JP2001059438A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JP2001059438A
JP2001059438A JP11232581A JP23258199A JP2001059438A JP 2001059438 A JP2001059438 A JP 2001059438A JP 11232581 A JP11232581 A JP 11232581A JP 23258199 A JP23258199 A JP 23258199A JP 2001059438 A JP2001059438 A JP 2001059438A
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internal combustion
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combustion engine
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JP11232581A
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Katsuhiko Miyamoto
勝彦 宮本
Nobuaki Murakami
信明 村上
Kazuhiko Kawasaki
川崎  和彦
Taketoshi Hirata
健敏 平田
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関の制御装置において、内燃機関の吹
き上がりを防止して、燃費を低減することができるよう
にする。 【解決手段】 自動始動条件が成立すると内燃機関1を
始動する内燃機関自動始動手段24と、運転者の始動指
令又は内燃機関自動始動手段24の始動指令を受けると
内燃機関1を始動するスタータ5と、機関回転数を検出
する回転数検出手段7Aと、始動操作完了後の目標アイ
ドル回転数を設定する目標アイドル回転数設定手段23
と、内燃機関自動始動手段24から始動指令を受けた場
合、該始動操作完了直後から該機関回転数が該目標アイ
ドル回転数となるように、該運転者から該始動指令を受
けた場合、該機関回転数を吹き上げ回転数まで上昇させ
た後、該機関回転数を該目標アイドル回転数となるよう
に、燃料制御を行なうアイドル回転制御手段22とをそ
なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の自動始動条
件が成立すると自動的に運転を開始する内燃機関に適用
され、自動車に用いて好適の、内燃機関の制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジン(内燃機関)のアイ
ドル運転時に、エンジン負荷の変化(例えば補機による
電気負荷等の変化)によるエンジン回転速度(回転数)
の変動を抑制するために、燃料噴射量の調節(燃料変
調)及び吸気量調整等によりエンジン回転数を所定のア
イドル回転数に保持するアイドル回転速度制御(ISC
制御)が行なわれている。ただし、エンジンの始動時に
は、始動時の燃焼の安定化を図るためや運転者がエンジ
ンの状態を確認できるように、クランキング開始後、燃
料量を増量させてエンジン回転数を所定のアイドル回転
数よりも一旦上昇させ(即ち、エンジンを吹き上がら
せ)、その後、ISC制御が開始される。
【0003】筒内噴射内燃機関(筒内噴射ガソリンエン
ジン)の場合、筒内に燃料を直接噴射することから、燃
料噴射の態様として、圧縮行程中での燃料噴射(圧縮噴
射モード)と、吸気行程中での燃料噴射(吸気噴射モー
ド)とをそなえたものがあるが、このようなエンジンに
ISC制御を適用する場合、エンジンの始動時には、燃
焼安定性の高い吸気噴射モードでエンジンを吹き上がら
せ、その後、燃費の良い圧縮噴射モードに切り換えると
ともにISC制御を開始する手法が一般的である。
【0004】さて、運転者の操作とは無関係に、燃費の
低減を目的としてエンジンの始動/停止を自動で行なう
自動車として、例えば、アイドルストップ車や、エンジ
ンと電動モータとにより駆動されるパラレル式ハイブリ
ッド車がある。アイドルストップ車では、エンジンのア
イドル時にトランスミッションのシフトポジションがニ
ュートラル位置(AT車の場合Nレンジ)等に入ると、
エンジンが自動停止され、その後、トランスミッション
のシフトポジションがドライブ位置(AT車の場合Dレ
ンジ)に入るとエンジンが自動的に再始動される。ま
た、パラレル式のハイブリッド車では、走行状態に応じ
