JP3990925B2 - パレット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アルミ合金製のパレットに関し、桁部材にデッキ部材を圧入嵌合させているパレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
金属製のパレットとして、対の離間対向した外桁部材間にデッキ部材を並置し、外桁部材の段部に着座したデッキ部材の端部を溶接するものは知られている。
又、この溶接作業を省略するため、段部に垂直係止片を並設し、この係止片に複数の切欠部を形成し、この切欠部にデッキ部材の端部を横方向から嵌め入れて両者を固定関係とさせ、さらに、外桁部材とデッキ部材との上面隣接縁部どうしを一直線状に自動溶接させて両者の結合強度を高めている(特開2000−255571号公報)ものも知られている。
【0003】
特開平9−226766号公報は、外桁部材のスリットに断面逆U字状のデッキ部材を嵌着し、外桁部材の側面とデッキ部材の端面とを溶接するパレットを開示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述した金属製の従来のパレットは桁部材とデッキ部材との結合に溶接作業を必須としており、パレットの製造工程を複雑にしている。
【0005】
それ故に、本発明はパレットの製造工程を簡略化しかつ高強度のパレットを提供することを解決すべき課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述した課題を解決するために、桁部材の少なくとも上面に立設した係止縁にデッキ部材の端部を叩き込み圧入することで固定関係とさせる技術手段を用いる。また、この係止縁にその長手方向に延在する補強リブを設ける。
【0007】
叩き込み圧入するこの技術手段の採用は、パレットの組立工程が簡便となる。又、従来の如き、一個一個のデッキ部材の外桁部材への横方向からの摺動嵌合という作業を不用とし、複数のデッキ部材を上方より外桁部材又は内桁部材に叩き込む簡便な加工のため、製作効率化と組立作業の能率を高めることができる。さらに係止縁に補強リブを設けることにより、係止縁自体を補強するとともに、桁部材とデッキ部材の係止強度を高めることができる。
【0008】
本発明によれば、離間配置された外桁部材を含んでなる複数の桁部材と、前記外桁部材の間に並設され、それぞれが荷台となる基板を備える外デッキ部材と内デッキ部材とを含んだ複数のデッキ部材とを含んでなるパレットにおいて、前記外桁部材が平坦な上下壁部を有する本体と、少なくとも前記本体の上壁部に一体に立設されかつ側面において長手方向に沿ってリブが設けられている係止縁と、係止縁に設けた切欠部により画定される係止突片とを有し、前記デッキ部材が前記係止突片と直交する壁面に該係止突片と係止関係となる突片を有し、前記デッキ部材が前記外桁部材の係止縁の切欠部に叩き込み圧入し、前記外桁部材と前記デッキ部材とを固定関係とさせることを特徴とするパレットを提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、パレット1は、左右の外桁部材2と外桁部材2間に並設されている複数個の外と内デッキ部材3,4、両外桁部材2の中間に配される内桁部材5とを少なくとも有する。
図2は片面を荷台としているが、両面を荷台とするときは、内と外のデッキ部材3,4を、図3に示す如く上下両面に配すればよい。
【0010】
図4乃至7に外桁部材2を示す。外桁部材2は、平坦な上下壁部6,7と対向側壁部8,8とで画定される中空の本体9と、上壁部6より同じ高さに立設されかつ並列状に配した対の離間した上係止縁10,11と、外方の側壁部8よりデッキ部材3,4の高さ相当分上方に延在する上側板12と、平坦な下壁部7より同じ高さに立設されかつ並列状に配した対の離間した下係止縁13,14と、外方の側壁部8よりデッキ部材3,4の高さ相当分下方に延在する下側板15とを有す。
前記本体9の中空にはその内隅部に一体形成したビス受け部に、図示しない小口蓋をビス止めして本体9の小口を覆う。
【0011】
上下係止縁10,11,13,14には、図7に示すような切欠部16,17が複数個離間して設けられる。その結果、切欠部16,17間には、円弧状の案内面18、案内面18につづく係止面19、凹部20、係止面19と向かい合う突部21とが左右対称に配される係止突片22が離間して複数個設けられる。
図2のような片面荷台のパレット1では、下係止縁13,14の係止突片22を両端部と中央部の3ヶ所設けるが、図3のような両面荷台のパレットでは上下係支縁10,11,13,14に前記した切欠部16,17を上下に対称に構成する場合と、又は、図5の上部に示すものと同じ形状の係止突片22を下係止縁13,14の両端部分と中央部分のみに設ける場合の何れでも良い。
