JPS63162326A - 幌屋根付車両 - Google Patents

幌屋根付車両

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Publication number
JPS63162326A
JPS63162326A JP31303686A JP31303686A JPS63162326A JP S63162326 A JPS63162326 A JP S63162326A JP 31303686 A JP31303686 A JP 31303686A JP 31303686 A JP31303686 A JP 31303686A JP S63162326 A JPS63162326 A JP S63162326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear window
window panel
roof
hood
onto
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31303686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Ichinose
一ノ瀬 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP31303686A priority Critical patent/JPS63162326A/ja
Publication of JPS63162326A publication Critical patent/JPS63162326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、幌屋根付車両に関する。
従来の技術 自動車等の車両にあっては、車体のルーフ部の開口部に
幌を配設したものがある。
この−例を第7.8図によって説明すると、車体1のル
ーフ部2に開口部3を形成し、上記開口部3の両側に図
外のブイトレールを配設し、このガイドレールに図外の
スライダー等を介して上記幅4を取付けて、この幌4を
上記開口部3の後縁側に設けたモータ5等によって開閉
できるようにしである。
尚、6はバックドアを示し、バックドアインナパネル7
及びバックドアアウタパネル8、バックドアウィンドウ
ガラス9で構成してあり、また、IOはバックドアウェ
ザ−ストリップを示す(この類似構造は例えば特開昭6
1−200027号公報に示されている)。
発明が解決しようとする問題点 上記幅4を開くことができるため、屋根開口が大きく得
られ乗員に開放感を与えることができるものの、パック
ドアロが残っているため、開放感にも限界があり、また
幌4を開閉するためにモータ5等を車室内側、例えば開
口部3後縁の下側に取付けた場合には、このモータ5が
車室内側に突出せざるを得ず、乗員のヘッドクリアラン
スCを小さくしてしまうという点が指摘されている。
そこで、この発明は乗員に一層の開放感を与えるととも
に、幌を折りたたむためのモータ等を取付(:lた場合
であっても、乗員のヘッドクリアランスを小さくするこ
となく、より一層開放感を高めることができる幌屋根付
車両を提供するものである。
問題点を解決するための手段 車体のルーフ部とリヤウィンドウパネル部とに開口部を
設ける。
これらルーフ部からリヤウィンドウパネル部に渡り上記
開口部を覆う幌を配設すると共に該幌をを上記リヤウィ
ンドウパネル部の下部に折りたたみ自在に構成しである
作用 幌を開いた状態では車体のルーフ部とリヤウィンドウパ
ネル部の開口部が開放される。また開状態にされた幌は
上記リヤウィンドウパネル部の下部に折りたたまれるた
め、この幌を折りたたむためのモータ等の配置をリヤウ
ィンドウパネル部の下部に設定できる。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜6図において、車体lのルーフ部2及びリヤウィ
ンドウパネル部11にはりャルーフレール12を挾んで
各々開口部3.13を形成しである。
上記ルーフ部2の開口部3側縁には、インナパネル14
とアウタパネル15とで閉断面構造に形成されたルーフ
サイトレール16を配設してあり、このルーフサイトレ
ール16の内側フランジ部Fには断面U字状のドリップ
ガイドI7及び支持プレート18を取付けて、この支持
プレート18と上記インナパネル14に渡ってレインフ
ォース19をボルト20.ナツト2Iにより取付け、支
持プレート18とレインフォース19の取付部には、リ
ヤウィンドウパネル部11の開口部13側縁に至るスラ
イドレール22を取付けである。
また、上記ドリップガイド17の内側縁及び支持プレー
ト18の端末及びルーフサイトレール16の外側フラン
ジ部Fにはウェルト23を取付けてあり、ドリップガイ
ド17の外側縁にはモール24を取付けである。
尚、25はプレスタイプのドアを示す。
一方、リヤウィンドウパネル部11においては第4,5
図に示すように開口部13及び下側に棚部26を備えた
りャパネル27をリヤフェンダパネル28にボルト20
、ナツト21により取付けてあって、」二記リヤフェン
ダパネル28とリヤパネル27とのパーティング部分に
はスペーサ29を嵌着しである。
上記リヤパネル27の内側縁には前記ルーフサイトレー
ル16に取付けてこのリヤウィンドウパネル部11に延
出するスライドレール22を取付けるための取付プレー
ト30を接合してあって、この取付プレート30の端末
とりャピラーインナパネル31が接合されて閉断面構造
に形成したりャフエンダパネル28の前側フランジ部F
との間にトリム材32を張設しである。
尚、上記リヤパネル27、取付プレート30の端末及び
上記リヤエンドパネル28とリヤピラーインナパネル3
1の前側フランジ部Fにはウニルト23を取付けである
上記リヤパネル27には、第4図に示すように、その棚
部26上面に、幌4後縁の取付金具33をボルト20に
より固定するようになっており、また棚部26の裏面に
はレインフォース34を接合して閉断面構造部を形成し
である。
そして、上記レインフォース34に設けたブラケット3
5とリヤパネル27の上側部とに幌4を折りたたむため
のモータ5を取付けである。
