JP2001108709A - 交差コイル式計器 - Google Patents

交差コイル式計器

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JP2001108709A
JP2001108709A JP35258299A JP35258299A JP2001108709A JP 2001108709 A JP2001108709 A JP 2001108709A JP 35258299 A JP35258299 A JP 35258299A JP 35258299 A JP35258299 A JP 35258299A JP 2001108709 A JP2001108709 A JP 2001108709A
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gear
housing
shaft
rotor
rotor magnet
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JP35258299A
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Koichi Sato
浩一 佐藤
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指針軸をギヤを通じて減速回動させる場合で
も、コンパクト化を達成し得る交差コイル式計器を提供
する。 【解決手段】 ロータ磁石1及び第1のギヤ2を有する
ロータ軸3と、第1のギヤ3に連結される第2のギヤ4
を有しロータ軸3よりも減速回動する指針軸5と、ロー
タ軸3及び指針軸5の各々を軸支するハウジング6と、
このハウジング6に交差して巻回され通電によりロータ
磁石1に回動力を与える一対のコイル7,8とを備え、
ハウジング6は指針軸5を突出した状態でロータ磁石1
及び第1,第2のギヤ3,4を収納すると共に第2のギ
ヤ4を収納しつつ側方に突出する延長部66を有し、こ
の延長部66を避けた状態で且つロータ軸3の軸線C2
上を挟んで指針軸5とは反対側に交差中心C1が位置す
るよう各コイル7,8をハウジング6の各片側に偏らせ
て巻回した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコイルへの通電によ
りロータ磁石を回動する交差コイル式計器に関し、例え
ば車両用コンビネーションメータに内蔵される交差コイ
ル式計器に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用メータに適用される計器用ムーブ
メントとして、例えば交差コイル式計器が一般によく知
られている。交差コイル式計器は、エアコア式ムーブメ
ントとも呼ばれ、ハウジングに形成した空間内にロータ
磁石を収納すると共にロータ磁石に固定したロータ軸を
ハウジングにて軸支してその一端をハウジングの外部に
突出させ、その突出端に指針を装着し、ハウジングの外
周には一対のコイルを直交するように巻回して構成さ
れ、各コイルの通電により発生する合成磁界によりロー
タ磁石(指針)を回動させるもので、各コイルへの通電
量(入力信号)を計測量に応じてコントロールすること
で、指針を計測量に応じて角度運動させることができ
る。
【0003】ところで、このような交差コイル式計器に
あっては、一対のコイルを交差状に積層巻回することに
より生じる各コイル毎の巻回径寸法差や磁気的ヒステリ
シス等に起因して、入力信号に対する指針の回動角(出
力角)に誤差が生じ、それが指度誤差となって現れるこ
とが知られており、このため例えば特開平6−2714
6号公報に示されているように、ロータ磁石が固定され
るロータ軸とは別に指針が固定される指針軸を設け、こ
れら双方の軸をギヤにより連結してロータ軸に対し指針
軸を減速回動させることで、指度誤差の発生を抑制する
ことが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前掲公
報開示の交差コイル式計器は、コイルを巻回してなるハ
ウジングに対し更にギヤを積み重ねる構造であるため、
計器の高さ寸法が嵩み、大型化を余儀なくされるという
問題がある。またハウジング内にロータ磁石、ロータ軸
側ギヤと共に指針軸側ギヤを内蔵する交差コイル式計器
が例えば実開平4−113077号公報にて知られてい
