JP2001097606A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JP2001097606A
JP2001097606A JP28166199A JP28166199A JP2001097606A JP 2001097606 A JP2001097606 A JP 2001097606A JP 28166199 A JP28166199 A JP 28166199A JP 28166199 A JP28166199 A JP 28166199A JP 2001097606 A JP2001097606 A JP 2001097606A
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foreign matter
sensor
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JP28166199A
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Yasunori Sato
靖則 佐藤
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たなセンサを設けることなしに簡易な構成
でありながら、異物の巻き込みに対して早期に対処可能
とする。 【解決手段】 制御部14において異物監視手段14a
は、モータ2を起動して原稿搬送機構部1による原稿搬
送を開始してから、待機位置センサ12により原稿Dが
検出されるまでの間、ラインセンサ4および画処理部5
により生成される画像データとシェーディングデータと
の差を監視し、これが所定量以上となった場合に異物の
巻き込みが発生したと判定する。そしてこのように異物
の巻き込みが発生したと判定した場合に制御部14にお
いて搬送制御手段14bは、即座にモータ2を停止させ
て、原稿搬送機構部1の動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばファクシミ
リ装置に用いられ、原稿を搬送しつつこの原稿の読み取
りを行う原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の原稿読取装置では、原稿
挿入口に原稿がセットされたことを原稿セットセンサに
より検出し、これをもって原稿搬送系を起動して原稿の
搬送を開始するものとなっている。
【0003】ところでこの種の原稿読取装置はまた、ジ
ャムとなった原稿の除去などを可能とするために、原稿
の搬送経路を覆っているカバー(いわゆる原稿カバー)
が開閉可能となっている。
【0004】原稿セットセンサには、マイクロスイッチ
などが多く用いられ、原稿以外の物体がふれた場合でも
原稿がセットされたと検出してしまうものである。しか
もこの原稿セットセンサは、原稿搬送経路に露出して設
けられるものであって、原稿カバーの開放状態では人間
が容易に触れることが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため従来の原稿読
取装置では、原稿カバーの開放状態でユーザが誤って原
稿セットセンサを作動させてしまうと、原稿搬送系が動
作を開始してしまうものとなっている。
【0006】このため、原稿搬送系を構成しているロー
ラの近傍などに原稿以外の異物が存在すると、その異物
を巻き込んでしまうおそれがあった。
【0007】なお、このような不具合を防止するため
に、原稿カバーの状態を検出するセンサを備え、原稿カ
バーが開放しているときには原稿搬送系を動作させない
ようにした装置も存在する。
【0008】しかしこのような装置では、センサを新た
に設けなければならないことから、製造コストの上昇を
招くこととなり好ましくない。
【0009】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、新たなセンサ
を設けることなしに簡易な構成でありながら、異物の巻
き込みに対して早期に対処することが可能な原稿読取装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、原稿を例えばモータおよび原稿搬送機構
部からなる搬送手段により所定の搬送方向に搬送しつ
つ、例えばラインセンサなどのイメージセンサにより前
記原稿の読み取りを行う原稿読取装置において、前記イ
メージセンサ近傍で、かつ前記イメージセンサよりも前
記搬送方向上流側の所定位置に前記原稿が到達したこと
を検出する例えば待機位置センサなどの原稿検出手段
と、前記搬送手段による前記原稿の搬送が開始されてか
ら前記原稿検出手段により前記原稿が検出されるまでの
間に、前記イメージセンサの出力信号に基づいて異物の
巻き込みを監視する異物監視手段と、前記異物監視手段
により異物の巻き込みが発見されたことに応じて前記搬
送手段を停止させる搬送制御手段とを備えた。
【0011】このような手段を講じたことにより、異物
の巻き込みが発生した場合には、搬送手段が速やかに停
止される。そして異物の巻き込みの発生の検出は、イメ
