JP2001060632A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001060632A JP11235401A JP23540199A JP2001060632A JP 2001060632 A JP2001060632 A JP 2001060632A JP 11235401 A JP11235401 A JP 11235401A JP 23540199 A JP23540199 A JP 23540199A JP 2001060632 A JP2001060632 A JP 2001060632A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リファレンス電流値IRAが、IS0の奇数
分の一に限定され、偶数分の一に設定することができ
ず、リファレンス電流値IRAのきめ細かな設定に支障
をきたしている。 【解決手段】 仮想接地線130の下に配置されこの仮
想接地線130とコンタクト孔139を介して接続され
た第2のコンタクト用拡散領域131とを含む第1のリ
ファレンスセルブロック101と、ビット線120の下
に配置され必要に応じてこのビット線120とコンタク
ト孔を介して接続できる第1のコンタクト用拡散領域1
21〜124及び第3のコンタクト用拡散領域141〜
143とを含む第2のリファレンスセルブロック102
〜107とを含んでリファレンス部100を構成する。
これにより、直列接続するリファレンスセルブロックの
数を任意に選択でき、リファレンス電流値IRAのきめ
細かな設定ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特に選択されたメモリセルのデータを識別するた
めのリファレンス電流を生成するリファレンス部の構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置のデータを読み出す際
に、メモリセルに流れる電流ISAとリファレンス電流
IRAの大小を比較することによりデータの0/1の識
別を行う方法があり、例えば、FLAT型メモリセルを
有する読み出し専用半導体記憶装置等で広く用いられて
いる。
【0003】ここで、以後の説明を分りやすくするため
に、本発明が適用される代表的な例であるFLAT型メ
モリセルを用いた読み出し専用半導体記憶装置のチップ
の概略構成について説明する。
【0004】図6,7,8はそれぞれ、FLAT型メモ
リセルを用いた半導体記憶装置のチップの概略構成を示
す平面図、半導体記憶装置のメモリアレイ部を構成する
単位メモリセルブロックの概略構成とその配列方法の一
例を示す平面図及びメモリアレイ部のビット線或いは仮
想接地線である金属配線とコンタクト用拡散領域の位置
関係を模式的に示す平面図である。また、図9は、従来
の半導体記憶装置のリファレンス部を構成する各リファ
レンスセルブロックにおけるコンタクト用拡散領域の配
置を単純化して分かりやすく示した模式的な平面図であ
り、図10は、このリファレンス部の概略構成の一例を
メモリセル部の一部とともに示す模式的な平面図であ
る。
【0005】まず、図6,7,8を参照すると、FLA
T型メモリセルを用いた半導体記憶装置のチップ1は、
メモリアレイ部2,リファレンス部3,デコーダ部4及
び周辺回路部5等を含んで構成されている。
【0006】メモリアレイ部2は、通常集積度を上げる
ために、メモリセルブロック10を図7(b)に示すよ
うに,縦方向にはメモリセルブロック10の境界線を対
称軸として互いに線対称になるように、具体的には図7
(a)の第1のコンタクト用拡散領域13及び第2のコ
ンタクト用拡散領域14それぞれの中央部で上下に折り
返して配列し、横方向にはそれぞれを並列に配列して構
成されている。
【0007】メモリセルブロック10は、メモリセル部
11,ブロックセレクタ部12,19及び金属配線から
なるビット線17或いは仮想接地線18と接続するため
の第1のコンタクト用拡散領域13,第2のコンタクト
用拡散領域14を含み、更にメモリセル部11及びブロ
ックセレクタ部12,19は、互いに平行に配置された