るが、かかる交差コイル式計器は、ロータ軸側ギヤの外
径が指針軸側ギヤの外径よりも大きく、従って指針軸
(指針)を減速回動させるものではないために、ハウジ
ングの側方に僅かな収納スペースを設けるのみで、各ギ
ヤをハウジング中に内装できるが、指針軸を減速回動さ
せる場合は、これとは逆に指針軸側ギヤの外径がロータ
軸側ギヤの外径よりも大きくなるため、外径の大きい指
針軸側ギヤを外径の小さいロータ軸側ギヤと直接連結し
ようとすると、ハウジングに巻回されるコイルが障害と
なって、双方ギヤの直接連結が難しく、各ギヤ間に別の
ギヤを内装する等の対応が必要となり、この結果、計器
の幅寸法が嵩み、大型化してしまうという問題がある。
そしてこのような幅寸法増加の問題は、前掲実開平4−
113077号公報に限らず、多軸式でハウジング内に
ギヤを内包するタイプの計器全般に当てはまる問題であ
る。
【0005】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、その主な目的は、指針軸をギヤを通じて減速回動さ
せる場合でも、コンパクト化を達成し得る交差コイル式
計器を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、ロータ磁石及びこのロータ磁石と共に回動
する第1のギヤを有するロータ軸と、前記第1のギヤに
連結される第2のギヤを有し前記ロータ軸に対し減速回
動する指針軸と、この指針軸及び前記ロータ軸の各々を
支持するハウジングと、このハウジングに交差して巻回
され通電により前記ロータ磁石に回動力を与える一対の
コイルとを備え、前記ハウジングは前記指針軸を突出し
た状態で前記ロータ磁石及び前記第1,第2のギヤを収
納すると共に前記第2のギヤを収納しつつ少なくとも側
方に突出する延長部を有し、この延長部を避けた状態で
且つ前記ロータ軸の軸線上を挟んで前記指針軸とは反対
側に交差中心が位置するよう前記各コイルを前記ハウジ
ングの各片側に偏らせて巻回したことを特徴とする。
【0007】また本発明は、前記目的を達成するため、
ロータ磁石及びこのロータ磁石と共に回動する第1のギ
ヤを有するロータ軸と、前記第1のギヤに連結される第
2のギヤを有し前記ロータ軸に対し減速回動する指針軸
と、この指針軸及び前記ロータ軸の各々を支持するハウ
ジングと、このハウジングに交差して巻回され通電によ
り前記ロータ磁石に回動力を与える一対のコイルとを備
え、前記ハウジングは前記ロータ磁石を収納する第1の
収納部を形成する第1のハウジング部と、前記第1の収
納部に連通すると共に前記指針軸を突出した状態で前記
第1,第2のギヤを収納する第2の収納部を形成する第
2のハウジング部とを有し、前記第2のハウジング部は
前記第1のハウジング部に対し前記ロータ軸及び指針軸
の軸方向に突出すると共に前記第2のギヤを収納しつつ
前記第1のハウジングに対し側方に突出する延長部を有
し、前記各コイルは前記第2のハウジング部を避けた状
態で且つ前記ロータ軸の軸線上を挟んで前記指針軸とは
反対側に交差中心が位置するよう前記ハウジングの各片
側に偏って巻回されることを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記第1のギヤの外径は前
記ロータ磁石の外径よりも小さく、前記第2のギヤの外
径は前記第1のギヤの外径よりも大きく、且つ前記第2
のギヤは前記ロータ磁石とは所定距離を有して重なり合
うように配置されることを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記第2のハウジング部に
より前記コイルを位置規制してなることを特徴とする。
【0010】また本発明は、前記第2のギヤに対応する
領域を除く前記ハウジングの所要領域をカップ状の磁性
ケースで覆ってなることを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記目的を達成するため、
ロータ磁石と、このロータ磁石と共に同軸回動する第1
のギヤと、前記ロータ磁石に対し偏心配置され前記第1
のギヤと連結される第2のギヤと、この第2のギヤと共
に同軸回動する第3のギヤと、前記ロータ磁石に対し同
軸に配置され前記第3のギヤと連結される第4のギヤ
と、前記第2のギヤ及び前記第3のギヤを支持する支軸
と、前記ロータ磁石に対し同軸に配置され前記第1,第
