JP2001061679A - ハンドル、ハンドルの着脱方法 - Google Patents

ハンドル、ハンドルの着脱方法

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JP2001061679A
JP2001061679A JP24553099A JP24553099A JP2001061679A JP 2001061679 A JP2001061679 A JP 2001061679A JP 24553099 A JP24553099 A JP 24553099A JP 24553099 A JP24553099 A JP 24553099A JP 2001061679 A JP2001061679 A JP 2001061679A
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pressing
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lid
pot
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JP24553099A
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Shigemi Ogawa
重美 小川
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MIYAZAKI SEISAKUSHO KK
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
    • A47J45/071Saucepan, frying-pan handles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の鍋用ハンドルは、ハンドルの一端側に
錠止部材が設けられており、加熱調理直後の高温に加熱
された鍋や蓋から鍋用ハンドルを取り外すときに大変危
険であった。本発明のハンドルは、製造コスト低減のた
め構造を単純化と共に、ハンドルの他端を操作すること
により、高温な鍋や蓋であっても、安全且つ確実に素手
で着脱できるハンドルを提供することを目的とする。 【解決手段】 請求項1のハンドルは、鍋1a等の縁の
近傍或は蓋1cに設けた被係合部4に係脱自在なハンド
ルであって、その被係合部4に係脱自在な係合部5を一
端に設けた係合体6と、その係合体6に併設され、一端
が押圧部9であり、その係合体6の一端方向に進退動自
在、軸芯を中心に回転自在、軸芯を中心に回転しながら
その係合体6の一端方向に進退動自在の何れかに形成し
た押圧固定体8と、を備えていることを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋或はボールの縁
の近傍、或は、鍋或はボールのフランジ或は取っ手の端
部近傍、若しくは、鍋或はボールの蓋或は蓋の摘みの端
部近傍に設けた係合孔に着脱自在なハンドルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、実開平7−9239号に示す鍋用
ハンドルがあった。この鍋用ハンドルは、図21に示す
ように、細長いハンドル本体101と、この細長いハン
ドル本体101の先端部に設けられてカギ形に折曲され
た係止部102を先端に有する係止部材103と、この
係止部材103先端のカギ形に折曲された係止部102
を鍋104の取っ手105又は蓋110の摘み106の
係合孔107に差し込んで係止部102を係止した時に
係止部材103と協同して鍋104の取っ手105又は
摘み106を錠止すべくハンドル本体101の先端に滑
動自在に設けられた錠止部材108と、この錠止部材1
08を常時前方に押圧する圧縮バネ109(内蔵されて
いる)とからなり、該係止部材103と錠止部材108
によって鍋104や蓋110を安全に保持できるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
鍋用ハンドルは、損傷しやすい錠止部材を常時前方に押
圧する圧縮バネがハンドル本体の先端部に組み込まれて
いるうえに、その先端部に錠止部材が設けられり、錠止
部材を解除しないと鍋や蓋から鍋用ハンドルを取り外す
ことができないから、鍋や蓋を安全に保持できるのであ
るが、加熱調理直後の高温に加熱された鍋や蓋から鍋用
ハンドルを取り外すときには、素手で高温な鍋や蓋の近
傍のハンドルの錠止部材を操作する必要があり、火傷や
操作ミスをする可能性が高く、大変危険であった。本発
明が解決しようとする課題は、以上のような欠点に鑑
み、高温な鍋や蓋の縁やそれらの近傍を素手で触れる必
要がなく、遠く離れたハンドルの他端を操作することに
より、安全且つ確実に着脱できるハンドルを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るハンドル
は、以上のような課題を解決するものであって、次のよ
うなものである。請求項1のハンドルは、鍋等の縁の近
傍或は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであっ
て、その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係
合体と、その係合体に併設され、一端が押圧部であり、
その係合体の一端方向に進退動自在、軸芯を中心に回転
自在、軸芯を中心に回転しながらその係合体の一端方向
に進退動自在の何れかに形成した押圧固定体と、を備え
ていることを特徴とする。
【0005】請求項2のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであって、
その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
と、その係合体に併設され、一端が押圧部であり、軸芯
を中心に回転しながらその係合体の一端方向に進退動自
在に形成した押圧固定体と、その押圧固定体に形成した
バヨネット結合機構と、を備えていることを特徴とす
る。
【0006】請求項3のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであって、
その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
と、その係合体の所望の位置に併設されたネジ溝付の筒
体と、その筒体のネジ溝に螺着するネジ溝を筒体のネジ
溝と対応する位置に設け、一端が押圧部である押圧固定
体と、を備えていることを特徴とする。
【0007】請求項4のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであって、
その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
と、その係合体に軸芯を中心に回転自在に併設され、一
端が押圧部である押圧固定体と、を備えていることを特
徴とする。
【0008】請求項5のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであって、
その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
と、その係合体に進退動自在に併設され、一端が押圧部
である押圧固定体と、を備えていることを特徴とする。
【0009】請求項6のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであって、
その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
と、その係合体に併設され、一端が自由端であり且つ押
圧部である押圧固定体と、その係合体の他端部と押圧固
定体の他端部を緊嵌合する嵌合部を一端に設けた挟持嵌
合体と、を備えていることを特徴とする。
【0010】請求項7のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであって、
その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
と、その係合体に進退動自在に併設され、一端が押圧部
である押圧固定体と、その係合体の他端に一端が枢着さ
れると共に、その枢着された一端近傍に押圧固定体の他
端が枢着され、回動することにより押圧固定体を係合体
の一端方向に進退動させる回動自在な操作体と、を備え
ていることを特徴とする。
【0011】請求項8のハンドルは、請求項1乃至請求
項7のうち1項記載の鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被
