JP6984857B2 - 商品データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
図1及び図2は、本実施形態におけるPOS(Point Of Sales)レジスタ1の外観例を示している。図1(a)はPOSレジスタ1を操作する店員(オペレータ)側(前方)から本実施形態のPOSレジスタ1を見た正面図であり、図1(b)はPOSレジスタ1の側面図である。また、図2は、POSレジスタ1を右前方からみた斜視図である。
自動釣銭機17は、顧客に支払うべき釣銭のうち、少なくとも貨幣を釣銭排出口17aに排出するための釣銭機であり、顧客から預かった預金のうち少なくとも貨幣を投入するための預金投入口17bを備える。
なお、スキャナ部18は、バーコードのみならず、例えば二次元コードを読み取る読み取り装置であってもよい。
同図に示すように、POSレジスタ1は、CPU(Central Processing Unit)11、記憶部12、RAM(Random Access Memory)13、タッチパネル付表示部14、キー操作部15、顧客用表示部16、自動釣銭機17、スキャナ部18、印字部19、通信部20及びドロア30を備える。
CPU11、記憶部12、RAM13、タッチパネル付表示部14、キー操作部15、顧客用表示部16、自動釣銭機17、スキャナ部18、印字部19、通信部20及びドロア30は、内部バス及び通信線を介してそれぞれ接続されている。
そこで、本実施形態におけるPOSレジスタ1において行われる、品券の使用に対応する会計処理の一例について説明する。ここでの会計処理とは、1取引における買上商品の登録(商品登録処理)と、登録された商品に対応して求められる合計金額に対する精算処理とを含む。
なお、本実施形態における品券は、例えば所定の金額が設定された商品券、金券、クーポン券などである。
例えば、タブTAB2またはタブTAB3に対してタッチ操作を行うと、それぞれに対応する他の1取引に対応する商品登録画面が表示される。
ボタンエリアAR1は、商品の品目ごとに対応付けられたボタン、プリセット品券を指定するボタン、所定の操作モードを指定するボタンなどが配置される。
ここで、本実施形態においては、品券の種別としてプリセット品券とコード品券とがある。プリセット品券は、POSレジスタ1に予め品券情報が登録された品券であり、対応の品券ボタンがボタンエリアAR1の所定位置に配置される。記憶部102には、品券ボタンに対応付けられるようにしてプリセット品券の品券情報が記憶されている。同図のボタンエリアAR1においては、1つの品券ボタンBT1が配置されている例が示されている。なお、品券ボタンは、プリセットされた品券の種別が複数の場合には、例えば品券の種別ごとに応じて複数が配置されてよい。
一方、コード品券は、品券ごとに固有に割り当てられた品券番号(識別子)と金額とを含むコードが付された(印刷された)品券である。コード品券に付されたコードは、スキャナ部18によって読み取ることができる。コード品券に付されたコードは、バーコードであってもよいし、二次元バーコードなどであってもよい。
登録確認エリアAR3には、店員の操作によって登録された商品または品券の情報が確認のために表示される。同図においては、「商品1」としての商品種別の商品が1つ登録されたことに応じて、登録確認エリアAR3おいて、商品名(「商品1」)と、商品1の税抜価格と、商品1の税込価格とが表示された例が示されている。
この場合、「商品1」を購入する顧客は、POSレジスタ1を操作する店員(オペレータ)に対して、上記の4枚の品券を渡し、残金は現金で支払う旨を申し伝える。店員は、商品登録処理において、顧客から渡された品券を順次登録する操作を行う。ここでの品券の登録とは、品券に対応する品券情報を入力することであり、品券の種別と、品券の金額との指定に対応する。
上記のようにPOSレジスタ1が1,000円のコード品券の品券情報を入力したことに応じて、図4の商品登録画面は、図5に示すように変化する。つまり、登録確認エリアAR3においては、1,000円のコード品券の品券情報が入力された(品券が登録された)ことを示す表示が行われる。ここで、品券の金額は、商品の合計金額に対して差し引くべき金額として扱われる。このため、登録確認エリアAR3において、1,000円のコード品券の金額は、「−1,000」のように負の値によって示される。また、登録確認エリアAR3において表示される現段階の合計金額は、登録商品の合計金額である2,160円から1,000円が減算された1,160円であることが示されている。
また、小計エリアAR4においても、登録確認エリアAR3と同様に、現段階の小計金額について、2,160円から1,000円が減算された1,160円となったことが示されている。
