JPH0536932A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0536932A
JPH0536932A JP3192850A JP19285091A JPH0536932A JP H0536932 A JPH0536932 A JP H0536932A JP 3192850 A JP3192850 A JP 3192850A JP 19285091 A JP19285091 A JP 19285091A JP H0536932 A JPH0536932 A JP H0536932A
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JP
Japan
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word
wiring
backing
word line
wiring layer
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Pending
Application number
JP3192850A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukie Suzuki
幸英 鈴木
Masanori Hiroki
正紀 尋木
Koji Arai
公司 荒井
Nobumi Matsuura
展巳 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワードシャント領域のワード線,裏打ち用配
線の設計ルールを緩和して、DRAMの記憶容量増大お
よび高速化を図る。 【構成】 DRAM1は、メモリセルアレイが複数の領
域11に分割され、ワード線WLに沿って低抵抗の裏打
ち用配線SLが形成されると共に前記メモリアレイ領域
に間にワードシャント領域13が形成される。前記ワー
ド線及び裏打ち用配線は、ワードシャント領域の両端で
全ての本数に対し所定の比率の本数だけ切断され、該切
断されたワード線WL3,WL4及び裏打ち用配線SL
3,SL4が前記ワード線よりも低抵抗の配線層ML3,
ML4で接続されている。前記切断されたワード線及び
裏打ち用配線を接続する配線層は、DRAMのビット線
を構成する配線層と同一工程で形成された第1のアルミ
配線層に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路技術さ
らには半導体集積回路の配線構造に適用して有効な技術
に関し、特に、ワード線の低抵抗化のために裏打ち用金
属配線を設けるようにした所謂「ワードシャント構造」
を採る半導体記憶装置に適用して有効な技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック型RAM(DRAM)で
は、データ線(ビット線)が第1のAl配線層にて形成
され、一方、ワード線がポリシリコンやポリシリサイド
等の比較的抵抗値の高い配線層(ワード線配線層)に形
成されている。このような構成においては、ワード線の
駆動端から終端までの駆動信号の伝播遅延が大きいた
め、これを最小限にすべく、ワードシャント構造が用い
られている。このワードシャント構造が用いられた半導
体記憶装置(DRAM)ではワード線に沿って、このワ
ード線用配線層よりも抵抗値の低い裏打ち用の配線層
(例えば第2のAl配線層)が配設され、上記ワード線
用配線層を裏打ち用配線層に導電接続(ショート)させ
て駆動信号の伝播遅延を防ぐようにしている(例えば特
公昭57−46658号によって公知)。
【0003】このような従来のDRAMに採用されてい
たワードシャント領域における裏打ちの配線とワード線
(トランスファゲート)との接続状態を図4に示す。同
図中、WL0,WL1,WL2,WL3はワード線(トラン
スファゲート)でポリシリコン,ポリサイド等で形成さ
れ、SL0,SL1,SL2,SL3は裏打ち用配線でAl
配線層(第2のAl配線層)に形成されている(後述の
図3参照)。また、ML0,ML1,ML2,ML3は、上
記ワード線WL0〜WL3と裏打ち用配線SL0〜SL3と
を導電接続させるための中継アルミ領域(中継配線層)
である。かかるワードシャント構造では、中継アルミ領
域ML0〜ML3は、上記裏打ち用配線SL0〜SL3が形
成されたAl配線層(第2のAl配線層)とは異なるA
l配線層(第2のAl配線層)で形成され、これら中継
アルミ領域ML0〜ML3は、夫々の領域に設けられたコ
ンタクトホールCONT0〜T3を介してワード線WL0
〜WL3に、またスルーホールTH0〜TH3を介して夫
々裏打ち用配線SL0〜SL3に接続されている。このよ
うなワードシャント構造を採る半導体記憶装置(DRA
M)の一例として、例えば日立製作所のHM51410
0が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、DRAMは、
一方でその記憶容量の増大並びに高速化を図るため回路
素子の微細化とともにメモリを構成するMOSトランス
ファゲートのピッチ、即ちワード線の設置間隔を狭める
ことが望まれている。然るに、上記従来のDRAMでは
図4に示すように、裏打ち用配線SL0〜SL3とトラン
スファゲートを形成するワード線WL0〜WL3とを夫々
導電接続するための中継アルミ領域の横幅がコンタクト
ホールやスルーホールを形成する関係で上記配線SL0
