JP2001081340A - アントラキノン化合物及びこれを用いた着色樹脂成型組成物 - Google Patents
アントラキノン化合物及びこれを用いた着色樹脂成型組成物Info
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Abstract
溶性に優れたアントラキノン化合物を得る。透過率特
性、耐光性、耐熱性等の耐久性に優れた着色樹脂成型組
成物を得る。 【解決手段】 下記一般式(I)で表わされるアントラキ
ノン化合物及びこれを含有する着色樹脂成型組成物。 【化1】 (式(I)中、R1及びR2は各々独立に炭素数1〜3の
直鎖又は分岐のアルキル基を表し、R3は炭素数4〜8
の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。)
Description
化合物、及びこれを用いた着色樹脂成型組成物に関す
る。詳しくは本発明のアントラキノン化合物は、溶解
性、透過率特性、耐光性、耐熱性に優れた青色色素であ
り樹脂成型物の着色に用いられる。
としては、C.I. Solvent Blue 11及び2等が知られて
いるが、耐光堅牢度、加工時の耐熱安定性、溶解性が悪
いという欠点があった。例えば、特開昭62−1366
04号、特開昭62−197459号公報に記載のアン
トラキノン系色素を含有させた着色樹脂成型組成物は、
色素に昇華性があるため、耐光性、耐熱性に劣る。又、
アントラキノン系色素として特開平8−301821号
公報の5頁実施例6に記載の下記比較化合物(1)を含有
する着色樹脂成型組成物は、透過率特性は良好であるが
色素の昇華性がある為に耐光性、耐熱性に劣る欠点を持
っていた。このような事情から透過率特性、耐光性、耐
熱性に優れた着色樹脂成型組成物に用いられる青色色素
が強く要望されている。
アントラキノン系青色色素が記載されており、その中間
体として本発明化合物に関連する化合物が記載されてい
るが、ここには本発明化合物についての具体的な記載は
ない。
従来の欠点がなく諸特性に優れた青色色素、及びこれを
使用した着色樹脂成型組成物を提供することである。
題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の位置に特定の
置換基を有するアントラキノン化合物を使用することに
より、透過特性及び耐熱性、耐光性等の耐久性にも優
れ、合成樹脂に対し高い着色能を有する青色色素が得ら
れることを見いだした。
るアントラキノン化合物に関する。
直鎖又は分岐のアルキル基を表し、R3は炭素数4〜8
の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。)
トラキノン化合物を含有する着色樹脂成型組成物に関す
る。
個に炭素数1〜3の直鎖又は分岐のアルキル基である。
具体的にはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソ
プロピル基などが挙げられ、特にメチル基、エチル基が
好ましい。又、R3は炭素数4〜8の直鎖又は分岐のア
ルキル基である。具体的には、n−ブチル基、イソブチ
ル基、sec−ブチル基、n−ヘキシル基、n−ペンチ
ル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、n−ヘプチル
基、イソヘプチル基、sec−ヘプチル基、n−オクチ
ル基、2−エチルヘキシル基などが挙げられ、特に炭素
数5〜8の直鎖アルキル基が好ましい。R3の置換位置
は式(I')で表されるものが特に好ましい。
ノン化合物は、例えば一般式(II)で表される2,3−ジ
ヒドロ−1,4−ジヒドロキシアントラキノン(ロイコキ
ニザリン)と一般式(III)で表されるアニリン誘導体とを
縮合し次いで酸化することにより製造される。
と同一の意味を表す。)
使用量は、一般式(II)で表されるロイコキニザリンの量
に対し2〜10モル当量、好ましくは4〜7モル当量で
ある。反応は通常硼酸の存在下に行う。硼酸の使用量
は、一般式(II)で表されるロイコキニザリンのヒドロキ