複数の拡散層20とこの拡散層20に直交するワード線
21a及びブロック選択信号線22aを含んで構成され
ている。
【0008】また、前述したようにメモリアレイ部2は
メモリセルブロック10を第1のコンタクト用拡散領域
13(図8では、13a〜13d)及び第2のコンタク
ト用拡散領域14(図8では、14a〜14d)それぞ
れの中央部で折り返して配列・構成されており、ビット
線17,17a及び仮想接地線18,18aそれぞれの
1本に対し、2個のメモリセルブロック10に1個の割
合で第1のコンタクト用拡散領域13,13a〜13d
とコンタクト孔15,15a〜15d及び第2のコンタ
クト用拡散領域14,14a〜14dとコンタクト孔1
6,16a〜16dが設けられ、それぞれビット線1
7,17a及び仮想接地線18,18aに接続されてい
る。
【0009】次に、図9,10を参照すると、この半導
体記憶装置の従来のリファレンス部30は、メモリセル
ブロック10と同じ構成のリファレンスセルブロック3
1をやはり第1のコンタクト用拡散領域32a〜32d
及び第2のコンタクト用拡散領域33a〜33dの各々
の中央部で上下に折り返して配列・構成され、必要な位
置のコンタクト用拡散領域、例えば図9では第1のコン
タクト用拡散領域32bと第2のコンタクト用拡散領域
33dにそれぞれコンタクト孔34,35を開孔してビ
ット線27b及び仮想接地線28bと接続している。
【0010】図11は、前述の半導体記憶装置で、メモ
リセルのデータを読み出す際のメモリセル、リファレン
スセルの選択方法と読み出し方法を説明するための模式
的な回路図である。
【0011】図11を参照すると、FLAT型メモリセ
ル611aのデータを読み出す際には、ビット線駆動回
路601により当該メモリセル611aを選択するビッ
ト線に電位を与えたとき第1のコンタクト用拡散領域6
13a及びメモリセル611aを介して第2のコンタク
ト用拡散領域614aを通り仮想接地線に流れる電流値
ISAと、ビット線駆動回路602によりリファレンス
部のビット線に電位を与えたときに第1のコンタクト用
拡散領域632a,メモリセルトランジスタ671a,
第2のコンタクト用拡散領域633a,メモリセルトラ
ンジスタ671b,第1のコンタクト用拡散領域632
b,メモリセルトランジスタ671cそれぞれを介して
第2のコンタクト用拡散領域633bを通り仮想接地線
に流れる電流値IRAを比較し、その大小をセンスアン
プ600で判定することでメモリセル611aに記憶さ
れたデータの0/1を判定する。
【0012】しかし、メモリセルトランジスタのオン電
流値IS0には製造条件のユラギ等によりバラツキがあ
るため、通常IRAはIS0の1/k(但し、k≧2の
整数とする)に設定してデータの識別を確実に行うこと
ができるようにする。
【0013】この例では、3個のリファレンスセルブロ
ック631a〜631cを直列に接続して、リファレン
ス電流値IRAをメモリセルトランジスタのオン電流値
IS0の1/3に設定している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】近年、プロセスの微細
化により同一チップ内でもデバイス特性のバラツキ(オ
ン電流の低下やオフ電流(リーク電流)の増大等)が大
きくなってきている。そのため、メモリセルのデータ識
別の確度をより上げるために、リファレンス電流値IR
Aについてもよりきめ細かな設定が要求されてきてい
る。
【0015】しかし、従来のリファレンス部30は、メ
モリセルブロック10と同一構成のリファレンスセルブ
ロック31を用いてメモリアレイ部2と同様に各コンタ
クト用拡散領域の中央部で折り返す形で構成されている
ため、金属配線からなるビット線27或いは仮想接地線
28と第1及び第2のコンタクト用拡散領域32a〜3
2d,33a〜33dの位置関係は図9に示すような形
となる。
【0016】通常、リファレンスセルブロックを複数個
直列に接続する場合にも電流経路は第1のコンタクト用
拡散領域からメモリセルブロックを介し、第2のコンタ
クト用拡散領域を経て仮想接地線に到達しなければなら
ないため、ビット線と第1のコンタクト拡散領域及び仮
想接地線と第2のコンタクト用拡散領域をそれぞれどの
