JP2001105877A - キャブリオレ用折畳みトップ - Google Patents

キャブリオレ用折畳みトップ

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JP2001105877A JP2000268718A JP2000268718A JP2001105877A JP 2001105877 A JP2001105877 A JP 2001105877A JP 2000268718 A JP2000268718 A JP 2000268718A JP 2000268718 A JP2000268718 A JP 2000268718A JP 2001105877 A JP2001105877 A JP 2001105877A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 格納室に省スペース的に収納可能であり、
走行中部分開放位置に移動可能である、折畳みトップを
提供する。 【解決手段】 本発明は、前側幌枠3に折畳みトップ幌
2が固定され、折畳みトップ1を開放するために、この
折畳みトップ幌が側方のルーフリンク11、12を備え
た折畳みトップ機構によって後側の格納位置に移動可能
である、キャブリオレ用折畳みトップ1に関する。前側
幌枠3は両側で側方のルーフリンク11、12のガイド
9、10に沿って縦方向に摺動可能に案内されている。
それによって、前側幌枠3が前側の横材4に載っている
前側幌枠の閉鎖位置から、中間位置へ、前側幌枠を側方
のガイド9、10に沿って後退摺動させることにより、
折畳みトップ1が部分開放可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前側幌枠に折畳み
トップ幌が固定され、折畳みトップを開放するために、
この折畳みトップ幌が側方のルーフリンクを備えた折畳
みトップ機構によって後側の格納位置に移動可能であ
る、キャブリオレ用折畳みトップに関する。
【0002】
【従来の技術】このような慣用の折畳みトップシステム
を格納するために、一般的に、第1の折畳みトップ部分
がヒンジを介して側方のルーフリンク内に後方に折り畳
まれ、第2の折畳みトップ部分に載せられる。この場合
しかし、両折畳みトップ部分の湾曲が反対向きであるの
で、格納高さが大である。更に、この種の折畳みトップ
の折畳みの際に、第1の折畳みトップ部分の内面が上方
に向き、汚れるので、この第1の折畳みトップ部分の内
面は格納室のカバーとして適していない。
【0003】WO97/37866により、キャブリオ
レ用の動く折畳みトップが知られている。この折畳みト
ップの場合、3つの部分からなる折畳みトップの前側の
折畳みトップ部分は、前側の折畳みトップ部分の側方の
ルーフリンクを中央の折畳みトップ部分の側方のルーフ
リンクに連結する平行四辺形リンク構造体を介して、閉
鎖位置から平行揺動によって格納位置に移動させられ
る。この格納位置では、前側の折畳みトップ部分が同じ
方向に反って、すなわち同じ向きに湾曲して中央の折畳
みトップ部分に載っている。第1の折畳みトップ部分の
平行揺動運動は制御レバーを介して後側の折畳みトップ
部分の格納運動と強制的に連動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、格納
室に省スペース的に収納可能であり、走行中部分開放位
置に移動可能である、冒頭に述べた種類の折畳みトップ
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た折畳みトップにおいて、本発明に従い、前側幌枠が両
側で側方のルーフリンクのガイドに沿って縦方向に摺動
可能に案内され、それによって、前側幌枠が前側の横材
に載っている前側幌枠の閉鎖位置から、中間位置へ、前
側幌枠を側方のガイドに沿って後退摺動させることによ
り、折畳みトップが部分開放可能であることによって解
決される。走行中にも行うことができる前側幌枠の摺動
によって、室内を換気するために折畳みトップを部分開
放することができる。その際、側方のルーフリンクまた
は折畳みトップフレームの側方部材は、前側の横材上の
その位置にロックされたままであり、従って折畳みトッ
プフレームの安定性が維持される。前側幌枠を後退させ
ることによって、前側の折畳みトップ範囲内の折畳みト
ップ幌は例えばZ字状に折り畳まれるが、折畳みトップ
の後側範囲内の折畳みトップ幌は、例えば折畳みトップ
フレームに沿って摺動しない、折畳みトップ幌を固定し
た主幌枠によって、折畳みトップ幌を車体のベルトライ
ンに後側で固定されるまで、その形を維持し続ける。通
常は湾曲した形または沿った形をしている前側幌枠を、
その下にある同様に反った折畳みトップ区間の上方で摺
動させることにより、同じ向きに反った構造体が生じ、
この構造体は格納室内に折畳みトップを格納する際にス
ペースが狭くて済む。所定の最大開放中間位置までいろ
いろな中間位置に前側幌枠を調節可能である。勿論、折
畳みトップが格納室から外に移動し、再び閉鎖されると
きの逆の運動についても同じ説明が当てはまり、この運
動方向においても中間位置を設けることが可能である。
閉鎖位置では、前側幌枠は、車両の風防ガラスの上側エ
ッジの横材、または風防ガラスフレームのような類似の
車両固定の部分、カウルまたは両Aピラーの上側連結個
所の間の連結部分に載る。
【0006】本発明の有利な実施形態は従属請求項に記
載されている。
