JP2001050079A - 内燃機関の停止制御装置 - Google Patents

内燃機関の停止制御装置

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JP2001050079A
JP2001050079A JP2000001933A JP2000001933A JP2001050079A JP 2001050079 A JP2001050079 A JP 2001050079A JP 2000001933 A JP2000001933 A JP 2000001933A JP 2000001933 A JP2000001933 A JP 2000001933A JP 2001050079 A JP2001050079 A JP 2001050079A
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internal combustion
combustion engine
fuel ratio
air
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Katsunori Ueda
克則 上田
Kuniaki Kaihara
邦明 貝原
Jun Takemura
純 竹村
Hiromitsu Ando
弘光 安東
Hideo Nakai
英雄 中井
Katsuhiko Miyamoto
勝彦 宮本
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Mitsubishi Motors Corp
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Mitsubishi Motors Corp
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関の停止制御装置に関し、リーン運転
により極力燃費低減を促進しながら、エンジン停止時に
生じやすいエンジンの大きな揺れを低減して車体のブル
ブル振動を抑制することができるようする。 【解決手段】 理論空燃比の近傍の空燃比で運転する理
論空燃比運転と該理論空燃比の近傍よりも希薄なリーン
空燃比で運転するリーン運転とを切り換え可能な希薄燃
焼内燃機関1と、内燃機関1を制御する内燃機関制御手
段6Aとをそなえ、内燃機関制御手段6Aにより、内燃
機関1を停止させる際には、停止直前に、無負荷状態の
内燃機関1を一時的に理論空燃比運転とした上で内燃機
関1を停止させるか、或いは、リーン運転状態にある内
燃機関1を停止させる直前に、内燃機関1の空燃比を該
理論空燃比方向に変化させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用希薄燃焼内
燃機関に用いて好適の停止制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用の点火式内燃機関(以下、エンジ
ンという)を停止する場合、運転者がエンジンキーをオ
フにすると、燃料噴射と点火を停止する。このようなエ
ンジン停止の直前は、エンジンは一般にアイドル運転状
態となっており、スロットル弁がアイドル開度の状態で
エンジンが停止することになる。なお、停止後は、スロ
ットル弁はアイドル開度に保持するか又は次の始動のた
めにアイドル開度よりも大開度にしておくのが一般的で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、燃費
低減のために、停止時や減速時等の無負荷運転(アイド
ル運転)をはじめとして機関の低負荷運転時には、空燃
比を理論空燃比の近傍よりも希薄にしたリーン運転を行
なうエンジン(希薄燃焼エンジン)が開発されている。
特に、筒内噴射エンジンの場合、圧縮行程中に燃料噴射
を行なって層状燃焼を成立させ極めて希薄な空燃比で行
なう運転も実用化されている。
【0004】このような希薄燃焼エンジンでは、エンジ
ンを停止する直前のアイドル運転時にはリーン運転を行
なっているので、エンジン停止の際は、リーン運転状態
から停止状態になる。ところが、リーン運転時には、空
燃比を大きくするために吸気量を多く必要とし、運転中
の筒内作動ガスが多くなり吸気マニホルドの負圧(イン
マニ負圧)は少なくなる。このような状態からエンジン
が即座に停止すると、エンジンの吸気・圧縮時のトルク