2,第3,第4の各ギヤを通じて前記ロータ磁石よりも
減速回転させられる指針軸と、この指針軸及び前記支軸
を支持するハウジングと、このハウジングに交差して巻
回され通電により前記ロータ磁石に回動力を与える一対
のコイルとを備え、前記ハウジングは前記指針軸を突出
した状態で前記ロータ磁石及び第1,第2,第3,第4
の各ギヤを収納すると共に前記第2のギヤ及び第3のギ
ヤを収納しつつ少なくとも側方に突出する延長部を有
し、この延長部を避けた状態で且つ前記指針軸の軸線上
を挟んで前記支軸とは反対側に交差中心が位置するよう
前記各コイルを前記ハウジングの各片側に偏らせて巻回
したことを特徴とする。
【0012】また本発明は、前記各コイルの無通電時に
前記ロータ磁石の動きを制限する固定磁石を設けたこと
を特徴とする。
【0013】また本発明は、前記各コイルの無通電時に
前記指針軸を一方向に回動させる付勢部材を設けたこと
を特徴とする。
【0014】また本発明は、前記ハウジングと前記第2
のギヤとの間で前記指針軸の回動を規制する回動規制手
段を設けたことを特徴とする。
【0015】また本発明は、前記ハウジングと前記第4
のギヤとの間で前記指針軸の回動を規制する回動規制手
段を設けたことを特徴とする。
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
による交差コイル式計器の実施形態を説明する。
【0016】図1,図2は本発明の第1の実施形態を示
し、図1は交差コイル式計器の平面図、図2は図1のA
−A線に沿った断面図である。
【0017】図1,図2において、交差コイル式計器
は、ロータ磁石1と第1のギヤ2を有するロータ軸3
と、第1のギヤ2と連結噛合する第2のギヤ4と先端に
指針Pが装着される指針軸5と、各ギヤ2,4を連結さ
せた状態でロータ軸3,指針軸5を並設状態に軸支して
なるハウジング6と、このハウジング6の外周に交差し
て巻回され通電によりロータ磁石1に回動力を与える一
対のコイル7,8と、これらコイル7,8の各端部が導
通接続される複数の端子Tと、ハウジング6の所定領域
を覆う磁性ケース9とを備えている。
【0018】ロータ磁石1は、N,S2極着磁された、
例えば円盤状のプラスチックマグネットからなり、第1
のギヤ2は、外周に適宜数の連続歯が形成された歯車か
らなり、図2中、ロータ磁石1が下方、第1のギヤ2が
上方に位置するように、ロータ軸3に固定されている。
なお、第1のギヤ2はロータ磁石1と一体に形成するこ
ともでき、またロータ軸3は、ロータ磁石1と第1のギ
ヤ2を回動自在に軸支する固定軸として形成することも
でき、この場合、前記固定軸をハウジング6から一体に
形成すれば、部品点数を削減することができる。
【0019】第2のギヤ4は、第1のギヤ2よりも径大
で且つ外周に第1のギヤ2よりも多くの連続歯を有して
指針軸5に固定され、図2中、ロータ磁石1の上側で且
つロータ磁石1とは適宜空間を空けて重なるように第1
のギヤ2側に延び、第1のギヤ2と噛合している。
【0020】ハウジング6は合成樹脂からなり、図2
中、下側に位置する第1の枠体61と上側に位置する第
2の枠体62とに分割形成され、これら第1,第2の枠
体61,62間で収納部Sとなる空洞部を形成すると共
にロータ軸3と指針軸5を軸支し、指針軸5の一端は、
ハウジング6から外部に突出している。
【0021】収納部Sは、図2中、下側に位置してロー
タ磁石1を収納する第1の収納部S1を形成する第1の
ハウジング部63と、上側に位置して第1,第2のギヤ
2,4を収納する第2の収納部S2を形成する第2のハ
ウジング部64によって形成され、これらハウジング部
63,64によって形成される各収納部S1,S2は、
前述のごとく空間を空けて重なり合うロータ磁石1と第
2のギヤ4、及び互いに連結される第1のギヤ2と第2
のギヤ4との関係に応じて互いに連通している。
【0022】第1のハウジング部63は、図1に示すよ
うに、ロータ軸3を中心とした略扁平立方体形状をな
し、互いに対向する各辺(面)は略平行となるように設
定されている。また、このように略扁平立方体形状をな
す第1のハウジング部63の角部には、ロータ軸3,指
針軸5の軸方向に延びる 3つ柱状部65が位置してお
り、これら柱状部65は第2の枠体62から一体に形成
されている。
【0023】第2のハウジング部64は、各ギヤ2,4
を含んで第1のハウジング部63よりも各軸3,5の軸
