JP2001055228A - 折り畳みコンテナー - Google Patents

折り畳みコンテナー

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JP2001055228A
JP2001055228A JP11232761A JP23276199A JP2001055228A JP 2001055228 A JP2001055228 A JP 2001055228A JP 11232761 A JP11232761 A JP 11232761A JP 23276199 A JP23276199 A JP 23276199A JP 2001055228 A JP2001055228 A JP 2001055228A
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JP
Japan
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plate
side plate
container
frame
panel
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Pending
Application number
JP11232761A
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English (en)
Inventor
Junichi Suzuki
淳一 鈴木
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Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテナーが組み立てられた状態において、
上方からの荷重やコンテナー外方への荷重に対する側板
の外方への折れ曲がりを有効に防止して座屈荷重を向上
させうると共に、組み立てもスムーズに行うことが可能
な折り畳みコンテナーを提供することである。 【解決手段】 フレームと、底板と、前記フレーム及び
底板に対してそれぞれ回動し得るように取り付けられ且
つ連結部にて内方へ折れ曲がるように連結された二枚の
板状部分からなる側板と、前記フレームに対して回動し
得るように取り付けられたあおり板とからなる折り畳み
コンテナーにおいて、側板の端縁部に設けられた係合爪
と係合するあおり板の係合面を傾斜面とし、側板とあお
り板とが係合状態において、側板が内方に若干折れ曲が
った「くの字」形状に保持されるようにしたことを特徴
とする折り畳みコンテナー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種物品の輸送、
保管等に用いられるプラスチック製折り畳みコンテナー
に関し、より詳細にはコンテナーが組み立てられた状態
における上方または側方からの荷重に対する側板の外方
への折れ曲がり、特に座屈を有効に防止できると共に、
組み立てがスムーズで製造も容易である折り畳みコンテ
ナーに関する。
【0002】
【従来の技術】折り畳みコンテナーは、一般に図1に示
すような基本構成を有している。すなわち、全体を1で
示す折り畳みコンテナーは上部に位置する四辺形のフレ
ーム2と下部に位置する四辺形の底壁3とを備えてお
り、フレーム2の短辺側には第一の対向側壁(あおり
板)4及びフレームの長辺側には第二の対向側壁(側
板)6が設けられている。あおり板4は、その上端でフ
レーム2に対して取付軸5によって回動しうるように枢
着されている。第二の対向側壁(側板乃至長側板)6は
上側の板状部分(上部側板)7と下側の板状部分(下部
側板)8とがヒンジのような連結部9を介してコンテナ
ー内方へ折れ曲がり可能に連結されている。
【0003】上記構成を有する折り畳みコンテナーにお
いては、あおり板が内方に跳ね上げられ、側板が内方に
折り曲げられた状態で高さの減少した折り畳み状態とな
り、側板を伸ばした状態であおり板を立てることによ
り、内容物を収容できる組立状態となるものである。こ
の折り畳みコンテナーは、空の折り畳み状態では勿論の
こと、内容物が収納された組立状態でも段積みされて輸
送、保存されることが一般的である。
