JP2001093049A - キャッシュレジスタ - Google Patents
キャッシュレジスタInfo
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- JP2001093049A JP2001093049A JP26425999A JP26425999A JP2001093049A JP 2001093049 A JP2001093049 A JP 2001093049A JP 26425999 A JP26425999 A JP 26425999A JP 26425999 A JP26425999 A JP 26425999A JP 2001093049 A JP2001093049 A JP 2001093049A
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- Japan
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- coin
- cash
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Abstract
まとめた棒金を単位として入力することができるキャッ
シュレジスタを提供すること。 【解決手段】 複数枚の種々の硬貨の金額を各硬貨の額
面及びその枚数で管理しているキャッシュレジスタにお
いて、各種硬貨毎に決められた枚数の硬貨をまとめた棒
金を単位として設定する棒金設定手段を設け、キャッシ
ュレジスタに複数枚の各種硬貨の金額を入力する際、棒
金を単位として入力する手段を設けた。
Description
取扱を簡便にしたキャッシュレジスタに関するものであ
る。
キャッシュレジスタでは、商品券等の金券、高額紙幣、
小額紙幣、各種硬貨の種々の現金を収納し、合計金額の
算定、会計レシート等の発行処理等を行っている。通
常、このようなキャッシュレジスタでは各金券、紙幣、
硬貨の額面及び各枚数を管理することにより、釣銭出し
入れ等の細かい計算まで行ない実在金額の算出等や会計
計算を行なっている。
小売店舗等では釣銭等の為に用意する硬貨の種類及び量
が多くなり、上述した従来の技術、特に各硬貨を額面と
枚数のみで管理することはカウント等が煩雑になり、入
力ミスが発生する恐れがある。また、銀行等で両替して
小額硬貨の釣銭を準備した場合は、硬貨を複数枚(10
枚または100枚)単位で棒状にまとめた棒金で用意さ
れる。しかしながら、上述した従来のキャッシュレジス
タではこのような棒金を単位として金額を入力すること
は出来ないという問題があった。
で、上記問題点を除去するために、複数枚の硬貨の金額
を1種の硬貨をまとめて棒状に包装した棒金を単位とし
て入力することができるキャッシュレジスタを提供する
ことを目的とする。
請求項1に記載の発明は、種々の硬貨の金額を各硬貨の
額面及びその枚数で管理しているキャッシュレジスタに
おいて、各種硬貨毎に決められた枚数の硬貨をまとめた
棒金を単位として設定する棒金設定手段を設け、キャッ
シュレジスタに複数枚の各種硬貨の金額を入力する際、
棒金を単位として入力する手段を設けたことを特徴とす
る。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のキャッシ
ュレジスタの構成例を示す図である。図示するように、
本発明のキャッシュレジスタ1はCPU(中央処理装
置)1−1、表示器1−2、キーボード1−3、現金収
納器1−4、メモリ1−5、ディスク1−6、プリンタ
1−7、インタフェース1−8等を具備する。
により、会計計算及びキャッシュレジスタ1の全体の制
御を行なう。表示器1−2は操作に必要な情報を表示す
ると共に、図3、図4及び図5に示す棒金設定画面、現
金点検画面、棒金点検画面を表示する。キーボード1−
3は必要なデータを入力し、会計等の操作を行なう。現
金収納器1−4は硬貨、紙幣の現金及び金券等を収納す
る。メモリ1−5はCPU1−1が実行するプログラム
及び必要な情報を格納し、ディスク1−6も同様に大量
の情報を格納する記憶装置である。プリンタ1−7は会
計報告書等その他の伝票を印字出力する。また、キャッ
シュレジスタ1はインタフェース1−8を介して外部機
器と接続することもできる。
表すフローを示す図であり、図3は本発明のキャッシュ
レジスタに表示される棒金設定画面を示す図である。図
3に示すように、棒金設定画面には各金種の硬貨の棒金
の枚数が表示される。
して、図3に示す棒金設定画面を表示器1−2に表示す
る(ステップST1)。棒金の設定を行う場合は、棒金
設定の入力があるか否かを判断し(ステップST2)、
棒金設定の入力がある場合はオペレータはカーソルを棒
金設定画面の該当する金種の所定の位置に合わせ(ステ
ップST3)、各金種毎に一本の棒金が何枚から成って
いるかその枚数を入力する(ステップST4)。全金種
の棒金を設定した後(ステップST5)、キャンセルキ
ーを押下して(ステップST6)、終了する。棒金の設
定をしない場合はキーボード1−3を操作し(ステップ
ST7)、必要なリスト等をプリンタ1−7から印字出
力する(ステップST8)。
等で両替し棒金の形で用意し現金収納器1−4に収納す
る前に行なうので、硬貨の金額登録は各種硬貨の棒金の
本数で登録される。例えば、100円硬貨10枚が1棒
