JP3931713B2 - 脱毛装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は体毛を脱毛するための脱毛器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特願平11−273397号や米国特許第4960422号明細書には、掃除性を良くしたり、切断ヘッドへの交換を可能とするために脱毛ヘッドを本体に対して着脱自在にしたものが示されている。前者は切断ヘッドと脱毛ヘッドを切り替えるために、脱毛ヘッドを本体ケーシングに着脱可能としている。このとき、本体ケーシングに設けた歯車と脱毛ヘッドに設けた歯車とが噛み合って脱毛ヘッド内の脱毛手段を備えた回転シリンダーを回転駆動させるようにしている。
【0003】
後者も同様に、本体ケーシングに設けた歯車と脱毛ヘッドに設けた歯車とが噛み合って回転シリンダーを回転駆動させるようにしている。
【0004】
また回転シリンダーが駆動ケースとともに本体ケーシングに対してフロート可能としたものに、特公平7−177927号公報に記載のものがある。この脱毛装置は回転シリンダーとモータを内蔵した駆動ケースを本体ケーシングに対して、肌の押し付け方向と回転シリンダーの回転軸方向にフロート自在としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、脱毛ヘッドを本体に取り付けた時に歯車同士が噛み合うようにした場合、脱毛ヘッド内に設けた歯車も本体ケーシングに設けた歯車も、共に複数の部品で軸支された歯車であるために、軸間距離をあわせることが難しかったり、駆動負荷によって本体内で駆動部から振動が発生して本体ケーシングに振動伝搬され騒音や振動が発生するという問題を有している。
【0006】
また、回転シリンダーとモーターを内蔵した駆動ケースを本体ケーシング内でフロート支持すると、騒音は小さくすることができるが、モータから回転シリンダーに至る部材を全て本体ケーシング内で浮かせることになるために、本体が大型化してしまうという問題があった。
【0007】
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは脱毛ヘッドが本体ケーシングに対して着脱自在であるものにおける振動や駆動音を小さくできる上に本体の小型化も可能な脱毛装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る脱毛装置は、毛を引き抜くための脱毛ヘッドを駆動用のモータを内蔵する本体に対して着脱自在とした脱毛装置であって、脱毛ヘッドは回転動作によって毛を引き抜く回転シリンダーと、上記モータの回転を回転シリンダーに伝達するためのギア列と、本体に脱毛ヘッドを装着した際に上記モータの回転を上記ギア列に伝える回転入力部と、これら回転シリンダーとギア列及び回転入力部を支持している基台とをケーシング内に配したもので、上記基台は、上記ケーシングに対して回転シリンダーを肌に押し付ける方向にばねで付勢されてフロート支持されており、本体に設けられて上記モータの回転を出力する回転出力部と、脱毛ヘッドに設けられて上記回転出力部からモータの回転を受ける上記回転入力部とは、その軸方向が上記フロート方向とされているとともに、該軸方向に摺動自在に係合していることに特徴を有している。
【0009】
また本発明に係る脱毛装置は、毛を引き抜くための脱毛ヘッドを駆動用のモータを内蔵する本体に対して着脱自在とした脱毛装置であって、脱毛ヘッドは回転動作によって毛を引き抜く回転シリンダーと、上記モータの回転を回転シリンダーに伝達するためのギア列と、上記モータの回転を上記ギア列に伝える回転入力部と、これら回転シリンダーとギア列及び回転入力部を支持している基台とをケーシング内に配したもので、上記基台は、上記ケーシングに対して回転シリンダーを肌に押し付ける方向にばねで付勢されてフロート支持されており、本体に設けられて上記モータの回転を出力する回転出力部と、脱毛ヘッドに設けられて上記回転出力部からモータの回転を受ける上記回転入力部とは、その軸方向が上記フロート方向とされているとともに、上記回転入力部と一体に回転するギアと、上記ギア列とが上記軸方向に摺動自在に噛み合っていることに第2の特徴を有している。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施形態の一例に基づいて説明すると、図示例の脱毛装置は、手で把持することができるサイズに形成しているとともに駆動源であるモータ11を内蔵している本体ケーシング1上に、脱毛のための脱毛爪を備えた回転シリンダー4と該回転シリンダー4に回転を伝達するための部材とを内蔵した脱毛ヘッド1Hを設けたもので、回転シリンダー4の軸回り回転に伴って脱毛手段である脱毛爪が毛を挟持して引き抜くものとなっている。
