JP2001051911A - データ処理装置、印刷装置、印刷装置の制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置、印刷装置、印刷装置の制御方法、及び記憶媒体

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JP2001051911A
JP2001051911A JP11220846A JP22084699A JP2001051911A JP 2001051911 A JP2001051911 A JP 2001051911A JP 11220846 A JP11220846 A JP 11220846A JP 22084699 A JP22084699 A JP 22084699A JP 2001051911 A JP2001051911 A JP 2001051911A
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JP
Japan
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reception
data
connection interface
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JP11220846A
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Hitomi Kimura
仁美 木村
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の外部接続インタフェースの一部で異常
が発生した場合も、他の外部接続インタフェースからの
データ送受信を継続して行うことができるデータ処理装
置及び印刷装置等を提供する。 【解決手段】 印字データを受信していないときに外部
接続インタフェース部14に関係する異常を検知した場
合は、異常の発生している外部接続インタフェースを確
認し、異常の発生している外部接続インタフェースに接
続されている外部接続装置に対してのみ異常の検知とメ
ッセージを通知し、該当の外部接続装置に対するデータ
の送受信のみを停止状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の外部接続イ
ンタフェースを有するデータ処理装置及び印刷装置等に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の外部接続インタフェースを
有する印刷装置では、LANインタフェースボード等の
外部接続装置を一部の外部接続インタフェースに接続
し、この外部接続装置を介して印刷装置をネットワーク
上のホストコンピュータに接続してネットワークプリン
タとして使用することが行われている。
【0003】かかる印刷装置では、1つの外部接続イン
タフェースに接続される外部接続機器で異常が発生した
り、外部接続インタフェースを介して接続されるホスト
コンピュータとのデータ送受信時に異常が発生した場合
は、印刷装置の処理を中断しオフライン移行する。さら
に、パネル及び外部接続インタフェースを介して接続さ
れている全てのホストコンピュータ上のユーティリティ
に対して、発生した異常についての情報を表示するよう
になっている。
【0004】以下に、従来の印刷装置におけるエラーや
ウォーニングなどの異常発生時において、外部接続装置
を介して印刷装置の外部接続インタフェースとホストコ
ンピュータとの間で行われる異常通知方法について、図
13及び図14(a),(b)のフローチャートを参照
しつつ説明する。
【0005】図13は、従来の印刷装置内部で異常を検
知した場合の処理を示すフローチャートである。
【0006】図13において、まず、印刷装置がデータ
処理時やデータ受信時の異常を検知すると(S50
1)、印刷装置はオフラインに移行しデータ送受信を中
止する(S502)。さらに表示装置にエラーやウォー
ニングに関するメッセージを表示し(S503)、印刷
装置の有する全ての外部接続インタフェースに対して同
様のメッセージを通知する(S504)。このときの通
知においては、予め印刷装置内で規定されているジョブ
状態を監視可能な複数のジョブ管理言語から、それぞれ
のホストコンピュータ上で実行されているユーティリテ
ィプログラムで利用可能なものを選択し利用する。
【0007】次に印刷装置側は、検知した異常の種類を
確認し、ウォーニングの場合にはユーザによってウォー
ニング回避処理が実行されるまでオフライン状態のまま
処理を中断し、ウォーニング回避処理が実行されると
(S505)、オンラインに移行し印字処理及びデータ
処理を再開する(S506)。さらに、全ての外部接続
インタフェースに対して印刷処理の再開を通知する(S
507)。
【0008】図14(a),(b)は、外部接続インタ
フェースに接続される外部接続装置における処理を示す
フローチャートであり、同図(a)は、外部接続装置に
おいて異常を検知した場合の処理を示すフローチャート
であり、同図(b)は、印刷装置から異常発生の通知を
受信した際の処理を示すフローチャートである。
【0009】まず外部接続装置内でデータ送受信に関す
る異常や、機器の異常を検知した場合において(図14
(a)のステップS601)、その異常検知がエラー検
知であるときは、印刷装置に対してエラー発生とエラー
の種類を通知し(S602)、ウォーニングを検知した
ときはウォーニング発生とウォーニングの種類を通知す
る(S603)。
【0010】一方、図14(b)に示すように、上述し
た印刷装置内での処理に従い印刷装置からエラー又はウ
ォーニング発生の通知(図13のステップS504)を
検知した場合は(S611)、外部接続装置を介して接
続されている全てのホストコンピュータに対してブロー
ドキャスト通信を利用し、受信した情報を通知する(S
612)。また、印刷装置から検知した通知がエラーや
ウォーニングなどの機器の異常に関するものでない場合
は、通常のデータ受信処理を行う(S613)、といっ
た処理になっていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、上記
従来の印刷装置では、複数の外部接続インタフェースの
うちの1つで異常が発生すると、発生した異常がユーザ
によって取り除かれるまで印刷装置の全ての処理が中断
されてしまい、異常の発生していない他の外部接続イン
タフェースからのデータ受信も不可能となるという問題
点があった。
【0012】この場合の印刷装置とホストコンピュータ
との状態を図15の模式図に示す。例えば外部接続装置
(1)で障害の発生が検知された場合、それがどのよう
な異常の検知であっても印刷装置はオフラインに移行し
て処理を中断する。そして、全ての外部接続インタフェ
ースに対して異常の発生が通知され、全ての外部接続イ
ンタフェースからのデータ送受信が不可能となる。すな
わち、異常の発生していない他の外部接続インタフェー
ス(2)とのデータ送受信は可能であるにもかかわら
ず、一部の外部接続インタフェース(1)で発生した障
害のために全てのデータ受信が不可能となりユーザの処
理が滞ってしまうという問題が発生していた。
【0013】本発明は上記従来の問題点に鑑み、複数の
外部接続インタフェースの一部で異常が発生した場合
も、他の外部接続インタフェースからのデータ送受信を
継続して行うことができるデータ処理装置及び印刷装置
等を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係るデータ処理装置では、複
数の外部接続インタフェースと、前記各外部接続インタ
フェース側とのデータ送受信を行うデータ送受信部と、
前記外部接続インタフェース側の異常を検知する異常検
知手段とを備えたデータ処理装置において、前記異常検
知手段により検知した異常を、当該異常を発生した外部
接続インタフェース側に対してのみ通知する異常通知手
段を備えたことを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明に係るデータ処理装置
では、請求項1記載のデータ処理装置において、前記異
常検知手段により異常を検知した時に、当該異常を発生
した外部接続インタフェース側とのデータ送受信のみを
停止状態にし、残りの外部接続インタフェース側とのデ
ータ送受信は実行可能にする手段を有することを特徴と
する。
【0016】請求項3記載の発明に係るデータ処理装置
では、請求項1又は請求項2記載のデータ処理装置にお
いて、前記異常検知手段は、前記外部接続インタフェー
ス側とのデータ送受信時における異常を検知する機能を
有し、所定の外部接続インタフェース側からの印字デー
タの受信時に前記異常検知手段で異常を検知した場合
は、当該異常を発生した外部接続インタフェース側から
受信していた特定データのみをキャンセルするデータキ
ャンセル手段を備えたことを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明に係る印刷装置では、
複数の外部接続装置とそれぞれ接続可能な複数の外部接
続インタフェースと、前記各外部接続インタフェースを
介して前記各外部接続装置側とのデータ送受信を行うデ
ータ送受信部と、前記外部接続装置及び前記外部接続イ
ンタフェースの異常を検知する異常検知手段とを備え、
前記外部接続インタフェース側から受信した印字データ
の印刷処理を行う印刷装置において、前記異常検知手段
により検知した異常を、当該異常を発生した外部接続イ
ンタフェース側に対してのみ通知する異常通知手段とを
備えたことを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明に係る印刷装置では、
請求項4記載の印刷装置において、前記異常検知手段に
より異常を検知した時に、当該異常を発生した外部接続
インタフェース側とのデータ送受信のみを停止状態に
し、残りの外部接続インタフェース側とのデータ送受信
