JP2009102055A - 組立式コンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒンジを用いることなく容易に組み立てることができる組立式コンテナを得る。
【解決手段】長尺柱部材50の断面が開放された係合凹部50Aに、ベース部材12の係合凸部36をガイド面36Aに沿って嵌め込むことで、第1側壁パネル14がベース部材12の側縁に立設する。さらに、長尺柱部材50に固定された保持部材56に、第2側壁パネル16の下端部を嵌め込んで固定する。また、長尺柱部材50に固定されたフック部材58に第2側壁パネル16のピン部材46を嵌め込むことで、第1側壁パネル14へ第2側壁パネル16を固定する。このように、ヒンジを用いることなく容易に組立式コンテナ10を組み立てることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、物品の収納又は輸送に用いられる組立式コンテナに関する。
特許文献1に記載の組立式コンテナには、矩形状の底板(ベース部材)と、この底板の4つの側縁にヒンジによって連結される4つの側壁板(側壁パネル)が備えられている。
詳細には、この組立式コンテナを組み立てる際は、ヒンジ部材を回動させ、4つの側壁板を底板に対して立ち上げ、立ち上げた状態で側壁板を固定するようになっている。
つまり、ヒンジを用いることで、容易に側壁板を立ち上げることができる構造となっている。
特開2004−262540号公報
しかしながら、この組立式コンテナでは、容易に組み立てられるように、一般的に剛性が低い部品とされるヒンジを用いている。
本発明は、上記事実を考慮し、ヒンジを用いることなく容易に組み立てることが課題である。
本発明の請求項1に係る組立式コンテナは、四隅に上方に凸状とされる係合凸部を備えた矩形状のベース部材と、前記係合凸部と係合する係合凹部が設けられ、前記係合凹部を前記係合凸部に係合させると前記ベース部材の一対の側縁に立設される第1側壁パネルと、前記ベース部材に立設される一対の前記第1側壁パネルに挟まれた前記ベース部材の側縁に立設される一対の第2側壁パネルと、前記第2側壁パネルを前記第1側壁パネルへ固定する固定手段と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、矩形状のベース部材の四隅には、上方に凸状とされた係合凸部が設けられている。そして、一対の第1側壁パネルに設けられた係合凹部を係合凸部に係合させると、第1側壁パネルがベース部材の一対の側縁に立設する。
また、一対の第2側壁パネルを一対の第1側壁パネルに挟まれたベース部材の側縁に立設させ、さらに、固定手段で第2側壁パネルを第1側壁パネルへ固定する。これにより組立式コンテナを組み立てることができる。
このように、ヒンジを用いることなく容易に組立コンテナを組み立てることができる。
本発明の請求項2に係る組立式コンテナは、請求項1記載において、前記係合凸部の先端部には、テーパー状のガイド面が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、係合凸部の先端部には、テーパー状のガイド面が設けられている。つまり、ベース部材の係合凸部のガイド面に沿って第1側壁パネルの係合凹部を係合させることができるため、ベース部材の係合凸部に第1側壁パネルの係合凹部を容易に係合させることができる。
本発明の請求項3に係る組立式コンテナは、請求項1又は2記載において、前記固定手段は、前記第1側壁パネルに設けられ、前記ベース部材に立設された前記第2側壁パネルの下端部を保持する保持部材と、前記前記第1側壁パネルにおける前記保持部材の上側に設けられると共に、上方に開放された引掛部を備えるフック部材と、前記第2側壁パネルに設けられ、前記第1側壁パネルが前記ベース部材の側縁に立設した状態で、前記第2側壁パネルを前記ベース部材に取り付けると、前記フック部材に設けられた引掛部に引っ掛るピン部材と、を備えることを特徴する。
上記構成によれば、第1側壁パネルに設けられた保持部材が、ベース部材に立設された第2側壁パネルの下端部を保持する。
さらに、上方に開放された引掛部を備えるフック部材が、第1側壁パネルにおける保持部材の上側に設けられている。そして、第1側壁パネルがベース部材の側縁に立設した状態で、第2側壁パネルをベース部材に取り付けると、第2側壁パネルに設けられたピン部材が、フック部材に設けられた引掛部に引っ掛り、第2側壁パネルに設けられたピン部材が第1側壁パネルのフック部材に固定される。