方向に突出すると共に、第2のギヤ4の第1のギヤ2側
とは反対側を部分的に収納しつつ、第1のハウジング部
63より側方(第2のギヤ4の回動遠心方向に向けて)
に延びる延長部66を有し、第1のハウジング部63に
積み重なるように形成されている。
【0024】また第2のハウジング部64は、ロータ軸
3の軸方向において第1のハウジング部63と重なる領
域中に各々が略平面形状を呈する一対の突出側面64a
を有し、これら突出側面64aは第2のハウジング部6
4から連続する延長部66の突出側面66aに連続して
おり、この場合、突出側面66aの端部は、図1に示す
ように、第2のギヤ4の外径形状に沿った円弧状の平面
形状を有している。
【0025】コイル7,8は、図1に示すように、延長
部66を含む第2のハウジング部64を避けた状態で第
1のハウジング部63の各片側に偏って巻かれており、
略90度の交差角度を有して交わるコイル7,8どうし
の交差中心C1は、ロータ軸3の軸線C2上を挟んで指
針軸5の位置とは反対側に位置しており、従って、交差
中心C1を基準としたとき、第2のギヤ4側に位置する
各コイル7,8部分は、第2のギヤ4側とは反対側に位
置する各コイル7,8部分よりも長く設定されている。
【0026】この際、第2のハウジング部64の突出側
面64aは、各柱状部65と組み合わされて各コイル
7,8を第1のハウジング部63に巻回するときの巻回
ガイド部として機能すると共に、巻回後はコイル7,8
の一部を位置規制する規制部として機能する。なお、側
方に突出する延長部66(突出側面66a)によってコ
イル7,8を位置規制することもでき、双方の突出側面
64a,66aによって位置規制を行えば、コイル7,
8の位置規制がより確実なものとなる。
【0027】このように、コイル7,8が巻かれたハウ
ジング6には、カップ形の磁性ケース9が装着される
が、本実施例では、第2のギヤ4に対応する領域を除く
ハウジング6の所要領域、すなわち、第2のギヤ4の対
応領域を含まず指針P側とは反対側となるハウジング6
領域のみを磁性ケース9により覆っている。
【0028】このように構成された交差コイル式計器
は、各コイル7,8への通電によりロータ磁石1(ロー
タ軸3)が回動すると、その回動力が第1のギヤ2、第
2のギヤ4を通じて指針軸5に伝達され、指針軸5に固
定された指針Pが角度運動する。
【0029】この際、第1のギヤ2と第2のギヤ4は、
第1のギヤ2に対し第2のギヤ4が低速(減速)回動す
るように、それぞれのギヤ比が例えば、1:4に設定さ
れており、この減速運転により、入力信号に対して指示
誤差の少ない指針Pの角度運動が可能となり、指示特性
のリニアリティ(直線性)を確保し、精度の高い指示を
行わせることができる。なお第1,第2のギヤ2,4の
ギヤ比は、指針軸5側を減速運転できれば、任意に設定
できる。
【0030】またハウジング6(この場合、第2の枠体
62)には、第2の収納部S2内を第2のギヤ4に向か
って部分的に延びる固定側当接部62aが形成され、第
2のギヤ4には、第2の収納部S2内を第2の枠体62
の内壁面に向かって部分的に延びる可動側当接部4aが
形成され、これら可動側当接部4aと固定側当接部62
aとで指針軸5の回動を規制する回動規制手段を構成し
ており、両当接部4a,62aが当接する位置を指針P
の起点位置(例えば最小指示位置)として設定してい
る。
【0031】このように、指針Pが装着される指針軸5
に固定される第2のギヤ4とハウジング6との間で、指
針Pの回動規制を行うことにより、ロータ軸3側にて回
動規制を行う場合よりも、指針Pの停止位置のばらつき
を少なくすることができる。
【0032】なお、指針Pの回動規制は、指針Pの起点
位置のみならず、最大指示位置を規定するようにしても
よく、このように起点位置規制と合わせて最大指示位置
を規定する場合、例えば第2のギヤ4に回動側当接部4
aとは別の可動側当接部(図示せず)を形成すればよ
い。
【0033】またハウジング6(この場合、第1の枠体
61)には、ロータ磁石1の周面と適宜間隔を空けて対
向し得る位置に固定磁石10が配置され、この固定磁石
10により、各コイル7,8の無通電時にロータ磁石1
の動きを制限し、指針Pを可動側当接部4aと固定側当
接部62aの当接位置となる起点位置に保持できるよう
にしている。この際、固定磁石10は、ロータ磁石1が
可動側当接部4aを固定側当接部62a側に付勢できる