は実行可能にする手段を有することを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明に係る印刷装置では、
請求項4又は請求項5記載の印刷装置において、前記異
常検知手段は、前記外部接続インタフェース側とのデー
タ送受信時における異常を検知する機能を有し、所定の
外部接続インタフェース側からの印字データの受信時に
前記異常検知手段で異常を検知した場合は、当該異常を
発生した外部接続インタフェース側から受信していた印
字データのみをキャンセルするデータキャンセル手段を
備えたことを特徴とする。
【0020】請求項7記載の発明に係る印刷装置では、
請求項4乃至請求項6記載の印刷装置において、前記デ
ータ送受信部は、前記外部接続装置との間で予め規定さ
れているデータ構造に基づいて、前記外部接続インタフ
ェース側とデータ送受信を行うことを特徴とする。
【0021】請求項8記載の発明に係る印刷装置では、
請求項4乃至請求項7記載の印刷装置において、前記デ
ータ送受信部は、複数のデータ送受信チャネルを用いて
複数種のデータを同時に送受信する構成にしたことを特
徴とする。
【0022】請求項9記載の発明に係る印刷装置では、
請求項8記載の印刷装置において、前記複数のデータ送
受信チャネルのそれぞれを双方向通信可能に構成したこ
とを特徴とする。
【0023】請求項10記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項8又は請求項9記載の印刷装置において、前
記異常通知手段は、前記データ送受信チャネルの1つを
用いて、異常を発生した外部接続インタフェース側に対
して当該異常の通知を行う構成にしたことを特徴とす
る。
【0024】請求項11記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項5乃至請求項10記載の印刷装置において、
所定の外部接続インタフェース側に異常が発生して当該
外部接続インタフェースとのデータ送受信が停止状態に
なった場合に、前記異常通知手段は、当該外部接続イン
タフェース側に接続されるホスト装置のみに異常を通知
する構成としたことを特徴とする。
【0025】請求項12記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項4乃至請求項11記載の印刷装置において、
データ処理に関する設定を指示するための表示装置と、
前記表示装置に表示される指示に従って操作を行うため
の操作部とを備え、前記外部接続インタフェース側との
データ送受信時に前記異常検知手段が異常を検知したと
きの処理を、前記表示装置及び前記操作部により設定可
能に構成したことを特徴とする。
【0026】請求項13記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項4乃至請求項11記載の印刷装置において、
前記外部接続インタフェース側とのデータ送受信時に前
記異常検知手段が異常を検知したときの処理の設定を、
プログラム上から実行することを特徴とする。
【0027】請求項14記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項12又は請求項13記載の印刷装置におい
て、印刷装置の処理についての設定を記憶する不揮発性
記憶装置を備え、前記異常検知時の処理として設定した
状態を前記不揮発性記憶装置に記憶する構成にしたこと
を特徴とする。
【0028】請求項15記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項4乃至請求項14記載の印刷装置において、
前記外部接続インタフェースは、前記外部接続装置を接
続しないインタフェースで構成したことを特徴とする。
【0029】請求項16記載の発明に係る印刷システム
では、複数の外部接続装置とそれぞれ接続可能な複数の
外部接続インタフェースと、前記各外部接続インタフェ
ースを介して前記各外部接続装置側と印刷処理に関する
データの送受信を行うデータ送受信部と、前記外部接続
インタフェース側とのデータ送受信時における異常を検
知する異常検知手段とを備え、前記外部接続インタフェ
ース側から受信した印字データの印刷処理を行う印刷装
置と、前記印刷装置の外部接続インタフェースに接続さ
れる外部接続装置を介して、前記印刷装置と印刷に関す
るデータの送受信を行う複数のホスト装置とを備えた印
刷システムにおいて、前記印刷装置は、当該印刷装置の
状態を、前記外部接続インタフェースを介して前記複数
のホスト装置に通知する状態通知手段を備え、所定の外
部接続インタフェース側からの印字データの受信時に異
常を検知したときに、異常を発生した印字データをキャ
ンセルし、且つ該印字データを送信したホスト装置に対
してのみ前記状態通知手段によって当該異常を通知する
構成にし、前記ホスト装置は、前記印刷装置の前記状態
通知手段から通知された印刷装置の状態を表示する手段
を備えたことを特徴とする。
【0030】請求項17記載の発明に係る印刷システム
では、請求項16記載の印刷システムにおいて、前記印
刷装置は、前記異常検知手段により異常を検知した時
に、当該異常を発生した外部接続インタフェース側のホ
スト装置とのデータ送受信のみを停止状態にし、残りの
外部接続インタフェースに接続される外部接続装置側と
のデータ送受信は実行可能にする手段を有することを特
徴とする。
【0031】請求項18記載の発明に係る印刷システム
では、請求項16又は請求項17記載の印刷システムに
おいて、前記異常検知手段が異常を検知したときの処理
を、前記ホスト装置上で動作するプログラムにより設定
可能にしたことを特徴とする。
【0032】請求項19記載の発明に係る印刷システム
では、請求項18記載の印刷システムにおいて、印刷装
置の処理についての設定を記憶する不揮発性記憶装置を
備え、前記異常検知時の処理として設定した状態を前記
不揮発性記憶装置に記憶する構成にしたことを特徴とす
る。
【0033】請求項20記載の発明に係る印刷システム
では、請求項16乃至請求項19記載の印刷システムに
おいて、前記印刷装置の前記外部接続インタフェース
は、前記外部接続装置を接続しないインタフェースで構
成し、前記ホスト装置は、前記インタフェースに接続し
た構成であることを特徴とする。
【0034】請求項21記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、複数の外部接続装置とそれぞれ接続可能な
複数の外部接続インタフェースと、前記各外部接続イン
タフェースを介して前記各外部接続装置側とのデータ送
受信を行うデータ送受信部とを有する印差装置におい
て、前記外部接続インタフェース及び外部接続装置の異
常を検知する異常検知処理と、前記異常検知処理により
検知した異常を、当該異常を発生した外部接続インタフ
ェース側に対してのみ通知する異常通知処理とを実行す
ることを特徴とする。
【0035】請求項22記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21記載の印刷装置の制御方法にお
いて、前記異常検知処理により異常を検知した時に、当
該異常を発生した外部接続インタフェース側とのデータ
送受信のみを停止状態にし、残りの外部接続インタフェ
ース側とのデータ送受信は実行可能にすることを特徴と
する。
【0036】請求項23記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21又は請求項22記載の印刷装置
の制御方法において、前記異常検知処理は、前記外部接
続インタフェース側とのデータ送受信時における異常を
検知し、所定の外部接続インタフェース側からの印字デ
ータの受信時に前記異常検知処理で異常を検知した場合
は、当該異常を発生した外部接続インタフェース側から
受信していた印字データのみをキャンセルすることを特
徴とする。
【0037】請求項24記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21乃至請求項23記載の印刷装置
の制御方法において、前記データ送受信処理は、前記外
部接続インタフェースに接続可能な外部接続装置との間
で予めデータ構造を規定しておき、そのデータ構造に基
づいて前記外部接続インタフェース側とデータ送受信を
行うことを特徴とする。
【0038】請求項25記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21乃至請求項24記載の印刷装置
の制御方法において、前記データ送受信処理は、複数の
データ送受信チャネルを用いて複数種のデータを同時に
送受信することを特徴とする。
【0039】請求項26記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項25記載の印刷装置の制御方法にお
いて、前記複数のデータ送受信チャネルは、それぞれを
双方向通信可能であることを特徴とする。
【0040】請求項27記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項25又は請求項26記載の印刷装置
の制御方法において、前記異常通知処理は、前記データ
送受信チャネルの1つを用いて、異常を発生した外部接
続インタフェース側に対して当該異常の通知を行うこと
を特徴とする。
【0041】請求項28記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21乃至請求項27記載の印刷装置
の制御方法において、所定の外部接続インタフェース側
に異常が発生して当該外部接続インタフェース側とのデ
ータ送受信が停止状態となった場合に、前記異常通知処
理は、当該外部接続装置を介して接続されるホスト装置
のみに異常を通知することを特徴とする。
【0042】請求項29記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21乃至請求項28記載の印刷装置
