JP2001086274A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001086274A
JP2001086274A JP26368099A JP26368099A JP2001086274A JP 2001086274 A JP2001086274 A JP 2001086274A JP 26368099 A JP26368099 A JP 26368099A JP 26368099 A JP26368099 A JP 26368099A JP 2001086274 A JP2001086274 A JP 2001086274A
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jam
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Minoru Shibano
実 柴野
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】節電モードを有効に活用することが可能な画像
形成装置を提供すること。 【解決手段】第1〜第3記録紙センサ81〜83からの
検出信号に基づいて、ジャムの発生が検出される。そし
て、ジャムの発生が検出されると、その旨のメッセージ
が表示部17に表示されるとともに、タイマのカウント
が開始される。そして、ジャムが解除されずに、所定時
間が経過すると、通常モードから節電モードに移行す
る。このため、ジャムが発生しても、節電モードに移行
することができる。従って、節電モードを有効に活用す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等に代表される画像形成装置に関し、より詳しくは、節
電モードを備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定時間内に画像形成処理が
行われない場合は、節電モードに移行して、省電力化を
図っている。加えて、節電モードに移行させるための節
電キーを設け、その節電キーの押下に基づいて、強制的
に通常モードから節電モードに移行させて、省電力化を
図っているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ジャム
が発生した場合であって、所定時間内に画像形成処理が
行われない場合は、ジャムの解除を優先させるため、た
とえ節電キーが押下されても、節電モードに移行しない
ように構成している場合が多い。このため、ジャムが解
除されるまでは、通常モードを維持するため、通常時の
電力が消費されることとなる。従って、ジャムが発生し
てからジャムが解除されるまでの間においては、節電モ
ードが有効に活用されていなかった。
【0004】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものであって、その目的
は、節電モードを有効に活用することが可能な画像形成
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、節電モードを備えた
画像形成装置において、ジャムの発生を検出する検出手
段と、ジャムが発生した場合であって、所定時間が経過
した場合は、通常モードから節電モードに移行する制御
手段とを備えた。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像形成装置において、ジャムが発生した旨を表示
する表示手段を備え、制御手段は、ジャムが解除されて
いない場合であって、節電モードから通常モードに移行
したときは、再度ジャムが発生している旨のメッセージ
を表示手段に表示する。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の画像形成装置において、制御手段
は、ジャムが解除された場合は、節電モードから通常モ
ードに移行する。
【0008】なお、以下に述べる発明の実施の形態にお
いて、特許請求の範囲または課題を解決するための手段
に記載の「画像形成装置」はファクシミリ装置1に相当
し、同じく「検出手段」は第1〜第3記録紙センサ81
〜83に相当し、同じく「表示手段」は、表示部17に
相当し、同じく「制御手段」はMPU11、ROM12
及びRAM13に相当する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る画像形成装
置をファクシミリ装置に具体化した一実施形態を図面を
用いて説明する。
【0010】図1に示すように、ファクシミリ装置1
は、MPU11、ROM12、RAM13、読取部1
4、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ
18、コーデック19、モデム20及びNCU21から
構成されるとともに、各部11〜21がバス22を介し
てそれぞれ接続されている。
【0011】MPU11は、ファクシミリ装置1を構成
する各部を制御する。ROM12は、ファクシミリ装置
1を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13
は、ファクシミリ装置1に関する各種情報を一時的に記
憶する。
【0012】読取部14は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部
15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画デー
タの記録動作やコピー動作において、受信された画デー
タや読取部14にて読み取られた原稿の画データを記録
紙上に記録する。なお、記録部15の詳細については後
述する。
【0013】操作部16は、電話番号等を入力するため