【0011】
前面にスイッチ101が配されている本体ケーシング1は図3に示すように前後に2つ割りした半割ケーシング10,10を接合したもので、上端開口部はモータケース12によって閉じられており、本体ケーシング1の下端には給電用のプラグ100を備えている。なお、本体ケーシング1に電源である電池を内蔵したものであってもよい。
【0012】
本体ケーシング1内に配設固定されているモータケース12は、その下面側にモータ11が固定されているもので、上面には左右一対のスライド枠26,26が配されている。モータ11の回転軸11aには異形断面となっている回転係合部13が圧入固定されている。
【0013】
平面視略矩形をした各スライド枠26は、内側片部の内面にフック26aを備えるほか、ストッパ用突部26bを突出したもので、モータケース12に設けたトンネル部12aにスライド自在にはめ込まれた時、ストッパ用突部26bをモータケース12に係合させることで、トンネル部12aに装着される。ストッパ用突部26bで抜け止めされた一対のスライド枠26,26間にはスプリング27dを介在させており、このためにスプリング27dによって両スライド枠26,26は外側に向けて弾性付勢されている。そして両スライド枠26の外側端部は本体ケーシング1に設けた孔10aを通じて本体ケーシング1の外側方に突出する。
【0014】
次に脱毛ヘッド1Hであるが、これは図4〜図6に示すように、回転シリンダー4と回転シリンダー4を軸支する基台8,9、歯車基台81,91、基台カバー92、脱毛ケーシング3、カバーフレーム31、釦基台6、そして回転伝達用のギア列で構成されている。
【0015】
軸方向において2つ割となっている回転シリンダー4は図7及び図8に示すように、円周方向に複数個(実施形態では45°の間隔を置いて8箇所)の凹部4aを備えて、各凹部4a内に脱毛用主体ユニット32が嵌め込まれているもので、ここにおける脱毛用主体ユニット32は図9に示すように、支点板33と、複数(実施形態では4枚)の可動爪5aと、各可動爪5aと対をなす複数の固定爪36(実施形態では4枚で2枚の固定爪36が一体に形成されている)と支点止め部材34とで構成されている。支点板33は中央部に支点止め嵌め込み用角孔33aを備え、その両側に支点止め嵌め込み用角孔33bを備え、支点止め嵌め込み用角孔33aと両支点止め嵌め込み用角孔33bとの間と、両支点止め嵌め込み用角孔33bの各外方に、それぞれ可動爪嵌め込み用角孔33cを備えている。そして両側に位置する支点止め部材34によって固定爪36も支点板33に固定されている。また、支点止め部材34には長手方向に孔34dを設けてあり、図10に示すように、支点止め部材34と可動爪5aとに挿通された軸41によって支点止め部材34と可動爪5aの抜け止めがなされている。
【0016】
また、開閉レバー39a,39b、回転シリンダー4の回転軸方向両端に設けたそれぞれ8ヶ所の穴4cから回転軸方向に摺動自在に挿入されている。このとき開閉レバー39a,39bは径方向の内側に開閉レバー39aが、外側に開閉レバー39bが円周方向に交互に挿入されている。また開閉レバー39a,39bの外側端部と回転シリンダー4との間には開閉レバー39a,39bを常に付勢するための板ばね370が設けられている。可動爪5aに設けた突片5cが開閉レバー39a,39bに設けた溝392a,392bに嵌め込まれるが、図10に示すように、各開閉レバー39a,39bには2枚の可動爪5aの突片5cが嵌め込まれる。
【0017】
このようにアセンブリとして組み立てられた複数の脱毛用主体ユニット32を回転シリンダー4の各凹部4aに嵌め込み、各列毎に交互に開閉レバー39a,39bに可動爪5aの突片5cを開閉レバー39a,39bに設けた溝392a,392bに嵌め込ませて組み込まれている。
【0018】
一方、回転シリンダー4用の軸56jを受けている基台8,9には、図4に示すローラ型のカム29が軸29jによって回転自在に取り付けられている。軸29jの両端が保持ばね30で一定の荷重で付勢されている上記カム29は、回転シリンダー4が回転する時、回転シリンダー4の周方向に並んでいる複数本の開閉レバー39a,39bの上記端部を順次押して板ばね370に抗して回転シリンダー4の軸方向に動かすことで、可動爪5a揺動させて、可動爪5aと固定爪36とからなる脱毛爪を閉じさせる。回転シリンダー4をその軸回りに回転させることで可動爪5aを揺動させれば、可動爪5aと固定爪36で毛を扶持亜して回転シリンダー4の回転に伴って引き抜く動作を行うことになる。
