JP2001100334A - 出射光量の測定装置 - Google Patents

出射光量の測定装置

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JP2001100334A
JP2001100334A JP27604399A JP27604399A JP2001100334A JP 2001100334 A JP2001100334 A JP 2001100334A JP 27604399 A JP27604399 A JP 27604399A JP 27604399 A JP27604399 A JP 27604399A JP 2001100334 A JP2001100334 A JP 2001100334A
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light emitting
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Eiji Motooka
栄二 本岡
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主走査方向に沿って多数の光出射点がリニア
状に配置されたライン露光ヘッドの各光出射点から出射
される出射光量を測定するために、受光量に応じた電気
信号を発生する受光素子を備えたセンサ部と、センサ部
をリニア状光出射点に沿って移動させる駆動機構とを備
えた出射光量の測定装置において、より簡単でしかも正
確な出射光量の測定を可能にする出射光量の測定装置を
提供する。 【解決手段】 駆動機構を、センサ部15とライン露光
ヘッド5の本体の間に介装されたボールネジ機構17
と、ボールネジ機構17を回転駆動するためのモータ1
8とし、モータ18の回転力をボールネジ機構17に伝
達する手段を、周方向に剛性の高い伝動ベルト19とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主走査方向に沿っ
て多数の光出射点がリニア状に配置されたライン露光ヘ
ッドにおいて、前記各光出射点から出射される光量を測
定する装置に関する。上記のライン露光ヘッドは、別途
設けられた搬送装置によって所定速度で副走査方向(一
般に主走査方向と直角)に移動される感光材料上に、与
えられた画像情報に基づいて前記各光出射点から光を出
射することによって、前記感光材料上に面状の画像を形
成することができる。一方、与えられた画像情報に忠実
な画像(潜像)を前記感光材料上に形成するためには、
一定の条件下で各光出射点から出射される光量どうしが
出来るだけ揃っていること(ユニフォーミティの高さ)
が必要条件となる。そして、このような良好なユニフォ
ーミティを得るためには、先ず、一定の条件下で各光出
射点から出射される光量を正確に測定することが必要と
なる。
【0002】
【従来の技術】このような測定方法としては、感光材料
を副走査方向に移動させながら前記一定の条件下で全部
の光出射点から出射することで、感光材料上に実際に潜
像を露光形成し、現像処理することで感光材料上に画像
を形成しておいて、得られた画像の濃度をあらためてス
キャナーで読み取ることによって光出射点毎の光量を決
定する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
測定方法では、感光材料の現像処理工程と言う煩雑で時
間の掛かる作業が必要であるという問題があり、改善の
余地があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、上に例示し
た従来技術による測定技術の持つ前述した欠点に鑑み、
より簡単でしかも正確な出射光量の測定を可能にする出
射光量の測定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る出射光量の測定装置は、特許請求の範
囲の請求項1から8に記された特徴構成を備えている。
因みに、本発明の請求項1による出射光量の測定装置
は、前記出射光を受けて、受光量に応じた電気信号を発
生する受光素子を備えたセンサ部と、前記センサ部を前
記リニア状光出射点に沿って移動させる駆動機構とを備
え、前記駆動機構は、前記センサ部と前記ライン露光ヘ
ッドの本体の間に介装されたボールネジ機構と、前記ボ
ールネジ機構を回転駆動するためのモータとを有し、前
記モータの回転力を前記ボールネジ機構に伝達する手段
が、周方向における剛性の高い伝動ベルトからなること
を特徴構成としている。
