JPH0894670A - 多軸型ムーブメント - Google Patents

多軸型ムーブメント

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JPH0894670A
JPH0894670A JP23293194A JP23293194A JPH0894670A JP H0894670 A JPH0894670 A JP H0894670A JP 23293194 A JP23293194 A JP 23293194A JP 23293194 A JP23293194 A JP 23293194A JP H0894670 A JPH0894670 A JP H0894670A
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Yukio Oike
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の仕様に対応することができ、かつコス
トの面でも有利な多軸型ムーブメントの提供を目的とし
ている。 【構成】 入力する信号値に応じて回転する第1の回転
軸30を備えた本体ムーブメント21aと、第2の回転
軸34を有するサブアッセンブリ21bとを合体させ
る。合体は、本体ムーブメント21aの組立て後に、結
合手段である本体ムーブメント21aのボビン24のフ
ランジ部24aと、サブアッセンブリ21bの第1のフ
ランジ35、第2のフランジ36、第3のフランジ37
によっておこなう。本体ムーブメント21aの第1の回
転軸26の回転力をサブアッセンブリ21bの第2の回
転軸34へと伝達するのは、伝達手段である駆動ギア3
0と受動ギア40とで行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指針が取り付けられる
回転軸が、ムーブメントのモータの回転中心から偏心し
ているタイプの多軸型ムーブメントに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、計器の指針駆動源として、モ
ータの回転トルクが少なくてすみ、かつ薄型化を図れる
という点から、種々のところで多軸型のムーブメントが
用いられている。多軸型ムーブメントのうち、例えば2
軸型としては、図7(a),(b)に示すようなものが
ある。なお、(a)は平面図で、(b)は(a)のA−
A線による断面図である。図に示すように、この2軸型
ムーブメント1は金属で形成されたシールドケース2と
その上側にカバー3を有しており、該シールドケース2
とカバー3で形成された空間には、ボビン4が収納され
ている。このボビン4の外側には2組のコイル5が互い
に交差して巻かれていて、ボビン4の内部にはマグネッ
トロータ6が配置されている。
【0003】該マグネットロータ6は回転軸6aを有し
ており、この回転軸6aは一端を前記ボビン4の底に設
けられた軸受部4bで支持され、他端はボビン4の上側
にある孔4aから突出した状態で配置されている。この
マグネットロータ6の中央部には、外周部に一対のS,
N極が着磁された円盤状のマグネット6bが取り付けら
れていて、前記コイル5に信号電流が流れると、マグネ
ット6bと回転軸6aとが一体となって、コイル5によ
り発生した合成磁界の方向に回転するようになってい
る。
【0004】また、図に示すように、ケース2の上に嵌
め込まれたカバー3の端部近傍には孔3aが設けられて
おり、その孔3aには指針軸である第2の回転軸7が嵌
め込まれている。この指針軸7の先端は、カバー3の外
側に突出しており、指針が取り付けられるようになって
いて、後端はケース2に収納されているボビン4の孔4
cに嵌め込まれ回転自在に支持されている。
【0005】また、指針軸7の中央部には、指針を帰零
するためのヒゲ全舞8の一端が固定されており、ヒゲ全
舞8の他端は指針の指示調節をおこなう調節部としての
ヒゲ持ち9に固定されている。このヒゲ持ち9は、カバ
ー3の端部3b上面に回転可能に取り付けられており、
該のヒゲ持ち9の端部にはギア歯9aが形成されてい
て、そのギア歯9aの部分はカバー3に設けられた穴3
cの所に位置している。そして、指針軸7に取り付けら
れた指針の指示調節は、カバー3の穴3cの下側から調
節棒を挿入して、調節棒のピニオン部分をギア歯9aに
噛み合わせて回すことにより、ヒゲ全舞8が指針軸7に
与える回転トルクを変えておこなわれる。
【0006】また、図7(b)に示すように、指針軸7
には受動ギア10が嵌合されており、このギア10の上
面には突起10aが1個設けられている。このギア10
はマグネットロータ6の回転軸6aに嵌合固定された駆
動ギア12と噛み合わされいて、回転軸6aが回ると指
針軸7も回るようになっている。なお、一般に回転軸6
