JP2001087573A - 美容器具 - Google Patents

美容器具

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朋之 井上
Shuichi Sueyoshi
秀一 末吉
Shigezaemon Iwasaki
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    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D2026/008Details of apparatus for removing superfluous hair
    • A45D2026/0095Details of apparatus for removing superfluous hair with additional cutting head, e.g. interchangeable

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断用ヘッドと脱毛用ヘッドとを夫々適切に
且つ低騒音で駆動する。 【解決手段】 毛の切断用ヘッド2Hと毛を引き抜くた
めの脱毛用ヘッド1Hとを本体1に選択的に着脱自在と
した美容器具である。駆動用モータ11を内蔵する上記
本体1はギア回転出力部19と偏心回転出力部15とを
備えており、切断用ヘッド2Hは偏心回転出力部15に
連結される往復駆動子67を備え、脱毛用ヘッド1Hは
ギア回転出力部19に噛み合うギア入力部40を備えて
いる。本体側1に各ヘッド用1H,2Hの出力部を個別
に設けることで、各出力部に各ヘッドに適した出力を出
すことができるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は体毛の切断や脱毛の
ための美容器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】体毛の処理は切断で行う場合と脱毛で行
う場合とがあるが、単一の機器で切断用ヘッドと脱毛用
ヘッドとを取り替えることで、上記両処理を行うことが
できるようにした美容器具が米国特許第5611804
号明細書や特開平11−151117号公報に開示され
ている。
【0003】これらの美容器具では、モータを内蔵する
本体に単一の出力部を設けて、いずれのヘッドを装着し
た場合にも、この出力部からヘッドにモータ出力が伝え
られるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、切断用ヘッド
は駆動負荷が小さくて高速での駆動が適しているのに対
して、脱毛用ヘッドは駆動負荷が大きくて低速での駆動
が適しており、脱毛用ヘッドに合わせた出力が出力部か
ら得られるようにしたものにおいては、切断用ヘッドに
所要の性能を持たせることが困難で、切断と脱毛の両機
能を高度に発揮するものとはなっていない。また、本体
に着脱されるヘッド側に増速用のギア群を組み込むこと
と、本体の出力部との連結精度を高く保つこととの両立
も困難であり、どうしても精度上の理由による騒音が大
きくなってしまう。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところは切断用ヘッドと脱毛
用ヘッドとを夫々適切に且つ低騒音で駆動することがで
きる美容器具を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、毛の
切断用ヘッドと毛を引き抜くための脱毛用ヘッドとを本
体に選択的に着脱自在とした美容器具であって、駆動用
モータを内蔵する上記本体はギア回転出力部と偏心回転
出力部とを備えており、切断用ヘッドは偏心回転出力部
に連結される往復駆動子を備え、脱毛用ヘッドはギア回
転出力部に噛み合うギア入力部を備えていることに第1
の特徴を有しており、駆動用モータを内蔵する上記本体
はギア回転出力部と往復駆動出力部とを備えており、切
断用ヘッドは往復駆動用出力部に連結される往復駆動子
を備え、脱毛用ヘッドはギア回転出力部に噛み合うギア
入力部を備えていることに第2の特徴を有している。本
体側に各ヘッド用の出力部を個別に設けることで、各出
力部に各ヘッドに適した出力を出すことができるように
したものである。
【0007】各ヘッドに本体への装着時に不使用出力部
をモータから切り離す解除手段を設けることも好まし
い。駆動負荷の軽減及び騒音の低減を図ることができ
る。
【0008】本体内には単一のモータと、該モータの出
力軸に取り付けられたギアの回転を二つの出力部に振り
分ける振り分け部とを設けて、切断用ヘッドのための出
力部が本体のヘッド取り付け面の中央に配置するのが好
ましい。
【0009】モータは本体内に縦置きで設置してモータ
の出力軸に切断用ヘッドのための出力部を直結するよう
にしてもよい。
【0010】さらに、切断用ヘッドは多数の刃孔を有す
る外刃とこの外刃に内接する内刃とを備えているととも
に、内刃の往復駆動用であって弾性を有する薄肉ヒンジ
と本体側の偏心回転出力部または往復駆動出力部に連結
される往復駆動子を備えているものを好適に用いること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、この美容器具は、モータ11を内
