JP2001093353A - 伝送シールドケーブル - Google Patents

伝送シールドケーブル

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JP2001093353A
JP2001093353A JP26782599A JP26782599A JP2001093353A JP 2001093353 A JP2001093353 A JP 2001093353A JP 26782599 A JP26782599 A JP 26782599A JP 26782599 A JP26782599 A JP 26782599A JP 2001093353 A JP2001093353 A JP 2001093353A
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printed wiring
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signal line
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JP26782599A
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Koichi Hasegawa
好一 長谷川
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Daichu Denshi Co Ltd
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Daichu Denshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブル全体の屈曲性、軽量化、平坦化、携
帯性の向上を図ると共に、信号線の数が増えた場合でも
小型化を実現でき、さらにコネクタへの取り付けが容易
な伝送シールドケーブルを提供すること。 【解決手段】 長尺のフレキシブルプリント配線板を芯
材に伝送シールドケーブル100であり、両端に設けら
れた信号線接続端子部107を接続するようにフレキシ
ブルプリント配線板上に印刷された導体パターンと、導
体パターン(電源ラインパターンおよび信号ラインパタ
ーン)を絶縁被覆する絶縁被膜シートと、信号線接続端
子部107以外の長尺のフレキシブルプリント配線板全
体を導電体接着樹脂を塗布した電磁波シールド織布で覆
って形成されたケーブル本体103と、ケーブル本体1
03の幅が小さくなるように折り畳んだ状態のケーブル
本体103を内包するように被覆された本体絶縁被膜シ
ート104とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルプリ
ント配線板を用いた伝送シールドケーブルに関し、より
詳細には、ケーブルの屈曲性、軽量化、平坦化、携帯性
の向上を図った伝送シールドケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの画像処理を行う方
式は、アナログ信号出力方式からデジタル信号出力方式
に変わり、信号の入出力に対する接続方式の規格も、T
MDS規格や、LVDS、DFP規格を用いた方式が採
用されてきている。
【0003】これらの信号の伝達に使用するケーブルと
しては、例えば、図8に示すツイストペアのシールドケ
ーブル800のように、2本の信号ケーブル801、8
02とドレイン線(GND)803の合計3本からなる
電線に金属被膜804を巻き付け電磁波の遮断(シール
ド)を行い、その上を絶縁被膜805で覆い1本のケー
ブルにし、さらに絶縁被膜805で覆ったケーブルを数
本の束にして纏め、これを絶縁被膜806で覆った構造
の伝送シールドケーブルが使用されている。
【0004】また、導体ケーブルである上記2本の信号
ケーブル801、802の芯線には、銅線に錫メッキを
施した縒り線が使用されており、その縒り線の上を絶縁
被膜で覆っているものが多く使用されている。
【0005】したがって、このような導体ケーブルを有
する伝送シールドケーブルを各種機器に接続する際の導
体ケーブルの端末処理としては、先ず、絶縁被膜をスト
リップして芯線を露出させた後、機器接続用のコネクタ
にハンダ付けまたは圧着により取り付け、該コネクタを