場所で接続するかで直列接続個数が設定される。
【0017】しかし、第1のコンタクト用拡散領域及び
第2のコンタクト用拡散領域は、図9に示すように2個
のリファレンスセルブロック31に1個の割合で且つ各
々が交互に配置されているため、リファレンスセルブロ
ック31を直列接続した場合に通常は偶数個の直列接続
を実現できない。
【0018】このため、リファレンス電流値IRAは、
IS0の1/(2m−1)(但し、m≧1の整数)に設
定することしかできないという問題があり、リファレン
ス電流値IRAのよりきめ細かな設定に支障をきたして
いた。
【0019】本発明は、リファレンス部のパターン構成
を工夫することでリファレンスセルブロックの直列接続
個数が奇数に限定されることなく任意に設定でき、リフ
ァレンス電流値のよりきめ細かな設定を可能にした半導
体記憶装置を提供するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、複数個のメモリセルを含むメモリセルブロックを複
数個マトリックス状に配置したメモリアレイ部と、前記
メモリセルの記憶データを識別するためのリファレンス
電流を生成するリファレンス部とを含み、前記リファレ
ンス部は互いに平行に配置された複数個の拡散層と、こ
の拡散層に直交する方向に配置され互いに平行な複数の
ワード線と、前記拡散層と前記ワード線との交差部分を
ソース及びドレインとしこのソース及びドレインに挟ま
れた部分をチャネルとする複数個のMOSトランジスタ
と、前記拡散層とビット線及び仮想接地線とを接続する
第1のコンタクト用拡散領域と第2のコンタクト用拡散
領域とを含み、全ての前記第2のコンタクト用拡散領域
で前記仮想接地線とのコンタクトが形成されていること
を特徴としている。
【0021】このとき、リファレンス部が、メモリセル
ブロックのビット線方向の大きさと同じ前記ビット線方
向の大きさ有する複数の単位リファレンスセルブロック
を含み且つ前記リファレンス部における前記リファレン
スセルブロックの配列ピッチ・個数が前記メモリアレイ
部における前記メモリセルブロックの前記ビット線方向
の配列ピッチ・個数と同じであり、更に各前記リファレ
ンスセルブロックは、互いに平行に配置された複数個の
拡散層と、この拡散層に直交する方向に配置され互いに
平行な複数のワード線と、前記拡散層と前記ワード線と
の交差部分をソース及びドレインとしこのソース及びド
レインに挟まれた部分をチャネルとする複数個のMOS
トランジスタと、前記拡散層とビット線及び仮想接地線
とをそれぞれ接続する第1のコンタクト用拡散領域と第
2のコンタクト用拡散領域と、前記ワード線と前記第1
のコンタクト領域又は前記第2のコンタクト領域の少な
くとも一方との間に前記ワード線と並行に配置された複
数個のブロック選択信号線と前記複数個の拡散層と前記
ブロック選択信号線との交差部分をソース及びドレイン
とするブロック選択トランジスタとを含み、前記仮想接
地線の下に形成された全ての前記第2のコンタクト用拡
散領域で前記仮想接地線とのコンタクトが形成されてい
るようにしてもよい。
【0022】また、メモリセルブロックが、互いに平行
に配置された複数個の拡散層と、この拡散層とビット線
及び仮想接地線とをそれぞれ接続する第1のコンタクト
用拡散領域と第2のコンタクト用拡散領域と、前記第1
のコンタクト用拡散領域と前記第2のコンタクト用拡散
領域の間に前記拡散層に直交する方向に配置され互いに
平行な複数のワード線と、前記拡散層と前記ワード線と
の交差部分をソース及びドレインとしこのソース及びド
レインに挟まれた部分をチャネルとする複数個のメモリ
セルと、前記ワード線と前記第1のコンタクト領域及び
前記第2のコンタクト領域それぞれとの間に前記ワード
線と並行に配置された複数個のブロック選択信号線と前
記複数個の拡散層と前記ブロック選択信号線との交差部
分をソース及びドレインとするブロック選択トランジス
タとを含むこともできる。
【0023】このとき、リファレンスセルブロックとメ
モリセルブロックのワード線,拡散層及びブロック選択
信号線の配列ピッチ及び幅が同一であることが好まし
い。
