JP2001060135A - スクロール表示装置及びスクロール表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

スクロール表示装置及びスクロール表示プログラムを記録した記録媒体

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JP2001060135A
JP2001060135A JP23702399A JP23702399A JP2001060135A JP 2001060135 A JP2001060135 A JP 2001060135A JP 23702399 A JP23702399 A JP 23702399A JP 23702399 A JP23702399 A JP 23702399A JP 2001060135 A JP2001060135 A JP 2001060135A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示情報の容量に合わせたスクロール量を演
算し、スクロールさせることにより、異なる容量の表示
情報であっても目的の場所にいち早く到達することが可
能なスクロール表示装置を提供すること。 【解決手段】 本発明によるスクロール表示装置は、使
用者が指定するスクロール回数記憶手段16に記憶され
た回数(例えば4回)を基に、表示情報の表示位置を演
算する表示位置演算手段13と、表示位置演算手段にて
演算した表示位置(例えば1行目、26行目、51行
目、76行目、93行目)をスクロール指示手段による
指示に応答して表示手段に表示する表示制御手段17
と、を備えている。したがって、使用者は大量データ表
示において、大まかに飛ばした後でページ送りキーやカ
ーソルキーで細かく追っていくことができるので、処理
速度の遅い小型情報機器においても迅速にデータを取り
扱うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、スクロール表示装
置及びスクロール表示プログラムを記録した記録媒体に
関し、特に、表示情報の大きさに左右されることなく常
に同じ回数にて表示情報をスクロール表示するスクロー
ル表示装置及びスクロール表示プログラムを記録した記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面上にてスクロール表示させる
技術としては、例えば、特開平4−127268号公報
に記載されているような、1回のスクロール量を固定す
るのではなく、使用者が予め装置に対して設定しておく
ことにより、スクロール指示時に任意に設定されている
量にてスクロール表示を行う技術が提案されている。こ
の表示方法によれば、記憶手段に文書を記憶する際に、
文書データの一部としてスクロール量を記憶し、該文書
の更新時に文書データの一部として記憶してあるスクロ
ール量をスクロール機構手段に格納することにより、文
書に最適なスクロール量を自動的に設定できる。
【0003】また、記憶手段に文書を記憶する際に、ス
クロール量を記憶手段固有のデータとして記憶し、文書
の更新時に記憶してあるスクロール量をスクロール記憶
手段に格納することにより、記憶手段に固有のスクロー
ル量を自動的に設定できるために、記憶手段を操作者毎
に管理することにより、操作者に最適なスクロール量を
自動的に設定できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術に記載されている技術では、使用者が1回分の
スクロール量を設定する必要があり、スクロール量設定
時には、表示情報のサイズを考慮したスクロール量を表
示情報の容量等から想定してスクロール量の設定を行う
必要がある。また、仮に、表示情報の容量等から想定し
てスクロール量を設定したとしても、常に表示する表示
情報の容量が特定の容量に固定されている場合には、問
題はないが、表示する表示情報の容量が表示情報毎に異
なると、大きな容量の表示情報の終わり部分を表示させ
るには多くのスクロールを必要とするため、異なった容
量の表示情報をスクロール表示させるには不適であっ
た。
【0005】本発明は、表示情報の容量に合わせたスク
ロール量を演算し、スクロールさせることにより、異な
る容量の表示情報であっても目的の場所にいち早く到達
することが可能なスクロール表示装置及びスクロール表
示プログラムを記録した記録媒体を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスクロール表示
装置は、表示すべき表示情報を記憶する記憶手段と、当
該記憶手段に記憶されている表示情報を表示する表示手
段と、当該表示手段に表示された表示情報のスクロール
