくは20〜200の範囲内の酸価を有する。好ましい
結合剤は(メタ)アクリル酸、クロトン酸及びビニル酢
酸のコポリマー及び混合ポリマーである。コモノマーは
アルキル(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル
(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、
アリール(メタ)アクリレート及び/又は(メタ)アク
リロニトリルである。さらに別の適した結合剤は無水マ
レイン酸及び場合により置換されていることができるス
チレン、不飽和炭化水素、不飽和エーテル又はエステル
のコポリマーである。その中に存在する無水物基はエス
テル化されていることもできる。感光性混合物中の結合
剤の量は一般に、感光層の非−揮発性成分の合計重量に
対して20〜90重量%、好ましくは40〜80重量%
の範囲である。
レン性不飽和化合物、特に2価もしくは多価アルコール
のアクリルエステル又はメタクリルエステルである。特
定の例にはエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリトリトール、ジペンタエリトリトール及び多価脂環
式アルコールの(メタ)アクリレートが含まれる。多価
アルコールの部分エステルを含有するモノ−もしくはジ
イソシアナートの転換生成物も有利に用いることができ
る。最後に、さらに光酸化性基及び又場合によりウレタ
ン基を含有する重合性化合物も適している。光酸化性基
は一般にアミノ、ウレアもしくはチオ基であり、それは
複素環式環の成分であることもできる。特に適した光酸
化性基はトリエタノールアミノ、トリフェニルアミノ、
チオウレア、イミダゾール、オキサゾール、チアゾー
ル、アセチルアセトニル、N−フェニルグリシン及びア
スコルビン酸基である。これらの重合性化合物の中で、
第1級、第2級、第3級アミノ基を含有するものが好ま
しいが、特に第3級アミノ基を含有するものが好まし
い。
ばれることができる。特に適しているのはベンゾフェノ
ン、アセトフェノン、ベンゾイン、ベンジル、フルオレ
ノン、チオキサントン、アクリジン又はキナゾリンなら
びに多核キノンの誘導体である。トリクロロメチル−s
−トリアジン、2−ハロメチル−5−ビニル−[1,
3,4]オキサジアゾール誘導体、トリクロロメチル基
で置換されたハロゲンオキサゾール及びトリハロメチル
基を含有するカルボニルメチレン複素環(DE−A 3
3 33 450)も挙げる価値がある。最後に、アル
キル−ビス−アシル−ホスフィンオキシド、アルキルア
リール−ビス−アシル−ホスフィンオキシド、チタノセ
ン、フェロセン、アジドスルホニルフェニルフタルイミ
ド、ケトキシムエーテル及びオニウム化合物(特にジア
リールヨードニウム、ジアゾニウム又はスルホニウム化
合物)も適している。
光還元性キサンテン、フルオレン、ベンゾキサンテン、
ベンゾチオキサンテン、チアジン、オキサジン、クマリ
ン、ピロニン、ポルフィリン、アクリジン、アゾ、ジス
アゾ、シアニン、メロシアニン、ジアリールメチル、ト
リアリールメチル、アントラキノン、フェニレシンジア
ミン、ベンズイミダゾール、フルオロクロム、キノリ
ン、テトラゾール、ナフトール、ベンジジン、ローダミ
ン、インジゴ、スピロボラン及び/又はインダントレン
色素である。増感色素の量は一般に感光層の非−揮発性
成分の重量に対して0.01〜15重量%、好ましくは
0.05〜5重量%の範囲である。
rs)を埋め込むことにより、感光層の感度をさらに向
上させることができる。周知の例はチタノセンとトリク
ロロメチル−s−トリアジン、チタノセンとケトキシム
エーテルならびにアクリジンとトリクロロメチル−s−
トリアジンの組合わせである。ジベンジリデンアセトン
又はアミノ酸誘導体の添加により、感度をさらに向上さ
せることができる。単数もしくは複数の開始剤又は補助
開始剤の量は一般に感光層の非−揮発性成分の重量に対
して0.01〜20重量%、好ましくは0.05〜10
重量%の範囲である。
ることができる。その目的に有用なのはフタロシアニ
ン、ローダミン、トリアリールメタン、アゾ、ジスア
ゾ、アントラキノン、ナフトール、インダントロン又は
フェニレンジアミン染料あるいは又無機着色顔料であ
る。これらの着色顔料は溶解された形態もしくは分散さ
れた形態でコーティング溶液に加えられる。
らに阻害剤及び調節剤(controlling ag