このように、保持部材、フック部材、及びピン部材を設けることで、容易に第2側壁パネルを第1側壁パネルに固定することができる。
本発明の請求項4に係る組立式コンテナは、請求項1〜3何れか1項に記載において、前記ベース部材の四隅には、下方が開口した受部が設けられ、前記第1側壁パネルの上部には、組立式コンテナを段積した際に前記受部に嵌る突起部が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、ベース部材の四隅には、下方が開口した受部が設けられ、第1側壁パネルの上部には、受部に嵌る突起部が設けられている。
つまり、組立式コンテナを組み立てた状態で、段積みすることができる。
本発明の請求項5に係る組立式コンテナは、請求項4項に記載において、前記突起部の先端部には、テーパー状の案内面が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、突起部の先端部には、テーパー状の案内面が設けられている。つまり、突起部の案内面に沿ってベース部材の受部が嵌まるため、一の組立式コンテナの上に他の組立式コンテナを容易に段積みすることができる。
本発明によれば、ヒンジやボルト等の固定部材を設けることなく組立式コンテナを容易に組み立てることができる。
本発明の実施形態に係る組立式コンテナ10について図1から図18に基づいて説明する。
図1に示されるように、組立式コンテナ10は、組立式コンテナ10の底部を構成するベース部材12と、組立式コンテナ10の一対の側壁を構成する第1側壁パネル14と、一対の第1側壁パネル14の間の側壁を構成する第2側壁パネル16を含んで構成されている。
詳細には、ベース部材12の平面視(上から見た矢視)は、長手方向と短手方向を有する矩形状とされており、短手方向の側縁に第1側壁パネル14が設けられ、長手方向の側縁に第2側壁パネル16が設けられるようになっている。
(部品構成)
先ず、各部品の構成について説明する。
図7、図8に示されるように、ベース部材12には、外周縁部を構成する金属製の断面中空矩形状のフレーム部材18が設けられている。また、このフレーム部材18の端部には、ベース部材12の四隅を構成すると共に、上下へ延びる4本の金属製の断面中空矩形状の柱部材20がフレーム部材18と溶接にて接合され設けられている。
さらに、四本のフレーム部材18に囲まれて支えられるように、金属板材から形成された底板22が設けられている。なお、図7では、底板22の下側に設けられた補強部材の配置等を明確にするため、底板22を2点差線で示している。
また、底板22を下面から支持するように、金属製の断面矩形状の補強部材24が向かい合うフレーム部材18に掛け渡されている。そして、補強部材24の端部はフレーム部材18の側面と溶接にて固定されている。
一方、四隅に設けられた柱部材20の下端部には、段部20Aを介して断面が広げられた受部20Cが設けられている。受部20Cの断面が広げられていることで、図14(C)に示されるように、後述する突起部62(図3参照)が、下方より受部20Cに嵌り易くなっている。さらに、柱部材20には、挿入された突起部62の先端部と当接する当接板20Dが設けられている。
また、図7、図8に示されるように、ベース部材12の側縁に沿って向かい合う柱部材20の下端部の間には、金属板材から形成される長尺状の長板部材26がフレーム部材18と隙を空けて設けられている。そして、長板部材26の両端部は、柱部材20の下端部に溶接にて固定されている。
さらに、長板部材26の長手方向中央部は、上方に設けられたフレーム部材18と金属製のブラケット28を介して固定されており、長板部材26の剛性が確保されるようになっている。つまり、ブラケット28の両側には、フレーム部材18と長板部材26とに挟まれた空間が設けられており、この空間にハンドリフターやフォークリフトの爪部を挿入することで、組立式コンテナ10を持上げて搬送できるようになっている。
また、側縁に沿って向かい合う柱部材20の間には、組立式コンテナ10が組み立てられた際に、第1側壁パネル14の下端部とフレーム部材18の上端部の隙を埋める金属製の調整板部材32と、第2側壁パネル16の下端部とフレーム部材18の上端部の隙を埋める金属製の調整板部材34とがフレーム部材18に溶接にて固定されて設けられている。