介して接続する処理を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の伝送シールドケーブルによれば、端末処理において
絶縁被膜をストリップして芯線を露出させた後、コネク
タにハンダ付けまたは圧着によって取り付ける構造であ
り、接続部であるコネクタはケーブルの絶縁被膜径と芯
線径を確保する必要があるため、接続する信号線が多く
なると、信号線の数に応じてコネクタ全体が大きくなる
という問題点があった。
【0007】また、従来の伝送シールドケーブルによれ
ば、銅の縒り線に絶縁被膜を覆い被せているため、信号
線の数が増えてケーブル全体が太くなると屈曲性の低下
が著しく、ケーブルの引き回しが容易でなくなるという
問題点や、ケーブルとコネクタとの接続部分において
は、信号線を構成する銅の縒り線や絶縁被膜の硬さが作
業性の低下を招来するという問題点があった。
【0008】また、上記従来の技術では、伝送シールド
ケーブルにコネクタを取り付ける際の作業が煩雑で面倒
であるという問題点もあった。
【0009】さらに、上記従来の技術では、信号線の数
が増えるとケーブル全体が太くなり屈曲性が低下するこ
とに加えて、ケーブル全体が大きくなって重量が増加し
たり、丸く太くなるため、携帯性が悪いことが当然のこ
ととして認識されており、伝送シールドケーブルは機器
間で固定して使用するのが一般的であった。したがっ
て、鞄の中に容易に携帯することができるような伝送シ
ールドケーブルは提供されていなかった。
【0010】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、ケーブル全体の屈曲性、軽量化、平坦化、携帯性の
向上を図ると共に、信号線の数が増えた場合でも小型化
を実現でき、さらにコネクタへの取り付けが容易な伝送
シールドケーブルを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る伝送シールドケーブルは、長尺の
フレキシブルプリント配線板をケーブル本体に用いる伝
送シールドケーブルであって、前記長尺のフレキシブル
プリント配線板の両端に設けられた信号線接続端子部
と、前記両端に設けられた信号線接続端子部を接続する
ように、前記フレキシブルプリント配線板上に印刷され
た電源ラインパターン、GNDラインパターンおよび信
号ラインパターンと、前記電源ラインパターンおよび信
号ラインパターンのそれぞれを絶縁被覆する絶縁被膜シ
ートと、前記信号線接続端子部以外の前記長尺のフレキ
シブルプリント配線板全体を導電体接着樹脂を塗布した
電磁波シールド織布で覆って形成されたケーブル本体
と、前記ケーブル本体の幅が小さくなるように折り畳ん
だ状態の前記ケーブル本体を内包するように被覆された
本体絶縁被膜シートと、を備えたものである。
【0012】また、請求項2に係る伝送シールドケーブ
ルは、請求項1に記載の伝送シールドケーブルにおい
て、前記長尺のフレキシブルプリント配線板には、あら
かじめ前記ケーブル本体を折り畳むための折り返し部が
幅方向に所定の間隔で設けられているものである。
【0013】また、請求項3に係る伝送シールドケーブ
ルは、請求項2に記載の伝送シールドケーブルにおい
て、前記折り返し部は、前記長尺のフレキシブルプリン
ト配線板の長手方向の直線上に並んだ複数の開口溝で構
成されるものである。
【0014】また、請求項4に係る伝送シールドケーブ
ルは、請求項3に記載の伝送シールドケーブルにおい
て、前記長尺のフレキシブルプリント配線板の幅方向で
隣り合う前記折り返し部は、それぞれの複数の開口部が
互い違いになるように配設されているものである。
【0015】また、請求項5に係る伝送シールドケーブ
ルは、請求項2〜4のいずれか一つに記載の伝送シール
ドケーブルにおいて、前記長尺のフレキシブルプリント
配線板の幅Wは、前記折り返し部の間隔Lに対して、W
=L×n(nは整数)の関係にあるものである。
【0016】また、請求項6に係る伝送シールドケーブ
ルは、請求項5に記載の伝送シールドケーブルにおい
て、前記フレキシブルプリント配線板には、前記幅Wの
領域に分散して配設されている複数の電源ラインパター
ン、GNDラインパターンおよび信号ラインパターン
を、前記間隔Lに相当する領域を通過させて集約し、前
記信号線接続端子部に導くための信号線集約部が設けら
れており、前記信号線集約部は、前記フレキシブルプリ
ント配線板の幅Wを前記間隔Lと略等しくするために前
