JP3419737B2 - 屋根板取付け金具 - Google Patents

屋根板取付け金具

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JP3419737B2 JP2000147959A JP2000147959A JP3419737B2 JP 3419737 B2 JP3419737 B2 JP 3419737B2 JP 2000147959 A JP2000147959 A JP 2000147959A JP 2000147959 A JP2000147959 A JP 2000147959A JP 3419737 B2 JP3419737 B2 JP 3419737B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属製の屋根板
で構成する建物の屋根の技術分野に属し、より詳しく
は、正圧に対しても負圧に対しても強固な取付け状態を
得ることができるような屋根板取付け金具に関する。
【0002】
【従来の技術】屋根板は、適宜幅の平坦部の両側から外
側斜め上方へ立ち上がる立上がり部を連設し、これら立
上がり部の上端から、外側へ水平に延びる水平部を形成
して、これら水平部の先端から、馳締部を立設した形状
である。
【0003】このような屋根板をH鋼等からなる下地材
に取付けるには、取付け金具を介して行うが、この取付
け金具としては、例えば実公昭57−53773号に開
示されているものがある。
【0004】すなわち、図20に示したように、取り付
け金具100は、取付ける屋根板101の横断面形状に
合わせて、水平な固定片102の端から斜め上方に立ち
上がり片103を立ち上げ、ハ字形に並ぶこれら立ち上
がり片103同士の上端を水平な連結片104で連結し
た形状に、帯状の金属板を折曲して形成している。そし
て、上記立上がり片103の上部の左右両側には、屋根
板101を係止するための係止爪105を切り起こして
形成している。
【0005】係止爪105は下側ほど横へ広がるように
傾斜しており、上記取付け金具100に取付ける屋根板
101には、取り付け金具100に対して上から嵌める
と上記係止爪105に係止する係止部106を、立上が
り部101aの上部に横断面略く字形に外面側に膨出し
て形成している。
【0006】屋根板101の取付けは、取付け金具10
0を下地材107上に固定した後、屋根板101を上か
ら嵌めて、係止部106を係止爪105に係止させた
後、隣接する屋根板101の馳締部101b同士を締め
て完了する。
【0007】しかし、このようにして取付けた屋根板1
01は、係止部106の形状が、単に係止爪105に係
止する部分が得られるように三角形に膨出しているだけ
であるので、正圧がかかった場合はともかく、吹上げ等
により負圧がかかった場合には、屋根板101の平坦部
101cや立上がり部101aに、仮想線で示したよう
な変形が起こる。このとき係止部106は、その形状ゆ
えに上記変形に伴う影響を直接的に受け、変形させられ
る。この結果、係止部106が取り付け金具100の係
止爪105から外れてしまうことがある。
【0008】この不測の脱落を抑制して強固な取付け状
態を得るには、係止爪105の突出量を大きくすればよ
いが、突出させるほど、取付け時に必要な屋根板101
の変形量が大きくなり、取付け作業が困難になる。
【0009】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、屋根板の取付け強度が高く、取り付け作業も容易で
あるような屋根板取り付け金具の提供を主たる課題とす
る。
【0010】そのための手段は、平坦部の左右両側に斜
めに立ち上がる立上がり部を有し、該立上がり部に外面
側に膨出した嵌合部を有する屋根板を取付けるべく、上
記嵌合部に内面側から嵌合する嵌合突部を左右に外方に
向けて突出形成した屋根板取付け金具であって、下地材
に固定する固定片と、該固定片の端から上方へ立ち上が
る立設片と、該立設片の上端を左右に連結する連結片と
を有する形状の固定部材を設けるとともに、該固定部材
に、上記屋根板の上からの嵌合により固定部材上を左右
に摺動可能な可動部材を取付け、該可動部材には、上記
立設片を前後に挟む挟持摺動部を形成するとともに、左
右両側に前記嵌合突部を形成し、上記固定部材と可動部