シル基の量に対し0.1〜1モル当量、好ましくは0.2
5〜0.8モル当量である。
うことができる。溶媒としては沸点60℃以上、好まし
くは100℃以上の有機溶媒が好ましい。例えばn−ブ
タノールやイソアミルアルコールの様な脂肪族アルコー
ル、或いは置換基を有する芳香族化合物、例えばジクロ
ロベンゼン、トリクロロベンゼン、トルエン、キシレン
等がある。過剰に使用された一般式(III)のアニリン誘
導体は有機溶媒としても作用する。溶媒の使用量は一般
式(II)で表されるロイコキニザリンの1〜100重量
倍、好ましくは5〜20重量倍である。
0〜160℃である。反応時間は2〜20時間、好まし
くは5〜15時間である。反応終了に向けて、昇温する
事が有利であり、これは反応混合物からの残留反応水の
除去を含む。
反応混合物の冷却を行う。存在するロイコ化合物を酸化
するために、反応混合物に空気を通す事が好ましい。し
かし酸素以外の酸化剤を用いて酸化してもよい。その後
一般に脂肪族アルコール、例えばメタノール、エタノー
ル、プロパノールまたはブタノール、もしくは水とこれ
らアルコールの混合物を用いて沈殿させた沈殿物を濾取
したものを好ましくは上記アルコールで洗浄する。次い
で一般に水洗して乾燥させる。又は溶媒を留去した後の
残渣を再結晶或いはカラムクロマトグラフィーにより精
製する。
体の製法としては、例えばアシル化剤を用い2,6−ジ
アルキルアニリンのアセチル体をアシル化し、加水分解
後、還元することにより下記反応式(1)、(2)、(3)に
従って製造することができる。又、前記一般式(III)で
表されるアニリン誘導体の製法において、R3が窒素原
子に対してパラ位である化合物を優先的に得るには、特
開昭53−31645号公報に準じた方法により製造で
きる。
は式(I)と同一の意味を表す。又R4はR3のアルキル
基の炭素数から1を差し引いた炭素数のアルキル基を表
す。)
下記表1に挙げる。
くはパラ位を表す。
ノン化合物を用いた着色樹脂成型組成物について以下に
説明する。本発明のアントラキノン化合物は、樹脂着色
用青色色素として好適に使用される。
キノン化合物は、種々の樹脂に配合したり、あるいは樹
脂成型物の表面に塗布、製膜して着色樹脂成型組成物を
得ることができる。かかる樹脂としては種々のものを用
いることができるが、例えば、ポリスチレン、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポ
リカーボネート等の熱可塑性樹脂;尿素樹脂、メラミン
樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエス
テル、アルキド樹脂、ウレタン樹脂、エボナイト等の熱
硬化性樹脂がいずれも好適に用いられる。
キノン化合物を用いて樹脂を着色する方法としては、例
えば、本発明の色素を樹脂に対して0.01〜10重量
%混合し、射出成型、延伸などの方法により成型する。
又、本発明の色素を単独またはバインダーと共に溶剤に
溶解し、基板上にキャスト、スピンコート等により成膜
化するか、蒸着により基板上に成膜化してもよい。この
時の基板としては、光学的に透明な樹脂であれば良い。
例えば、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル
樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリカーボネート樹脂、エ
チレン樹脂、ポリオレフィン共重合樹脂、塩化ビニル共
重合樹脂、塩化ビニリデン共重合樹脂などが挙げられ
る。さらには色素を、樹脂中間体を含むワニスと共に混
合した後、加熱処理により、樹脂化、加工する方法があ
る。
が、本発明はこれらにより限定されるものではない。
(1)の合成 撹拌機、還流冷却器、水分分留器及び窒素導入管を備え
た容器に、ロイコキニザリン3.87g、2,6−ジエチ
ル−3−オクチルアニリン26.14g、硼酸0.62
g、酢酸3.02gを装入、145℃で20時間反応さ
せた。反応終了後、反応液を冷却し、メタノール500
