JP2001048196A - 易開封性包装袋 - Google Patents

易開封性包装袋

Info

Publication number
JP2001048196A
JP2001048196A JP11220133A JP22013399A JP2001048196A JP 2001048196 A JP2001048196 A JP 2001048196A JP 11220133 A JP11220133 A JP 11220133A JP 22013399 A JP22013399 A JP 22013399A JP 2001048196 A JP2001048196 A JP 2001048196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging bag
laminated film
cut
score line
side end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11220133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4270663B2 (ja
Inventor
Takahiro Terasaki
隆弘 寺崎
Masashi Takahashi
正史 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP22013399A priority Critical patent/JP4270663B2/ja
Publication of JP2001048196A publication Critical patent/JP2001048196A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4270663B2 publication Critical patent/JP4270663B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装袋の周縁シール部に切込を形成すること
なく、所定箇所から容易に包装袋を引き裂いて開封でき
る易開封性包装袋を提供することである。 【解決手段】 積層フィルムからなる対向する側端熱接
着部を有する包装袋において、積層フィルムを構成する
少なくとも1層に側端熱接着部に直交する直線状の切目
線が形成され、切目線の両端の側端熱接着部に積層フィ
ルムを貫通する傷痕群が形成されるとともに、傷痕群の
内側の側端熱接着部に内側に突出する切込が切目線上に
位置するように形成された構成の易開封性包装袋であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容易に引き裂き開
始できる易開封包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、切目線に沿って引き裂いて開封す
る易開封性包装袋においては、図6に示すように、側端
熱接着部2に直交する方向に直線状の切目線4が形成さ
れ、切目線4の両端の側端熱接着部2に内側を向くV字
状の切込9が形成された構成のものが普通であるが、袋
の側端熱接着部2にV字状の切込9を形成した場合、袋
を構成する積層フィルムが厚く剛性のある場合には、袋
を取り扱う際に切込9の角部にて指を切るおそれがある
という欠点があった。上記の欠点を改良した易開封性包
装袋として、例えば、特開平10−119984号公報
に記載されているような、袋の周縁シール部における切
取線の端部の領域に突き刺し孔からなる傷痕群が形成さ
れた構成のものが知られている。しかしながら、この構
成の袋においては、切取線の端部の領域に切取線に直角
方向に一定の巾をもって傷痕群が形成されているので、
袋の引き裂き開始位置によっては切取線とのずれが生じ
て開封しにくいという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、包装
袋の周縁シール部に切込を形成することなく、所定箇所
から引き裂きを開始し切目線に沿って包装袋を引き裂い
て開封することができる易開封性包装袋を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】積層フィルムからなり対
向する側端熱接着部を有する包装袋において、積層フィ
ルムを構成する少なくとも1層に側端熱接着部に直交す
る直線状の切目線が形成され、切目線の両端の側端熱接
着部に積層フィルムを貫通する傷痕群が形成され、傷痕
群の内側近傍の側端熱接着部に切込が形成された構成と
することにより、切目線の端縁の傷痕群が形成された箇
所から積層フィルムの引き裂きを開始できるとともに、
切目線上に形成された切込により包装袋を簡単に開封す
ることができる。
【0005】上記の易開封性包装袋において、切込が内
側に突出する突出部を有し、該突出部の先端が切目線上
に位置するように形成された構成とすることにより、さ
らに確実で開封しやすい包装袋とすることができる。
【0006】上記の易開封性包装袋において、積層フィ
ルムが基材層と中間層と熱接着性樹脂層からなり中間層
に切目線が形成された構成とすることにより、切目線が
包装袋の表面に露出しないので物性の優れた易開封性包
装袋とすることができる。
【0007】上記の易開封性包装袋において、包装袋の
裏面側を構成する積層フィルムのみに切目線が形成され
た構成とすることにより、色の濃い内容物を包装した場
合でも、包装袋の表面から切目線が透けて見えないので
意匠性に優れた易開封性包装袋とすることができる。
【0008】上記の易開封性包装袋において、傷痕群が
針による突き刺しにより形成された構成とすることによ