また、同図の商品登録画面の登録項目エリアAR2においては、「商品1」の登録項目の下に続けて、1,000円のコード品券の品券情報の入力が行われたことを示す、「品券1、−1,000」の文字が表示された登録項目が追加される。
また、小計エリアAR4においても、登録確認エリアAR3と同様に、現段階の小計金額について60円となったことが示されている。
また、同図の商品登録画面の登録項目エリアAR2においては、1,000円のコード品券の登録項目の下に続けて、順に、700円のコード品券、100円のコード品券、300円のプリセット品券の登録が行われたことを示す3つの登録項目が追加される。
登録項目エリアAR11には、今回の取引においてこれまでに登録された商品と品券とについての各項目が、上段から下段にかけて登録順に従った配列順で配置されて表示される。即ち、この場合には、同図に示されるように、登録項目エリアAR11の上段から下段にかけて、「商品1」、1,000円のコード品券、1枚、700円のコード品券、100円のコード品券、及び300円のプリセット品券の各項目が配置される。
そこで、この場合の店員は、支払い残金の60円を現金で支払うこととして、60円の現金を店員に受け渡す。60円の現金を受け取った店員は、現計操作を行う。現計操作は、例えばキー操作部15または商品登録画面の所定位置に配置された預かり/現計キーに対する操作である。
同図の現計画面においては、登録項目エリアAR21、現計エリアAR22が配置される。そのうえで、現計画面においては、支払い種別エリアAR31が登録項目エリアAR21の領域において重ねられるように配置される。
同図においては、商品についての合計金額が2,000円であり、課税対象額が同じ2,000円であり、税額合計が160円であり、品券による支払い金額の合計が2、100円であることが示されている。また、「合計」として表示される顧客が支払うべき支払い残金については、60円であることが示される。
そのうえで、現計エリアAR22においては、「お預かり」として示される現金による預かり金として60円が示される。この預かり金としての60円は、店員が例えばキー操作部15に対する操作などによって入力する。そして、この場合には、60円の支払い残金に対して60円の預かり金とされたことで釣銭の金額を示す「お釣り」の欄においては、0円とされて釣銭のないことが示される。
支払い種別エリアAR31は、商品の合計金額に対する支払い金額についての支払い種別とその内訳を示す画面である。同図の支払い種別エリアAR31においては、「品券1 ¥1,800 4枚」、「品券1 ¥300 1枚」、「現金 ¥60 0枚」のように示されている。つまり、支払い種別エリアAR31の表示によっては、2,160円の商品の合計金額に対する支払いに対して、4枚のコード品券により1、800円を充当し、1枚のプリセット品券により300円を充当し、現金により60円を充当したことが示されている。
店員は、このように表示される支払い種別エリアAR31を見ることで、品券と品券以外の支払い種別との内訳がどのようになっているのかを把握することができる。これにより、例えば会計時において、顧客から、支払い種別の内訳の確認を求められたような場合に迅速に対応することが可能になる。
なお、商品の合計金額を、品券による支払いで全額が支払われ、現金は支払いに使用されない場合もある。このような場合にも、支払い種別エリアAR31においては、例えば「現金 ¥0 0枚」のように現金による支払いがないことが示される。あるいは、この場合には、現金に関する項目は表示しないようにしてもよい。
図9は、図4〜図8により例示した取引に対応してPOSレジスタ1から発行されるレシートの一例を示している。
同図のレシートにおいては、2、000円(税別)の商品を1つ購入したことが示されており、税込の合計金額は2,160円であることが示されている。そのうえで、2,160円の合計金額に対する支払いにおける支払い種別ついて、「品券1 ¥1,800」、「品券1 ¥300」、「お預り ¥60」のように示されている。つまり、2,160円の合計金額に対する支払いに対して、コード品券により1、800円を充当し、プリセット品券により300円を充当し、現金により60円を充当したことが示されている。この場合、上記の充当金額の合計が2,160円となって商品の合計金額と等しくなるので釣銭はない。レシートにおいては、釣銭のないことが「お釣り ¥0」によって示されている。
図10は、図4〜図8により例示した取引に対応する会計情報の電子ジャーナルの一例を示している。
