JP2001097025A - 車両用空調装置のエアコンユニット - Google Patents

車両用空調装置のエアコンユニット

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JP2001097025A
JP2001097025A JP27609699A JP27609699A JP2001097025A JP 2001097025 A JP2001097025 A JP 2001097025A JP 27609699 A JP27609699 A JP 27609699A JP 27609699 A JP27609699 A JP 27609699A JP 2001097025 A JP2001097025 A JP 2001097025A
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vehicle
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foot outlet
unit case
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JP27609699A
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Takashi Haraguchi
隆 原口
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Valeo Thermal Systems Japan Corp
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Zexel Valeo Climate Control Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通気抵抗を小さくして風量の増加を実現する
車両用空調装置のエアコンユニットを提供することであ
る。 【解決手段】 エバポレータ2と、エバポレータ2の車
両上下方向V上側にヒータコア4とを配置し、エバポレ
ータ2とヒータコア4とをユニットケース本体6に収容
した車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、ユニ
ットケース本体6の車両前後方向H前側にフット吹出用
開口11を設け、フット吹出用開口11にフット吹出用
ダクト部7を接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両パネルとイン
ストルメントパネルとの間に配置される車両用空調装置
のエアコンユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の車両用空調装置のエアコン
ユニットの正面図、図4はその平面図、図5は図3のV
−V線に沿う断面図である。
【0003】このエアコンユニットはユニットケース本
体106とエバポレータ102とヒータコア104とで
構成されている。
【0004】ユニットケーース本体106内には上流か
ら順番にエバポレータ102とヒータコア104とが配
置されている。
【0005】ユニットケース本体106の一方の側面に
は空気導入口128とフット吹出用開口111bとが形
成され、他方の側面にはフット吹出用開口111aが形
成されている。
【0006】空気導入口に128にはブロアユニット
(図示せず)の空気吹出口が接続される。
【0007】フット吹出用開口111a,111bには
フット吹出用ダクト107a,107bが接続されてい
る。フット吹出用ダクト107a,107bはユニット
ケース本体106内の空気をフット吹出用開口111
a,111bから車室内の乗員の足元付近へ導く。
【0008】フット吹出用ダクト107bはブロアユニ
ットの接続を考慮して空気導入口128と対向する位置
を避けるように折れ曲がっている。また、フット吹出用
ダクト107bはユニットケース本体106の他方の側
面に取り付けられるリンク機構(図示せず)との干渉を
避けるように折れ曲がっている。
【0009】空気導入口128からユニットケース本体
106内に導入された空気はユニットケース本体106
の車両前後方向(図5のV)下側から上側ヘ進む。この
とき空気はエバポレータ102を通過して冷却され、ヒ
ータコア104を通過して加熱される。次に、空気は車
両前後方向(図5のH)後側から前側ヘ向かって進み、
ユニットケース本体106の前側の内壁面132に当た
り、ほぼ直角に曲がる。そして、空気はフット吹出用開
口111a,111bからフット吹出用ダクト107
a,107b内に流れ出す。フット吹出用ダクト107
a,107b内の空気は、フット吹出用ダクト107
a,107bの形状に従い、空気の進行方向を曲げられ
ながら車両上下方向(図4のV)上側から下側へ進み、
フット吹出用ダト107a,107bの開口121,1
22から車室内へ送風される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
にユニットケース本体106内の空気はユニットケース
本体106からフット吹出用ダクト107a,107b
ヘ流出するとき、空気の進行方向が直角に曲がるので、
通気抵抗が大きくなり、風量が減少するという問題があ
る。
【0011】また、前述のようにユニットケース本体1
06の一方の側面には空気導入口128が形成され、他