ように設けることが望ましい。
【0034】このような固定磁石10の採用は、ロータ
磁石1に対し常時、固定磁石10による磁力が作用する
ため、指度誤差を生む要因となるが、本実施例では前述
のごとく、指針軸5をロータ軸3に対し減速運転(回
動)する構成であるため、固定磁石10による磁力影響
があっても、それが指示誤差となって現れにくいという
メリットがある。
【0035】またハウジング6(この場合、第2の枠体
62)には、ハウジング6より突出する指針軸5に、各
コイル7,8の無通電時に指針軸5を一方向(減少指示
側)に回動させるヒゲぜんまいからなる付勢部材11を
設けており、この付勢部材11により、無通電時であっ
ても指針Pを起点位置に戻すことができると共に、第
1,第2のギヤ2,4間におけるバックラッシュを除去
できるように構成している。
【0036】以上のように、本実施形態によれば、ロー
タ磁石1及び第1のギヤ2を有するロータ軸3と、第1
のギヤ2に連結される第2のギヤ4を有すると共に指針
Pが装着されロータ軸3よりも減速回動する指針軸5
と、ロータ軸3及び指針軸5の各々を軸支するハウジン
グ6と、このハウジング6に交差して巻回され通電によ
りロータ磁石1に回動力を与える一対のコイル7,8と
を備え、ハウジング6は指針軸5を突出した状態でロー
タ磁石1及び第1,第2のギヤ2,4を収納すると共に
第2のギヤ4を収納しつつ側方に突出する延長部66を
有し、この延長部66を避けた状態で且つロータ軸3の
軸線C2上を挟んで指針軸5とは反対側に交差中心C1
が位置するよう各コイル7,8をハウジング6(第1の
ハウジング部63)の各片側に偏らせて巻回したことに
より、また換言すると、ハウジング6は指針Pを除い
て、ロータ磁石1を収納する第1の収納部S1を形成す
る第1のハウジング部64と、第1の収納部S1に連通
すると共に指針軸5を突出した状態で第1,第2のギヤ
2,4を収納する第2の収納部S2を形成する第2のハ
ウジング部64とを有し、第2のハウジング部64は第
1のハウジング部63に対しロータ軸3,指針軸5の軸
方向に突出すると共に第2のギヤ4を部分的に収納しつ
つ第1のハウジング63に対し側方に突出する延長部6
6を有し、各コイル7,8は第2のハウジング部63を
避けた状態で且つロータ軸3の軸線C2上を挟んで指針
軸5とは反対側に交差中心C1が位置するようハウジン
グ6(第1のハウジング部63)の各片側に偏って巻回
されることにより、第1のギヤ4とコイル7,8が第
1,指針軸3,5の軸方向に重ならないため、計器の高
さ寸法を減少させることができ、また各コイル7,8が
ハウジング6の各片側に偏って巻回されるため、第2の
ギヤ4の一部を収納すべく側方に突出する延長部66が
コイル7,8をハウジング6に装着(巻回)する際の障
害にならず、これによりハウジング6におけるスペース
効率を高め、指針軸を減速回動させるべく指針軸5側に
径大な第1のギヤ4を配置する場合でも、計器の幅寸法
を最小限に抑えることができ、計器全体のコンパクト化
を達成することができる。
【0037】なお本実施形態によれば、突出部66がハ
ウジング6の側方、及びロータ軸3,指針軸5の軸方向
に突出する場合を示したが、突出部66はハウジング6
の側方のみに突出させてもよい。
【0038】また本実施形態では、第2のハウジング部
64(突出部66)にて第2のギヤ4が完全に覆われる
場合を示したが、例えば、突出部66の側方突出端面よ
り第2のギヤ4の一部を露出させ、この露出部分を通じ
て指針軸5の動きを規制した状態で、指針Pを装着でき
るようにしてもよい。
【0039】また本実施形態によれば、ロータ軸3の軸
線C2上を避けるように各コイル7,8を巻回している
が、コイル7,8はその交差中心C1がロータ軸3の軸
線上C2に重ならなければロータ軸3の軸線上に巻回す
ることもできる。
【0040】また本実施形態によれば、第1のギヤ2の
外径はロータ磁石1の外径よりも小さく、第2のギヤ4
の外径は第1のギヤ2の外径よりも大きく、且つ第2の
ギヤ4はロータ磁石1とは所定距離を有して重なり合う
ように配置されることにより、各ギヤ2,4間に他のギ
ヤを介在させる必要がなく、計器の幅寸法を小さくする
ことができる。
【0041】また本実施形態によれば、第2のハウジン
グ部64により各コイル7,8の一部を位置規制するよ
う構成したことにより、各コイル7,8を確実に位置規
制することができる。