の制御方法において、前記外部接続装置側とのデータ送
受信時に前記異常検知処理が異常を検知したときの処理
の設定は、印刷処理に関する設定を指示するための表示
装置と、前記表示装置に表示される指示に従って操作を
行うための操作部とにより行うことを特徴とする。
【0043】請求項30記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21乃至請求項28記載の印刷装置
の制御方法において、前記外部接続装置側とのデータ送
受信時に前記異常検知処理が異常を検知したときの処理
の設定は、プログラム上から実行することを特徴とす
る。
【0044】請求項31記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項29乃至請求項30記載の印刷装置
の制御方法において、印刷装置の処理についての設定を
記憶する不揮発性記憶装置を備え、前記異常検知時の処
理として設定した状態を前記不揮発性記憶装置に記憶す
ることを特徴とする。
【0045】請求項32記載の発明に係る印刷装置の制
御方法では、請求項21乃至請求項31記載の印刷装置
の制御方法において、前記外部接続インタフェースは、
前記外部接続装置を接続しないインタフェースで構成し
たことを特徴とする。
【0046】請求項33記載の発明に係る記憶媒体で
は、複数の外部接続装置とそれぞれ接続可能な複数の外
部接続インタフェースと、前記各外部接続インタフェー
スを介して前記各外部接続装置側とのデータ送受信を行
うデータ送受信部とを有する印刷装置の制御方法を実行
する、コンピュータで読み出し可能なプログラムを格納
した記憶媒体であって、前記制御方法は、前記外部接続
インタフェース及び外部接続装置の異常を検知する異常
検知ステップと、前記異常検知ステップにより検知した
異常を、当該異常を発生した外部接続インタフェース側
に対してのみ通知する異常通知ステップとを備えたこと
を特徴とする。
【0047】請求項34記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33記載の記憶媒体において、前記制御方法
は、前記異常検知ステップにより異常を検知した時に、
当該異常を発生した外部接続インタフェース側とのデー
タ送受信のみを停止状態にし、残りの外部接続インタフ
ェース側とのデータ送受信は実行可能にするステップを
備えたことを特徴とする。
【0048】請求項35記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33又は請求項34記載の記憶媒体におい
て、前記異常検知ステップは、前記外部接続インタフェ
ース側とのデータ送受信時における異常を検知し、さら
に前記制御方法は、所定の外部接続インタフェース側か
らの印字データの受信時に前記異常検知ステップで異常
を検知した場合は、当該異常を発生した外部接続インタ
フェース側から受信していた印字データのみをキャンセ
ルするステップを備えたことを特徴とする。
【0049】請求項36記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33乃至請求項35記載の記憶媒体におい
て、前記データ送受信ステップは、前記外部接続インタ
フェースに接続可能な外部接続装置との間で予め規定さ
れたデータ構造に基づいて、前記外部接続装置側とデー
タ送受信を行うことを特徴とする。
【0050】請求項37記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33乃至請求項36記載の記憶媒体におい
て、前記データ送受信ステップは、複数のデータ送受信
チャネルを用いて複数種のデータを同時に送受信するこ
とを特徴とする。
【0051】請求項38記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項37記載の記憶媒体において、前記複数のデ
ータ送受信チャネルは、それぞれを双方向通信可能であ
ることを特徴とする。
【0052】請求項39記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項37又は請求項38記載の記憶媒体におい
て、前記異常通知ステップは、前記データ送受信チャネ
ルの1つを用いて、異常を発生した外部接続装置側に対
して当該異常の通知を行うことを特徴とする。
【0053】請求項40記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33乃至請求項39記載の記憶媒体におい
て、所定の外部接続インタフェース側に異常が発生して
当該外部接続インタフェース側とのデータ送受信が停止
状態になった場合に、前記異常通知ステップは、当該外
部接続装置を介して接続されるホスト装置のみに異常を
通知することを特徴とする。
【0054】請求項41記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33乃至請求項40記載の記憶媒体におい
て、前記外部接続装置側とのデータ送受信時に前記異常
検知ステップが異常を検知したときの処理の設定は、印
刷処理に関する設定を指示するための表示装置に表示さ
れる指示に従って操作を行うための操作部からの操作結
果に従って行うステップを備えたことを特徴とする。
【0055】請求項42記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項33乃至請求項40記載の記憶媒体におい
て、前記外部接続装置側とのデータ送受信時に前記異常
検知ステップが異常を検知したときの処理の設定は、ユ
ーティリティプログラム上から実行するステップを備え
たことを特徴とする。
【0056】請求項43記載の発明に係る記憶媒体で
は、請求項41乃至請求項42記載の記憶媒体におい
て、印刷装置の処理についての設定を記憶する不揮発性
記憶装置に、前記異常検知時の処理として設定した状態
を記憶するステップを有することを特徴とする。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0058】[第1実施形態]図1は、本発明の第1実
施形態に係る印刷装置の要部構成を示すブロック図であ
る。本実施形態では、印刷装置としてレーザビーム印刷
装置(LBP)を例にして説明する。
【0059】同図において、10は外部接続機器に接続
されるデータ入力機器(ネットワーク上のホストコンピ
ュータや画像入力機器)であり、外部接続装置11に印
字データやコマンド等を送信する。
【0060】外部接続装置11は、データ入力機器10
の送ったデータを受信してLBP100へ送信する。L
BP100の入出力インタフェース14は、外部接続装
置11からの各種データを入力する。
【0061】CPU13は、ROM19のプログラム用
ROMに記憶された制御プログラム、或いは外部記憶装
置7や内部記憶装置8に記憶された制御プログラム等に
基づいて印刷装置コントローラ12の全体を制御する。
さらに、CPU13は、入出力インタフェース14を介
して外部接続装置11やパネル15との通信処理が可能
となっており、印刷装置内の情報等を外部接続装置11
やパネル15に通知可能に構成されている。
【0062】パネル15は、印刷装置を操作するパネル
であり、LED表示器等からなる表示装置15aと、操
作のためのスイッチ等を配した入力装置15bで構成さ
れている。また、電源部16は、LBP100の各部に
必要な電力を供給する。
【0063】外部記憶装置17は、オプションとして接
続され、フォントデータ、エミュレーションプログラ
ム、フォームデータ等を記憶する。内部記憶装置18
は、環境データ格納領域やNVRAMに使用されてい
る。これら記憶装置17,18は、電力の供給がなくと
もその記憶内容を保持する不揮発性のメモリで構成され
る。
【0064】19はROMであり、このROM19のプ
ログラムROMには、後述する図5のフローチャートで
示されるようなCPU13の制御プログラム等を記憶す
る。また、ROM19のフォント用ROMには、上記出
力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶
し、同じくROM19のデ−タ用ROMにはハードディ
スク等の記憶装置17,18が無い印刷装置の場合に
は、外部接続装置11上で利用される情報等を記憶して
いる。
【0065】20はRAMであり、外部接続装置11よ
り送られてきたダウンロードデータ(メニュー/フォン
ト/プログラム等)や印字データを格納するための受信
バッファ、CPU13の主メモリ、またCPU13が制
御プログラムを実行するために必要なワークエリアなど
として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプ
ションRAMによりメモリ容量を拡張することができる
ように構成されている。なお、RAM20は、出力情報
展開領域等にも用いられる。
【0066】21は、出力インタフェースであり、出力
イメージを印刷装置エンジン22に出力するためのイン
タフェースである。印刷装置エンジン22は、出力イン
タフェース21を介して印刷装置コントローラ12より
出力されたイメージデータに基づいて印刷機構部に画像
信号を出力し、記録媒体(記録紙)上への記録を実行す
る。本例における印刷機構部は上述の如くレーザビーム
方式を採用している。
【0067】なお、前述した記憶装置17,18は、1
個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに
加えてオプションフォントカード,言語系の異なる印刷
装置制御言語を解釈するプログラムを格納した記憶装置
を複数接続できるように構成されていても良い。さら
に、内部記憶装置18をNVRAMにより構成し、操作
パネル15からの印刷装置モード設定情報を記憶するよ
うにしても良い。
【0068】図2は、図1に示したレーザビーム印刷装