材間の相互には、上下方向および左右方向での分離を阻
止する規制手段を形成した屋根板取付け金具であること
を特徴とする。
【0011】別の手段は、平坦部の左右両側に斜めに立
ち上がる立上がり部を有し、該立上がり部に外面側に膨
出した嵌合部を有する屋根板を取付けるべく、上記嵌合
部に内面側から嵌合する嵌合突部を左右に外方に向けて
突出形成した屋根板取付け金具であって、下地材に固定
する固定片と、該固定片から上方へ膨出し左右方向に複
数配設された支持部とを有する形状の固定部材を設ける
とともに、該固定部材に、上記屋根板の上からの嵌合に
より固定部材上を左右に摺動可能な可動部材を取付け、
該可動部材には、上記支持部の上面を摺動する摺動面
と、屋根板の上端部の下面を受ける受け面とを形成する
とともに、左右両側に前記嵌合突部を形成し、上記固定
部材と可動部材との相互間には、上下方向および左右方
向での分離を阻止する規制手段を形成した屋根板取付け
金具であることを特徴とする。
【0012】さらに別の手段は、平坦部の左右両側に斜
めに立ち上がる立上がり部を有し、該立上がり部に外面
側に膨出した嵌合部を有する屋根板を取付けるべく、上
記嵌合部に内面側から嵌合する嵌合突部を左右に外方に
向けて突出形成した屋根板取付け金具であって、下地材
上に固定する固定片を左右に有し、これら固定片の端か
ら立上がり相互に連結する形状の固定部材を設けるとと
もに、該固定部材を、左右のいずれか一方が高さの高い
形状に形成し、高さの高い側に前記嵌合突部のうちの一
方を形成し、高さの低い側と高さの高い側とには支持部
を形成して、該支持部に、上記屋根板の上からの嵌合に
より左右に摺動可能な可動部材を取付け、該可動部材に
は、上記各支持部上を摺動する摺動面を形成するととも
に、これら摺動面間を、前記嵌合突部のうちの他方と、
屋根板の上端部の下面を受ける受け面と、これらを連結
して屋根板の立上がり部を受ける屋根板受け面とで連結
して、上記固定部材と上記可動部材との相互間に、上下
方向および左右方向での分離を阻止する規制手段を形成
した屋根板取付け金具であることを特徴とする。この場
合、前記固定部材の嵌合突部を、屋根板の上からの嵌合
で揺動する揺動部材の取付けで形成するもよい。
【0013】すなわち、屋根板の取付けは、屋根板取付
け金具の固定部材を下地材上に固定した後、屋根板取付
け金具の片側に対して屋根板の片側を上から載置するよ
うに嵌めればよい。固定部材上を摺動する可動部材が、
屋根板との接触により左右方向に摺動るので、屋根板に
対する負荷なしで所定の取付け位置に位置できる。この
後、可動部材を摺動して上記屋根板の嵌合部に嵌合突部
を嵌合するとともに、別の隣接する屋根板を屋根板取付
け金具の他方の片側に対して嵌合する。この屋根板の嵌
合は、上から行えばよい。施工方向に所定間隔隔てて固
定している別の屋根板取付け金具は、2つの嵌合突部の
うちの少なくとも一方を可動部材に形成しているため、
上記嵌合が阻害されないからである。
【0014】以上のような屋根板取付け金具で取付ける
屋根板は、平坦部の左右両側から外側斜め上方に立ち上
がる立上がり部を形成し、該立上がり部の上端から外側
に向け水平に水平部を延設した屋根板であって、上記立
上がり部に、外面側に三角形状に膨出した嵌合部を形成
するとともに、該嵌合部の下端に、嵌合部に対して鋭角
で連設して上記平坦部、および立上がり部における嵌合
部よりも下側の変形を伝達しない緩衝部を連設した屋根
板であるとよい。より好ましくは、前記嵌合部が、立上
がり部における下部側であるとよい。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、屋根板取付け金具1(以下、
金具という)の斜視図であり、この金具1は図2に示し
たような屋根板2を取り付けるのに使用する。
【0016】まず屋根板2は、金属製で、全体として左
右方向の中間部の適宜幅の平坦部2aの両側から、外側
斜め上方に向けて立上がり部2b,2bを立ち上げると
ともに、これら立上がり部2bの上端から外側に向けて
水平に水平部2cを延設し、これら水平部2cの先端か
ら、隣接する別の屋根板1との間で相互に係止可能な馳
締部2d,2eを立設した形状である。そして上記立上
がり部2b,2bの下部側には、嵌合部2fと緩衝部2
