JP2001051489A5 - - Google Patents

Description

【００３７】
本発明の他の実施態様によれば、少なくとも２つ以上の前記現像剤残量検知手段が、前記現像剤担持体との間に形成される静電容量を検知して、前記現像剤容器内の現像剤残量を検知する機能を有する。

Claims (12)

1. 電子写真画像形成装置本体に装着され、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像剤容器を有する現像装置において、
   前記現像剤容器内の現像剤残量を逐次に検知する現像剤残量検知手段を複数（Ｎ個）有することを特徴とする現像装置。
2. Ｎ番目の前記現像剤残量検知手段によって現像剤無しを検知可能であり、ｎ番目（Ｎ≧ｎ≧２）の現像剤残量検知手段の現像剤残量検知精度が（ｎ−１）番目の現像剤残量検知手段の現像剤残量検知精度よりも高くなるように設定されていることを特徴とする請求項１の現像装置。
3. ｎ−１番目の前記現像剤残量検知手段が現像剤無しと認識するとき、或いは、検知不可能となるときの最大現像剤残量よりも、ｎ番目の前記現像剤残量検知手段が検知開始可能な最小現像剤残量の方が多くなるように設定されていることを特徴とする請求項２の現像装置。
4. 一つの前記現像剤残量検知手段が、画像のドットを形成する個々の画像信号をカウントすることにより、前記現像剤容器内の現像剤残量を検知する機能を有することを特徴とする請求項１の現像装置。
5. 少なくとも２つ以上の前記現像剤残量検知手段が、前記現像剤担持体との間に形成される静電容量を検知して、前記現像剤容器内の現像剤残量を検知する機能を有することを特徴とする請求項１、２又は３の現像装置。
6. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
   （ａ）電子写真感光体と、
   （ｂ）前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像剤容器を有する現像装置と、
   （ｃ）前記現像剤容器内の現像剤残量を逐次に検知する複数（Ｎ個）の現像剤残量検知手段と、
   を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
7. Ｎ番目の前記現像剤残量検知手段によって現像剤無しを検知可能であり、ｎ番目（Ｎ≧ｎ≧２）の現像剤残量検知手段の現像剤残量検知精度が（ｎ−１）番目の現像剤残量検知手段の現像剤残量検知精度よりも高くなるように設定されていることを特徴とする請求項６のプロセスカートリッジ。
8. ｎ−１番目の前記現像剤残量検知手段が現像剤無しと認識するとき、或いは、検知不可能となるときの最大現像剤残量よりも、ｎ番目の前記現像剤残量検知手段が検知開始可能な最小現像剤残量の方が多くなるように設定されていることを特徴とする請求項７のプロセスカートリッジ。
9. 一つの前記現像剤残量検知手段が、画像のドットを形成する個々の画像信号をカウントすることにより、前記現像剤容器内の現像剤残量を検知する機能を有することを特徴とする請求項６のプロセスカートリッジ。
10. 少なくとも２つ以上の前記現像剤残量検知手段が、前記現像剤担持体との間に形成される静電容量を検知して、前記現像剤容器内の現像剤残量を検知する機能を有することを特徴とする請求項６、７又は８のプロセスカートリッジ。
11. 記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
    （ａ）電子写真感光体と、
    （ｂ）前記電子写真感光体に静電潜像を形成するための静電潜像形成手段と、
    （ｃ）前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像剤容器を有する現像装置と、
    （ｄ）前記現像剤容器内の現像剤残量を逐次に検知する複数（Ｎ個）の現像剤残量検知手段と、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
12. プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
    （ａ）電子写真感光体と、
    前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像剤容器を有する現像装置と、
    を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手段と、
    （ｂ）前記現像剤容器内の現像剤残量を逐次に検知する複数（Ｎ個）の現像剤残量検知手段と、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。