変動が大きくなり、エンジン速度が0になる寸前の極低
回転域(10〜数10Hz程度)でエンジンが大きく揺
れ車体が共振して車体のブルブル振動が生じてしまう。
特に、更なる燃費低減のために、アイドルストップ制御
を行なう場合、運転者の意識的なキーオフがなくエンジ
ン停止を行なうため、不意に車体振動が生じることにな
り、より不快なものになる。
【0005】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、リーン運転により極力燃費低減を促進しながら、
エンジン停止時に生じやすいエンジンの大きな揺れを低
減して車体のブルブル振動を抑制することができるよう
にした、内燃機関の停止制御装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の内燃機関の停止制御装置では、理論空燃比の
近傍の空燃比で運転する理論空燃比運転と該理論空燃比
の近傍よりも希薄なリーン空燃比で運転するリーン運転
とを切り換え可能な希薄燃焼内燃機関において、該内燃
機関を停止させる際には、内燃機関制御手段が、該内燃
機関の停止直前に、無負荷状態の該内燃機関を理論空燃
比運転にする。これにより、該内燃機関の停止直前に吸
気負圧が増大して筒内作動ガスが減少することになり、
該内燃機関の停止直前の振動が低減される。
【0007】請求項2記載の本発明の内燃機関の停止制
御装置では、理論空燃比の近傍の空燃比で運転する理論
空燃比運転と該理論空燃比の近傍よりも希薄なリーン空
燃比で運転するリーン運転とを切り換え可能な希薄燃焼
内燃機関において、該内燃機関を停止させる際には、内
燃機関制御手段が、該リーン運転状態にある内燃機関の
停止直前に、該内燃機関の空燃比を該理論空燃比方向に
変化させる。これにより、該内燃機関の停止直前に吸気
負圧が増大して筒内作動ガスが減少することになり、該
内燃機関の停止直前の振動が低減される。さらに、該内
燃機関の停止直前まで空燃比をリーン空燃比に制御する
ため未燃ガスの排出等を抑制でき排ガス悪化を防止する
ことができる。
【0008】請求項3記載の本発明の内燃機関の停止制
御装置では、該内燃機関を停止させる直前に、補機制御
手段が、内燃機関により駆動される補機の作動トルクを
低減させる。これにより、該内燃機関の停止直前に該内
燃機関のトルクが減少して筒内作動ガスを減少させるこ
とができ、該内燃機関の停止直前の振動を低減すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明する。まず、本発明の第1実施形態
について説明すると、図1〜図3は本発明の第1実施形
態としての内燃機関の停止制御装置を示すもので、図1
はその内燃機関の模式的な構成図、図2,図3はその制
御内容を示す図である。
【0010】まず、本実施形態にかかる内燃機関(エン
ジン)について説明すると、図1に示すように、エンジ
ン1のシリンダヘッド2には、各シリンダ3毎に点火プ
ラグ4と燃焼室5内に直接開口する燃料噴射弁6とが設
けられ、点火プラグ4は点火コイル4Aにより燃料噴射
弁6はドライバ6Aによりそれぞれ駆動される。シリン
ダ3内には、クランクシャフト7に連結されたピストン
8が装備され、このピストン8の頂面には半球状に窪ん
だキャビティ9が形成されている。
【0011】シリンダヘッド2には、吸気弁10を介し
て燃焼室5と連通しうる吸気ポート11と排気弁12を
介して燃焼室5と連通しうる排気ポート13とが形成さ
れている。吸気ポート11は燃焼室5上方に略鉛直に配
設され、ピストン8の頂面のキャビティ9と協働して燃
焼室5内で吸気による逆タンブル流を形成させる。ま
た、シリンダ6外周のウォータジャケット15には冷却
水温を検出する水温センサ16が設けられ、クランクシ
ャフト7には所定のクランク角位置で信号を出力するク
ランク角センサ17が、吸気弁10,排気弁12を駆動
するカムシャフト18,19にはカムシャフト位置に応
じた気筒識別信号を出力する気筒識別センサ(カム角セ
ンサ)20が、それぞれ付設されている。
【0012】吸気系は、上流側からエアクリーナ21,
吸気管22,スロットルボディ23,サージタンク2
4,吸気マニホールド25の順に構成され、吸気マニホ
ールド25の下流端部に吸気ポート11が設けられてい
る。スロットルボディ23には、電子制御式スロットル
弁(ETV)30がそなえられ、このETV30の開度
