JP3049836B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JP3049836B2 JP3049836B2 JP3148498A JP14849891A JP3049836B2 JP 3049836 B2 JP3049836 B2 JP 3049836B2 JP 3148498 A JP3148498 A JP 3148498A JP 14849891 A JP14849891 A JP 14849891A JP 3049836 B2 JP3049836 B2 JP 3049836B2
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- JP
- Japan
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- time
- tape
- reservation information
- date
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープを使用する
磁気記録再生装置に関する。
磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置(VTR)の普
及にともないTV番組を予約して録画し、後で見るとい
う使い方が広まってきており、だれでもが使いやすくす
るために操作性の向上が求められている。
及にともないTV番組を予約して録画し、後で見るとい
う使い方が広まってきており、だれでもが使いやすくす
るために操作性の向上が求められている。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。図2は従来の磁気記録再生装置のブロック図で
ある。図2において、21は時計部で、時計の運針を行
い、時刻を後記制御部に知らせる。22は制御部で、後
記の予約情報記憶部から複数の予約情報を入力し、時計
部21から知らされた現在の時刻がそれぞれの予約情報
の中の開始の時刻と終了の時刻の間にある予約情報が存
在するかどうかを検索し、存在する場合、後記の磁気記
録回路を制御して、その予約情報のテープ速度の情報に
もとづいたテープの記録速度で後記の磁気テープに磁気
記録を行わせる。23は磁気記録回路で、制御部22か
らの制御にもとづいたテープの記録速度で後記の磁気テ
ープに映像や音声を磁気記録する。24は磁気テープで
ある。25は操作部で、後記の予約情報記憶部に予約情
報を入力させる。26は予約情報記憶部で、複数の予約
情報を操作部25から入力し記憶しておき、その予約情
報を制御部22と後記の表示部に出力する。27は表示
部で、予約情報記憶部26から入力した予約情報を表示
する。
明する。図2は従来の磁気記録再生装置のブロック図で
ある。図2において、21は時計部で、時計の運針を行
い、時刻を後記制御部に知らせる。22は制御部で、後
記の予約情報記憶部から複数の予約情報を入力し、時計
部21から知らされた現在の時刻がそれぞれの予約情報
の中の開始の時刻と終了の時刻の間にある予約情報が存
在するかどうかを検索し、存在する場合、後記の磁気記
録回路を制御して、その予約情報のテープ速度の情報に
もとづいたテープの記録速度で後記の磁気テープに磁気
記録を行わせる。23は磁気記録回路で、制御部22か
らの制御にもとづいたテープの記録速度で後記の磁気テ
ープに映像や音声を磁気記録する。24は磁気テープで
ある。25は操作部で、後記の予約情報記憶部に予約情
報を入力させる。26は予約情報記憶部で、複数の予約
情報を操作部25から入力し記憶しておき、その予約情
報を制御部22と後記の表示部に出力する。27は表示
部で、予約情報記憶部26から入力した予約情報を表示
する。
【0004】まず、操作部25から予約情報記憶部26
に対して複数の予約情報を入力させ、予約情報記憶部2
6はその複数の予約情報を記憶しておき、表示部27と
制御部22にその複数の予約情報を出力する。表示部2
7では予約情報記憶部26から入力した複数の予約情報
を表示し、利用者はその表示を見て予約情報の内容を確
認し、その予約情報の内容から判断して適切なテープ量
の磁気テープ24を選択して装備させておく必要があ
る。時計部21は、時計の運針を行い時刻を制御部22
に知らせる。以上の状態のもとで制御部22は、予約情
報記憶部26から複数の予約情報を入力し、時計部21
から知らされた現在の時刻がそれぞれの予約情報の中の
開始の時刻と終了の時刻の間にある予約情報が存在する
かどうかを検索し存在する場合、磁気記録回路23を制
御してその予約情報のテープ速度の情報にもとづいたテ