蔵している本体ケーシング1に対して、切断用ヘッド2
Hと脱毛ヘッド1Hの2種の除毛ヘッドHが選択的に着
脱自在とされたものである。
【0012】2つ割りで形成されたハウジング10内に
本体側駆動ブロックを複数のゴムブッシング18で支持
して配している本体ケーシング1から説明すると、ハウ
ジング10の下端部には電源ジャック100を、ハウジ
ング10の前面部にはスイッチ101を配設している。
【0013】上記駆動ブロックは、図5に示すように、
コ字形をしたモータケース4にモータ11を横置きで固
定し、モータケース4の側部にモータカバー401を取
り付け、片側にギアカバー402を取り付けたもので、
モータ11の出力軸に圧入固定したピニオン12と、ギ
アカバー402に軸402aで支持した中間ギア13と
が噛み合っている。該中間ギア13はその一方に垂直軸
402bによって支持されたギア14と噛み合うフェイ
スギア131を備えている。ギア14は垂直軸402c
によって支持されたているとともに偏心ピン151を上
端に備えている偏心出力ギア15に噛み合っている。
【0014】ここで、上記ギア14は、軸402bの軸
方向にスライド自在となっているとともに、ばね141
によって上方に付勢されており、該付勢によって、ギア
14はフェイスギア131の回転を偏心出力ギア15に
伝達する状態を保っている。また、偏心出力ギア15も
軸402cに対して軸方向にスライド自在となってお
り、偏心出力ギア15もそのギア14との噛み合い部の
形状の関係から、上記ばね141によって上方へ付勢さ
れたものとなっている。
【0015】また、本体ケーシング1内に水平軸402
dにスライド自在に取り付けられた回転出力ギア19が
中間ギア13のギア部132に噛み合う方向にばね19
1で付勢されて配設されている。
【0016】ここにおいて、上記偏心ピン151を備え
た偏心出力ギア15が切断用ヘッド2Hのための出力
部、回転出力ギア19が脱毛用ヘッド1Hのための出力
部となっているもので、偏心出力ギア15が本体ケーシ
ング1の上面中央部に位置しているのに対して、回転出
力ギア19は本体ケーシング1の一側端寄りに位置して
いる。
【0017】また、本体ケーシング1の上面に配した上
カバー9には、トンネル部9aを設けているとともに、
該トンネル部9aには左右一対の保持フック16,16
をスライド自在にはめ込んで、両保持フック16,16
間には保持フック16を外側に向けて付勢するばね16
1(図8参照)を配置してある。なお、前記回転出力ギ
ア19は、保持フック16に設けた開口16eを通じて
本体ケーシング1の上方に一部を突出させており、偏心
出力ギア15は保持フック16,16間の空間を通じて
本体ケーシング1の上方に上端部を突出させている。
【0018】切断用ヘッド2Hは、図5に示すように、
切断ヘッドユニットケース70と、フレーム75と基台
60、外刃77、内刃74、トリマー刃T、そして往復
駆動子67とからなるもので、下面側に取り付け用係止
部60aを備えた基台60に設けたボス66bに、往復
駆動子67の両側端のU字形をなして弾性を有している
薄肉ヒンジ67bの先端部を固定しており、往復駆動子
67の上方に突出する駆動杆67cに内刃74が取り付
けられているとともに該内刃74を上方に付勢してフレ
ーム75で支持された外刃77に押し付ける押し上げば
ね68が取り付けられている。図中71は防塵ゴム、7
2は押さえ板である。トリマー刃Tは往復駆動子67に
設けたトリマー駆動子67Tによって駆動される。
【0019】該切断用ヘッド2Hは、図1に示すよう
に、その取り付け用係止部60aを本体ケーシング1の
保持フック16に係合させることで本体ケーシング1に
装着されるものであり、この時、上記偏心ピン151は
切断用ヘッド2H内の往復駆動子67の下端に設けられ
た長孔67aと係合して、偏心ピン151の偏心回転が
往復駆動子67を往復駆動させる。
【0020】また、この時には、基台60に設けた傾斜
面60bが本体ケーシング1内に軸402dにスライド
自在に取り付けられた回転出力ギア19をばね191に
抗してスライドさせて、回転出力ギア19を中間ギア1
3のギア部132から離すために、モータ11の回転は
回転出力ギア19に伝えられることがない。
【0021】次に脱毛用ヘッド1Hであるが、これは図
6に示すように、脱毛ブロック2と脱毛基台8と基台カ
バー81、そしてフレーム5で構成されたもので、脱毛
基台8の下面には一対の取付用係止部8b,8bが形成
されている。
【0022】脱毛ブロック2は、図10〜図12に示す
ように、爪取付台56に脱毛ヘッド2aの回転軸56j
に平行に且つ円周上に連続して均等に36°の間隔で配
置された10個の爪ブロック69と、爪ブロック69の
可動爪3を開閉させるための開閉レバー30と、爪取付
台56に連結される爪取付台ギア20、そして水平軸4
00によって脱毛基台8に支持されるとともに爪取付台
ギア20と噛み合うギア40とから構成されている。
【0023】上記爪ブロック69は、一対の可動爪3
と、可動爪3間に設けられて可動爪3を回転軸方向へ揺
動させるための支点部材と、可動爪3を固定爪56kに