一方、リヤパネル27の後面には、リヤパネル27とリ
ヤエンドパネル37との間に形成されたトランクルーム
開口部38を開閉するリッド39のロック装置40を取
付けである。
尚、42は上記リッド39のウェザ−ストリップを示す
そして、上記ルーフ部2とリヤウィンドウパネル部11
の各々の開口部3,13を覆う幌4を配設しである。
上記幌4は、車幅方向に設けた複数の骨部材43に布4
4を取付けると共にリャウインドウパネル部IIにおい
ては2分割されたウィンドウガラス45をその周縁に設
けたガラスホルダ452Lを介して布44に溶着しであ
るもので、上記骨部材43にブラケット46を介して取
付けたスライダ47を前記ルーフ部2からリヤウィンド
ウパネル部11に渡って配設したスライドレール22に
嵌着して車体後方に摺動させ、前記リヤパネル27の棚
部26上で折りたたむようになっている。
尚、幌4の側縁部には芯材としてのワイヤー48を巻き
締めしてあり、幌4の後縁は、前記取付金具33を介し
てリヤパネル27の棚部26にポルト20固定しである
以」−の実施例構造によれば、車両走行時等において、
モータ5を介して幌4を後方に折りたためば、ルーフ部
2及びリヤウィンドウパネル部11の開口部3,13が
開放され、乗員に対して開放感を与えることができ、ド
アウィンドウガラス49も開放すればオープンカーの雰
囲気をも味わうことができる。
また、」1記リヤウィンドウパネル部11を開放できる
ため走行時において車室内へ流入する空気のよどみがな
くなり、不快な気柱音等の発生がなくなり、快適な運転
を確保できる。
そして上記幌4を折りたたむためのモータ5をリヤウィ
ンドウパネル部11の下部に設定したことにより乗員の
ヘッドクリアランスCを小さくするようなことがなく、
更に幌4はリヤパネル27の棚部26上に折りたたまれ
るため外観性、後方視認性も良好となる。
尚、上記幌4のウィンドウガラス45はガラスホルダ4
52Lにより保持してあって、かつ2分割にしであるた
め、この部分においてもスムーズに折りたたむことがで
きる。
一方、雨天走行時等で幌4を閉じた状態においては、リ
ヤウィンドウパネル部11に位置する幌4のウィンドウ
ガラス45によって後方視認性を十分に確保でき、安全
な運転を可能とする。
尚、幌4は各開口部3.13を覆う閉じた状態にあって
は、車体側に設けたモール24にその周縁部分を密接す
る等により、水密性を十分に確保することができる。
発明の詳細 な説明してきたようにこの発明によれば、車体のルーフ
部とリヤウィンドウパネル部の各々の開口部を開放する
ことができるため、幅間時における乗員の開放感をより
一層高めることができると共にリヤウィンドウパネル部
の開口部を開放することができるため車室内への空気の
流入によって生ずる不快な気柱音の発生もなく、サイド
ドアのウィンドウガラスを開放すればオープンカーの雰
囲気を味わうこともできるという効果がある。
また、幌をリヤウィンドウパネルの下部において折りた
たみ自在としたことにより、幌の折りたたみ時において
は、乗員の視界を妨げず後方視認性を確保することがで
きる。
そして、幌をモータ等によって折りたたむようにした場
合には」1記モータをリヤウィンドウパネル部の下部に
配置することができ従ってルーフ部に設けた場合のよう
に乗員のヘッドクリアランスを狭くするようなことがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの発明の一実施例を示すものであり、第
1.2図は各々幌を閉じた状態と開いた状態の全体斜視
図、第3図は幌を取外した状態の全体斜視図、第4,5
図は各々第1図のIV−IV線とV−V線に沿う断面図
、第6図は第1図の■−■線に沿う断面図、第7図は従
来技術の第8図の■−■線に沿う断面図、第8図は従来
技術の全体斜視図である。 1・・・車体、2・・・ルーフ部、3・・・開口部、4
・・・幌、11・・・リヤウィンドウパネル部、13・
・開口部。 外2名 侶i RM メ) υ V−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体のルーフ部とリヤウィンドウパネル部とに開
    口部を形成すると共にこれらルーフ部からリヤウィンド
    ウパネル部に渡り上記開口部を覆う幌を配設し、この幌
    を上記リヤウィンドウパネル部の下部に折りたたみ自在
    に構成したことを特徴とする幌屋根付車両。
JP31303686A 1986-12-26 1986-12-26 幌屋根付車両 Pending JPS63162326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31303686A JPS63162326A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 幌屋根付車両

Applications Claiming Priority (1)

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JP31303686A JPS63162326A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 幌屋根付車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63162326A true JPS63162326A (ja) 1988-07-05

Family

ID=18036433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31303686A Pending JPS63162326A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 幌屋根付車両

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JP (1) JPS63162326A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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