置100の印刷機構部の概略構造を示す断面図である。
【0069】このレーザビーム印刷装置は、図2に示す
ように匡体101を備え、匡体101には、エンジン2
2を構成するための各機構と、その各機構による各印字
プロセス処理(例えば、給紙処理など)に関する制御を
行うエンジン制御部(図示省略)及び印刷装置コントロ
ーラ12を収納する制御ボード収納部103とが内蔵さ
れている。
【0070】印刷装置エンジン22を構成するための各
機構としては、レーザ光の操作による感光ドラム上への
静電潜像形成、その静電潜像の顕像化、その顕像の印刷
用紙への転写を行うための工学処理機構、印刷用紙に転
写されたトナー像を定着させるための定着処理機構、印
刷用紙の給紙処理機構、及び印刷用紙の搬送処理機構が
設けられている。
【0071】光学処理機構は、半導体レーザ(図示せ
ず)から発射されるレーザ光を印刷装置コントローラ1
2から供給されたイメージデータに応じてオン、オフ駆
動するレーザドライバ106を有している。半導体レー
ザから発射されたレーザ光は、回転多面鏡107により
走査方向に振られる。その主走査方向に振られたレーザ
光は、反射ミラー108を介して感光ドラム105に導
かれ、感光ドラム105上を主走査方向に露光する。
【0072】レーザ光による走査露光によつて感光ドラ
ム105上には静電潜像が形成され、その潜像は、現像
器120から供給されるトナーによってトナー像に顕像
化される。このトナーには、Y(イエロー)、M(マゼ
ンダ)、C(シアン)、K(ブラック)の各トナーが用
いられている。
【0073】感光ドラム105上のトナー像は、給紙処
理機構によって副走査方向に同期して給紙される印刷用
紙に転写される。感光ドラム105及び現像器120
は、着脱可能なカートリッジ104に収容されている。
【0074】反射ミラー108は、半透過型ミラーから
なり、その裏面側にはビームディテクタ109が配置さ
れている。ビームディテクタ109はレーザ光を検出
し、その検出信号は印刷装置コントローラ12に与えら
れる。印刷装置コントローラ12は、ビームディテクタ
109の検出信号に基づき主走査方向への露光タイミン
グを決定する水平同期信号を生成し、その水平同期信号
は印刷装置コントローラ12に出力される。
【0075】定着処理機構は、印刷用紙に転写されたト
ナー−像を熱圧によって定着させるための定着器116
を有し、定着器116には、トナー像を加熱するための
ヒータが設けられている。ヒータは、所定の定着温度が
得られるようにエンジン制御部で制御される。
【0076】印刷用紙の給紙機構は、印刷用紙を収容す
るカセット110と手差し用トレイ119とを有し、カ
セット110の印刷用紙又は手差しトレイ119の印刷
用紙を選択的に給紙するように構成されている。
【0077】カセット110は匡体101内に装着さ
れ、カセット110には、仕切り板(図示せず)の移動
位置に応じて印刷用紙のサイズを電気的に検知するサイ
ズ検知機構が設けられている。カセット110からは、
その最上の印刷用紙が1枚単位でカセット給紙クラッチ
111の回転駆動によって給紙ローラ112まで搬送さ
れる。
【0078】カセット給紙クラッチ111は、給紙毎に
駆動手段(図示せず)によって間欠的に回転駆動される
カムからなり、そのカムが1回転する毎に1枚の印刷用
紙が給紙される。給紙ローラ112は、印刷用紙をその
先端部がレジストシャッタ114に対応する位置まで搬
送し、レジストシャッタ114は、給紙された印刷用紙
の押圧及びその解除によって、その印刷用紙の給紙停止
及びその解除を行い、そのレジストシャッタ114の動
作は、レーザ光の副走査に同期するように制御される。
【0079】これに対し、手差しトレイ119は匡体1
01に設けられ、ユーザによって手差しトレイ119に
搭載された印刷用紙は、給紙ローラ115でレジストシ
ャッタ114に向けて給紙される。
【0080】印刷用紙の搬送処理機構は、レジストシャ
ッタ114による押圧が解除された印刷用紙を感光ドラ
ム105に向けて搬送する搬送ローラ113と、定着器
116から排出された印刷用紙を匡体101上部に形成
された排紙トレイまで導くための各搬送ローラ117,
118と、各搬送ローラ113,11フ,118を駆動
するための駆動手段(図示せず)とを有する。
【0081】匡体101には、パネル部15を構成する
ための操作パネル102が取り付けられている。操作パ
ネル102には、指示入力操作のためのスイッチ群、情
報表示のためのLED表示器、及びLCD表示器が設け
られている。
【0082】図3は、本実施形態の印刷装置とデータ発
生源との関係を示すブロック図である。
【0083】本図では、特に、外部接続装置であるLA
Nインタフェースボード11が印刷装置100をネット
ワーク上の複数のホストコンピュータに接続し、印刷装
置100をネットワーク印刷装置として使用する場合
や、セントロインタフェースなどの外部接続インタフェ
ースを介して印刷装置がホストコンピュータと接続する
場合の一例を示している。
【0084】図中の外部接続インタフェース部14、入
出力バッファ20a、CPU13、ROM19、RAM
20、及びページバッファ20bは、図1に示した印刷
装置コントローラ12に設けられた構成要素である。
【0085】一方、図中の10a,10b,10cは、
データ源となるネットワーク上のホストコンピュータで
あり、201,202は、ネットワークを介さずに印刷
装置に対してローカルに接続されているホストコンピュ
ータである。
【0086】入出力バッファ20aは、各データ源に対
するバッファであり、外部接続インタフェース部14を
介してホストコンピュータと印刷装置100との間でデ
ータの送受信を可能とする。ここで、外部接続インタフ
ェース部14は、拡張インタフェース14a、セントロ
ニクスインタフェース14b、及びRS−232Cイン
タフェース14c等で構成されている。
【0087】特に、拡張インタフェース14aは、印刷
装置100をネットワークに接続しデータの送受信を行
う外部接続装置(LANインタフェースボード)11を
介してネットワークに接続されている。データ送受信に
関する設定等は、外部接続装置11を利用しないセント
ロニクスインタフェース14bやRS−232Cインタ
フェース14c等の外部接続インタフェースに関して
は、印刷装置100内部のROM19に有するプログラ
ム上の設定機能を使用して行われ、印刷装置100内部
に保持される。また、ネットワークに関する設定等は、
LANインタフェースボード11が行っており、印刷装
置100は、LANインタフェースボード11に対して
通信を行うことでネットワーク上で使用することが可能
である。
【0088】図4は、外部接続装置11と印刷装置10
0本体とのデータ送受信の関係を示す概念図である。
【0089】印刷装置100は複数のデータ送受信チャ
ネルを有しており、これを用いて複数種のデータを同時
に送受信することが可能である。すなわち、図4に示す
ように、データの種類によって複数のチャネルを利用可
能な構造となっており、Aチャネルで印字データ受信中
も、Bチャネルを用いて印刷装置100に関する設定
や、Cチャネルを使用して印刷装置100から外部接続
装置11に対して状態変化の通知を行うことが可能であ
る。
【0090】次に、以上のように構成された印刷装置の
異常発生時の動作例を、図5のフローチャートを参照し
つつ説明する。
【0091】なお、外部接続インタフェース部14に接
続される外部接続装置11やホストコンピュータにおけ
る動作は特に図示せず、印刷装置100の受信処理は全
て外部接続装置11とのデータ受信とし、またステップ
S11の処理を行う前にデータ送受信にかかるコネクシ
ョンの初期化は実行済みとする。さらに、本実施形態は
データ受信をしていない時に異常を検知した場合につい
て述べる。
【0092】まず、印刷装置100が異常(例えば、外
部接続装置で障害発生)を検知すると(ステップS1
1)、検知した異常が外部接続インタフェース部14及
び外部接続装置11に関するものであるかを確認する
(ステップS12)。外部接続インタフェース部14に
関するものでなかった場合には、印刷装置100は、オ
フラインに移行し全ての外部接続インタフェースからの
データ送受信を中止する(ステップS13)。さらに操
作パネル15の表示装置15aにエラーやウォーニング
に関するメッセージを表示し(ステップS14)、印刷
装置100の有する全ての外部接続装置11に対して同
様のメッセージを通知する(ステップS15)。
【0093】一方、ステップS12において外部接続イ
ンタフェース部14に関係する異常を検知した場合は、
異常の発生している外部接続インタフェースを確認した
上で(ステップS16)、異常の発生している外部接続
インタフェースに接続されている外部接続装置に対して
のみ異常の検知とメッセージを通知し(ステップS1
7)、該当の外部接続装置に対するデータの送受信のみ
を停止状態にする(ステップS18)。
【0094】このときのメッセージ通知においては、予
め印刷装置100内で規定されているジョブ状態を監視
可能な複数のジョブ管理言語の中から、それぞれのホス
トコンピュータ上で実行されているユーティリティプロ
グラムで利用可能なものを選択し利用する。ここで、こ
のユーティリティプログラムは、印刷装置の表示部やホ
ストコンピュータ上で実行されている印刷装置の状態検
知や設定変更を行うことのできるプログラムである。
【0095】次に印刷装置100側は検知した異常の種
類を確認し、ユーザによって回避可能なエラーやウォー
ニングであるかを確認する(ステップS19)。回避可
能であった場合はユーザによって回避処理が実行される
まで該当の外部接続インタフェースとのデータ送受信を
中断する。回避処理が実行されると(ステップS2
0)、外部接続インタフェース部14に関連する異常か
否かを再度確認し(ステップS21)、外部接続インタ
フェース部14に関連の異常であった場合は、前記ステ
ップS18で中断した外部接続インタフェースとのデー
