JP2001087637A - 処理剤溶解装置 - Google Patents

処理剤溶解装置

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JP2001087637A
JP2001087637A JP27227099A JP27227099A JP2001087637A JP 2001087637 A JP2001087637 A JP 2001087637A JP 27227099 A JP27227099 A JP 27227099A JP 27227099 A JP27227099 A JP 27227099A JP 2001087637 A JP2001087637 A JP 2001087637A
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bottle
water
tank
treatment agent
dissolving
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JP27227099A
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Atsushi Ikeda
淳 池田
Yuko Minegishi
優子 峰岸
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理液生成に用いる溶媒の水質の悪化を防止
すると共に、処理剤を適正に溶解し処理液生成を最適に
行う。 【解決手段】 水タンク160に水を貯留し、貯留され
た水に水藻防止剤300を投入して、長時間の放置によ
る水質の悪化を防止する。穿孔部材でシール部材202
を破断した後、粉体状または顆粒状の処理剤が略ボトル
122内からなくなった時点で、所定時間、ボトル12
2の内方へ水タンク160内の液体を吐出させる。この
吐出には勢いがあり、ボトル122の底部まで届くよう
にされ、ボトル122内に残留する粉体状または顆粒状
の処理剤を溶解し、ボトル122から流出させる。この
ように水藻防止剤300を含んだ水量の一部をボトル1
22内に残留した処理剤の洗浄に用い、下方の溶解槽1
04へ流出させる。これにより溶解槽104において、
所定の濃度の処理液を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理剤溶解装置に
かかり、特に、粉体又は顆粒状の処理剤が収容されたボ
トルから処理剤を下方に位置する溶解槽へ落下させ、溶
解槽内で水に溶解させる処理剤溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真現像機用として用いられる粉
体状または顆粒状等の固形の処理剤を水に溶解して処理
液を準備する場合、専用の溶解装置を用いて溶解するこ
とが知られている。一般に粉体又は顆粒状の処理剤は、
PET製のボトルに収容されて市販されている。その吐
出口は、粉体又は顆粒状の処理剤をボトル内に収容した
状態で、アルミニウム製のシール部材等でシールされて
いる。なお、安全のため、シール部材を覆うように吐出
口の外側に蓋体を被せてあることがある。このようなボ
トルは、蓋体を外した状態で吐出口を下向きにして溶解
装置の装填部に装填される。
【0003】溶解装置の装填部には、装填されるボトル
のシール部材と対向するように円筒状の刃を持つ穿孔部
材が配設されており、この穿孔部材の刃によってシール
部材を輪状に突き破ることにより、ボトル内の所定量の
処理剤を下方の溶解槽へ落下させる。この溶解槽には所
定量の水が貯留されており、攪拌用のスクリューを回転
させることにより処理剤を水に溶解し、所定の濃度の処
理液が生成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、処理剤
を溶解するための水を給水タンク内に貯留しておくと、
給水タンク内で藻が発生する場合がある。藻が発生する
と、藻が水の流れを阻害することがある。
【0005】また、粉体状または顆粒状の処理剤が収容
されたボトル内部には、処理剤が全部落下せずその一部
が残留することがある。ボトルに収容された所定量の処
理剤を溶解槽内の所定量の水に溶解することにより、所
定濃度の処理液を得るのであるが、処理剤がボトル内に
残留すると、正常な濃度を得られなくなってしまう。ま
た、給水タンク内の水の流れが阻害された場合にも、当
然に正常な濃度のものを得ることができない。
【0006】また、ボトル内部に処理剤が残留し、その
処理剤が残っているボトルを溶解装置から外したとき、
処理剤が周辺に飛び散り、清掃等のメンテナンスに時間
を要することもある。さらに、ボトルから排出されたも
のの、穿孔部材等のボトルの吐出口から溶解槽の間に付
着してしまう処理剤もある。この場合、1回の付着量は