ープの記録速度で、磁気テープ24に磁気記録を行わせ
る。磁気記録回路23は、制御部22からの制御にもと
づいたテープの記録速度で磁気テープ24に映像や音声
を磁気記録する。
に対して複数の予約情報を入力させ、予約情報記憶部2
6はその複数の予約情報を記憶しておき、表示部27と
制御部22にその複数の予約情報を出力する。表示部2
7では予約情報記憶部26から入力した複数の予約情報
を表示し、利用者はその表示を見て予約情報の内容を確
認し、その予約情報の内容から判断して適切なテープ量
の磁気テープ24を選択して装備させておく必要があ
る。時計部21は、時計の運針を行い時刻を制御部22
に知らせる。以上の状態のもとで制御部22は、予約情
報記憶部26から複数の予約情報を入力し、時計部21
から知らされた現在の時刻がそれぞれの予約情報の中の
開始の時刻と終了の時刻の間にある予約情報が存在する
かどうかを検索し存在する場合、磁気記録回路23を制
御してその予約情報のテープ速度の情報にもとづいたテ
ープの記録速度で、磁気テープ24に磁気記録を行わせ
る。磁気記録回路23は、制御部22からの制御にもと
づいたテープの記録速度で磁気テープ24に映像や音声
を磁気記録する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、指定された期間内に実行される予約実行
により消費されるテープ量を算出し表示する機能がない
ので、利用者は予約情報の表示を見て予約情報の内容を
確認し、その予約情報の内容から判断して適切なテープ
量の磁気テープを選択する必要があるという問題点を有
していた。
来の構成では、指定された期間内に実行される予約実行
により消費されるテープ量を算出し表示する機能がない
ので、利用者は予約情報の表示を見て予約情報の内容を
確認し、その予約情報の内容から判断して適切なテープ
量の磁気テープを選択する必要があるという問題点を有
していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、指定された期間内に実行される予約実行により消費
されるテープ量を算出し表示する機能を有する磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
で、指定された期間内に実行される予約実行により消費
されるテープ量を算出し表示する機能を有する磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、時計の運針を行い現在の日時を制御部に知
らせる時計部と、予約情報記憶部から複数の予約情報を
入力し、時計部から知らされた現在の時刻がそれぞれの
予約情報の中の開始の時刻と終了の時刻の間にある予約
情報が存在するかどうかを検索し存在する場合磁気記録
回路を制御してその予約情報のテープ速度の情報にもと
づいたテープの記録速度で磁気テープに磁気記録を行わ
せる制御部と、制御部からの制御にもとづいたテープの
記録速度で磁気テープに映像や音声を磁気記録する磁気
記録回路と、予約情報記憶部に予約情報を入力させテー
プ量計算部に、ある期間内に消費されるテープ量を算出
するための計算の開始の日時と終了の日時を入力させる
操作部と、複数の予約情報を操作部から入力し記憶して
おきその予約情報を制御部と表示部とテープ量計算部に
出力する予約情報記憶部と、予約情報記憶部から入力し
た予約情報とテープ量計算部から入力した計算の開始の
日時から終了の日時までで指定された期間内に実行され
る予約実行により消費されるテープ量を表示する表示部
と、操作部から入力した計算の開始の日時と終了の日時
と予約情報記憶部から入力したそれぞれの予約情報とに
もとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から終了の
日時までに変化した場合に制御部が磁気記録回路に対し
て磁気記録を行わせるために行うであろう制御の時間と
そのときのテープの記録速度を推測し、その制御の時間
とテープ記録速度との積算により計算の開始の日時から
終了の日時までで指定された期間内に実行される予約実
行により消費されるテープ量を算出し表示部に出力する
テープ量計算部を備えた構成を有している。
に本発明は、時計の運針を行い現在の日時を制御部に知
らせる時計部と、予約情報記憶部から複数の予約情報を
入力し、時計部から知らされた現在の時刻がそれぞれの
予約情報の中の開始の時刻と終了の時刻の間にある予約
情報が存在するかどうかを検索し存在する場合磁気記録
回路を制御してその予約情報のテープ速度の情報にもと
づいたテープの記録速度で磁気テープに磁気記録を行わ