を指示するスクロール指示手段と、前記表示情報のスク
ロール回数を記憶するスクロール回数記憶手段と、当該
スクロール回数記憶手段に記憶された回数を基に、前記
表示情報の表示位置を演算する表示位置演算手段と、当
該表示位置演算手段にて演算した表示位置を前記スクロ
ール指示手段による指示に応答して前記表示手段に表示
する表示制御手段と、を備えるものである。
【0007】したがって、使用者は大量データ表示にお
いて、全体を見渡したり目的の場所を探したりするとき
にまず、このために追加された特定の操作(実施例では
2ndキー+ページ送りキー)で大まかに飛ばした後で
ページ送りキーやカーソルキーで細かく追っていくこと
ができるので、処理速度の遅い小型情報機器においても
さほどのストレスを感じなくても扱うことができる。
【0008】また、前記スクロール回数記憶手段は、書
換え可能である。したがって、スクロール回数を自在に
設定できて、大きなデータを扱うのが多い場合やそれほ
ど大きなデータはないといった場合など、使用者の扱う
データに応じた回数を自ら選択でき、自由度を高く選択
することができる。さらに、本発明は、コンピュータ
を、表示すべき表示情報を記憶する記憶手段と、当該記
憶手段に記憶されている表示情報を表示する表示手段
と、当該表示手段に表示された表示情報のスクロールを
指示するスクロール指示手段と、前記表示情報のスクロ
ール回数を記憶するスクロール回数記憶手段と、当該ス
クロール回数記憶手段に記憶された回数を基に、前記表
示情報の表示位置を演算する表示位置演算手段と、当該
表示位置演算手段にて演算した表示位置を前記スクロー
ル指示手段による指示に応答して前記表示手段に表示す
る表示制御手段として機能させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1
は、本発明の一実施の形態によるスクロール表示装置の
正面図である。参照符号1は、データ表示部であり、例
えば液晶表示等により構成されている。この例では、複
数行(8行以上)のデータを1件表示している状態であ
るが、データ表示部1の画面には8行表示可能である
が、データ量が多いために表示しきれないでいる。その
ことは、スクロールバー2により表されている。
【0010】参照符号2は、スクロールバーの幅が小さ
いことでデータのサイズが大きいことを示している。ま
た、スクロールバーの位置が一番上にあることから先頭
を表示していることがわかる。この状態でカーソルキー
3の下キーを押すと、1行分全体が上に上がる。また、
ページ送り/戻りキー4を押すと、画面全体8行を1ペ
ージとみなし、8行分全体が上に上がって表示される。
もちろんカーソルキーの上キーやページ戻りキーでは逆
の動作をする。
【0011】この操作を繰り返すことで、使用者は大量
のデータ中から目的の部分を探したりすることを行う。
5は、2ndキーであり他のキーとの組み合わせで単独
時に操作した時とは異なる機能を指示するものである。
本発明のスクロールは、この2ndキー5を操作した後
(又は操作と同時)に、ページ送り/戻りキー4を操作
することにより、設定された回数にて表示データをスク
ロール可能として、大まかな表示を指示するためのもの
であり、例えば、スクロール回数を4回に設定していた
とすると、表示データを4回のスクロールにてスクロー
ルさせるための指示を意味している。
【0012】図2は、本実施の形態におけるスクロール
回数設定画面を示す図である。この回数の設定において
は、例えば装置に設定を行うモードを設け、データ表示
部1に図2に示す様な設定画面を表示させ、使用者によ
る設定を行えるようにすればよい。
【0013】図7は、本実施の形態のスクロール表示装
置の構成を示すブロック図である。参照符号10は、入
力装置であり、情報を入力するための文字キー、本発明
の特徴である、表示データのスクロールを指示するため
のキーなどが設けられている。参照符号12は、液晶な
どにより構成される表示装置であり、各種情報を表示す
るものであり、図1における表示データと、スクロール
バーを表示するためのものである。
【0014】参照符号13は、演算素子から成るCPU
であり、プログラム用ROM14に記憶されているプロ
グラムに従って、スケジュール等の各種アプリケーショ
ン処理を行うものであり、その内部には各種演算を行う
演算部を備えている。参照符号15は、CPUにて処理
を行う時に、必要な作業領域も備えた作業用RAMを示
している。さらに、参照符号16は、表示データ等をバ
ックアップ電池を用いることなく保つことが可能なデー
タ保持用FLASHメモリであり、本発明のスクロール
回数もこのデータ保持用FLASHメモリ16内に記憶
されている。データ保持用FLASHメモリ16に記憶
されている表示データは、CPU13の処理により表示