記フレキシブルプリント配線板をその両端から内側に切
り込んだ2つの切り込み部を有し、かつ、前記2つの切
り込み部が互い違いになるように前記信号線接続端子部
に対して近い位置と遠い位置に配置されているものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の伝送シールドケー
ブルの実施の形態について添付の図面を参照して詳細に
説明する。
【0018】本実施の形態の伝送シールドケーブルは、
長尺のフレキシブルプリント配線板をケーブル本体に用
いる伝送シールドケーブルであって、その両端に信号線
接続端子部が設けられた長尺のフレキシブルプリント配
線板上に、当該両端の信号線接続端子部を接続するよう
にプリント技術により電源ラインパターン、GNDライ
ンパターンおよび信号ラインパターン等の導体パターン
を印刷し、この導体パターンのうち電源ラインパターン
および信号ラインパターンのそれぞれを絶縁被覆シート
で絶縁被膜し、さらに信号線接続端子部以外のフレキシ
ブルプリント配線板全体を導電体接着樹脂を塗布した電
磁波シールド織布で覆ってケーブル本体を形成した後、
ケーブル本体の幅が小さくなるように折り畳んで複層化
し、この複層化したケーブル本体を内包するように本体
絶縁被膜シートで被覆したものである。
【0019】ところで、フレキシブルプリント配線板上
に形成するラインパターン(電源ラインパターン、GN
Dラインパターンおよび信号ラインパターン)は、伝送
シールドケーブルをどのような機器に使用するかによっ
て、使用される機器の入出力の信号数により大きくもな
り、小さくもなる。したがって、ラインパターンを単純
な等間隔の平行パターンとしてフレキシブルプリント配
線板上に印刷してしまうと、フレキシブルプリント配線
板自体の横幅が広くなり、現存するフラットケーブルと
同様な形状となってしまう。現存するフラットケーブル
と同様な形状では、携帯性・引き回し性がシールドケー
ブルより劣ってしまう。そこで、本発明の本実施の形態
では、後述するように多数の信号線が重なり合いながら
1本のフレキシブルプリント配線板上に纏まるような形
状にして、従来の丸線のシールドケーブルより厚みおよ
び幅を抑えた形となるように工夫を行うものである。
【0020】先ず、図1〜図5を参照して、本実施の形
態の伝送シールドケーブルの構成について説明する。な
お、図1は本実施の形態の伝送シールドケーブル100
の概観図を示し、図2は 図1に示す伝送シールドケー
ブル100のA−A’断面図を示し、図3は、本実施の
形態のケーブル本体の長尺のフレキシブルプリント配線
板の構成図を示し、図4は、本実施の形態の長尺のフレ
キシブルプリント配線板に設けられた折り返し部の構造
図を示し、図5は、本実施の形態のケーブル本体の構造
を示す断面図である。
【0021】本実施の形態の伝送シールドケーブル10
0は、ケーブル本体103を本体絶縁被膜シート104
で被覆してなるケーブル部101と、伝送シールドケー
ブル100を他の機器に接続するためのコネクタ部10
2と、からなる。なお、ここでは、伝送シールドケーブ
ル100の基本的な形としてコネクタ部102に筐体
(ハードケース)を設けていないが、実際に使用する場
合には接続する機器や用途に応じて適宜筐体を設けて耐
久性の向上を図ることが望ましい。また、接続する機器
に適合したピン数を有したコネクタにコネクタ部102
を挿入して使用するようにしてもよいのは勿論である。
【0022】また、ケーブル部101は、図2のA−
A’断面図に示すように、ケーブル本体103を折り畳
んで複層化し、この複層化したケーブル本体103を内
包するように本体絶縁被膜シート104が被覆されてい
る。ここでは、ケーブル部101の電磁波の遮断性能を
向上させるために、複層化したケーブル本体103の各
層間に電磁波シールド105を配置し、さらにケーブル
本体103と本体絶縁被膜シート104との間に電磁波
シールド105を配置した構造とするが、後述するよう
に本実施の形態のケーブル本体103の構造で示すよう
にケーブル本体103全体が電磁波シールド織布116
(図5参照)で覆われているため、必ずしもこの電磁波
シールド105を設ける必要はない。
【0023】また、本実施の形態のケーブル本体103
は、図3(a)に示すように、信号線を配線するための
ベース部材として長尺のフレキシブルプリント配線板1
06を使用している。この長尺のフレキシブルプリント