同図の電子ジャーナルにおいては、「小計」、「消費税」、「合計」の欄等により、2、000円(税別)の商品を1つ購入したことに応じて税込の合計金額が2,160円であることが示されている。そのうえで、印字エリアPAR1においては、2,160円の合計金額に対する支払いにおける支払い種別ついて、「品券1 ¥1,800」、「品券1 ¥300」、「お預り ¥60」のように示されている。つまり、2,160円の合計金額に対する支払いに対して、コード品券により1、800円を充当し、プリセット品券により300円を充当し、現金により60円を充当したことが示されている。また、印字エリアPAR11には、コード品券による1、800円の金額の内訳が示されている。つまり、コード品券は、1,000円、700円、100円のそれぞれに対応する金額が設定された3枚が使用されていることが印字エリアPAR11によって示されている。
ステップS101:POSレジスタ1は、1取引における商品登録操作が行われたか否かについて判定する。
ステップS102:ステップS101において商品登録操作の行われたことが判定された場合、POSレジスタ1は、商品登録処理を行う。
ステップS104:ステップS103においてコード品券のバーコードの読み取りが行われたことが判定された場合、POSレジスタ1は、ステップS103により読み取られたバーコードが示す品券情報を入力する。これにより、1枚のコード品券が取引における支払い金額の1つとして登録されたことになる。
ステップS106:ステップS105においてプリセット品券指定操作の行われたことが判定された場合、POSレジスタ1は、プリセット品券指定操作により指定されたプリセット品券に対応する品券情報を記憶部102から取得する。
小計操作の行われなかったことが判定された場合には、ステップS101に処理が戻される。これにより、POSレジスタ1は、以降においても、商品登録操作に応じた商品登録処理、コード品券のバーコードの読み取りまたは品券指定操作に応じた品券情報の入力を行うことが可能になる。
ステップS108:ステップS107にて小計操作の行われたことが判定された場合、POSレジスタ1は、図7に例示した態様の小計画面をタッチパネル付表示部14に表示させる。
預かり/現計キーの操作が行われていないと判定した場合、POSレジスタ1は、ステップS101に処理を戻す。これにより、POSレジスタ1は、小計操作の後において、店員の商品登録操作、あるいはコード品券のバーコードの読み取り、品券指定操作などが行われたことに応じて、再び同じ取引における商品登録処理、品券情報の入力などを行うことができる。
ステップS111:次に、POSレジスタ1は、今回の取引において品券情報の入力があったか否かについて判定する。
ステップS112:ステップS111により品券情報の入力のあったことが判定された場合、POSレジスタ1は、ステップS110により表示させた現計画面に重畳させるようにして、図8に例示した支払い種別エリアAR32を表示させる。
一方、ステップS111により品券情報の入力のなかったことが判定された場合、ステップS112はスキップされ、支払い種別エリアAR32の表示は行われない。
まず、検索訂正について説明する。検索訂正を行いたい場合、店員は、図4などの商品登録画面のボタンエリアAR1に配置されている検索訂正ボタンBT2を操作して検索訂正を指定する。そのうえで、店員は、検索対象の取引において使用されたコード品券のバーコードをスキャナ部18により読み取らせる操作を行う。
POSレジスタ1は、読み取られたバーコードにおいて示される品券番号を検索キーとして、同じ品券番号の品券情報を含む会計情報を記憶部102から検索する。POSレジスタ1は、会計情報を検索すると、検索された会計情報の内容が反映された検索訂正画面を表示する。
会計情報エリアAR42には、対応の取引についての会計情報として、買上点数、小計金額、合計金額、返金の情報などが示される。
同図においては、画面訂正が行われた結果、コード品券としての「品券1」の削除が行われた後の状態を示している。登録項目エリアAR41における「品券1」の項目において「品券1」に対して取消線が引かれ、「画面訂正」が表示されている状態が、コード品券としての「品券1」の削除が行われたことを示す。上記のように一旦削除が行われたコード品券については訂正を行うことができない。
同図においては、1,000円の商品の合計金額に対して、金種変更の結果、100円の現金と、900円分の品券とによる支払いが行われることとなった場合が示されている。
つまり、図15(a)に示すように、検索訂正画面のもとでの金種変更前は、支払い種別として、コード品券の品券情報(コード品券情報)と、プリセット品券の品券情報(プリセット品券情報)と、現金に対応する金額の情報とを含む。つまり、金種変更前の会計情報においては、コード品券情報とプリセット品券情報とが個別に管理される。そして、金種変更後においては、図15(b)に示すように、会計情報においては、コード品券情報とプリセット品券情報とがまとめられて1つの品券情報として管理される。