り、狭い領域に多数の微細な傷痕を密集して形成できる
ので、傷痕群のどの部分からでも包装袋の引き裂きを開
始することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態を示
す平面図、図2は図1のI−I断面図、図3は本発明の
第2実施形態の図2に対応する断面図、図4は本発明の
第3実施形態を示す部分平面図、図5は本発明の第4実
施形態を示す部分平面図であり、2は側端熱接着部、3
は底熱接着部、4は切目線、5は傷痕群、6, 7, 8 は切
込、9は切欠、11は基材層、12は中間層、13は熱接着性
樹脂層を表す。
【0010】本発明の第1実施形態は図1、図2に示す
とおりである。平面形状は、図1に示すように、対向す
る側端熱接着部2と底熱接着部3により形成された3方
シール包装袋であって、包装袋の開口端の近傍において
積層フィルムに側端熱接着部2と直交する直線状の切目
線4が形成され、切目線4の両端の側端熱接着部2に積
層フィルムを貫通する傷痕群5が形成されるとともに、
傷痕群5の内側の側端熱接着部2に内側に突出する三日
月形の孔からなる切込6が突出部の先端が切目線4の位
置にくるように形成された形状である。第1実施形態で
は包装袋の形状を3方シール袋としているが底部を内方
へ折り込んだ自立性袋としてもよく、対向する側端熱接
着部2を有する包装袋であれば形状は任意である。
【0011】第1実施形態における切目線4が形成され
た部分の断面形状は図2に示すとおりである。包装袋は
基材層11と中間層12と熱接着性樹脂層13が積層された積
層フィルムからなり、包装袋の表面側および裏面側を構
成する積層フィルムの中間層12にそれぞれ直線状の切目
線4が形成されており、表面側および裏面側の積層フィ
ルムの切目線4が重なるようされている。
【0012】第1実施形態の易開封性包装袋を開封する
際に、傷痕群5が形成された部分における包装袋の端縁
のどの位置から引き裂きを開始した場合でも、傷痕群5
が形成された部分を引き裂いて三日月形の孔からなる切
込6に達した後、切込6の内側に突出した先端部が切目
線4の位置にくるようにされているので、切込6から包
装袋の内側は切目線4に沿って引き裂くことができる。
したがって、傷痕群5による引き裂き開始位置と切目線
4の位置にズレがある場合でも、切込6より内側は切目
線4に沿って直線状に引き裂くことができるものであ
る。
【0013】本発明の第2実施形態の図2に対応する断
面形状は、図3に示すとおりであって、包装袋の裏面側
を構成する積層フィルムの中間層12に切目線4が形成さ
れており、包装袋の表面側を構成する積層フィルムの中
間層12には切目線4が形成されていない点で異なる以外
は、基本的な構成は第1実施形態と同じである。第2実
施形態では、表面側を構成する積層フィルムに切目線が
形成されていないので、包装袋に濃い色の内容物を包装
した場合でも表面側から切目線が透けて見えることがな
いので意匠性の優れた包装袋とすることができる。第2
実施形態においても、傷痕群5が形成された部分から引
き裂きを開始し切目線4に沿って直線状に包装袋を引き
裂いて開封することができる。
【0014】本発明の第3実施形態は図4に示すとおり
であり、切込7が内側に突出した曲線状の切目とされて
いる点で異なる以外は、基本的な構成は第1実施形態と
同じである。第3実施形態においても、傷痕群5が形成
された部分から引き裂きを開始して、切目線4に沿って
包装袋を直線状に引き裂いて開封することができる。第
3実施形態では、切込7が内側に突出した曲線状の切目
とされているため、第1実施形態のように孔からなる切
込6を形成する工程と比較して工程を簡略化することが
できる。また、第2実施形態のように包装袋の裏面側を
構成する積層フィルムのみに切目線を形成した構成とす
ることができる。
【0015】本発明の第4実施形態は図5に示すとおり
であり、切込8が頂点が内側を向く3角形状の孔とされ
ている点で異なる以外は、第1実施形態と同じ構成であ
る。第4実施形態においても、傷痕群5が形成された部
分から引き裂きを開始して、頂点が内側を向く3角形状
の孔からなる切込8より内側は3角形状の孔の頂点に連
接する切目線4に沿って包装袋を直線状に引き裂いて開
封できる。また、第2実施形態のように包装袋の裏面側
を構成する積層フィルムのみに切目線を形成した構成と
してもよい。さらに、第1、第2、第3、第4実施形態
において、切目線4を積層フィルムの熱接着性樹脂層13
に形成した構成、ないしは切目線4を中間層12と熱接着
性樹脂層13の2層に形成した構成とすることもできる。
【0016】切目線の両端に形成される傷痕群の切目線
に直角方向の長さは特に限定されないが5〜10mmが
好ましく、傷痕群の切目線に平行方向の巾は端縁から側
端熱接着部の巾の1/2以内とするのが好ましい。切込
の位置に関しては、内側を向く突出部の先端が側端熱接
着部の巾の略中央部にくるように形成するのが好まし
く、切込の切目線に直角方向の長さは傷痕群の切目線に
直角方向の長さより大きくすることが必要である。切込
より外側の領域に傷痕群が形成され、傷痕群と切込の間
に傷痕が形成されない領域があっても問題はない。
【0017】傷痕群は針による突き刺しにより形成され
るのが好ましく、傷痕を形成するための針の形状として
は、四角錐状の針状突起とし、四角錐の相対する稜線間
を結ぶ方向が切目線と平行になるように配列するのが好
ましい。突き刺し孔の大きさとしては、直径が0.1〜
0.5mmとし隣接する孔の間隔を0.5〜1.0mm
とするのが好ましい。
【0018】実施形態の易開封性包装袋の製造方法は、
切目線が形成された積層フィルムを使用して、切目線が
開封予定位置にくるようにして周知の製袋方法により包