ージセンサの出力に基づいてなされる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。
【0013】図1は本実施形態に係る原稿読取装置の要
部構成を示す図である。
【0014】この図に示すように本実施形態の原稿読取
装置は、原稿搬送機構部1、モータ2、光源3、ライン
センサ4、画処理部5、シェーディングデータ記憶部
6、画像データバッファ7、画像データ出力処理部8、
モータ駆動部9、原稿セットセンサ10、セットセンサ
インタフェース部(セットセンサIF部)11、待機位
置センサ12、待機センサインタフェース部(待機セン
サIF部)13および制御部14を有してなる。このう
ち、画処理部5、シェーディングデータ記憶部6、画像
データバッファ7、画像データ出力処理部8、モータ駆
動部9、セットセンサインタフェース部11、待機セン
サインタフェース部13および制御部14は、システム
バス15を介して互いに接続されている。
【0015】原稿搬送機構部1は、キックローラ1a、
自給ゴム板ユニット1b、自給ローラ1c、送信駆動ロ
ーラ1d、ピンチローラ1e、送信白色ローラ1f、送
信駆動ローラ1gおよびピンチローラ1hよりなる。そ
してこの原稿搬送機構部1は、キックローラ1a、自給
ローラ1c、送信駆動ローラ1dおよび送信駆動ローラ
1gが、モータ2の回転力を図示しない伝達機構を介し
て受けてそれぞれ回転することで、原稿トレイTにセッ
トされた原稿Dを1枚ずつ図中の右から左に向けて搬送
する。なお原稿Dは、先端が挿入口Oから挿入された状
態で原稿トレイTにセットされる。
【0016】モータ2は、例えばステッピングモータな
どを用いて構成され、キックローラ1a、自給ローラ1
c、送信駆動ローラ1dおよび送信駆動ローラ1gを図
示しない伝達機構を介して回転させる。
【0017】光源3は、原稿搬送機構部1によって搬送
される原稿Dに対し、送信白色ローラ1fの下方におい
て光を照射する。
【0018】ラインセンサ4は、多数の光電変換素子
(図示せず)を一次元配列して一体化してなり、光電変
換素子の配列方向が原稿Dの搬送方向に交差する方向
(図中の奥行方向)に沿うように配置されている。この
ラインセンサ4は、光源3から発せられ原稿Dで反射し
た光を各光電変換素子が光電変換して得られた電荷を順
次出力することで1ライン分の画像信号を生成・出力す
る。そして、ラインセンサ4が出力する画像信号は、画
処理部5に与えられる。
【0019】画処理部5は、ラインセンサ4が出力する
画像信号に対してディジタル化や2値化などの処理を施
して所定形態の画像データ(例えば2値画像データ)を
生成する。この画処理部5が生成する画像データは、制
御部14の制御の下に画像データバッファ7へと格納さ
れる。
【0020】シェーディングデータ記憶部6は、原稿の
読み取り開始前に送信白色ローラ1fからの反射光に基
づいてラインセンサ4および画処理部5で生成される画
像データをシェーディング補正を行うためのシェーディ
ングデータとして保持しておく。
【0021】画像データバッファ7は、画像データを一
時的に格納しておく。
【0022】画像データ出力処理部8は、画像データバ
ッファ7に格納された画像データを、図1には示してい
ない他部(本実施形態の原稿読取装置がファクシミリ装
置に適用されているときには、ファクシミリ通信部や印
字装置等)へと出力するための処理を行なうものであ
る。
【0023】モータ駆動部9は、モータ2を駆動し、原
稿搬送機構部1による原稿Dの搬送を行わせる。
【0024】原稿セットセンサ10は、例えば可動アー
ムとフォトインタラプタとを組み合わせてなるスイッチ
などを用いて構成され、原稿搬送経路のうちで原稿トレ
イTにセットされた原稿Dの先端が位置する場所に面し
て設けられている。そしてこの原稿セットセンサ10
は、原稿トレイTにセットされた原稿の有無を検出す
る。
【0025】セットセンサインタフェース部11には、
原稿セットセンサ10が接続されている。そしてセット
センサインタフェース部11は、原稿セットセンサ10
の状態を監視し、システムバス15を介して制御部14
へと通知する。
【0026】待機位置センサ12は、ラインセンサ4の
近傍で、かつラインセンサ4に対して原稿搬送機構部1
による原稿Dの搬送方向の上流側の位置にて原稿搬送路
に面して設けられている。そしてこの待機位置センサ1
2は、ラインセンサ4での読取位置への原稿Dの到達タ
イミングを判定するために、搬送されてきた原稿Dを検
出する。
【0027】待機センサインタフェース部13には、待
機位置センサ12が接続されている。そして待機センサ
インタフェース部13は、待機位置センサ12の状態を
監視し、システムバス15を介して制御部14へと通知
する。
【0028】制御部14は、例えばマイクロコンピュー
タを主制御回路として有するものであり、原稿読取装置
としての動作を実現するために各部を総括制御する。
【0029】この制御部14は、原稿読取装置としての
周知の動作を実現するための一般的な制御手段に加え
て、異物監視手段14aおよび搬送制御手段14bを有
している。