【0006】このような特徴構成を備えているために、
本発明の請求項1による出射光量の測定装置では、ライ
ン露光ヘッドのリニア状光出射点からの出射光を直接受
け、その受光量に応じた電気信号を発生する受光素子
が、駆動機構によって前記リニア状光出射点に沿って移
動されながら、リニア状光出射点からの光を検出するの
で、全てのリニア状光出射点の出射光量を簡単に且つ正
確に測定することができる。すなわち、全てのリニア状
光出射点の出射光量を単一の受光素子によって測定する
ので、複数の受光素子を用いる場合に比して受光素子間
の特性差が関与しないので、厳密な測定結果が得られ
る。また、ライン露光ヘッドの主走査方向の長さが如何
様であっても測定できる。しかも、駆動機構は、前記主
走査方向での「がたつき」の少ないボールネジ機構から
なるので、センサ部を正確に移動操作できる。また、モ
ータの回転力をボールネジ機構に伝達する手段として、
ゴム製のタイミングベルトと歯付きプーリを用いると、
ベルトとプーリの間の大きな滑りは防止されるが、タイ
ミングベルトと歯付きプーリの間の各歯状要素どうしの
係入および離脱の動作と、ゴム製のタイミングベルトの
有する弾性とに基づいて、センサ部の移動速度が不安定
となり勝ちであるが、本発明の請求項1による出射光量
の測定装置では、周方向における剛性の高い金属製また
は合成樹脂製の伝動ベルトを用いているので、結果的
に、駆動機構によるセンサ部の移動速度がより安定する
ので、リニア状光出射点の出射光量を更に正確に測定す
ることができる。モータの回転力をボールネジ機構に伝
達する手段としては、他に、モータの回転軸とボールネ
ジ機構の雄ネジとを直接連結するカプリングが考えられ
るが、この場合、カプリングを長期間耐用させるために
は、連結される両部材の軸芯どうしを厳密に一致させる
必要があり、製造能率が低下するという問題が生じる。
【0007】さらに、前記伝動ベルトとして、金属製の
無端ベルトを用いる構成とすることができる。このよう
に構成すれば、測定装置をより単純な構造としながら、
より正確な出射光量の測定が可能となる。
【0008】より具体的には、前記ボールネジ機構を、
前記センサ部に回転不能に設けられた雌ネジ部と、前記
雌ネジ部に対して回転可能に螺合した雄ネジ部材とで構
成し、前記無端ベルトは前記駆動用モータと前記雄ネジ
部材の間に介装させれば良い。
【0009】また、ライン露光ヘッドの前記リニア状光
出射点は、前記主走査方向における奇数番目の光出射点
が形成する第1列と、前記第1列に対して前記主走査方
向と直交する副走査方向に離間した位置に、前記主走査
方向における偶数番目の光出射点が形成する第2列とで
構成されたものを採用し、しかも、前記センサ部は単一
の前記受光素子を備え、前記センサ部は、前記第1列と
第2列の光出射点から出射される光がいずれも前記単一
の受光素子に到達するのを許すように構成することがで
きる。このように構成すれば、ライン露光ヘッドを作製
する上で、主走査方向で互いに隣接した前記リニア状光
出射点どうしの間隔が、実質的に(すなわち、副走査方
向に搬送しながら光出射することによって、前記第1列
と第2列との離間距離は得られる感光材料上には表れな
いので)可及的に狭められ、解像度の高い画像が感光材
料上に得られる。そして、このように第1列の光出射点
と第2列の光出射点とは、互いに副走査方向に離間して
いるに関らず、同一の受光素子によって互いに平等の条
件で測光されるので、正確に出射光量を評価可能な測定
装置が提供される。
【0010】より具体的には、前記センサ部には、前記
第1列と第2列の光出射点から出射される光がいずれも
前記単一の受光素子に到達するのを許し、且つ、前記主
走査方向で隣接した前記リニア状光出射点から出射され
る光が前記単一の受光素子に同時に到達するのを規制す
るように前記副走査方向に延びたスリットを設けること
ができる。このような構成とすれば、前記リニア状光出
射点を構成する一つの光出射点からの光を受光素子が検
出している際に、前記主走査方向で隣接する別の光出射
点からの光が同時に受光素子に入射して検出結果に悪い
影響を与えることが少なくなる。
【0011】また、前記駆動機構の操作と、前記リニア
状光出射点からの光出射操作とを制御する制御手段が設
けられており、前記制御手段は、第1工程として、前記
第1列に属する全ての光出射点から光出射させながら、
受光状態の前記センサ部を前記駆動機構により定速で移
動させ、次に、第2工程として、前記第2列に属する全
ての光出射点から光出射させながら、前記駆動機構によ