さらに、柱部材20の上部には、上方に凸状とされた金属製の係合凸部36が、段部20Bを介して設けられている。また、各係合凸部36の先端には、内側(底板22側)に傾けられたテーパー状のガイド面36Aが2面設けられている。
図5、図6に示されるように、ベース部材12(図1参照)の長手方向の側縁に立設される第2側壁パネル16には、外周部を保持する金属製の断面コ字形状のフレーム部材40が設けられ、夫々のフレーム部材40の端部は互いに付き合わされて溶接にて固定されている。
さらに、このフレーム部材40に外周が溶接にて支持される金属板材から形成された壁板部材42が設けられている。また、壁板部材42の中央部には、上下に向かい合ったフレーム部材40に掛け渡された金属製の断面コ字状の補強部材44が上下に延びて設けられており、壁板部材42と溶接にて固定され、壁板部材42の剛性が確保されるようになっている。なお、補強部材44の両端部は、フレーム部材40の側面と溶接にて固定されている。
また、第2側壁パネル16の上端部であって、長手方向両端部には、第2側壁パネル16の板厚方向に延びる円柱状のピン部材46がフレーム部材40を貫通して設けられている。
図3、図4に示されるように、ベース部材12(図1参照)の短手方向の側縁に立設される第1側壁パネル14には、上下に延びる金属製の断面中空矩形状の長尺柱部材50が両端部に設けられ、さらに、夫々の長尺柱部材50の間には、第1側壁パネル14の上端縁及び下端縁を構成する金属製の断面コ字形状のフレーム部材52が設けられている。そして、このフレーム部材52の両端部は、長尺柱部材50の側面に溶接にて固定されている。
また、一対の長尺柱部材50及び一対のフレーム部材52に外周が溶接にて支持される金属板材から形成された壁板部材54が設けられている。
さらに、長尺柱部材50のベース部材12(図1参照)側の側面には、第2側壁パネル16を第1側壁パネル14へ固定する固定手段が設けられている。
詳細には、図12(A)に示されるように、長尺柱部材50の側面の下側には、上部が開放されたコ字形状の保持部材56が溶接にて固定されており、図12(B)に示されるように、第2側壁パネル16の下端部を保持するようになっている。
また、図11(A)に示されるように、長尺柱部材50の側面の上側には、第2側壁パネル16側が開口した断面コ字形状のフック部材58が溶接にて固定されている。さらに、このフック部材58の上面には、L状の引掛部58Aが形成されており、図11(B)に示されるように、第2側壁パネル16のピン部材46が、フック部材58の引掛部58Aに引っ掛り、第2側壁パネル16が第1側壁パネル14へ固定されるようになっている。
さらに、図3、図4に示されるように、長尺柱部材50の上部には、上方に凸状とされた金属製の突起部62が設けられている。また、突起部62の先端には、内側(底板22側)に傾けられたテーパー状の案内面62Aが2面設けられている。
つまり、図13に示されるように、一の組立式コンテナ10の上に他の組立式コンテナ10を段積みする場合は、図14(A)(B)(C)に示されるように、フォークリフト等(図示省略)で他の組立式コンテナ10を持上げ、他の組立式コンテナ10の受部20Cを一の組立式コンテナ10の突起部62に案内面62Aに沿って嵌めることで、突起部62の先端部と当接板20Dが当り、さらに、案内面62Aの下部が受部20Cの下端縁と当る。これにより、一の組立式コンテナ10と他の組立式コンテナ10を位置決めされた状態で段積みできるようになっている。
一方、図10に示されるように、長尺柱部材50の下部は、断面が開放された係合凹部50Aが設けられている。これにより、前述したベース部材12の係合凸部36をこの係合凹部50Aへ係合凸部36のガイド面36Aに沿って嵌め込んで係合させると、係合凹部50Aの端面が、段部20Bと当接して第1側壁パネル14がベース部材12の側縁に立設するようになっている。
(組立手順)
次に、組立式コンテナ10の組立手順について説明する。
図2(A)に示されるように、先ず、ベース部材12を地面に載置し、次に、図2(B)に示されるように、第1側壁パネル14をベース部材12の上方からベース部材12に組付ける。
図10に示されるように、長尺柱部材50の断面が開放された係合凹部50Aに、ベース部材12の係合凸部36をガイド面36Aに沿って嵌め込むことで、係合凹部50Aの端面が、段部20Bと当接して第1側壁パネル14がベース部材12の側縁に立設する。