少量であっても、粉体状または顆粒状の処理剤は雰囲気
中の水分を吸って固化する。一旦固化すると単なる洗浄
ではとれなくなる。この状態を放置すると経時的には相
当の量が堆積し、ボトルから流出する粒状の処理剤が落
下することの妨げにもなる。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、ボトル内の処
理剤を溶解槽へ適正に供給することができ、最適な処理
液を得ることができる処理剤溶解装置を得ることが目的
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ボトル内に収納された粉体状または顆粒状の写真処
理剤を、溶解槽内の水へ落下させたのち、ボトル内へ供
給されてボトル内を洗浄した水を前記溶解槽に回収する
ことによって、処理剤を水に溶解した処理液を溶解槽内
に得る処理剤溶解装置であって、前記溶解槽内の水およ
びボトル洗浄用の水として、給水タンク内に貯えられ水
藻防止剤が添加された水を使用することを特徴としてい
る。
【0009】請求項1に記載の発明では、水藻防止剤を
含んだ水を給水タンクに予め用意するようにしている。
そして、粉体状または顆粒状の写真処理剤が落下する前
に溶解槽に供給される水および処理剤落下後のボトル内
へ向けて供給されてボトル内に残留する処理剤を溶解槽
へ流出させるための水として、この給水タンク内の水を
使用する。この水は藻の発生を防止するのは勿論、表面
活性剤やリンス成分を含んでいるので、洗浄機能があ
り、この洗浄機能を利用して溶解槽内、配管内を清浄に
保つことができる。
【0010】また、比較的長時間にわたって給水タンク
内に水を貯留したままにしておいても水藻の発生を防止
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0012】図1には、本実施の形態に係る溶解装置1
00が示されている。
【0013】溶解装置100は、上下二層構造を持つ。
上槽は、予め所定量の水を貯留し、その中に後述する粉
体又は顆粒状の現像剤を溶解する溶解槽104であり、
下槽は水に現像剤を溶解させてできた現像液108をス
トックするストック槽110である。
【0014】溶解槽104の底板104Bはすり鉢状に
成形され舟底形状となっており、その最底部の位置に開
口部112が設けられ、この開口部112を経て処理液
(現像液)が溶解槽104からストック槽110へ流下
する構造となっている。開口部112には、ボールバル
ブ114が取り付けられており、処理剤106(固形現
像剤)を溶解する段階では開口部112は閉止されてい
る。
【0015】上記溶解槽104の内周面を構成する全て
の壁面は円弧面をもって交叉しており、溶解槽104で
生成された現像液に対して、ほとんど抵抗力(摩擦力)
が無く、自重により前記開口部112の1箇所に集中す
る構造となっている。
【0016】図1に示される如く、溶解槽104のすり
鉢状(舟底形状)の底部近傍には、パドル115が配設
されている。パドル115は、攪拌羽根115Aを備え
ており、溶解槽104内の水による処理剤の溶解を促進
するために攪拌するときに用いられる。すなわち、攪拌
羽根115Aは、図示しない駆動手段の駆動力で回転す
る回転軸115Bの先端部に取り付けられており、これ
により、攪拌羽根115Aを回転させ、処理剤の溶解を
促進する。
【0017】ストック槽110の側壁110Aには、配
管116の一端が接続され、図示しない現像部機の現像
槽等まで配管され、その中間部にはポンプ118が設け
られている。このポンプ118の駆動により、ストック
槽110内の処理液108を現像槽へ送り込むことがで
きる。
【0018】溶解槽104の上方には、ケーシング10
0Aの上面を支持台124として、粉体状または顆粒状
の現像剤のボトル122を溶解装置に固定するための装
填部120が配設されている。
【0019】支持台124の中央部には円孔126が設
けられている。この円孔126の周縁部には、粉体状ま
たは顆粒状の現像剤を収納したボトル122の吐出口1
28(図3参照)を支持台124へ固定する係合部13
0が設けられている。図3に示される如く、係合部13
0は、リング状の側壁部130Aとこの側壁部130A
の上端にドーナツ状の天井部130Bとが一体形成され
た構成となっている。なお、この天井部130B位置に
は、切欠部132が設けられている。
【0020】この係合部130の切欠部132に対応し
てボトル122の吐出口128の周面には、半径方向の
突起部134が、互いに直径方向に設けられている。
【0021】ここでボトル122を装填部120に装填
する場合の動作は、ボトル122を逆さ(吐出口128
を下向き)にして、突起部134と切欠部132とを対
向させて、係合部130内へ押し込む。その後、ボトル
122を回転させる。この押し込み、回転動作により、
突起部134が支持台124と天井部130Bとの間に