【0024】また、各リファレンスセルブロックのワー
ド線と拡散層とで形成される複数のMOSトランジスタ
の中で、リファレンス電流生成の際に活性化される前記
MOSトランジスタはいずれのリファレンスセルブロッ
クにおいても高々1個であるようにしてもよい。
【0025】また、本発明の他の半導体記憶装置は、互
いに平行に配置された複数個の拡散層と、この拡散層と
ビット線及び仮想接地線とをそれぞれ接続するビット線
下部に形成された第1のコンタクト用拡散領域と仮想接
地線下部に形成された第2のコンタクト用拡散領域と、
前記第1のコンタクト用拡散領域と前記第2のコンタク
ト用拡散領域の間に前記拡散層に直交する方向に配置さ
れ互いに平行な複数のワード線と、前記拡散層と前記ワ
ード線との交差部分をソース及びドレインとしこのソー
ス及びドレインに挟まれた部分をチャネルとする複数個
のメモリセルと、前記ワード線と前記第1のコンタクト
領域及び前記第2のコンタクト領域それぞれとの間に前
記ワード線と並行に配置された複数個のブロック選択信
号線と前記複数個の拡散層と前記ブロック選択信号線と
の交差部分をソース及びドレインとするブロック選択ト
ランジスタとを含んで構成されたメモリセルブロックと
リファレンスセルブロックとを有し、前記リファレンス
セルブロック内の前記仮想接地線と接続されない全ての
前記第2のコンタクト用拡散領域が前記ワード線と並行
にビット線下部に移動され第3のコンタクト用拡散領域
を形成していることを特徴としている。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明について、図面を参
照して説明する。
【0027】まず、本発明の第1の実施形態について説
明する。
【0028】尚、本実施形態の半導体記憶装置のチップ
の構成及びリファレンス部以外の各構成要素は、図6,
7,8に示した従来の半導体記憶装置のチップの構成及
び構成要素と同一であり、以後はリファレンス部を中心
に説明する。
【0029】図1,2は、それぞれ第1の実施形態の半
導体記憶装置のチップのリファレンス部を構成する各リ
ファレンスセルブロックにおけるコンタクト用拡散領域
の配置を単純化して分かりやすく示した模式的な平面図
と、リファレンス部の概略構成をメモリセル部の一部と
ともに示す模式的な平面図である。また、図3,4は、
それぞれ図2のリファレンスセルブロック201,20
2を拡大した平面図である。
【0030】図1を参照すると、本実施形態の半導体記
憶装置のリファレンス部100は、仮想接地線130の
下に配置されこの仮想接地線130とコンタクト孔13
9を介して接続された第2のコンタクト用拡散領域13
1とを含む第1のリファレンスセルブロック101と、
ビット線120の下に配置され必要に応じてこのビット
線120とコンタクト孔を介して接続できる第1のコン
タクト用拡散領域121〜124及び第3のコンタクト
用拡散領域141〜143とを含む第2のリファレンス
セルブロック102〜107とを含んで構成されてい
る。尚、この例では、第3のコンタクト用拡散領域14
2がコンタクト孔149を介してビット線120と接続
されている。すなわち、本実施形態の半導体記憶装置の
リファレンス部のコンタクト用拡散領域は、コンタクト
孔を介して仮想接地線と接続されている第2のコンタク
ト用拡散領域以外は全てビット線の下に配置されてい
る。
【0031】ここで、第2のコンタクト用拡散領域と第
3のコンタクト用拡散領域について、図1と図9を比較
して説明する。
【0032】本実施形態の第3のコンタクト用拡散領域
141〜143は、図9に示す従来のリファレンス部に
おいて、仮想接地線28とコンタクト孔を介して接続で
きるように設けられていた第2のコンタクト用拡散領域
33a〜33dの中で、実際に仮想接地線28とコンタ
クト孔35を介して接続された第2のコンタクト用拡散
領域33d以外の第2のコンタクト用拡散領域33a〜
33cの配置を変更して、ビット線27とコンタクト孔
を介して接続できるようにビット線27の下に設けたも
のである。これにより、実際に仮想接地線28とコンタ
クト孔139を介して接続される第2のコンタクト用拡
散領域131以外の第1及び第3のコンタクト用拡散領