gを形成している。つまり、立上がり部2b,2bの外
側から断面三角形状の溝を形成することで、上記溝の上
側の内面側に、上記嵌合部2fを形成するとともに、該
嵌合部2fの下端に、嵌合部2fに対して鋭角αで連結
され立上がり部2bに対して鈍角βで連結される上記緩
衝部2gを形成している。
【0017】前記金具1は、下地材3上に固定する固定
部材4と、該固定部材4上を左右に摺動する可動部材5
とからなり、上記屋根板2の嵌合部2fに内面側から嵌
合する嵌合突部6を、上記可動部材5の左右両側に形成
している。上記嵌合突部6の正面視形状は、上記嵌合部
2fに嵌合対応する形に形成している。
【0018】固定部材4は、帯状の金属板を折曲して形
成しており、両端部には、下地材3上に固定する固定片
7,7を形成し、これら固定片7,7の内側の端から、
真っ直ぐ上へ立ち上がった後内側へ傾斜する立設片8,
8を立設し、これら立設片8,8の上端同士を連結片9
で左右に連結した形状である。そして、上記立設片8,
8の下部の垂直な部分には、図3に示したように、金属
板の幅(前後)方向の両側に、上下に2本ずつ適宜幅を
隔てて切込みを入れてその内側を左右方向の外側に引き
起こしてガイド片10,10を形成している。上記可動
部材5は、このガイド片10を形成したことにより出来
た方形状の切欠部11を、ガイド片10に沿って摺動す
る。なお、上記ガイド片10を形成することにより、リ
ブの役目を果たして上下方向での強度を向上できるとと
もに、可動部材5の摺動を円滑にすることができる。
【0019】上記可動部材5は、同一形状の2つの可動
部材担体12,12からなり、これら可動部材担体12
は、上記立設片8の上記切欠部11に、立設片8を前後
に挟むように取付ける。
【0020】可動部材担体12は、上記ガイド片10に
前後方向から当接する挟持摺動部13を左右両側に有
し、これらを連結重合部14で連結している。連結重合
部14は、上記挟持摺動部13の内側面よりも内側に後
退させるように折曲して形成し、その後退させる量は、
2つの可動部材担体12の連結重合部14の内側面同士
を重合して一体にした時に可動部材5が摺動可能になる
量である。
【0021】連結重合部14の中央部には、角孔14a
を形成し、下端縁部には左右に一つずつ、凹部14b
と、可動部材担体12同士を重合して一体化したとき
に、対向する上記凹部14bに係合する係合凸部14c
とを形成している。これら相互に係合する凹部14bと
係合凸部14cとを形成することにより、位置ずれを防
止でき、一体性を向上できる。
【0022】上記挟持摺動部13の外縁には、前後方向
の外側に張り出す折曲片13a,13b,13c,13
dを形成し、上側の折曲片13aの左右方向の内側の端
からは、固定部材4の立設片8の内側面に当接すること
で抜止めを行うストッパ片15を立設している。
【0023】すなわち、上記ストッパ片15と固定部材
4の立設片8とが左右方向での分離を阻止する規制手段
で、上記挟持摺動部13の上下の折曲片13a,13d
と、上記固定部材4の切欠部11とが上下方向での分離
を阻止する規制手段である。
【0024】上記可動部材担体12同士の結合は、適宜
の連結手段、例えば図示したような根角部16aを有し
たリベット16で行うとよいが、ボルトナットで行うも
よい。
【0025】このように構成した金具1で屋根板2を取
付けるには、まず、金具1を下地材3上に所定間隔おき
に溶接等で固定する。そしてその後、金具1間に、左方
から順に屋根板を乗せて行く。すると図4に示すよう
に、金具1の左側に屋根板2の右側が乗ることになる
が、このとき、金具1の可動部材5はあらかじめ右方に
寄っていた場合を除き、屋根板2との接触により右方に
摺動させられる。そして屋根板2の水平部2cが固定部
材4の上面に当り所定の位置に保持される。この状態で
可動部材5を左方に摺動させれば可動部材5の左側の嵌
合突部6が屋根板2右側の嵌合部2fに嵌合する。
【0026】このような摺動を強制的に行わずとも、次
の屋根板2を置くことで、嵌合突部6の嵌合部2fへの
嵌合は自動的になされる。すなわち、図5に示したよう
に屋根板2の左側が金具1の右側に乗ることで、右方に
飛び出していた可動部材5は、左方へ摺動させられるか
らである。屋根板2の右側は、図4に示したように金具
1の可動部材を摺動させながら所定の位置に保持され