り前記センサ部を定速で移動させることにより、全ての
光出射点の出射光量を測定する構成とすることができ
る。このように構成すれば、主走査方向での移動をしな
がらの出射光量を測定する1つの測定工程内では、主走
査方向に関して或る程度離間した第1列(または第2
列)に属する光出射点のみの出射光量を測定すれば良い
ので、センサ部を主走査方向に沿って移動させながら、
第1列と第2列の光出射点の全てを次々に一度に測定し
て行く場合に比して、検出された値がいずれの光出射点
からの光量かの特定を行い易い。また、一つの光出射点
の出射光量測定値に、主走査方向に関して隣接した別の
光出射点からの光が影響を及ぼす懸念が少なくなる。
【0012】より具体的には、前記光出射点を、光源か
らの光を導く多数の光ファイバーと、各光ファイバーの
下流側端部に配置されたシャッタ手段とを備えたものと
することができ、この場合、前記制御手段は、前記第1
工程では前記第2列を構成する光ファイバーに設けられ
たシャッタのみを閉鎖状態にし、前記第2工程では、第
1列を構成する光ファイバーに設けられたシャッタのみ
を閉鎖状態にする構成とすれば良い。このように構成す
れば、前記光出射点とセンサ部の間に設けられたスリッ
トは、前記第1列と第2列の光出射点から出射される光
のいずれもが前記単一の受光素子に到達するのを許すに
も関らず、基本的に、常に前記第1列と第2列のいずれ
かの光出射点から出射される光のみが、前記スリット内
に入射しようとするので、一つの光出射点の出射光量測
定値に、主走査方向に関して隣接した別の光出射点から
の光が影響を及ぼす懸念がさらに減少する。
【0013】前記制御手段は、前記第1および第2の各
工程において、先ず第1小工程として、前記受光素子が
前記駆動機構によって一つの光出射点を横切りつつ検出
した光量の内の最大値を判定してこれを第1の光出射点
の真の光量として測定すると同時に、前記最大値の検出
時に対応する前記センサ部の主走査方向に関する位置に
基づいて、前記第1の光出射点の中心位置を定義し、次
に第2小工程として、前記第1小工程で定義された第1
の光出射点の中心位置と、予め定められた各光出射点ど
うしの間隔とによって割り出された、他の光出射点の位
置において前記受光素子が検出した光量を、前記第1小
工程で測定しなかった他の光出射点の各光量として測定
する構成とすることができる。このように構成すれば、
前記制御手段が全ての光出射点に関して、検出した光量
の内の最大値をその光出射点の真の光量として見つけな
がら測定するように構成されたものに比して、測定効率
の高い装置が提供される。尚、このように光出射点の中
の一つの光出射点についてのみ光量の内の最大値を判定
し、残りの多数の光出射点については予め決められてい
る距離だけセンサ部を移動させながら(判定操作など無
しに)光量を測定するという制御操作が実質的に可能と
なるのは、センサ部を移動させる駆動機構を構成するモ
ータとボールネジ機構とが、周方向における剛性の高い
伝動ベルトによって、がたつきの無い状態で駆動連結さ
れているからこそである。
【0014】本発明によるその他の特徴および利点は、
以下図面を用いた実施形態の説明により明らかになるで
あろう。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例について
図面に基づいて解説する。本発明による出射光量の測定
装置を採用した、いわゆるデジタルミニラボとして知ら
れているプリンタプロセッサの概略ブロック図が図1に
示されている。
【0016】(プリンタプロセッサの概略構成)このプ
リンタプロセッサはデジタル露光式を採用しており、こ
こでは図示されていないフィルム現像機によって現像処
理された写真フィルム(以後単にフィルムと称す)1の
画像コマから撮影画像を読み取るフィルムスキャナ3
と、フィルムスキャナ3を通じて読み取られたデジタル
画像データを処理してプリントデータを作成するコント
ローラ7と、このプリントデータに基づいて前記コマ画
像に対応する画像を印画紙2に露光するデジタルプリン
ト部5と、露光された印画紙2を現像処理する現像処理
部6とを備えている。現像処理部6で現像された印画紙
2は、乾燥工程を経て仕上がりプリントとして排出され
る。
【0017】フィルムスキャナ3は、主な構成要素とし
て、照明光学系30、撮像光学系40、光電変換素子と
してラインCCDセンサ51を用いた光電変換部50、
フィルム1に対する光の照射範囲を決定するとともにフ
ィルム1をラインCCDセンサによるスキャニングのた