mLに排出した。濾過後、得られた結晶をカラムクロマ
トグラフィー(充填剤:シリカゲル、展開液:トルエン)
精製して目的とする化合物(1)3.12gを得た。得ら
れた化合物の物性及び元素分析の結果は以下の通りであ
る。得られた化合物のトルエン溶液の吸収スペクトルを
図1に、赤外線吸収スペクトルを図7に示す。
(2)の合成 撹拌機、還流冷却器、水分分留器及び窒素導入管を備え
た容器に、ロイコキニザリン12.03g、2,6−ジメ
チル−3−オクチルアニリン71.90g、硼酸1.90
g、57%ヒドロキシ酢酸水溶液16.84gを装入、
145〜155℃で22時間反応させた。反応終了後、
反応液を冷却し、メタノール500mLに排出した。濾
過後、得られた結晶をカラムクロマトグラフィー(充填
剤:シリカゲル、展開液:トルエン)精製して目的とす
る化合物(2)14.7gを得た。得られた化合物のトル
エン溶液の吸収スペクトルを図2に、赤外線吸収スペク
トルを図8に示す。
(5)の合成 撹拌機、還流冷却器及び窒素導入管を備えた容器に、ロ
イコキニザリン4.11g、2,6−ジエチル−3−ヘキ
シルアニリン24.59g、硼酸0.65g、酢酸3.1
8gを装入、145〜155℃で22時間反応させた。
反応終了後、反応液を冷却し、メタノール500mLに
排出した。濾過後、得られた結晶をカラムクロマトグラ
フィー(充填剤:シリカゲル、展開液:トルエン)精製し
て目的とする化合物(5)3.56gを得た。得られた化
合物のトルエン溶液の吸収スペクトルを図3に、赤外線
吸収スペクトルを図9に示す。
(12)の合成 撹拌機、還流冷却器、水分分留器及び窒素導入管を備え
た容器に、ロイコキニザリン3.37g、2,6−ジエチ
ル−3−ペンチルアニリン19.10g、硼酸0.54
g、57%ヒドロキシ酢酸水溶液0.65gを装入、1
45〜155℃で20時間反応させた。反応終了後、反
応液を冷却し、メタノール500mLに排出した。濾過
後、得られた結晶をカラムクロマトグラフィー(充填
剤:シリカゲル、展開液:トルエン)精製して目的とす
る化合物(12)3.81gを得た。得られた化合物のト
ルエン溶液の吸収スペクトルを図4に、赤外線吸収スペ
クトルを図10に示す。
物(3)の合成 撹拌機、還流冷却器、脱水装置及び窒素導入管を備えた
容器に、ロイコキニザリン12.1g、2,6−ジエチ
ルアニリン46.26g、硼酸1.91g、酢酸9.38
gを装入、145℃で19時間反応させた。反応終了
後、反応液を冷却し、メタノール500mLに排出し
た。濾過後、得られた結晶をカラムクロマトグラフィー
(充填剤:シリカゲル、展開液:トルエン)精製して下記
に示す比較化合物(3)2.02gを得た。
トルエン) εg = 36012 mL/gcm (溶媒;トルエ
ン)
化合物(2)、(1)、(4)の合成 比較例1と同様にして、ロイコキニザリンと下記表に示
すアニリン誘導体とを反応して目的とする化合物を得
た。得られたアントラキノン化合物のトルエン溶液の極
大吸収波長、グラム吸光係数を下記に示す。
た化合物(1)0.1gをクロロホルム5mLに溶解し、
ガラス基板上にキャストし、乾燥した。得られた着色樹
脂成型組成物の膜厚は10μmであった。このようにし
て得られた着色樹脂成型組成物の透過率及び吸光度を分
光光度計(日立製作所製:U−3500)で測定した。ま
た該着色樹脂成型組成物のコーティング面を180℃の
条件下1時間の耐熱試験を行った。試験後、同様に吸光
度を測定したところ試験前後での吸光度変化は小さく耐
熱性は良好であった。着色樹脂成型組成物の特性を表2
に示し、耐熱試験による吸光度変化を図5に示す。
を使用した以外は、実施例5とまったく同様にして、着
色樹脂成型組成物を作成した。このようにして得られた
着色樹脂成型組成物は良好な透過率を示すと共に、耐熱
性に優れていた。着色樹脂成型組成物の特性を表2に示
す。
を使用した以外は、実施例5とまったく同様にして、着
色樹脂成型組成物を作成した。このようにして得られた
着色樹脂成型組成物は良好な透過率を示すと共に、耐熱
性に優れていた。着色樹脂成型組成物の特性を表2に示