て、エンジン単独による駆動,エンジンとモータとの併
用による駆動又はモータ単独による駆動を切り換えて行
なうため、このような駆動源の切り換えの際にエンジン
が自動的に始動又は停止される。
【0005】そして、このようなアイドルストップ車や
ハイブリッド車にISC制御を適用した場合には、エン
ジンの自動始動の度に一旦エンジンを吹き上がらせてか
らISC制御が開始される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ISC
制御を、アイドルストップ車やハイブリッド車のように
エンジンの始動/停止を自動で行なう自動車に適用した
場合には、エンジンが自動始動するたびに、燃料増量に
よりエンジンを吹き上がらせるため、アイドルストップ
車やハイブリッド車の本来の目的のひとつである燃費の
低減効果が十分に得られないという課題がある。筒内噴
射エンジンの場合は、エンジンを吹き上げるには、燃焼
安定性が高く出力を得やすい吸気噴射モードで行なわれ
るため、この分、燃費に優れた圧縮噴射モードへの切り
換えが遅れてしまい、このような点からも燃費低減効果
を十分に得ることができないという課題がある。
【0007】なお、特公平6−21597号公報には、
スタータが作動状態から非作動状態に切り換わって機関
が始動状態から通常状態に移行する際に、機関回転のオ
ーバシュートを防いで運転フィーリングの悪化を防止で
きるようにしたISC弁の制御方法が開示されている
が、上述の課題を解決するものではない。本発明は、こ
のような課題に鑑み創案されたもので、内燃機関の吹き
上がりを防止して、燃費を低減することができるように
した、内燃機関の制御装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の内燃機関の制御装置では、運転者から始動指
令が出されるか、又は、所定の自動始動条件が成立して
内燃機関自動始動手段からの始動指令が出力されると、
この始動指令を受けて、スタータが内燃機関を始動す
る。アイドル回転制御手段は、内燃機関自動始動手段か
ら始動指令を受けた場合には、スタータによる始動操作
完了直後から、回転数検出手段により検出された内燃機
関の機関回転数が、目標アイドル回転数設定手段により
設定された目標アイドル回転数となるように燃料制御を
行ない、運転者から始動指令を受けた場合には、機関回
転数を目標アイドル回転数よりも高い吹き上げ回転数ま
で上昇させた後、機関回転数を目標アイドル回転数とな
るように燃料制御を行なう。
【0009】請求項2記載の本発明の内燃機関の制御装
置では、運転者からの始動指令が出されるか、又は、所
定の自動始動条件が成立して内燃機関自動始動手段から
始動指令が出力されると、この始動指令を受けて、スタ
ータが、内燃機関を始動する。内燃機関は、筒内に直接
燃料を噴射し、運転モード選択手段により選択された運
転モードで作動し、スタータによる始動操作開始後、回
転数検出手段により検出される機関回転数が、目標アイ
ドル回転数設定手段により設定された目標アイドル回転
数に略到達したら、或いは、略到達するまでに相当する
所定期間が経過したら、圧縮行程噴射モードで作動す
る。この圧縮行程噴射モードが選択されると、アイドル
回転制御手段は、回転数検出手段により検出された機関
回転数が、目標アイドル回転数設定手段により設定され
た目標アイドル回転数となるように燃料制御を行なう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態として
の内燃機関の制御装置について図1〜図3を参照しなが
ら説明する。本発明の一実施形態にかかる内燃機関は、
図1に示すように、気筒内に直接燃料を噴射し火花点火
により燃焼を行なわせる筒内噴射ガソリンエンジン(筒
内噴射内燃機関、以下、筒内噴射エンジン又は単にエン
ジンともいう)1である。この筒内噴射エンジン1の吸
気系は、上流からエアクリーナ2A,吸気管2B,サー
ジタンク2C,吸気マニホールド2Dの順に配設され、
吸気管2Bとサージタンク2Cとの間に、運転者のアク
セル踏込量に応じて開度調整されるスロットルバルブ3
が介装されている。また、吸気管2Bには、エアフロー
センサ8が介装され、スロットルバルブ3には、スロッ
トルバルブ3の開度情報を検出するスロットルポジショ
ンセンサ3A及びアクセル開度が0の時にオンとなるア
イドルスイッチ3Bが付設されている。これらのセンサ
類8,3A,3Bによる検出信号はECU20に送られ
るようになっている。
【0011】そして、吸気管2Bには、スロットルバル