〜SL3,WL0〜WL3より幅広となる。これはワード
線と裏打ち用配線とを正常に導通させるスルーホールの
幅をある程度確保しなければならないことや、トランス
ファゲートと裏打ち用配線との合わせ余裕、更にはスル
ーホール形成部のスペースに余裕を持たせなければなら
ないためである。従って、ワードシャントが形成される
領域では、ワード線同士のピッチが広がってしまい特に
中継アルミ領域付近の各素子の配線の横幅が広くなる。
【0005】このため、ワード線同士の間にできるピッ
チがメモリアレイが形成された領域でもこのワードシャ
ント領域でのピッチに束縛されて制限されることとな
り、メモリアレイ領域においては、より多くのワード線
を形成することが設計上可能な場合であっても、ワード
シャント領域に形成可能なワード線の数が制約されるた
めDRAMの記憶容量増大および高速化を図ることが困
難であった。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、ワードシャント領域のワード線,裏打ち用配線の設
計ルールを緩和して、裏打ち用配線とワード線とを導通
させるスルーホールのための余裕や、ワード線あるいは
裏打ち用配線との合わせ余裕、更にはスルーホール形成
部のスペースにある程度の余裕を確保しつつ、一定幅の
ワードシャント領域に配設可能なワード線の本数を増や
し、もってDRAMの記憶容量増大および高速化を図る
ことをその目的とする。この発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴については、本明細書の記述およ
び添附図面から明らかになるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。即ち、本発明の半導体記憶装置では、マト
リクス状に配置された複数個のメモリセルの選択端子を
高抵抗の導電層に形成されたワード線に結合すると共に
データ端子をビット線に結合して成るメモリセルアレイ
が複数のメモリアレイ領域に分割され、前記ワード線に
沿って低抵抗の裏打ち用配線が形成されると共に前記分
割されたメモリアレイ領域に挟まれた領域にワードシャ
ント領域が形成され、このワードシャント領域で前記ワ
ード線と裏打ち用配線とが導電接続され、更に、前記ワ
ード線若しくはワード線及び裏打ち用配線がワードシャ
ント領域内で切断され、該切断されたワード線若しくは
ワード線及び裏打ち用配線が前記ワード線よりも低抵抗
の配線層で接続するようになっている。
【0008】
【作用】前記した手段によれば、切断されたワード線,
裏打ち用配線若しくはワード線及び裏打ち用配線の接続
が、他の配線層、例えばワードシャント領域の第2のア
ルミ配線層(ビット線が形成される配線層)を用いて行
うことが可能となるので、切断されたワード線の本数分
必要であった幅の広い中継アルミ領域が不要となり、更
に切断されたワード線,裏打ち配線の幅だけワードシャ
ント領域の設計ルールが緩められる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係わる半導体記憶装置(DR
AM)の一実施例について添付図面を参照して説明す
る。図1には本発明の一実施例に係るワードシャント構
造が採用された半導体記憶装置1の回路構成が示され、
図2には当該半導体記憶装置のワードシャント領域WS
の一部詳細構成が平面図にて示されている。
【0010】図1の各回路ブロックを構成する回路素子
は、公知のMOS半導体集積回路製造技術によって、単
結晶シリコンのような1個の半導体基板上に形成され、
メモリアレイを形成するMOSは、本実施例では主にn
チャンネル型MOSが用いられている。
【0011】図1に示すように本実施例の半導体記憶装
置1は、1トランジスタ1キャバシタ型のメモリセルか
らなるダイナミックRAM(DRAM)であり、図中1
1はメモリセルアレイ、12はワードドライバ、13は
メモリセルアレイの間に設けられたワードシャント領域
(WS)である。このうちワードドライバ12には図示
省略のアドレスデコーダ,アドレスバッファが接続さ
れ、一方、メモリアレイ11のビット線が延びる方向に
は図示省略のセンスアンプアレイ,カラム選択スイッチ
回路,カラムアドレスデコーダ等が接続されている。
【0012】メモリセルアレイ11は、特に制限されな
いが、折返しビット線方式とされ、同図の水平方向に配
置されるn組の相補ビット線DLn・DLn*〜DLn・D
Ln*(図にはDLn・DLn*のみが示され、記号*は反
転若しくはローイネーブルであることを意味する)と、
垂直方向に配置される複数(m+1本)のワード線WL
0〜WLmが設けられ、これらn+1組の相補ビット線と
m+1本のワード線の交点に(n+1)×(m+1)個
のメモリセル10が格子状に配置されている。
【0013】メモリセルアレイ11の各メモリセル10
は、1トランジスタ型のメモリセルであり、それぞれ情
報蓄積用キャパシタ(以下単に「蓄積容量」と称す)C
s及びアドレス選択用MOSトランジスタQmにより構
成されている。メモリセルアレイ11の同一の行に配置
されるm+1個のメモリセル10のアドレス選択用MO
SトランジスタQmは、対応する相補ビット線DL0・
DL0*〜DLn・DLn*の非反転信号線又は反転信号線
に所定の規則性をもって交互に結合される。また、メモ
リセルアレイ11の同一の列に配置されるn+1個のメ
モリセル10のアドレス選択用MOSトランジスタQm