【0042】また本実施形態によれば、第2のギヤ4に
対応する領域を除くハウジング6の所要領域をカップ状
の磁性ケース9で覆ってなることにより、磁性ケース9
を小型化することができ、コスト低減を図ることができ
る。
【0043】また本実施形態によれば、ハウジング6に
各コイル7,8の無通電時にロータ磁石1の動きを制限
する固定磁石10を設けたことにより、各コイル7,8
の無通電時に指針Pをを確実に所定位置(起点位置)に
保持することができる。
【0044】また本実施形態によれば、指針軸5に各コ
イルの7,8の無通電時に指針軸5を一方向に回動させ
るヒゲぜんまいからなる付勢部材を設けたことにより、
各コイルの7,8の無通電時であっても、指針Pを所定
位置(起点位置)に戻すことができ、また第1,第2の
ギヤ2,4間におけるバックラッシュを除去することが
できる。
【0045】また本実施形態によれば、ハウジング6と
第2のギヤ4との間で指針軸5の回動を規制する可動側
当接部4aと固定側当接部62aとでなる回動規制手段
を設けたことにより、指針Pを確実に所定位置(起点位
置)に停止させることができる。
【0046】図3,図4は本発明の第2の実施形態によ
る交差コイル式計器を示し、図3は交差コイル式計器の
平面図、図4は図3のA−A線に沿った断面図である。
前記第1の実施形態による交差コイル式計器と大きく異
なる点は、指針Pを駆動する指針軸5をロータ磁石1と
同軸に配置してロータ磁石1を同体回動不可能に支持
し、これらロータ磁石1と指針軸5どうしを第1のギヤ
12〜第4のギヤ15を通じて接続すると共に、ロータ
磁石1に対し偏心配置される第2のギヤ12と第3のギ
ヤ14を支軸16によって回動可能に支持している。
【0047】すなわち、本実施形態による交差コイル式
計器は、ロータ磁石1と、このロータ磁石1の前方側に
同軸固定され、ロータ磁石1と同体的に回動する第1の
ギヤ12と、ロータ磁石1に対して側方に偏心配置され
第1のギヤ12に連結される第2のギヤ13と、この第
2のギヤ13の前方側に設けられ、これと同体的に同軸
回動する第3のギヤ14と、第1のギヤ12の前方側で
ロータ磁石1に対し同軸に配置され第3のギヤ14と連
結される第4のギヤ15と、第2のギヤ13及び第3の
ギヤ14を支持する支軸16と、ロータ磁石1に対し同
軸に配置され第1,第2,第3,第4の各ギヤ12〜1
5を通じてロータ磁石1よりも減速回転させられる指針
軸5と、この指針軸5及び支軸16を支持するハウジン
グ6と、このハウジング6に交差して巻回され通電によ
りロータ磁石1に回動力を与える一対のコイルとを備え
る。
【0048】そして、ハウジング6は、指針軸1を突出
した状態でロータ磁石1及び第1,第2,第3,第4の
各ギヤ12〜15を収納すると共に、第2のギヤ13及
び第3のギヤ14を収納しつつ側方に突出する延長部6
6を有し、この延長部66を避けた状態でしかも指針軸
5の軸線C3上を挟んで支軸16は反対側に交差中心C
1が位置するよう各コイル7,8を第1のハウジング6
3の外周に巻回したもので、この際、ハウジング6に
は、各コイル7,8の巻回時のガイド及び各コイル7,
8の位置決め部となる複数のコイルガイド部67が形成
されている。
【0049】以上のように構成した本実施形態によれ
ば、各コイル7,8がハウジング6(第1のハウジング
部63)の各片側に偏って巻回されるため、各コイル
7,8が巻回されないハウジング6領域(第2のハウジ
ング部62)に第2,第3のギヤ13,14及び支軸1
6をを配置でき、しかも第2,第3のギヤ13,14を
収納すべく側方に突出する延長部66がコイル7,8を
ハウジング6に巻回する際の障害にならないため、ハウ
ジング6におけるスペース効率を高めて計器のコンパク
ト化を達成することができる。
【0050】なお本実施形態では、第2,第3のギヤ1
3,14とが支軸16に対し同体的に回動する場合を示
したが、ロータ磁石1及び第1のギヤ12と指針軸5と
の関係のように、同体回動不可能に設けることもでき
る。このように同体回動不可能に設ける場合、支軸16
はハウジング6から一体に形成することもできる。また
本実施形態では、ロータ磁石1の前方側に第1〜第4の
ギヤ12〜14を配置したが、これら各ギヤ12〜14
は、ロータ磁石1の背後側に配置してもよい。
【0051】また本実施形態では、指針軸5にてロータ
磁石1を支持する場合を示したが、本発明の第3の実施