【0007】格納室内での折畳みトップの省スペース的
な収納のために、側方のルーフリンクまたは側方部材が
それぞれ前側と後側のルーフリンクに分割され、この前
側と後側のルーフリンクが折畳みトップの閉鎖位置で、
横材にほぼ固定連結された折畳みトップフレームを形成
し、開放した折畳みトップの格納位置で固定連結部から
分離され、コンパクトな配置構造で収容されていると有
利である。連結部を分離する際に、ルーフリンクをいろ
いろな方法で揺動させることができ、特に車両縦方向に
おいて省スペース的ないろいろな位置に配置可能であ
る。後側のルーフリンクは、両側を固定した側方部分を
有する主幌枠を備えたルーフカセットの固定された側方
部分であってもよい。
【0008】合目的な実施形態では、前側幌枠が前側の
ルーフリンクを、例えば一体部品として備え、前側幌枠
がその閉鎖位置と中間位置で後側のルーフリンクのガイ
ドにのみ支承され、そして前側のルーフリンクと共に中
間位置に摺動可能である。それによって、折畳みトップ
を中間位置に開放する際に、前側の側方ルーフリンクは
横材におけるそのロック部から分離され、横材から取り
外される。この場合、折畳みトップフレームを保持する
部分は、大きな安定性を有するように設計されている。
前側幌枠が上方に揺動しないで、その下にある折畳みト
ップ幌のすぐ上を摺動するので、風にさらされる面が狭
く、走行中の部分開放時に折畳みトップが安定性を有す
るという利点がある。
【0009】前側幌枠がその閉鎖位置で、前側のルーフ
リンクのガイドおよびまたは後側のルーフリンクのガイ
ドに摺動可能に支承されていると合目的である。それに
よって、前側幌枠の支承のためにいろいろな構造を実現
することができる。
【0010】好ましい実施形態では、前側幌枠がその閉
鎖位置から中間位置に摺動する際に、前側のルーフリン
クが横材に連結されたままである。それによって、折畳
みトップの大きな強度および安定性が保証される。
【0011】前側幌枠は好ましくは、所定の中間位置ま
たは端位置で後側のルーフリンクまたはルーフカセット
のガイドに支承されている。それによって、前側のルー
フリンクが折り畳まれるトップの長さよりも短く配置す
ることができる。その際、前側と後側のルーフリンクが
揺動ヒンジによって互いに揺動可能に連結され、折畳み
トップを格納位置に格納するために前側のルーフリンク
が揺動可能であり、特に内側に揺動可能であるかまたは
少しだけ外側に揺動可能であると合目的である。前側の
ルーフリンクの揺動運動は、ほぼ水平な車両平面内、ほ
ぼ車両横軸線回りあるいは車両横軸線と異なるように延
びる揺動軸線回りに行うことができる。
【0012】折畳みトップは前側幌枠と主幌枠の間に、
ガイドに沿って案内される少なくとも1個の中央幌枠を
備えることができる。この中央幌枠には、折畳みトップ
幌が固定されている。中間位置に戻す際に、前側幌枠は
先ず最初に、中央幌枠上または中央幌枠の上方に配置さ
れるまで、折畳みトップ幌をZ字状に折畳みながら、ガ
イドに固定された中央幌枠の方に移動する。その際、折
畳みトップ幌は、中央幌枠から主幌枠を経て、車体のベ
ルトラインに設けた折畳みトップ幌の後側の固定部まで
その形に張られたままである。前側幌枠と中央幌枠は続
いて、互いに連結されたユニットとして、主幌枠の方に
更に摺動可能である。この幌枠ユニットの駆動は前側幌
枠を介して行われ、固有の駆動装置を持たない中央幌枠
は前側幌枠と一緒に案内される。
【0013】折畳みトップを格納するために合目的な配
置構造体では、後側のルーフリンクまたはルーフカセッ
トの側方部分が、主ピラーと主リンクを備えたそれぞれ
平行四辺形の4リンク構造体を介して、車体に揺動可能
に支承されている。電気式または油圧式主駆動装置は例
えば主ピラーに作用し、この主ピラーを介して4リンク
構造体全体ひいては折畳みトップを移動させる。
【0014】4リンク構造体が連結リンク装置を介して
前側のルーフリンクに連結され、折畳みトップを格納位
置に格納するために4リンク構造体を揺動させるとき
に、この連結リンク装置を介して前側のルーフリンクを
内側に揺動させると、前側のルーフリンクのための固有
の駆動装置が不要である。
【0015】簡単な実施形態では、連結リンク装置の連
結リンクが一方では、後側ルーフリンクとのヒンジ継手
を越えて突出する主リンクの突出部に揺動可能に枢着さ
れ、他方では前側のルーフリンクにあるいはルーフリン
クの中間接続配置された補助リンク構造体に連結されて
いる。
【0016】他の実施形態では、連結リンク装置4リン
ク構造体の揺動する主ピラーによって駆動され、主リン
クが駆動装置として使用される。連結リンク装置が主ピ
ラーの所定の揺動変位にわたってロック装置を介して主
ピラーに駆動連結されていることによって、主ピラーの
初期揺動位置と終端揺動位置を固定可能である。この両
揺動位置は、折畳みトップが内側または外側に揺動する
際に揺動駆動装置として能動的に駆動連結されている範
囲を決定する。主ピラーの代わりに、ロック装置は代替
的な実施形態に従って連結リンク装置を主リンクに連結
することができる。 右側と左側の前側ルーフリンクが
連結リンク装置によって時間的にずらして揺動させられ
ると特に有利である。それによって、揺動可能な両ルー
フリンクは、折畳みトップの左側と右側から、互いに妨
害しないで順々に横方向位置、例えば主幌枠またはルー
フカセット上またはその下方に揺動可能である。それに
よって、揺動可能なルーフリンクは例えばほぼ折畳みト