のテンキー(*,#キーを含む)、短縮番号の登録、短
縮番号から発信するための短縮キー、原稿の読み取り動
作を開始させるためのスタートキー、「通信(FA
X)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/
コピーキー、読み取り時の画質を「標準」、「高画
質」、「超高画質」に設定するための画質設定キー等の
各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部1
7は、ファクシミリ装置1の動作状態等を示す各種情報
の表示を行う。
【0014】画像メモリ18は、受信画データや読取部
14で読み取られて2値化され、コーデック19で圧縮
符号化された画データを一時的に記憶する。コーデック
19は、読取部14にて読み取られた画データを送信の
ためにMH,MR,MMR方式等に従って符号化(エン
コード)する。また、コーデック19は、受信画データ
を復号(デコード)する。
【0015】モデム20は、ITU−T勧告T.30に
従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.1
7,V.27ter,V.29等のいずれかに従った送
受信データの変調及び復調を行う。NCU21は、電話
回線Lとの接続を制御するとともに、相手先の電話番号
等に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検出するた
めの機能を備えている。
【0016】次に、記録部15について、その具体的な
構成を記録プロセスに従って詳細に説明する。図1に示
すように、感光体としての感光体ドラム30は、回転可
能に軸支され、その外周面には光導電膜31が形成され
ている。
【0017】帯電器40は、導電性刷毛体を植設したブ
ラシローラで構成され、感光体ドラム30の光導電膜3
1を所定電位に一様帯電させる。露光器50は、LED
アレイ51で構成されている。コーデック52は、画像
メモリ18に記憶された画データを2値化データに復号
する。そして、露光器50は、コーデック52で2値化
されたデータに基づいて、感光体ドラム30の光導電膜
31に光を照射して静電潜像を形成する。
【0018】現像器ユニット60は、トナーを収容する
トナーケース61と、そのトナーケース61内の下部に
配置されて所定電圧が供給される供給ローラ62と、そ
の供給ローラ62と感光体ドラム30との間に位置する
ようにトナーケース61の下端開口部に配置されて所定
電圧が供給される現像ローラ63とを備えている。これ
ら供給ローラ62及び現像ローラ63によって、トナー
ケース61から搬送され、且つ所定の極性に帯電された
トナーは、その付与された極性と感光体ドラム30上に
形成された上記静電潜像の電位との差によって、同静電
潜像に選択的に付着される。この静電潜像に付着したト
ナーによって、感光体ドラム30上にトナー画像が形成
される。
【0019】トナーケース61内には、撹拌体64が回
転可能に軸支されている。この撹拌体64の回転によ
り、トナーケース61内のトナーが常に撹拌されて、ト
ナーが一様な密度に保たれる。
【0020】記録紙カセット70には、所定サイズの記
録紙71が積層状態で収容されている。ソレノイド72
は、モータ73の回転駆動力を半月ローラ74に接断す
る。なお、モータ73は、複数のギヤ(図示略)を介し
て、ファクシミリ装置1内のすべての回転駆動系にその
駆動力を供給している。半月ローラ74は、記録紙カセ
ット70に収容されている最上部の記録紙71を1枚ず
つ送り出す。そして、送り出された記録紙71は、感光
体ドラム30に向かって移送される。なお、一点鎖線P
は、記録紙71の移送経路を示している。
【0021】第1記録紙センサ81は、記録紙カセット
70から送り出された直後の記録紙71を検出する。第
2記録紙センサ82は、感光体ドラム30の直前の所定
位置まで移送されてきた記録紙71を検出する。
【0022】転写器90は、感光体ドラム30の下部に
配設され、所定電位に制御される。そして、転写器90
は、その所定電位とトナー画像の電位との差に基づい
て、感光体ドラム30上のトナー画像を記録紙71上に
転写する。
【0023】メモリ除去ブラシ91は、導電性ブラシよ
りなり、転写後の感光体ドラム30上に残留するトナー
を掻き乱して、感光体ドラム30上に一様に分散する。
加熱定着器100は、感光体ドラム30の記録紙送り出
し側に配設され、記録紙71が加熱定着器100の加熱
ローラ101と加圧ローラ102との間に送り込まれる
ことに基づいて、記録紙71上のトナー画像を加熱定着
する。
【0024】なお、本実施形態においては、以上説明し
た感光体ドラム30への帯電、露光、現像、及び記録紙
71への転写、加熱定着という一連のプロセスが一単位
の記録プロセスである。
【0025】第3記録紙センサ83は、加熱定着器10
0の記録紙送り出し側に配設され、記録紙71が加熱定
着器100を通過したことを検出する。すなわち、本実
施形態では、第1〜第3記録紙センサ81〜83は、記
録紙カセット70に収容される最小の記録紙サイズの長
さ(移送方向の長さ)よりも短い間隔で記録紙71の移
送経路に配設されている。このため、第1〜第3記録紙
センサ81〜83のうち、いずれかの記録紙センサ81
〜83からの検出信号に基づいて、ジャムの発生が検出
される。
【0026】インターフェース110は、MPU11か
らの制御信号に基づいて、記録部15の動作を制御す
る。すなわち、ソレノイド72には、インターフェース
110からモータ73と半月ローラ74とを接断するた
めの制御信号が送出される。第1〜第3記録紙センサ8
1〜83からインターフェース110には、記録紙71
の到達を示す検出信号が送出される。開閉センサ115