【0004】このような段積み状態では、折り畳みコン
テナーにおける垂直方向の荷重は側板及びあおり板に加
わるが、側板は上部側板及び下部側板がそれらの連結部
(ヒンジ)を介して連結されているため、連結部が外方
に移動し、側板は「くの字」形状に外側に折れ曲がり、
座屈荷重が低下するという問題がある。
【0005】このような問題を解決するために、実公昭
58−8679号公報には、側板を伸ばしたときに上下
側板の連結部側端面がコンテナーの内側に若干折れ曲が
るような形状にしたものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を有する折り
畳みコンテナーは、側板を伸ばした状態、すなわちコン
テナーが組み立てられた状態で、側板が若干コンテナー
の内側に折れ曲がった状態となって、上下側板が一直線
にならないため、大きな荷重が上方から作用した場合に
もコンテナー外側に側板が座屈することが防止されると
いうものである。
【0007】上記折り畳みコンテナーは、側板のコンテ
ナー外側への折れ曲がりを防止できる点においては優れ
たものである。しかしながら、折り畳みコンテナーの組
み立ては、まずフレームを上方に持ち上げると、上下の
側板の連結部が外側に移動することにより側板が伸び、
次いであおり板が自重により下方に回動して、側板及び
底壁と係合することによって行われるため、上記従来技
術のようにコンテナーの組み立てが完了する前に側板が
直線状にならずに折れ曲がった状態でとまってしまう
と、このコンテナー内方に突出した連結部が障害となっ
て、あおり板の回動がスムーズに行われず、連結部の突
出の程度によってはあおり板が完全に下まで降りきらな
いという問題があった。
【0008】従って、本発明の目的は、コンテナーが組
み立てられた状態において、上方からの荷重やコンテナ
ー外方への荷重に対する側板の外方への折れ曲がりを有
効に防止して座屈荷重を向上させうると共に、組み立て
もスムーズに行うことが可能な折り畳みコンテナーを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フレー
ムと、底板と、前記フレーム及び底板に対してそれぞれ
回動し得るように取り付けられ且つ連結部にて内方へ折
れ曲がるように連結された二枚の板状部分からなる側板
と、前記フレームに対して回動し得るように取り付けら
れたあおり板とからなる折り畳みコンテナーにおいて、
側板の端縁部に設けられた係合爪と係合するあおり板の
係合面を傾斜面とし、側板とあおり板とが係合状態にお
いて、側板が内方に若干折れ曲がった「くの字」形状に
保持されるようにしたことを特徴とする折り畳みコンテ
ナーが提供される。上記折り畳みコンテナーにおいて
は、あおり板の側端縁が内向きに凹となったくの字形状
であることが好ましい。
【0010】
【発明の実施形態】[作用]本発明の折り畳みコンテナ
ーは、側板とあおり板との係合に重要な特徴を有するも
のであり、側板とあおり板との係合が完全に行われるま
では、上下側板がほぼ直線状態を維持し、側板とあおり
板が完全に係合された状態では、側板はコンテナー内側
に若干折れ曲がった「くの字」形状を保持するようにな
っている。これにより、側板とあおり板が完全に係合さ
れるまでは側板は真っ直ぐな状態にあるので、あおり板
は降下する際に側板の連結部に接触することがなく、コ
ンテナーをスムーズに組み立てることができる。一方側
板とあおり板が完全に係合された状態においては、側板
が傾斜面の角度で内方に若干折れ曲がった「くの字」形
状となり、上方から軸方向の荷重が側板に作用した場合
にも、連結部の破損につながるコンテナー外側への折れ
曲がりを有効に防止することができるのである。
【0011】[実施形態]本発明の折り畳みコンテナー
は全体としては図1に示すような従来公知の折り畳みコ
ンテナーと同様の基本構成を有している。また図2は、
あおり板と側板の係合直前の状態を示す図1の部分拡大
斜視図である。図1及び図2に示すように、コンテナー
1は、上部に位置する四辺形のフレーム2と下部に位置
する四辺形の底壁3とを備えており、フレーム2の短辺
側には第一の対向側壁(あおり板)4が設けられ、あお
り板4は、その上端でフレーム2に対して取付軸5によ
って回動しうるように枢着されている。全体を6で示す