ップの幅に一致する長さを有することができる。
【0017】連結リンク装置が前側のルーフリンクのた
めに変化する駆動速度を生じると合目的である。例え
ば、ルーフリンクの揺動速度が主ピラーの揺動速度に依
存しておよび揺動変位にわたって変化し得るように、連
結リンク装置の運動伝達比を設計することができる。そ
れによって、揺動の開始と終了時に、ルーフリンクをル
ーフカセットに格納するためにおよび前側の横材に連結
するための比較的にゆっくりした速度を生じ、その間で
高い揺動速度を生じることができる。
【0018】連結リンク装置は好ましくは、主ピラーの
揺動支承部材軸線に対して同心的にかつ主ピラーの隣で
揺動可能に支承されたリングを備え、このリングはその
レバーアームと、連結リンク装置の中間リンクおよびヒ
ンジを介して、ルーフリンクに駆動連結されている。
【0019】更に、ロック装置はロックピンを備え、こ
のロックピンはリング内に軸方向に摺動可能に支承さ
れ、ルーフカセット側方部分の方への主ピラーの揺動位
置に依存して主ピラーと連結されるように摺動させられ
る。
【0020】連結リンク装置、特にリングのレバーアー
ムの運動変位を制限するために、ピン、突起等のような
ストッパーを設けることができる。
【0021】横方向に揺動可能なルーフリンクを均一に
かつ省スペース的に配置するために、両側のルーフカセ
ット側方部分に配置されかつ垂直な揺動軸線を有するル
ーフリンクの揺動ヒンジが、車両縦方向に互いにずれて
いると有利である。この場合、ずれの寸法は例えばほぼ
ルーフリンクの厚さに等しい。それによって、長いルー
フリンクを格納位置に省スペース的に揺動させることが
できる。
【0022】代替的な実施形態では、前側幌枠が、所定
の中間位置から更に後退摺動する際に、前側ルーフリン
クを揺動または内側に揺動させる補助リンク構造体を操
作する。この強制連結によって同様に、別個の駆動装置
が不要である。しかし、追加駆動装置を設けることがで
きる。この追加駆動装置は前側のルーフリンクを揺動さ
せる。この場合、揺動は前側幌枠または他の折畳みトッ
プ構成要素の位置または運動と関係なく行うことができ
る。
【0023】前側幌枠の駆動装置は好ましくは、後側の
ルーフリンク、主幌枠に配置され、例えばケーブルまた
はボーデンケーブルのような連結部材を介して前側幌枠
に連結されている。駆動装置のこの構造は、乗員のため
の頭空間をできる損なわずにルーフライナーの形成を可
能にする。
【0024】好ましい実施形態では、開放された所定の
中間位置からの前側幌枠のその都度の摺動運動が、ルー
フリンクを横材に固定するためのロック装置をロックま
たはロック解除する。それによって、折畳みトップ幌が
前側の折畳みトップ範囲内で固定されていないかぎり、
横材における折畳みトップフレームのロックおよびロッ
ク解除が達成される。従来の折畳みトップ装置の場合、
折畳みトップの最後の閉鎖運動が同時に、折畳みトップ
幌全体の固定と、ロック装置の操作を含んでいる。その
ために、油圧式駆動装置が必要である。これに対して、
本実施形態では、小型の電気駆動装置が順々に行われる
折畳みトップ幌の前側区間のロックと固定を行うことが
できる。
【0025】前側幌枠はスライド要素によってガイドに
支承されているかあるいはスライド要素とローラ要素の
組み合わせによってガイドに支承されている。
【0026】ガイドが上り勾配区間を備えているとき
に、この上り勾配区間を適当に配置すると、前側幌枠は
その閉鎖位置からの開放時に持ち上げられ、その後方に
ある折畳みトップ幌の上方に案内可能である。
【0027】前側のルーフリンクはその都度、前後に配
置されヒンジによって互いに連結された2個のルーフリ
ンク要素から構成可能である。それによって、長い折畳
みトップは側方のルーフリンクを複数回分割することに
よって、同様にコンパクトな構造で格納可能である。
【0028】上記の折畳みトップ機構の場合、前側幌枠
は折畳みトップの格納室のためのカバーを形成可能であ
る。というのは、その表面が常に上側に向いているから
である。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、図を参照して本発明の実施
の形態を詳しく説明する。
【0030】キャブリオレ(コンバーチブル)の折畳み
トップ1は繊維の折畳みトップ幌2を備えている。この
折畳みトップ幌2は、折畳みトップ先端部の中央部分を
形成する前側幌枠3に固定され、折畳みトップ1の閉鎖
時に、前側の横材4、上側の風防ガラスフレームまたは
風防ガラスの上側エッジに設けられ風防ガラスフレーム
に取付けられたカウルから、車室の上方を車両またはキ
ャブリオレの後部範囲の車体まで延び(特に図1、4参
照)、そこで通常のごとくベルトラインに固定されてい
る。前側幌枠3は公知のごとく、折畳みトップ1の幅に
わたって横方向に延び、両側においてそれぞれ前側と後
側のスライド要素5または6を介して案内装置に縦方向
に摺動可能に支承されている。このスライド要素5また
は6は、前側幌枠3の前側と後側の支持部材7または8
に配置または形成されている。案内装置は前側と後側の
案内レール9または10を備えている。折畳みトップ1
が車両の縦軸線に関してほぼ対称に形成されているの
で、折畳みトップ1と折畳みトップ機構の走行方向左側
の部品について説明するが、この説明は同時に右側の部
品にも当てはまる。両案内レール9、10は折畳みトッ
プ機構の前側と後側の側方部材すなわちルーフリンク1