【0030】ここで異物監視手段14aは、原稿搬送機
構部1による原稿Dの搬送を開始してから待機位置セン
サ12により原稿Dが検出されるまでの間に、画処理部
5から出力される画像データに基づいてラインセンサ4
の読取位置への異物の巻き込みを監視する。
【0031】また搬送制御手段14bは、モータ駆動部
9への指示を行ってモータ2の回転を制御するものであ
って、異物監視手段14aにより異物の巻き込みが検出
されたことに応じて、モータ2の回転を停止させる機能
を有している。
【0032】次に以上のように構成された原稿読取装置
の動作につき制御部14の処理手順に従って説明する。
【0033】図2に示すように、制御部14は待機状態
において、原稿セットセンサ10がON(原稿検出状
態)になるのを待ち受けている(ステップST1)。
【0034】さて、このような状態にあるときにユーザ
が原稿トレイTに原稿Dをセットすると、その原稿Dに
よって原稿セットセンサ10がONされる。そしてこの
ように原稿セットセンサ10がONとなったことがセッ
トセンサインタフェース部11で認識され、その旨がセ
ットセンサインタフェース部11から制御部14へと通
知される。
【0035】このような通知により原稿セットセンサ1
0がONとなったことを認識すると制御部14は、シェ
ーディングデータの取得を行う(ステップST2)。具
体的にこのシェーディングデータの取得において制御部
14は、ラインセンサ4の読取位置に原稿Dを位置させ
ることなしに、送信白色ローラ1fからの反射光をライ
ンセンサ4に読み取らせる。そして制御部14は、その
際にラインセンサ4および画処理部5で生成される画像
データを、シェーディングデータとしてシェーディング
データ記憶部6に格納する。
【0036】このようなシェーディングデータの取得が
完了したならば制御部14は続いて、モータ駆動部9に
指示を出してモータ2の回転を開始させるとともに、光
源3、ラインセンサ4および画処理部5を起動して読み
取りを開始する(ステップST3)。
【0037】そしてこのような、原稿Dの搬送と原稿D
の読み取りとが行われる動作状態において制御部14
は、待機位置センサ12がONになるか、あるいは1ラ
インの読み取りが完了するのを待ち受ける(ステップS
T4およびステップST5)。
【0038】さて、原稿トレイTにセットされた原稿D
が原稿搬送機構部1により搬送されて待機位置センサ1
2まで到達すると、その原稿Dにより待機位置センサ1
2がONされるのであるが、それまでの間にもラインセ
ンサ4による読み取りが行われる。
【0039】このような状況で1ライン分の読み取りが
完了する毎に制御部14は、画処理部5から出力される
1ライン分の画像データ(読取データ)と、シェーディ
ングデータ記憶部6に記憶してあるシェーディングデー
タとを比較する(ステップST6)。そして制御部14
は、この比較の結果、読取データとシェーディングデー
タとの間に所定量以上の差があるか否かの判断を行う
(ステップST7)。
【0040】ここでは、原稿Dがまだ待機位置センサ1
2に到達していないのであるから、ラインセンサ4の読
取位置には原稿Dは存在せず、ラインセンサは本来なら
ば送信白色ローラ1fからの反射光を受光しているはず
である。従って、読取データとシェーディングデータと
はほぼ同じはずであり、その差は小さい。しかしなが
ら、原稿カバーが開放されている場合などにおいて何ら
かの異物が巻き込まれてラインセンサ4の読取位置に到
達していると、異物は送信白色ローラ1fとは反射率が
異なるために、読取データとシェーディングデータとの
差が大きくなる。
【0041】このようなことから、読取データとシェー
ディングデータとの間に所定量以上の差がないのであれ
ば、制御部14は異物の巻き込みは生じていないと判定
し、ステップST4およびステップST5の待ち受け状
態に戻る。
【0042】そしてこのように異物の巻き込みが発生す
ることなしに、待機位置センサ12が原稿DによりON
とされ、その旨が待機センサインタフェース部13から
通知されたならば、制御部14は周知の手順による原稿
の読み取りを実行する(ステップST8)。
【0043】そして原稿の読み取りが完了したならば、
制御部14はモータ駆動部9に指示してモータ2を停止
させ(ステップST9)、こののちに処理を終了して待
機状態に戻る。
【0044】しかしながら、ステップST6およびステ
ップST7での異物巻き込みの監視の際に、読取データ
とシェーディングデータとの間に所定量以上の差があっ
たならば、制御部14は異物の巻き込みが生じていると
判定する。そしてこの場合に制御部14は、即座にモー
タ駆動部9に指示してモータ2を停止させる(ステップ
ST10)。
【0045】さらにこの後に制御部14は、異物の巻き
込みが発生したこととをユーザに対して報知するための
異常報知処理を行い(ステップST11)、これをもっ
て処理を終了する。なお異常報知処理は、例えば図示し
ない表示器でのメッセージ表示や、図示しないブザーの
鳴動などである。
【0046】このように本実施形態によれば、モータ2
を起動してから待機位置センサ12がONとなるまでの