形態として図5に示すように、ハウジング6の内底部か
ら一体に突出するロータ軸部68を設け、このロータ軸
部68でロータ磁石1を支持すると共にそのロータ軸部
68の先端に指針軸5を同軸に配置し、ロータ軸部68
の先端側と第1のギヤ12の内部空洞により指針軸5を
軸支するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、ロータ
磁石及びこのロータ磁石と共に回動する第1のギヤを有
するロータ軸と、前記第1のギヤに連結される第2のギ
ヤを有し前記ロータ軸に対し減速回動する指針軸と、こ
の指針軸及び前記ロータ軸の各々を支持するハウジング
と、このハウジングに交差して巻回され通電により前記
ロータ磁石に回動力を与える一対のコイルとを備え、前
記ハウジングは前記指針軸を突出した状態で前記ロータ
磁石及び前記第1,第2のギヤを収納すると共に前記第
2のギヤを収納しつつ少なくとも側方に突出する延長部
を有し、この延長部を避けた状態で且つ前記ロータ軸の
軸線上を挟んで前記指針軸とは反対側に交差中心が位置
するよう前記各コイルを前記ハウジングの各片側に偏ら
せて巻回したことにより、指針軸をギヤを通じて減速回
動させる場合でも、コンパクト化を達成し得る交差コイ
ル式計器を提供することができる。
【0053】また本発明は、ロータ磁石と、このロータ
磁石と共に同軸回動する第1のギヤと、前記ロータ磁石
に対し偏心配置され前記第1のギヤと連結される第2の
ギヤと、この第2のギヤと共に同軸回動する第3のギヤ
と、前記ロータ磁石に対し同軸に配置され前記第3のギ
ヤと連結される第4のギヤと、前記第2のギヤ及び前記
第3のギヤを支持する支軸と、前記ロータ磁石に対し同
軸に配置され前記第1,第2,第3,第4の各ギヤを通
じて前記ロータ磁石よりも減速回転させられる指針軸
と、この指針軸及び前記支軸を支持するハウジングと、
このハウジングに交差して巻回され通電により前記ロー
タ磁石に回動力を与える一対のコイルとを備え、前記ハ
ウジングは前記指針軸を突出した状態で前記ロータ磁石
及び第1,第2,第3,第4の各ギヤを収納すると共に
前記第2のギヤ及び第3のギヤを収納しつつ少なくとも
側方に突出する延長部を有し、この延長部を避けた状態
で且つ前記指針軸の軸線上を挟んで前記支軸とは反対側
に交差中心が位置するよう前記各コイルを前記ハウジン
グの各片側に偏らせて巻回したことにより、指針軸をギ
ヤを通じて減速回動させる場合でも、コンパクト化を達
成し得る交差コイル式計器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す平面図。
【図4】図3のA−A線に沿った断面図。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
1 ロータ磁石 2,12 第1のギヤ 3 ロータ軸 4 第2のギヤ4 4a 可動側当接部 5 指針軸 6 ハウジング 7,8 コイル 9 磁性ケース 10 固定磁石 11 付勢部材 13 第2のギヤ 14 第3のギヤ 15 第4のギヤ 16 支軸 P 指針 S 収納部 62a 固定側当接部 66 延長部 C1 交差中心 C2,C3 軸線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ磁石及びこのロータ磁石と共に回
    動する第1のギヤを有するロータ軸と、前記第1のギヤ
    に連結される第2のギヤを有し前記ロータ軸に対し減速
    回動する指針軸と、この指針軸及び前記ロータ軸の各々
    を支持するハウジングと、このハウジングに交差して巻
    回され通電により前記ロータ磁石に回動力を与える一対
    のコイルとを備え、前記ハウジングは前記指針軸を突出
    した状態で前記ロータ磁石及び前記第1,第2のギヤを
    収納すると共に前記第2のギヤを収納しつつ少なくとも
    側方に突出する延長部を有し、この延長部を避けた状態
    で且つ前記ロータ軸の軸線上を挟んで前記指針軸とは反
    対側に交差中心が位置するよう前記各コイルを前記ハウ
    ジングの各片側に偏らせて巻回したことを特徴とする交
    差コイル式計器。
  2. 【請求項2】 ロータ磁石及びこのロータ磁石と共に回
    動する第1のギヤを有するロータ軸と、前記第1のギヤ
    に連結される第2のギヤを有し前記ロータ軸に対し減速