せる制御部と、制御部からの制御にもとづいたテープの
記録速度で磁気テープに映像や音声を磁気記録する磁気
記録回路と、予約情報記憶部に予約情報を入力させテー
プ量計算部に、ある期間内に消費されるテープ量を算出
するための計算の開始の日時と終了の日時を入力させる
操作部と、複数の予約情報を操作部から入力し記憶して
おきその予約情報を制御部と表示部とテープ量計算部に
出力する予約情報記憶部と、予約情報記憶部から入力し
た予約情報とテープ量計算部から入力した計算の開始の
日時から終了の日時までで指定された期間内に実行され
る予約実行により消費されるテープ量を表示する表示部
と、操作部から入力した計算の開始の日時と終了の日時
と予約情報記憶部から入力したそれぞれの予約情報とに
もとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から終了の
日時までに変化した場合に制御部が磁気記録回路に対し
て磁気記録を行わせるために行うであろう制御の時間と
そのときのテープの記録速度を推測し、その制御の時間
とテープ記録速度との積算により計算の開始の日時から
終了の日時までで指定された期間内に実行される予約実
行により消費されるテープ量を算出し表示部に出力する
テープ量計算部を備えた構成を有している。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、複数の予約情
報からの現在の日時が計算の開始の日時から終了の日時
まで変化した場合に制御部が磁気記録回路に対して磁気
記録を行わせるために行うであろう制御の時間とそのと
きのテープの記録速度を推測し、その制御の時間とテー
プ記録速度との積算により、計算の開始の日時から終了
の日時までで指定された期間内に実行される予約実行に
より消費されるテープ量を算出し表示することができ
る。
報からの現在の日時が計算の開始の日時から終了の日時
まで変化した場合に制御部が磁気記録回路に対して磁気
記録を行わせるために行うであろう制御の時間とそのと
きのテープの記録速度を推測し、その制御の時間とテー
プ記録速度との積算により、計算の開始の日時から終了
の日時までで指定された期間内に実行される予約実行に
より消費されるテープ量を算出し表示することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0010】図1において、11は時計部で、時計の運
針を行い時刻を後記の制御部に知らせる。12は制御部
で、後記の予約情報記憶部から複数の予約情報を入力
し、時計部11から知らされた現在の時刻がそれぞれの
予約情報の中の開始の時刻と終了の時刻の間にある予約
情報が存在するかどうか検索し、存在する場合後記の磁
気記録回路を制御して、その予約情報のテープ速度の情
報にもとづいたテープの記録速度で後記の磁気テープに
磁気記録を行わせる。13は磁気記録回路で、制御部1
2からの制御にもとづいたテープの記録速度で後記の磁
気テープに映像や音声を磁気記録する。14は磁気テー
プである。
針を行い時刻を後記の制御部に知らせる。12は制御部
で、後記の予約情報記憶部から複数の予約情報を入力
し、時計部11から知らされた現在の時刻がそれぞれの
予約情報の中の開始の時刻と終了の時刻の間にある予約
情報が存在するかどうか検索し、存在する場合後記の磁
気記録回路を制御して、その予約情報のテープ速度の情
報にもとづいたテープの記録速度で後記の磁気テープに
磁気記録を行わせる。13は磁気記録回路で、制御部1
2からの制御にもとづいたテープの記録速度で後記の磁
気テープに映像や音声を磁気記録する。14は磁気テー
プである。
【0011】15は操作部で、後記の予約情報記憶部に
予約情報を入力させ後記のテープ量計算部に、ある期間
内に消費されるテープ量を算出するための計算の開始の
日時と終了の日時を入力させる。16は予約情報記憶部
で、複数の予約情報を操作部15から入力して記憶して
おき、その予約情報を制御部12と後記の表示部と後記
のテープ量計算部に出力する。17は表示部で、予約情
報記憶部16から入力した予約情報と後記のテープ量計
算部から入力した計算の開始の日時から終了の日時まで
で指定された期間内に実行される予約実行により消費さ
れるテープ量を表示する。18はテープ量計算部で、操
作部15から入力した計算の開始の日時と終了の日時と
予約情報記憶部16から入力したそれぞれの予約情報と
にもとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から終了
の日時まで変化した場合に制御部12が磁気記録回路1
3に対して磁気記録を行わせるために行うであろう制御