めに副走査方向に搬送するオートフィルムマスク10を
備えている。照明光学系30は、白色光源としてのハロ
ゲンランプ31を備え、ハロゲンランプ31からの光ビ
ームは、調光フィルタ32とミラートンネル33などに
よって色分布や強度分布を整えられた上で、オートフィ
ルムマスク10上のフィルム1を照射する。フィルム2
からの透過光ビームを処理する撮像光学系40は、レン
ズユニット41と光の方向を変えるミラー42とから構
成されている。なお、調光フィルタ32には、調整時に
用いられるセットアップフィルタ32aが備えられてお
り、コントローラ7の指令により、このセットアップフ
ィルタ32aを光軸上に設定することができる。
【0018】撮像光学系40によって導かれた光ビーム
を光電変換する光電変換部50は、ラインCCDセンサ
51としてRGBの各色を検出するために割り当てられ
た3つのCCDセンサ51a、51b、51cを備えて
おり、各CCDセンサは多数(例えば5000個)のC
CD素子が主走査方向、つまりフィルム1の幅方向に配
列されている。赤色用CCDセンサ51aの撮像面には
フィルム1を透過した光の赤色成分のみを通過させるカ
ラーフィルタが、緑色用CCDセンサ51bの撮像面に
はフィルム1を透過した光の緑色成分のみを通過させる
カラーフィルタが、青色用CCDセンサ51cの撮像面
にはフィルム1を透過した光の青色成分のみを通過させ
るカラーフィルタが設けられており、それぞれ、基本的
に青色成分、赤色成分、緑色成分のみを光電変換する。
【0019】フィルム1のコマ画像がオートフィルムマ
スク10に設定されているスキャン位置に位置決めされ
ると、コマ画像の読取処理が開始され、コマ画像の透過
光は、フィルム搬送機構9によるフィルム1の送りによ
り、順次RGBの3つの各CCDセンサ51a、51
b、51cによって読み取られる。RGBの各CCDセ
ンサはフィルム1の搬送方向に沿って数画素分の間隔を
隔てて配置されているので、同一の画素におけるR、
G、Gの各成分色の検出タイミングには時間差が生じる
が、これは光電変換部50の後段での信号処理により同
一の画素のR、G、B画像信号が対応づけられてコント
ローラ7の所定のメモリに格納される。このような、フ
ィルムスキャナー3の照明光学系30、撮像光学系4
0、光電変換部50の各制御はコントローラ7によって
行われる。因みに、各種処理情報を表示するモニター7
aや各種処理命令を入力するための操作卓7bが接続さ
れたコントローラ7は、CPU、ROM、RAM、I/
Oインターフェース70などからなるマイクロコンピュ
ータシステムを中核部材として構成され、上述したよう
な各部の制御に必要な各種機能をハードウエア又はソフ
トウエア或いはその両方で実現させている。
【0020】デジタルプリント部5には、この実施形態
では、PLZTシャッタ方式のライン露光ヘッドが採用
されている。露光ヘッドには、PLZT素子からなるシ
ャッタ素子がライン状に集合したシャッタアレイ5a
(主走査方向に沿ってリニア状に配置された多数の光出
射点の一例)が採用されている。このPLZT素子から
なるシャッタアレイ5aは、チタン酸ジルコン酸鉛にラ
ンタンを添加することにより得られる透明強誘電性セラ
ミックス材料から構成され、この材料の有する電気光学
効果を利用したもので、各シャッタ素子に白色光源5b
から多数の光ファイバ5cを介してR、G、B各色の光
が交互に導入される。このため、図2にも示されるよう
に、光源5bと光ファイバ5cの間には、R、G、Bの
3色の光学フィルタからなる回転フィルタ5dが備えら
れており、この回転フィルタを回転位相制御することに
より、R、G、Bの内の1つが選択的に光源からの光軸
内に進入し、その色のフィルタを介して選択色の光が光
ファイバー5cを通じてシャッタアレイ5aの各シャッ
タ素子に送られる。各シャッタ素子に所定レベルの電圧
が印加されると、光透過状態になり、その電圧の印加が
停止されると光遮断状態となる。従って、コントローラ
7からプリントデータに基づいて各画素に対応するシャ
ッタに駆動電圧が印加されると、そのシャッタが開いて
光源から導入されている色の光が印画紙2に照射され
る。ところで、図2に示されるように、このシャッタア
レイ5aを構成する各光出射点は、主走査方向における
奇数番目の光出射点(左端の第1の光出射点Ao1から
右端の最終の光出射点AoNまで)が形成する第1列5
A1と、偶数番目の光出射点(左端の第1の光出射点A
e1から右端の最終の光出射点AeNまで)が形成する
第2列5B1とからなり、第1列5A1と第2列5B1