配線板106としては、例えば、ポリイミド樹脂、ポリ
エステル樹脂等の可撓性の絶縁フィルムに圧延銅箔をラ
ミネートした積層板を使用することができる。
【0024】フレキシブルプリント配線板106の両端
部分には、伝送シールドケーブル100を他の機器に接
続するための信号線接続端子部107が設けられてお
り、さらに両端に配置された信号線接続端子部107を
接続するように、フレキシブルプリント配線板106上
に電源ラインパターン108、GNDラインパターン1
09および信号ラインパターン110などの導体パター
ン(但し、図3では両端の2本の導体パターンのみを図
示し、図5に108〜110の断面を示す)が印刷され
ている。これら導体パターンは、従来から有るフレキシ
ブルプリント配線板のプリント技術を用いて容易に印刷
することができる。
【0025】また、図3(a)に示すように、フレキシ
ブルプリント配線板106には、あらかじめケーブル本
体103を折り畳むための折り返し部111が幅方向に
所定の間隔Lを隔てて複数設けられている。この折り返
し部111は、長尺のフレキシブルプリント配線板10
6の長手方向の直線上に並んだ複数の細長いスリット
(開口溝)111aおよびつなぎ代111bで構成され
ており、幅方向で隣り合う折り返し部111のそれぞれ
の複数のスリット111aは互い違いになるように配設
されている。
【0026】ここで、フレキシブルプリント配線板10
6の幅Wと、折り返し部111の間隔Lとの関係は、W
=L×n(nは整数:図3ではn=5)の関係にあるこ
とが望ましい。このような構成とすることにより、フレ
キシブルプリント配線板106を折り返し部111で折
り返して折り畳んだ状態とした場合に、図3(b)に示
すように、折り畳んだ状態でのフレキシブルプリント配
線板106の幅を略1/n(すなわち、幅L)にするこ
とができる。
【0027】また、上記のように折り返し部111に複
数のスリット111aを互い違いにも設ける理由は、フ
レキシブルプリント配線板106を折り畳んで重なり合
わせる場合に、折り畳み易くし、かつ、折り畳んで帯状
となったフレキシブルプリント配線板106がばらけて
しまうのを防止するためである。したがって、スリット
111aおよびつなぎ代111bの寸法は、基材である
ポリイミド樹脂またはポリエステル樹脂の厚みおよび加
工強度を考慮して決定することが望ましい。
【0028】さらにフレキシブルプリント配線板106
には、フレキシブルプリント配線板106の幅Wの領域
に分散して印刷されている複数の導体パターン(電源ラ
インパターン108、GNDラインパターン109およ
び信号ラインパターン110)を、間隔Lに相当する領
域を通過させて集約し、信号線接続端子部107に導く
ための信号線集約部112が設けられている。ここで信
号線集約部112が必要となるのは、図3(b)に示す
ようにフレキシブルプリント配線板106を折り畳んで
複層化した状態でも、信号線接続端子部107を折り畳
まずに維持するためである。これによって導体パターン
は、一旦、フレキシブルプリント配線板106の幅Wの
領域から信号線集約部112の間隔Lに相当する領域を
通過した後、再度、信号線接続端子部107の有する幅
に広がって信号線接続端子部107の該当する端子位置
に接続される。
【0029】なお、本実施の形態の信号線集約部112
は、図4(a)に示すように、フレキシブルプリント配
線板106をその両端から内側に切り込んだ2つの切り
込み部112a、112bを有し、かつ、これら2つの
切り込み部112a、112bが互い違いになるように
信号線接続端子部107に対して近い位置(切り込み部
112a)と遠い位置(切り込み部112b)に配置し
ている。
【0030】このように切り込み部112a、112b
を互い違いに配置することにより、フレキシブルプリン
ト配線板106の幅Wの領域に分散して印刷されている
複数の導体パターンを、信号線集約部112において間
隔Lに相当する領域を通過させて集約する際に、導体パ
ターン同士の接近する程度(信号線の集約密度)を緩和
することができる。例えば、図4(b)に示すように、
切り込み部112a、112bを対称的に配置した場合
には、信号線集約部112の最も狭い部分が幅Lとなる
ので、信号線集約部112において各導体パターンの間
隔をL/Wに近づける必要があるが、図4(a)に示す
ように、切り込み部112a、112bを互い違いに配