る。屋根板2を乗せた後は、金具1の左右の嵌合突部
6,6が屋根板2の嵌合部2fに嵌合するように屋根板
2の左右方向での位置を正しく設定したのを確認して隣
接する屋根板2,2同士の馳締部2d,2eを係合す
る。
【0027】図中17は、アングル状の位置決め部材
で、屋根板2の馳締部2d,2e間で屋根板2の位置を
規制するものである。金具1の固定部材4の上面に溶接
等により固定している。この位置決め部材17は取付け
ずともよく、また、この位置決め部材17に変えて屋根
板2の馳締部2d,2eに係合する係合部を有した吊子
を取付けるもよい。
【0028】このように、屋根板2の取付けに当って
は、金具1の可動部材5が左右に摺動するので、図6に
示したように、嵌合突部6を屋根板2の嵌合部2fにし
っかりと嵌合させることが出来る。このため、正圧に対
してはもちろんのこと、負圧に対しても高い強度を得ら
れる。しかも、可動部材5が摺動するため、屋根板2の
取付けに際して屋根板2を無理に変形させる必要がない
ので、屋根板を不測に凹ませたり傷付けたりしてしまう
ことを防止できる。
【0029】また、上述のように屋根板2の嵌合部2f
を立上がり部2bの下部側に形成し、この嵌合部2f
に、上記強固な嵌合を行う嵌合部6を嵌合するようにし
たので、屋根板2に対する圧力のかかり方を従来と変え
ることができる。つまり、負圧が作用したときに屋根板
2の平坦部2aや立上がり部2bに上方へ向けての変形
が起こるが、嵌合部2fが立上がり部2bの上部側であ
ればある程、嵌合部2fにはこの変形が増幅されて伝え
られる。このため、嵌合部2fの変形による外れがあっ
たが、上述のように嵌合部2fを立上がり部2bの下部
側に形成したので、平坦部2aや立上がり部2bの変形
を小さい段階で抑えることができ、嵌合部2fに伝えに
くくすることができる。また、このように立上がり部2
bの変形が小さいので、係合した馳締部2d,2eが開
いてしまうことも阻止できる。
【0030】その上、上述のように屋根板2の嵌合部2
fの下には、立上がり部2bにおける嵌合部2fよりも
下側の変形を伝達しない緩衝部2gを形成したので、上
記効果をより一層向上することができる。
【0031】緩衝部2gを形成しない屋根板2の場合で
は、負圧が作用すると図7に仮想線で示したような変形
が起こる。すなわち平坦部2aや立上がり部2b下部の
変形を直接的に受け、嵌合部2fは開く方向に変形し、
係合が外れるおそれがある。しかし、嵌合部2fの下に
緩衝部2gを形成することで、図6に仮想線で示したよ
うに平坦部2aや立上がり部2b下部の変形を直接伝達
させず、嵌合部2fの形状を保持できる。
【0032】また、上述のように屋根板2に嵌合部2f
と緩衝部2gとを形成することにより、リブができたこ
とになって屋根板2自体の強度も向上できる。
【0033】このため、従来の屋根に比べ、正圧に対し
てはもちろんのこと、特に負圧に対してもより強度の高
い屋根を得ることができる。
【0034】また、図面では上述のように位置決め部材
17を金具1に取付けたが、取付けずともよく、吊子も
不要であるので、材料費を抑えることができる上に、屋
根板2の取付け作業を簡単にすることもできる。
【0035】位置決め部材17も吊子も取付けない場合
において、金具1の固定位置が左右にずれていても屋根
板2を嵌合して保持する嵌合突部6,6を有した可動部
材5が左右に移動可能であるので、上述のような屋根板
2との確固とした嵌合状態が得られる。また正圧や負圧
が作用して屋根板2の割り付け位置が左右にずれる方向
の力が作用したとしても、二つの嵌合突部6,6を有す
る可動部材5が移動可能であるので、馳締部2d,2e
の係合が外れないことと相俟って、嵌合状態を保持でき
るとともに、屋根板2にかかる歪みを最小限に抑えるこ
とができ、このことによっても屋根板2の取付け強度の
向上を図れる。
【0036】なお、取付ける屋根板は、上述のような馳
締タイプのもののほか、例えば図8に示したような係合
タイプ、図9に示すようなボルトタイプの屋根板でもよ
い。上述の通り、堅固な取付け状態を得られる等の効果
を達成できる。
【0037】図8の屋根板2は、前述の屋根板のように
平坦部2a、左右の立上がり部2b,2b、立上がり部
下部側の嵌合部2f、嵌合部2fの下の緩衝部2gを有