【0019】
上記脱毛ヘッド1Hは基台カバー92に設けたフック92aが前記モータケース12に取り付けられたスライド枠26の角穴26c内に挿入されてフック26aによって本体ケーシング1に固定される。スライド枠26を押し込めば、フック26aがフック92aから外れることから、脱毛ヘッド1Hを本体ケーシング1から外すことができる。
【0020】
基台カバー92は脱毛ケーシング3に設けた凹部に内蔵されて凹部に設けられた開口部3aから基台カバー92に設けたフック92aが突出する。また基台カバー92には略中央部に回転入力部15を突出させるための穴92bを設けている。歯車基台91の中央の穴91aに挿通されるともに支持されている軸15jの一端に回転入力部15を取り付けている。また軸15jの歯車基台81側にピニオン16圧入固定されている。ピニオン16は歯車基台81,91に軸17jによって軸支された駆動ギア17と噛み合い、駆動ギア17と一体のフェイスギア17aが基台8,9に軸18jで軸支された中間ギア18と噛み合い、さらに中間ギア18が回転シリンダー4に設けたギア41gと噛み合っている。歯車基台81に設けた角孔81aは中間ギア18の一部を基台81,91間に突出させるためのものである。また歯車基台81,91は回転シリンダー4とは反対側の面よりねじで固定されている。
【0021】
さらに、歯車基台81内には偏芯カム19と一体のフェイスギア19aが配されていて、フェイスギア19aは中間ギア18に一体に設けた小歯車18aと噛み合っている。上記偏芯カム19は基台9の下面に設けた角型の凹部9aに係合して基台8,9と回転シリンダー4とを回転シリンダー4の回転軸方向に往復動させる。これは脱毛効率を上げるためである。なお、基台8,9はねじによって連結固定されているとともに、基台9に設けた4箇所の穴9bに、歯車基台81に設けた軸89jが祖鬱挿通されることで、基台81,91の上記往復動を許した状態で歯車基台81連結されている。
【0022】
釦基台6はばね27によって外側に向けて付勢される着脱釦28が取り付けられるもので、中央開口部に回転シリンダー4及び基台8,9を位置させる基台カバー92にねじ止めされている。このとき着脱釦28面28aは基台カバー92の長手方向に設けたリブ92cによって上方への抜け止めをしている。
【0023】
歯車基台91の下面と基台カバー92との間にはフロートばね93が設けられていて、歯車基台91に設けたリブ91bと基台カバー92に設けた円形の凹部に嵌め込まれてずれないようにされている。また歯車基台81の長手方向にもばね89が基台カバー92との間に設けられている。脱毛ヘッド1Hの脱毛ケーシング3と基台カバー92と釦基台6及びカバーフレーム31に対して、歯車基台91,81と基台8,9及び回転シリンダー4は、上記フロートばね93によって回転シリンダー4を肌に押し付ける方向についてフロート支持されている
【0024】
脱毛ヘッド1Hを本体ケーシング1に前述のように取り付けてモータ11を回転させたならば、モータ11の回転は前記回転係合部13から脱毛ヘッド1H側の回転入力部15に伝えられ、そしてピニオン16からギア列を経て、つまりは駆動ギア17と中間ギア18を経て回転シリンダー4がその軸回りに回転駆動される。回転シリンダー4を肌に押し付けるとフロートばね93に抗して回転シリンダー4や基台8,9や歯車基台81,91が沈んで押し付け荷重を一定にする、このとき本体ケーシング1回転係合部13と脱毛ヘッド1Hの回転入力部15とは回転軸方向にスライド自在であるとともに軸方向において隙間Sが設けられているために、そしてスライド自在である回転軸方向が回転シリンダー4と基台8,9と歯車基台81,91とがフロートばね93によってフロートする方向と同じであるために、回転係合部13から回転入力部15への駆動伝達が常に確保される。ばね89は脱毛動作時に回転シリンダー4の軸方向に発生する振動が脱毛ケーシング3に伝わることを防ぐ。
【0025】
また、前述のように上記中間ギア18と一体の小歯車18aに偏芯カム19と一体のフェイスギア19aが噛み合っているために、基台9の凹部9aに係合する偏芯カム19も回転して、基台8,9と回転シリンダー4を回転シリンダー4の軸方向に往復動させる。
【0026】