第二の対向側壁(側板)は上側の板状部分(上部側板)
7と下側の板状部分(下部側板)8とがヒンジのような
連結部9を介してコンテナー内方へ折れ曲がり可能に連
結されている。また、上部側板7は、その上端で取付軸
10によってフレーム2に回動し得るように、また下部
側板8は取付軸11によって底壁3に回動し得るように
取付けられている。また、あおり板4の下端が底壁3の
短辺側に近接した位置で係合し得るように、両者間には
係合機構12A,12Bが設けられている。
【0012】側板6の側端部の内面側には係合用の係合
爪13A,13Bが上部側板7及び下部側板8のそれぞ
れに設けられており、この係合爪13A,13Bと係合
する係合部14A,14Bがあおり板4の対応する位置
に設けられている。またフレーム2の短辺側には把持用
切欠き15が設けられ、あおり板4にはこの切欠き15
に対して孔16が設けられている。
【0013】側板に設けられた係合用爪及びあおり板に
設けられた係合部について説明するための図3におい
て、図3(A)に示す上部側板7に設けられた係合用爪
13Aは、上部側板7の側端部から上部側板7とほぼ垂
直に且つ内方に突出する突出部17A及びこの突出部1
7Aから側板7と平行且つコンテナー内側方向に延びる
フック部18Aから形成されている。またあおり板4に
は、コンテナーを組み立てた際にかかる係合用爪13A
と対応する位置に係合部14Aが設けられている。この
係合部14Aは、前記フック部18Aが収納される凹部
19A、フック部18Aが凹部19Aに完全に収納され
た状態でフック部18Aを支持する係合面20A、及び
フック部18Aを凹部19Aに導入する案内となる案内
面21Aから形成されている。一方、図3(B)に示す
下部側板8に設けられた係合用爪13Bは、突出部17
B及びフック部18Bから形成されているが、この態様
においてはあおり板4に設けられる係合部14Bは、凹
部19B、係合面20B、案内面21Bから成るが、係
合面20Bは傾斜してしておらず、案内面同様垂直な面
として形成されている。
【0014】本発明においては、かかる係合面20Aが
傾斜面を有すること、すなわち上部側板7に対応する係
合部14Aでは、あおり板の上方から下方に向かって凹
部19Aの空間を小さくするように傾斜する傾斜面を有
する係合面20Aとすることが、側板とあおり板の係合
状態において側板を若干折れ曲がったくの字形状に保持
する上で重要である。
【0015】コンテナーを組み立てる際、あおり板は下
方に降りてくると、まず図2及び図3(A)に示すよう
に、上部側板7に対応する係合部14Aの上方からフッ
ク部18Aと係合し始め、側板は真っ直ぐに伸びた状態
に維持されているので、フック部18Aは案内面21A
に沿って凹部19A内へと、嵌合が進んでいく。次いで
図2及び図3(B)に示すように、下部側板8のフック
部18Bが完全にあおり板の係合部14Bの凹部19B
内に収納され、コンテナーの組み立てが完了する。この
状態において、側板がコンテナー内方への水平荷重を受
け、連結部9がコンテナー内側方向に移動することによ
りフック部18Aも傾斜して、係合面20Aによって確
実に支持される。フック部18Aが係合面20Aによっ
て支持され、傾斜面に沿って傾斜することにより、側板
6はコンテナー内方に若干折れ曲がった「くの字」形状
を形成することが可能となるのである。
【0016】フック部と係合面との関係を説明するため
の図4において、図4(A)はフック部が係合部14A
の凹部19A内に導入されている状態であり、この場合
においては、フック部18Aは垂直面である案内面21
A及び係合面の下部22に規制されて、案内面21Aに
沿って凹部19A内に導入される。図4(B)に示すよ
うに、フック部18Aは完全に凹部内に収納されると係
合面側に移動可能となり、係合面20Aによって支持さ
れてあおり板の軸方向に対し、θだけ傾斜し、このθが
対応する側板の軸方向となす角度となる。従って、組み
立てられた状態における、側板が内方に折れ曲がったく
の字形状の角度はほぼ傾斜面によって決定され、勿論こ
れに限定されないが、θは0.5〜3゜であることが好
ましい。
【0017】本発明においては、図4に示すように、上