次に、図2(C)に示されるように、第2側壁パネル16をベース部材12の上方からベース部材12に組付ける。
図12(A)(B)で示されるように、長尺柱部材50に固定された保持部材56に、第2側壁パネル16の下端部を嵌め込んで固定する。さらに、図11(A)(B)に示されるように、長尺柱部材50に固定されたフック部材58の引掛部58Aに第2側壁パネル16のピン部材46を嵌め込むことで、第1側壁パネル14へ第2側壁パネル16を固定する。
これにより、第1側壁パネル14が、第1側壁パネル14の板厚方向へ倒れるのが抑制され、さらに、第2側壁パネル16が、第2側壁パネル16の板厚方向へ倒れるのが抑制される。
以上の手順により、図2(C)、図9に示すように、組立式コンテナ10が組み立てられる。
(収納手順)
次に、組み立てられた組立式コンテナ10の収納手順について説明する。
図15、図16に示されるように、ベース部材12から一対の第2側壁パネル16を取り外し、さらに、一対の第1側壁パネル14を取り外す。そして、一対の第2側壁パネル16の下端縁を対向させるように寝かせ、ベース部材12の底板22の上面に載置する。さらに、一対の第1側壁パネル14の下端縁を対向させて寝かせ、第2側壁パネル16の上に載置する。
図17に示されるように、底板22の上に載置された第1側壁パネル14と第2側壁パネル16は、ベース部材12の外周部に立設した調整板部材32及び調整板部材34に囲まれるため、振動等で、第1側壁パネル14及び第2側壁パネル16は崩れないようになっている。
さらに、図18に示されるように、組立式コンテナ10の収納状態で、一の組立式コンテナ10の係合凸部36に、他の組立式コンテナ10の受部20Cを上から嵌めて係合させることで、収納状態の組立式コンテナ10を容易に段積みできるようになっている。
このように、ヒンジを用いることなく容易に組立式コンテナ10を組み立てることができ、さらに、容易に収納することができる。
また、ヒンジを用いずベース部材12に第1側壁パネル14及び第2側壁パネル16を組付けるため、積載時に充分な強度を有し、さらに、段積みも可能となる。
また、容易に分解して収納状態とすることができるので、組立式コンテナ10が空の時は、容積を小さくすることができる。
また、ボルト・ナット等の締め付け部品を必要としないため、部品点数を削減することができる。
また、係合凸部36にはテーパー状のガイド面36Aがもうけられている。このため、係合凸部36のガイド面36Aに沿って第1側壁パネル14の係合凹部50Aを係合させることができ、係合凸部36に係合凹部50Aを容易に係合させることができる。
また、長尺柱部材50の突起部62の先端部には、テーパー状の案内面62Aが設けられている。このため、突起部62の案内面62Aに沿ってベース部材12の受部20Cを嵌めることができるため、一の組立式コンテナ10の上に他の組立式コンテナ10を容易に段積みすることができる。
また、収納状態の一の組立式コンテナ10の係合凸部36に、収納状態の他の組立式コンテナ10の受部20Cをガイド面36Aに沿って嵌め込むことで、容易に安定した状態で収納状態の組立式コンテナ10を段積みすることができる。
また、収納状態で、底板22の上に載置された第1側壁パネル14と第2側壁パネルが、ベース部材12の外周部に立設した調整板部材32及び調整板部材34に囲まれるため、固定バンド等が不要となり、さらに、輸送時の振動等で、第1側壁パネル14及び第2側壁パネル16が崩れるのを抑制することができる。
また、部材の全てが金属部材で形成されているため、輸出入時の燻蒸を行う手間を省くことができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、長尺柱部材50の下部に凹状の係合凹部50Aを設け、柱部材20の上部に凸状の係合凸部36を設けて、これを係合させたが、長尺柱部材の下部を凸状とし、柱部材の上部を凹状としてこれらを係合させてもよい。