1または12に取付けられているか、またはこのルーフ
リンク11または12と一体的に形成されている。
【0031】前側のルーフリンク11はヒンジ13を介
して後側のルーフリンク12に揺動可能に枢着され(図
1、5参照)、この後側のルーフリンク12と共に、補
助リンク装置を介して第1の揺動レバー14と第2の揺
動レバー15に連結されている。この第1の揺動レバー
14は、前側のルーフリンク11に揺動可能に支持さ
れ、第2の揺動レバー15は、後側のルーフリンク12
に揺動可能に支持され、ヒンジ16によって第1の揺動
レバー14に枢着されている。
【0032】後側のルーフリンク12は平行四辺形の4
リンク構造体を介して可動に支持されている(図5参
照)。この4リンク構造体は主ピラー17と主リンク2
0を備えている。この主ピラー17は、一方ではヒンジ
18によって後側ルーフリンク12に枢着され、他方で
はヒンジ19によって詳しく示していない車体に枢着さ
れている。主リンク20の上端には、側方にずらして支
持板21が取付けられている。この支持板21は、揺動
ヒンジ22によって後側のルーフリンク12の側方の突
出部23に揺動可能に連結されている。主リンク20の
下端は、ヒンジ24によって車体に枢着されている。
【0033】図1に示した折畳みトップ1の閉鎖位置
と、図4に示した部分開放位置すなわち中間位置では、
前側と後側のルーフリンク11または12が、4リンク
構造体の主ピラー17と主リンク20によって、Kライ
ンと呼ばれる車両のサイドウインドウ上側エッジの輪郭
部に保持されている。その際、主ピラー17と主リンク
20は図1〜4の側面図で、サイドウインドウの後側エ
ッジに重なっており、それによってキャブリオレのベル
トラインの下方まで前側と後側のルーフリンク11、1
2の延長部を形成している。ルーフリンク11、12と
主リンク20には、サイドガラスのためのシールが取付
けられている。
【0034】図1に示した閉鎖位置では、前側のルーフ
リンク11が横材4、そこに設けられたカウルまたはA
ピラーに支持され、図示していないロック装置によって
ロックされている。前側幌枠3は横材4に載っている。
この場合、前側幌枠3の前端部に設けたシール25は、
横材4に対してこの前側幌枠をシールする。前側の案内
レール9は、前側のスライド要素5のための前側の上り
勾配区間26を備え、後側の案内レール10は後側のス
ライド要素6のための前側の上り勾配区間27を備えて
いる。
【0035】折畳みルーフ1を中間位置に開放する際
に、前側幌枠3は図示していない駆動装置によって並進
的に後方に摺動させられる(図1から図2への運動)。
この駆動装置は、例えば後側のルーフリンク12に一体
化され、運動を伝達するために両側の上昇ケーブルまた
はボーデンケーブルを介して前側幌枠3に連結されてい
る。この並進摺動の際に、前側幌枠3は、初めは案内レ
ール9または10の上り勾配区間26、27内を滑動す
るスライド要素5、6によって、その前側エッジ28と
後側エッジ29が持上げられる。前側幌枠3を後退させ
ると、先ず最初に、減張した折畳みトップ幌2が前側幌
枠3の後方で湾曲する。というのは、折畳みトップ幌2
が折畳みトップ機構の幌枠に対して固定連結されていな
いからである。折畳みトップ1の閉鎖位置では、折畳み
トップ幌2は、支持部分、例えば3個の保持要素30、
31、32によって概略的に示した幌枠を介して張るこ
とによって形を保っているかあるいは幌枠に固定されて
いる。折畳みトップ幌2を固定した前側幌枠3を更に後
退させると、前側幌枠はその後方にある折畳みトップ幌
2上を、図3に示す中間位置まで摺動する。その際、折
畳みトップ幌2は、Z字状に折り畳まれる(図2)。こ
の中間位置では、折畳みトップ1は一種のスライドルー
フのように部分的に開放する。その際、前側幌枠3の前
側と後側のスライド要素5、6は後側のルーフリンク1
2上の後側の案内レール10内にある。しかし、例えば
図2に示す位置のように、前側幌枠3のいろいろな中間
位置を走行位置として設けることができる。この並進的
な摺動によって、通常は折畳みトップ幅にわたって延び
凸形に湾曲した前側幌枠3は、同様に湾曲し固定された
または摺動可能な隣の幌枠31の上方に、同じように反
った状態で位置する。すなわち、同じ方向に湾曲してい
る。この構造により、折畳みトップ1の格納高さが非常
に低くなる。
【0036】折畳みトップ1を完全開放するために、折
畳みトップ機構の4リング構造体が駆動装置によって動
かされ、折畳みトップ1は後側の格納位置に移動させら
れる。この場合、折畳みトップ1は折り畳まれ、格納室
内に格納される。その際、例えば後側の主リンク20に
作用する主駆動装置(図示していない)によって、この
主リンク20が揺動させられる(図5参照)。この場
合、平行四辺形の4リンク構造体の強制案内によって、
後側のルーフリンク12は車体に設けた両ヒンジ19、
24を中心に、ほぼ水平に後方に向けて平行に摺動また
は移動させられる。
【0037】連結リンク33(図5参照)は、後側でヒ
ンジ34を介して主リンク20の支持板21に枢着さ
れ、前側でヒンジ35によって、前側と後側のルーフリ
ンク11、12の間のリンク構造体の第2の揺動レバー
15に枢着されている。4リンク構造体が前述のように
揺動する際、連結リンク33は後側のルーフリンク12
と相対的に後方に移動し、かつ補助リンク構造体14、
15、16を介して、例えば図面の平面に対してほぼ垂
直な揺動支承軸13回りに、前側のルーフリンク11を