間にもラインセンサ4および画処理部5に読み取り動作
を行わせ、この際に画処理部5から出力される読取デー
タと予め取得しておいたシェーディングデータとの差が
所定量以上であるか否かに基づいて異物巻き込みの監視
を行う。そして異物の巻き込みが発生したならば、モー
タ2を即座に停止させる。
【0047】従って、異物をさらに巻き込んでしまうこ
とを防止することができる。
【0048】そして本実施形態では、異物巻き込みの監
視のために用いるセンサ類は、ラインセンサ4および待
機位置センサ13であるが、ラインセンサ4は原稿読み
取りのために、また待機位置センサ12は原稿読み取り
の開始タイミングの検出のために、それぞれ当然必要な
ものであって、従来より備えているものであるから、異
物を検出するために新たなセンサを設ける必要はなく、
構成が複雑となることはない。
【0049】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではない。例えば上記実施形態では、読取データ
を、モータ2の起動前に取得した最新のシェーディング
データと比較することで異物巻き込みの監視を行うこと
としているが、例えば予め用意された所定の基準画デー
タと比較することで異物巻き込みの監視を行うこととし
ても良い。
【0050】あるいは、読取データと基準データとの比
較によらず、黒画素の数や、ラインセンサ4の出力信号
において所定レベル以下である部分の割合などに基づい
て異物巻き込みの監視を行うことも可能である。
【0051】また上記実施形態では、原稿セットセンサ
10がONとなったことに応じてモータ2を起動するこ
ととしているが、例えばユーザによる読み取り開始指示
に応じてモータ2を起動するなど、モータ2の起動タイ
ミングは任意であって良い。
【0052】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、原稿を搬送手段により
所定の搬送方向に搬送しつつ、イメージセンサにより前
記原稿の読み取りを行う原稿読取装置において、前記イ
メージセンサ近傍で、かつ前記イメージセンサよりも前
記搬送方向上流側の所定位置に前記原稿が到達したこと
を検出する原稿検出手段と、前記搬送手段による前記原
稿の搬送が開始されてから前記原稿検出手段により前記
原稿が検出されるまでの間に、前記イメージセンサの出
力信号に基づいて異物の巻き込みを監視する異物監視手
段と、前記異物監視手段により異物の巻き込みが発見さ
れたことに応じて前記搬送手段を停止させる搬送制御手
段とを備えたので、異物の巻き込みの発生の検出をイメ
ージセンサの出力に基づいておこなうことで新たなセン
サを設ける必要が無く簡易な構成で実現可能であり、し
かも異物の巻き込みが発生した場合には搬送手段が速や
かに停止することで、異物の巻き込みに対しての早期の
対処を実現する原稿読取装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る原稿読取装置の要部
構成を示す図。
【図2】図1中の制御部14による制御手順を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…原稿搬送機構部 2…モータ 3…光源 4…ラインセンサ 5…画処理部 6…シェーディングデータ記憶部 7…画像データバッファ 8…画像データ出力処理部 9…モータ駆動部 10…原稿セットセンサ 11…セットセンサインタフェース部(セットセンサI
F部) 12…待機位置センサ 13…待機センサインタフェース部(待機センサIF
部) 13…待機位置センサ 14…制御部 14a…異物監視手段 14b…搬送制御手段 15…システムバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を搬送手段により所定の搬送方向に
    搬送しつつ、イメージセンサにより前記原稿の読み取り
    を行う原稿読取装置において、 前記イメージセンサ近傍で、かつ前記イメージセンサよ
    りも前記搬送方向上流側の所定位置に前記原稿が到達し
    たことを検出する原稿検出手段と、 前記搬送手段による前記原稿の搬送が開始されてから前
    記原稿検出手段により前記原稿が検出されるまでの間
    に、前記イメージセンサの出力信号に基づいて異物の巻
    き込みを監視する異物監視手段と、 前記異物監視手段により異物の巻き込みが発見されたこ
    とに応じて前記搬送手段を停止させる搬送制御手段とを
    具備したことを特徴とする原稿読取装置。
JP28166199A 1999-10-01 1999-10-01 原稿読取装置 Pending JP2001097606A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011207225A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Toshiba Corp 画像消去装置、画像消去装置の制御方法

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