ブ3をバイパスするバイパス通路4が設けられ、このバ
イパス通路4には、アイドルスピード制御弁(ISC
弁)4Aが設けられている。エンジン1のアイドル運転
時には、エンジン回転数(機関回転数)Neが目標アイ
ドル回転数Ne0 となるようにアイドル回転速度制御
(ISC制御)を行なうが、この際には、スロットルバ
ルブ3は全閉(又は最小開度)として、ISC弁4Aの
開度制御によりバイパス通路4を介して燃焼室(図示
略)内に吸入される空気流量を調整するとともに図示し
ないインジェクタからの噴射燃料を調整するようになっ
ている。
【0012】なお、バイパス通路4及びISC弁4Aを
設けずに、スロットルバルブ3をモータ駆動として電子
制御等により微調整することで、ISC制御時における
空気量を調整するように構成してもよい。また、エンジ
ン1の始動のために、スタータ5がそなえられ、バッテ
リ6から供給される電力によりスタータ5を回動させて
クランクシャフト7を回転駆動してクランキング(始動
操作)を行なうようになっている。このクランキング
は、始動スイッチオン(キーポジションがスタータオ
ン、即ち、クランキングスイッチオン)と同時にスター
トし、エンジン回転数Neが所定回転数Ne1 ′に到達
すると終了するようになっている。
【0013】なお、エンジン回転数Neは、クランクシ
ャフト7に設けられたクランク角センサ(回転数検出手
段)7Aの検出情報に基づき、ECU20で演算される
ようになっている。また、エンジン1には、この他に
も、例えば、トランスミッションのシフトポジションを
検出するシフトポジションセンサ9,エンジン1の冷却
水の温度を検出する冷却水温センサ10,キーポジショ
ンを検出するキースイッチ11等の各種センサ類が設け
られている。
【0014】さて、本発明の要部であるECU20の構
成について説明すると、ECU20は、エンジン1の燃
料噴射モードを選択するモード選択手段21と、アイド
ル時にエンジン回転数Neを目標アイドル回転数Ne0
に保持するISC制御手段(アイドル回転制御手段)2
2と、例えば冷却水温センサ10からの水温情報に基づ
いて目標アイドル回転数Ne0 を設定する目標アイドル
回転数設定手段23と、アイドルストップを行なうアイ
ドルストップ制御手段(内燃機関自動始動手段)24と
をそなえて構成されている。
【0015】まず、アイドルストップ制御手段24につ
いて説明すると、アイドルストップ制御手段24は、エ
ンジン1がアイドルになると、燃費低減や排気の削減や
騒音の低減等を目的として自動的にエンジン1を停止さ
せるとともに、その後、エンジン1を再び始動させるよ
うに制御を行なう。つまり、アイドルストップ制御手段
24は、アイドルスイッチ3Bから、エンジン1がアイ
ドルであることを示す信号が出力され、且つ、シフトポ
ジションセンサ9により検出されるシフトポジション
が、Nレンジ等の停止レンジになると、エンジンを自動
停止させ、その後、シフトポジションセンサ9により検
出されるシフトポジションがDレンジになるか、或い
は、アイドルスイッチ3Bからの信号がオフになると、
始動指令を出力してエンジン1を再始動させるように構
成されているのである。
【0016】次に、モード選択手段21について説明す
る。筒内に直接燃料を噴射する筒内噴射エンジン1で
は、自由なタイミングで燃料噴射できるため、燃料噴射
モードとして、圧縮行程中に燃料を噴射し、層状燃焼に
よって全体空燃比の極めてリーンな状態での運転を行な
う圧縮行程噴射モード(以下、圧縮噴射モードという)
と、吸気行程中に燃料を噴射し均一混合気による予混合
燃焼を行なう吸気行程噴射モード(以下、吸気噴射モー
ドという)とをそなえており、モード選択手段21は、
このような燃料噴射モードの選択を行なうようになって
いる。つまり、モード選択手段21は、クランキングの
開始時には、まず、燃焼状態が安定して出力が得やすく
エンジン回転数を上昇させやすい吸気噴射モードを選択
し、その後、所定のタイミングで燃費の良い圧縮噴射モ
ードへの切り換えを行なうようになっているのである。
また、上述のような圧縮噴射モードへの切り替えと同時
にISC制御を開始するようになっている。
【0017】そして、このような圧縮噴射モードへの切
り換え(即ち、ISC制御の開始)は、アイドルストッ
プ制御手段24から始動指令を受けた場合(アイドルス
トップからの始動)と、キースイッチ11によりキーポ
ジションがスタータオンにあることが検出された場合
(運転者のキー操作による始動)とで、異なる過程を経
て行なわれるようになっている。
【0018】つまり、モード選択手段21は、運転者の