す。
2)を使用した以外は、実施例5とまったく同様にし
て、着色樹脂成型組成物を作成した。このようにして得
られた着色樹脂成型組成物は良好な透過率を示すと共
に、耐熱性に優れていた。着色樹脂成型組成物の特性を
表2に示す。
(2)を使用した以外は、実施例5とまったく同様にし
て、着色樹脂成型組成物を作成した。このようにして得
られた着色樹脂成型組成物の透過率及び吸光度を分光光
度計(日立製作所製:U−3500)で測定した。また該
着色樹脂成型組成物のコーティング面を180℃の条件
下1時間の耐熱試験を行った。試験後、同様に吸光度を
測定したところ試験前後での吸光度変化は大きく昇華性
があるために耐熱性は不良であった。着色樹脂成型組成
物の特性を表2に示し、耐熱試験による吸光度変化を図
6に示す。
製造 化合物(1)の代わりに、比較例1、3及び4で合成した
比較化合物(3)、(1)、(4)を使用した以外は、実施例
5とまったく同様にして、着色樹脂成型組成物を作成し
た。このようにして得られた着色樹脂成型組成物の特性
を表2に示す。
試験(180℃で1時間)前後での最大吸収波長での吸光
度変化において、初期値(100%)に対する吸光度の低
減率を表す。
後の吸光度の変化量が 10%以下 ◎ 10%超15%以下 ○ 15%超30%以下 △ 30%超 × を表す。実用上15%以下が望ましく、15%を越える
と昇華性がある為に耐熱性、耐光性に劣る。
剤に対する溶解性及び樹脂に対する相溶性に優れ、又こ
の化合物は、透過率特性、耐光性、耐熱性等の耐久性に
優れた着色樹脂成型組成物用途に対し好適に用いること
ができる。
液における吸収スペクトルである。
液における吸収スペクトルである。
液における吸収スペクトルである。
溶液における吸収スペクトルである。
る着色樹脂成型組成物の吸収スペクトルである。実線は
耐熱試験(180℃1時間の条件下)前の初期吸収スペク
トルを、波線は耐熱試験後の吸収スペクトルを示す。
てなる着色樹脂成型組成物の吸光度スペクトルである。
実線は耐熱試験(180℃1時間の条件下)前の初期吸収
スペクトルを、波線は耐熱試験後の吸収スペクトルを示
す。
スペクトルである。
スペクトルである。
スペクトルである。
吸収スペクトルである。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記一般式(I)で表わされるアントラキ
ノン化合物。 【化1】 (式(I)中、R1及びR2は各々独立に炭素数1〜3の
直鎖又は分岐のアルキル基を表し、R3は炭素数4〜8
の直鎖又は分岐のアルキル基を表す。) - 【請求項2】 下記一般式(I'): 【化2】 (式(I')中、R1、R2及びR3は式(I)に於けるもの
と同一の意味を表す。)で表わされる請求項1のアント
ラキノン化合物。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のアントラキノン
化合物を含有することを特徴とする着色樹脂成型組成
物。
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JPWO2008120491A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2010-07-15 | 太陽インキ製造株式会社 | 光硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、及びプリント配線板 |
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JP5064490B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2012-10-31 | 太陽ホールディングス株式会社 | 光硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、及びプリント配線板 |
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