本発明の実施形態に組立式コンテナを示した分解斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に組立式コンテナの組付け手順を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係る組立式コンテナに備えられた第1側壁パネルを示した斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係る組立式コンテナに備えられた第1側壁パネルを示した3面図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係る組立式コンテナに備えられた第2側壁パネルを示した斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係る組立式コンテナに備えられた第2側壁パネルを示した3面図である。 本発明の実施形態に係る組立式コンテナに備えられたベース部材を示した斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係る組立式コンテナに備えられたベース部材を示した3面図である。 本発明の実施形態に組立式コンテナを示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、第1側壁パネルとベース部材の連結を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、第1側壁パネルと第2側壁パネルの連結部を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、第1側壁パネルと第2側壁パネルの連結部を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る組立式コンテナの段積み状態を示した斜視図である。 (A)(B)(C)本発明の実施形態に係る組立式コンテナの段積み状態を示した図である。 本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、組立式コンテナの収納手順を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、組立式コンテナの収納手順を示した側面図である。 本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、組立式コンテナの収納状態を示した斜視図である。 (A)(B)本発明の実施形態に係る組立式コンテナであって、組立式コンテナの収納状態での段積みを示した側面図である。
符号の説明
10 組立式コンテナ
12 ベース部材
14 第1側壁パネル
16 第2側壁パネル
20C 受部
36A ガイド面
36 係合凸部
46 ピン部材
50A 係合凹部
56 保持部材
58 フック部材
58A 引掛部
62A 案内面
62 突起部

Claims (5)

  1. 四隅に上方に凸状とされる係合凸部を備えた矩形状のベース部材と、
    前記係合凸部と係合する係合凹部が設けられ、前記係合凹部を前記係合凸部に係合させると前記ベース部材の一対の側縁に立設される第1側壁パネルと、
    前記ベース部材に立設される一対の前記第1側壁パネルに挟まれた前記ベース部材の側縁に立設される一対の第2側壁パネルと、
    前記第2側壁パネルを前記第1側壁パネルへ固定する固定手段と、
    を備えることを特徴とする組立式コンテナ。
  2. 前記係合凸部の先端部には、テーパー状のガイド面が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式コンテナ。
  3. 前記固定手段は、
    前記第1側壁パネルに設けられ、前記ベース部材に立設された前記第2側壁パネルの下端部を保持する保持部材と、
    前記前記第1側壁パネルにおける前記保持部材の上側に設けられると共に、上方に開放された引掛部を備えるフック部材と、
    前記第2側壁パネルに設けられ、前記第1側壁パネルが前記ベース部材の側縁に立設した状態で、前記第2側壁パネルを前記ベース部材に取り付けると、前記フック部材に設けられた引掛部に引っ掛るピン部材と、
    を備えることを特徴する請求項1又は2に記載の組立式コンテナ。
  4. 前記ベース部材の四隅には、下方が開口した受部が設けられ、前記第1側壁パネルの上部には、組立式コンテナを段積した際に前記受部に嵌る突起部が設けられることを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の組立式コンテナ。
  5. 前記突起部の先端部には、テーパー状の案内面が設けられることを特徴とする請求項4に記載の組立式コンテナ。
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