制御は、アクセル開度に応じた制御のみならず、アイド
ルスピード制御や、後述するリーン運転時の大量吸気導
入の制御を行なえるようになっている。さらに、エアク
リーナ21の直ぐ下流部分には吸入空気流量を検出する
エアフローセンサ37が、スロットルボディ23にはE
TV30のスロットル開度を検出するスロットルポジシ
ョンセンサ38及びETV30の全閉を検出してアイド
ル信号を出力するアイドルスイッチ39が、それぞれ設
けられている。
【0013】排気系は、上流側から排気ポート12を有
する排気マニホールド26,排気管27の順に構成さ
れ、排気管27には排ガス浄化触媒29が介装されてい
る。排気マニホールド26には、O2センサ40が設け
られている。なお、燃料供給系については図示しない
が、圧力が所定の高圧力〔数十気圧(例えば2〜7MP
a)程度〕に調整された燃料が燃料噴射弁6に導かれ、
燃料噴射弁6から高圧燃料が噴射されるようになってい
る。
【0014】さらに、図示しない変速機の出力回転等か
ら車速を検出する車速センサ41がそなえられている。
そして、点火プラグ4,燃料噴射弁6,ETV30とい
った各エンジン制御要素の作動を制御するために、内燃
機関制御手段60Aとしての機能を有する電子制御ユニ
ット(ECU)60がそなえられている。このECU6
0には、入出力装置,制御プログラムや制御マップ等の
記憶を行なう記憶装置,中央処理装置,タイマやカウン
タ等がそなえられており、前述の種々のセンサ類からの
検出情報やキースイッチ53の位置情報や変速機(ここ
では自動変速機)のシフトレバー54の選択位置情報等
に基づいて、このECU60が、上述の各エンジン制御
要素の制御を行なうようになっている。
【0015】特に、本エンジンは、希薄燃焼内燃機関の
一種である筒内噴射エンジンであり、燃料噴射を自由な
タイミングで実施できるため、吸気行程を中心とした燃
料噴射によって予混合燃焼を行なうほか、圧縮行程を中
心とした燃料噴射によって前述の逆タンブル流を利用し
て層状燃焼を行なうことができる。予混合燃焼の運転モ
ード(燃料モード)としては、O2センサ40の検出情
報に基づいたフィードバック制御により空燃比を理論空
燃比近傍に保持するストイキ運転モードと、空燃比を理
論空燃比よりもリッチにするエンリッチ運転モードと、
空燃比を理論空燃比よりもリーンにして希薄燃焼させる
リーン運転モード(吸気リーン運転モード)とが設けら
れ、層状燃焼の運転モード(燃料モード)としては、空
燃比を理論空燃比よりも大幅にリーンにして希薄燃焼さ
せる超リーン運転モード(圧縮リーン運転モード)が設
けられている。
【0016】ECU60では、予め設定されたマップに
基づいて、エンジン回転数Ne及びエンジン負荷状態を
示す平均有効圧Peから1つの運転モードを選択する。
一般に、エンジン回転数Neや平均有効圧Peが小さい
状態では圧縮リーン運転モードを選択し、エンジン回転
数Neや平均有効圧Peが増加していくにつれて、吸気
リーン,ストイキ,エンリッチの順に運転モードを選択
していく。つまり、エンジンへの負荷要求が大きければ
ストイキ運転モードを、負荷要求がさらに大きければエ
ンリッチ運転モードを選択し、エンジンへの負荷要求が
小さければ吸気リーン運転モードを、例えばアイドリン
グ中のように負荷要求がさらに小さければ圧縮リーン運
転モードを選択するのである。なお、エンジン回転数N
eは、クランク角センサ17の検出情報から算出でき、
平均有効圧Peは、このエンジン回転数Neとスロット
ルポジションセンサ38で検出されたスロットル開度
(このスロットル開度はアクセル開度に対応する)とか
ら算出できる。
【0017】ところで、内燃機関制御手段60A内に
は、車両の停止中のアイドル運転時に一定の条件下でエ
ンジン1を一時的に停止するとともにその後再始動する
アイドルストップ&スタート制御を行なう機能(アイド
ルストップ制御手段)60Bが装備されている。このア
イドルストップ制御手段60Bでは、エンジンの冷却
水温が所定値以上である(エンジン1が冷態状態でな
い)こと、アイドルスイッチ39がオン(エンジン1
がアイドリング中)であること、バッテリ70の充電
量が所定値以上である(バッテリ70の充電量に余裕が
ある)こと、車速が0(停車中)であること、変速
機がニュートラルレンジ(Nレンジ)であること、の各
条件をいずれも満たした場合に、エンジン停止(アイド
ルストップ)を行なう。また、アイドルストップ制御手