aに取り付けられた駆動ギア12に比べ指針軸7に取り
付けられた受動ギア10の直径は大きく構成されてお
り、その分だけ必要とする発生トルクの軽減が図られて
いる。
【0007】また、図に示すように、ヒゲ持ち9の下側
にあたるカバー3の端部3bの裏面には、零点ストッパ
13が回動可能に取り付けられており、この零点ストッ
パ13の端部にもギア歯13aが形成されていて、その
ギア歯13aの部分はカバー3に設けられた穴3dの所
に位置している。この零点ストッパ13の下面には、突
起13bが設けられており、前記受動ギア10がヒゲ全
舞8の帰零トルクにより回転すると、その上面に設けら
れた突起10aがこの零点ストッパ13の突起13bと
係合するところで受動ギア10の回転が停止し、指針軸
7に取り付けられた指針が零点を指示するようになって
いる。
【0008】なお、指針の零点調節は、カバー3の穴3
dから調節棒を挿入して、調節棒に設けられたピニオン
部分をギア歯13aに噛み合わせて回すことにより、零
点ストッパ13bの位置を変えることによって行われ
る。2軸型は、一般に、このような構造になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
第2の回転軸である指針軸がムーブメントのケース内に
一体となって組付けられていると、組付けが行いにく
く、かつ指針軸の取り出し方向を変えたい場合には、最
初の段階から設計しなおす必要があり、コスト高となる
という問題がある。
【0010】本発明は、種々の仕様に対応することがで
き、かつコストの面でも有利な多軸型ムーブメントの提
供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述目的を達成するた
め、本発明に係る多軸型ムーブメントは、入力する信号
値に応じて回転する第1の回転軸を備えた本体ムーブメ
ントと、軸受内に第2の回転軸を有し、前記本体ムーブ
メントの組立て後に結合手段により本体ムーブメントと
合体するサブアッセンブリとを備え、伝達手段により本
体ムーブメントの第1の回転軸の回転力をサブアッセン
ブリの第2の回転軸へと伝達するように構成されたこと
を特徴としている。
【0012】また、本発明に係る多軸型ムーブメント
は、前記伝達手段は、ギア列で構成さし、更に前記結合
手段を、前記本体に形成した係合部と、該係合部に嵌め
込むサブアッセンブリの筐体に設けた被係合部とで構成
したことを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明は、上述のように構成されているので、
その組立は、先ず本体ムーブメントとサブアッセンブリ
とを別々に組立ておく。そして、本体ムーブメントとサ
ブアッセンブリとの合体は、サブアッセンブリの筐体を
本体ムーブメントの係合部に嵌め合わせ、必要に応じて
係合部を固着する。さらに、本体ムーブメントのギアと
サブアッセンブリのギアとを噛み合わせることによって
多軸型ムーブメントが完成し、第1の回転軸の回転力は
サブアッセンブリの第2の回転軸へと伝達される。した
がって、本体ムーブメントの形式を一種類に統一して
も、サブアッセンブリの構造を変えるだけで、例えばム
ーブメントの表側や裏側のどちらにでも第2の回転軸す
なわち指針軸を引き出すことができ、種々の仕様に低コ
ストで対応することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例について
説明する。図1は、本発明に係る多軸型ムーブメント2
1の第1の実施例を分解斜視図示したものである。図に
示すように、この多軸型ムーブメント21は本体ムーブ
メント21aとサブアッセンブリ21bとで構成されて
いる。本体ムーブメント21aは金属で形成されたシー
ルドケース22を有しており、該ケース22の中にはボ
ビン24が収納されている。また、該ボビン24の外側
には2組のコイル25が互いに交差して巻かれており、
ボビン24の内部にはマグネットロータ(不図示)が配
置されている。
【0015】該マグネットロータは第1の回転軸26を
有しており、この第1の回転軸26は一端を前記ボビン
24の底に設けられた軸受部で支持され、他端はボビン
24の上側にある孔から突出した状態で配置されてい
る。また、この回転軸26の中央部には、外周部に一対
のS,N極が着磁された円盤状のマグネットが取り付け
られていて、前記コイル25に信号電流が流れると、マ
グネットと回転軸26とが一体となったマグネットロー
タは、コイル25により発生した合成磁界の方向に回転
するようになっている。
【0016】また、回転軸26には、ヒゲ持ち29が取
り付けられており、該ヒゲ持ち29には指針を帰零する
ためのヒゲ全舞28の一端が固定されていて、ヒゲ全舞
28の他端はボビン24の端部に固定されている。さら