タ送受信を開始する(ステップS22)。外部接続イン
タフェース部14に関連の異常でない場合は、前記ステ
ップS13で移行したオフライン状態をオンライン状態
に移行し(ステップS23)、印字処理及びデータ処理
を再開し処理を終了する。
【0096】次に、外部接続装置11で異常を検知した
時の当該外部接続装置11での処理について、図6及び
図7のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、こ
のフローチャートに従った制御プログラムは、外部接続
装置11内の記憶装置に記憶されている。
【0097】図6において、外部接続装置11内でデー
タ送受信に関する異常や機器の異常を検知した場合に
(ステップS31)、印刷装置100に対して、その異
常検知がエラーの検知であったときは印刷装置100に
対してエラー発生とエラーの種類を通知し(ステップS
32)、ウォーニングの検知であったときはウォーニン
グ発生とウォーニングの種類を通知する(ステップS3
3)。
【0098】次に図5に示した印刷装置100内での処
理に従い印刷装置100から前記ステップS17による
通知を検知した場合に(ステップS41)、図8に示す
ように、外部接続装置11を介して接続されている全て
のホストコンピュータ10a,10b,10cに対して
ブロードキャスト通信を利用し受信した情報を通知する
(ステップS42)。
【0099】さらに、印刷装置100から通知された異
常が回避不可能な異常であるか否かを確認し(ステップ
S43)、ユーザによって回避可能な異常であった場合
は印刷装置100からのデータ送受信再開の通知待ちを
行い(ステップS44)、データ送受信再開通知を受信
したら(ステップS45)、処理を終了する。
【0100】一方、ステップS41で印刷装置100よ
り受信した通知が異常に関する通知でなかった場合は、
通常のデータ送受信処理を行い(ステップS46)、終
了する。
【0101】以上のように、本実施形態では、印字デー
タを受信していないときに外部接続インタフェース部1
4に関係する異常を検知した場合は、異常の発生してい
る外部接続インタフェースを確認し、異常の発生してい
る外部接続インタフェースに接続されている外部接続装
置に対してのみ異常の検知とメッセージを通知し、該当
の外部接続装置に対するデータの送受信のみを停止状態
とする。これにより、例えば図8に示すように、印刷装
置100が複数有する外部接続インタフェースの一部
(例えば外部接続装置(1))で異常が発生した場合
も、他の外部接続インタフェース及び同一の外部接続イ
ンタフェースを介し、印刷装置100に対してデータ送
受信を行っているユーザ(ホストコンピュータ)のデー
タ送受信を継続して行うことが可能となる。
【0102】[第2実施形態]上記第1実施形態におい
ては、外部接続インタフェース部14あるいは外部接続
装置11に関する異常を検知した場合に、該当する外部
接続インタフェースに対してのみ異常を通知し、データ
送受信を停止状態にする方法について述べたが、本実施
形態においては、印字データ受信中に異常が発生した場
合の処理について、図9、図10及び図11に示すフロ
ーチャートを用いて述べる。
【0103】第1実施形態と同様に、外部接続インタフ
ェースに接続される外部接続装置やホストコンピュータ
における動作は特に図示せず、印刷装置100の受信処
理は全て外部接続装置11とのデータ受信とし、また図
9のステップS51の処理を行う前にデータ送受信にか
かるコネクションの初期化は実行済みとする。
【0104】図9において、まず、印刷装置100が異
常(例えば、印字データ受信中にパケットエラー発生)
を検知すると(ステップS51)、検知した異常が外部
接続インタフェースにおけるデータ送受信中の印字デー
タ受信に関するもの、もしくは受信中の印字データの処
理に関するものであるかを確認する(ステップS5
2)。
【0105】ステップS52の判断が否定であるときに
は、印刷装置100はオフラインに移行し全ての外部接
続インタフェースからのデータ送受信を中止する(ステ
ップS53)。さらに、操作パネル15の表示装置15
aにエラーやウォーニングに関するメッセージを表示し
(ステップS54)、印刷装置100の有する全ての外
部接続インタフェースに対して異常の発生とメッセージ
を通知する(ステップS55)。
【0106】次に、検知した異常の種類を確認して、ユ
ーザによって回避可能なエラーやウォーニングであるか
を判定する(ステップS56)。回避可能な場合は、ユ
ーザによって回避処理が実行されるまで全ての外部接続
インタフェースとのデータ送受信を中断し、その後、回
避処理が実行されると(ステップS57)、前記ステッ
プS53で移行したオフライン状態をオンライン状態に
移行し(ステップS58)、印字処理及びデータ処理を
再開し処理を終了する。
【0107】一方、前記ステップS52における判断が
肯定であった場合は、該当する外部接続インタフェース
から受信中のデータを、データキャンセル機能を利用し
てキャンセルする(ステップS59)。データキャンセ
ル機能は、印刷装置100内部で処理中の該当するデー
タを、印刷装置100内部の全てのバッファから削除す
る機能である。
【0108】さらに、異常の発生している外部接続イン
タフェースと該当のデータを送信したユーザとを確認し
(ステップS60)、異常の発生している外部接続イン
タフェースを介して該当のユーザに対してのみ、異常の
検知とデータキャンセルについてのメッセージを通知す
る(ステップS61)。
【0109】次に、外部接続装置11で異常を検知した
時の当該外部接続装置11での処理について、図10及
び図11のフローチャートを参照しつつ説明する。な
お、このフローチャートに従った制御プログラムは、外
部接続装置11内の記憶装置に記憶されている。
【0110】図10において、外部接続装置内で、デー
タ送受信に関する異常や機器の異常を検知した場合(ス
テップS71)、エラーを検知した場合は印刷装置10
0に対してエラー発生とエラーの種類を通知し(ステッ
プS72)、ウォーニング゛を検知した場合はウォーニ
ング発生とウォーニングの種類を通知する(ステップS
73)。
【0111】次に、印刷装置100から、エラー又はウ
ォーニングに関する情報を受信したか否かを判定する
(ステップS81)。例えば印字データ受信中にパケッ
トエラーが発生した場合は、異常が検知されたときにデ
ータ送受信を行っていたホストコンピュータを調べる
(ステップS82)。その結果、当該ユーザ(ホストコ
ンピュータ)が検出されない場合は、処理を終了する。
【0112】異常が検知されたときにデータ送受信を行
っていたユーザ(ホストコンピュータ)が検出された場
合は、図12に示すように、当該ホストコンピュータ1
0aに対して、印刷装置100から通知された異常に関
するメッセージとデータキャンセルした旨を通知し(ス
テップS84)、処理を終了する。この時、ホストコン
ピュータ10a側では、ユーティリティプログラムを利
用し、検知した異常の種類をエラーメッセージとして表
示する。
【0113】以上のように、第2実施形態では、印字デ
ータの受信時に異常が検知された場合において、該当す
る外部接続インタフェース側から受信していたデータを
キャンセルし、当該外部接続インタフェースを介して該
当するホストコンピュータ(ユーザ)に対してのみ、上
記の異常の検知とデータキャンセルについてのメッセー
ジを通知する。
【0114】これにより、図12に示すように、印刷装
置100の外部接続インタフェースを介して、一部のホ
ストコンピュータから印字データを受信している時に異
常が発生した場合であっても、他の外部接続インタフェ
ース及び同一の外部接続インタフェースを介し、印刷装
置100に対してデータ送受信を行っているユーザ(ホ
ストコンピュータ)のデータ送受信を継続して行うこと
が可能となる。
【0115】なお、上記各実施形態においては、異常が
発生した場合に印刷装置100が複数有する外部接続イ
ンタフェース部において特に外部接続インタフェースに
接続されている外部接続装匿との処理について述べた
が、ホストコンピュータをスタンドアローンとして利用
可能なセントロインタフェースやRS‐232Cなどの
他の外部接続インタフェースにおいて上記各実施形態の
機能を実現しても良い。
【0116】また、上記各実施形態においては、印刷装
置100が異常を検知した場合の処理を、接続されてい
る全ての外部接続インタフェースに対して行っていた
が、印刷装置100のパネル操作部15のメニュー操作
を利用して、ユーザが上記各実施形態の機能を実現する
ために利用したい外部接続インタフェースを選択可能と
しても良い。
【0117】本発明は、上述した実施形態の装置に限定
されず、複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、1つの機器から成る装置に適用しても良い。前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装置に供
給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又は
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読み出し実行することによっても、完成されるこ
とは言うまでもない。
【0118】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROMを用いることができる。また、コ
ンピュータが読み出したプログラムコードを実行するこ
とにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけで
はなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又
は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機