後方に揺動させるかまたは折り畳む。その際、図6に示
すように、後側のルーフリンク12にほぼ載るまで、前
側幌枠3の傍らを通り過ぎて揺動させられる。この位置
において、折畳みトップ1は格納室内に折り畳まれて格
納される。この場合、前側幌枠3と場合によっては他の
幌枠は同じ方向に反り、それによって省スペース的に重
なる。従って、前側幌枠3は格納室のカバーとして利用
可能である。
【0038】折畳みトップ1の閉鎖は、上記の中間位置
を経て逆の運動方向に行われる。
【0039】ほぼ車両横方向軸線回りの前側のルーフリ
ンク11の図示した揺動の代わりに、他の平面内で前側
のルーフリンク11を揺動させることができる。この場
合、例えばほぼ水平な平面のような他の揺動平面内で前
側のルーフリンク11を駆動するために、補助リンク装
置14、15、16は相応して変更させられる。この場
合、右側と左側の前側ルーフリンク11は、揺動後ほぼ
車両横方向において互いに接触する。
【0040】折畳みトップ1の変形実施の形態(図7〜
9参照)では、前側のルーフリンク11の揺動が前側幌
枠3によって運動力学的に連動して行われる。これは、
前側支持部材7に設けられ例えばスライド要素5と同軸
に配置されたピン36が、前側幌枠3の後退摺動の際
に、補助リンク構造体の第2の揺動レバー15に係合
し、この第2の揺動レバー15を、後側のルーフリンク
12に設けたその枢着箇所37を中心に揺動させること
によって行われる。この場合同時に、第1の揺動レバー
14を介して、前側のルーフリンク11が上記のように
ヒンジ13を中心に揺動させられる。それによって、こ
の実施の形態の場合には、連結リンク33が不要であ
り、前側のルーフリンク11の揺動は、4リンク機構に
よって伝達される折畳みトップ1の格納運動とは無関係
に、前側幌枠3の摺動運動によって行うことができる。
【0041】図10〜13に示した折畳みトップ1の実
施の形態の場合、前側幌枠3は折畳みトップ先端部とし
て、前側ルーフリンク11と、前側ルーフリンク11を
上側の横材4または風防ガラスフレームまたはAピラー
にロックするための図示していないロック機構とを備え
ている。
【0042】前側幌枠3は両側に、その背面に沿って延
長した、後方に突出する支持部分38を備えている。こ
の支持部分38には、縦方向において離隔された2個の
スライド要素5′、6′が支承されている。このスライ
ド要素5′、6′は両方共、後側のルーフリンク12の
ガイド10内に配置されている。前側幌枠3がガイド1
0に沿って後方に並進的に摺動させられるときに、折畳
みトップ1は前側幌枠3に一体化された前側の側方ルー
フリンク11を含めて、図11に示す中間位置で開放す
る。折畳みトップ幌2は、既に述べたようにZ字状に折
り畳まれる。側方の折畳みトップフレーム部分、すなわ
ち後側のルーフリンク12と主ピラー17と主リンク2
0が充分に安定性がある場合、この中間位置は走行位置
として設けることができる。
【0043】4リンク構造体を更に揺動させることによ
り、折畳みトップ1は図12に示した位置を経て、格納
室内の格納位置に折り畳まれて下降する(図13)。折
畳みトップ1は反対向きの運動によって再び繰り出さ
れ、車室の上方で閉鎖される。
【0044】前側の側方部材またはルーフリンク11
を、後側のルーフリンク12に揺動可能に支承する揺動
ヒンジの他の実施の形態と、前側のルーフリンク11の
揺動を行う駆動される揺動装置は、図14〜18に示し
てある。この場合、後方右側のルーフリンク12は、主
幌枠40および反対側の左側ルーフリンク12′(図1
8参照)と共に、動かない構造ユニットまたはルーフカ
セット41を形成し、従ってルーフカセット側方部分4
2とも呼ばれる。ルーフカセット側方部分42または4
2′は4リンク構造体の上側の連結部分であり、主ピラ
ー17によって揺動支承部材18に保持され、かつ主リ
ンク20によって揺動支承部材22に保持されている。
【0045】ルーフカセット側方部分42はその内側
に、揺動支承部材43(図14参照)を備えている。こ
の揺動支承部材43は、ルーフリンク11の揺動平面を
決定する、特にほぼ垂直方向に向いた、支持部材45を
揺動支承するための揺動軸線44を有する。この支持部
材45は、前側の側方部材またはルーフリンク11に固
定連結されている。ルーフカセット側方部分42内に
は、水平な長穴ガイド46が形成されている。この長穴
ガイド46内には、スライド部分47が摺動可能に収容
されている。スライド部分47は、内側に突出する側方
の突出部48を備えている。この突出部48には、中間
リンク49が揺動可能に枢着されている。中間リンク4
9は他方では、支持部材45に設けた揺動ヒンジ50
に、垂直揺動軸線51回りに揺動可能に支承されてい
る。この場合、揺動軸線51は揺動軸線44に対して離
隔され、図14に示すようにルーフリンク構造体の開放
揺動時に揺動軸線44と突出部48の枢着部と共に三角
形配置構造体を形成する。従って、図14に示した位置
からスライド部分47を後方に摺動させると、揺動ヒン
ジ50ひいてはルーフリンク11を備えた支持部材45
が、揺動軸線44回りに内側に揺動する(図15〜17
参照)。
【0046】スライド部分47は、中間リンク52を介
してリング54のレバーアーム53に枢着連結されてい
る。リング54は、主ピラー17の揺動支承部材軸線1
8に対して同心的にかつこのルーフカセット側方部分4
2に隣接してルーフカセット側方部分に揺動可能に支承