に、回転軸26には、駆動ギア30が嵌め込まれてお
り、後述するサブアッセンブリ21bのギアと噛み合う
ようになっている。
【0017】また、この本体ムーブメント21aのボビ
ン24の端部には、ケース22から外側に突出した形の
フランジ部24a(本発明にいう係合部に相当する。)
が形成されている。該フランジ部24aは、図に示すよ
うに、ほぼ四角い板状で、中央に溝24a 1 が設けられ
ており、該溝24a1 の先端部には孔24a2 が開けら
れている。
【0018】次に、サブアッセンブリ21bについて説
明する。サブアッセンブリ21bは、図に示すように、
筐体32を有しており、該筐体32は中心部が円筒状の
軸受33で構成されていて、その内部には指針軸である
第2の回転軸34が配置されている。該指針軸34は、
軸受33の両端から突出しており、上側には受動ギア4
0が下側には指針50が取り付けられている。
【0019】また、軸受33の上端側部には、第1のフ
ランジ35が形成されており、該フランジ35は楕円状
となっていて、内部に楕円状の切り込み35aが設けら
れている。このため、フランジ35の内側部35b(本
発明にいう被係合部に相当する。)は上下に撓ますこと
ができる。また、内側部35bの下側には、円柱状の突
起35b1 が設けられているとともに、前記本体ムーブ
メント21a側のフランジ部24aの溝24a1 の形状
に相似したリブ35b2 が設けられている。以上によ
り、ボビン24と第1のフランジ35は結合手段を構成
している。また、この第1のフランジ35の下側にも、
第2のフランジ36が設けられており、該フランジ36
の先端部は直線的に形成されていて、そこには段差36
aが設けられている。また更に、軸受33の下端側部に
も、第3のフランジ37が設けられており、該フランジ
37の先端部37aは、本体ムーブメント21aのケー
ス22の曲面と同一曲面で構成されている。図2は、図
1で示すサブアッセンブリ21bのA−A線による断面
図で、符号を付して説明を省略する。
【0020】本体ムーブメント21aとサブアッセンブ
リ21bとの合体は、図1に示す矢印の方向からサブア
ッセンブリ21bを本体ムーブメント21aに押し込ん
で、本体ムーブメント21aのフランジ部24aをサブ
アッセンブリ21bの第1のフランジ35と第2のフラ
ンジ36とで挟み込む。この時、サブアッセンブリ21
bの第1のフランジ35の突起35b1 は、本体ムーブ
メント21aのフランジ部24aの孔24a2 嵌合する
とともに、フランジ部24aの先端部がサブアッセンブ
リ21bの第2のフランジ36の先端部の段差36aに
当接する。さらに、サブアッセンブリ21bの第3のフ
ランジ37の先端部37aは、本体ムーブメント21a
のケース22の表面に密着する。この部分を接着する
か、あるいは溶着するとよい。
【0021】なお、サブアッセンブリ21bの第1のフ
ランジ35の下面のリブ35b2 は、本体ムーブメント
21aのフランジ部24aの溝24a1 に嵌合し、廻り
止めの役割を果たすことになる。
【0022】このように、多軸型ムーブメント21を本
体ムーブメント21aとサブアッセンブリ21bとで構
成し、合体させることにより一体化するようにしている
ので、本体ムーブメントの形式を一種類に統一して、サ
ブアッセンブリの構造を変えるだけで、種々の仕様に対
応することができる。
【0023】なお、上記実施例の変形として、図3の平
面図で示すように、駆動ギア30と受動ギア40の形状
を、楕円形の駆動ギア30′と受動ギア40′で構成し
てもよい。ギアが円形の場合は、第1の回転軸26の回
転角と第2の回転軸34の回転角の関係、すなわち入力
と指針の振れ角の関係は、図4(a)のように直線的に
なるが、楕円形の場合には、図4(b)に示すように、
中央安定域Cが現れた特性となる。
【0024】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。なお、第1の実施例ところで説明したものと同一
あるいは相当する部分には同一符号を付す。図5は、本
発明の第2の実施例を断面図で示したものである。図に
示すように、本体ムーブメント21aのボビン24の端
部には、ケース22から外側に突出した形のフランジ部
24A(本発明にいう係合部に相当する。)が形成され
ている。該フランジ部24Aは、図に示すように、下向
きに開口した円筒部24A1 を有しており、その上端部
は閉鎖され中心部には孔24A2 が設けられている。
【0025】次に、サブアッセンブリ21bについて説
明する。サブアッセンブリ21bは、図に示すように、
円筒状の筐体32Aを有しており、該筐体32Aの内部
には第2の回転軸34が収納されていて、筐体32Aは
軸受としての働きをしている。また、筐体32Aの下部
側面には、支持部32A1 が形成されており、該支持部