とは、主走査方向と直交する副走査方向(印画紙の露光
搬送方向)に約5画素分だけ離間した状態で配置されて
いる。因みに、第1列5A1内の各光出射点どうし、お
よび、第2列5B1内の各光出射点どうしは、約120
μmのピッチで主走査方向に並んでいる。
【0021】図1に戻ると、このデジタルプリント部5
の最も上流側には、2つの印画紙マガジン2A,2Bが
設けられており、各印画紙マガジン2A,2Bには、乳
剤面を外側にした印画紙2がロール状に収納されてい
る。そして、印画紙マガジン2A,2Bの下流側には、
印画紙2を処理しつつ現像処理部6まで搬送する印画紙
搬送機構8が設けられている。印画紙搬送機構8の上流
側には、印画紙2を単列で振り分け装置4まで搬送する
印画紙供給ライン8Aがあり、これに連続する形で、振
り分け装置4によって図1の紙面貫通方向に2列状に振
り分けられたカット印画紙2を2列状のままで現像処理
部6の出口まで搬送する、露光搬送ライン8Bおよび現
像搬送ライン8Cがある。先ず、印画紙マガジン2A,
2Bに隣接する印画紙供給ライン8Aは、印画紙マガジ
ン2A,2Bのいずれか一方から選択的に印画紙2を引
き出して、ペーパーカッター12に手渡すローラ群から
なる引き出し搬送部と、ペーパーカッター12にてプリ
ントサイズに合わせてカットされた印画紙2を振り分け
装置4に受け渡す振り分け前搬送部とから構成されてい
る。振り分け装置4は、印画紙供給ライン8Aから単列
で順次送られてくる印画紙2を、露光搬送ライン8Bの
持つ2つの列に振り分ける機能を備えている。露光搬送
ライン8Bでは、主走査方向に沿って2列に並列された
カット印画紙2が同時に露光される。
【0022】尚、ペーパーカッター12の下流側には、
バックプリント部13が設けられている。バックプリン
ト部13は、印画紙2の裏面(非乳剤面)に、フィルム
IDやコマ番号、さらにプリントデータ作成時に行われ
た画像処理を示す補正情報などを印字するものであり、
通常ドットインパックトプリンタが用いられている。露
光搬送ライン8Bを構成する部材は、印画紙の搬送方向
に沿って、露光搬送ライン8Bの2列の搬入エリアを構
成する中間搬送ローラユニット80A、および、デジタ
ルプリント部5の露光ヘッド5aによる露光点を挟むよ
うに配置された入り口側の第1露光搬送ローラユニット
80Bと出口側の第2露光搬送ローラユニット80Cを
備えており、いずれも、駆動ローラとこの駆動ローラに
対して遠近変位可能な圧着ローラのセットとなってい
る。尚、振り分け装置4は、ペーパーカッター12によ
ってカットされた印画紙2を受け取って、中間搬送ロー
ラユニット80Aの左右の列位置に交互に移載するチャ
ッカー式のX−Y移動機構から構成されている。もちろ
ん、幅広の大型印画紙2を取り扱う場合は、1列のみで
の露光となるので、単に印画紙供給ライン8Aから受け
取った印画紙2をそのまま中間搬送ローラユニット80
Aに引き渡すだけとなる。
【0023】(出射光量の測定装置)このプリンタプロ
セッサには、シャッタアレイ5aの各光出射点から出射
される出射光量を測定する出射光量の測定装置が設けら
れている。出射光量の測定結果は、一定条件下における
全ての各光出射点からの出射光量どうしを均一化して、
シャッタアレイ5aからの光量の均質性(ユニフォーミ
ティ)を獲得するためのデータとして用いられる。図3
に示されるように、この出射光量の測定装置は、ライン
露光ヘッドの本体5cの下部に設置された一対のガイド
レール手段16a,16bを介して、シャッタアレイ5
aに沿って移動可能なように支持されたセンサ部15
と、センサ部15をシャッタアレイ5aに沿って一定速
度で移動させる駆動機構とを備えている。一対のガイド
レール手段16a,16bとしては、両部材間の摩擦を
最小化するために多数の鋼球が循環或いは転動可能に介
装された、LMガイド(リニアモーションガイド)と呼
ばれるガイド機構を用いるのが好適である。センサ部1
5には、各光出射点からの出射光を受けて、受光量に応
じた電気信号を発生する一つの受光素子15aが設置さ
れている。尚、受光素子15aは、第1列5A1と第2
列5B1のほぼ中間の高さに配置されているので、受光
素子15aは、第1列5A1の光出射点から出射される
光と第2列5B1の光出射点から出射される光の双方を
受光できる。また、図3と図4に示されるように、前記
駆動機構は、センサ部15に回転不能に設けられた雌ネ
ジ部17aと、雌ネジ部17aに対して回転可能に螺合
した雄ネジ部材17bとからなるボールネジ機構と、雄
ネジ部材17bを回転駆動するモータ18とを有する。