するとともに、右側の立上がり部2bの上部に、係合凹
溝2hを形成し、該係合凹溝2hから水平な水平部2i
を延設している。一方左側の立上がり部2bの上部に
は、意匠上上記係合凹溝2hと対称となるような凹溝2
jを形成するとともに、別の屋根板2の上記水平部2i
に上から重合する水平重合部2kを延設し、さらに、該
水平重合部2kの先端から斜め下に向けて別の屋根板2
における上記係合凹溝2hに係合する係合縁2lを延設
している。
【0038】図9の屋根板2は、前述の屋根板のように
平坦部2a、左右の立上がり部2b,2b、立上がり部
下部側の嵌合部2f、嵌合部2fの下の緩衝部2gを有
するとともに、左側の立上がり部の上端からは水平部2
iおよび斜め下に傾斜する傾斜部2mを延設するととも
に、右側の立上がり部の上端からは、別の屋根板2にお
ける上記水平部2iに上から重合する水平重合部2kお
よび斜め下に傾斜する傾斜部2nを延設している。この
屋根板2は、金具1の上端面に取付けた剣先ボルト1a
と、該剣先ボルト1aの先端に螺合する座金1bおよび
ナット1cとで固定する。
【0039】以下、金具1の斜視図とその作用状態を示
す図とを用いて他の実施の形態を説明する。 (実施の形態2)図10は金具1の斜視図であり、この
金具1は、下地材3に固定する固定部材4に対し、被せ
るようにして可動部材5を摺動可能に取付けて構成して
いる。
【0040】固定部材4は、実施の形態1と同様に、固
定片7と立設片8と連結片9とで構成し、立設片8の下
部には、ガイド片10を引き起こして形成し、可動部材
5が摺動するための切欠部11を形成している。
【0041】可動部材5は、固定部材4の連結片9の上
面に乗り、図11に示したように取付ける屋根板2の水
平部2cの下面を受ける受け片5aと、該受け片5aの
前後両側から固定部材4の立設片8に沿って垂下された
挟持摺動部13,13とからなる。そして左右両側に
は、屋根板2の嵌合部2fに内面側から嵌合すべく嵌合
対応する形状に形成された嵌合突部6を形成している。
【0042】上記挟持摺動部13の下端縁部には、固定
部材4の切欠部11に嵌まるコ字状形状の摺動縁18を
形成している。また、上記嵌合突部6には、前後方向の
内側に折曲する折曲片13e,13fを上下2枚ずつ形
成している。
【0043】固定部材4の可動部材5への取付けは、対
向する挟持摺動部13,13を適宜開いた状態で可動部
材5を固定部材4に組み付けてから各挟持摺動部13,
13が対向するように閉じるとともに、対向する挟持摺
動部13,13間に、前後方向に連結手段としてのボル
ト19を挿通して固定し、可動部材5の挟持摺動部1
3,13が開くのを阻止するようにして行う。
【0044】この金具1では、上記可動部材5の折曲片
13e,13fと固定部材4の立設片8とが左右方向で
の分離を阻止する規制手段であり、上記可動部材5の摺
動縁18と固定部材4の切欠部11とが上下方向での分
離を阻止する規制手段である。
【0045】(実施の形態3)図12の金具1は、可動
部材5を固定部材4の上に摺動可能に載置して構成して
いる。すなわち固定部材4は、下地材3に固定する固定
片7と、固定片7から上方へ等脚台形状に膨出し左右方
向に2つ並べられた支持部20,20とを有する形状
に、帯状の金属板を折曲して形成している。支持部20
の高さは嵌合突部6を形成すべき高さよりも低く設定し
ている。
【0046】可動部材5は、上記固定部材4と同じ幅の
帯状の金属板を折曲して形成し、上記固定部材4の支持
部20,20の上面を摺動する摺動面21と、屋根板2
の水平部2cの下面を受ける受け面22とを形成すると
ともに、左右両側には、屋根板2の嵌合部に嵌合する嵌
合突部6,6を形成している。また、上記摺動面21,
21間には、上記固定部材4の支持部20,20の傾斜
と同じ傾斜の斜辺を有し、上記固定部材の左右方向中間
の固定片7に上から当接する等脚台形状に膨出する規制
部23を形成している。形成は、帯状の金属板の両端部
が上記受け面22を形成する部分で重合、もしくは図示
したように両端部を受け面22の左右方向の中間位置で
垂下させて両端部24が互いに対向するようにするとよ
い。ここには図13に仮想線で示したようにして、吊子
25を取付けることもできる。
【0047】上記規制部23は、その下面が、対向する
固定片7の上面に当接するように設定し、規制部23に