の時間とそのときのテープの記録速度を推測し、その制
御の時間とテープ記録速度との積算により計算の開始の
日時から終了の日時までで指定された期間内に実行され
る予約実行により消費されるテープ量を算出し、表示部
17に出力する。
予約情報を入力させ後記のテープ量計算部に、ある期間
内に消費されるテープ量を算出するための計算の開始の
日時と終了の日時を入力させる。16は予約情報記憶部
で、複数の予約情報を操作部15から入力して記憶して
おき、その予約情報を制御部12と後記の表示部と後記
のテープ量計算部に出力する。17は表示部で、予約情
報記憶部16から入力した予約情報と後記のテープ量計
算部から入力した計算の開始の日時から終了の日時まで
で指定された期間内に実行される予約実行により消費さ
れるテープ量を表示する。18はテープ量計算部で、操
作部15から入力した計算の開始の日時と終了の日時と
予約情報記憶部16から入力したそれぞれの予約情報と
にもとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から終了
の日時まで変化した場合に制御部12が磁気記録回路1
3に対して磁気記録を行わせるために行うであろう制御
の時間とそのときのテープの記録速度を推測し、その制
御の時間とテープ記録速度との積算により計算の開始の
日時から終了の日時までで指定された期間内に実行され
る予約実行により消費されるテープ量を算出し、表示部
17に出力する。
【0012】まず、操作部15から予約情報記憶部16
に対して複数の予約情報を入力させ、予約情報記憶部1
6はその複数の予約情報を記憶しておき、表示部17と
制御部12とテープ量計算部18にその複数の予約情報
を出力する。表示部17では予約情報記憶部16から入
力した複数の予約情報を表示し、利用者はその表示を見
て予約情報の内容を確認できる。次に利用者は、装備さ
せるべき磁気テープ14のテープ量を知るために操作部
15を通してテープ量計算部18に対して計算の開始の
日時と終了の日時を入力する。テープ量計算部18は、
操作部15から入力した計算の開始の日時と終了の日時
と予約情報記憶部16から入力されたそれぞれの予約情
報とにもとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から
終了の日時まで変化した場合に制御部12が磁気記録回
路13に対して磁気記録を行わせるために行うであろう
制御の時間とそのときのテープの記録速度を推測し、そ
の制御の時間とテープ記録速度との積算により計算の開
始の日時から終了の日時までで指定された期間内に実行
される予約実行により消費されるテープ量を算出し表示
部17に出力する。たとえば、今、利用者が、10チャ
ンネル 毎日 10:00〜11:00という予約を設
定したとすると、この予約は、永遠に、毎日、繰り返し
実行されるので、この予約を最後まで実行するのに必要
なテープ量は、無限大となってしまう。そこで、利用者
が、今週末までに必要なテープ量を確認するため、計算
の開始の日時を現在に、計算の終了の日時をその週の土
曜日の昼の11時に設定すると、テープ量計算部18
は、今週の土曜日の11時までに、あと何回この予約が
実行されるかを調べ、それに必要なテープ量を算出す
る。表示部17はテープ量計算部18から入力した計算
の開始の日時から終了の日時までで指定された期間内に
実行される予約実行により消費されるテープ量を表示
し、利用者はその表示を見て装備させるべき磁気テープ
14のテープ量を知ることができる。ゆえに利用者は予
約情報の表示を見てその予約情報の内容から計算して適
切なテープ量の磁気テープ14を自ら判断する必要はな
い。時計部11は、時計の運針を行い時刻を制御部12
に知らせる。以上の状態のもとで制御部12は、予約情
報記憶部16から複数の予約情報を入力し、時計部11
から知らされた現在の時刻がそれぞれの予約情報の中の
開始の時刻と終了の時刻の間にある予約情報が存在する
かどうかを検索し、存在する場合、磁気記録回路13を
制御してその予約情報のテープ速度の情報にもとづいた
テープの記録速度で磁気テープ14に磁気記録を行わせ
る。磁気記録回路13は、制御部12からの制御にもと
づいたテープの記録速度で磁気テープ14に映像や音声
を磁気記録する。
に対して複数の予約情報を入力させ、予約情報記憶部1
6はその複数の予約情報を記憶しておき、表示部17と
制御部12とテープ量計算部18にその複数の予約情報
を出力する。表示部17では予約情報記憶部16から入
力した複数の予約情報を表示し、利用者はその表示を見
て予約情報の内容を確認できる。次に利用者は、装備さ