キー操作による始動(以下、キー操作始動モードともい
う)のときには、クランキング開始時、まず、吸気噴射
モードを選択する。この時には、エンジン回転数Neを
目標アイドル回転数Ne0 に早期に到達させるため、始
動直後の燃料増量と、これに応じたISC弁4Aの開度
制御とが行なわれる。これにより、クランク角センサ7
Aの検出情報に基づいて演算されたエンジン回転数Ne
が、目標アイドル回転数設定手段23により設定された
目標アイドル回転数Ne0 を越えるが、モード選択手段
21では、目標アイドル回転数Ne0 が吹き上げ回転数
Ne2 に到達して、エンジン1が吹き上がったら圧縮噴
射モードを選択しISC制御を開始するようになってい
る。吹き上げ回転数Ne2 は、目標アイドル回転数Ne
0 よりも十分に高く設定され、例えば、目標アイドル回
転数Ne0 に所定値加算した値として、ECU20で演
算されるようになっている。
【0019】一方、アイドルストップからの始動(以
下、アイドルストップ始動モードともいう)のときは、
モード選択手段21は、まず、クランキング開始時、吸
気噴射モードを選択する。このときには、始動直後の燃
料増量と、これに応じたISC弁4Aの開度制御とが行
なわれる。そして、モード選択手段21では、エンジン
回転数Neが、目標アイドル回転数Ne0 に近い所定回
転数Ne1 に到達すると直ぐに圧縮噴射モードを選択し
ISC制御を開始するようになっている。所定回転数N
1 は、目標アイドル回転数設定手段23により設定さ
れた目標アイドル回転数Ne0 から補正値α(>0)を
減じたもの(Ne1 =Ne0 −α)としてECU20で
演算されるようになっている。
【0020】このように、目標アイドル回転数Ne0
りも補正値αだけ低い回転数に達した段階で吸気噴射モ
ードから圧縮噴射モードに切り換えるのは、エンジン回
転数Neが目標アイドル回転数Ne0 よりもオーバシュ
ートしないように狙ったもので、補正値αを適切に設定
すれば、吸気噴射モードによりエンジン回転数Neを速
やかに上昇させて、且つ、エンジン回転数Neが目標ア
イドル回転数Ne0 を超えないように速やかに圧縮噴射
モードによる低燃費運転に切り換えることができるので
ある。なお、この補正値αは、運転状態(例えば、エン
ジン冷却水温度)に応じて適宜可変に設定することも考
えられる。
【0021】始動時の燃焼の安定性をより重視する場
合、モード選択手段21による吸気噴射モードから圧縮
噴射モードへの切換タイミングを、エンジン回転数Ne
が目標アイドル回転数Ne0 に達した時点としたり、エ
ンジン回転数Neが目標アイドル回転数Ne0 又は吹き
上げ回転数Ne2 を越えて所定期間(例えば、所定行程
数や所定時間)経過した時点とすることもできるが、こ
の場合、燃費低減の効果は弱まる。
【0022】次に、ISC制御手段22について説明す
ると、ISC制御手段22は、燃料変調(燃料制御)や
吸気量調整により、エンジン回転数Neを目標アイドル
回転数Ne0 に維持するようになっており、エンジン回
転数Neが目標アイドル回転数Ne0 よりも大きい場合
には、燃料量及び吸気量を減量してエンジン回転数Ne
を減少させ、エンジン回転数Neが目標アイドル回転数
Ne0 よりも小さい場合には、燃料量及び吸気量を増量
してエンジン回転数Neを増加させるようになってい
る。
【0023】そして、ISC制御手段22では、前述の
ように、モード選択手段21による圧縮噴射モードへの
切り替えと同様に、アイドルストップからの始動と、運
転者のキー操作による始動とで、異なる過程を経てIS
C制御を開始するようになっているのである。なお、ス
タータ5による始動操作直後の燃料増量及びISC弁4
Aの所定開度は、アイドルストップからの始動ではエン
ジン1の吹き上がりを抑制できるように、また、運転者
のキー操作による始動では、吹き上がりを促進できるよ
うに個別に設定されている。以下、このようなスタータ
5による始動操作直後の燃料増量制御や、ISC弁4A
の制御を、始動時エンジン制御という。
【0024】本発明の一実施形態としての内燃機関の制
御装置は上述のように構成されており、始動指令(自動
始動指令又は運転者による始動指令)があると、例えば
図2(A),(B)のフローチャートに示すように、始
動時エンジン制御及びISC制御が開始される。図2
(A)に示すように、まず、ステップA10で、エンジ
ン1がエンストール(エンスト)状態にあるか否かを判
定し、エンストは例えばクランク角センサ7Aからの検
出情報より判定でき、エンジン回転数Neが0であれば
エンスト状態なのでリターンして、図示しないがエンス