1枚目に発行されるレシートは、品券情報を1つにまとめる前の会計情報に基づく内容が印字されたものである。
図16(a)は、図14の訂正結果に応じたレシートとして、1枚目のレシートの内容例を示している。同図の印字エリアPAR11において示されるように、1枚目のレシートにおいては、「品券1 ¥500」と印字されたコード品券情報と、「品券1 ¥400」と印字されたプリセット品券情報とが個別に示されている。
図16(b)は、図14の訂正結果に応じたレシートとして、2枚目のレシートの内容例を示している。同図の印字エリアPAR12において示されるように、2枚目のレシートにおいては、品券に関しては「品券1 ¥900 (2枚 900)」と印字された内容のみが示される。つまり、2枚目のレシートにおいては、500円に対応するコード品券情報と、400円に対応するプリセット品券情報とが1つにまとめられ、品券2枚で900円の支払い金額であることを示す1つの品券情報のみが示されている。
また、印字エリアPAR22においては、「品券1 ¥500」と印字されたコード品券情報と、「品券1 ¥400」と印字されたプリセット品券情報とが個別に示されている。
そのうえで、印字エリアPAR23においては、「(2枚 ¥900)品券1 ¥900」と印字された1つの品券情報が示されている。つまり、2枚目の電子ジャーナルにおいては、図16(b)のレシートと同様に、500円に対応するコード品券情報と、400円に対応するプリセット品券情報とが1つにまとめられ、品券2枚で900円の支払い金額であることを示す1つの品券情報のみが示されている。
金種訂正を行いたい場合、店員は、図4などの商品登録画面のボタンエリアAR1に配置されている金種訂正ボタンBT3を操作して金種訂正を指定することができる。そのうえで、店員は、検索対象の取引において使用されたコード品券のバーコードをスキャナ部18により読み取らせる操作を行う。
POSレジスタ1は、読み取られたバーコードにおいて示される品券番号を検索キーとして、同じ品券番号の品券情報を含む会計情報を記憶部102から検索する。POSレジスタ1は、会計情報を検索すると、検索された会計情報の内容が反映された金種訂正画面を表示する。
また、さらに図12などに示した検索訂正画面においても所定位置に金種訂正を指示する金種訂正ボタンを配置し、検索訂正画面における金種訂正ボタンに対する操作によって金種訂正を指定できるようにすることもできる。この場合には、表示中の検索訂正画面に対応して検索訂正の対象となっている会計情報を対象とする金種訂正に移行できるようにすることができる。この場合には、金種訂正ボタンに対する操作に応じて、これまで検索訂正の対象となっていた会計情報の内容が反映された金種訂正画面が表示される。
会計情報エリアAR42には、対応の取引についての会計情報として、買上点数、小計金額、品券による支払い金額が反映された合計金額などが示される。
或る支払い種別を対象にして金種訂正を行おうとする場合、店員は、支払い種別項目エリアAR51において配置される項目のうち、訂正対象の支払い種別の項目を選択する操作を行う。支払い種別の項目を選択する操作は、支払い種別の項目に対するタッチ操作であればよい。支払い種別の項目を選択する操作に応じて、支払い種別項目エリアAR51の上に重ねられるようにして、選択された支払い種別についての金種を訂正する操作画面が表示される。店員は表示された操作画面に対する操作を行って、選択した支払い種別についての金種を訂正することができる。
ただし、コード品券の金種については金種訂正による訂正は行えないことから、コード品券の支払い種別を示す項目を選択する操作を行った場合には、コード品券であるため金種訂正できないことを通知するダイアログが表示される。
金種訂正に対応する会計情報における品券情報の管理の一具体例を図19に示す。図19(a)の会計情報においては、支払い種別として、コード品券の品券情報(コード品券情報)と、プリセット品券の品券情報(プリセット品券情報)と、現金に対応する金額の情報とが含まれている。つまり、金種訂正前の会計情報においては、コード品券情報とプリセット品券情報とが個別に管理されている。しかし、金種訂正の場合には、訂正後において、図19(b)に示されるように、コード品券情報とプリセット品券情報とがまとめられることはなく、訂正前と同様に個別に管理される。
なお、これまでの説明においては、預かり/現計キーに対する操作が行われた場合に、払い種別エリアAR31としての支払い種別の内訳を示す画面が表示されるようになっている。しかしながら、支払い種別エリアAR31を表示させるタイミングとしては特に限定されない。例えば品券が1つでも登録されたことに応じて、商品登録画面上において、操作に支障のない領域において小さいサイズの画面により表示されるようにしてもよい。また、締め処理が完了するまで、店員の支払い種別エリアAR31の表示を指示する操作に応じて任意のタイミングで表示されるようにしてもよい。