方の側面にはリンク機構が配置されているので、これが
フット吹出用ダクト107a,107bの取付位置や形
状を決める上で制約になり、フット吹出用ダクト107
a,107bを大きく折れ曲げる必要があり、通気抵が
大きくなって風量が減少するという問題がある。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
てたもので、その課題は通気抵抗を小さくしてフット吹
出風量の増加を実現する車両用空調装置のエアコンユニ
ットを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明の車両用空調装置のエアコンユニ
ットは、冷却用熱交換器と、前記冷却用熱交換器の車両
上下方向上側に位置する加熱用熱交換器と、前記両熱交
換器を収容するユニットケース本体とを備えた車両用空
調装置のエアコンユニットにおいて、前記ユニットケー
ス本体の車両前後方向前側又は後側にフット吹出用開口
が設けられ、前記フット吹出用開口にフット吹出用ダク
ト部が接続されていることを特徴とする。
【0014】上述のように、空気の流れる方向が極端に
曲がらないので、空気が滞りなく流れる。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、前記フッ
ト吹出用ダクト部がユニットケース本体に一体成形さ
れ、前記フット吹出用ダクト部の車両左右方向幅と前記
ユニットケース本体の車両左右方向幅とがほぼ等しいこ
とを特徴とする。
【0016】上述のように、フット吹出用ダクト部がユ
ニットケース本体と一体成形されているので、ユニット
ケース本体に別体のフット吹出用ダクトを設ける必要が
ない。
【0017】また、フット吹出用ダクト部の車両左右方
向幅とユニットケース本体の車両左右方向幅とがほぼ等
しいので、フット吹出用ダクト部の車両左右方向幅が大
きくなり、これに応じて十分な通路断面積が確保でき、
フット吹出用ダクト部の車両前後方向幅が小さくなる。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、前記
加熱用熱交換器の一部が前記フット吹出用ダクト部内の
通路に突き出していることを特徴とする。
【0019】上述のように、加熱用熱交換の一部がフッ
ト吹出用ダクト部内の通路に突き出されているので、フ
ット吹出用ダクト部内に流入した空気が再加熱される。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、
熱媒体を外部熱源から前記加熱用熱交換器に供給するた
めのパイプが、前記フット吹出用ダクト部内を通って前
記加熱用熱交換器に接続されていることを特徴とする。
【0021】上述のように、熱媒体を外部熱源から加熱
用熱交換器に供給するためのパイプがフット吹出用ダク
ト部内を通って加熱用熱交換器に接続されているので、
パイプとフット吹出用ダクト部に流入した空気との間で
熱交換が行われ、フット吹出用ダクト部を通過する空気
は再加熱される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0023】図2はこの発明の一実施形態に係る車両用
空調装置のエアコンユニットの正面図、図1は図2のI
−I線に沿う断面図である。
【0024】このエアコンユニットはユニットケース1
とエバポレータ(冷却用熱交換器)2とエアミックスド
ア5とヒータコア(加熱用熱交換器)4とエアミックス
チャンバ31とで構成されている。
【0025】ユニットケース1はユニットケース本体6
とフット吹出用ダクト部7とで構成されている。フット
吹出用ダクト部7はユニットケース本体6の車両前後方
向(図1のH)前側に配置され、ユニットケース本体6
とフット吹出用ダクト部7とは一体に成形されている。
ユニットケース本体6とフット吹出用ダクト部7とは仕
切り板24によって仕切られている。仕切り板24には
ヒータコア4を組み込むための挿入孔25が形成されて
いる。
【0026】ユニットケース本体6の側面には空気導入
口28が形成されている。空気導入口28はブロアユニ
ット(図示せず)によってユニットケース本体6内に空
気を取り入れる。
【0027】ユニットケース本体6内には上流側から下
流側へ順にエバポレータ2、エアミックスドア5、ヒー
タコア4及びエアミックスチャンバ31が配置されてい
る。
【0028】エバポレータ2は、上流側から流れてくる
空気を冷却する。
【0029】ヒータコア4は保持部27a,27bによ
って保持されている。ヒータコアは温水を熱媒として使
用し、エバポレータ2を通過する空気を加熱する。
【0030】エアミックスドア5はヒータコア4の車両
前後方向(図1のH)後側の位置に取り付けられてい
る。エアミックスドア5は軸8を中心に回転し、ヒータ
コア4を通過する空気とヒータコアを迂回する空気との
割合を調節する。
【0031】エアミックスチャンバ31はヒータコア4
を通過した空気とヒータコア4を迂回した空気とが混合
する空間である。
【0032】ユニットケース本体6には、エアミックス
チャンバ31の下流に当たる位置にベント吹出用開口
9、デフ吹出用開口10及びフット吹出用開口11が形
成されている。特にフット吹出用開口11はユニットケ
ース本体6の車両前後方向(図1のH)前側に形成され
ている。ベント吹出用開口9及びデフ吹出用開口10
は、ベント回転ドア12及びデフ回転ドア13によって
それぞれ開閉される。デフ吹出用開口10にはデフ吹出