域121〜124,141〜143は全てビット線27
の下部に配置されることになる。
【0033】次に、図2,3,4を参照すると、本実施
形態のリファレンス部100は、セルトランジスタ部1
11とブロック選択トランジスタ部112とビット線1
20aの下部に配置され必要に応じてこのビット線12
0aと図示されていないコンタクト孔を介して接続でき
る第1のコンタクト用拡散領域221と仮想接地線13
0aの下部に配置されこの仮想接地線130aとコンタ
クト孔239を介して接続された第2のコンタクト用拡
散領域231とを備える第1のリファレンスセルブロッ
ク201と、セルトランジスタ部111とブロック選択
トランジスタ部112とビット線120aの下部に配置
されこのビット線120aと必要に応じて図示されてい
ないコンタクト孔を介して接続できる第1のコンタクト
用拡散領域221及びコンタクト孔229を介してビッ
ト線120aと接続された第3のコンタクト用拡散領域
241とを備える第2のリファレンスセルブロック20
2とを含んで構成されている。尚、ブロック選択トラン
ジスタ部112は、セルトランジスタ部111と第1乃
至第3のコンタクト用拡散領域221,231,241
のいずれかとの間に配置されている。
【0034】セルトランジスタ部111は、互いに平行
に配置された複数個の拡散層150とこの拡散層150
に直交するする方向に配置され互いに平行な複数個のワ
ード線21bを備え、拡散層150とワード線21bの
交差部分をソース及びドレインとしこのソース及びドレ
インに挟まれた部分をチャネルとする複数個のセルトラ
ンジスタ含んで構成され且つこのセルトランジスタは、
メモリアレイ部のメモリセルトランジスタと同一サイズ
になるように形成されている。
【0035】また、ブロック選択トランジスタ部112
は、互いに平行に配置された複数個の拡散層150とこ
の拡散層150に直交するする方向に配置され互いに平
行な複数個のブロック選択信号線22bとを備え、拡散
層150とブロック選択信号線22bの交差部分をソー
ス及びドレインとしこのソース及びドレインに挟まれた
部分をチャネルとする複数個のブロック選択トランジス
タを含んで構成されている。
【0036】更に、各リファレンスセルブロック内のセ
ルトランジスタ部111及びブロック選択トランジスタ
部112の拡散層150はリファレンス部の端部に配置
されたものを除く各コンタクト用拡散領域121,14
1を挟む上下のリファレンスセルブロック間に電流経路
ができるように配置・形成される。
【0037】尚、各リファレンスセルブロックの拡散
層,ワード線及びブロック選択信号線の幅及び配列ピッ
チ,方向は、メモりアレイ部を構成するメモリセルブロ
ックの拡散層,ワード線及びブロック選択信号線の幅及
び配列ピッチ,方向と同一であることが望ましい。
【0038】上記構成により、リファレンス電流生成の
ために選択されたいずれのリファレンスセルブロックに
おいても、セルトランジスタ部111に含まれるセルト
ランジスタの中で活性化されるのは、ワード線21bの
中で選択されて活性化したワード線に対応するセルトラ
ンジスタ1個のみとなる。
【0039】また、配置されている第2のコンタクト用
拡散領域からリファレンス部端部までのリファレンスセ
ルブロック数をX(X≧1の整数)とすると、直列接続
できるリファレンスセルブロックの段数は、1〜X個ま
での任意の値を選ぶことが可能となり、奇数・偶数段の
制約なく選択できるようになる。つまり、リファレンス
電流はIS0の1/1〜1/Xまでの任意の値を選ぶ事
が可能となる。
【0040】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0041】図5は、本実施形態のリファレンス部を構
成する各リファレンスセルブロックにおけるコンタクト
用拡散領域の配置を単純化して分かりやすく示した模式
的な平面図である。尚、各リファレンスセルブロック内
部の構成については第1の実施形態と同様であるので、
図示,説明は省略する。
【0042】図5を参照すると、本実施形態のリファレ
ンス部500は、例えば7個のリファレンスセルブロッ