能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0119】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部又
は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機
能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0120】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明に係るデータ処理装置によれば、異常検知手段により
検知した異常を、当該異常を発生した外部接続インタフ
ェース側に対してのみ通知する異常通知手段を備えたの
で、特定の外部接続インタフェース側に異常が発生した
場合でも、データ処理装置のオフライン移行を行わずに
通常の処理を継続することができ、異常の発生していな
い外部接続インタフェース側とのデータ送受信に悪影響
が及んでそのデータ処理が不可能となるのを防止するこ
とが可能になる。
【0121】請求項2記載の発明に係るデータ処理装置
によれば、請求項1記載のデータ処理装置において、異
常検知手段により異常を検知した時に、当該異常を発生
した外部接続インタフェース側とのデータ送受信のみを
停止状態にし、残りの外部接続インタフェース側とのデ
ータ送受信は実行可能にする手段を有するので、異常を
発生した外部接続インタフェースとのデータ送受信だけ
を確実に停止することができる。
【0122】請求項3記載の発明に係るデータ処理装置
によれば、請求項1又は請求項2記載のデータ処理装置
において、異常検知手段は、外部接続インタフェース側
とのデータ送受信時における異常を検知する機能を有
し、所定の外部接続インタフェース側とのデータ送受信
時に異常検知手段で異常を検知した場合は、当該異常を
発生した外部接続インタフェース側から受信していた特
定データのみをキャンセルするデータキャンセル手段を
備えたので、データの受信中に異常が発生していた場合
は異常が発生した時に受信中のデータを自動でキャンセ
ルすることができ、異常の発生していない他の外部接続
インタフェースを含めた全ての外部接続インタフェース
とのデータ送受信及びデータ処理を継続して行うことが
可能になる。
【0123】請求項4、請求項7乃至請求項14記載の
発明に係る印刷装置によれば、複数の外部接続装置とそ
れぞれ接続可能な複数の外部接続インタフェースと、各
外部接続インタフェースを介して各外部接続装置側との
データ送受信を行うデータ送受信部と、外部接続装置及
び外部接続インタフェースの異常を検知する異常検知手
段とを備え、外部接続インタフェース側から受信した印
字データの印刷処理を行う印刷装置において、異常検知
手段により検知した異常を、当該異常を発生した外部接
続インタフェース側に対してのみ通知する異常通知手段
とを備えたので、特定の外部接続インタフェース側に異
常が発生した場合でも、印刷装置のオフライン移行を行
わずに通常の処理を継続することができ、異常の発生し
ていない外部接続インタフェース側とのデータ送受信に
悪影響が及んでそのデータ処理が不可能となるのを防止
することが可能になる。
【0124】請求項5記載の発明に係る印刷装置によれ
ば、請求項4記載の印刷装置において、異常検知手段に
より異常を検知した時に、当該異常を発生した外部接続
インタフェース側とのデータ送受信のみを停止状態に
し、残りの外部接続インタフェース側とのデータ送受信
は実行可能にする手段を有するので、異常を発生した外
部接続インタフェースとのデータ送受信だけを確実に停
止することができる。
【0125】請求項6記載の発明に係る印刷装置によれ
ば、請求項4又は請求項5記載の印刷装置において、異
常検知手段は、外部接続インタフェース側とのデータ送
受信時における異常を検知する機能を有し、外部接続イ
ンタフェース側とのデータ送受信時に異常検知手段で異
常を検知した場合は、当該異常を発生した外部接続イン
タフェース側から受信していた印字データのみをキャン
セルするデータキャンセル手段を備えたので、印字デー
タの受信中に異常が発生していた場合は、異常が発生し
た時に受信中の印字データを自動でキャンセルすること
ができ、異常の発生していない他の外部接続インタフェ
ースを含めた全ての外部接続インタフェースとのデータ
送受信及びデータ処理を継続して行うことが可能にな
る。
【0126】請求項15記載の発明に係る印刷装置で
は、請求項4乃至請求項14記載の印刷装置において、
前記外部接続インタフェースは、前記外部接続装置を接
続しないインタフェースで構成したので、例えばホスト
装置をスタンドアローンとして利用可能なセントロイン
タフェースやRS‐232Cなどの他の外部接続インタ
フェースにおいて、上記請求項4乃至請求項14記載の
効果と同等の効果を奏する。
【0127】請求項16記載の発明に係る印刷システム
によれば、印刷装置は、当該印刷装置の状態を、外部接
続インタフェースを介して複数のホスト装置に通知する
状態通知手段を備え、所定の外部接続インタフェース側
との印字データの受信時に異常を検知したときに、異常
を発生したデータをキャンセルし、且つ該データを送信
したホスト装置に対してのみ状態通知手段によって当該
異常を通知する構成にし、ホスト装置は、印刷装置の状
態通知手段から通知された印刷装置の状態を表示する手
段を備えたので、印刷装置において一部の外部接続イン
タフェース側との印字データ受信時のデータ異常や機器
の障害等の異常が発生した場合に、異常の発生している
外部接続インタフェース側にもしくは異常を発生させる
原因となった印字データを送信したホスト装置に対して
のみ異常の発生を通知し、さらに印字データの受信中に
異常が発生していた場合は異常が発生した時に受信中の
データを自動でキャンセルすることができ、異常の発生
していない他の外部接続インタフェースを含めた全ての
外部接続インタフェースとのデータ送受信及び印字処理
を継続して行うことのできる請求項17記載の発明に係
る印刷システムによれば、請求項16記載の印刷システ
ムにおいて、印刷装置は、異常検知手段により異常を検
知した時に、当該異常を発生した外部接続インタフェー
ス側のホスト装置とのデータ送受信のみを停止状態に
し、残りの外部接続インタフェースに接続される外部接
続装置側とのデータ送受信は実行可能にする手段を有す
るので、異常を発生した外部接続インタフェースとのデ
ータ送受信だけを確実に停止することができる。
【0128】請求項20記載の発明に係る印刷システム
によれば、請求項16乃至請求項19記載の印刷システ
ムにおいて、印刷装置の外部接続インタフェースは、外
部接続装置を接続しないインタフェースで構成し、ホス
ト装置は、インタフェースに接続した構成であるので、
ホスト装置をスタンドアローンとして利用可能なセント
ロインタフェースやRS‐232Cなどの他の外部接続
インタフェースにおいて、上記請求項16乃至請求項1
9記載の効果と同等の効果を奏する。
【0129】請求項21、請求項23乃至請求項31記
載の発明に係る印刷装置の制御方法によれば、外部接続
インタフェース及び外部接続装置の異常を検知する異常
検知処理と、異常検知処理により検知した異常を、当該
異常を発生した外部接続インタフェース側に対してのみ
通知する異常通知処理とを実行するので、上記請求項4
記載の発明と同等の効果を奏する。
【0130】請求項22記載の発明に係る印刷装置の制
御方法によれば、請求項21記載の印刷装置の制御方法
において、異常検知処理により異常を検知した時に、当
該異常を発生した外部接続インタフェース側とのデータ
送受信のみを停止状態にし、残りの外部接続インタフェ
ース側とのデータ送受信は実行可能にするので、上記請
求項5記載の発明と同等の効果を奏する。
【0131】請求項23記載の発明に係る印刷装置の制
御方法によれば、請求項21又は請求項22記載の印刷
装置の制御方法において、異常検知処理は、外部接続イ
ンタフェース側とのデータ送受信時における異常を検知
し、所定の外部接続インタフェース側とのデータ送受信
時に異常検知処理で異常を検知した場合は、当該異常を
発生した外部接続インタフェース側から受信していた印
字データのみをキャンセルするので、上記請求項6記載
の発明と同等の効果を奏する。
【0132】請求項32記載の発明に係る印刷装置の制
御方法によれば、請求項21乃至請求項31記載の印刷
装置の制御方法において、外部接続インタフェースは、
外部接続装置を接続しないインタフェースで構成したの
で、請求項15記載の発明と同等の効果を奏する。
【0133】請求項33、請求項36乃至請求項43記
載の発明に係る記憶媒体によれば、外部接続インタフェ
ース及び外部接続装置の異常を検知する異常検知ステッ
プと、異常検知ステップにより検知した異常を、当該異
常を発生した外部接続インタフェース側に対してのみ通
知する異常通知ステップとを備えたので、上記請求項4
記載の発明と同等の効果を奏する。
【0134】請求項34記載の発明に係る記憶媒体によ
れば、請求項33記載の記憶媒体において、制御方法
は、異常検知ステップにより異常を検知した時に、当該
異常を発生した外部接続インタフェース側とのデータ送
受信のみを停止状態にし、残りの外部接続インタフェー
ス側とのデータ送受信は実行可能にするステップを備え
たので、上記請求項5記載の発明と同等の効果を奏す
る。
【0135】請求項35記載の発明に係る記憶媒体によ
れば、請求項33又は請求項34記載の記憶媒体におい
て、異常検知ステップは、外部接続インタフェース側と
のデータ送受信時における異常を検知し、さらに制御方
法は、所定の外部接続インタフェース側とのデータ送受
信時に異常検知ステップで異常を検知した場合は、当該
異常を発生した外部接続インタフェース側から受信して
いた印字データのみをキャンセルするステップを備えた