は上へ凸のリブ23aを形成し、固定片7の対向部位に
は上記リブ23aに嵌合する上へ凸のリブ7aを形成し
て、相互に嵌合するようにするとよい。固定部材4と可
動部材5の一体性が増し、外力による影響を受けにくく
出来るからである。
【0048】両者の固定は、固定部材4の支持部20,
20と可動部材5の摺動面21,21との間にリベット
26止めをして行う。摺動面21,21には、可動部材
5が左右方向に摺動可能なように、長孔21aを形成し
ている。
【0049】上記固定部材4の2つの支持部20,20
と可動部材5の規制部23とが左右方向での分離を阻止
する規制手段で、上記リベット26と長溝21aとが、
左右方向での分離を阻止する規制手段であるとともに、
上下方向での分離を阻止する規制手段でもある。
【0050】(実施の形態4)図14に示した金具1
も、可動部材5を固定部材4の上に摺動可能に載置して
構成しているが、この例では、2つ形成する嵌合突部
6,6のうちの一方を固定部材4に形成している。
【0051】すなわち、固定部材4は、左右のいずれか
一方、この例では右側が高さの高い形状に形成してい
る。具体的には、下地材に固定する両端の固定片7,7
を設けるとともに、右側の固定片7からは上へ立ち上げ
て上記嵌合突部6を形成する。この嵌合突部6から上へ
斜めに適宜長さ延設した後、左側に向けて水平な第1支
持部27を形成し、これの左側には下に真っ直ぐな垂下
片28を介して上記第1支持部27よりも高さが低く、
かつ嵌合突部6を形成する高さより若干低い高さに水平
な第2支持部29を形成して、左側の固定片7に連結し
ている。上記第1支持部27と第2支持部29は、可動
部材5を摺動可能に支持する部分である。
【0052】可動部材5は、固定部材4と同様に、帯状
の金属板を折曲して形成し、上記第1支持部27と第2
支持部29の上を摺動する第1摺動面30と第2摺動面
31を両端部に形成するとともに、嵌合突部6と、屋根
板2の水平部2cを受ける受け面32とを形成してい
る。また、上記受け面32と嵌合突部6とを屋根板2の
立上がり部2bを受ける屋根受け面32aで連結して形
成している。このため、可動部材5は一方が開口してい
る形状となる。
【0053】固定部材4と可動部材5は、図15に示し
たように、固定部材4の第1支持部27および第2支持
部29に対して、長孔30a,31aを形成した上記第
1摺動面30と第2摺動面31を図17に示したように
リベット37で上下に連結している。
【0054】上記長孔30a,31aとリベット37
が、左右方向および上下方向での分離を阻止する規制手
段である。この金具1では、可動部材5の材料が少なく
て済むので、軽量化やコストの低減を図ることができ
る。
【0055】(実施の形態5)図16に示した金具1
も、左右の一方の高さを高く形成した固定部材4に、可
動部材5を摺動可能に載置して構成しているが、実施の
形態4のように軽量化やコストの低減を図るとともに、
固定状態の強力化も図れるようにしている。
【0056】すなわち、一つの嵌合突部6を有する固定
部材4の第1支持部27と第2支持部29との間には、
傾斜する支持片38を設け、該支持片38の下端と第2
支持部29との間には、下地材3に接地する固定片7を
形成している。このため、固定部材4を3か所で固定で
き、強固な固定状態を得ることができる。
【0057】可動部材5については、実施の形態5のよ
うに、上記第1支持部27と第2支持部29の上面を摺
動する第1摺動面30および第2摺動面31と、嵌合突
部6とを有する形状で、帯状の金属板の両端部になる第
1摺動面30と第2摺動面31の端部を若干下に向けて
折曲して第1規制片30bと第2規制片31bとを形成
している。可動部材5が最大限左方に移動したとき、第
1規制片30bは上記固定部材4の第1支持部27の右
側に係止し、第2規制片31bは第2支持部29の右側
に係止する。なお、上記第1摺動面30が屋根板2の水
平部2cの下面を受ける。
【0058】固定部材4と可動部材5は、図17に示し
たように固定部材4の第1支持部27および第2支持部
29に対して、長孔30a,31aを形成した上記第1
摺動面30と第2摺動面31を段付きのリベット39で
上下に連結している。
【0059】上記第1規制片30bおよび第2規制片3