    回動する指針軸と、この指針軸及び前記ロータ軸の各々
    を支持するハウジングと、このハウジングに交差して巻
    回され通電により前記ロータ磁石に回動力を与える一対
    のコイルとを備え、前記ハウジングは前記ロータ磁石を
    収納する第1の収納部を形成する第1のハウジング部
    と、前記第1の収納部に連通すると共に前記指針軸を突
    出した状態で前記第1,第2のギヤを収納する第2の収
    納部を形成する第2のハウジング部とを有し、前記第2
    のハウジング部は前記第1のハウジング部に対し前記ロ
    ータ軸及び指針軸の軸方向に突出すると共に前記第2の
    ギヤを収納しつつ前記第1のハウジングに対し側方に突
    出する延長部を有し、前記各コイルは前記第2のハウジ
    ング部を避けた状態で且つ前記ロータ軸の軸線上を挟ん
    で前記指針軸とは反対側に交差中心が位置するよう前記
    ハウジングの各片側に偏って巻回されることを特徴とす
    る交差コイル式計器。
  3. 【請求項3】 前記第1のギヤの外径は前記ロータ磁石
    の外径よりも小さく、前記第2のギヤの外径は前記第1
    のギヤの外径よりも大きく、且つ前記第2のギヤは前記
    ロータ磁石とは所定距離を有して重なり合うように配置
    されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載
    の交差コイル式計器。
  4. 【請求項4】 前記第2のハウジング部により前記コイ
    ルを位置規制してなることを特徴とする請求項2もしく
    は請求項3記載の交差コイル式計器。
  5. 【請求項5】 前記第2のギヤに対応する領域を除く前
    記ハウジングの所要領域をカップ状の磁性ケースで覆っ
    てなることを特徴とする請求項1から請求項4のうち何
    れか一つに記載の交差コイル式計器。
  6. 【請求項6】 ロータ磁石と、このロータ磁石と共に同
    軸回動する第1のギヤと、前記ロータ磁石に対し偏心配
    置され前記第1のギヤと連結される第2のギヤと、この
    第2のギヤと共に同軸回動する第3のギヤと、前記ロー
    タ磁石に対し同軸に配置され前記第3のギヤと連結され
    る第4のギヤと、前記第2のギヤ及び前記第3のギヤを
    支持する支軸と、前記ロータ磁石に対し同軸に配置され
    前記第1,第2,第3,第4の各ギヤを通じて前記ロー
    タ磁石よりも減速回転させられる指針軸と、この指針軸
    及び前記支軸を支持するハウジングと、このハウジング
    に交差して巻回され通電により前記ロータ磁石に回動力
    を与える一対のコイルとを備え、前記ハウジングは前記
    指針軸を突出した状態で前記ロータ磁石及び第1,第
    2,第3,第4の各ギヤを収納すると共に前記第2のギ
    ヤ及び第3のギヤを収納しつつ少なくとも側方に突出す
    る延長部を有し、この延長部を避けた状態で且つ前記指
    針軸の軸線上を挟んで前記支軸とは反対側に交差中心が
    位置するよう前記各コイルを前記ハウジングの各片側に
    偏らせて巻回したことを特徴とする交差コイル式計器。
  7. 【請求項7】 前記各コイルの無通電時に前記ロータ磁
    石の動きを制限する固定磁石を設けたことを特徴とする
    請求項1から請求項6のうち何れか一つに記載の交差コ
    イル式計器。
  8. 【請求項8】 前記各コイルの無通電時に前記指針軸を
    一方向に回動させる付勢部材を設けたことを特徴とする
    請求項1から請求項7のうち何れか一つに記載の交差コ
    イル式計器。
  9. 【請求項9】 前記ハウジングと前記第2のギヤとの間
    で前記指針軸の回動を規制する回動規制手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1から請求項5のうち何れか一つ
    に記載の交差コイル式計器。
  10. 【請求項10】 前記ハウジングと前記第4のギヤとの
    間で前記指針軸の回動を規制する回動規制手段を設けた
    ことを特徴とする請求項6から請求項8のうち何れか一
    つに記載の交差コイル式計器。
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