このような構成となっていることから、本体を小型にできるだけでなく騒音、振動も小さくすることができる。またフロートにより肌への追従性も良くすることができるため、脱毛効率も上げることができる。
【0027】
図11は他例を示しており、ここでは脱毛ヘッド1Hの回転入力部15を有する軸15jに圧入固定されたギア15gを設け、軸15jを歯車基台91,81にに対して軸方向に移動自在としてある。回転シリンダー4と共に基台8,9と歯車基台81,91がフロートすると、ギア15gに噛み合う駆動ギア17ギア15gフロート方向に摺接して回転を伝達する
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明においては、脱毛ヘッド内において回転シリンダーやギア列やこれらを支持する基台をフロート支持しているために、振動や騒音を小さくすることができ、またモータは脱毛ヘッドが着脱自在となっている本体側に設けており、モータもフロート支持するものではないために、モータもフロート支持するものに比して小型化することができる。
【0029】
また、回転シリンダーを肌に押し付ける方向フロート支持していることから、肌への密着性も良くなり、押付荷重による負荷変動も少なくすることができるので、駆動負荷を小さくでき、振動や騒音をさらに小さくすることができる。
【0030】
また、回転シリンダーや輪列を支持している基台をばねで付勢することでフロート支持していることから、フロート支持を簡単な構成で得ることができ、脱毛ヘッドも小型化することができる。
【0031】
しかも、本体側のモータから脱毛ヘッドへの回転伝達は、上記フロート方向である軸方向に摺動自在に係合する部分、あるいは軸方向に摺動自在に噛み合っている部分を介して行っているために、フロートしないモータからフロートする回転シリンダーへの回転伝達に支障が生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の縦断面図である。
【図2】同上の横断面図である。
【図3】同上の本体ケーシングの分解斜視図である。
【図4】同上の脱毛ヘッドの部分分解斜視図である。
【図5】同上の脱毛ヘッドの部分分解斜視図である。
【図6】同上の脱毛ヘッドの部分分解斜視図である。
【図7】同上の回転シリンダーの分解斜視図である。
【図8】同上の回転シリンダーの分解斜視図である。
【図9】同上の脱毛主体ユニットの分解斜視図である。
【図10】同上の回転シリンダーの縦断面図である。
【図11】他の脱毛ヘッドを装着した状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング
1H 脱毛ヘッド
93 フロートばね

Claims (2)

  1. 毛を引き抜くための脱毛ヘッドを駆動用のモータを内蔵する本体に対して着脱自在とした脱毛装置であって、脱毛ヘッドは回転動作によって毛を引き抜く回転シリンダーと、上記モータの回転を回転シリンダーに伝達するためのギア列と、本体に脱毛ヘッドを装着した際に上記モータの回転を上記ギア列に伝える回転入力部と、これら回転シリンダーとギア列及び回転入力部を支持している基台とをケーシング内に配したもので、上記基台は、上記ケーシングに対して回転シリンダーを肌に押し付ける方向にばねで付勢されてフロート支持されており、本体に設けられて上記モータの回転を出力する回転出力部と、脱毛ヘッドに設けられて上記回転出力部からモータの回転を受ける上記回転入力部とは、その軸方向が上記フロート方向とされているとともに、該軸方向に摺動自在に係合していることを特徴とする脱毛装置。
  2. 毛を引き抜くための脱毛ヘッドを駆動用のモータを内蔵する本体に対して着脱自在とした脱毛装置であって、脱毛ヘッドは回転動作によって毛を引き抜く回転シリンダーと、上記モータの回転を回転シリンダーに伝達するためのギア列と、上記モータの回転を上記ギア列に伝える回転入力部と、これら回転シリンダーとギア列及び回転入力部を支持している基台とをケーシング内に配したもので、上記基台は、上記ケーシングに対して回転シリンダーを肌に押し付ける方向にばねで付勢されてフロート支持されており、本体に設けられて上記モータの回転を出力する回転出力部と、脱毛ヘッドに設けられて上記回転出力部からモータの回転を受ける上記回転入力部とは、その軸方向が上記フロート方向とされているとともに、上記回転入力部と一体に回転するギアと、上記ギア列とが上記軸方向に摺動自在に噛み合っていることを特徴とする脱毛装置。
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