からインターフェース110には、記録部15の前面カ
バーの開閉状態を示す検出信号が送出される。
【0027】次に、ジャムが発生したときの動作につい
て、図2に示すフローチャートを用いて説明する。な
お、この動作は、ROM12に記憶されたプログラムに
基づき、MPU11の制御により実行される。
【0028】ステップS1においては、ジャムが発生し
たか否かが判断される。具体的には、第1〜第3記録紙
センサ81〜83からの検出信号に基づいて判断され
る。そして、ジャムが発生した場合は、ステップS2に
移行する。
【0029】ステップS2においては、タイマが「O
N」となり、ジャムの発生からの時間のカウントが開始
される。ステップS3においては、ジャムが発生した旨
のメッセージが表示部17に表示される。
【0030】ステップS4においては、ジャムの解除中
であるか否かが判断される。具体的には、ファクシミリ
装置1の前面カバーの開閉状態を検出する開閉センサ1
15に基づいて、ジャムの解除中であるか否かが判断さ
れる。すなわち、ジャムが発生した場合は、ファクシミ
リ装置1の前面カバーが開かれて、ジャムの解除が行わ
れる。そこで、開閉センサ115に基づいて、ジャムの
解除中であるか否かを判断しているのである。そして、
ジャムの解除中である場合は、ステップS8に移行す
る。一方、ジャムの解除中でない場合は、ステップS5
に移行する。
【0031】ステップS5においては、前記ステップS
2におけるタイマの「ON」から所定時間が経過したか
否かが判断される。そして、所定時間が経過している場
合は、ステップS6に移行する。一方、所定時間が経過
していない場合は、ステップS3に戻る。
【0032】ステップS6においては、通常モードから
節電モードに移行される。このとき、ジャムが発生した
旨のメッセージは、そのままの状態で表示部17の表示
自体が消灯される。従って、節電モードから通常モード
に移行した場合は、再度ジャムが発生した旨のメッセー
ジが表示部17に表示されることとなる。
【0033】ステップS7においては、割り込みが検出
されたか否かが判断される。具体的には、操作部16に
配設されたいずれかのキーが押下されたか否か、又は、
開閉センサ115からの検出信号に基づいて判断され
る。そして、割り込みが検出された場合は、ステップS
8に移行する。一方、割り込みが検出されない場合は、
ステップS6に戻る。
【0034】ステップS8においては、タイマが「OF
F」となり、時間のカウントがリセットされる。ステッ
プS9においては、節電モードから通常モードに移行さ
れる。
【0035】なお、通常モードにおいて、ジャムが解除
された場合は、ジャムが発生した旨のメッセージが表示
部17から消去される。以上、詳述したように本実施形
態によれば、次のような作用、効果を得ることができ
る。
【0036】(1)第1〜第3記録紙センサ81〜83
からの検出信号に基づいて、ジャムの発生が検出され
る。そして、ジャムの発生が検出されると、その旨のメ
ッセージが表示部17に表示されるとともに、タイマの
カウントが開始される。そして、ジャムが解除されず
に、所定時間が経過すると、通常モードから節電モード
に移行する。このため、ジャムが発生しても、節電モー
ドに移行することができる。従って、節電モードを有効
に活用することができる。
【0037】(2)加えて、ジャムが発生した旨のメッ
セージは、そのままで表示部17の表示が消灯される。
このため、節電モードから通常モードに移行した場合
は、再度ジャムが発生した旨のメッセージが表示部17
に表示される。従って、節電モードから通常モードに移
行した場合であっても、使用者に対してジャムが発生し
た旨のメッセージを表示部17に表示することができ
る。その結果、ジャムが発生したときの使用者と異なる
使用者が、操作部16のいずれかのキーの押下、又は、
開閉センサ115からの検出信号によって、節電モード
から通常モードに移行させてファクシミリ装置1を使用
する場合でも、ジャムが発生している旨のメッセージを
表示部17に表示することができる。よって、ジャムが
解除されるまで、確実にメッセージを表示部17に表示
することができる。しかも、節電モードから通常モード
に移行した場合は、表示部17を点灯するのみである。
従って、素早くメッセージを表示部17に表示すること
ができる。
【0038】(3)ジャムの解除中であるか否かを、前
面カバーの開閉状態を開閉センサ115で検出してい
る。このため、ジャムの解除中に通常モードから節電モ
ードに移行することはない。従って、ジャムの解除中に
ジャムが発生した旨のメッセージが表示部17から消去
されることはない。よって、ジャムが解除されたか否か
を、表示部17で素早く確認することができる。
【0039】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・ジャムが発生したときの動作を図3に示すフローチャ
ートのように構成しても良い。すなわち、図3に示すフ
ローチャートは、図2に示すフローチャートにおいて、
ステップS4を省略したフローチャートである。つま
り、ジャムが発生してから所定時間が経過した場合は、
ジャムの解除中であっても、通常モードから節電モード
に移行させるものである。このように構成すれば、節電
モード中にジャムを解除することができる。従って、ジ
ャムの解除に時間を要する場合には、有効である。な
お、ジャムが解除されたか否かを確実に判断するには、
操作部16のいずれかのキーを押下すれば良い。すなわ
ち、操作部16のいずれかのキーを押下すると、節電モ
ードから通常モードに移行する。このため、まだジャム
が解除されていない場合は、再度ジャムが発生した旨の
メッセージが表示部17に表示される。従って、ジャム
が発生してから所定時間が経過した場合に、いわば強制
的に通常モードから節電モードに移行しても、何ら問題