ト離脱モードを実施し、一方、エンジン回転数Neが0
でなければ、ステップA20に進む。また、この時に
は、図2(B)に示すように、ステップB10からステ
ップB20に進み、スタータオンとされる。
【0025】ステップA20では、エンジンがアイドル
か否かを判定し、アイドルスイッチ3Bからオン信号が
出力されていれば、エンジン1はアイドルであるのでス
テップA30に進み、一方、アイドルスイッチ3Bから
オン信号が出力されていなければエンジン1はアイドル
ではないので、ステップA25に進みISCフラグをリ
セットし、リターンして、図示しないがアクセル開度対
応制御を行なう。
【0026】そして、ステップA30では、ISCフラ
グがセットされているかを判定し、ISCフラグがセッ
トされていれば、既に始動時エンジン制御は完了してい
るものとして、ステップA80に進み、モード選択手段
21により圧縮噴射モードを選択するとともに、エンジ
ン回転数Neを、目標アイドル回転数設定手段23によ
り設定された目標アイドル回転数Ne0 に保持すべく、
燃料変調によるISC制御を行なう。一方、ISCフラ
グがセットされていなければ、始動時エンジン制御を行
なうべくステップA40に進む。
【0027】ステップA40では、エンジン1がアイド
ルストップからの始動であるか否かを判定し、アイドル
ストップ制御手段24から始動指令が出力されていれ
ば、アイドルストップからの始動であるとして、ステッ
プA45に進み、一方、キースイッチ11のキーポジシ
ョンがスタータオンとされていることが検出された場合
は、運転者のキー操作による始動であるとしてステップ
A150へ進む。
【0028】そして、ステップA45に進み、エンジン
回転数Neと、目標アイドル回転数Ne0 を補正して得
られる所定回転数Ne1 との比較を行ない、エンジン回
転数Neが所定回転数Ne1 以下であれば、ステップA
50に進み、モード選択手段21に燃焼状態の安定した
吸気噴射モードを選択させるとともに、アイドルストッ
プ始動モードでの燃料増量設定及びISC弁4Aの開度
設定のもと、始動時エンジン制御を開始しリターンす
る。一方、エンジン回転数Neが所定回転数Ne 1 より
も大きければ、ISCフラグをセットし(ステップA7
0)、モード選択手段21により燃費の良い圧縮噴射モ
ードを選択するとともに、ISC制御手段22によっ
て、ISC制御、すなわち、エンジン回転数Neをアイ
ドル目標回転数Ne0 に保持すべく燃料変調を行ない
(ステップA80)、リターンする。アイドルスイッチ
オンが続行すれば、以降、このような処理を繰り返す。
【0029】なお、本実施形態では、圧縮噴射モードを
選択する所定回転数Ne1 よりもクランキング完了を判
定する所定回転数Ne1 ′の方がやや高く設定されてい
るので、図2(B),図3に示すように圧縮噴射モード
が選択された後でスタータ5がオフとされる〔図2
(B)中のステップB30,40〕。さて、再び図2
(A)に戻るが、ステップA40で、キー操作始動モー
ドと判定された場合(即ち、アイドルストップからの始
動ではないと判定された場合)には、ステップA150
に進み、エンジン回転数Neと、目標アイドル回転数N
0 よりも高く設定された吹き上げ回転数Ne2 との比
較を行ない、エンジン回転数Neが吹き上げ回転数Ne
2 以下であれば、ステップA160に進み、モード選択
手段21に、燃焼状態の安定した吸気噴射モードを選択
させるとともに、キー操作始動モードでの燃料増量設定
及びISC弁4Aの開度設定のもと、始動時エンジン制
御を開始する。一方、エンジン回転数Neが吹き上げ回
転数Ne2よりも高ければ、ISCフラグをセットし
(ステップA70)、圧縮噴射モードを選択するととも
にISC制御を開始し(ステップA80)、リターンす
る。そして、アイドルスイッチオンが続行すれば、以
降、このような処理を繰り返す。
【0030】図3は、このようにして行なわれる始動時
エンジン制御及びISC制御によるエンジン運転状態の
変化を示し、図3中で、実線はアイドルストップ始動モ
ードを、一点鎖線はキー操作始動モードをそれぞれ示
す。まず、キー操作始動モードについて説明すると、始
動スイッチオンと同時に、スタータに始動指令が出力さ
れてクランキングが開始し、吸気噴射モードが選択さ
れ、ISC制御手段22により、燃料増量が行なわれる
とともにISC弁4Aが所定開度に制御されて始動時エ
ンジン制御が開始される。始動時エンジン制御により、
エンジン回転数Neは、速やかに上昇し、やがて、所定
回転数Ne1 ′を越えると、スタータへの始動指令が停