段60Bでは、このエンジン停止(アイドルストップ)
中に、変速機が走行レンジ(Dレンジ,3〜1速レンジ
等)になったら、エンジン1を再始動する。
【0018】そして、このアイドルストップ制御手段6
0Bでは、アイドルストップ制御時に、エンジン1の停
止に先立って、エンジンの運転モードを所定の短時間だ
けストイキ運転(理論空燃比運転)モードにするととも
に、補機制御手段60Cを通じてエンジン1で駆動され
る補機(エンジン駆動補機類)80を停止させるように
制御する。
【0019】つまり、アイドルストップ制御を行なおう
とするのは、エンジンがアイドリング中なので、通常
は、リーン運転モード(主として圧縮リーン運転モー
ド)を選択している。したがって、アイドルストップ制
御時には、リーン運転モードから短時間だけストイキ運
転モードに切り換えて、ストイキ運転によるアンドリン
グを行ない、その後エンジン停止(即ち、燃料噴射を停
止及び点火の停止)を行なうようになっている。このよ
うに、エンジン停止前に一旦ストイキ運転モードにする
と、ETV(スロットル弁)30がリーンアイドル運転
開度やその他のリーン運転開度からこれらよりも開度の
小さいストイキアイドル運転開度へと切り換えらるた
め、エンジン1の停止直前に吸気負圧が増大して筒内作
動ガスが減少することになり、エンジン1の停止直前の
振動を低減しうるためである。なお、負圧を十分に増大
させるには所要時間(例えば1秒間程度)を必要とする
ので、アイドルストップ前のストイキ運転モード時間
は、この所要時間(1秒間程度)だけ行なうことが好ま
しい。
【0020】また、エンジン停止前にエンジン駆動の補
機類80を停止させているのも、アイドルストップ時に
おけるエンジン1の停止直前の振動を低減するためであ
る。つまり、エンジン1のアイドリング時には、エンジ
ン1の出力トルクは主に補機類80の駆動に使われてお
り、補機類80を停止させるとエンジン負荷が軽減さ
れ、エンジン1の出力トルクを低下させることができる
ため、筒内作動ガスを減少でき、エンジン停止直前の振
動を低減することができるのである。なお、ここで、停
止の対象とするエンジン駆動の補機類80は、エアコン
のコンプレッサ,オルタネータ等があるが、エンジンの
完全停止時まで使用する可能性のある補機は停止の対象
から除外することが好ましい。もちろん、エンジン停止
時にも駆動する必要のある補機はモータで駆動すること
が好ましい。
【0021】なお、アイドルストップ時におけるエンジ
ン1の停止時には、燃料噴射及び点火の停止と同時に、
又はこれと前後して、スロットル弁を一旦全閉(又は略
全閉)にする。これにより、エンジン回転速度を速やか
に0にすることができ、エンジン回転速度が0になる直
前の低周波数のエンジン共振点を速やかに通過できるよ
うになっている。また、エンジン1が完全に停止したら
(エンジン回転速度が0になれば)、その後は、スロッ
トル弁をアイドル開度又はアイドル開度以上に開いて、
次のエンジン再始動にそなえるようになっている。な
お、エンジン1の完全停止、即ち、エンジン回転速度が
0か否かは、例えばクランク角センサ17からの検出情
報から判定することができる。
【0022】本発明の第1実施形態としての内燃機関の
停止制御装置は、上述のように構成されているので、例
えば図2,図3に示すようにして、エンジンの停止制御
(アイドルストップ制御)が行なわれる。つまり、図2
に示すように、まず、ステップA10で、例えばクラン
ク角センサ17からの検出情報からエンジン1が完全に
停止しているか否か(エンジン回転速度が0か否か)を
判定する。エンジン1が完全に停止していなければ、ス
テップA20に進み、水温センサ16で検出されたエン
ジンの冷却水温が所定値以上か否か、即ち、エンジン1
が冷態状態でないか否かを判定する。水温が所定値以上
でない(エンジン1が冷態状態である)ならば、ステッ
プA110に進み、運転モード(燃料モード)をストイ
キ運転モード又はエンリッチ(オープンループ=O/
L)運転モードとし、ETV30をO/L開度とする。
【0023】水温が所定値以上(エンジン1が冷態状態
でない)ならば、ステップA30に進み、アイドルスイ
ッチ39がオンか否かを判定する。ここで、アイドルス
イッチ39がオンでなければ(オフアイドル時)、ステ
ップA120に進み、目標Peが所定値未満(及び/又
はエンジン回転速度Neが所定値未満)か否か判定し、