等が発生する余地はない。
【0040】・前記実施形態においては、通常モードか
ら節電モードに移行する場合は、ジャムが発生した旨の
メッセージを表示部17から消去することなく、表示自
体の消灯を行う構成にしたが、通常モードから節電モー
ドに移行する場合は、ジャムが発生した旨のメッセージ
を表示部17から消去する構成にしても良い。すなわ
ち、本実施形態においては、第1〜第3記録紙センサ8
1〜83は、記録紙カセット70に収容される最小の記
録紙サイズの長さ(移送方向の長さ)よりも短い間隔で
記録紙71の移送経路に配設されている。このため、第
1〜第3記録紙センサ81〜83のうち、いずれかの記
録紙センサ81〜83からの検出信号に基づいて、ジャ
ムの発生が検出される。その結果、節電モードから通常
モードに移行した場合であっても、再度ジャムが発生し
ているか否かが判断されるからである。
【0041】・図2に示すステップS7又は図3に示す
ステップS16においては、操作部16に配設されたい
ずれかのキーが押下された場合にのみ、割り込みがあっ
たと判断する構成にしても良い。このように構成すれ
ば、節電モード中にジャムの解除が行われた場合であっ
ても、節電モードから通常モードに移行した場合には、
再度ジャムが発生したか否かが判断される(図2に示す
ステップS1又は図3に示すステップS11)。その結
果、節電モード中に前面カバーの開閉が行われても、節
電モードを維持する。従って、節電モード中にジャムの
解除を行うことができる。よって、ジャムの解除中であ
っても、節電モードを有効に活用することができる。
【0042】・加えて、ジャムが解除されたと判断した
場合は、自動的に節電モードから通常モードに移行する
ように構成しても良い。このように構成すれば、ジャム
が解除されたことを容易に確認することができる。しか
も、ジャムが発生した場合は、再度ジャム発生時の原稿
のコピー等を行う必要がある。そこで、ジャムが解除さ
れた場合は、自動的に節電モードから通常モードに移行
させているのである。従って、ジャムが解除された場合
は、次の動作に素早く移行することができる。
【0043】・前記実施形態においては、記録紙カセッ
ト70から記録紙71を移送する場合を想定して説明し
たが、ファクシミリ装置1の側面に配設される、いわゆ
る手差しトレイから供給する「葉書」に、前記実施形態
を適用しても良い。なお、この場合には、葉書の長さ
(移送方向の長さ)に応じて、記録紙センサを増設する
必要がある。
【0044】さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。 〔1〕請求項1または請求項2に記載の画像形成装置に
おいて、ジャムの解除中であるか否かを判断する判断手
段を備え、制御手段は、ジャムの解除中である場合は、
通常モードを維持する画像形成装置。
【0045】このように構成すれば、ジャムの解除中
は、通常モードが維持されるため、メッセージ等を確認
することができる。なお、判断手段は、前記実施形態に
おける開閉センサ115に相当する。
【0046】〔2〕前記〔1〕に記載の画像形成装置に
おいて、制御手段は、ジャムの解除中ではなく、所定時
間が経過した場合は、通常モードから節電モードに移行
する画像形成装置。
【0047】このように構成すれば、節電モードを有効
に活用することができる。しかも、ジャムの解除中は、
節電モードが維持されるため、メッセージ等を確認する
ことができる。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、節電モードを有効に活用することができる。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、ジャムが解除されるま
で、確実にメッセージを表示手段に表示することができ
る。請求項3に記載の発明によれば、請求項1または請
求項2に記載の発明の効果に加えて、ジャムが解除され
た場合は、次の動作に素早く移行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるファクシミリ装置の構成を
示すブロック図。
【図2】ジャムが発生したときの動作を示すフローチャ
ート。
【図3】別の実施形態におけるジャムが発生したときの
動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…画像形成装置としてのファクシミリ装置、11…制
御手段を構成するMPU、12…制御手段を構成するR
OM、13…制御手段を構成するRAM、17…表示手
段としての表示部、81〜83…検出手段としての第1
〜第3記録紙センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 節電モードを備えた画像形成装置におい
    て、ジャムの発生を検出する検出手段と、ジャムが発生
    した場合であって、所定時間が経過した場合は、通常モ
    ードから節電モードに移行する制御手段とを備えた画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、ジャムが発生した旨を表示する表示手段を備え、制
    御手段は、ジャムが解除されていない場合であって、節
    電モードから通常モードに移行したときは、再度ジャム
    が発生している旨のメッセージを表示手段に表示する画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の画像形
    成装置において、制御手段は、ジャムが解除された場合
    は、節電モードから通常モードに移行する画像形成装
    置。
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