制御部17により、表示装置12に表示される。
【0015】図3は、本実施の形態の処理の流れを説明
するフローチャートである。例えば先頭から表示する場
合、まず、スクロールバーを表示するために全行数をス
テップ001にて計算し、ステップ002にて、1行目
を指定して表示を開始する。この時、仮に表示データが
ステップ001にて100行として計算されたとする。
ステップ003では、図2にて説明した設定回数にてス
クロールを行うべく、ステップ001にて求めた行数を
設定回数にて割ることにより1回でのスクロール行数を
計算する。ステップ004では、実際に指定行から1画
面分のデータを表示し、その位置に相当するスクロール
バーを表示する。
【0016】その後、ステップ005にて、使用者のキ
ー操作を待ち、カーソル下キーの操作を検出すると、ス
テップ006へ進み、ページ送りキーの操作を検出する
と、ステップ007へ進み、2ndキーの操作後にペー
ジ送りキーの操作を検出することにより、ステップ00
8へと進む。カーソル下キーが操作された時は、ステッ
プ006にて、1行分のスクロール表示を行わせるため
に、表示されている先頭の行位置を+1して、ステップ
004に戻り、ステップ006にて設定された先頭行か
ら1画面分の表示を行う。
【0017】ページ送りキーが操作された時は、ステッ
プ007にて、1画面分下の行数を設定すべく、1画面
分の行数である8を先頭の行位置に加算して、ステップ
004に戻り、ステップ006にて設定された先頭行か
ら1画面分の表示を行う。2ndキー+ページ送りキー
が操作された時には、ステップ008にて、ステップ0
03で計算した行数分下を指定すべく、その値を加算す
る。もし次に表示するデータの開始行が最終ページに入
っていたら、ステップ009にて、特別処理として表示
の最終行にデータの最終行が表示されるように開始行を
調整した後、ステップ004に戻り、ステップ006又
はステップ009にて設定された先頭行から1画面分の
表示を行う。
【0018】上記例ではカーソルキー、ページ送りキ
ー、2ndキー+ページ送りキーにて説明したが、これ
らのキーと反対方向のカーソル上キー、ページ戻りキ
ー、2ndキー+ページ戻りキーについても同様の処理
が準備されることになる。又、上記例では、ステップ0
09は、2ndキー+ページ送りキーが操作された時の
み説明し、他は省略したが他のキー操作についても同様
の処理が準備されている。
【0019】図4は、図3におけるステップ003(ス
クロール行数を計算)の詳細を示すフローチャートであ
る。ステップ101にて、スクロール回数が1であるか
の判断を行い、1の時は割る必要がないのでステップ1
05へと進む。ステップ101にてスクロール回数が1
ではないと判断した時には、ステップ102へと進み、
データの全体の行数が与えられると単純にこの行数を使
用者が指定したスクロール回数で割る。ステップ103
では、ステップ102にて割った値の整数化を行い、こ
の値が1回でのスクロール行数である。
【0020】しかし、スクロール回数が大きすぎて計算
値が0になってしまうときは、ステップ104にてスク
ロール行数を1行に設定する。ステップ101で分岐し
たスクロール回数が1回の時はスクロール行数はデータ
全体の行数となり、次の開始行はデータの最終行の次の
行となる。これは表示時やスクロール時に異常な値とな
るので最終行に調整する(ステップ105)。この処理
は表示のはじめに1度だけ行えばよく、しかも単純な計
算なので処理としてはあまり重い負荷にはならない。
【0021】図5は、本実施の形態のスクロール回数を
設定する処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップ201でスクロール回数を設定するためのモー
ドが選択されたかを判断し、設定モードが選択されるこ
とにより、ステップ202でスクロール回数が入力さ
れ、ステップ203でスクロール回数が記憶される。
【0022】図6(a)、(b)は、本実施の形態の表
示の概念を示す図である。100行の表示データも、2
00行の表示データも設定されている回数である4回で
スクロール表示した場合の図である。図6(a)では、
スクロール回数を4とした場合について説明する。スク
ロール回数を4とすると、100行のデータをスクロー
ルする場合には、図4のフローチャートのステップ10
2でスクロール全行数を回数で割ると、100÷4=2
5となる。これにより、1行目、26行目、51行目お
よび76行目を画面の先頭に表示し、最後は、100行
目を画面の最下行に表示するようにする。
【0023】図6(b)では、さらに全行数200行を
スクロール回数4回で表示する場合を示したものであ
る。200行目のデータをスクロールする場合には、図