対して開かせるためのばね82とで構成されており、支
点部材は図示例では薄板の枠体で形成された支点部材8
1aと支点部材81aを圧入固定させる支点受け81b
とで構成している。
【0024】円筒状をした爪取付台56は、その円周上
に連続して36°の均等な角度で凹部57が設けられて
おり、該凹部57の軸方向両側に上述の固定爪56kを
爪取付台56と一体に形成してある。
【0025】そして、上記爪ブロック68は、爪取付台
56の総計10個の上記凹部57に回転軸と直交する方
向から組み込まれ、爪取付台56に回転軸と平行に設け
た孔57aに挿通した軸3jによって保持される。
【0026】爪取付台56には軸方向に貫通する複数の
孔58が同心円上に等間隔で設けられていて、対の開閉
レバー30,30が各孔58にスライド自在に取り付け
られている。ここで、一方の開閉レバー30は、対をな
している2つの可動爪3,3うちの一方に一端30aを
当接させ、他方の開閉レバー30は他方の可動爪3に一
端30aを当接させるものであり、両開閉レバー30,
30の各他端は、爪取付台56の両端面から夫々突出し
ている。
【0027】一方、基台80の爪取付台56用の軸56
jを受けている部分には、ローラ型のカム90が軸90
jによって回転自在に取り付けられている。このカム9
0は、爪取付台56が回転する時、爪取付台56の周方
向に並んでいる複数本の開閉レバー30上記他端を順次
押して爪取付台56の軸方向に動かすことで、可動爪3
をばね82に抗して揺動させて、可動爪3と固定爪56
kとからなる脱毛爪を閉じさせる。脱毛ブロック2をそ
の軸回りに回転させることで爪ブロック669を開閉さ
せれば、爪ブロック69で挟持した毛は脱毛ブロック2
の回転に伴って引き抜く動作を行うことになる。
【0028】しかして、図3及び図4に示すように、本
体ケーシング1に対して上記脱毛用ヘッド1Hを取り付
けた時には、ギア40が回転出力ギア19と噛み合って
モータ11の回転を脱毛ブロック2に伝えるものであ
り、また、脱毛ヘッド1Hの下端が偏心ピン15を押し
下げて、偏心出力ギア15及びギア14をばね141に
抗して押し下げることから、フェイスギア131とギア
14の噛み合いを外すために、モータ11の回転がギア
14及び偏心出力ギア15に伝わることがない。
【0029】図13〜図15に示すものは、本体ケーシ
ング1000内において偏心回転運動を往復運動に変換
し、該往復運動を切断用ヘッド2Hの往復駆動子67に
伝達するようにしたものを示しており、ギア14と噛み
合う偏心ギア1001と、該偏心ギア1001が備える
偏心ピン1002に、往復出力部材1010の下端の長
孔1011が係合している。軸1012は往復出力部材
1010の往復動をガイドする軸である。切断用ヘッド
2hを本体ケーシング1000に装着した時には、往復
出力部材1010の上端に設けた突起1013が往復駆
動子67の長孔67aに係合して、往復動を切断用ヘッ
ド2H側に伝える。
【0030】図15〜図19に示すものは、本体ケーシ
ング2000内にモータ1100を縦置きしたものを示
しており、モータ1100の出力軸に偏心ピン1510
を備えた偏心出力ギア1500を圧入固定している。切
断用ヘッド2はその往復駆動子67の長孔67aに偏心
出力ギア1500の偏心ピン1510が係合して、モー
タ1100の回転による往復駆動子67の往復動がなさ
れる。
【0031】また、上記偏心出力ギア1500には、垂
直軸402bで支持されたギア14が噛み合っていると
ともに、該ギア14は中間ギア13のフェイスギア13
1に噛み合っており、中間ギア13のギア部132に回
転出力ギア19が噛み合っている。このために、脱毛用
ヘッド1Hを装着した時には、ギア40が回転出力ギア
19に噛み合って脱毛用ヘッド1Hの回転駆動がなされ
る。
【0032】なお、切断用ヘッド2Hを装着した時に
は、回転出力ギア19が前述のものと同様にモータ11
から切り離されるが、脱毛用ヘッド1Hを装着した時に
は、偏心出力ギア1500が脱毛用ヘッド1Hへの動力
伝達経路中の部材となっていることから、脱毛用ヘッド
1Hの下面には凹所8000を設けて、偏心出力ギア1
500とその偏心ピン1510を逃げるようにしてい
る。
【0033】なお、切断用ヘッド2Hの駆動のための偏
心ピン15、1510や突起1013と長孔67aとの
関係は逆となっていてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明においては、本体側
に切断用ヘッドのための出力部と脱毛用ヘッドのための
出力部を個別に設けているために、各出力部に各ヘッド
に適した出力を出すことができるものであり、切断用ヘ
ッドに増速用のギアを組み込んだりする必要がなく、従
って本体と切断用ヘッドとの駆動伝達精度を向上させる
ことができて、駆動騒音の低いものとすることができ
る。
【0035】また、各ヘッドに本体への装着時に不使用
出力部をモータから切り離す解除手段を設けると、駆動
負荷の軽減及び騒音の低減をさらに図ることができる。
【0036】本体内には単一のモータと、該モータの出
力軸に取り付けられたギアの回転を二つの出力部に振り
分ける振り分け部とを設けて、切断用ヘッドのための出