され、そして主ピラー17に相対回転不能に連結可能で
ある。それによって、主ピラー17はその揺動変位の所
定の揺動角度にわたって、ルーフカセット側方部分42
と相対的にリング54を一緒に移動させ、それによって
上記の要素を介してルーフリンク11が揺動させられ
る。
【0047】ルーフカセット側方部分42に設けたスト
ッパー55(図17参照)と、揺動可能なルーフリンク
11に設けたストッパー56(図14参照)によって、
リング54の揺動変位とルーフリンク11の揺動角度が
制限される。ストッパー55、56はピン状の突起等で
ある。
【0048】ルーフカセット側方部分42と相対的な主
ピラー17の所定の揺動範囲にわたってリング54を相
対回転しないように主ピラー17に連結するためのロッ
ク装置は、ロックピン57(図15参照)を備えてい
る。このロックピン57は、リング54の穴58に挿入
され、ばね要素によって、リング54に接触する主ピラ
ー17の側に押し付けられている。主ピラー17には凹
部が形成され、この凹部が主ピラー17の揺動時にロッ
クピン57と重なるときに、この凹部にロックピン57
が部分的に押し込まれ、主ピラー17とリング54が相
対回転不能に連結される。一緒に揺動した後で、ロック
ピン57は主ピラー17の凹部から押し出され、その際
2つの穴59、60の一方に部分的に係合する。この穴
59、60は主ピラー17に向き合ってルーフカセット
側方部分42に設けられている。それによって、回転連
結が再び解除され、主ピラー17は両揺動方向に更に揺
動可能であり、その際ルーフリンク11と強制連結され
ない。両穴59、60は、ロックピン57を介してリン
グ54の両揺動端位置に付設されるように位置決めされ
ている。
【0049】反対側の左側ルーフカセット側方部分4
2′(図18参照)では、揺動ヒンジ43′が右側ルー
フカセット側方部分42の揺動ヒンジ43に対して折畳
みトップ縦方向前方すなわち車両縦方向前方にずらして
設けられているので、左側の揺動したルーフリンク1
1′は右側の揺動したルーフリンク11の前に横方向に
向けてほぼ平行に位置する。
【0050】図19、20には、両側の前側側方部材す
なわちルーフリンクを備えた折畳みトップ機構が示して
ある。この折畳みトップ機構は、前述の実施の形態に対
して変形されたヒンジおよび揺動構造体によって、ルー
フカセット41が格納位置に後方に揺動するときに、所
定の角度αだけ外側に揺動するので、ルーフリンク11
は格納室に格納するときに主ピラー17や主リンク20
の横で側方被覆部内に収納可能である。この角度αは具
体的な配置に依存し、例えば8〜10°である。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャブリオレのための折畳みルーフの第1の実
施の形態の閉じた状態を示す概略的な側面図である。
【図2】キャブリオレのための折畳みルーフの第1の実
施の形態の他の状態を示す概略的な側面図である。
【図3】キャブリオレのための折畳みルーフの第1の実
施の形態の他の状態を示す概略的な側面図である。
【図4】キャブリオレのための折畳みルーフの第1の実
施の形態の他の状態を示す概略的な側面図である。
【図5】キャブリオレのための折畳みルーフの第1の実
施の形態の他の状態を示す概略的な側面図である。
【図6】キャブリオレのための折畳みルーフの第1の実
施の形態の開放した状態を示す概略的な側面図である。
【図7】折畳みルーフの第2の実施の形態の部分開放し
た状態を示す概略的な側面図である。
【図8】折畳みルーフの第2の実施の形態の他の状態を
示す概略的な側面図である。
【図9】折畳みルーフの第2の実施の形態の完全開放し
た状態を示す概略的な側面図である。
【図10】折畳みルーフの第3の実施の形態の閉じた状
態を示す概略的な側面図である。
【図11】折畳みルーフの第3の実施の形態の他の状態
を示す概略的な側面図である。
【図12】折畳みルーフの第3の実施の形態の他の状態
を示す概略的な側面図である。
【図13】折畳みルーフの第3の実施の形態の完全開放
した状態を示す概略的な側面図である。
【図14】内側に揺動可能な側方のルーフリンクのため
のリンク構造体の斜視図である。
【図15】内側に揺動可能な側方のルーフリンクのため
のリンク構造体の他の揺動状態の斜視図である。
【図16】内側に揺動可能な側方のルーフリンクのため
のリンク構造体の他の揺動状態の斜視図である。
【図17】内側に揺動可能な側方のルーフリンクのため
のリンク構造体の他の揺動状態の斜視図である。
【図18】内側に揺動可能な側方のルーフリンクのため
のリンク構造体の他の揺動状態の斜視図である。
【図19】外側に揺動可能な側方の2つのルーフリンク
の標準状態を示す平面図である。
【図20】外側に揺動可能な側方の2つのルーフリンク
の外側揺動状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1…折畳みトップ、2…折畳みトップ幌、3…前側幌
枠、4…横材、5、6…スライド要素、7、8…前側幌
枠の支持部材、9、10…案内レール、11、12…ル
ーフリンク、13…ヒンジ、14…補助リンク構造体の
第1の揺動レバー、15…補助リンク構造体の第2の揺
動レバー、16…ヒンジ、17…主ピラー、18…ヒン
ジ、19…ヒンジ、20…主リンク、21…支持板、2
2…揺動ヒンジ、23…側方突出部、24…ヒンジ、2
5…シール、26、27…上り勾配区間、28…前側幌