ク501〜507で構成されており、ビット線120b
の下に4個の第1のコンタクト用拡散領域521〜52
4と2個の第3のコンタクト用拡散領域541,542
が配置され、仮想接地線130bの下に2個の第2のコ
ンタクト用拡散領域531,532が6個のリファレン
スセルブロック502〜507を挟んで配置されてい
る。また、それぞれの第2のコンタクト用拡散領域53
1,532には、コンタクト孔538,539が設けら
れており仮想接地線130と接続されている。
【0043】従って、例えば、第2のコンタクト用拡散
領域531に設けられたコンタクト孔538より第2の
コンタクト用拡散領域532に設けられたコンタクト孔
539に向かって3段目に位置する第1のコンタクト用
拡散領域523にコンタクト孔529を設け、コンタク
ト孔539よりコンタクト孔538に向かって2段目に
位置する第3のコンタクト用拡散領域542にコンタク
ト549を設けて、それぞれビット線120bと接続し
ておく。
【0044】コンタクト孔529,549のいずれに接
続するパスを活性化するかをブロック選択トランジスタ
部のMOSトランジスタ551,552のゲート信号で
選択可能にしておき、メタル切り替え部550の接続を
変更することで、リファレンス電流値をIS0/2又は
IS0/3にメタル工程で切り替えることが可能にな
る。(この例では、コンタクト孔529に接続するパス
が活性化されており、リファレンス電流はIS0/3に
なっている。) 本実施形態のように同一仮想接地線直下に配置される第
2のコンタクト用拡散領域が複数設けられている場合
は、隣接する第2のコンタクト用拡散領域の間のリファ
レンスセルブロック数をY(Y≧2の整数)とすると、
直列接続できるリファレンスセルブロックの段数を1〜
(Y−1)個まで選択することができる。従って、リフ
ァレンス電流はIS0の1/1〜1/(Y−1)までの
任意の値を選ぶことが可能となる。
【0045】尚、いずれの実施形態も、分かりやすくす
るために、リファレンス部を構成するリファレンスセル
ブロックの数,第2のコンタクト用拡散領域の数や配
置,更にはワード線やブロック選択信号線の数等が限ら
れた例で説明したが、これらに限定されるものでなく、
リファレンス部を構成するリファレンスセルブロックの
数,第2のコンタクト用拡散領域の配置や数或いはワー
ド線やブロック選択信号線の数等は、半導体記憶装置の
規模、使用目的等に応じて適宜設定すればよいことは言
うまでもないことである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体記憶
装置は、そのリファレンス電流を生成するリファレンス
部のセルトランジスタ部とブロック選択トランジスタ部
を構成する拡散層とビット線及び仮想接地線とを接続す
るビット線下に配置された第1のコンタクト用拡散領域
と仮想接地線下に配置された第2のコンタクト用拡散領
域とを含み、全ての前記第2のコンタクト用拡散領域で
コンタクト孔を介してこの仮想接地線接続されている、
言い換えると仮想接地線と接続されないコンタクト用拡
散領域は全てビット線下に配置されているので、リファ
レンス電流値を設定するリファレンスセルブロックの直
列接続段数を従来のように奇数値に限定されることな
く、任意に設定できる。従って、リファレンス電流値の
選択水準数が従来のほぼ2倍になり、きめ細かいリファ
レンス電流値の設定が可能になるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の半導体記憶装置のチ
ップのリファレンス部を構成する各リファレンスセルブ
ロックにおけるコンタクト用拡散領域の配置を単純化し
て示した模式的な平面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の半導体記憶装置のリ
ファレンス部の概略構成をメモリセル部の一部とともに
示す模式的な平面図である。
【図3】図2のリファレンスセルブロック201を拡大
した平面図である。
【図4】図2のリファレンスセルブロック202を拡大
した平面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の半導体記憶装置のリ