挟持され、ボトル122は装填部120の支持台124
に固定される。
【0022】この装填部120の下方には、穿孔部材1
40がボトル122のシール部材202(図3参照)を
穿孔する位置(第2の位置)と、待機位置(第1の位
置、図1では二点鎖線)の間を移動し得るように配設さ
れている。
【0023】図4に示される如く、穿孔部材140は、
鋸歯状の刃を円弧状に配した刃部分142とこの刃部分
142を支持する円筒部144とで構成されている。円
筒部144はなくてもよい。円筒部144の外周には、
ブラケット部146が取り付けられている。
【0024】ブラケット部146のアーム部146Aに
は、それぞれ同軸で円孔148が設けられており、軸1
50が掛け渡されている。この軸150は、図示しない
駆動手段の駆動力で回転するカムプレート152の偏芯
位置に取り付けられている(図1参照)。
【0025】ここで、カムプレート152がカム溝15
2Aに案内されて1回転する内に、軸150から伸びる
アーム部146Aは所定角度(90°)の範囲の回動を
1往復する構造となっている。
【0026】すなわち、穿孔部材140は、図1の実線
位置(第2の位置)と想像線位置(第1の位置)の間を
往復回動することになる。また、このとき、第1の位置
では、図示しない付勢手段の付勢力が蓄積された状態と
なっており、カムプレート152の回転が所定角度を通
過するとき、この蓄積された付勢力が開放され、穿孔部
材140を瞬時に第1の位置から第2の位置へと移動さ
せるため、鋸歯状の刃はシール部材202を円弧状に切
り裂くことができる。
【0027】なお、シール部材202は円弧状に切断さ
れるが、一部が切断されずに残っているため、ボトル1
22の吐出口128から離脱せずに残る。しかし、処理
剤は重力により円滑にボトル122内から支持台124
の円孔126内へ落下する。
【0028】装填部120の下方で穿孔部材140の移
動と干渉しない位置に、パイプ158が配設されてい
る。このパイプ158は、ポンプ164の吐出口に配管
されている。また、ポンプ164の取り入れ口に取り付
けられたパイプ158は、水タンク160に接続されて
いる。水タンク160に水藻防止剤300を、水5リッ
トル毎に1粒(10〜15g)の割合で溶解する。な
お、水タンク160の容積は約5リットルであるので、
水が満タンのときは1粒溶解すればよい。ここで、前記
水藻防止剤300としては、FSC100フジスーパー
コンディショナー(商品名;富士写真フィルム社製)を
使用することが好ましい。なお、前記フジスーパーコン
ディショナーの主要成分は、ジクロルイソシアタル酸基
である。また、水タンク160からは、パイプ162が
ポンプ170を介して溶解槽104の上部開口まで配管
されている。
【0029】パイプ158の吐出口は若干斜め向きとさ
れ、粉体状または顆粒状の処理剤の落下時に吐出口がふ
さがないような構造となっている。また、吐出量は0.
2〜2リットル/毎分であり、ボトル122の底部に向
けて吐出させる(ボトル122の底部の中央部へ向うの
が好ましい)(図5参照)。
【0030】なお、本実施の形態では、ボトル122か
ら流出する水は確実に溶解槽104へ流れ落ちるように
なっている。また、この洗浄に使用される水藻防止剤3
00を含んだ水は、溶解時に必要な水溶液の一部として
利用されるものである。
【0031】すなわち、水タンク160からは、溶解槽
104へ水藻防止剤300を含んだ水を貯留するパイプ
162と、パイプ158とにより、総量としてボトル1
22の1本分の処理剤を溶解するのに必要な量の水藻防
止剤300を含んだ水が吐出される。
【0032】以下に本実施の形態の作用を説明する。 (ボトル122の装填)ボトル122の吐出口128ね
じ込み式の蓋体がついている場合には、この蓋体を取り
外し、シール部材202を露出させる。この状態で、ボ
トル122を逆さ(吐出口128を下向きにし、装填部
120に対応させる。このとき、吐出口128の周囲に
形成された突起部134を、装填部120の切欠部13
2に対向させた状態で、係合部130へ押し込む。その
後ボトル122を、吐出口を中心に軸回転させると、突
起部134が支持台124と天井部130Bとの間に挟
持され、固定される。なお、この場合、穿孔部材140
は第1の位置で位置決めされている。 (穿孔動作)このボトル122のシール部材202の穿
孔前に、溶解槽104には、ボトル122の1本分に必
要な水量から、ボトル122内の洗浄に用いられる量を
引いた量が貯留されている。
【0033】第1の位置で位置決めされた穿孔部材14
0に対して、カムプレート152を回転させると、蓄積
されていた付勢手段の付勢力が開放され、穿孔部材14
0は勢いよく第2の位置へ移動(回転)する。この移動
(回転)力により、鋸歯状の刃部分142がシール部材
202を円弧状に切断する。このとき、シール部材20