(1)以上説明したように、本実施形態の一態様は、取引に応じた商品の代金を精算するPOSレジスタ1(商品データ処理装置の一例)であって、代金の一部または全部を現金以外で支払うための支払い種別の指定と、指定された支払い種別により支払いに充当させる金額の指定とを行う指定手段と、指定手段によって指定された支払い種別と、当該支払い種別ごとに指定された金額とが示されるように表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、代金の支払いのために指定された支払い種別ごとに支払いに対して充当する金額が表示される。これにより、商品の代金に対する支払いに関して、支払い種別とその内訳がどのようになっているのかが一目で把握できるようになる。
上記構成によれば、品券を含む支払い種別とその内訳がどのようになっているのかを一目で把握することが可能になる。
上記構成によれば、品券が利用された取引についての会計情報を、品券に付されたコードを利用して検索することができる。これにより、会計処理が完了した取引についても、品券と品券以外の支払い種別との内訳がどのようになっていたのかを容易に把握できる。
上記構成によれば、訂正が行われた会計情報について、所定の金種についての訂正が行われたか否かについて効率的に管理することが可能になる。
Claims (3)
- 取引に応じた商品の代金を精算する商品データ処理装置であって、
前記取引に応じた商品の登録を行う登録手段と、
コード情報の入力により非現金支払い種別と当該非現金支払い種別により支払いに充当させる非現金充当金額を指定する第1の非現金支払い指定手段と、
非現金支払い種別と非現金充当金額とが対応付けられた操作子に対する操作に応じて前記非現金支払い種別と当該非現金支払い種別により支払いに充当させる前記非現金充当金額を指定する第2の非現金支払い指定手段と、
一取引における登録結果として、前記登録手段により登録された商品の情報と、前記第1の非現金支払い指定手段と前記第2の非現金支払い指定手段とにより指定された非現金充当金額の情報と、支払い合計金額から前記非現金充当金額を差し引いた現金による支払い金額の情報とを出力する出力手段と、
前記第1の非現金支払い指定手段によるコード情報の入力により指定された非現金充当金額を含んで支払いが行われた取引に応じた会計情報に、入力されたコード情報を含めて記憶する記憶手段から、検索条件として入力されたコード情報を含む会計情報を検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された会計情報を訂正する訂正手段とを備え、
前記出力手段は、前記訂正手段による訂正後において、前記訂正手段により訂正される前の会計情報に基づく印刷と、前記訂正手段により訂正された会計情報に基づく印刷とを行う
商品データ処理装置。 - 前記出力手段は、印刷により、前記登録された商品の情報と、前記非現金充当金額の情報と、現金による支払い金額に対応する預かり金の情報と、釣銭の情報とを出力する
請求項1に記載の商品データ処理装置。 - 取引に応じた商品の代金を精算する商品データ処理装置としてのコンピュータを、
前記取引に応じた商品の登録を行う登録手段、
コード情報の入力により非現金支払い種別と当該非現金支払い種別により支払いに充当させる非現金充当金額を指定する第1の非現金支払い指定手段、
非現金支払い種別と非現金充当金額とが対応付けられた操作子に対する操作に応じて前記非現金支払い種別と当該非現金支払い種別により支払いに充当させる前記非現金充当金額を指定する第2の非現金支払い指定手段、
一取引における登録結果として、前記登録手段により登録された商品の情報と、前記第1の非現金支払い指定手段と前記第2の非現金支払い指定手段とにより指定された非現金充当金額の情報と、支払い合計金額から前記非現金充当金額を差し引いた現金による支払い金額の情報とを出力する出力手段、
前記第1の非現金支払い指定手段によるコード情報の入力により指定された非現金充当金額を含んで支払いが行われた取引に応じた会計情報に、入力されたコード情報を含めて記憶する記憶手段から、検索条件として入力されたコード情報を含む会計情報を検索する検索手段、
前記検索手段により検索された会計情報を訂正する訂正手段として機能させるためのプログラムであって、
前記出力手段は、前記訂正手段による訂正後において、前記訂正手段により訂正される前の会計情報に基づく印刷と、前記訂正手段により訂正された会計情報に基づく印刷とを行う
プログラム。
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