置した構成の場合には、信号線集約部112の最も狭い
部分が幅M(M>L)となるので、信号線集約部112
を通過する際の導体パターンの混み具合を緩和すること
ができる。したがって、1本の伝送シールドケーブル1
00内に配線する信号線の数が多くなった場合でも、信
号線同士の距離を調整できるので製造が容易になるとい
う有利な効果を奏することができる。
【0031】図3および図4で示したように、フレキシ
ブルプリント配線板106の両端には信号線接続端子部
107が設けられており、さらに信号線集約部112を
介して信号線接続端子部107と接続された複数の導体
パターン(電源ラインパターン108、GNDラインパ
ターン109および信号ラインパターン110)が印刷
されている。
【0032】次に、上記フレキシブルプリント配線板1
06を用いたケーブル本体103について説明する。フ
レキシブルプリント配線板106上に印刷された電源ラ
インパターン108および信号ラインパターン110
は、図5の断面図に示すように、ポリイミド樹脂あるい
はポリエステルフィルムで作られた絶縁被膜シート11
3で絶縁被覆され、他の導体と接触しないように処理さ
れている。このとき、GNDラインパターン109には
絶縁被膜シート113を貼り付けないように加工する。
【0033】本実施の形態では、GNDラインパターン
109となる導体パターンを印刷するフレキシブルプリ
ント配線板106の位置に、図示の如く、あらかじめ裏
面の導体(GNDラインとなる導体パターン)と繋ぐこ
とができるように貫通穴114を加工しておき、この位
置にGNDラインパターン109を印刷する。
【0034】その後、信号線接続端子部107以外のフ
レキシブルプリント配線板106全体を導電体接着樹脂
115を塗布した電磁波シールド織布116で覆ってケ
ーブル本体103を形成する。例えば、電磁波シールド
織布116としては、株式会社帝人の商品名コーネック
ス(型番SC3000)であるアラミド繊維に無電解の
銅+ニッケルをメッキしたシートを使用することがで
き、この電磁波シールド織布116に液体エポキシ樹脂
とカーボンフィラーを混ぜた樹脂を接着剤(導電体接着
樹脂115)として薄く均一に印刷塗布した後、熱プレ
スによりフレキシブルプリント配線板106に貼り付け
る。この場合、一度にフレキシブルプリント配線板10
6の両面に貼り付けても良いし、片面毎の2回に分けて
熱プレスで貼り付けても良い。2回に分けて電磁波シー
ルド織布116を貼り付ける場合は、1回目の貼り付け
の際に貼り付けのないフレキシブルプリント配線板10
6側の下に離形紙(シリコン樹脂あるいはフッ素樹脂を
シート状にしたもの)を敷き、導電体接着樹脂115が
熱プレス機に付かないように貼り付け作業を行い、片側
への電磁波シールド織布116の貼り付けが終わった
ら、離形紙を剥がして、フレキシブルプリント配線板1
06のもう片側にも電磁波シールド織布116の貼り付
けを行う。
【0035】フレキシブルプリント配線板106の両面
に電磁波シールド織布116を貼り付けることにより、
フレキシブルプリント配線板106の貫通穴114内に
導電体接着樹脂115が入り込み、両面のGNDライン
パターン109同士が導通することになる。これにより
フレキシブルプリント配線板106に形成された導体パ
ターンは、可撓性の絶縁フィルム(絶縁被膜シート11
3)で覆われ、その上を導電性接着剤の樹脂(導電体接
着樹脂115)で覆われ、さらに電磁波シールド織布1
16で電磁波遮断された構造となる。
【0036】このようにフレキシブルプリント配線板1
06にパターン形成処理・シールド処理を行って形成し
たケーブル本体103は、フレキシブルプリント配線板
106の折り返し部111に相当する位置で折り畳ま
れ、複層化される。具体的には、図3(a)に一点鎖線
で示す折り返し部111を山織りにして、二点鎖線で示
す折り返し部111を谷織りにして、フレキシブルプリ
ント配線板106の信号線接続端子部107を中央にし
て重ね合わせることにより、図3(b)で示すように、
ケーブル本体103を1本の帯状に加工する。また、図
2に示したように電磁波シールド105を配置する場合
には、フレキシブルプリント配線板106を折り畳む際
に、ケーブル本体103の各層間に電磁波シールド10
5を挟んで折り畳み、さらに折り畳んだケーブル本体1
03を電磁波シールド105で被膜する。
【0037】その後、折り畳んで1本に束ねたケーブル