ので、上記請求項6記載の発明と同等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る印刷装置の要部構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したレーザビーム印刷装置の印刷機構
部の概略構造を示す断面図である。
【図3】図1に示した印刷装置とデータ発生源との関係
を示すブロック図である。
【図4】外部接続装置と印刷装置本体とのデータ送受信
の関係を示す概念図である。
【図5】第1実施形態に係る印刷装置の異常発生時の動
作例を示すフローチャートである。
【図6】第1実施形態に係る外部接続装置の処理を示す
フローチャートである。
【図7】第1実施形態に係る外部接続装置の処理を示す
フローチャートである。
【図8】第1実施形態のホストコンピュータと印刷装置
の状態を示す模式図である。
【図9】第2実施形態に係る印刷装置の異常発生時の動
作例を示すフローチャートである。
【図10】第2実施形態に係る外部接続装置の処理を示
すフローチャートである。
【図11】第2実施形態に係る外部接続装置の処理を示
すフローチャートである。
【図12】第2実施形態のホストコンピュータと印刷装
置の状態を示す模式図である。
【図13】従来の印刷装置の異常発生時の動作例を示す
フローチャートである。
【図14】従来の外部接続装置の処理を示すフローチャ
ートである。
【図15】従来のホストコンピュータと印刷装置の状態
を示す模式図である。
【符号の説明】 10a,10b,10c,201,202 ホストコン
ピュータ 11 外部接続装置 14 外部接続インタフェース部 13 CPU 19 ROM 20 RAM 20a 入出力バッファ 20b ページバッファ 100 印刷装置

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外部接続インタフェースと、前記
    各外部接続インタフェース側とのデータ送受信を行うデ
    ータ送受信部と、前記外部接続インタフェース側の異常
    を検知する異常検知手段とを備えたデータ処理装置にお
    いて、 前記異常検知手段により検知した異常を、当該異常を発
    生した外部接続インタフェース側に対してのみ通知する
    異常通知手段を備えたことを特徴とするデータ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記異常検知手段により異常を検知した
    時に、当該異常を発生した外部接続インタフェース側と
    のデータ送受信のみを停止状態にし、残りの外部接続イ
    ンタフェース側とのデータ送受信は実行可能にする手段
    を有することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記異常検知手段は、前記外部接続イン
    タフェース側とのデータ送受信時における異常を検知す
    る機能を有し、 所定の外部接続インタフェース側からの特定データの受
    信時に前記異常検知手段で異常を検知した場合は、当該
    異常を発生した外部接続インタフェース側から受信して
    いた特定データのみをキャンセルするデータキャンセル
    手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の外部接続装置とそれぞれ接続可能
    な複数の外部接続インタフェースと、前記各外部接続イ
    ンタフェースを介して前記各外部接続装置側とのデータ
    送受信を行うデータ送受信部と、前記外部接続装置及び
    前記外部接続インタフェースの異常を検知する異常検知
    手段とを備え、前記外部接続インタフェース側から受信
    した印字データの印刷処理を行う印刷装置において、 前記異常検知手段により検知した異常を、当該異常を発
    生した外部接続インタフェース側に対してのみ通知する
    異常通知手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記異常検知手段により異常を検知した
    時に、当該異常を発生した外部接続インタフェース側と
    のデータ送受信のみを停止状態にし、残りの外部接続イ
    ンタフェース側とのデータ送受信は実行可能にする手段
    を有することを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記異常検知手段は、前記外部接続イン
    タフェース側とのデータ送受信時における異常を検知す
    る機能を有し、 所定の外部接続インタフェース側からの印字データの受
    信時に前記異常検知手段で異常を検知した場合は、当該
    異常を発生した外部接続インタフェース側から受信して
    いた印字データのみをキャンセルするデータキャンセル
    手段を備えたことを特徴とする請求項4又は請求項5記
    載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記データ送受信部は、前記外部接続装
    置との間で予め規定されているデータ構造に基づいて、
    前記外部接続インタフェース側とデータ送受信を行うこ
    とを特徴とする請求項4乃至請求項6記載の印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記データ送受信部は、複数のデータ送
    受信チャネルを用いて複数種のデータを同時に送受信す
    る構成にしたことを特徴とする請求項4乃至請求項7記
    載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記複数のデータ送受信チャネルのそれ
    ぞれを双方向通信可能に構成したことを特徴とする請求
    項8記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記異常通知手段は、前記データ送受
    信チャネルの1つを用いて、異常を発生した外部接続イ
    ンタフェース側に対して当該異常の通知を行う構成にし
    たことを特徴とする請求項8又は請求項9記載の印刷装
    置。
  11. 【請求項11】 所定の外部接続インタフェース側に異
    常が発生して当該外部接続インタフェースとのデータ送
    受信が停止状態になった場合に、前記異常通知手段は、
    当該外部接続インタフェース側に接続されるホスト装置
    のみに異常を通知する構成としたことを特徴とする請求
    項5乃至請求項10記載の印刷装置。
  12. 【請求項12】 データ処理に関する設定を指示するた
    めの表示装置と、前記表示装置に表示される指示に従っ
    て操作を行うための操作部とを備え、 前記外部接続インタフェース側とのデータ送受信時に前
    記異常検知手段が異常を検知したときの処理を、前記表
    示装置及び前記操作部により設定可能に構成したことを
    特徴とする請求項4乃至請求項11記載の印刷装置。
  13. 【請求項13】 前記外部接続インタフェース側とのデ
    ータ送受信時に前記異常検知手段が異常を検知したとき
    の処理の設定を、プログラム上から実行することを特徴
    とする請求項4乃至請求項11記載の印刷装置。
  14. 【請求項14】 印刷装置の処理についての設定を記憶
    する不揮発性記憶装置を備え、 前記異常検知時の処理として設定した状態を前記不揮発
    性記憶装置に記憶する構成にしたことを特徴とする請求
    項12又は請求項13記載の印刷装置。
  15. 【請求項15】 前記外部接続インタフェースは、前記
    外部接続装置を接続しないインタフェースで構成したこ
    とを特徴とする請求項4乃至請求項14記載の印刷装
    置。
  16. 【請求項16】 複数の外部接続装置とそれぞれ接続可
    能な複数の外部接続インタフェースと、前記各外部接続
    インタフェースを介して前記各外部接続装置側と印刷処
    理に関するデータの送受信を行うデータ送受信部と、前
    記外部接続インタフェース側とのデータ送受信時におけ
    る異常を検知する異常検知手段とを備え、前記外部接続
    インタフェース側から受信した印字データの印刷処理を
    行う印刷装置と、前記印刷装置の外部接続インタフェー
    スに接続される外部接続装置を介して、前記印刷装置と
    印刷に関するデータの送受信を行う複数のホスト装置と
    を備えた印刷システムにおいて、 前記印刷装置は、当該印刷装置の状態を、前記外部接続
    インタフェースを介して前記複数のホスト装置に通知す
    る状態通知手段を備え、所定の外部接続インタフェース
    側からの印字データの受信時に異常を検知したときに、
    異常を発生した印字データをキャンセルし、且つ該デー
    タを送信したホスト装置に対してのみ前記状態通知手段
    によって当該異常を通知する構成にし、 前記ホスト装置は、前記印刷装置の前記状態通知手段か
    ら通知された印刷装置の状態を表示する手段を備えたこ
    とを特徴とする印刷システム。
  17. 【請求項17】 前記印刷装置は、前記異常検知手段に
    より異常を検知した時に、当該異常を発生した外部接続
    インタフェース側のホスト装置とのデータ送受信のみを
    停止状態にし、残りの外部接続インタフェースに接続さ
    れる外部接続装置側とのデータ送受信は実行可能にする
    手段を有することを特徴とする請求項16記載の印刷シ
    ステム。
  18. 【請求項18】 前記異常検知手段が異常を検知したと
    きの処理を、前記ホスト装置上で動作するプログラムに
    より設定可能にしたことを特徴とする請求項16又は請
    求項17記載の印刷システム。
  19. 【請求項19】 印刷装置の処理についての設定を記憶
    する不揮発性記憶装置を備え、 前記異常検知時の処理として設定した状態を前記不揮発
    性記憶装置に記憶する構成にしたことを特徴とする請求