せるべき磁気テープ14のテープ量を知るために操作部
15を通してテープ量計算部18に対して計算の開始の
日時と終了の日時を入力する。テープ量計算部18は、
操作部15から入力した計算の開始の日時と終了の日時
と予約情報記憶部16から入力されたそれぞれの予約情
報とにもとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から
終了の日時まで変化した場合に制御部12が磁気記録回
路13に対して磁気記録を行わせるために行うであろう
制御の時間とそのときのテープの記録速度を推測し、そ
の制御の時間とテープ記録速度との積算により計算の開
始の日時から終了の日時までで指定された期間内に実行
される予約実行により消費されるテープ量を算出し表示
部17に出力する。たとえば、今、利用者が、10チャ
ンネル 毎日 10:00〜11:00という予約を設
定したとすると、この予約は、永遠に、毎日、繰り返し
実行されるので、この予約を最後まで実行するのに必要
なテープ量は、無限大となってしまう。そこで、利用者
が、今週末までに必要なテープ量を確認するため、計算
の開始の日時を現在に、計算の終了の日時をその週の土
曜日の昼の11時に設定すると、テープ量計算部18
は、今週の土曜日の11時までに、あと何回この予約が
実行されるかを調べ、それに必要なテープ量を算出す
る。表示部17はテープ量計算部18から入力した計算
の開始の日時から終了の日時までで指定された期間内に
実行される予約実行により消費されるテープ量を表示
し、利用者はその表示を見て装備させるべき磁気テープ
14のテープ量を知ることができる。ゆえに利用者は予
約情報の表示を見てその予約情報の内容から計算して適
切なテープ量の磁気テープ14を自ら判断する必要はな
い。時計部11は、時計の運針を行い時刻を制御部12
に知らせる。以上の状態のもとで制御部12は、予約情
報記憶部16から複数の予約情報を入力し、時計部11
から知らされた現在の時刻がそれぞれの予約情報の中の
開始の時刻と終了の時刻の間にある予約情報が存在する
かどうかを検索し、存在する場合、磁気記録回路13を
制御してその予約情報のテープ速度の情報にもとづいた
テープの記録速度で磁気テープ14に磁気記録を行わせ
る。磁気記録回路13は、制御部12からの制御にもと
づいたテープの記録速度で磁気テープ14に映像や音声
を磁気記録する。
【0013】以上のように本発明の実施例の磁気記録再
生装置によれば、計算の開始の日時と終了の日時とそれ
ぞれの予約情報にもとづいて、現在の日時が計算の開始
の日時から終了の日時まで変化した場合に制御部が磁気
記録回路に対して磁気記録を行わせるために行うであろ
う制御の時間とそのときのテープの記録速度を推測し、
その制御の時間とテープ記録速度との積算により計算の
開始の日時から終了の日時までで指定された期間内に実
行される予約実行により消費されるテープ量を算出し表
示部に表示させる動作をするテープ量計算部を設けてあ
るので、指定された期間内に実行される予約実行により
消費されるテープ量を算出し表示する機能を提供するこ
とができる。
生装置によれば、計算の開始の日時と終了の日時とそれ
ぞれの予約情報にもとづいて、現在の日時が計算の開始
の日時から終了の日時まで変化した場合に制御部が磁気
記録回路に対して磁気記録を行わせるために行うであろ
う制御の時間とそのときのテープの記録速度を推測し、
その制御の時間とテープ記録速度との積算により計算の
開始の日時から終了の日時までで指定された期間内に実
行される予約実行により消費されるテープ量を算出し表
示部に表示させる動作をするテープ量計算部を設けてあ
るので、指定された期間内に実行される予約実行により
消費されるテープ量を算出し表示する機能を提供するこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、操作部から入力した計算の開始の日時と終了
の日時と予約情報記憶部から入力したそれぞれの予約情
報とにもとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から
終了の日時まで変化した場合に制御部が磁気記録回路に
対して磁気記録を行わせるために行うであろう制御の時
間とそのときのテープの記録速度を推測し、その制御の
時間とテープ記録速度との積算により計算の開始の日時
から終了の日時までで指定された期間内に実行される予
約実行により消費されるテープ量を算出し表示部に描出
する機能を果たすテープ量計算部を設けてあるので、指
定された期間内に実行される予約実行により消費される