ファレンス部を構成する各リファレンスセルブロックに
おけるコンタクト用拡散領域の配置を単純化して示した
模式的な平面図である。
【図6】FLAT型メモリセルを用いた半導体記憶装置
のチップの概略構成を示す平面図である。
【図7】FLAT型メモリセルを用いた半導体記憶装置
のメモリアレイ部を構成する単位メモリセルブロックの
概略構成とその配列方法の一例を示す平面図である。
【図8】FLAT型メモリセルを用いた半導体記憶装置
のメモリアレイ部のビット線或いは仮想接地線とコンタ
クト用拡散領域の位置関係を模式的に示す平面図であ
る。
【図9】従来の半導体記憶装置のリファレンス部を構成
する各リファレンスセルブロックにおけるコンタクト用
拡散領域の配置を単純化して示した模式的な平面図であ
る。
【図10】従来の半導体記憶装置のリファレンス部の概
略構成の一例をメモリセル部の一部とともに示す模式的
な平面図である。
【図11】FLAT型メモリセルを用いた半導体記憶装
置で、メモリセルのデータを読み出す際のメモリセル、
リファレンスセルの選択方法と読み出し方法を説明する
ための模式的な回路図である。
【符号の説明】
1 半導体記憶装置のチップ 2 メモリアレイ部 3,100,500 リファレンス部 4 デコーダ部 5 周辺回路部 10 メモリセルブロック 11 メモリセル部 12,19 ブロックセレクタ部 13,13a〜13d,32,32a〜32d,121
〜124,221,521〜524 第1のコンタク
ト用拡散領域 14,14a〜14d,33,33a〜33d,13
1,231,531,532 第2のコンタクト用拡
散領域 15,15a〜15d,16,16a〜16d,34,
35,123,132,139,149,229,23
9,529,538,539,549 コンタクト孔 17,17a,27,120,120a,120b
ビット線 18,18a,28,130,130a,130b
仮想接地線 20,150 拡散層 21a,21b ワード線 22a,22b ブロック選択信号線 31,101〜107,201,202,501〜50
7 リファレンスセルブロック 111 セルトランジスタ部 112 ブロック選択トランジスタ部 141〜143,241,541,542 第3のコ
ンタクト用拡散領域 550 メタル切り替え部 551,552 MOSトランジスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のメモリセルを含むメモリセルブ
    ロックを複数個マトリックス状に配置したメモリアレイ
    部と、前記メモリセルの記憶データを識別するためのリ
    ファレンス電流を生成するリファレンス部とを含む半導
    体記憶装置であって、前記リファレンス部は互いに平行
    に配置された複数個の拡散層と、この拡散層に直交する
    方向に配置され互いに平行な複数のワード線と、前記拡
    散層と前記ワード線との交差部分をソース及びドレイン
    としこのソース及びドレインに挟まれた部分をチャネル
    とする複数個のMOSトランジスタと、前記拡散層とビ
    ット線及び仮想接地線とを接続する第1のコンタクト用
    拡散領域と第2のコンタクト用拡散領域とを含み、全て
    の前記第2のコンタクト用拡散領域で前記仮想接地線と
    のコンタクトが形成されていることを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 リファレンス部が、メモリセルブロック
    のビット線方向の大きさと同じ前記ビット線方向の大き
    さ有する複数の単位リファレンスセルブロックを含み且
    つ前記リファレンス部における前記リファレンスセルブ
    ロックの配列ピッチ・個数が前記メモリアレイ部におけ
    る前記メモリセルブロックの前記ビット線方向の配列ピ
    ッチ・個数と同じであり、更に各前記リファレンスセル
    ブロックは、互いに平行に配置された複数個の拡散層
    と、この拡散層に直交する方向に配置され互いに平行な
    複数のワード線と、前記拡散層と前記ワード線との交差