本体103を内包するように本体絶縁被膜シート104
で被覆し、図1に示すような伝送シールドケーブル10
0の形状に仕上げる。ここで、本体絶縁被膜シート10
4の被覆は、例えば、シリコン樹脂、フッ素樹脂または
ウレタン樹脂等の絶縁素材となる樹脂を均一の厚みに薄
く延ばしたシートを用いて、1本に束ねたケーブル本体
103の両面に前記シートを熱プレスにより貼り合わせ
て、外形を抜くことにより行うことができる。
【0038】また、1本に束ねたケーブル本体103に
絶縁被膜層(本体絶縁被膜シート104)を形成する他
の方法として、絶縁被膜シートに接着樹脂を貼り付けた
もの、または絶縁被膜シートに接着樹脂を塗り込んだも
のを、ケーブル本体103に巻き付ける方法や、コネク
タ部102をマスキング処理したケーブル本体103を
液状の絶縁樹脂に浸積させながら軽く絞り込んだ後、絶
縁被膜を硬化させる方法もある。
【0039】以上の構成において、本実施の形態の伝送
シールドケーブル100の製造工程について説明する。
先ず、長尺のフレキシブルプリント配線板106を伝送
シールドケーブル100に加工していく工程としては、
フレキシブルプリント配線板106の信号パターンを接
続される機器に適したインピーダンスの値に合わせた導
体パターン設計を行い、プリント技術によりフレキシブ
ルプリント配線板106上に形成する。
【0040】ここで、長尺のフレキシブルプリント配線
板106は、ロール状の基材にパターン露光、エッチン
グ、絶縁シートの貼り付けの加工を行うことにより、容
易に形成できるので、長尺のフレキシブルプリント配線
板106の長さは、伝送シールドケーブル100の用途
に合わせた長さまで容易に長くすることができる。
【0041】導体パターンが形成されたフレキシブルプ
リント配線板106は、図5に示したように、電源ライ
ンパターン108および信号ラインパターン110を絶
縁被膜シート113で絶縁被覆した後、信号線接続端子
部107以外の長尺のフレキシブルプリント配線板10
6全体を導電体接着樹脂115を塗布した電磁波シール
ド織布116で覆ってケーブル本体103に加工する。
【0042】続いて、ケーブル本体103の幅が小さく
なるように折り畳んだ状態(図3(b)参照)のケーブ
ル本体103を本体絶縁被膜シート104で被覆して伝
送シールドケーブル100を製造する。
【0043】前述したように本実施の形態によれば、フ
レキシブルプリント配線板106を加工して伝送シール
ドケーブル100を製造するため、ケーブルの末端接合
部(コネクタ部102)を容易に平たい形状とすること
ができる。また、信号線接続端子部107の信号線同士
の間隔は、狭い導体となるために機器への接合に使用す
るコネクタ部102を薄く・小さな形状とすることが可
能となる。
【0044】また、ケーブル部101においても複数の
信号線を配線するにも係わらずフレキシブルプリント配
線板106へプリント技術により容易に細い導体を形成
することができ、さらに折り返し部111で折り畳んで
帯状にするため、ケーブルの太さ・重量の増加を抑え
て、屈曲性を持たせたものを製造することができる。
【0045】電磁波の遮断としては、フレキシブルプリ
ント配線板106の上に電磁波シールド織布116と導
電性のエポキシ樹脂により信号線が覆われているため、
優れた電磁波遮断性能を提供することができる。さら
に、携帯性については、伝送シールドケーブル100の
芯材がフレキシブルプリント配線板106で出来ている
ために伝送シールドケーブル100を丸めて鞄の中にし
まうことも可能となり、ケーブルを巻いて持ち運ぶこと
も可能となる。換言すれば、ケーブル全体の屈曲性、軽
量化、平坦化、携帯性の向上を図ると共に、信号線の数
が増えた場合でも小型化を実現でき、さらにコネクタへ
の取り付けが容易な伝送シールドケーブルを提供するこ
とができる。
【0046】図6は、本発明の伝送シールドケーブルに
使用するフレキシブルプリント配線板の変形例を示す説
明図である。図6のフレキシブルプリント配線板117
は、中心折り返し部118を中心として左右に線対称な
信号線接続端子部107A、107Bおよび線対称な信
号線集約部112A、112Bを有した構造である。換
言すれば、線対称な2つのフレキシブルプリント配線板
106A、106Bを貼り合わせたような構造である。
このフレキシブルプリント配線板117を2つ折りにす
ることにより、図3(a)に示したフレキシブルプリン