部側板7に対応する係合部の係合面20Aは案内面21
Aの方向に傾斜しているので、凹部19A内にフック部
18Aを導入させる際、フック部18Aが係合面20A
側に当接してもフック部18Aは係合面20Aに沿って
案内面21A方向に誘導されるため、フック部18Aの
凹部19Aへの導入がスムーズに行われるのである。
【0018】更に、このように係合面に傾斜面を設ける
ことにより、凹部にフック部が完全に収納された時点で
両者の間にクリアランスが生じないので、これにより組
み立てられた状態であおり板と側板間のがたつきが有効
に防止されるのである。すなわち図5に示すように、係
合面20が傾斜せずあおり板4の軸方向に平行な面とし
た場合に、フック部18が凹部19にスムーズに係合さ
れるためには、凹部はフック部よりも広い幅を有するこ
とが必要となる。その結果フック部が凹部に完全に収納
された状態(コンテナー組み立て状態)では、両者の間
にはクリアランス(C2)が生じるため、フック部18
は凹部19内で移動可能となって、がたつきが生じるこ
とになる。
【0019】これに対し本発明では、前述したとおり、
係合面が傾斜面になっているため、フック部18Aが軸
線方向に垂直な状態でもクリアランス(C1)は図5の
C2よりもかなり小さく(図4(A))、またフック部
が係合面20Aにより支持されている場合にはほとんど
クリアランスがなく、凹部19Aの最も狭い部分(垂直
面21Aと係合面の下部22の間)でフック部18Aは
挟持される(図4(B))。このため、フック部18A
は凹部19A内で移動することがほとんどなく、がたつ
きが生じることがない。
【0020】本発明においては、傾斜面を有する係合部
は少なくとも一つ設けられていれば、上下側板の連結部
は上下側板の取付軸よりも内方に位置し、内方に若干折
れ曲がった「くの字」形状に保持することができるが、
係合爪が係合部内の凹部にスムーズに導入されるという
観点からは、上部側板に対応する係合部に傾斜面が形成
されていることが好ましい。この場合には、下部側板に
対応する部分に係合部は設けられていてもいなくてもよ
く、設けられている場合でも、傾斜面を有さず矩形の凹
部が形成されているだけでも十分である。勿論、下部側
板に傾斜面を有する係合部が設けられていてもよく、こ
の場合には、あおり板の上方から下方に向かって凹部が
大きくなるような傾斜面を有する係合面であることが必
要である。
【0021】
【実施例】本発明を更に具体例に基づいて説明する。図
6乃至図10はあおり板の詳細を示す図であり、図6は
右半分が正面図であり、左半分は裏面図である。また、
図7は図6の各部位における横断面図であり、同様に図
8は図6の各部位における縦断面図である。また図9
は、図6のH−H断面図であり、図10は、図6のI部
の部分拡大図である。
【0022】あおり板4の正面には、あおり板の強度を
向上させるべく上下端縁付近に補強用の垂直方向リブ3
0、水平方向リブ31が設けられている。また、図7に
示す横断面図から明らかなように中央部においても、内
方にへこんだパネル部32を設けることにより、正面及
び裏面に連なる補強用の傾斜面33を設けて、あおり板
が軸方向荷重によって座屈することが防止されている。
更に、あおり板の上部中央には、コンテナーを運搬する
際の把持用の孔16が設けられている。また、あおり板
の下部には、コンテナーが完全に組み立てられた状態
で、底壁(図示せず)と係合する係合用突起34(図9
に詳細を示す)が設けられており、これにより完全に組
み立てられた状態では容易にあおり板は元に戻らず、運
搬中等に衝撃が与えられた場合でも、組み立て形状がゆ
がんだりすることが防止される。
【0023】あおり板の両側端縁には、上下側板に設け
られた係合爪(図示せず)と対応する位置に、上下に2
つの係合部14A及び14Bが設けられている。図6に
示す具体例では、上部側板に対応する係合部14Aで
は、先に説明したような係合面が傾斜面を有する係合部
であるが、係合部14Bでは係合面は垂直な面のみから
成っている。
【0024】図6のI部の拡大断面図である図10にお
いて、この具体例に示す係合面は、上方及び下方が垂直
な面となり、中央部が傾斜面となっている。本発明にお
いては、係合部は傾斜面が形成されている限り、図6に