    項18記載の印刷システム。
  20. 【請求項20】 前記印刷装置の前記外部接続インタフ
    ェースは、前記外部接続装置を接続しないインタフェー
    スで構成し、前記ホスト装置は、前記インタフェースに
    接続した構成であることを特徴とする請求項16乃至請
    求項19記載の印刷システム。
  21. 【請求項21】 複数の外部接続装置とそれぞれ接続可
    能な複数の外部接続インタフェースと、前記各外部接続
    インタフェースを介して前記各外部接続装置側とのデー
    タ送受信を行うデータ送受信部とを有する印差装置にお
    いて、 前記外部接続インタフェース及び外部接続装置の異常を
    検知する異常検知処理と、 前記異常検知処理により検知した異常を、当該異常を発
    生した外部接続インタフェース側に対してのみ通知する
    異常通知処理とを実行することを特徴とする印刷装置置
    の制御方法。
  22. 【請求項22】 前記異常検知処理により異常を検知し
    た時に、当該異常を発生した外部接続インタフェース側
    とのデータ送受信のみを停止状態にし、残りの外部接続
    インタフェース側とのデータ送受信は実行可能にするこ
    とを特徴とする請求項21記載の印刷装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 前記異常検知処理は、前記外部接続イ
    ンタフェース側とのデータ送受信時における異常を検知
    し、 所定の外部接続インタフェース側からの印字データの受
    信時に前記異常検知処理で異常を検知した場合は、当該
    異常を発生した外部接続インタフェース側から受信して
    いた印字データのみをキャンセルすることを特徴とする
    請求項21又は請求項22記載の印刷装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 前記データ送受信処理は、 前記外部接続インタフェースに接続可能な外部接続装置
    との間で予めデータ構造を規定しておき、そのデータ構
    造に基づいて前記外部接続インタフェース側とデータ送
    受信を行うことを特徴とする請求項21乃至請求項23
    記載の印刷装置の制御方法。
  25. 【請求項25】 前記データ送受信処理は、複数のデー
    タ送受信チャネルを用いて複数種のデータを同時に送受
    信することを特徴とする請求項21乃至請求項24記載
    の印刷装置の制御方法。
  26. 【請求項26】 前記複数のデータ送受信チャネルは、
    それぞれを双方向通信可能であることを特徴とする請求
    項25記載の印刷装置の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記異常通知処理は、前記データ送受
    信チャネルの1つを用いて、異常を発生した外部接続イ
    ンタフェース側に対して当該異常の通知を行うことを特
    徴とする請求項25又は請求項26記載の印刷装置の制
    御方法。
  28. 【請求項28】 所定の外部接続インタフェース側に異
    常が発生して当該外部接続インタフェース側とのデータ
    送受信が停止状態となった場合に、前記異常通知処理
    は、当該外部接続装置を介して接続されるホスト装置の
    みに異常を通知することを特徴とする請求項21乃至請
    求項27記載の印刷装置の制御方法。
  29. 【請求項29】 前記外部接続装置側とのデータ送受信
    時に前記異常検知処理が異常を検知したときの処理の設
    定は、印刷処理に関する設定を指示するための表示装置
    と、前記表示装置に表示される指示に従って操作を行う
    ための操作部とにより行うことを特徴とする請求項21
    乃至請求項28記載の印刷装置の制御方法。
  30. 【請求項30】 前記外部接続装置側とのデータ送受信
    時に前記異常検知処理が異常を検知したときの処理の設
    定は、プログラム上から実行することを特徴とする請求
    項21乃至請求項28記載の印刷装置の制御方法。
  31. 【請求項31】 印刷装置の処理についての設定を記憶
    する不揮発性記憶装置を備え、 前記異常検知時の処理として設定した状態を前記不揮発
    性記憶装置に記憶することを特徴とする請求項29乃至
    請求項30記載の印刷装置の制御方法。
  32. 【請求項32】 前記外部接続インタフェースは、前記
    外部接続装置を接続しないインタフェースで構成したこ
    とを特徴とする請求項21乃至請求項31記載の印刷装
    置の制御方法。
  33. 【請求項33】 複数の外部接続装置とそれぞれ接続可
    能な複数の外部接続インタフェースと、前記各外部接続
    インタフェースを介して前記各外部接続装置側とのデー
    タ送受信を行うデータ送受信部とを有する印刷装置の制
    御方法を実行する、コンピュータで読み出し可能なプロ
    グラムを格納した記憶媒体であって、 前記制御方法は、 前記外部接続インタフェース及び外部接続装置の異常を
    検知する異常検知ステップと、 前記異常検知ステップにより検知した異常を、当該異常
    を発生した外部接続インタフェース側に対してのみ通知
    する異常通知ステップとを備えたことを特徴とする記憶
    媒体。
  34. 【請求項34】 前記制御方法は、前記異常検知ステッ
    プにより異常を検知した時に、当該異常を発生した外部
    接続インタフェース側とのデータ送受信のみを停止状態
    にし、残りの外部接続インタフェース側とのデータ送受
    信は実行可能にするステップを備えたことを特徴とする
    請求項33記載の記憶媒体。
  35. 【請求項35】 前記異常検知ステップは、前記外部接
    続インタフェース側とのデータ送受信時における異常を
    検知し、さらに前記制御方法は、所定の外部接続インタ
    フェース側からの印字データの受信時に前記異常検知ス
    テップで異常を検知した場合は、当該異常を発生した外
    部接続インタフェース側から受信していた印字データの
    みをキャンセルするステップを備えたことを特徴とする
    請求項33又は請求項34記載の記憶媒体。
  36. 【請求項36】 前記データ送受信ステップは、前記外
    部接続インタフェースに接続可能な外部接続装置との間
    で予め規定されたデータ構造に基づいて、前記外部接続
    装置側とデータ送受信を行うことを特徴とする請求項3
    3乃至請求項35記載の記憶媒体。
  37. 【請求項37】 前記データ送受信ステップは、複数の
    データ送受信チャネルを用いて複数種のデータを同時に
    送受信することを特徴とする請求項33乃至請求項36
    記載の記憶媒体。
  38. 【請求項38】 前記複数のデータ送受信チャネルは、
    それぞれを双方向通信可能であることを特徴とする請求
    項37記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記異常通知ステップは、前記データ
    送受信チャネルの1つを用いて、異常を発生した外部接
    続装置側に対して当該異常の通知を行うことを特徴とす
    る請求項37又は請求項38記載の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 所定の外部接続インタフェース側に異
    常が発生して当該外部接続インタフェース側とのデータ
    送受信が停止状態になった場合に、前記異常通知ステッ
    プは、当該外部接続装置を介して接続されるホスト装置
    のみに異常を通知することを特徴とする請求項33乃至
    請求項39記載の記憶媒体。
  41. 【請求項41】 前記外部接続装置側とのデータ送受信
    時に前記異常検知ステップが異常を検知したときの処理
    の設定は、印刷処理に関する設定を指示するための表示
    装置に表示される指示に従って操作を行うための操作部
    からの操作結果に従って行うステップを備えたことを特
    徴とする請求項33乃至請求項40記載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記外部接続装置側とのデータ送受信
    時に前記異常検知ステップが異常を検知したときの処理
    の設定は、ユーティリティプログラム上から実行するス
    テップを備えたことを特徴とする請求項33乃至請求項
    40記載の記憶媒体。
  43. 【請求項43】 印刷装置の処理についての設定を記憶
    する不揮発性記憶装置に、前記異常検知時の処理として
    設定した状態を記憶するステップを有することを特徴と
    する請求項41乃至請求項42記載の記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101986A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Seiko Epson Corp 電子機器、電子機器の制御方法、及び、プログラム
US8977782B2 (en) 2009-11-11 2015-03-10 Seiko Epson Corporation Electronic device and control method thereof

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JP2011101986A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Seiko Epson Corp 電子機器、電子機器の制御方法、及び、プログラム
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