1bと、第1支持部27および第2支持部29とが、左
右方向での分離を阻止する規制手段であるとともに、上
記長孔30a,31aとリベット39が、左右方向およ
び上下方向での分離を阻止する規制手段である。
【0060】(実施の形態6)図18に示した金具1
は、実施の形態6の金具1と略同様に形成しているが、
固定部材4に形成する嵌合突部6を、屋根板2の上から
の嵌合で揺動する揺動部材40の取付けで形成してい
る。
【0061】すなわち、実施の形態5と略同様に形成し
た固定部材4の嵌合突部6形成位置には、右側の固定片
7から斜めに上方に立ち上げた後内側に折曲して水平な
取付け面部41を形成している。この取付け面部41に
は図21に示したように左右方向にそって長孔を形成し
ている。
【0062】上記揺動部材40は、上記取付け面部41
に載置する水平な取付け片42と、この取付け片42の
端から斜め下方に向けて延設された嵌合突部片43と、
嵌合突部片43の下端の前後方向の両側から延設された
2本のストッパ片部44,44とを有している。このス
トッパ片部44は、先端側を上に向けて立ち上げてスト
ッパ片44aを形成している。このストッパ片44は、
固定部材4の上記取付け面部41の下側の前後方向の両
側に形成した切欠部45から内側に収められるようにし
ている。
【0063】このような揺動部材40は取付け面部41
に対して上下方向に通す段付きのリベット46を用いて
揺動可能に取付けられる。
【0064】このように構成した金具1では、図19に
示したように、一方の嵌合突部6を有した可動部材5が
金具1の左側で左右に摺動するとともに、固定部材4に
形成した嵌合突部6が屋根板2の上からの嵌合で揺動す
るので、金具1の右側に対して屋根板2の左側を嵌合す
るときに、屋根板2に若干の変形が必要な場合でも、固
定部材4の嵌合突部6を構成する揺動部材40が揺動し
て、その必要性を緩和して、屋根板2の取り付け作業性
の良好さを維持できる。しかも、揺動部材40には上述
のようにストッパ片44aを形成しているので、負圧が
作用して固定部材4の取付け面部41から分離させられ
る方向の力が作用しても、固定部材4の切欠部45の上
側に係止するので阻止でき、高い取付け強度を保つこと
ができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、屋根
板取付け金具を固定部材と可動部材の2部材で構成する
とともに、屋根板の固定に必要な2つの嵌合突部のうち
の少なくとも一方を上記可動部材に形成して、屋根板の
取付けに際して嵌合突部が左右に移動するように構成し
たので、強固な取付け状態が得られる嵌合を、取付け作
業性を配慮せずとも行える。
【0066】この結果、正圧はもちろんのこと、屋根板
が裏返るような負圧に対しても高い強度を有する、より
固定状態のしっかりとした屋根を得ることができる。そ
の上、従来のように無理に嵌合させるのではないので、
固定作業は容易であり、屋根板を損傷してしまうことを
防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】屋根板取り付け金具の斜視図。
【図2】屋根板の斜視図。
【図3】屋根板取り付け金具の分解斜視図。
【図4】屋根板の取り付け作業の一部を示す正面図。
【図5】屋根板の取り付け作業の一部を示す正面図。
【図6】作用状態を示す正面図。
【図7】作用状態の比較例を示す正面図。
【図8】屋根板の他の例を示す正面図。
【図9】屋根板の他の例を示す正面図。
【図10】実施の形態2に係る屋根板取り付け金具の斜
視図。
【図11】実施の形態2に係る屋根板取り付け金具の作
用状態の正面図。
【図12】実施の形態3に係る屋根板取り付け金具の斜
視図。
【図13】実施の形態3に係る屋根板取り付け金具の作
用状態の正面図。
【図14】実施の形態4に係る屋根板取り付け金具の斜
視図。
【図15】実施の形態4に係る屋根板取り付け金具の作
用状態の一部断面正面図。
【図16】実施の形態5に係る屋根板取り付け金具の斜
視図。
【図17】実施の形態5に係る屋根板取り付け金具の作
用状態の一部断面正面図。
【図18】実施の形態6に係る屋根板取り付け金具の斜
視図。
【図19】実施の形態6に係る屋根板取り付け金具の作
用状態の一部断面正面図。
【図20】従来技術の説明図。
【符号の説明】