テープ量を算出し表示することができる優れた操作性を
有する磁気記録再生装置を提供できる。
によれば、操作部から入力した計算の開始の日時と終了
の日時と予約情報記憶部から入力したそれぞれの予約情
報とにもとづいて、現在の日時が計算の開始の日時から
終了の日時まで変化した場合に制御部が磁気記録回路に
対して磁気記録を行わせるために行うであろう制御の時
間とそのときのテープの記録速度を推測し、その制御の
時間とテープ記録速度との積算により計算の開始の日時
から終了の日時までで指定された期間内に実行される予
約実行により消費されるテープ量を算出し表示部に描出
する機能を果たすテープ量計算部を設けてあるので、指
定された期間内に実行される予約実行により消費される
テープ量を算出し表示することができる優れた操作性を
有する磁気記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における磁気記録再生装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】従来の磁気記録再生装置のブロック図
11 時計部 12 制御部 13 磁気記録回路 14 磁気テープ 15 操作部 16 予約情報記憶部 17 表示部 18 テープ量計算部
Claims (1)
- 【請求項1】 時計の運針を行い現在の日時を後記制御
部に知らせる時計部と、後記予約情報記憶部から開始の
時刻と終了の時刻とテープ速度の情報を含む複数の予約
情報を入力し、前記時計部から知らされた現在の時刻が
それぞれの予約情報の中の開始の時刻と終了の時刻の間
にある予約情報が存在するかどうかを検索し存在する場
合後記磁気記録回路を制御して前記予約情報の前記テー
プ速度の情報にもとづいたテープの記録速度で磁気テー
プに磁気記録を行わせる制御部と、前記制御部からの制
御にもとづいたテープの記録速度で磁気テープに映像や
音声を磁気記録する磁気記録回路と、後記予約情報記憶
部に予約情報を入力させ後記テープ量計算部に、ある期
間内に消費されるテープ量を算出するための計算の開始
の日時と終了の日時を入力させる操作部と、前記複数の
予約情報を前記操作部から入力し記憶しておき前記予約
情報を前記制御部と後記表示部と後記テープ量計算部に
出力する予約情報記憶部と、前記予約情報記憶部から入
力した前記予約情報と後記テープ量計算部から入力した
計算の開始の日時から終了の日時までで指定された期間
内に実行される予約実行により消費されるテープ量を表
示する表示部と、前記操作部から入力した計算の開始の
日時と終了の日時と前記予約情報記憶部から入力した前
記それぞれの予約情報にもとづいて、現在の日時が計算
の開始の日時から終了の日時まで変化した場合に前記制
御部が前記磁気記録回路に対して磁気記録を行わせるた
めに行うであろう制御の時間とそのときのテープの記録
速度を推測し、前記制御の時間と前記テープ記録速度と
の積算により計算の開始の日時から終了の日時までで指
定された期間内に実行される予約実行により消費される
テープ量を算出し前記表示部に出力するテープ量計算部
を備えた磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3148498A JP3049836B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3148498A JP3049836B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370554A JPH04370554A (ja) | 1992-12-22 |
JP3049836B2 true JP3049836B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=15454101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3148498A Expired - Fee Related JP3049836B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049836B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148498A patent/JP3049836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04370554A (ja) | 1992-12-22 |
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