のゲート(トランスファゲート)は、対応するワード線
WL0〜WLmにそれぞれ共通結合される。各メモリセル
10の情報蓄積用キャパシタCsの他方の電極すなわち
セルプレートには、所定のセルフプレート電圧VPLが
共通に供給される。
【0014】メモリセルアレイ11の要部を構成するワ
ード線WL0〜WLmは、前記ワードドライバ12の出力
端子に結合され、図示省略のローアドレスデコーダの出
力選択信号によって択一的に選択レベルに駆動される。
このローアドレスデコーダからのワード線選択信号を受
けたワードドライバ12は、ワード線選択信号によって
指示される1本のワード線を選択レベルに駆動する。
【0015】また、前記ワードドライバ12では、相補
ビット線のピッチ毎に単位回路が配置されており、同単
位回路は、対応するワード線を非選択レベルに初期化す
るためのnチャンネル型MOSトランジスタQ40、対
応ワード線に選択駆動レベルを供給するためのnチャン
ネル型MOSトランジスタQ41、及び前記選択駆動レ
ベルをセルフ・ブートストラップするためのnチャンネ
ル型MOSトランジスタQ42を含む。図示例のワード
ドライバ12では、4組の前記単位回路を一ユニットと
して順次選択信号XDEC0〜XDECiが与えられ、
さらに各ユニットの単位回路には選択信号X00〜X1
1が与えられる。そして図示省略のローアドレスデコー
ダから出力される前記選択信号XDEC0〜XDECi
の内の一つと、前記選択信号X00〜X11の内の一つ
が選択レベルになったときに、ワードドライバ12に含
まれる1個の単位回路がこれに対応するワード線を電源
電圧Vcc以上のブートストラップされたレベルにて駆
動する。
【0016】図2は、図1のメモリセルアレイ11a,
11b間に形成されたワードシャント領域13のみを抽
出して拡大図示した平面図である。同図に示すように、
本実施例のDRAM1では、8本のワード線WL0〜W
L7のうち2本のワード線(図示例ではWL3,WL4)
がワードシャント領域13の両端側にて切断され、この
切断された2本のワード線WL3,WL4がその切断領域
の間を結ぶ中継Al配線ML3c,ML4cにて電気的
に結ばれるようになっている。この中継Al配線は、他
の中継アルミ領域ML0,ML1,…とは異なり、これら
中継アルミ領域が形成された第1のワードシャント領域
13aの外側に形成された中継Al基部ML3a,ML
3b及びML4a,Ml4bを、接続用の細いアルミ接
続線ML3c,ML4cにて夫々導電接続するものであ
り、この細いアルミ接続線ML3c,ML4cは、中継
アルミ領域ML0〜2,ML5〜7が形成されたAl配線層
(メモリアレイ領域でビット線が形成される配線層、第
1のアルミ配線層)を上記中継アルミ領域ML0〜2,M
L5〜7の間を縫うように配線されて、ワードシャント領
域13の図2中縦方向の幅L13を狭めるようにしてい
る。このアルミ接続線によって互いに接続された中継A
l基部ML3a,3b,ML4a,4bは、上記切断さ
れたワード配線の両端WL31,WL32,WL41,WL42
にコンタクトホールCONT3a,3b,CONT4
a,4bを介して夫々導電接続され、一方で、ワード線
WL3,WL4を夫々裏打ちする裏打ち用配線(第2のア
ルミ配線層に形成されている)の両端SL30,SL31,
SL40,SL41に、夫々、スルーホールTH3a,3
b,TH4a,4bを介して接続されている。
【0017】ところで上述した配線構造のワードシャン
ト領域13では、従来ワード線の本数分形成されていた
裏打ち用配線、中継アルミ領域さらにはワード線自体が
間引きされているのでこの領域での設計パターンに余裕
ができレイアウトがし易くなる。尚、上記ワードシャン
ト領域13の配線構造を採用した場合、ワード線が延び
る方向のワードシャント領域の長さ(図中横方向の長
さ)が、従前のもの(図4参照)に比して長くなる。し
かし、1つのDRAM(例えば4メガDRAM)でワー
ドシャント領域が設けられるのは、8ヶ所程度であり、
LSIチップ全体の長さに与える影響は少ない。これに
対し、本実施例のワードシャント構造を採用した場合、
ワード線8本を1ユニットとしてピッチが縮小されるの
で、ワード線が1024本程度設けられる4メガDRA
Mでは、図中縦方向の縮小幅が大きくなってLSI全体
としての微細化が図られる。
【0018】図3は、シャント領域13での裏打ち用配
線SL(SL0〜7)と、ワード線WL(WL0〜7)との
接続状態を示す半導体記憶装置の断面図である。中継ア
ルミ領域ML0〜2,ML5〜7又はアルミ接続線ML3
c,4cが形成される第1のアルミ配線層MLは、同図
に示すように、ワード線WLが形成されるポリシリコン
層と、裏打ち用の第2のアルミ配線層SLとの間に形成
され、ワード線WLと第1のアルミ配線層AL1とがコ
ンタクトホールCONT0〜7を介して導電接続され、一
方、第2のアルミ配線層AL2と第1のアルミ配線層A
L1とがスルーホールTH0〜7を介して導電接続されて
いる。尚、図中16はp型半導体基板を、17はウェル
領域(pウェル)をさし、18はLOCOS膜を、19
は層間絶縁膜を夫々さす。
【0019】尚、アルミ接続線ML3c,ML4c等が
形成される第1アルミ配線層は、裏打ち用配線SL0〜
SL7が形成される第2アルミ配線層に比べてその膜圧
が薄く抵抗値が高い(半導体装置では平坦化のために下
層構造はできるだむ薄くすることが望まれる)。このた
め単にDRAM1の高速化を追究するためには、なるべ