32A1 には穴32A11が開けられている。前記指針軸
34は、筐体32Aの先端から上方に突出していて、そ
こには受動ギア40が嵌め込まれており、その上側には
指針が取り付けられるようになっている。
【0026】このサブアッセンブリ21bと本体ムーブ
メント21aとの合体は、サブアッセンブリ21bの筐
体32Aを本体ムーブメント21aのフランジ部24A
の円筒部24A1 に下側から嵌め込む。このとき、筐体
32Aの支持部32A1 の穴32A11に、本体ムーブメ
ント21aのボビン24の足24Bが嵌まり込んで、サ
ブアッセンブリ21bはしっかりと位置決めされる。な
お、受動ギア40と指針はその後に取り付けることにな
る。第1の実施例と相違して、指針はムーブメント21
の上側に取り付けられるようになっている。なお、この
例でも、先の実施例と同様、本体ムーブメントの形式を
一種類に統一して、サブアッセンブリの構造を変えるだ
けで、種々の仕様に対応することができる。
【0027】更に、本発明の第3の実施例について説明
する。なお、第2の実施例のところで説明したものと同
一あるいは相当する部分には同一符号を付す。図6は、
第3の実施例の要部を断面図で示したものである。図に
示すように、第3の実施例に係る多軸型ムーブメント
は、第2の実施例に類似しているが、サブアッセンブリ
21bの第2の回転軸である指針軸34をムーブメント
の下側に突出させたタイプである。また、筐体32Aの
上端からは、指針軸34の突出していて、途中に受動ギ
ア40が嵌め込まれ、先端には鉄等の磁性体からなるコ
マ41が取り付けられている。該コマ41は、略円盤状
の底部41aを有し、その上に円錐柱の上部41bが形
成されている。
【0028】一方、ボビン24のフランジ部24Aの先
端が上方に延びて折り返し庇部24A3 が形成されてお
り、該庇部24A3 の下面にはマグネット60が嵌め込
まれている。このマグネット60が、前記コマ41を吸
引することにより、この点で接触する部分が指針軸34
の軸受としての作用を行うことになり、筐体32A内の
指針軸34に対する軸受は考慮する必要が殆どなくな
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
本体ムーブメントの形式を一種類に統一しても、サブア
ッセンブリの構造を変えるだけで、種々の仕様に対応す
ることができ、コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多軸型ムーブメントの第1の実施
例を分解斜視図で示したものである。
【図2】第1の実施例に係るサブアッセンブリの断面図
である。
【図3】第1の実施例の変形で、楕円形ギアを用いた場
合の平面図である。
【図4】円形ギアと楕円形ギアとの特性を示した図で、
(a)は円形ギア、(b)は楕円形ギアの場合である。
【図5】本発明に係る多軸型ムーブメントの第2の実施
例を断面図で示したものである。
【図6】本発明に係る多軸型ムーブメントの第3の実施
例の要部を断面図で示したものである。
【図7】従来の2軸型ムーブメントを示す図で、(a)
は平面図で、(b)は(a)のA−A線による断面図で
ある。
【符号の説明】
21 多軸型ムーブメント 21a 本体ムーブメント 21b サブアッセンブリ 22 ケース 24 ボビン 24a フランジ部(係合部) 25 コイル 26 第1の回転軸 28 ヒゲ全舞 30 駆動ギア 32 筐体 32A 筐体 33 軸受 34 指針軸(第2の回転軸) 35 第1のフランジ 35b 内側部(被係合部) 40 受動ギア 41 コマ 50 指針 60 マグネット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力する信号値に応じて回転する第1の
    回転軸を備えた本体ムーブメントと、 軸受内に第2の回転軸を有し、前記本体ムーブメントの
    組立て後に結合手段により本体ムーブメントと合体する
    サブアッセンブリとを備え、 伝達手段により本体ムーブメントの第1の回転軸の回転
    力をサブアッセンブリの第2の回転軸へと伝達するよう
    に構成したことを特徴とする多軸型ムーブメント。
  2. 【請求項2】 前記伝達手段は、ギア列で構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の多軸型ムーブメン
    ト。
  3. 【請求項3】 前記結合手段は、前記本体ムーブメント
    に形成した係合部と、該係合部に嵌め込むサブアッセン
    ブリの筐体に設けた被係合部とで構成したことを特徴と
    する請求項1記載の多軸型ムーブメント。
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