目標Peが所定値未満(及び/又はエンジン回転速度N
eが所定値未満)でないなら、ステップA110に進
み、ストイキ運転モード又はエンリッチを実行し、目標
Peが所定値以下(及び/又はエンジン回転速度Neが
所定値以下)なら、ステップA130に進み、リーン運
転モード(吸気リーン運転モード又は圧縮リーン運転モ
ード)とし、ETV30をリーン運転開度とする。
【0024】一方、アイドルスイッチ39がオンなら
ば、ステップA40に進み、バッテリ充電量が所定値よ
りも大きいか否かを判定する。バッテリ充電量が所定値
よりも大ならば、さらに、ステップA50に進み、車速
センサ41の検出情報に基づいて車速が0か否かを判定
する。車速が0ならば、ステップA60に進み、自動変
速機がN(ニュートラル)か否かを判定する。変速機が
Nならば、ステップA70に進み、アイドルストップ制
御を実行する。一方、バッテリ充電量が所定値以下の場
合や、車速が0でない場合や、変速機がNでない場合に
は、いずれもステップA130に進み、リーン運転モー
ドを実行する。
【0025】また、この図2に示すメインルーチンと並
列的に、図3に示すタイマルーチンが作動しており、車
速が0で且つ変速機がNであるか否かを判定している
(ステップB10)。そして、車速が0で且つ変速機が
Nでなければ、停車タイマを0とし(ステップB3
0)、車速が0で且つ変速機がNであれば(即ち、アイ
ドルストップ制御中)、停車タイマを加算する(ステッ
プB20)。
【0026】図2のステップA70では、このようにタ
イマルーチンで適宜カウントする停車タイマの値が所定
値(例えば1秒程度)未満か否かを判定する。アイドル
ストップ制御の開始時には、停車タイマの値が小さいの
で、まず、ステップA70からステップA80に進み、
運転モード(燃料モード)をストイキ運転モードとし、
ETV30をストイキアイドル開度とし、さらに、ステ
ップA90に進み、エンジン補機類80を停止する。具
体的には、エアコンリレーをオフにしてオルタネータに
よる発電をカットする。
【0027】そして、停車タイマの値が所定値以上にな
ったら、ステップA70からステップA100に進み、
燃料モードを噴射停止とするとともに点火を停止してエ
ンジンの運転を停止する。また、ETV30を全閉又は
略全閉にし、ステップA90のエンジン補機類80の停
止を継続する。この後、エンジン1は完全停止(エンジ
ン回転速度Ne=0)となるので、ステップA10から
ステップA140に進み、ETV30を始動開度(例え
ば、リーンアイドル開度又はそれ以上の開度)とする。
【0028】このように、エンジン1のアイドルストッ
プの際に、エンジン1の運転停止(ステップA100)
の直前に、短時間だけ運転モードをストイキ運転モード
とする(ステップA80)ので、エンジン停止の直前に
吸気負圧が増大して筒内作動ガスが減少することにな
り、エンジン1の停止直前の振動を低減することができ
る。また、エンジン1の運転停止(ステップA100)
の直前に、エンジン補機類80を停止する(ステップA
90)ので、エンジン停止の直前にエンジン1の出力ト
ルクを低下させて筒内作動ガスを減少させることがで
き、これによってもエンジン停止直前の振動を低減する
ことができるのである。特に、アイドルストップ制御時
に、不意の車体振動を防止することは、運転者に不快感
を与えないようにすることができ、極めて効果的であ
る。
【0029】また、エンジン1の停止操作後、エンジン
1が完全停止するまでの間は、ETV30が一旦全閉
(又は略全閉)とされるので、ポンプロスが増大しエン
ジン回転速度を速やかに0にすることができる。これに
より、エンジン回転速度が0になる直前の低周波数のエ
ンジン共振点を速やかに通過できるため、エンジン停止
直前の振動の生じる時間を短くすることができる。
【0030】また、吸気管内の負圧が増加した状態でエ
ンジンが停止するため、エンジン停止後にブレーキを作
動させる場合に必要となるブレーキ負圧を十分に確保す
ることが可能となる利点もある。さらに、エンジン停止
時に燃焼室内で圧縮される空気量が減少するため、エン
ジン停止時にピストンを逆転させる方向に働く力か減少
し、エンジン停止時のエンジン逆転の発生を防止でき、
これにより、常時噛み合い式スタータやマニュアルトラ
ンスミッション車でのギヤのバックラッシュによる歯打
ち音を低減することが可能になる利点もある。