止されてクランキングが終了する。そして、図3中に一
点鎖線で示すようにエンジン回転数Neが目標アイドル
回転数Ne0 を越えて吹き上げ回転数Ne2 まで上昇す
ると(エンジン1の吹き上げが行なわれると)、圧縮噴
射モードが選択され、ISC制御手段22により、燃料
変調によるISC制御が開始される。やがて、エンジン
回転数Neは、目標アイドル回転数Ne0 にまで下降し
て、その後、この目標アイドル回転数Ne0 へのフィー
ドバック制御が行なわれる。したがって、キー操作始動
モードのときには、エンジン1の吹き上げが行なわれる
ので、運転者がエンジン1の状態を確認することができ
るという利点がある。
【0031】次に、アイドルストップ始動モードについ
て説明すると、始動スイッチオンと同時に、クランキン
グが開始され、吸気噴射モードが選択され、さらに、I
SC制御手段22により始動時エンジン制御が行なわれ
る。エンジン回転数Neは、始動時エンジン制御により
速やかに上昇し、やがて、エンジン回転数Neが所定回
転数Ne1 に達すると、クランキングの完了と略同時に
(ここでは、クランキングの完了よりもやや早く)、圧
縮噴射モードを選択するとともに、ISC制御手段22
により、燃料変調によるISC制御を開始する。
【0032】したがって、図3中に実線で示すように、
エンジン回転数Neが、目標アイドル回転数Ne0 と略
等しい所定回転数Ne1 に到達すると、直ぐにISC制
御に移行するので、エンジン1の吹き上がりが防止さ
れ、図3中に実線で示すように、一点鎖線で示すキー操
作始動モードに比べて燃費を抑制することができる。上
述したように、従来技術では、アイドルストップ後の始
動時においても、本願のキー操作始動モードにおける制
御、つまりエンジン1の吹き上げを行なっているのに対
し、本発明の内燃機関の制御装置20によれば、アイド
ルストップ後の始動時には、エンジン1の吹き上げを行
なわないので、従来に比べ燃費を低減することができる
という利点がある。しかも、このエンジンの吹き上げを
行なわないことから早期に燃費の良い圧縮噴射モード移
行することができ、この点からも、燃費を抑制すること
ができる。
【0033】また、アイドルストップ後のエンジン1の
始動は、運転者の予期しない始動であるため、この時に
エンジン始動時のエンジンの吹き上げを防止することに
より、運転者に不快感を与えることがなくなって、ドラ
イバビリティの悪化を防止できるという利点もある。な
お、本発明の内燃機関の制御装置は、上述の実施形態の
ものに限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。
【0034】例えば、上述の実施形態では、本発明を、
内燃機関自動始動手段としてアイドルストップ制御手段
をそなえたアイドルストップ車に適用しているが、走行
状態に応じて、エンジンによる駆動とモータによる駆動
とを切り換えて行なうパラレル式ハイブリッド車に適用
してもよい。この場合、内燃機関自動始動手段は、エン
ジン駆動とモータ駆動との切り換えの際にエンジンの自
動始動を行なうべく構成される。
【0035】また、上述の実施形態では、アイドルスト
ップ始動モードにおいて、エンジン回転数Neが所定回
転数Ne1 を越えると、圧縮噴射モード及びISC制御
が開始されるようになっているが、スタータ5による始
動が開始してから所定期間経過後に、圧縮噴射モード及
びISC制御を開始するように構成してもよい。この場
合、所定期間を、エンジン回転数Neが目標アイドル回
転数Ne0 に略到達するのに必要な期間として設定する
ことにより、エンジン1の吹き上がりを防止することが
できる。なお、所定期間は、エンジン行程数により設定
してもよいし、時間により設定してもよい。
【0036】また、本実施形態では、エンジン1の自動
始動時における始動時エンジン制御からISC制御への
切り替えを、クランキングの完了よりも先に行なうよう
にしているが、かかる切り替えを、クランキング完了と
同時又はクランキング完了後に行なうようにしてもよ
い。但し、この場合、ISC制御の開始が遅くなるの
で、燃費低減効果はやや低下する。
【0037】また、上述の実施形態では、ISC制御
と、吸気噴射モードから圧縮噴射モードへの切り替えと
を同期して行なうようにして制御を簡素化しているが、
必ずしも同期して行なわなくてもよい。この場合、各制
御を、それぞれ最適なタイミングで開始することができ
る。また、上述の実施形態では、モード選択手段21
は、キースイッチで始動状態にすると、まず、吸気噴射
モードを選択し、その後、圧縮噴射モードを選択するよ