く裏打ち用配線SL0〜SL7を用いてワードシャント構
造を達成する方が好ましい。従って本実施例ではDRA
Mの高速化と、記憶容量増大・素子の微細化とのバラン
スを考えて8本のワード線のうち2本のワード線をワー
ドシャント領域13の両側にて切断し、本発明の構造を
採用した。従って、高速化と高微細化の何れを重視する
かによってこの比率は自由に選択可能である。
【0020】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、中
継Al基部ML3a,3b,ML4a,4b及びこれら
を互いに接続するアルミ接続線ML3c,ML4cは、
本実施例では第1のAl配線層に形成するようにした
が、低抵抗の他の配線層で形成してもよい。
【0021】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mに適用した場合について説明したが、この発明はそれ
に限定されるものでなく、高抵抗の配線にて信号を伝播
する構成の全ての半導体装置に適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。即ち、ワードシャント領域のワード
線,裏打ち配線等のピッチに余裕ができ、メモリアレイ
が形成された領域でのワード線のレイアウトが、ワード
シャント領域でのレイアウトに束縛されて制限されるこ
とがなくなってこのメモリアレイ領域の設計に余裕がで
き、DRAMの記憶容量増大,高速化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された半導体記憶装置(DRA
M)の回路図である。
【図2】本発明に係わるワードシャント領域を拡大図示
した平面図である。
【図3】ワードシャント構造での各層の接続状態を示す
断面図である。
【図4】従来ワードシャント構造を拡大図示した平面図
である。
【符号の説明】
10 メモリセル 11 メモリセルアレイ 13 ワードシャント領域(WS) DL0・DL0*〜DLn・DLn* ビット線 ML0〜ML2,ML5〜ML7 中継アルミ領域 ML3,ML4 中継Al線 ML3a,3b,ML4a,4b 中継Al基部 ML3c,ML4c 中継アルミ接続線 SL0〜SL7 裏打ち用配線 Qm アドレス選択用MOSトランジスタ WL0〜WLm ワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尋木 正紀 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 荒井 公司 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 松浦 展巳 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数個のメモ
    リセルの選択端子を高抵抗の導電層に形成されたワード
    線に結合すると共にデータ端子をビット線に結合して成
    るメモリセルアレイが複数のメモリアレイ領域に分割さ
    れ、前記ワード線に沿って低抵抗の裏打ち用配線が形成
    されると共に前記分割されたメモリアレイ領域に挟まれ
    た領域にワードシャント領域が形成され、このワードシ
    ャント領域で前記ワード線と裏打ち用配線とが導電接続
    されている半導体記憶装置において、前記ワード線若し
    くはワード線及び裏打ち用配線がワードシャント領域内
    で切断され、該切断されたワード線若しくはワード線及
    び裏打ち用配線が前記ワード線よりも低抵抗の配線層で
    接続されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記ワード線若しくはワード線及び裏打
    ち用配線の切断は、シャント領域に形成された全てのワ
    ード線若しくはワード線及び裏打ち用配線の本数に対し
    て所定の比率の本数だけ行われていることを特徴とする
    半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記切断されたワード線若しくはワード
    線及び裏打ち用配線が接続される配線層は、前記ビット
    線を構成する配線層と同一工程で形成された配線層によ
    り構成されていることを特徴とする半導体記憶装置。
JP3192850A 1991-08-01 1991-08-01 半導体記憶装置 Pending JPH0536932A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10261771A (ja) * 1996-06-28 1998-09-29 Texas Instr Inc <Ti> ワード線ストラップ回路
US5969420A (en) * 1994-01-20 1999-10-19 Mitsubushi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device comprising a plurality of interconnection patterns
JP2009158514A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Hitachi Ltd 半導体記憶装置

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