【0031】そして、エンジン1が完全に停止したら、
その後は、スロットル弁をアイドル開度又はアイドル開
度以上に開くので、次のエンジン再始動を速やか且つ円
滑に行なうことができる。なお、ステップA60の時点
でストイキ運転を行なっている場合には、ステップA7
0のタイマを省略してステップA100に移行するよう
にしてもよい。
【0032】また、複数あるエンジン停止条件のうち一
部の条件が成立した時点でストイキ運転に切り換え、全
ての条件が成立したと同時にエンジンを停止させるよう
にしてもよい。例えば、車速が所定値以下であり、変速
機がニュートラルとなった時点でストイキ運転に切り換
え、車速が0となったときにエンジンを停止させれば、
エンジン停止を早めることができる。このことは補機制
御についても同様に行なうことができる。
【0033】以上、本実施形態では、本発明をアイドル
ストップ制御を行なう車両に適用する例を説明したが、
本発明はハイブリッド電気自動車においてモータのみに
よる走行状態へ移行するためのエンジン停止の際にも適
用できる。また、ドライバの意思による停止の際にも適
用できる。つまり、ドライバが車両を停止させてエンジ
ンキーを停止位置に操作したら、図3のタイマルーチン
を作動させるとともに、図2のステップA70を開始し
て、停車タイマが所定値未満では図2のステップA8
0,A90の処理を行ない、停車タイマが所定値以上に
なったら、図2のステップA100の処理を行なって、
エンジンの完全停止後には図2のステップA140の処
理を行なうのである。これによっても、停止時のエンジ
ン及び車両の振動を抑制できる利点がある。
【0034】また、このようなエンジン停止直前の制御
として、上述のようなストイキ運転モードへの一時的切
換とエンジン補機類の停止とをそれぞれ単独に用いるな
ど本実施形態の一部を部分的に適用したり適宜変更して
適用したりしてもよい。また、エンジン停止直前に行な
うエンジン補機類の制御は、上述の実施形態のように補
機類を停止させることが最もエンジン負荷を低減でき車
体振動の抑制に効果的であるが、補機類を停止させずに
補機類の作動を弱めるなど、少なくとも補機類の作動ト
ルクを低減させる(最も低減させれば作動停止となる)
ようにすればエンジン負荷を低減してエンジンの筒内作
動ガスを低減でき、車体のブルブル振動を抑制しうる効
果がある。
【0035】次に、本発明の第2実施形態について説明
すると、図4は本発明の第2実施形態としての内燃機関
の停止制御装置の制御内容を示す図である。この実施形
態では、内燃機関制御手段60Aが、リーン運転状態に
あるエンジン11を停止させる際に、停止させる直前に
エンジン11の空燃比を理論空燃比方向に変化させるよ
うに構成されている。本実施形態の場合、エンジン11
の空燃比を理論空燃比に達するようにスロットル弁30
を閉操作することにより、エンジン11の空燃比を理論
空燃比方向に変化させるようにしている。
【0036】したがって、第2実施形態による内燃機関
の停止制御装置では、図4に示すように停止制御が行な
われる。なお、図4において、ステップA10〜ステッ
プA60,ステップA110〜ステップA140は、第
1実施形態として説明した図2の各ステップと同様の処
理を行なうので、ここでは、第2実施形態に特有のステ
ップC10〜ステップC40を中心に説明する。
【0037】つまり、図4に示すように、ステップA6
0で自動変速機がN(ニュートラル)と判定されたら、
エンジン停止条件が成立したとしてステップC10に進
む。ステップC10では、現在のエンジン運転状態を判
断し、エンジンがリーン運転のときにはステップC20
に進む。ステップC20では、ETV(スロットル弁)
30を閉方向に制御する。
【0038】続くステップC30では、スロットル弁3
0の開度(スロットル開度)が所定値まで閉じられたか
否か、即ち、スロットル弁30の位置が所定位置(例え
ば、空燃比が理論空燃比となる位置)まで閉じられたか
否かを判定する。スロットル弁30が所定位置まで閉じ
られるまで、スロットル弁30を閉方向に制御する処理
(ステップC20の処理)を行ない、スロットル弁30
が所定位置まで閉じられたら、ステップC40に進む。
【0039】ステップC40では、燃料モードを噴射停
止とするとともに点火を停止してエンジンの運転を停止
する。また、ETV30を全閉又は略全閉にする。この
後、エンジンは完全停止(エンジン回転速度Neが0)