示す具体例に限定されず、種々の形状を採用することが
できる。例えば、図11(A)に示したように、係合面
が傾斜面のみからなるもの、また、図11(B)に示す
ように、下方が垂直で面で上方が傾斜面になっているも
の、同様に図11(C)に示すように、上方が垂直な面
で下方が傾斜面になっているもの等である。また、傾斜
面の外側(反対側)の面はあおり板の側端縁の形状に合
わせ垂直なものでもよいし(図11(A))、傾斜面と
同様の面形状と同様のものでもよい(図10)。
【0025】また、あおり板の形状を、側端縁を内向き
に凹となった「くの字」形状とすることもできる。すな
わち、図12に示すように、あおり板4の側端縁の形状
を、係合面20の傾斜と平行になるように形成すること
により、コンテナーが組み立てられた際に、あおり板の
側端縁の形状が、側板6が形成する「くの字」の形状に
合致するため、側板内面とあおり板の側端縁の間に隙間
が生じることが防止されると共に、組み立て状態におけ
るがたつきも有効に低減されるのである。
【0026】
【発明の効果】本発明においては、側板とあおり板が完
全に係合されるまでは上下の側板は真っ直ぐな状態にあ
るので、あおり板は降下する際に側板連結部に接触する
ことがなく、一方側板とあおり板が完全に係合された状
態においては、側板が傾斜面の角度で内方に若干折れ曲
がった「くの字」形状となり、コンテナー外側方向の荷
重や座屈荷重を超える軸方向の荷重が側板に作用した場
合にも、連結部の破損につながるコンテナー外側への折
れ曲がりを有効に防止することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】折り畳みコンテナーの基本的構成を説明するた
めの斜視図である。
【図2】図1に示す折り畳みコンテナーの一部の部分拡
大斜視図である。
【図3】係合用爪と係合部を説明するための図である。
【図4】係合用爪と係合面の関係を説明するための部分
拡大図である。
【図5】係合用爪と係合面の関係を説明するための部分
拡大図である。
【図6】あおり板の一部正面図及び一部裏面図である。
【図7】図6に示す各部位の横断面図である。
【図8】図6の側面図及び各部位の縦断面図である。
【図9】図6のH−H断面図である。
【図10】図6のI部拡大図である。
【図11】係合部の他の態様を示す部分拡大図である
【図12】あおり板の他の態様を示す一部正面図であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、底板と、前記フレーム及び
    底板に対してそれぞれ回動し得るように取り付けられ且
    つ連結部にて内方へ折れ曲がるように連結された二枚の
    板状部分からなる側板と、前記フレームに対して回動し
    得るように取り付けられたあおり板とからなる折り畳み
    コンテナーにおいて、側板の端縁部に設けられた係合爪
    と係合するあおり板の係合面を傾斜面とし、側板とあお
    り板とが係合状態において、側板が内方に若干折れ曲が
    った「くの字」形状に保持されるようにしたことを特徴
    とする折り畳みコンテナー。
  2. 【請求項2】 前記あおり板の側端縁を内向きに凹とな
    ったくの字形状としたことを特徴とする請求項1に記載
    の折り畳みコンテナー。
JP11232761A 1999-08-19 1999-08-19 折り畳みコンテナー Pending JP2001055228A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003205937A (ja) * 2002-01-15 2003-07-22 Sato Gijutsu Kenkyusho:Kk 組立式コンテナ
JP2004161309A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Sanko Co Ltd 折り畳みコンテナー
JP2018140795A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 小林製薬株式会社 折り畳み装置

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