    部分をソース及びドレインとしこのソース及びドレイン
    に挟まれた部分をチャネルとする複数個のMOSトラン
    ジスタと、前記拡散層とビット線及び仮想接地線とをそ
    れぞれ接続する第1のコンタクト用拡散領域と第2のコ
    ンタクト用拡散領域と、前記ワード線と前記第1のコン
    タクト領域又は前記第2のコンタクト領域の少なくとも
    一方との間に前記ワード線と並行に配置された複数個の
    ブロック選択信号線と前記複数個の拡散層と前記ブロッ
    ク選択信号線との交差部分をソース及びドレインとする
    ブロック選択トランジスタとを含み、前記仮想接地線の
    下に形成された全ての前記第2のコンタクト用拡散領域
    で前記仮想接地線とのコンタクトが形成されている請求
    項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 メモリセルブロックが、互いに平行に配
    置された複数個の拡散層と、この拡散層とビット線及び
    仮想接地線とをそれぞれ接続する第1のコンタクト用拡
    散領域と第2のコンタクト用拡散領域と、前記第1のコ
    ンタクト用拡散領域と前記第2のコンタクト用拡散領域
    の間に前記拡散層に直交する方向に配置され互いに平行
    な複数のワード線と、前記拡散層と前記ワード線との交
    差部分をソース及びドレインとしこのソース及びドレイ
    ンに挟まれた部分をチャネルとする複数個のメモリセル
    と、前記ワード線と前記第1のコンタクト領域及び前記
    第2のコンタクト領域それぞれとの間に前記ワード線と
    並行に配置された複数個のブロック選択信号線と前記複
    数個の拡散層と前記ブロック選択信号線との交差部分を
    ソース及びドレインとするブロック選択トランジスタと
    を含む請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 リファレンスセルブロックとメモリセル
    ブロックのワード線,拡散層及びブロック選択信号線の
    配列ピッチ及び幅が同一である請求項3記載の半導体記
    憶装置。
  5. 【請求項5】 各リファレンスセルブロックのワード線
    と拡散層とで形成される複数のMOSトランジスタの中
    で、リファレンス電流生成の際に活性化される前記MO
    Sトランジスタはいずれのリファレンスセルブロックに
    おいても高々1個である請求項2,3又は4項のいずれ
    か1項に記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 互いに平行に配置された複数個の拡散層
    と、この拡散層とビット線及び仮想接地線とをそれぞれ
    接続するビット線下部に形成された第1のコンタクト用
    拡散領域と仮想接地線下部に形成された第2のコンタク
    ト用拡散領域と、前記第1のコンタクト用拡散領域と前
    記第2のコンタクト用拡散領域の間に前記拡散層に直交
    する方向に配置され互いに平行な複数のワード線と、前
    記拡散層と前記ワード線との交差部分をソース及びドレ
    インとしこのソース及びドレインに挟まれた部分をチャ
    ネルとする複数個のメモリセルと、前記ワード線と前記
    第1のコンタクト領域及び前記第2のコンタクト領域そ
    れぞれとの間に前記ワード線と並行に配置された複数個
    のブロック選択信号線と前記複数個の拡散層と前記ブロ
    ック選択信号線との交差部分をソース及びドレインとす
    るブロック選択トランジスタとを含んで構成されたメモ
    リセルブロックとリファレンスセルブロックとを有する
    半導体記憶装置であって、前記リファレンスセルブロッ
    ク内の前記仮想接地線と接続されない全ての前記第2の
    コンタクト用拡散領域が前記ワード線と並行にビット線
    下部に移動され第3のコンタクト用拡散領域を形成して
    いることを特徴とする半導体記憶装置。
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