係合部が係合孔であり、係合体の係合部がその係合孔に
係脱自在な曲折した係合部であり、その押圧固定体の他
端を操作することにより、係合体の係合部を前記鍋等或
は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、
蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部と押圧固定
体の押圧部との間に挟持固定することを特徴とする。
【0012】請求項9のハンドルは、請求項1乃至請求
項6のうち1項記載の鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被
係合部が係合孔であると共に、係合体の係合部がその係
合孔に係脱自在な曲折した係合部であり、その押圧固定
体の他端近傍に、押圧固定体を係合体の一端方向に進退
動させるため或は押圧固定体を軸芯を中心に回転させる
ために設けた操作体を備え、その操作体を操作すること
により、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に
係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れか
の端部を、係合体の係合部と押圧固定体の押圧部との間
に挟持固定することを特徴とする。
【0013】請求項10のハンドルの着脱方法は、鍋等
の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部に一端に係合部を有
する係合体の係合部を係合し、その係合体に併設した一
端が押圧部である押圧固定体を、その押圧固定体の他端
を操作することにより、係合体の一端方向に進転し、軸
芯を中心に回転し、軸芯を中心に回転しながら係合体の
一端方向に進転するの何れかにより、係合体の係合部を
前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の
近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部
と押圧固定体の押圧部との間に挟持固定することを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本願の実施の形態は、鍋等の縁の
近傍或は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであ
って、その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた
係合体と、その被係合体に進退動自在或は軸芯を中心に
回転自在に併設され、一端が押圧部であり、他端を押圧
或は回転することにより一端方向に進展させるなどし
て、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係合
した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端
部を係合体の係合部と一端の押圧部との間に挟持固定す
る押圧固定体と、を備えるハンドルであり、以下に列記
するようなものである。
【0015】「実施の形態1」この実施の形態のハンド
ルは、バヨネット結合を使用したハンドルであって、図
示し説明するバヨネット結合に拘るものではなく、他の
形状のバヨネット結合を利用した構成のハンドルであっ
ても良い。
【0016】実施の形態1は、鍋等の縁の近傍、鍋等の
縁に設けたフランジや取っ手、蓋、蓋の摘みの何れかに
設けた被係合部としての被係合孔である長孔に係脱自在
なハンドルであって、その被係合部である長孔に係脱自
在な係合部を一端に設けた係合体と、その係合体に進退
動自在に併設され、一端が押圧部であり、他端に軸芯と
交差する突起を設けた押圧固定体と、その押圧固定体の
他端に設けられ、押圧固定体の他端の突起が挿通し軸芯
と交差する方向に形成した第1の切り欠き溝を設けた第
1の筒体と、その第1の筒体に外装され、第1の筒体の
第1の切り欠き溝に挿通し押圧固定体の突起が連通する
曲折した第2の切り欠き溝を設けた第2の筒体と、その
第2の筒体を軸芯を中心に回転するため他端に設けた操
作体と、を備え、その押圧固定体の突起と第1の筒体の
第1の切り欠き溝と第2の筒体の第2の切り欠き溝とを
有するバヨネット結合を形成し、その操作体を回転させ
ることにより第2の筒体を軸芯を中心に回転させ、第2
の筒体を回転させることにより第1の筒体の第1の切り
欠き溝と第2の筒体の第2の切り欠き溝とに連通した押
圧固定体の他端の突起を一端方向に回転させながら摺動
させて押圧固定体を一端方向に進転させ、係合体の係合
部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の
縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係
合部と押圧固定体の押圧部との間に挟持固定するハンド
ルである。
【0017】「実施の形態2」実施の形態2は、実施の
形態1の係合体の所望の位置にネジ溝付の筒体を併設
し、その筒体のネジ溝に螺着するネジ溝を筒体のネジ溝
と対応する位置に設けた一端が押圧部である押圧固定体
を備え、そのネジ溝付筒体に螺着したネジ溝付押圧固定
体を螺進させて一端方向に進転させ、係合体の係合部を
前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の
近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部
とネジ溝付押圧固定体の一端の押圧部との間に挟持固定
するハンドルである。
【0018】「実施の形態3」実施の形態3は、実施の
形態2の係合体に軸芯を中心に回転自在に形成し、一端
が押圧部である押圧固定体を併設し、その押圧固定体の
他端に押圧固定体を回転するための操作体を設け、回転
させることにより押圧固定体の他端を回転させて押圧固
定体の一端の押圧部を一端方向に進転させ、係合体の係
合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等
の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の
係合部と一端の押圧部との間に挟持固定するハンドルで
ある。
【0019】「実施の形態4」実施の形態4は、前記実
施の形態の係合体に進退動自在に形成した一端が押圧部
である押圧固定体を併設し、その押圧固定体の他端に操
作体を設け、その操作体を一端方向に押圧することによ
り押圧固定体の一端の押圧部を一端方向に進転させ、係
合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状
態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、
係合体の係合部と一端の押圧部との間に挟持固定するこ
とを特徴とするハンドルである。
【0020】「実施の形態5」実施の形態5は、前記係
合体に一端が自由端であり且つ押圧部である押圧固定体
を併設し、係合体の他端部と押圧固定体の他端部を緊嵌
合する嵌合部を一端に有する挟持嵌合体を設け、その挟
持嵌合体の他端を操作部とし、その操作部を一端方向に
押圧して挟持嵌合体の一端の嵌合部に係合体の他端部と
押圧固定体の他端部を緊嵌合させることにより押圧固定
体の一端の押圧部を係合体の係合部に近接させ、前記鍋
等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の近傍、
蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部と一端
の押圧部との間に挟持固定するハンドルである。
【0021】「実施の形態6」実施の形態6は、前記係
合体に一端が押圧部であり進退動自在な押圧固定体を併
設し、その係合体の他端に一端が枢着されると共に、そ
の枢着された一端近傍に押圧固定体の他端が枢着され、
回動することにより押圧固定体を進退動させる回動自在
な操作体を設け、その操作体を回動することにより押圧
固定体の他端が弧を描きながら係合体の一端方向に進転
すると共に、押圧固定体の一端の押圧部が一端方向に進
転し、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係
合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの
端部を、係合体の係合部と押圧固定体の一端の押圧部と
の間に挟持固定するハンドルである。
【0022】
【実施例】実施例を説明するにあたり、[「精密機器の
要素I」第1章 結合、III.分解できる結合 C.