枠の前側エッジ、29…前側幌枠の後側エッジ、30、
31、32…保持要素(幌枠)、33…連結リンク、3
4、35…ヒンジ、36…ピン、37…枢着箇所、38
…支持部分、40…主幌枠、41…ルーフカセット、4
2…ルーフカセット側方部分、43…揺動支承部材、4
4…揺動軸線、45…支持部材、46…長穴ガイド、4
7…スライド部分、48…突出部、49…中間リンク、
50…揺動ヒンジ、51…揺動軸線、52…中間リン
ク、53…レバーアーム、54…リング、55、56…
ストッパー、57…ロックピン、58、59、60…穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・シュット ドイツ連邦共和国、 82256 フュルステ ンフェルトブルック、ビリー・ブーファウ エル・リング 21

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前側幌枠に折畳みトップ幌が固定され、
    折畳みトップを開放するために、この折畳みトップ幌が
    側方のルーフリンクを備えた折畳みトップ機構によって
    後側の格納位置に移動可能である、キャブリオレ用折畳
    みトップにおいて、前側幌枠(3)が両側で側方のルー
    フリンク(11、12)のガイド(9、10)に沿って
    縦方向に摺動可能に案内され、それによって、前側幌枠
    (3)が前側の横材(4)に載っている前側幌枠の閉鎖
    位置から、中間位置へ、前側幌枠を側方のガイド(9、
    10)に沿って後退摺動させることにより、折畳みトッ
    プ(1)が部分開放可能であることを特徴とする折畳み
    トップ。
  2. 【請求項2】 側方のルーフリンクがそれぞれ前側と後
    側のルーフリンク(11または12)に分割され、この
    前側と後側のルーフリンクが折畳みトップ(1)の閉鎖
    位置で、横材(4)にほぼ固定連結された折畳みトップ
    フレームを形成し、開放した折畳みトップ(1)の格納
    位置で固定連結部から分離され、コンパクトな配置構造
    で収容されていることを特徴とする請求項1記載の折畳
    みトップ。
  3. 【請求項3】 前側幌枠(3)が前側のルーフリンク
    (11)を含み、後側のルーフリンク(12)のガイド
    (10)に支承され、そして前側のルーフリンク(1
    1)と共に中間位置に摺動可能であることを特徴とする
    請求項2記載の折畳みトップ。
  4. 【請求項4】 前側幌枠(3)がその閉鎖位置で、前側
    のルーフリンク(11)のガイド(9)、前側と後側の
    ルーフリンク(11、12)のガイド(9、10)また
    は後側のルーフリンク(12)のガイド(10)にのみ
    摺動可能に支承されていることを特徴とする請求項2記
    載の折畳みトップ。
  5. 【請求項5】 前側幌枠(3)がその閉鎖位置から中間
    位置に摺動する際に、前側のルーフリンク(11)が横
    材(4)に連結されたままであることを特徴とする請求
    項4記載の折畳みトップ。
  6. 【請求項6】 前側幌枠(3)が所定の中間位置で後側
    のルーフリンク(12)のガイド(10)に支承されて
    いることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記
    載の折畳みトップ。
  7. 【請求項7】 前側と後側のルーフリンク(11、1
    2)が揺動ヒンジ(13)によって互いに揺動可能に連
    結され、折畳みトップ(1)を格納位置に格納するため
    に前側のルーフリンク(11)が揺動可能であることを
    特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の折畳み
    トップ。
  8. 【請求項8】 前側のルーフリンク(11)の揺動運動
    が、ほぼ水平な車両平面内であるいはほぼ車両横軸線回
    りに行われることを特徴とする請求項7記載の折畳みト
    ップ。
  9. 【請求項9】 前側のルーフリンク(11)の揺動運動
    が、折畳みトップの方に向いた内側揺動運動または外側
    に向いた外側揺動運動であり、外側揺動運動が特に約8
    〜10°の角度(α)だけ行われることを特徴とする請
    求項8記載の折畳みトップ。
  10. 【請求項10】 後側のルーフリンク(12)が、主ピ
    ラー(17)と主リンク(20)を備えたそれぞれ平行
    四辺形の4リンク構造体を介して、車体に揺動可能に支
    承されていることを特徴とする請求項2〜9のいずれか
    一つに記載の折畳みトップ。
  11. 【請求項11】 4リンク構造体が連結リンク装置を介
    して前側のルーフリンク(11)に連結され、折畳みト
    ップ(1)を格納位置に格納するために4リンク構造体
    を揺動させるときに、この連結リンク装置を介して前側
    のルーフリンク(11)を内側に揺動させることを特徴
    とする請求項10記載の折畳みトップ。
  12. 【請求項12】 連結リンク装置の連結リンク(33)
    が一方では、後側ルーフリンク(12)とのヒンジ継手
    (22)を越えて突出する主リンク(20)の突出部
    (21)に揺動可能に枢着され、他方では前側のルーフ
    リンク(11)にあるいは中間接続配置された補助リン