4のフローチャートのステップ102でスクロール全行
数を回数で割ると、200÷4=50となる。これによ
り、1行目、51行目、101行目および151行目を
画面の先頭に表示し、最後は、200行目を画面の最下
行に表示するようにする。
【0024】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成を
も含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれ
る。すなわち、前記実施の形態では、参照符号16は、
表示データ等をバックアップ電池を用いることなく保つ
ことが可能なデータ保持用FLASHメモリとして説明
したが、電池によってバックアップするRAMや、電池
のバックアップなしでのEEPROMを用いることも本
発明の範囲である。
【0025】さらに、行数の最後から逆にスクロールす
るような場合については、例えば100行の全データを
逆に4回でスクロールする場合、1回目で100行目を
最下行に表示し、2回目で画面の先頭に68(=100
−7−25)行目を表示し、3回目で画面の先頭に43
(=68−25)行目、4回目で18(=43−25)
行目を、最後に画面の先頭に1行目が表示されるように
なる。
【0026】また、表紙データの最後でのスクロール量
が少なくなる例を説明したが、すべてのスクロール量が
均等になるように計算してもよい。すなわち、画面先頭
表示行nは、s=0のときn=1で、s=kのときn=
m−j+1であるから、 n=(m−j)s/k+1 m:表示データの総行数 j:表示行数 k:設定スクロール回数 s:実際のスクロール操作回数 と計算できる。
【0027】また、2ndキー+ページ送りキーが操作
された時に、スクロール行数分下を指定する、すわな
ち、図6(a)の例で現在表示先頭行が26行目であれ
ば51行目を先頭行として指定するし、現在表示先頭行
が36行目であれば61行目を先頭行として指定するも
のを説明したが、予めスクロールによる表示位置を指定
しておいてその位置を指定する、すなわち、現在表示先
頭行が26行目であれば51行目を先頭行として指定す
るが、現在表示先頭行が36行目であっても次には同じ
51行目を先頭行として指定するようにしてもよい。
【0028】また、行単位のスクロールを説明したがペ
ージ単位でスクロールするようにしてもよい。すなわ
ち、表示ページpは、s=0のときp=1で、s=kの
ときp=ppであるから、 p=(pp−1)s/k+1 pp:表示データの総ページ数 と計算できる。例えば、pp=10ページの表示データ
があるとしてk=4回でスクロールするとすると、1ペ
ージ、3ページ、6ページ、8ページ、10ページの各
先頭行を画面の先頭に表示するようにしてもよい。
【0029】以上説明したスクロール表示装置は、この
スクロール表示装置を機能させるためのプログラムでも
実現される。このプログラムはコンピュータで読み取り
可能な記録媒体に格納されている。本発明では、この記
録媒体として、図7に示されているプログラム用ROM
14そのものがプログラムメディアであってもよいし、
また外部記憶装置としてCD−ROMドライバ20等の
プログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を
挿入することで読み取り可能なCD−ROM30等のプ
ログラムメディアであってもよい。いずれの場合におい
ても、格納されているプログラムはCPU13がアクセ
スして実行させる構成であってもよいし、あるいはいず
れの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログ
ラムは、図示されていないプログラム記憶エリアにダウ
ンロードされて、そのプログラムが実行される方式であ
ってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本
体装置に格納されているものとする。
【0030】ここで、上記プログラムメディアは、本体
と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープや
カセットテープ等のテープ系、フロッピーディスクやハ
ードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/
MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード
/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EP
ROM、EEPROM、FLASHROM等による半導
体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体で