上下係止縁10,11,13,14には、その向かい合う側面中央部に補強リブ23を一体に形成する。補強リブ23は上下係止縁の長手方向に延在し上下係止縁自体の補強とデッキ部材3,4の係止強度を高めている。
【0012】
内桁部材5の断面形状を図8に示す。側壁部28,29と上下壁6,7とで中空の本体5を構成し、補強リブ23付きの上下係止縁24,25,26,27が側壁部28,29より上下に同じ高さに延在し、外桁部材2に用いた側板12を使用していない点を除く他の構成は、外桁部材2の構成に準ずる。
上下係止縁24,25,26,27には、図7に示す係止突片22が切欠部16,17を設けることで形成され、片面荷台のパレットのときは下係止縁26,27は除かれている場合と、図5の例の如く両端部分と中央部分に係止突片22と切欠部16,17を成形した場合があり、また、両面荷台のときは下係止縁は上係止縁24,25と同じ形状の対称構成とさせる。
【0013】
図9に、図1の矢視IX−IXより見た構成を示す。外デッキ部材3は係止突片22を覆うようにして切欠部16,17内に叩き込み圧入される。同様に内デッキ部材4も切欠部16,17内に叩き込み圧入される。
後述する図11、図12の係止状態の後では、図10に示すように、上下のデッキ部材3,4の端面は側板12,15で塞がれ、その長手方向の動きは阻止され、左右の動きは係止縁により規制される。
【0014】
図11に外デッキ部材3の断面形状と、係止突片22との係合状態を示す。
外デッキ部材3は、複数の並列状のすべり止めリブを一体に形成した荷受け面となる平坦な基板28を有し、片方の下側部が傾斜面即ちフォークリフト爪を挿入案内するための案内面を形成した中空の台部29と他方が断面方形の中空の台部30を基板28の左右に設ける。一方の台部29の側面下部に下向きに開放される脚片31を、他方の台部30の側面下部に突片32を設ける。
基板28の中央部より下向きに垂下片33を設け、外内桁部材2,5の係止突片22に対し上方より交差状に挿入されるスリット33aを垂下片33に設ける。スリット33aに係止突片22を挿入することで外、内デッキ部材3,4の桁部材2,5に対する相対位置およびズレ防止が正しく確保される。
なお、スリット33aの底部を係止突片22の上端位置に乗せ状態に支持してデッキ部材3,4の支持強度をさらに高めている
【0015】
外デッキ部材3の内外桁部材2,5への取り付けに際し、先ずは、一方の台部29の脚片31付きの突片32の脚片31を凹部20に挿入し、次いで外デッキ部材3を傾けながら突部21に脚片31を係止させる。斜め上向きとなっている他方の台部30を案内面18に沿わせ切欠部17内へ叩き込み、傾斜状の係止面19に突片32を係止させ、かつ、台部30の下面を切欠部17の底、すなわち上壁部6に係止させて上下動等を阻止する。脚片31を有する突片32の根元部を係止面19に対し、微調整しながら係合関係を維持させ外れ防止をする。これにより、外、内デッキ部材3,4を内外桁部材2,5に上下左右、前後の各方面に対し強固に固定させ得る(図11参照)。
垂下片33のスリット33aが係止突片22を受ける。他方の台部30を切欠部17内に叩き込むとき案内面18が台部30を下向きに正しく案内する。
【0016】
図12に示す如く、内デッキ部材4は、荷受け面となる基板34と、その両側の中空の台部35,36を有し、台部35,36の向かい合う側面に、補強リブ23を有した係止突片22の係止面19に係止する突片37,38を設ける。内デッキ部材4を桁部材2,5に取り付けたとき、両台部35,36は上下壁部6,7に当接し、荷の重みを受ける。
内デッキ部材4の内外桁部材2,5への取り付けに際し、一方の台部35の突片37を係止面19に係止させ、他方の台部36を上方から案内面18を介して切欠部17内へ叩き込み、その突片38を補強リブ23の下方の係止面19に係止させる。これにより内デッキ部材4を内外桁部材2,5に強固に固定させる。突部21は台部35,36の横方向の動きを阻止する。
なお、基板34の中央部には破線で示した垂下片33のスリット33aの底部を係止突片22の上端に支持し、内デッキ部材4の支持強度を高める
【0017】
桁部材の係止縁の係止突片へのデッキ部材の叩き込み圧入は、パレットの組立作業を簡便化させる。桁部材の本体の平坦な上下壁部に係止縁を一体成形しているが、これは単純形状で製作が容易であり、係止縁への係止突片の設置は、デッキ部材の桁部材への相対位置決めを可能とさせ、ズレやゆがみを防止できる。
係止突片に設けたリブはデッキ部材の桁部材への係止部分の強度及び係止状態の強さを高める。係止突片の係止面へのデッキ部材の突片の係止は、案内面に沿う圧入作業により正しくなされる。