うになっているが、例えば、エンジン1が暖機している
場合や圧縮噴射モードで十分に安定して始動できるエン
ジンの場合などには、始動後直ぐに圧縮噴射モードを選
択するようにしてもよい。このようにエンジンの始動と
同時に圧縮噴射モードが選択される場合は、例えば、エ
ンジン回転数Neが目標アイドル回転数Ne0 を越える
か、或いは、スタータ5による始動が開始してから、エ
ンジン回転数Neが目標アイドル回転数Ne0 に略到達
する所定期間経過後に、ISC制御を開始するように構
成すればよい。
【0038】また、本発明の内燃機関の制御装置は、上
述の実施形態では筒内噴射内燃機関に適用されている
が、一般的なポート噴射型内燃機関に適用しうるもので
あり、さらに、自動車だけでなく、内燃機関をそなえた
各種装置に広く適用しうるものである。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の内燃機関の制御装置では、運転者から始動指令を
受けた場合には、機関回転数を目標アイドル回転数より
も高い吹き上げ回転数まで上昇させて内燃機関を吹き上
がらせた後、機関回転数を目標アイドル回転数となるよ
うに燃料制御を行なうので、運転者の指令による始動の
場合には、内燃機関の吹き上げが行なわれ、運転者が始
動時の内燃機関の状態を確認することができ、一方、内
燃機関自動始動手段からの指令による始動の場合には、
スタータによる始動操作完了直後から目標アイドル回転
数となるように燃料制御が行なわれるので、内燃機関の
吹き上がりを防止して、燃費を低減することができると
いう利点がある。
【0040】また、内燃機関自動始動手段からの指令に
よる始動は、運転者の意図しないものであるため、この
時に内燃機関の吹き上げを防止することにより、運転者
に違和感を与えることがなくなって、ドライバビリティ
の悪化を防止できるという利点がある。請求項2記載の
本発明の内燃機関の制御装置では、スタータによる始動
操作が開始してから、機関回転数が目標アイドル回転数
設定手段により設定された目標アイドル回転数に略到達
したら、或いは、略到達するまでに相当する所定期間が
経過したら、モード選択手段は圧縮行程噴射モードを選
択し、アイドル回転制御手段は、機関回転数が目標アイ
ドル回転数となるように燃料制御を開始するので、不要
な内燃機関の吹き上がりを防止して、燃費を低減するこ
とができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての内燃機関の制御装
置及び内燃機関の構成を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施形態としての内燃機関にかかる
制御の流れを示すフローチャートであり、(A)は始動
時エンジン制御及びISC制御の流れを示し、(B)は
クランキング制御の流れを示す。
【図3】本発明の一実施形態としての内燃機関の制御装
置の制御による内燃機関運転状態の変化を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 エンジン(内燃機関) 5 スタータ 7A クランク角センサ(回転数検出手段) 20 ECU(制御装置) 21 モード選択手段 22 ISC制御手段(アイドル回転制御手段) 23 目標アイドル回転数設定手段 24 アイドルストップ制御手段(内燃機関自動始動手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 29/02 321 F02D 29/02 321A 41/06 335 41/06 335Z 41/08 335 41/08 335 43/00 301 43/00 301J 301V 45/00 310 45/00 310B 310C 322 322Z F02N 15/00 F02N 15/00 E // B60K 6/02 B60K 9/00 C (72)発明者 村上 信明 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 川崎 和彦 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 平田 健敏 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3G084 BA03 BA06 BA15 BA28 CA01 CA03 DA02 DA35 EA11 EB12 EC03 FA06 FA07 FA10 FA20 FA33 FA36 3G093 AA07 AA16 AB00 BA06 BA19 BA21 