あってもよい。
【0031】さらに、図示されていないが、外部の通信
ネットワークとの接続が可能な手段を備えている場合に
は、その通信接続手段を介して通信ネットワークからプ
ログラムをダウンロードするように、流動的にプログラ
ムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通
信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合
には、そのダウンロード用プログラムは予め本体装置に
格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストー
ルされるものであってもよい。なお、記録媒体に格納さ
れている内容としてはプログラムに限定されず、データ
があってもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明により、使用者は大量データ表示
において、全体を見渡したり目的の場所を探したりする
ときにまず、このために追加された特定の操作(実施例
では2ndキー+ページ送りキー)で大まかに飛ばした
後でページ送りキーやカーソルキーで細かく追っていく
ことができ、処理速度の遅い小型情報機器においても
(さほどのストレスを感じなくても)さらに容易に取り
扱うことができる。また、そのスクロール回数を自在に
設定出来ることで、大きなデータを扱うことが多い場合
やそれほど大きなデータはないといった場合など、使用
者の扱うデータに応じた回数を自ら選択でき、自由度高
く選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるスクロール表示装
置の正面図である。
【図2】本実施の形態におけるスクロール回数設定画面
を示す図である。
【図3】本実施の形態の処理の流れを説明するフローチ
ャートである。
【図4】本実施の形態の「スクロール行数を計算」の詳
細を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態のスクロール回数を設定する処理
の流れを説明するフローチャートである。
【図6】本実施の形態の表示の概念を示す図である。
【図7】本実施の形態のスクロール表示装置の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 データ表示部 2 スクロールバー 3 カーソルキー 4 ページ送り/戻りキー 5 2ndキー 10 入力装置 12 表示装置 13 演算素子 14 プログラム用ROM 15 作業用RAM 16 データ保持用FLASHメモリ 17 表示制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示すべき表示情報を記憶する記憶手段
    と、当該記憶手段に記憶されている表示情報を表示する
    表示手段と、当該表示手段に表示された表示情報のスク
    ロールを指示するスクロール指示手段と、前記表示情報
    のスクロール回数を記憶するスクロール回数記憶手段
    と、当該スクロール回数記憶手段に記憶された回数を基
    に、前記表示情報の表示位置を演算する表示位置演算手
    段と、当該表示位置演算手段にて演算した表示位置を前
    記スクロール指示手段による指示に応答して前記表示手
    段に表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とす
    るスクロール表示装置。
  2. 【請求項2】 前記スクロール回数記憶手段は、書換え
    可能であることを特徴とする請求項1記載のスクロール
    表示装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータを、表示すべき表示情報を
    記憶する記憶手段と、当該記憶手段に記憶されている表
    示方法を表示する表示手段と、当該表示手段に表示され
    た表示情報のスクロールを指示するスクロール指示手段
    と、前記表示情報のスクロール回数を記憶するスクロー
    ル回数記憶手段と、当該スクロール回数記憶手段に記憶
    された回数を基に、前記表示情報の表示位置を演算する
    表示位置演算手段と、当該表示位置演算手段にて演算し
    た表示位置を前記スクロール指示手段による指示に応答
    して前記表示手段に表示する表示制御手段として機能さ
    せるためのプログラムを記録したことを特徴とするコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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