用ダクト(図示せず)が、ベント吹出用開口9にはベン
ト吹出用ダクト(図示せず)がそれぞれ接続される。
【0033】フット吹出用ダクト部7内には通路20が
形成され、フット吹出用ダクト部7の前端面の下部に孔
36が形成され、この孔36にはパイプ取付部材34が
取り付けられている。パイプ取付部材34には孔37
a,37bが形成され、この孔37a,37bには後述
のパイプ33a,33bを支持するグロメット35a,
35bが装着されている。
【0034】通路20はフット吹出用開口11から空気
を車室内へ導く通路であり、フット吹出用開口11から
車両上下方向(図1のV)下側ヘ向かって設けられてい
る。通路20の車両左右方向(図2のRL)の幅はユニ
ットケース1の車両左右方向(図2のRL)の幅とほぼ
等しい。
【0035】通路20にはヒータコア4の一部16が突
き出している(図1参照)。ヒータコア4にはパイプ3
3a,33bが接続されている。パイプ33bはエンジ
ン冷却水(熱媒体)を図示しないエンジンのウォーター
ジャケット(外部熱源)からヒータコア4に供給するた
めの管である。パイプ33aはエンジン冷却水をヒータ
コア4からエンジンのウォータージャケットに戻すため
の管である。パイプ33a,33bはフット吹出用ダク
ト部7内を通りグロメット35a,35bの孔38a,
38bを通じてエンジンルーム側へ突き出している。
【0036】側方吹出口21,22及び後方吹出口23
はフット吹出用ダクト部7内の空気を車室内に吹き出
す。
【0037】ユニットケース1の側面には、リンク機構
(図示せず)やその他の車両部品(図示せず)が取り付
けられる。リンク機構はエアミックスドア31、デフ回
転ドア13及びベント回転ドア12を駆動する。
【0038】次にエアコンユニットの作動を説明する。
【0039】空気導入口28を通じてユニットケース本
体6内に取り入れられた空気はユニットケース本体6の
車両上下方向(図1のV)下側から上側ヘ進む。このと
き空気はエバポレータ2を通過して冷却され、エアミッ
クスドア5によって二手に分けられる。一方の空気は、
ヒータコア4を通過して加熱され、温風通路29を車両
前後方向(図1のH)前側から後側へ進む。他方の空気
は、ヒータコア4を迂回て冷風バイパス通路30を車両
上下方向(図1のV)下側から上側にヘ進む。冷風バイ
パス通路30はユニットケース本体6の後端面に沿う。
冷風バイパス通路30の下流の空気と温風通路29の下
流の空気とはエアミックスチャンバ31で合流し、混合
される。
【0040】エアミックスドア5の開度が大きいとき、
ヒータコア4に流入する空気量が多くなり、エアミック
スチャンバ31で合流する空気温度は高くなる。
【0041】エアミックスドア5の開度が小さいとき、
ヒータコア4に流入する空気量が少なくなり、エアミッ
クスチャンバ31で合流する空気温度は低くなる。
【0042】エアミックスチャンバ31で混合された空
気は車両前後方向(図1のH)後側から前側へ進む。ユ
ニットケース本体6の車両前後方向(図1のH)前側に
フット吹出用開口11があるので、空気がまっすぐにフ
ット吹出用開口11に流入する。
【0043】フット吹出用開口11からフット吹出用ダ
クト部7に流入した空気は、通路20を車両上下方向
(図1のV)上側から下側へ進む。このとき空気はヒー
タコアの一部16及びパイプ33bで再加熱され、より
暖かくなる。
【0044】ユニットケース本体6の車両前後方向(図
1のH)前側にはリンク機構や空気導入口28などが配
置されず、フット吹出用ダクト部7の途中を大きく複雑
に折り曲げたり、部分的に通路断面積を小さくしたりす
る必要がないので、通路20の通気抵抗は小さく、車室
内に送り出される風量は増加する。
【0045】通路20内に進入した空気はユニットケー
ス本体6の側方吹出口21,22及び後方吹出口23か
ら車室内へ吹き出される。
【0046】デフフットモード時、空気はデフ吹出用開
口10及びフット吹出用開口11の両方から吹き出され
る。
【0047】バイレベルモード時、空気はベント吹出用
開口9及びフット吹出用開口11の両方から吹き出され
る。
【0048】この実施形態によれば、通気抵抗が小さい
ので、風量が増加する。その結果、消費電力の低減、騒
音の低下を実現できる。
【0049】また、上述のようにユニットケース本体6
にフット吹出用ダクト部7を一体成形したので、別体と
してフット吹出用ダクトを設ける必要がない。部品点数
を減らすことができるので、製造コストを下げることが
できる。
【0050】更に、従来のユニットケース1の側面に設
けられていたフット吹出用ダクトが、ユニットケース本
体6の車両前後方向(図1のH)前側に配置されるの
で、ユニットケース1の車両左右方向の幅を狭めること
ができる。そして、通路20の車両左右方向の幅がユニ
ットケース1の車両左右方向の幅とほぼ等しいので、通
路20の車両左右方向幅が大きくなり、通路20の車両
前後方向(図1のH)の幅を小さくしても十分な通路断
面積を確保できるため、ユニットケース1の車両前後方
向の幅を抑えることができる。従って、全体としてユニ
ットケース1は小型化する。
【0051】また、通路20内の空気がヒータコア4及
びパイプ33bによって再加熱されるため、側方吹出口
21,22及び後方吹出口23から吹き出される空気温
度は、デフフットモード時にデフ吹出用開口10から吹
き出される空気又はバイレべルモード時にベント吹出用