係合面と向かい合う突部はデッキ部材の台部自体と当接自在な強い係止であり、デッキ部材の積載荷重等による変形や、運搬等の衝撃によっても、デッキ部材の桁部材からの外れを防止できる。
脚片を突部に係合させることで、桁部材に対するデッキ部材の位置決めを容易で確実にし、外デッキ部材の叩き込み圧入作業後の係合状態を正しく行うことができると共に外れ防止のストッパともなる。
垂下片のスリットへ係止突片を挿入することで、デッキ部材の桁部材への位置決めを容易とさせ、また、両者のズレを防止し、ビス、ボルト等の別止具及び取付け作業を省略化させる。又、垂下片はデッキ部材の基板の荷による長手方向の曲げを阻止するのに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例のパレットの平面図である。
【図2】片面荷台の例の正面図である。
【図3】両面荷台の例の正面図である。
【図4】外桁部材の部分斜視図である。
【図5】桁部材の内側面図である。
【図6】外桁部材の断面図である。
【図7】係止突片を示す部分拡大図である。
【図8】内桁部材の断面図である。
【図9】図1の矢視IX−IXより見た断面図である。
【図10】図1の矢視X−Xより見た断面図である。
【図11】外デッキ部材の断面図である。
【図12】内デッキ部材の断面図である。
【符号の説明】
1 パレット
2 外桁部材
3,4 デッキ部材
5 内桁部材
9 本体
10,11,13,14 係止縁
12,15 側板
16,17 切欠部
18 案内面
19 係止面
20 凹部
21 突部
22 係止突片
23 補強リブ
24,25,26,27 係止縁
28,34 基板
29,30,35,36 台部
31 脚片
32 突片
33 垂下片
37,38 突片

Claims (7)

  1. 離間配置された外桁部材を含んでなる複数の桁部材と、前記外桁部材の間に並設され、それぞれが荷台となる基板を備える外デッキ部材と内デッキ部材とを含んだ複数のデッキ部材とを含んでなるパレットにおいて、前記外桁部材が平坦な上下壁部を有する本体と、少なくとも前記本体の上壁部に一体に立設されかつ側面において長手方向に沿ってリブが設けられている係止縁と、係止縁に設けた切欠部により画定される係止突片とを有し、前記デッキ部材が前記係止突片と直交する壁面に該係止突片と係止関係となる突片を有し、前記デッキ部材が前記外桁部材の係止縁の切欠部に叩き込み圧入し、前記外桁部材と前記デッキ部材とを固定関係とさせることを特徴とするパレット。
  2. 前記外桁部材の間に内桁部材が配され、該内桁部材が、平坦な上下壁部を有する本体と、少なくとも前記本体の上壁部に一体に立設されかつ側面において長手方向に沿ってリブが設けられている係止縁と、該係止縁に設けた切欠部により画定される係止突片とを有し、前記デッキ部材が前記係止突片と直交する壁面に該係止突片と係止関係となる突片を有し、前記デッキ部材が前記内桁部材の係止縁の切欠部に叩き込み圧入し、前記内桁部材と前記デッキ部材とを固定関係とさせることを特徴とする請求項1記載のパレット。
  3. 前記係止縁は、少なくとも前記上壁部の長手方向に沿って複数個並列状に配されることを特徴とする請求項1又は2記載のパレット。
  4. 少なくとも前記上壁部上の、前記係止突片の側部において突部が形成され、前記外デッキ部材が前記基板の両側に設けられた中空の台部と、一方の台部の内側面に設けられかつ前記突部と係合する脚片とを備え、前記外デッキ部材の前記突片が他方の台部の内側面に設けられ、前記係止突片に係止することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパレット。
  5. 前記内デッキ部材は前記基板の両側に設けられた中空の台部を備え、前記内デッキ部材の前記突片が該対の台部の対向側面に設けられ、前記係止突片に係止することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のパレット。
  6. 前記係止突片がその側面に円弧状の案内面と、該案内面につづいて形成され、前記突片が係止する係止面と、該係止面を画定する凹部とを備え、左右対称形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のパレット。
  7. 前記デッキ部材は、前記基板より延出する垂下片を有し、該垂下片に形成されたスリットへ前記係止突片を挿入していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のパレット。
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