雌ネジ部17aと雄ネジ部材17bの間には、両部材間
の摩擦を最小化するために、多数の鋼球が循環可能に介
装されている。尚、モータ18の回転力は、モータ18
の回転軸に外嵌固定されたプーリ18pから、雄ネジ部
材17bの端部に固定されたプーリ17pへと、これら
2つのプーリ18p,17p間に掛けられた高剛性の金
属製の無端ベルト19(周方向における剛性の高い伝動
ベルトの一例)によって伝達される。尚、高剛性の無端
ベルト19としては、薄いステンレススチール製等の平
ベルトを用い、雄ネジ部材17bの端部に固定されたプ
ーリ17pと、モータ18の回転軸の端部に固定された
プーリ18pは、この平ベルトと摩擦接触によって係合
する概して平坦な周面を備えた高摩擦プーリとなってい
る。これらの高摩擦プーリ18p,17pの本体はアル
ミニウム製で、その周面には、無端ベルト19との摩擦
係数を高めるための微細突起状(数十ミクロン程度の突
起が適している)の粗面加工(例えば、アルミナ或いは
タングステンカーバイドの粉末を溶射によって付着させ
る)が施されている。
【0024】また、センサ部15には、スリット15b
が設けられている。このスリット15bは、図2に破線
で解説的に図示したように、第1列5A1と第2列5B
1の光出射点(これらの光出射点は、副走査方向に約5
画素分だけ離間している)から出射される光がいずれも
単一の受光素子15aに到達するのを許し、且つ、主走
査方向で隣接した光出射点(これらの光出射点は、主走
査方向に約120ミクロンのピッチで並んでいる)から
出射される光が受光素子15aに同時に到達するのを規
制するように、副走査方向に延びている。図3に示され
るように、スリット15bは、シャッタアレイ5aの第
1列5A1と第2列5B1の間の中心位置と、スリット
15bの上下の中心位置と、受光素子15aとが水平な
直線に沿って並ぶように、センサ部15に設けられてい
る。尚、この出射光量の測定装置は、前記駆動機構によ
るセンサ部15の駆動操作と、前記リニア状光出射点か
らの光出射操作とを同時に制御可能な制御手段を備えて
いる。前記制御手段は、第1工程として、第1列5A1
に属する全ての光出射点から連続的に光出射させたま
ま、センサ部15を駆動機構により、第1の光出射点A
o1付近にあるホームポジションから最終の光出射点A
oNまで、各光出射点からの光を受光素子15aによっ
て受光させながら定速で移動させ、次に、第2工程とし
て、第2列5B1に属する全ての光出射点から連続的に
光出射させたまま、最終の光出射点AeNから第1の光
出射点Ae1まで、各光出射点からの光を受光素子15
aによって受光させながら前記第1工程と同じ定速で但
し前記第1工程とは反対方向に、前記ホームポジション
に向けて戻すように移動させる。具体的には、第1工程
では、第2列5B1を構成する光ファイバー5cに設け
られたシャッタのみを閉鎖状態にした状態でセンサ部1
5を移動させ、第2工程では、第1列5A1を構成する
光ファイバー5cに設けられたシャッタのみを閉鎖状態
にした状態でセンサ部15を逆向きに移動させれば良
い。したがって、センサ部15を図4の矢印が示す形で
一往復させる間に奇数番目と偶数番目の全ての光出射点
について、光量の測定が完了する。
【0025】さらに前記第1と第2工程の具体的な内容
を詳細に述べると、前記制御手段は次のような働きをす
ることになる。すなわち、「先ず第1小工程として、受
光素子15aが前記駆動機構によって一つの光出射点を
横切りつつ検出した光量の内の最大値を第1の光出射点
の真の光量として測定すると同時に、前記最大値の検出
時に対応するセンサ部15の主走査方向に関する位置に
基づいて、前記第1の光出射点の中心位置を定義し、次
に第2小工程として、前記第1小工程で定義された第1
の光出射点の中心位置と、予め定められた各光出射点ど
うしの間隔とによって割り出された、他の光出射点の位
置において受光素子15aが検出した光量を、前記第1
小工程で測定しなかった他の光出射点の各光量として測
定する」と言う働きである。
【0026】ここで、前記第1小工程にて受光素子が横
切る前記一つの光出射点は、奇数列の一端に位置する光
出射点であり、前記第2小工程にて受光素子が横切る前
記一つの光出射点は、偶数列の一端に位置する光出射点
であると言う構成を採用することができる。このよう
に、構成すれば、列の途中に位置する光出射点から基準
となる光出射点の中心位置を定義するよりも光量の最大
値を同定し易い。すなわち、例えば、前記制御手段は、