1…屋根板取り付け金具 2…屋根板 2a…平坦部 2b…立上がり部 2f…嵌合部 3…下地材 4…固定部材 5…可動部材 6…嵌合突部 7…固定片 8…立設片 9…連結片 13…挟持摺動部 20…支持部 21…摺動面 22…受け面 27…第1支持部 29…第2支持部 30…第1摺動面 31…第2摺動面 32…受け面 40…摺動部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷村 明彦 大阪市中央区南本町4丁目1番1号 株 式会社淀川製鋼所内 (72)発明者 鹿島 嘉彦 大阪市中央区南本町4丁目1番1号 株 式会社淀川製鋼所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 3/36 E04D 3/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平坦部の左右両側に斜めに立ち上がる立上
    がり部を有し、該立上がり部に外面側に膨出した嵌合部
    を有する屋根板を取付けるべく、上記嵌合部に内面側か
    ら嵌合する嵌合突部を左右に外方に向けて突出形成した
    屋根板取付け金具であって、下地材に固定する固定片
    と、該固定片の端から上方へ立ち上がる立設片と、該立
    設片の上端を左右に連結する連結片とを有する形状の固
    定部材を設けるとともに、該固定部材に、上記屋根板の
    上からの嵌合により固定部材上を左右に摺動可能な可動
    部材を取付け、該可動部材には、上記立設片を前後に挟
    む挟持摺動部を形成するとともに、左右両側に前記嵌合
    突部を形成し、上記固定部材と可動部材間の相互には、
    上下方向および左右方向での分離を阻止する規制手段を
    形成した屋根板取付け金具。
  2. 【請求項2】平坦部の左右両側に斜めに立ち上がる立上
    がり部を有し、該立上がり部に外面側に膨出した嵌合部
    を有する屋根板を取付けるべく、上記嵌合部に内面側か
    ら嵌合する嵌合突部を左右に外方に向けて突出形成した
    屋根板取付け金具であって、下地材に固定する固定片
    と、該固定片から上方へ膨出し左右方向に複数配設され
    た支持部とを有する形状の固定部材を設けるとともに、
    該固定部材に、上記屋根板の上からの嵌合により固定部
    材上を左右に摺動可能な可動部材を取付け、該可動部材
    には、上記支持部の上面を摺動する摺動面と、屋根板の
    上端部の下面を受ける受け面とを形成するとともに、左
    右両側に前記嵌合突部を形成し、上記固定部材と可動部
    材との相互間には、上下方向および左右方向での分離を
    阻止する規制手段を形成した屋根板取付け金具。
  3. 【請求項3】平坦部の左右両側に斜めに立ち上がる立上
    がり部を有し、該立上がり部に外面側に膨出した嵌合部
    を有する屋根板を取付けるべく、上記嵌合部に内面側か
    ら嵌合する嵌合突部を左右に外方に向けて突出形成した
    屋根板取付け金具であって、下地材上に固定する固定片
    を左右に有し、これら固定片の端から立上がり相互に連
    結する形状の固定部材を設けるとともに、該固定部材
    を、左右のいずれか一方が高さの高い形状に形成し、高
    さの高い側に前記嵌合突部のうちの一方を形成し、高さ
    の低い側と高さの高い側とには支持部を形成して、該支
    持部に、上記屋根板の上からの嵌合により左右に摺動可
    能な可動部材を取付け、該可動部材には、上記各支持部
    上を摺動する摺動面を形成するとともに、これら摺動面
    間を、前記嵌合突部のうちの他方と、屋根板の上端部の
    下面を受ける受け面と、これらを連結して屋根板の立上
    がり部を受ける屋根板受け面とで連結して、上記固定部
    材と上記可動部材との相互間には、上下方向および左右
    方向での分離を阻止する規制手段を形成した屋根板取付
    け金具。
  4. 【請求項4】前記固定部材の嵌合突部を、屋根板の上か
    らの嵌合で揺動する揺動部材の取付けで形成した請求項
    3に記載の屋根板取付け金具。
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