バヨネット結合 P.183〜190]に記載された一
部を転記すると共に、図1、図2により、バヨネット結
合について説明する。
【0023】C. バヨネット結合 回し止めあるいはバヨネット止めと呼ばれるバヨネット
結合とは、たがいに固定しようとする構造部品の一方
を、はじめ他方の部品にはめ込んだのち(挿入方向)、
前と直角方向に回転させたり、滑らしたりして(回転方
向あるいは前進方向)組立る分解容易な結合のことであ
る。この際、両部品のうちの一方はいくつかの突起がつ
けてあり、これが相手の部品に対応した形で設けた切欠
きみぞに案内されるようになっている。分解するには前
と逆の順序で、両部品を異なった二つの方向に相互に移
動させなければならない。 ・・・・・以下、省略・・・・・
【0024】図1は、バヨネット結合を説明する説明図
(作動前)、 図2は、バヨネット結合を説明する説明
図(作動後)である。上記記載から理解できるように、
バヨネット結合には、種々の形態があり、前記実施の形
態1は、図1、図2に示すバヨネット結合を利用したも
のであり、図示しない他の形態のバヨネット結合を使用
することもできる。バヨネット結合の1例として図1、
図2に基づき説明する。押圧固定体Pを進退動させるた
めに、押圧固定体Pの他端に突起Qを突設し、その突起
Qが挿通する傾斜した切り欠き溝Rを有する第1の筒体
Sを外装し、その傾斜した切り欠き溝Rに挿通した押圧
固定体Pの他端の突起Qが連通する軸方向の切り欠き溝
Tを有する第2の筒体Uを設けてある。上記構成のバヨ
ネット結合は、第2の筒体Uを回転させると、押圧固定
体Pの他端の突起Qが、押圧固定体Pの回転に従い、第
1の筒体Sの傾斜した切り欠き溝Rをスライドしながら
押圧固定体Pの一端方向に移動すると共に、第2の筒体
Uの軸方向の切り欠き溝Tをスライドしながら押圧固定
体Pの一端方向に移動する。その結果、押圧固定体Pが
軸芯を中心に回転しながら押圧固定体Pの一端方向に進
転することとなる。このような、バヨネット結合を使用
した商品としては、口紅のケースが一般によく知られて
おり、パイプ等の継手など諸々の商品に多用されてい
る。
【0025】尚、上例は、バヨネット結合の1形態であ
り、本願のハンドルは、上記バヨネット結合に拘るもの
ではなく、他の形状のバヨネット結合であっても良い。
又、下記の実施例では、鍋に設けたフランジの端部近傍
に設けた被係合部としての係合孔(長孔)に係脱自在な
ハンドルを例示して説明するが、鍋或はボールの縁の近
傍、鍋或はボールのフランジ或は取っ手の端部近傍、鍋
或はボールの蓋或は蓋の摘みの端部近傍等に設けた被係
合部(係合孔、長孔に拘るものではなく、ハンドルの一
端を係合できれば、如何なる形状であっても良い)に着
脱自在なハンドルとして施したものであり、その形状に
ついては、図示し説明した形状に拘るものではなく、そ
の目的に合致した形状であれば、如何なる形状であって
も良いものである。
【0026】「実施例1」以下、本発明の実施例を、図
示例と共に説明する。図3は、本発明に係るハンドルの
使用状態を示す分解斜視図、 図4は、本発明に係るハ
ンドルの1実施例を示す分解斜視図、 図5は、本発明
に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた
係合孔に挿入した状態を示す縦断面図、 図6は、本発
明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフランジに設け
た係合孔に固定した状態を示す縦断面図である。
【0027】図3〜図6に基づき説明する。本実施例
は、前述のバヨネット結合即ちバヨネット結合による進
退動機構をハンドルの押圧部材8の他端に施した1実施
例であり、押圧部材8を進退動させることにより、後述
するように、押圧固定体8の押圧部9がフランジ2aの
端部に当接すると、係合体6の係合部5を前記鍋1a等
のフランジ2aの被係合部(係合孔)4に係合した状態
の鍋1a等のフランジ2aの被係合部(係合孔)4近傍
を係合体6の係合部5と押圧固定体8の押圧部9との間
に挟持固定することができれば、如何なる構成のバヨネ
ット結合機構を施しても良い。このハンドルは、鍋1a
或はボール1b(図示せず、以下同様)等の縁の近傍、
鍋1a或はボール1b等に設けたフランジ2a或は取っ
手2bの端部近傍、鍋1a或はボール1b等の蓋3a或
は蓋の摘み3bの端部近傍に設けた被係合部としての係
合孔4(図では、長孔として表示しているが、長孔に拘
るものではなく他の形状の孔であっても良い)に着脱自
在なハンドルに関するものであり、以下の説明では、鍋
1aの縁に設けたフランジ2aの端部近傍の被係合部と
しての係合孔である長孔4に挿脱自在なハンドルについ
て説明する。尚、上記被係合部とハンドルの一端の係合
部についても、以下に図示し説明する被係合部としての
長孔と、その長孔に挿脱自在に係合するハンドル(係合
体)の一端に設けた係合部のみに拘るものではなく、被
係合部とその被係合部に係脱自在な係合部であれば、如
何なる形状、手段の被係合部と係合部であっても良いも
のである。先ず始めに、縁にフランジ2aを設けた鍋1
aを設け、そのフランジ2aに被係合部である長孔4を
形成する。その鍋1aに設けたフランジ2aの長孔4に
係脱自在な即ち挿脱自在な係合部5を一端に設けた細長
い係合体6を形成する。その係合体6の係合部5は、ク
ランク状に曲折した形状をなしている。上記鍋1aに設
けたフランジ2aの被係合部4と係合体6の係合部5
は、互いに係合着脱が自在であれば、図示したものに拘
ることなく、如何なる形状・手段であっても良い。その
係合体6の他端に後述の押圧固定体8を挿入する第1の
筒体7を設ける。その係合体6の所望の央部に第1の筒
体7と間隔を隔てて直列状に環体7aを設ける。その環
体7aは、後述の押圧固定体8を所定の方向に進退動さ
せるガイドであり、後述の操作体14を操作することに
より係合体6の一端方向(以下、一端方向とは、鍋のフ
ランジにハンドルを係合したときのフランジ方向を言
う)に進転した押圧固定体8の一端の押圧部9が、前記
鍋1aのフランジ2aの所定の位置に当接し、係合体6
の係合部5がフランジ2aの長孔4の近傍の端部に確実
に固定される。そのガイドとしての環体7aは、操作体
14を操作することにより押圧固定体8を常に係合体6
の一端方向に進退動できれば如何なる形状のガイドであ
ってもよく、又、ガイドなしで押圧固定体8を常に係合
体6の一端方向に進退動できれば、その環体7aがなく
とも良い。従って、第1の筒体7を係合体6の略全長に
わたる筒体7cとすることにより環体7aをなくするこ
ともできる。(図示せず) その係合体6に進退動自在に併設された押圧固定体8を
設ける。その押圧固定体8の一端は、押圧部9であり、
他端(以下、他端方向とは、鍋のフランジ2aにハンド
ルを係合したときのフランジ2aと反対の方向を言う)
には、軸芯と交差する突起10,10(図では、軸芯を
中心とする対向位置の放射方向に突出している)を設け