金と設定されていれば、100円の棒金10本と入力す
れば1万円とカウントされる。
される現金点検画面を示す図である。通常、本キャッシ
ュレジスタ1は会計用レシート等の会計処理を行ない、
会計用レシートの内訳及び合計金額等を表示する
(a)。
ッチ)で同画面の現金(b)を指定すると現金表示欄
(c)に各金種別に枚数が表示され、在高(金額)を示
す欄(d)には会計用レシートの計算上の現金在高、実
際にキャッシュレジスタ1に収納されているレジ現金在
高、その差額である現金過不足額(計算違い等で生じ
る)が表示される。金券に対しても同様に金券在高、レ
ジ金券在高、金券過不足額が表示される。
される棒金点検画面を示す図である。上記図4の表示で
硬貨の金額を棒金の本数で知りたい場合、カーソル(又
は指タッチ)で同画面の棒金(b´)を指定すると現金
表示欄(c)に各金種別に棒金の本数が表示される。
よれば、各種硬貨毎に決められた枚数の硬貨をまとめた
棒金を単位として設定し、各種硬貨の金額を棒金の本数
で表すことが出来るので、従来のキャッシュレジスタに
比較してカウントする煩雑さが減少し入力ミスも少なく
なる。
種硬貨毎に決められた枚数の硬貨をまとめた棒金を単位
として設定する棒金設定手段を設け、キャッシュレジス
タに複数枚の各種硬貨の金額を入力する際、棒金を単位
として入力する手段を設けたので、複数枚の小額硬貨の
金額を棒金の本数で表すことができ、従来に比較して、
特に大型小売店舗等ではカウントする煩雑さが減少し入
力ミスも少なくなるという優れた効果が得られる。
である。
を示す図である。
設定画面を示す図である。
点検画面を示す図である。
点検画面を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 種々の硬貨の金額を各硬貨の額面及びそ
の枚数で管理しているキャッシュレジスタにおいて、 各種硬貨毎に決められた枚数の硬貨をまとめた棒金を単
位として設定する棒金設定手段を設け、 前記キャッシュレジスタに複数枚の各種硬貨の金額を入
力する際、前記棒金を単位として入力する手段を設けた
ことを特徴とするキャッシュレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26425999A JP3388431B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | キャッシュレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26425999A JP3388431B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | キャッシュレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001093049A true JP2001093049A (ja) | 2001-04-06 |
JP3388431B2 JP3388431B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=17400701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26425999A Expired - Lifetime JP3388431B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | キャッシュレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388431B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007249404A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Glory Ltd | 硬貨補充管理システム |
JP2008059437A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Glory Ltd | 貨幣処理機 |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26425999A patent/JP3388431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007249404A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Glory Ltd | 硬貨補充管理システム |
WO2007119353A1 (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-25 | Glory Ltd. | 硬貨補充管理システム |
JP2008059437A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Glory Ltd | 貨幣処理機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3388431B2 (ja) | 2003-03-24 |
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