となるので、図2のステップA100の処理後と同様
に、ステップA10からステップA140に進み、ET
V30を始動開度(例えば、リーンアイドル開度又はそ
れ以上の開度)とする。
【0040】なお、ステップC30でスロットル弁の位
置を判定しているが、これに代えて、スロットル弁30
の閉制御開始から所定時間経過したか否かを判定するよ
うにして、スロットル弁30の閉制御開始から所定時間
経過した時点でエンジンを停止するようにしてもよい。
この場合、所定時間内に空燃比が理論空燃比となったと
きには、所定時間経過するのを待たずにその時点で即座
にスロットル弁30の閉制御を中止してエンジンを停止
させるようにするのが好ましい。
【0041】このように、本実施形態では、エンジン1
のアイドルストップの際に、エンジン1を運転停止させ
る直前に、スロットル弁30を閉じる方向に制御して吸
入空気量を低下させるので、筒内作動ガス量を減少させ
ることができ、これにより、エンジンの停止直前の振動
を低減することができるのである。また、エンジン1の
停止直前に、空燃比を理論空燃比に近づけて、その後エ
ンジン1を停止させるので、吸入空気量の低下に伴い空
燃比がエンリッチになることがなく、未燃ガス等の排出
を抑制することができ、排ガス性状の悪化を防止するこ
とができる。
【0042】なお、本実施形態では、スロットル弁の閉
制御の際に、目標となるスロットル弁開度(スロットル
弁位置)を空燃比が理論空燃比となる位置にしたが、必
ずしも空燃比が理論空燃比になるようにスロットル弁の
閉制御を行なわなくてもよい。つまり、空燃比が例えば
30〜40程度のリーン状態からスロットル弁を、空燃
比が理論空燃比となる方向に閉制御して、空燃比を17
程度にしてエンジン1を停止させたとしても、筒内への
吸入空気量が低下するため、筒内作動ガス量を減少させ
ることができ、エンジンの停止直前の振動を低減するこ
とができる。
【0043】また、本実施形態では、エンジン11の空
燃比を理論空燃比方向に変化させる具体的手法として、
スロットル弁を閉操作しているが、これに代えて、或い
は、これに付加して、EGR弁を操作するようにしても
よい。つまり、エンジン停止の直前に、EGR弁を閉方
向に駆動すると、筒内の空燃比(EGRによる希釈ガス
を含む空気と、燃料との割合)は理論空燃比方向(停止
制御前はリーン運転なので、リッチ方向ともいえる)に
変化するが、この時に作動ガス量は希釈ガスの減少によ
り少なくなるため、エンジンの振動は低減することにな
る。
【0044】なお、上記の両実施形態とも、エンジン補
機類の停止は、エンジンの停止条件が成立したら、その
後、エンジンが停止するまでの間であれば、どの時点
(どのステップで)で行なってもよい。さらに、本発明
は、筒内噴射内燃機関に限らず、理論空燃比近傍の空燃
比で運転する理論空燃比運転と理論空燃比近傍よりも希
薄なリーン空燃比で運転するリーン運転とを切り換え可
能な希薄燃焼内燃機関であればいずれも適用しうる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の内燃機関の停止制御装置によれば、内燃機関を停
止させる直前に吸気負圧を増大させて筒内作動ガスを減
少させ、内燃機関の停止直前の振動を低減することがで
き、車体のブルブル振動を抑制することができる。特
に、自動的に内燃機関を停止させるアイドルストップ制
御車両やハイブリッド電気自動車に利用すると、不意の
車体振動を防止することができ、運転者に不快感を与え
ないようにすることができる。
【0046】請求項2記載の本発明の内燃機関の停止制
御装置によれば、リーン運転状態にある内燃機関の停止
させる直前に、内燃機関の空燃比を理論空燃比方向に変
化させて筒内作動ガスを減少させ、内燃機関の停止直前
の振動を低減することができ、車体のブルブル振動を抑
制することができる。さらに、該内燃機関の停止直前ま
で空燃比をリーン空燃比に制御するため未燃ガスの排出
等を抑制でき排ガス悪化を防止することができる効果も
ある。
【0047】請求項3記載の本発明の内燃機関の停止制
御装置では、内燃機関により駆動される補機の作動トル
クを低減させることにより内燃機関の停止直前に筒内作
動ガスを更に減少させることができ、内燃機関の停止直
前の振動をより確実に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態としての内燃機関及びそ