ent)を含有することができる。これらにはベンゾフ
ェノン化合物、リン化合物、環状アセタール、キノン
類、キノリン類、ナフトキノン類、アントラキノン類、
エーテル類、立体障害アミン類(sterically
hindered amines)、ベンゾチアゾール
類、チウラム類、チオカルバメート類、フェノール類、
ナフトール類、ベンズイミダゾール類、メルカプトベン
ズイミダゾール類及びフェニレンジアミン類が含まれ
る。阻害剤及び/又は調節剤の量は一般に感光層の非−
揮発性成分の重量に対して0.001〜10重量%、好
ましくは0.005〜5重量%の範囲である。
属、特にアルミニウム、スチール、亜鉛、銅又は金属合
金、プラスチック、特にポリエチレンテレフタレート
(PET)、酢酸セルロース又はポリアミド(PA)か
ら成る。スクリーン印刷ステンシルのために用いられる
ベースは特にパーロン(Perlon)ガーゼから成
る。フォトレジストの場合、通常シリコンウェハーがベ
ースとして用いられる。
れる。アルミニウムベースは多くの場合、機械的及び/
又は化学的及び/又は電気化学的に粗面化され、陽極酸
化され、及び/又は親水化される。予備−処理は特に、
基質への再現層のより良い付着性をもたらし、ベースの
平版性−特にその水受容性及び保水能−の向上あるいは
画像通りに適用される放射線の化学線の領域内において
ベースによって生ずる反射能の低下(ハレーション防
止)に導く。例えば結合剤、顔料及び場合により添加剤
を含む特別な層をベースにコーティングすることによっ
て同じ効果が達成される。
に従って感光性記録材料の製造を行うことができる。一
般に、感光層の成分を有機溶媒又は溶媒混合物中に溶解
するか、もしくは分散させ、溶液もしくは分散液をカー
テンコーティング、噴霧コーティング、浸漬コーティン
グ、ロールコーティングにより、又は類似の方法で、与
えられたベースに適用し、続く乾燥段階の間に溶媒を除
去する。
ンランプ(pulsed xenon lamps)又
はキセノンアークランプ、ハロゲン化金属がドーピング
された高圧水銀蒸気ランプ又はカーボンアークランプを
用いて行われる。さらに金属フィラメントランプの光の
下での通常の映写機及び引伸ばし機における露出及び通
常のタングステン白熱電球を用いる接触露出が可能であ
る。レーザーのコヒーレント光を用いて画像通りの露出
を行うこともできる。その目的のための適したレーザー
は、特に250〜1100nm、好ましくは400〜7
00nmの波長領域内で発光する適した出力のレーザ
ー、例えばアルゴンイオンレーザー、クリプトンイオン
レーザー、色素レーザー、固体レーザー、ヘリウム−カ
ドミウムレーザー及びヘリウム−ネオンレーザーであ
る。あらかじめプログラミングされた線様式(line
wise)もしくはハーフトーン様式(halfton
ewise)の走査移動(scanning move
ments)により、レーザービームを制御することが
できる。
の作製においては、本発明に従う記録材料を画像通りに
露出し、続いて現像する。一般に現像は水性−アルカリ
性溶液を用いて行われる。現像プロセスをブラシ又は他
の機械的装置により補助する(support)ことが
できる。
るが、本発明を実施例に制限するものではない。(w
t)という指示は「重量部」を示し、(vp)という指
示は「容量部」(g/ml)を示す。パーセントは重量
バーセントであり、量の比率は重量による比率である。
液を調製し、それを次いで粗面化され、陽極酸化され、
親水化剤で予備−処理されたアルミニウムベースに適用
する。平版印刷版の乾燥コーティング重量は約1.6g
/m2である。
7.8gのメタクリル酸、7.8gのヒドロキシエチル
メタクリレート及び44.4gのアリルメタクリレート
を540gのメチルエチルケトン(MEK)中に溶解し
た。次いで溶液を70℃に加熱し、0.82gのアゾ−
ビス−イソブチロニトリル(AIBN)を等量に分けて
4時間の間隔で2回加えた。溶液全体を窒素雰囲気下
に、この温度で8時間撹拌し、それから10%溶液を撹
拌しながら室温に冷却した。結合剤2 :7.91gのメタクリル酸及び52.09g
のメチルメタクリレートを540gのメチルエチルケト
ン(MEK)中に溶解し、溶液を次いで80℃に加熱し
た。次いで加熱された溶液に1.01gのアゾ−ビス−
イソブチロニトリル(AIBN)を等量に分けて2時間
の間隔で2回加えた。窒素雰囲気下で合計で5時間撹拌
した後、10%溶液を撹拌しながら室温に冷却した。結合剤3 :51gのポリビニルブチラール(RMowi