2を1回の動作で突き破れない場合には、第1の位置か
ら第2の位置への移動を繰り返す。
【0034】シール部材202が切断されると、ボトル
122内の粉体状または顆粒状の処理剤の重みでシール
部材202は開かれ、処理剤が落下し、穿孔部材140
の円筒部144の内側を通過して、溶解槽容器104へ
と流れ落ちる。なお、シール部材202は、ボトル12
2の吐出口128とシール部材202の一部が切断され
ないで接ったままのため、シール部材202がボトル1
22から脱落することはない。 (溶解動作)溶解槽104に収容された粉体状または顆
粒状の処理剤と水は、パドル115を回転させることに
より、攪拌を促進させる。このパドル115は溶解槽1
04のすり鉢状となった底部近傍に配置されている。
【0035】溶解槽104に落下した粉体状または顆粒
状の処理剤のほとんどは、上記パドル115の攪拌羽根
115Aの作動によって溶解するが、溶解しきれない処
理剤も存在する。しかし、溶解槽104の内周の角部
(図2の稜線Rで示した部分)、すなわち側壁104S
間及び側壁104Sと底板104B間の稜線Rを円弧面
で連続させており、粉体状または顆粒状の処理剤が堆積
するような領域がない。従って、粉体状または顆粒状の
処理剤は、その全てがすり鉢状の底部近傍に集中し、パ
ドル115の攪拌羽根115Aによって攪拌され、完全
に溶解する。 (洗浄動作)ボトル122のシール部材202を穿孔す
るための第1の位置から第2の位置へ移動する穿孔部材
140には、粉体状または顆粒状の処理剤が穿孔部材1
40の内側を通過するので、その一部が付着することが
ある。これを放置しておくと、周囲の湿気や、溶解槽1
04からの水の跳ね上げによって堆積、固化することが
ある。また、ボトル122の内部には、自然落下せずに
残った粉体状または顆粒状の処理剤が存在することがあ
る。
【0036】そこで、ボトル122から処理剤が落下す
ると、ポンプ164を作動させる。これにより、吐出口
から勢いよく水藻防止剤300が溶解された水がボトル
122の内方ヘ吐出され、ボトル122の内部が洗浄さ
れる。この水藻防止剤300が溶解された水は、水藻防
止剤300による水の表面張力低下作用、起泡作用等に
より洗浄性能が向上するため、通常の水のみを用いた洗
浄に比して、より良好にボトル内を洗浄する。また、こ
の水藻防止剤300が溶解された水は、前記溶解槽10
4へ供給する水量の一部であり、ボトル122内に残っ
ていた粉体状または顆粒状の処理剤と共に溶解槽104
へ流れ落ちる。
【0037】水藻防止剤300が溶解された水を所定時
間だけ吐出し、ボトル122の内部並びに穿孔部材14
0を洗浄した後は、穿孔部材140を第1の位置に戻す
ことにより、穿孔部材140は、次のボトル122のシ
ール部材202に対する穿孔の待機状態となる。
【0038】また、水藻防止剤300が溶解された水
は、予め水タンク160に貯留されているので、水藻防
止剤300によって水タンク160内における藻の発生
を防ぐことができる。
【0039】なお、本実施の形態では、水タンク160
内での藻の発生を防止できるので、藻の発生が原因の水
の流動不良をなくすことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る処理剤溶
解装置は、水藻防止剤を含んだ液体をボトル内へ向けて
吐出しているので、ボトル内の処理剤を溶解槽へ適正に
供給することができ、最適な処理液を得ることできると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る溶解装置の全体概略図であ
る。
【図2】溶解槽の底部構造を示す斜視図である。
【図3】装填部と装填部に係合されるボトル注ぎ口を示
す斜視図である。
【図4】穿孔部材の斜視図である。
【図5】ボトル内を洗浄する液体の流れを示すボトル正
面断面図である。
【符号の説明】
100 溶解装置 104 溶解槽 120 装填部 122 ボトル 128 吐出口 130 係合部 140 穿孔部材 142 刃部分 144 円筒部 158 パイプ 160 水タンク 164 ポンプ 170 ポンプ 202 シール部材 300 水藻防止剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトル内に収納された粉体状または顆粒
    状の写真処理剤を、溶解槽内の水へ落下させたのち、ボ
    トル内へ供給されてボトル内を洗浄した水を前記溶解槽
    に回収することによって、処理剤を水に溶解した処理液
    を溶解槽内に得る処理剤溶解装置であって、 前記溶解槽内の水およびボトル洗浄用の水として、給水
    タンク内に貯えられ水藻防止剤が添加された水を使用す
    ることを特徴とする処理剤溶解装置。
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