第1工程の中の第1小工程として、センサ部15を奇数
列の第1の光出射点Ao1の前を通過させ、この時に検
出した光量の中からその最大値を第1の光出射点Ao1
の真の光量として取り入れる(測定する)と同時に、前
記最大値の検出時に対応するセンサ部15の主走査方向
に関する位置に基づいて、第1の光出射点Ao1の中心
位置を定義する。次に、第1工程の中の第2小工程とし
て、センサ部15を第1小工程で定義された第1の光出
射点の中心位置から同一列内で主走査方向に隣接する光
出射点どうしの1ピッチ分だけ(ここでは約120ミク
ロンに相当する)進ませて、この位置で受光される光量
を、第2の光出射点Ao2の真の光量として測定する。
以降は同様に120ミクロンずつ進ませては、次々に各
光出射点の測定値を獲得して行けば良い。尚、第2工程
の第1小工程では、最初に、最終の光出射点AeNの光
量を獲得し、最後に、第1の光出射点Ae1の光量を得
る。
【0027】このようにして得られた出射光量の測定結
果は、前述したように、シャッタアレイ5aからの光量
のユニフォーミティを獲得するためのデータとして用い
られる。実際には、上記ユニフォーミティを獲得するた
めのキャリブレーションの方法としては、光量の不足す
る光出射点については、シャッタアレイ5aを構成する
シャッタの、目標とする単位画素濃度に対する開放時間
を、他の光出射点よりも長めに設定する等の調整すれば
良い。尚、前記駆動機構によるセンサ部15の駆動操作
と、前記リニア状光出射点からの光出射操作とを同時に
制御するための前記制御手段は、プリンタプロセッサ自
身の各部の通常機能を制御するために設けられた前述の
コントローラ7内に設けられている。
【0028】〔別実施形態〕 <1>高剛性の無端ベルト19としては、金属製のもの
の他に、周方向における剛性の高い合成樹脂製ベルトを
用いることもできる。高剛性の合成樹脂製ベルトの具体
例としては、ポリエステルまたはポリアミドを材質とす
るフィラメントなどからなるネット状芯体を、両面から
ポリオレフィン系エラストマーで挟んで形成した樹脂製
ベルト等が利用できる。この樹脂製ベルトの場合にも、
これと対で用いるプーリとしては、アルミニウム製で、
その周面に、溶射による粗面加工を施したものを用いれ
ば良い。
【0029】<2>上記の実施形態では、シャッタアレ
イ5aから出射された光がスリット15bを通過してそ
のまま受光素子15aに入射する場合を説明したが、受
光素子15aに入射する光の強度が強過ぎる場合は、セ
ンサ部15に減光板を設けることで、受光素子15aに
入射する光量を減少させても良い。尚、前述したよう
に、例えば、出射光量の測定における第1工程では、第
1列5A1を構成する光ファイバー5cからの出射光の
みが、センサ部15に入射可能となるように、第2列5
B1を構成する光ファイバー5cに設けられたPLZT
素子シャッタを全て閉鎖状態に保持したまま状態で、セ
ンサ部15を移動させるが、光ファイバー5cからの出
射光が強いために、前記シャッタでは十分に遮光でき
ず、光ビームの一部が漏れる場合がある。したがって、
センサ部15に設けられた上述の減光板は、このような
漏洩光がセンサ部15に与える影響を抑制することにも
役立つ。
【0030】<3>デジタルプリント部の方式として
は、このPLZTシャッタ方式以外に、液晶シャッタ方
式(光ファイバーの下流側端部に液晶式シャッタが設け
られたもの)、VF方式(真空蛍光管から発する蛍光ビ
ームで露光するもの)、FOCRT(ライン状の出力部
を備えた陰極管を用いたもの)方式などを、露光仕様に
応じて任意に選択することができ、これらのいずれに対
しても、その光量のユニフォーミティの獲得に本発明の
出射光量の測定装置の基本的な構成を利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による出射光量の測定装置を採用したプ
リンタプロセッサの概略ブロック図
【図2】図1のプリンタプロセッサのライン露光ヘッド
を示す斜視図
【図3】出射光量の測定装置を示す概略側面図
【図4】図3の測定装置を示す概略平面図
【符号の説明】
5a シャッタアレイ 5b 白色光源 5c 光ファイバー 15 センサ部 15a 受光素子 16 ガイドレール 17 ボールネジ機構 18 モータ 18p,17p 高摩擦プーリ 19 無端ベルト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に沿って多数の光出射点がリ
    ニア状に配置されたライン露光ヘッドにおいて、前記各