る。その押圧固定体8の一端の押圧部9の形状は、鍋1
aのフランジ2aの係合孔4の近傍の端部に確実に当接
し、後述するように、フランジ2aの長孔4の近傍の端
部を係合体6の係合部5と押圧固定体8の一端の押圧部
9との間に確実に挟持固定できる形状であれば、図示し
た形状に拘ることなく、如何なる形状であっても良い。
前記第1の筒体7に押圧固定体8の他端の突起10,1
0を挿通する第1の切り欠き溝11,11を設ける。そ
の第1の筒体7の第1の切り欠き溝11,11は、第1
の筒体7の対向する位置に軸心方向と交差する傾斜した
切り欠き溝11,11であり、その切り欠き溝11,1
1の傾斜方向は、逆方向に傾斜している。その第1の筒
体7に装着する第2の筒体12を設ける。(図では、第
1の筒体7に第2の筒体12が外装されているが、逆に
第1の筒体7に第2の筒体12が内装されても良い) その第2の筒体12には、曲折した切り欠き溝13,1
3を設ける。その曲折した切り欠き溝13,13は、第
2の筒体12の対向位置に設けた軸芯方向の切り欠き溝
13aとその溝の両端に設けた直交方向に曲折した短い
溝13b,13bからなる曲折した切り欠き溝13,1
3からなっている。その曲折した切り欠き部13,13
の夫々の両端の直交方向の短い溝13b,13bは、互
いに反対方向に曲折した溝13b,13bである。その
第2の筒体12の対向位置に設けた短い溝13b,13
bを有する2つの曲折した切り欠き溝13,13の一端
側同士と他端側同士の短い溝13b,13bは、互いに
反対方向に曲折した短い溝13b,13bを有する曲折
した切り欠き溝13,13である。その押圧固定体8の
突起10,10は、第1の筒体7に装着した第2の筒体
12の夫々の切り欠き溝11,11と切り欠き溝13,
13に連通する突起10,10である。それらの押圧固
定体8の突起10,10、第1の筒体7、第2の筒体1
2、第1の筒体7の切り欠き溝11,11、第2の筒体
12の曲折した切り欠き溝13,13は、バヨネット結
合の1形態である。その第2の筒体12の他端には、そ
の第2の筒体12を軸芯を中心に回転させるとバヨネッ
ト結合により押圧固定体8を軸芯を中心に回転させなが
ら進退動させるための操作体14が取付けられている。
その第2の筒体12と操作体14は、固着されている
が、一体で形成したものであっても良い。又、係合体6
に併設された押圧固定体8は、第1の筒体7に内装さ
れ、第2の筒体12が第1の筒体7に外装され、夫々の
切り欠き溝11,13;11,13に押圧固定体8の突
起10,10が連通された状態でケーシング15が外装
されている。そのケーシング15は、上下に2分割され
たケーシング15a,15bであるが、前記係合体6
と、係合体6に併設された押圧固定体8と、係合体6の
他端に設けられた第1の筒体7と、第1の筒体7に外装
された第2の筒体12を内装する空洞を有する一体のケ
ーシング15やその他のケーシング15であっても良
く、その形状に拘るものではない。
【0028】以上のような構成を備えたハンドルは、押
圧固定体8の突起10,10と第1の筒体7の第1の切
り欠き溝11,11と第2の筒体12の第2の切り欠き
溝13,13とを有する1種のバヨネット結合を利用し
たハンドルである。上記ハンドルの他端の操作体14を
軸芯を中心に回転させると、押圧固定体8の他端の突起
10,10が、第1と第2の切り欠き溝11,13;1
1,13に連通したまま回転しながら摺動し、その他端
の突起10,10の回転に従い押圧固定体8も回転しな
がら一端方向に進展させる。操作体14を設けずに、第
2の筒体12の他端をハンドルの他端に突出させてお
き、その突出した第2の筒体12の他端を直接回転させ
ても良い(後述する何れの実施例においても、同様であ
る)。上記構成のハンドルを一方の手に持って、鍋1a
等のフランジ2aに形成した被係合部(係合孔、長孔)
4に係合体6の一端の係合部5を斜め上方向から挿入
し、ハンドルの他端をフランジ2aの延伸方向に回動し
た上で、操作体14を回転すると(図5)、第2の筒体
12が回転し、第1と第2の筒体7,12の第1と第2
の切り欠き溝11,13;11,13に連通された押圧
固定体8の他端の放射方向に突出した突起10,10
が、その第1と第2の切り欠き溝11,13;11,1
3を連通したまま摺動し、その押圧固定体8が回転しな
がらハンドルの一端方向(係合体6の一端方向)に進転
し、押圧固定体8の押圧部9がフランジ2aの端部に当
接する(図5)。こうして押圧固定体8の押圧部9がフ
ランジ2aの端部に当接すると、係合体6の係合部5を
前記鍋1a等のフランジ2aの被係合部(係合孔)4に
係合した状態の鍋1a等のフランジ2aの被係合部(係
合孔)4近傍を係合体6の係合部5と押圧固定体8の押
圧部9との間に挟持固定することになる。前記第2の筒
体12の曲折した切り欠き溝13,13の両端には、第
2の筒体12の直交方向に曲折した短い溝13b,13
bが設けてあるから、回転した押圧固定体8の他端の突
起10,10が、逆転することがない。ハンドルを取り
外す時は、上記作用を逆にすれば良い。
【0029】上記構成のハンドルは、ハンドルの一端部
即ち先端部内にバネなどの微細な部品を組みつける必要
がないので、ハンドルの組立が容易であり、故障しづら
いうえに製造コストを低減できた。又、そのハンドル
は、操作体14或は第2の筒体12の他端がハンドルの
他端に位置しているから、手に持ったハンドルの係合体
6の係合部5を加熱され高温になった鍋等の係合孔4に
係合し、操作体14或は第2の筒体12の他端を操作し
ても、その操作体14或は第2の筒体12の他端は、高
温に加熱された鍋等との距離が離れており、素手で安全
且つ確実に鍋1a等のフランジ2aの係合孔4に安心し
て着脱係合できる。更に、操作体14或は第2の筒体1
2がハンドルの他端に位置しており、ハンドルを握った
手ではなく、他方の手で操作体14或は第2の筒体12
を操作する構成であるから、片手では操作することがで
きず、ハンドルを握っていない他方の手で操作する、即
ち、両手を使い一方の手でハンドルを確実に持ち、他方
の手で操作体14或は第2の筒体12を確実に操作する
から、誤動作や操作ミスの心配がなく、大変安全であ
る。
【0030】「実施例2」図7は、本発明に係るハンド
ルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔に挿入
した状態を示す縦断面図、 図8は、本発明に係るハン
ドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔に固
定した状態を示す縦断面図である。図7、図8に示す本
発明の異なる実施例を説明する。尚、本実施例以下の説
明に当たって、本発明の記載済み実施例と同一構成部分
には、同一符号を付して重複する説明は省略する。図
7、図8に基づき説明する。前記本発明の実施例と主に
異なる点は、係合体6の所望の位置(図では、他端)に
ネジ溝付筒体21を併設し、そのネジ溝付筒体21のネ