    ク構造体(14、15、16)に連結されていることを
    特徴とする請求項11記載の折畳みトップ。
  13. 【請求項13】 右側と左側の前側ルーフリンク(1
    1)が連結リンク装置によって時間的にずらして揺動さ
    せられることを特徴とする請求項11または12記載の
    折畳みトップ。
  14. 【請求項14】 連結リンク装置が前側のルーフリンク
    (11)の揺動のために変化する駆動速度を生じること
    を特徴とする請求項11〜13のいずれか一つに記載の
    折畳みトップ。
  15. 【請求項15】 連結リンク装置(47、48、49、
    52、53、54)が揺動する主ピラー(17)によっ
    て駆動されることを特徴とする請求項11〜14のいず
    れか一つに記載の折畳みトップ。
  16. 【請求項16】 連結リンク装置がロック装置(57、
    58、59、60)を介して主ピラー(17)または主
    アーム(20)に連結可能であり、主ピラー(17)ま
    たは主アーム(20)の所定の揺動変位にわたって駆動
    連結されていることを特徴とする請求項11〜15のい
    ずれか一つに記載の折畳みトップ。
  17. 【請求項17】 連結リンク装置が、主ピラー(17)
    の揺動支承部材軸線(18)または主リンク(20)の
    揺動ヒンジ(22)に対して同心的にかつ主ピラー(1
    7)または主リンク(20)の隣で揺動可能に支承され
    たリング(54)を備え、このリングがそのレバーアー
    ム(53)と、連結リンク装置の中間リンクおよびヒン
    ジを介して、ルーフリンク(11)に駆動連結されてい
    ることを特徴とする請求項15または16記載の折畳み
    トップ。
  18. 【請求項18】 ロック装置がロックピン(58)を備
    え、このロックピンがリング(54)内に軸方向に摺動
    可能に支承され、ルーフカセット側方部分(42)の方
    への主ピラー(17)または主リンク(20)の揺動位
    置に依存して主ピラー(17)または主リンク(20)
    と連結されるように摺動させられることを特徴とする請
    求項17記載の折畳みトップ。
  19. 【請求項19】 連結リンク装置、特にリング(54)
    のレバーアーム(53)の運動変位がストッパー(5
    5、56)によって制限されていることを特徴とする請
    求項15〜18のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  20. 【請求項20】 両側のルーフカセット側方部分(4
    2)に配置されかつ垂直な揺動軸線(44)を備えた、
    右側と左側の前側ルーフリンク(11)の揺動ヒンジ
    (43)が、折畳みトップ縦軸線に関して互いにずれて
    いることを特徴とする請求項15〜19のいずれか一つ
    に記載の折畳みトップ。
  21. 【請求項21】 前側幌枠(3)が、所定の中間位置か
    ら更に後退摺動する際に、前側ルーフリンク(11)を
    揺動または内側に揺動させるための補助リンク構造体
    (14、15、16)を操作することを特徴とする請求
    項7〜10のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  22. 【請求項22】 前側のルーフリンク(11)が追加駆
    動装置を介して揺動可能であることを特徴とする請求項
    7〜10のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  23. 【請求項23】 前側幌枠(3)の駆動装置が、後側の
    ルーフリンク(12)、主幌枠(30、31、32)ま
    たはルーフカセットに配置され、ケーブルまたはボーデ
    ンケーブルを介して前側幌枠(3)に連結されているこ
    とを特徴とする請求項1〜22のいずれか一つに記載の
    折畳みトップ。
  24. 【請求項24】 開放された中間位置からの前側幌枠
    (3)のその都度の摺動運動が、ルーフリンク(11)
    を横材(4)に固定するためのロック装置をロックまた
    はロック解除することを特徴とする請求項1〜23のい
    ずれか一つに記載の折畳みトップ。
  25. 【請求項25】 前側幌枠(3)がスライド要素(5、
    6)によってガイド(9、10)に支承されていること
    を特徴とする請求項1〜24のいずれか一つに記載の折
    畳みトップ。
  26. 【請求項26】 ガイド(9、10)が、閉鎖位置から
    の開放時に前側幌枠(3)を持ち上げる上り勾配区間
    (26、27)を備えていることを特徴とする請求項1
    〜25のいずれか一つに記載の折畳みトップ。
  27. 【請求項27】 前側のルーフリンク(11)がその都
    度、前後に配置されヒンジによって互いに連結された2
    個のルーフリンク要素から構成されていることを特徴と
    する請求項2〜26のいずれか一つに記載の折畳みトッ
    プ。
  28. 【請求項28】 前側幌枠(3)が格納室のためのカバ
    ーを形成していることを特徴とする請求項1〜27のい
    ずれか一つに記載の折畳みトップ。
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