ト配線板と同様な形状となり、以降は同様に折り畳むこ
とができる。
【0047】このような構成とすることで、フレキシブ
ルプリント配線板117上に配置可能な導体パターンの
数を容易に増やすことができる。また、ここでは信号線
接続端子部107A、107Bの2つの信号線接続端子
部が2段に配置されることになるが、フレキシブルプリ
ント配線板106A、106Bの導体パターンを1つの
信号線接続端子部107Aに集約する場合には、信号線
接続端子部107Aのみにすることも可能である。
【0048】また、ここまでの説明では、図5のケーブ
ル本体103の断面図で示したように、フレキシブルプ
リント配線板106の片面に導体パターン(電源ライン
パターン108および信号ラインパターン110)を配
設する方法を示したが、図7の変形例に示すように、フ
レキシブルプリント配線板106の両面に信号ラインパ
ターン110を配設することにより、容易に信号線を数
を増やすことができる。この場合には、信号線接続端子
部107の両面に信号線接続端子が印刷された構成とな
る。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の伝送シー
ルドケーブル(請求項1)によれば、長尺のフレキシブ
ルプリント配線板の両端に設けられた信号線接続端子部
と、両端に設けられた信号線接続端子部を接続するよう
に、フレキシブルプリント配線板上に印刷された電源ラ
インパターン、GNDラインパターンおよび信号ライン
パターンと、電源ラインパターンおよび信号ラインパタ
ーンのそれぞれを絶縁被覆する絶縁被膜シートと、信号
線接続端子部以外の長尺のフレキシブルプリント配線板
全体を導電体接着樹脂を塗布した電磁波シールド織布で
覆って形成されたケーブル本体と、ケーブル本体の幅が
小さくなるように折り畳んだ状態のケーブル本体を内包
するように被覆された本体絶縁被膜シートと、を備えた
ため、ケーブル全体の屈曲性、軽量化、平坦化、携帯性
の向上を図ると共に、信号線の数が増えた場合でも小型
化を実現でき、さらにコネクタへの取り付けが容易な伝
送シールドケーブルを提供することができる。
【0050】また、本発明の伝送シールドケーブル(請
求項2)によれば、請求項1に記載の伝送シールドケー
ブルにおいて、長尺のフレキシブルプリント配線板に
は、あらかじめケーブル本体を折り畳むための折り返し
部が幅方向に所定の間隔で設けられているため、ケーブ
ル本体を容易に折り畳むことが可能となる。
【0051】また、本発明の伝送シールドケーブル(請
求項3)によれば、請求項2に記載の伝送シールドケー
ブルにおいて、折り返し部が、長尺のフレキシブルプリ
ント配線板の長手方向の直線上に並んだ複数の開口溝で
構成されるため、フレキシブルプリント配線板に開口溝
を形成するだけ、簡単に折り返し部を設けることができ
る。
【0052】また、本発明の伝送シールドケーブル(請
求項4)によれば、請求項3に記載の伝送シールドケー
ブルにおいて、長尺のフレキシブルプリント配線板の幅
方向で隣り合う折り返し部は、それぞれの複数の開口部
が互い違いになるように配設されているため、折り返し
が容易であると共に、折り畳んだ状態で複層化されたフ
レキシブルプリント配線板がばらけるのを防止すること
ができる。
【0053】また、本発明の伝送シールドケーブル(請
求項5)によれば、請求項2〜4のいずれか一つに記載
の伝送シールドケーブルにおいて、長尺のフレキシブル
プリント配線板の幅Wは、折り返し部の間隔Lに対し
て、W=L×n(nは整数)の関係にあるため、幅Wの
フレキシブルプリント配線板を確実に幅Lに小型化でき
る。
【0054】また、本発明の伝送シールドケーブル(請
求項6)によれば、請求項5に記載の伝送シールドケー
ブルにおいて、フレキシブルプリント配線板には、幅W
の領域に配設されている電源ラインパターン、GNDラ
インパターンおよび信号ラインパターンを、間隔Lに相
当する領域を通過させて信号線接続端子部に導くための
信号線集約部が設けられており、信号線集約部は、フレ
キシブルプリント配線板の幅Wを間隔Lと略等しくする
ためにフレキシブルプリント配線板をその両端から内側
に切り込んだ2つの切り込み部を有し、かつ、2つの切
り込み部が互い違いになるように信号線接続端子部に近
い位置と遠い位置に配置されているため、信号線集約部
における最も狭い幅を間隔Lより大きくすることがで