ジ溝に対応する位置にネジ溝22を設けた押圧固定体2
3を螺着し、その押圧固定体23の他端に軸芯を中心に
回転する操作体24を形成し、操作体24を回転即ちね
じ込むことにより押圧固定体23を係合体6の一端方向
に螺進させたことである。以上のような構成のハンドル
であるから、フランジ2aの係合孔である長孔4に係合
体6の一端の曲折した係合部5を係合し、操作体24を
回転してねじ込むと、実施例1と同様フランジ2aの係
合孔4にハンドルを取付けられる。尚、図では、係合体
6の他端にネジ溝付筒体21を併設しているが、ネジ溝
付筒体21の位置は任意であり、係合体6の一端であっ
ても、央部であっても良く、或は、略全長に併設したも
のであっても良い。係合体6の略全長にネジ溝付筒体2
1を併設した場合であっても、そのネジ溝の位置は、全
長のうちの任意の長さで任意の位置に設けたものであっ
ても良く、一端方向に螺進した押圧固定体23の一端の
押圧部9が、鍋1a等のフランジ2aの端部に当接でき
れば、そのネジ溝21の位置、長さ等は任意である。
【0031】「実施例3」図9は、本発明に係るハンド
ルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔に挿入
した状態を示す縦断面図、 図10は、本発明に係るハ
ンドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔に
固定した状態を示す縦断面図である。
【0032】図9、図10に基づき次の実施例を説明す
る。前記本発明の実施例と主に異なる点は、係合体6に
軸芯を中心に回転自在な押圧固定体8を併設し、その押
圧固定体8の他端に操作体24を取付け、操作体24を
回転することにより押圧固定体8を軸芯を中心に回転さ
せ、押圧固定体8の一端の押圧部9により前記実施例と
同様にフランジ2aの端部を押圧するようにしたことで
ある。その押圧固定体8の一端の押圧部9は、フランジ
2aの端部を押圧しやすいように折り曲げられた押圧部
9aである。その折り曲げられた押圧部9aの形状は、
押圧固定体8と押圧部9aを軸芯を中心に回転させたと
き、押圧部9aがフランジ2aの端部を押圧する形状で
あれば、図示した形状に拘ることなく、如何なる形状で
あっても良い。このような構成のハンドルであるから、
前記実施例1と同様、操作体24を回転させるだけでフ
ランジ2aの係合孔4近傍の端部に確実に固定できると
共に、簡単に着脱でき、実施例1と同様の効果のあるハ
ンドルが得られた。
【0033】「実施例4」図11は、本発明に係るハン
ドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔に挿
入した状態を示す縦断面図、 図12は、本発明に係る
ハンドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔
に固定した状態を示す縦断面図である。
【0034】図11、図12に基づき次の実施例を説明
する。前記本発明の実施例2と主に異なる点は、係合体
6に進退動自在に併設した押圧固定体8の他端に操作体
24を固定したことである。このような構成のハンドル
であるから、操作体24を進退動させることにより、押
圧固定体8を進退動させ、押圧固定体8の押圧部9によ
り鍋1a等のフランジ2aの端部を押圧すると、実施例
1と同様の効果が得られる。その押圧固定体8の一端の
押圧部9の形状も前記実施例3の押圧部9a同様図示し
た形状に拘るものではない。
【0035】「実施例5」図13は、本発明に係るハン
ドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔に挿
入した状態を示す縦断面図、 図14は、本発明に係る
ハンドルの一端の係止部を鍋のフランジに設けた係合孔
に固定した状態を示す縦断面図である。
【0036】図13、図14に基づき次の実施例を説明
する。前記本発明の実施例2と主に異なる点は、係合体
6に一端が自由端であり且つ押圧部9である押圧固定体
8を併設し、それらの係合体6の他端部と押圧固定体8
の他端部を緊嵌合する嵌合部31を一端に設けた挟持嵌
合体としての操作体32を設け、その操作体32を操作
即ち押圧することにより、操作体32の嵌合部31に係
合体6の他端部と押圧固定体8の他端部を緊嵌合させ、
押圧固定体8の一端の自由端である押圧部9をフランジ
2aの端部に下方から当接させたことである。その係合
体6の他端部と押圧固定体8の他端部は、次のように取
付けてある。係合体6の他端部に押圧固定体8方向の突
起6aを突設し(折り曲げても良い)、その突起6aを
挿入する孔23aを押圧固定体8の他端部に設け、その
押圧固定体8の孔23aに係合体6の突起6aを挿入し
て取付けてある。その取付けた係合体6の他端部と押圧
固定体8の他端部は、他端から一端に向って順次厚くな
るように形成し、操作体32の嵌合部31も他端から一
端に向って順次広がっていることが望ましい。又、この
ような形状に形成してあると、操作体32の嵌合部31
に嵌合された係合体6と押圧固定体8の他端部の一端側
は、フランジ2aの端部を確実に挟持固定され、安心し
て使用できる。上記構成のハンドルであるから、実施例
1と同様の作用効果のあるハンドルが得られた。
【0037】「実施例6」図15は、本発明に係るハン
ドルを示す平面図、 図16は、本発明に係るハンドル
の上側ケーシングを取り外した状態を示す平面図、 図
17は、本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフ
ランジに設けた係合孔に挿入した状態を示す縦断面図、
図18は、本発明に係るハンドルをフランジに取付け
たときの平面図、 図19は、本発明に係るハンドルの
上側ケーシングを取り外し、フランジに取付けたときの
平面図、 図20は、本発明に係るハンドルの一端の係
止部を鍋のフランジに設けた係合孔に固定した状態を示
す縦断面図である。
【0038】図15、図20に基づき次の実施例を説明
する。前記本発明の実施例2と主に異なる点は、係合体
6に一端が押圧部9である押圧固定体8を進退動自在に
併設し、その係合体6の他端に、一端が軸35により枢
着すると共に、その軸35により枢着された一端近傍に
押圧固定体8の略直角に折り曲げた他端36を枢着し、
回動することにより押圧固定体8を進退動させる回動自
在な操作体37を設けたことである。このような構成の
ハンドルであるから、他端の操作体37を回動する(係
合体6、押圧固定体8の軸方向と水平な方向に折り曲げ
る)ことにより押圧固定体8の他端が弧を描きながら一
端方向に進転すると共に、押圧固定体8の一端が係合体
の所定の一端方向に進転し、押圧固定体8の一端の押圧
部9がフランジ2aの係合孔4近傍の端部に当接する。
このようにしてフランジ2aの端部に押圧固定体8の一
端の押圧部9が当接すると、前記実施例1と同様に、鍋
1a等のフランジ2aの係合孔4近傍の端部が、係合体