開口9から吹き出される空気よりも高くなるので、一層
適度な温度差を得ることができ、頭寒足熱を実現でき
る。
【0052】また、ユニットケース本体6の前側にフッ
ト吹出用ダクト部7を配置したので、ユニットケース本
体6とユニットケース1の前側に位置する車両パネル
(図示せず)との間に形成される空間(従来デッドスペ
ースとされていた空間)を有効に利用することができ
る。
【0053】なお、この実施形態では、フット吹出用開
口11がユニットケース本体6の車両前後方向(図1の
H)前側に設けられ、フット吹出用ダクト部7がフット
吹出用開口11に接続されている場合について述べた
が、フット吹出用開口11がユニットケース本体6の車
両前後方向(図1のH)後側に設けられ、フット吹出用
ダクト部7がフット吹出用開口11に接続されていても
よい。この場合、エアミックスドア5はヒータコア4の
車両前後方向(図1のH)前側の位置に取り付けられ、
冷風バイパス通路30はユニットケース本体6の前端面
に沿う。
【0054】また、この実施形態ではベント、デフ及び
フット吹出用開口9,10,11の配置順序を、上流側
からベント吹出用開口9、デフ吹出用開口10、フット
吹出用開口11としたが、フット吹出用開口11がユニ
ットケース本体6の前側又は後側に設けられていればベ
ント、デフ及びフット吹出用開口9,10,11の配置
順序は問わない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明の車
両用空調装置のエアコンユニットによれば、通気抵抗が
小さくなるのでフット吹出風量が増加する。
【0056】請求項2の発明の車両用空調装置のエアコ
ンユニットによれば、部品点数が減るので製造コストを
下げることができる。
【0057】また、ユニットケースの車両前後方向の幅
を抑えることができるので、請求項1の発明よりもユニ
ットケースが小型化する。
【0058】請求項3の発明の車両用空調装置のエアコ
ンユニットによれば、フット吹出用ダクト部から吹き出
される空気温度が高くなるので、頭寒足熱を実現でき
る。
【0059】請求項4の発明の車両用空調装置のエアコ
ンユニットによれば、請求項3の発明と同様な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は図2のI−I線に沿う断面図である。
【図2】図2はこの発明の一実施形態に係る車両用空調
装置のエアコンユニットの正面図である。
【図3】図3は従来の車両用空調装置のエアコンユニッ
トの正面図である。
【図4】図4は従来の車両用空調装置のエアコンユニッ
トの平面図である。
【図5】図5は図3のV−V線に沿う断面図である。
【符号の説明】
2 エバポレータ(冷却用熱交換器) 4 ヒータコア(加熱用熱交換器) 6 ユニットケース本体 7 フット吹出用ダクト部 11 フット吹出用開口 33b パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却用熱交換器と、 前記冷却用熱交換器の車両上下方向上側に位置する加熱
    用熱交換器と、 前記両熱交換器を収容するユニットケース本体とを備え
    た車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、 前記ユニットケース本体の車両前後方向前側又は後側に
    フット吹出用開口が設けられ、前記フット吹出用開口に
    フット吹出用ダクト部が接続されていることを特徴とす
    る車両用空調装置のエアコンユニット。
  2. 【請求項2】 前記フット吹出用ダクト部がユニットケ
    ース本体に一体成形され、前記フット吹出用ダクト部の
    車両左右方向幅と前記ユニットケース本体の車両左右方
    向幅とがほぼ等しいことを特徴とする請求項1記載の車
    両用空調装置のエアコンユニット。
  3. 【請求項3】 前記加熱用熱交換器の一部が前記フット
    吹出用ダクト部内の通路に突き出していることを特徴と
    する請求項1又は2記載の車両用空調装置のエアコンユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 熱媒体を外部熱源から前記加熱用熱交換
    器に供給するためのパイプが、前記フット吹出用ダクト
    部内を通って前記加熱用熱交換器に接続されていること
    を特徴とする請求項1,2又は3記載の車両用空調装置
    のエアコンユニット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002362132A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Zexel Valeo Climate Control Corp 車両用空調装置
US7845391B2 (en) 2004-01-15 2010-12-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Air-conditioning unit and vehicle air-conditioning apparatus
JP2015013495A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 トヨタ車体株式会社 車両用暖房装置

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