tal B30T,Clariant GmbH)及び
13.5gのトリメリト酸無水物を269mgのMEK
中に溶解し、1.8gのトリエチルアミンの存在下に、
80℃で5時間反応させた。次いで反応溶液を約50℃
に冷却し、165gのγ−ブチロラクトンを加えた。次
いでそれを撹拌しながらさらに室温に冷却した。溶液は
13%の結合剤3を含有する。分散液ブルー :125wtの結合剤溶液2、125wt
の結合剤溶液3、25wtのRHeliogen Bl
ue D 7490(BASFからの顔料色素)及び2
79wtのメトキシプロパノールをタービン撹拌機又は
溶解機中で3,000rpmにおいて30分間撹拌し、
それからガラスボール(直径が約1mm)を用いて4時
間粉砕する。
(Wacker Chemie) )2 RPolyviol G04/20(Wacker
Chemie) )3 RLutensol A7又はA07(BASF) )4 RArkopalo N−150(Clarian
t) )5 RLuviskol VA 37 HM(BAS
F) )6 RDegressal SD 40(BASF) )7 RQuadrol L(BASF)平版印刷版の保存安定性 :調製された2.1g/m2の
コーティング厚さを有するフォトポリマー層A〜Cにオ
ーバーコート溶液をコーティングし、80℃において最
高で8時間、促進老化試験に供した。乾燥層厚さは2.
5g/m2であった。保存された試料の露出には、タン
グステンフィラメントランプを含有する500W露出源
を用いて10秒間かかった。ウェッジ段階がΔD=0.
15の濃度増分を有するステップウェッジを含有する原
稿を露出することにより、感度を評価した。
し、表2のオーバーコート溶液1〜5及び8〜13を適
用した。乾燥コーティング厚さはそれぞれ0.5g/m
2、2.5g/m2及び5g/m2であった。層Cも80
℃において促進老化試験に供した。露出は本明細書前記
に記載した方法で行われた。
におけるコーティング性の評価のための尺度である。本
発明のコーティング組成物の粘度は添加剤の作用により
変更されてはならないか、あるいはわずかにしか変更さ
れてはならない。表2のオーバーコート溶液2及び9番
のポリエチレンイミン濃度を800%に増加させ、溶液
を水を用いて3%に希釈した。Fa.Schott G
laswerke GmbHMainzからのUbbe
lohde粘度計を用いて粘度を測定した。基本の溶液
のポリエチレンイミンの濃度は100%に等しい。
間に重度の妨害及びコーティング欠陥に導き得る。酸素
濃度の測定は空気濃度の評価を可能にする。ポリエチレ
ンイミンを用いて、及び用いずに(9★)調製された溶
液9を、ある温度分布で比較した。測定は測定装置EC
M Multi及びFa.Dr.Bruno Lang
e GmbH,Duesseldorfからの酸素プロ
ーブを用いて行われた。
溶液中における気泡の安定性及びその脱泡挙動に関する
知識を与える。急速な脱泡及び限られた発泡は望ましい
性質である。そのオーバーコートを濯ぎ落とさねばなら
ない印刷版の処理のためにも、発泡性が弱い溶液が好ま
しく、それはオーバーフローする泡が処理装置において
操作的な欠陥を引き起こし得るからである。それぞれ2
0mlのオーバーコート溶液の試料を、ストッパーが備
えられた100−mlの測定グラス(measurin
g glass)中で25℃において5回撹拌し、泡の
高さをml目盛りから読み取った。
ングされたオフセット印刷版を現像試験に供した。コー
ティング溶液に由来する現像液−不溶性残留物が集合し
てより大きな粒子になり、ブラシ及びローラーにより版
上に逆転移されたら(再付着)、用いられた現像液が消
耗されたとみなした。現像試験のために、同じ感度を有
するが、そのオーバーコート層の配合及びオーバーコー
トコーティング重量に関して互いに異なるオフセット印
刷版を選んだ。脱泡剤、ROzasol RC31(A
gfa−Gevaert)を用いることにより泡の形成
を抑制した。脱泡剤の量は同時に、オーバーコートが負
荷された現像液の発泡の傾向に関する尺度である。
ル 0.03wtのエチレンジアミン四酢酸四ナトリウム 94.04wtの水 印刷版の処理はGlunz and Jensenから
のVSO 85プロセッサで行った。このプロセッサに
現像液を加え、印刷版の表面上にノズルを用いてポンプ
供給し、振動ブラシにより分配した。印刷版の可溶性領