    光出射点から出射される出射光量を測定する出射光量の
    測定装置であって、 前記出射光を受けて、受光量に応じた電気信号を発生す
    る受光素子を備えたセンサ部と、前記センサ部を前記リ
    ニア状光出射点に沿って移動させる駆動機構とを備え、 前記駆動機構は、前記センサ部と前記ライン露光ヘッド
    の本体の間に介装されたボールネジ機構と、前記ボール
    ネジ機構を回転駆動するためのモータとを有し、前記モ
    ータの回転力を前記ボールネジ機構に伝達する手段が、
    周方向における剛性の高い伝動ベルトからなる出射光量
    の測定装置。
  2. 【請求項2】 前記伝動ベルトが金属製の無端ベルトか
    らなる請求項1に記載の出射光量の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記ボールネジ機構は、前記センサ部に
    回転不能に設けられた雌ネジ部と、前記雌ネジ部に対し
    て回転可能に螺合した雄ネジ部材とからなり、前記無端
    ベルトは前記駆動用モータと前記雄ネジ部材の間に介装
    されている請求項1または2に記載の出射光量の測定装
    置。
  4. 【請求項4】 前記リニア状光出射点は、前記主走査方
    向における奇数番目の光出射点が形成する第1列と、前
    記第1列に対して前記主走査方向と直交する副走査方向
    に離間した位置に、前記主走査方向における偶数番目の
    光出射点が形成する第2列とからなり、前記センサ部は
    単一の前記受光素子を備え、前記センサ部は、前記第1
    列と第2列の光出射点から出射される光がいずれも前記
    単一の受光素子に到達するのを許すように構成されてい
    る請求項1から3のいずれか1項に記載の出射光量の測
    定装置。
  5. 【請求項5】 前記センサ部には、前記第1列と第2列
    の光出射点から出射される光がいずれも前記単一の受光
    素子に到達するのを許し、且つ、前記主走査方向で隣接
    した前記リニア状光出射点から出射される光が前記単一
    の受光素子に同時に到達するのを規制するように前記副
    走査方向に延びたスリットが設けられている請求項4に
    記載の出射光量の測定装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動機構の操作と、前記リニア状光
    出射点からの光出射操作とを制御する制御手段が設けら
    れており、前記制御手段は、第1工程として、前記第1
    列に属する全ての光出射点から光出射させながら、受光
    状態の前記センサ部を前記駆動機構により定速で移動さ
    せ、次に、第2工程として、前記第2列に属する全ての
    光出射点から光出射させながら、前記駆動機構により前
    記センサ部を定速で移動させることにより、全ての光出
    射点の出射光量を測定する請求項5に記載の出射光量の
    測定装置。
  7. 【請求項7】 前記光出射点は、光源からの光を導く多
    数の光ファイバーと、各光ファイバーの下流側端部に配
    置されたシャッタ手段とを備えており、前記制御手段
    は、前記第1工程では、前記第2列を構成する光ファイ
    バーに設けられたシャッタのみを閉鎖状態にし、前記第
    2工程では、第1列を構成する光ファイバーに設けられ
    たシャッタのみを閉鎖状態にする請求項6に記載の出射
    光量の測定装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記第1および第2の
    各工程において、先ず第1小工程として、前記受光素子
    が前記駆動機構によって一つの光出射点を横切りつつ検
    出した光量の内の最大値を第1の光出射点の真の光量と
    して測定すると同時に、前記最大値の検出時に対応する
    前記センサ部の主走査方向に関する位置に基づいて、前
    記第1の光出射点の中心位置を定義し、次に第2小工程
    として、前記第1小工程で定義された第1の光出射点の
    中心位置と、予め定められた各光出射点どうしの間隔と
    によって割り出された、他の光出射点の位置において前
    記受光素子が検出した光量を、前記第1小工程で測定し
    なかった他の光出射点の各光量として測定する請求項6
    または7に記載の出射光量の測定方法。
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