6の係合部5と押圧固定体8の一端の押圧部9との間に
挟持固定され、実施例1と同様の効果のあるハンドルが
得られた
【0039】尚、本願発明のハンドルは、上記実施例の
みに拘るものではなく、下記の構成「 鍋等の縁の近傍
或は蓋に設けた被係合部に係脱自在なハンドルであっ
て、その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係
合体と、その係合体に併設され、一端が押圧部である押
圧固定体と、を備え、押圧固定体の他端を操作すること
により、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に
係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れか
の端部近傍を、係合体の係合部と一端の押圧部とにより
固定するハンドル。」であれば、如何なる構成、形状の
ハンドルであっても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明に係るハンドルは、以上のような
構成を備えているので、以下に列記するような諸々の効
果を奏する。請求項1のハンドルは、ハンドルの一端部
即ち先端部内にバネなどの微細な部品を組みつける必要
がないので、ハンドルの組立が容易であり、故障し辛い
上に製造コストの低廉なハンドルが得られた。又、上記
構成のハンドルは、鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係
合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体と、その
係合体に併設され、一端が押圧部であり、その係合体の
一端方向に進退動自在、軸芯を中心に回転自在、軸芯を
中心に回転しながらその係合体の一端方向に進退動自在
の何れかに形成した押圧固定体と、を備えているので、
係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係合し、
係合体に併設された押圧固定体の他端を回動し、押圧固
定体の他端を一端方向に押圧する或は軸芯を中心に回転
することにより、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被
係合部に係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘み
の何れかの端部を、係合体の係合部と押圧固定体の押圧
部との間に挟持固定するから、加熱され高温になってい
る鍋等の縁の近傍或は蓋であっても、併設された係合体
と押圧固定体の他端その高温な端部から離れており、低
温であるから、安心して安全に素手で押圧或は回転でき
るハンドルが得られた。更に、上記構成のハンドルであ
るから、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に
係合するとき、片手ではなく、両手で操作するから、鍋
等に熱湯が入っていたり、鍋等或は蓋が高温になってい
るとき、操作ミスが起きづらいハンドルが得られた。
【0041】請求項2のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在な係合部を一端に設け
た係合体と、その係合体に併設され、一端が押圧部であ
り、軸芯を中心に回転しながらその係合体の一端方向に
進退動自在に形成した押圧固定体と、その押圧固定体に
形成したバヨネット結合機構と、を備えているので、バ
ヨネット結合機構を操作することにより、押圧固定体を
回転させながら一端方向に進転させ、係合体の係合部を
前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の
近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部
と押圧固定体の押圧部との間に挟持固定するから、請求
項1と同様の効果のあるハンドルが得られた。
【0042】請求項3のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在な係合部を一端に設け
た係合体と、その係合体の所望の位置に併設されたネジ
溝付の筒体と、その筒体のネジ溝に螺着するネジ溝を筒
体のネジ溝と対応する位置に設け、一端が押圧部である
押圧固定体と、を備えているので、ネジ溝付筒体に螺着
したネジ溝付押圧固定体を螺進させて一端方向に進転さ
せると、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に
係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れか
の端部を、係合体の係合部とネジ溝付押圧固定体の一端
の押圧部との間に挟持固定するから、請求項1と同様の
効果のあるハンドルが得られた。
【0043】請求項4のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在な係合部を一端に設け
た係合体と、その係合体に軸芯を中心に回転自在に併設
され、一端が押圧部である押圧固定体と、を備えている
ので、その押圧固定体の他端を回転させることにより押
圧部を一端方向に進転させると、係合体の係合部を前記
鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の近
傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部と
一端の押圧部との間に挟持固定するから、請求項1と同
様の効果のあるハンドルが得られた。
【0044】請求項5のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在な係合部を一端に設け
た係合体と、その係合体に進退動自在に併設され、一端
が押圧部である押圧固定体と、を備えているので、その
押圧固定体の他端を押圧することにより押圧部を一端方
向に進転させると、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の
被係合部に係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘
みの何れかの端部を、係合体の係合部と一端の押圧部と
の間に挟持固定するから、請求項1と同様の効果のある
ハンドルが得られた。
【0045】請求項6のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在な係合部を一端に設け
た係合体と、その係合体に併設され、一端が自由端であ
り且つ押圧部である押圧固定体と、その係合体の他端部
と押圧固定体の他端部を緊嵌合する嵌合部を一端に設け
た挟持嵌合体と、を備えているので、その挟持嵌合体の
他端部を一端方向に押圧し、係合体と押圧固定体の他端
部を挟持嵌合体の嵌合部に緊嵌合すると、自由端であり
且つ押圧部である押圧固定体の一端が係合体の一端の係