き、信号線の引き回しを容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の伝送シールドケーブルの概観図
である。
【図2】図1に示す伝送シールドケーブルのA−A’断
面図である。
【図3】本実施の形態のケーブル本体の長尺のフレキシ
ブルプリント配線板の構成図である。
【図4】本実施の形態の長尺のフレキシブルプリント配
線板に設けられた折り返し部の構造図である。
【図5】本実施の形態のケーブル本体の構造を示す断面
図である。
【図6】本発明の伝送シールドケーブルに使用するフレ
キシブルプリント配線板の変形例を示す説明図である。
【図7】本発明の伝送シールドケーブルの変形例を示す
説明図である。
【図8】従来の伝送シールドケーブルの構造を示す説明
図である。
【符号の説明】
100 伝送シールドケーブル 101 ケーブル部 102 コネクタ部 103 ケーブル本体 104 本体絶縁被膜シート 105 電磁波シールド 106 フレキシブルプリント配線板 107 信号線接続端子部 108 電源ラインパターン 109 GNDラインパターン 110 信号ラインパターン 111 折り返し部 111a スリット 111b つなぎ代 112 信号線集約部 112a、112b 切り込み部 113 絶縁被膜シート 114 貫通穴 115 導電体接着樹脂 116 電磁波シールド織布

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のフレキシブルプリント配線板をケ
    ーブル本体に用いる伝送シールドケーブルであって、 前記長尺のフレキシブルプリント配線板の両端に設けら
    れた信号線接続端子部と、 前記両端に設けられた信号線接続端子部を接続するよう
    に、前記フレキシブルプリント配線板上に印刷された電
    源ラインパターン、GNDラインパターンおよび信号ラ
    インパターンと、 前記電源ラインパターンおよび信号ラインパターンのそ
    れぞれを絶縁被覆する絶縁被膜シートと、 前記信号線接続端子部以外の前記長尺のフレキシブルプ
    リント配線板全体を導電体接着樹脂を塗布した電磁波シ
    ールド織布で覆って形成されたケーブル本体と、 前記ケーブル本体の幅が小さくなるように折り畳んだ状
    態の前記ケーブル本体を内包するように被覆された本体
    絶縁被膜シートと、 を備えたことを特徴とする伝送シールドケーブル。
  2. 【請求項2】 前記長尺のフレキシブルプリント配線板
    には、あらかじめ前記ケーブル本体を折り畳むための折
    り返し部が幅方向に所定の間隔で設けられていることを
    特徴とする請求項1に記載の伝送シールドケーブル。
  3. 【請求項3】 前記折り返し部は、前記長尺のフレキシ
    ブルプリント配線板の長手方向の直線上に並んだ複数の
    開口溝で構成されることを特徴とする請求項2に記載の
    伝送シールドケーブル。
  4. 【請求項4】 前記長尺のフレキシブルプリント配線板
    の幅方向で隣り合う前記折り返し部は、それぞれの複数
    の開口部が互い違いになるように配設されていることを
    特徴とする請求項3に記載の伝送シールドケーブル。
  5. 【請求項5】 前記長尺のフレキシブルプリント配線板
    の幅Wは、前記折り返し部の間隔Lに対して、W=L×
    n(nは整数)の関係にあることを特徴とする請求項2
    〜4のいずれか一つに記載の伝送シールドケーブル。
  6. 【請求項6】 前記フレキシブルプリント配線板には、
    前記幅Wの領域に分散して配設されている複数の電源ラ
    インパターン、GNDラインパターンおよび信号ライン
    パターンを、前記間隔Lに相当する領域を通過させて集
    約し、前記信号線接続端子部に導くための信号線集約部
    が設けられており、 前記信号線集約部は、前記フレキシブルプリント配線板
    の幅Wを前記間隔Lと略等しくするために前記フレキシ
    ブルプリント配線板をその両端から内側に切り込んだ2
    つの切り込み部を有し、かつ、前記2つの切り込み部が
    互い違いになるように前記信号線接続端子部に対して近
    い位置と遠い位置に配置されていることを特徴とする請
    求項5に記載の伝送シールドケーブル。
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