BA22 CA01 CA04 DA01 DA05 DA06 DA07 DA12 DB11 DB23 EA00 EA05 EA07 EB00 FA07 FA11 FB01 3G301 HA01 HA04 JA02 JA34 KA01 KA07 LA04 LB04 LC01 MA11 MA19 ND04 PA01Z PA11Z PA14Z PE01A PE08Z PF08Z PF16Z 5H115 PA12 PG04 PI13 PU01 PU25 QN12 RE01 RE05 SE05 TE02 TE08 TO30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の自動始動条件が成立すると内燃機
    関を始動する内燃機関自動始動手段と、 運転者からの始動指令又は該内燃機関自動始動手段から
    の始動指令を受けると、該内燃機関を始動するスタータ
    と、 該内燃機関の機関回転数を検出する回転数検出手段と、 該スタータによる始動操作完了後の該内燃機関の目標ア
    イドル回転数を設定する目標アイドル回転数設定手段
    と、 該内燃機関自動始動手段から該始動指令を受けた場合に
    は、該スタータによる該始動操作完了直後から、該機関
    回転数が該目標アイドル回転数となるように燃料制御を
    行ない、該運転者から該始動指令を受けた場合には、該
    機関回転数を該目標アイドル回転数よりも高い吹き上げ
    回転数まで上昇させた後、該機関回転数を該目標アイド
    ル回転数となるように燃料制御を行なうアイドル回転制
    御手段とをそなえていることを特徴とする、内燃機関の
    制御装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、圧縮行程中に燃料を噴射す
    る圧縮行程噴射モードと吸気行程中に燃料を噴射する吸
    気行程噴射モードとをそなえ、筒内に直接燃料を噴射す
    る内燃機関の制御装置であって、 所定の自動始動条件が成立すると該内燃機関を始動する
    内燃機関自動始動手段と、 運転者からの始動指令又は該内燃機関自動始動手段から
    の始動指令を受けると、該内燃機関を始動するスタータ
    と、 該内燃機関の機関回転数を検出する回転数検出手段と、 該スタータによる始動操作完了後の該内燃機関の目標ア
    イドル回転数を設定する目標アイドル回転数設定手段
    と、 該スタータによる該始動操作開始時から該機関回転数が
    該目標アイドル回転数に略到達したら、或いは、略到達
    するまでに相当する所定期間が経過したら、該圧縮行程
    噴射モードを選択するモード選択手段と、 該モード選択手段により該圧縮行程噴射モードが選択さ
    れると、該回転数検出手段により検出された該機関回転
    数が、該目標アイドル回転数設定手段により設定された
    該目標アイドル回転数となるように燃料制御を行なうア
    イドル回転制御手段とをそなえていることを特徴とす
    る、内燃機関の制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6505594B1 (en) 1999-08-23 2003-01-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for internal combustion engine and method of controlling internal combustion engine
US6742497B1 (en) 1999-04-06 2004-06-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Device for controlling rotational speed of internal combustion engine
JP2010223174A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Honda Motor Co Ltd エンジン制御装置

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JP2010223174A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Honda Motor Co Ltd エンジン制御装置

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