の停止制御装置を示す構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態としての内燃機関の停止
制御装置の制御を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第1実施形態としての内燃機関の停止
制御装置の制御を説明するフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態としての内燃機関の停止
制御装置の制御を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 希薄燃焼内燃機関 4 点火プラグ 6 燃料噴射弁 30 電子制御式スロットル弁(ETV) 60A 内燃機関制御手段 60B アイドルストップ制御手段 60C 補機制御手段 80 エンジン駆動補機類(補機)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹村 純 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 安東 弘光 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 中井 英雄 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 宮本 勝彦 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 Fターム(参考) 3G084 AA04 BA09 BA34 CA07 DA02 DA11 DA39 EB11 FA05 FA06 FA07 FA10 FA20 FA29 FA33 FA36 FA38 3G093 AA12 BA02 BA19 BA33 CA08 DA13 DB24 EA04 3G301 HA01 HA04 HA15 JA02 JA04 JA37 KA10 KA28 LA03 LB04 MA01 ND01 NE14 PA01Z PA11Z PC02Z PD03A PD03Z PE01Z PE03Z PE05Z PE08Z PF01Z PF07Z PF16Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 理論空燃比の近傍の空燃比で運転する理
    論空燃比運転と該理論空燃比の近傍よりも希薄なリーン
    空燃比で運転するリーン運転とを切り換え可能な希薄燃
    焼内燃機関と、該内燃機関を制御する内燃機関制御手段
    とをそなえ、 該内燃機関制御手段は、該内燃機関を停止させる直前
    に、無負荷状態の該内燃機関を該理論空燃比運転とする
    ことを特徴とする、内燃機関の停止制御装置。
  2. 【請求項2】 理論空燃比の近傍の空燃比で運転する理
    論空燃比運転と該理論空燃比の近傍よりも希薄なリーン
    空燃比で運転するリーン運転とを切り換え可能な希薄燃
    焼内燃機関と、該内燃機関を制御する内燃機関制御手段
    とをそなえ、 該内燃機関制御手段は、該リーン運転状態にある該内燃
    機関を停止させる直前に、該内燃機関の空燃比を該理論
    空燃比方向に変化させることを特徴とする、内燃機関の
    停止制御装置。
  3. 【請求項3】 該内燃機関により駆動される補機と、該
    補機の作動を制御する補機制御手段とをさらにそなえ、
    該補機制御手段は、該内燃機関を停止させる直前に、該
    補機の作動トルクを低減させることを特徴とする、請求
    項1又は2記載の内燃機関の停止制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007052532A1 (ja) * 2005-10-31 2007-05-10 Isuzu Motors Limited エンジン停止制御装置
JP2013124547A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Toyota Motor Corp Egr制御装置
WO2015033405A1 (ja) * 2013-09-04 2015-03-12 日産自動車株式会社 内燃エンジンの制御装置及び制御方法

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