力部が本体のヘッド取り付け面の中央に配置すると、本
体の小型化と、駆動力伝達の効率の点で好ましい結果を
得ることができる。
【0037】モータは本体内に縦置きで設置してモータ
の出力軸に切断用ヘッドのための出力部を直結するよう
にしてもよく、この場合、本体ケーシング内の構成を簡
略化することができる。。
【0038】さらに、切断用ヘッドは多数の刃孔を有す
る外刃とこの外刃に内接する内刃とを備えているととも
に、内刃の往復駆動用であって弾性を有する薄肉ヒンジ
と本体側の偏心回転出力部または往復駆動出力部に連結
される往復駆動子を備えているものが、切断用ヘッドの
小型化と組立性の点で好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、切断
用ヘッドを装着した状態の縦断面図である。
【図2】同上の横断面図である。
【図3】同上の脱毛用ヘッドを装着した状態の縦断面図
である。
【図4】同上の横断面図である。
【図5】同上の本体ケーシングと切断用ヘッドの分解縦
断面図である。
【図6】同上の脱毛用ヘッドの縦断面図である。
【図7】同上の本体ケーシングの平面図である。
【図8】同上の本体ケーシングと切断用ヘッドの分解横
断面図である。
【図9】同上の本体ケーシングと脱毛用ヘッドの分解横
断面図である。
【図10】同上の脱毛用ヘッドにおける脱毛ブロックの
縦断面図である。
【図11】同上の脱毛ブロックの正面図である。
【図12】同上の脱毛爪の展開図である。
【図13】他例における切断用ヘッドを装着した状態の
縦断面図である。
【図14】同上の横断面図である。
【図15】同上の脱毛用ヘッドを装着した状態の縦断面
図である。
【図16】更に他例における切断用ヘッドを装着した状
態の縦断面図である。
【図17】同上の横断面図である。
【図18】同上の脱毛用ヘッドを装着した状態の縦断面
図である。
【図19】同上の横断面図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング 1H 脱毛用ヘッド 2H 切断用ヘッド 15 偏心回転出力ギア 19 回転出力ギア 67 往復駆動子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 重左エ門 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3C056 GA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛の切断用ヘッドと毛を引き抜くための
    脱毛用ヘッドとを本体に選択的に着脱自在とした美容器
    具であって、駆動用モータを内蔵する上記本体はギア回
    転出力部と偏心回転出力部とを備えており、切断用ヘッ
    ドは偏心回転出力部に連結される往復駆動子を備え、脱
    毛用ヘッドはギア回転出力部に噛み合うギア入力部を備
    えていることを特徴とする美容器具。
  2. 【請求項2】 毛の切断用ヘッドと毛を引き抜くための
    脱毛用ヘッドとを本体に選択的に着脱自在とした美容器
    具であって、駆動用モータを内蔵する上記本体はギア回
    転出力部と往復駆動出力部とを備えており、切断用ヘッ
    ドは往復駆動用出力部に連結される往復駆動子を備え、
    脱毛用ヘッドはギア回転出力部に噛み合うギア入力部を
    備えていることを特徴とする美容器具。
  3. 【請求項3】 各ヘッドは本体への装着時に不使用出力
    部をモータから切り離す解除手段を備えていることを特
    徴とする請求項1または2記載の美容器具
  4. 【請求項4】 本体内には単一のモータと、該モータの
    出力軸に取り付けられたギアの回転を二つの出力部に振
    り分ける振り分け部とを備えており、切断用ヘッドのた
    めの出力部が本体のヘッド取り付け面の中央に配置され
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に
    記載の美容器具。
  5. 【請求項5】 モータは本体内に縦置きで設置されてい
    るとともにモータの出力軸に切断用ヘッドのための出力
    部が直結されていることを特徴とする請求項1または2
    または4記載の美容器具。
  6. 【請求項6】 切断用ヘッドは多数の刃孔を有する外刃
    とこの外刃に内接する内刃とを備えているとともに、内
    刃の往復駆動用であって弾性を有する薄肉ヒンジと本体
    側の偏心回転出力部または往復駆動出力部に連結される
    往復駆動子を備えていることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれかの項に記載の美容器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007529289A (ja) * 2004-03-20 2007-10-25 ブラウン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング 脱毛器具
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