域をこすり出した。それぞれの場合に20m2の未露出
印刷版材料の後、露出された版を処理して現像プロセス
の再現性を調べた。30ml/m2の速度で現像液を補
充した。
厚液の調製はコーティングの調製に多数の利点を与え
る。濃縮の程度に依存して、50%より多くの作業時
間、エネルギー及び冷却水を倹約することができる。静
電的混合装置(static mixing devi
ces)を用いるコーティング装置における「その場」
希釈は、コーティング前の濃厚液の大容量予備−希釈を
避けることさえ可能にする。比較のオーバーコートの場
合を除いて、オーバーコート濃厚液を30℃で保存し
た。コーティング前に表2に従う濃厚液6及び7を希釈
した。
Claims (11)
- 【請求項1】 ベース、光重合性層及びカバー層を含ん
でなり、カバー層が少なくとも1種の水溶性もしくは少
なくとも水−分散性のポリマー及び少なくとも1種の添
加剤の混合物を含有し、添加剤がアルコキシル化アルキ
レンジアミン、アルコキシル化(C10−C25)アルカノ
ール、リン酸(C1−C15)アルキルエステル及びホス
ホン酸(C1−C15)アルキルエステルより成る群から
選ばれ、添加剤の量がカバー層の非−揮発性成分の合計
重量に対して0.001〜10.0重量%の範囲内にあ
ることを特徴とする感光性記録材料。 - 【請求項2】 添加剤の量がカバー層の非−揮発性成分
の合計重量に対して0.01〜1.0重量%の範囲内に
あることを特徴とする請求項1に従う感光性記録材料。 - 【請求項3】 水溶性もしくは水−分散性ポリマーがポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ビニルア
ルコール及び/又は酢酸ビニル及びビニルピロリドンの
単位を含有するコポリマー、ビニルアルコール、アクリ
ル酸、ビニルアルキルアミン及び/又はビニルシクロア
ルキルアミンの単位を含有するコポリマー、ポリアクリ
ルアミド、アクリルアミド誘導体もしくはビニルホスホ
ン酸の単位を含有するコポリマー、ポリエチレングリコ
ール、アラビアゴム、デキストリンならびにそれらの2
つもしくはそれより多くの混合物より成る群から選ばれ
ることを特徴とする請求項1又は2に従う感光性記録材
料。 - 【請求項4】 水溶性もしくは水−分散性ポリマーの量
がカバー層の非−揮発性成分の合計重量に対して0.1
〜90重量%、好ましくは10〜80重量%の範囲であ
ることを特徴とする請求項1〜3の1つもしくはそれよ
り多くに従う感光性混合物。 - 【請求項5】 光重合性層が少なくとも1種の重合性エ
チレン性不飽和モノマー及び少なくとも1種の光重合開
始剤を含有することを特徴とする請求項1〜4の1つも
しくはそれより多くに従う感光性混合物。 - 【請求項6】 カバー層が0.5〜5.0g/m2、好
ましくは1.0〜2.6g/m2の重量を有することを
特徴とする請求項1〜5の1つもしくはそれより多くに
従う感光性記録材料。 - 【請求項7】 ベースが金属、好ましくはアルミニウ
ム、スチール、亜鉛、銅又は金属合金、プラスチック、
好ましくはポリ(エチレンテレフタレート)(PE
T)、酢酸セルロース又はポリアミド(PA)から作ら
れることを特徴とする請求項1〜6の1つもしくはそれ
より多くに従う感光性記録材料。 - 【請求項8】 ベースが金属から作られ、機械的、化学
的及び/又は電気化学的に予備−処理され、場合により
親水化剤で処理されていることを特徴とする請求項1〜
7の1つもしくはそれより多くに従う感光性記録材料。 - 【請求項9】 親水化剤がポリビニルホスホン酸である
ことを特徴とする請求項8に従う感光性記録材料。 - 【請求項10】 請求項1〜9の1つもしくはそれより
多くで定義した感光性記録材料を画像通りに露出し、続
いて現像することを特徴とする印刷版の作製法。 - 【請求項11】 少なくとも1種の水溶性もしくは少な
くとも水−分散性のポリマーならびにアルコキシル化ア
ルキレンジアミン、アルコキシル化(C10−C25)アル
カノール、リン酸(C1−C15)アルキルエステル及び
ホスホン酸(C1−C15)アルキルエステルより成る群
から選ばれ且つその量が混合物の非−揮発性成分の合計
重量に対して0.001〜10.0重量%の範囲内にあ
る少なくとも1種の添加剤の混合物の、感光性材料上の
カバー層の作製のための使用。
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