合部に近接し、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係
合部に係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの
何れかの端部を、係合体の係合部と一端の押圧部との間
に挟持固定するから、請求項1と同様の効果のあるハン
ドルが得られた。
【0046】請求項7のハンドルは、鍋等の縁の近傍或
は蓋に設けた被係合部に係脱自在な係合部を一端に設け
た係合体と、その係合体に進退動自在に併設され、一端
が押圧部である押圧固定体と、その係合体の他端に一端
が枢着されると共に、その枢着された一端近傍に押圧固
定体の他端が枢着され、回動することにより押圧固定体
を係合体の一端方向に進退動させる回動自在な操作体
と、を備えているので、操作体を回動することにより押
圧固定体の他端が弧を描きながら係合体の一端方向に進
転すると共に、押圧固定体の一端の押圧部が一端方向に
進転し、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に
係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れか
の端部を、係合体の係合部と押圧固定体の一端の押圧部
との間に挟持固定するから、請求項1と同様の効果のあ
るハンドルが得られた。
【0047】請求項8のハンドルは、請求項1乃至請求
項7のうち1項記載の鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被
係合部が係合孔であり、係合体の係合部がその係合孔に
係脱自在な曲折した係合部であるので、係合体の曲折し
た係合部を鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部とし
ての係合孔に係合し、押圧固定体の他端部を押圧し、或
は、押圧固定体の他端部を軸芯を中心に回転し或は回動
すると、前記各請求項と同様、鍋等の縁の近傍、蓋、蓋
の摘みの何れかの端部が、係合体の係合部と押圧固定体
の一端の押圧部との間に挟持固定するから、請求項1と
同様の効果のあるハンドルが得られた。
【0048】請求項9のハンドルは、請求項1乃至請求
項6のうち1項記載の鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被
係合部が係合孔であると共に、係合体の係合部がその係
合孔に係脱自在な曲折した係合部であり、その押圧固定
体の他端近傍に、押圧固定体を係合体の一端方向に進退
動させるため或は押圧固定体を軸芯を中心に回転させる
ために設けた操作体を備えているので、係合体の曲折し
た係合部を鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部とし
ての係合孔に係合し、押圧固定体の他端の操作体を押圧
し、或は、押圧固定体の他端の操作体を軸芯を中心に回
転すると、前記各請求項と同様、鍋等の縁の近傍、蓋、
蓋の摘みの何れかの端部が、係合体の係合部と押圧固定
体の一端の押圧部との間に挟持固定するから、請求項1
と同様の効果のあるハンドルが得られた。
【0049】請求項10のハンドルの着脱方法は、鍋等
の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部に一端に係合部を有
する係合体の係合部を係合し、その係合体に併設した一
端が押圧部である押圧固定体を、その押圧固定体の他端
を操作することにより、係合体の一端方向に進転し、軸
芯を中心に回転し、軸芯を中心に回転しながら係合体の
一端方向に進転するの何れかにより、係合体の係合部を
前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の
近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部
と押圧固定体の押圧部との間に挟持固定するので、加熱
され高温になっている鍋等の縁の近傍或は蓋であって
も、操作する押圧固定体の他端が高温な鍋等の縁の近傍
或は蓋から離れており低温であるから、安心して安全に
素手で操作できるハンドルの着脱方法が得られた。又、
上記構成のハンドルであるから、係合体の係合部を前記
鍋等或は蓋の被係合部に係合するとき、片手ではなく、
両手で操作するから、鍋等に熱湯が入っていたり、鍋等
或は蓋が高温になっているとき、操作ミスが起きづらい
ハンドルの着脱方法が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】バヨネット結合を説明する説明図(作動前)
【図2】バヨネット結合を説明する説明図(作動後)
【図3】本発明に係るハンドルの使用状態を示す分解斜
視図
【図4】本発明に係るハンドルの1実施例を示す分解斜
視図
【図5】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフ
ランジに設けた係合孔に挿入した状態を示す縦断面図
【図6】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフ
ランジに設けた係合孔に固定した状態を示す縦断面図
【図7】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフ
ランジに設けた係合孔に挿入した状態を示す縦断面図
【図8】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフ
ランジに設けた係合孔に固定した状態を示す縦断面図
【図9】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋のフ
ランジに設けた係合孔に挿入した状態を示す縦断面図
【図10】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋の
フランジに設けた係合孔に固定した状態を示す縦断面図
である。
【図11】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋の
フランジに設けた係合孔に挿入した状態を示す縦断面図
【図12】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋の
フランジに設けた係合孔に固定した状態を示す縦断面図
【図13】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋の
フランジに設けた係合孔に挿入した状態を示す縦断面図
【図14】本発明に係るハンドルの一端の係止部を鍋の
フランジに設けた係合孔に固定した状態を示す縦断面図
【図15】本発明に係るハンドルを示す平面図
【図16】本発明に係るハンドルの上側ケーシングを取
り外した状態を示す平面図
【図17】図15のA−A線切断縦断面図
【図18】本発明に係るハンドルをフランジに取付けた
ときの平面図
【図19】本発明に係るハンドルの上側ケーシングを取
り外し、フランジに取付けたときの平面図
【図20】図18のB−B線切断縦断面図
【図21】従来例の取付け状況を示す分解斜視図
【符号の説明】
1a・・・・鍋 1b・・・・ボール 1c・・・・蓋 2a・・・・フランジ 2b・・・・取っ手 3a・・・・蓋 3b・・・・蓋の摘み 4・・・・・被係合部としての係合孔(長孔) 5・・・・・係合体の係合部 6・・・・・係合体 6a・・・・係合体の他端部の突起 7・・・・・第1の筒体 7a・・・・環体 8・・・・・押圧固定体 9・・・・・押圧固定体の押圧部 9a・・・・折り曲げられた押圧部 10・・・・突起 11・・・・第1の筒体の第1の切り欠き溝 12・・・・第2の筒体 13・・・・第2の筒体の第2の切り欠き溝 13a・・・第2の筒体の軸芯方向の切り欠き溝 13b・・・第2の切り欠き溝の両端の短い溝 14・・・・操作体 15・・・・ケーシング 15a・・・2分割された上側のケーシング 15b・・・2分割された下側のケーシング 21・・・・ネジ溝付筒体 22・・・・ネジ溝 23・・・・ネジ溝を設けた押圧固定体 23a・・・押圧固定体の他端部の孔 24・・・・操作体 31・・・・嵌合部 32・・・・挟持嵌合体としての操作体 35・・・・軸 36・・・・押圧固定体の略直角に折り曲げた他端 37・・・・操作体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体に併設され、一端が押圧部であり、その係合
    体の一端方向に進退動自在、軸芯を中心に回転自在、軸
    芯を中心に回転しながらその係合体の一端方向に進退動
    自在の何れかに形成した押圧固定体と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  2. 【請求項2】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体に併設され、一端が押圧部であり、軸芯を中
    心に回転しながらその係合体の一端方向に進退動自在に
    形成した押圧固定体と、 その押圧固定体に形成したバヨネット結合機構と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  3. 【請求項3】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体の所望の位置に併設されたネジ溝付の筒体
    と、 その筒体のネジ溝に螺着するネジ溝を筒体のネジ溝と対
    応する位置に設け、一端が押圧部である押圧固定体と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  4. 【請求項4】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体に軸芯を中心に回転自在に併設され、一端が
    押圧部である押圧固定体と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  5. 【請求項5】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体に進退動自在に併設され、一端が押圧部であ
    る押圧固定体と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  6. 【請求項6】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体に併設され、一端が自由端であり且つ押圧部
    である押圧固定体と、 その係合体の他端部と押圧固定体の他端部を緊嵌合する
    嵌合部を一端に設けた挟持嵌合体と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  7. 【請求項7】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    に係脱自在なハンドルであって、 その被係合部に係脱自在な係合部を一端に設けた係合体
    と、 その係合体に進退動自在に併設され、一端が押圧部であ
    る押圧固定体と、 その係合体の他端に一端が枢着されると共に、その枢着
    された一端近傍に押圧固定体の他端が枢着され、回動す
    ることにより押圧固定体を係合体の一端方向に進退動さ
    せる回動自在な操作体と、 を備えていることを特徴とするハンドル。
  8. 【請求項8】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    が係合孔であり、係合体の係合部がその係合孔に係脱自
    在な曲折した係合部であり、 その押圧固定体の他端を操作することにより、係合体の
    係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋
    等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体
    の係合部と押圧固定体の押圧部との間に挟持固定するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項7のうち1項記載の
    ハンドル。
  9. 【請求項9】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合部
    が係合孔であると共に、係合体の係合部がその係合孔に
    係脱自在な曲折した係合部であり、 その押圧固定体の他端近傍に、押圧固定体を係合体の一
    端方向に進退動させるため或は押圧固定体を軸芯を中心
    に回転させるために設けた操作体を備え、 その操作体を操作することにより、係合体の係合部を前
    記鍋等或は蓋の被係合部に係合した状態の鍋等の縁の近
    傍、蓋、蓋の摘みの何れかの端部を、係合体の係合部と
    押圧固定体の押圧部との間に挟持固定することを特徴と
    する請求項1乃至請求項6のうち1項記載のハンドル。
  10. 【請求項10】 鍋等の縁の近傍或は蓋に設けた被係合
    部に一端に係合部を有する係合体の係合部を係合し、 その係合体に併設した一端が押圧部である押圧固定体
    を、その押圧固定体の他端を操作することにより、係合
    体の一端方向に進転し、軸芯を中心に回転し、軸芯を中
    心に回転しながら係合体の一端方向に進転するの何れか
    により、係合体の係合部を前記鍋等或は蓋の被係合部に
    係合した状態の鍋等の縁の近傍、蓋、蓋の摘みの何れか
    の端部を、係合体の係合部と押圧固定体の押圧部との間
    に挟持固定することを特徴とするハンドルの着脱方法。
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