装袋を作製する工程において、側端熱接着部を形成した
後に、切目線の両端の側端熱接着部に、傷痕群の形状に
針状突起を形成した突刺し具を使用して所定箇所に突き
刺して傷痕群を形成する。切込は所定形状の切刃を用い
て側端熱接着部における傷痕群の内側の位置に形成す
る。傷痕群の形状に針状突起と切込を形成する切刃を設
けた突刺し具を使用することにより、傷痕群と切込は1
回の工程にて同時に形成することもできる。上記のよう
に傷痕群および切込は包装袋を製袋する工程において形
成することができるので、傷痕群および切込を形成する
ための別工程を設けることなく効率的に作製することが
できる。
【0019】本発明の易開封性包装袋に使用する積層フ
ィルムの外面層としては、2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレート、2軸延伸ナイロン、2軸延伸ポリプロピレン
等の2軸延伸フイルムが使用できる。中間層としては、
2軸延伸ポリエチレンテレフタレート、2軸延伸ナイロ
ン、2軸延伸ポリビニルアルコール、エチレン−ビニル
アルコール共重合体等が使用できる。熱接着性樹脂層と
しては、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、線
状低密度ポリエチレン、シングルサイト触媒を用いて重
合したエチレン−αオレフイン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、ポリプロピレン等が使用できる。積
層フィルムの具体的な構成としては、2軸延伸ポリエチ
レンテレフタレート/ドライラミネーション/2軸延伸
ナイロン/ドライラミネーション/ポリプロピレン、2
軸延伸ポリプロピレン/ドライラミネーション/2軸延
伸ナイロン/ドライラミネーション/ポリエチレン、2
軸延伸ポリプロピレン/ドライラミネーション/2軸延
伸ポリエチレンテレフタレート/ドライラミネーション
/ポリエチレン等であり、下線の層に切目線が形成され
る。
【0020】
【発明の効果】積層フィルムからなり対向する側端熱接
着部を有する包装袋において、積層フィルムを構成する
少なくとも1層に側端熱接着部に直交する直線状の切目
線が形成され、切目線の両端の側端熱接着部に積層フィ
ルムを貫通する傷痕群が形成され、傷痕群の内側近傍の
側端熱接着部に切込が形成された構成とすることによ
り、切目線の端縁の傷痕群が形成された箇所から積層フ
ィルムの引き裂きを開始できるとともに、切目線上に形
成された切込により包装袋を簡単に開封することができ
る。上記の易開封性包装袋において、切込が内側に突出
する突出部を有し、該突出部の先端が切目線上に位置す
るように形成された構成とすることにより、さらに確実
で開封しやすい包装袋とすることができる。上記の易開
封性包装袋において、積層フィルムが外層と中間層と熱
接着性樹脂層からなり中間層に切目線が形成された構成
とすることにより、切目線が包装袋の表面に露出しない
ので物性面および意匠性に優れた易開封性包装袋とする
ことができる。上記の易開封性包装袋において、包装袋
の裏面側を構成する積層フィルムに切目線が形成された
構成とすることにより、色の濃い内容物を包装した場合
でも、包装袋の表面から切目線が見えないので意匠性に
優れた易開封性包装袋とすることができる。上記の易開
封性包装袋において、傷痕群が針による突き刺しにより
形成された構成とすることより、狭い領域に多数の微細
な傷痕を密集して形成することができるので、傷痕群の
部分から包装袋の引き裂きを開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】図1におけるI−I断面図。
【図3】本発明の第2実施形態を示す図2に対応する断
面図。
【図4】本発明の第3実施形態を示す部分平面図。
【図5】本発明の第4実施形態を示す部分平面図。
【図6】従来の易開封性包装袋を示す部分平面図。
【符号の説明】
2 側端熱接着部 3 底熱接着部 4 切目線 5 傷痕群 6、7、8 切込 9 切欠 11 基材層 12 中間層 13 熱接着性樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E064 AA01 BA22 BC18 3E067 BB14A BB15A BB16A BB18A BB25A CA24 EA08 EB05 EB10 EB40 EE59

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層フィルムからなり対向する側端熱接
    着部を有する包装袋において、前記積層フィルムを構成
    する少なくとも1層に前記側端熱接着部に直交する直線
    状の切目線が形成され、前記切目線の両端の前記側端熱
    接着部に積層フィルムを貫通する傷痕群が形成され、前
    記傷痕群の内側近傍の前記側端熱接着部に切込が形成さ
    れた構成からなることを特徴とする易開封性包装袋。
  2. 【請求項2】 前記切込が内側に突出する突出部を有
    し、該突出部の先端が前記切目線上に位置するように形
    成された構成からなることを特徴とする請求項1記載の
    易開封性包装袋。
  3. 【請求項3】 前記積層フィルムが基材層と中間層と熱
    接着性樹脂層からなり前記中間層に前記切目線が形成さ
    れた構成からなることを特徴とする請求項1または2に
    記載の易開封性包装袋。
  4. 【請求項4】 前記包装袋の裏面側を構成する積層フィ
    ルムのみに前記切目線が形成された構成からなることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の易開封性包
    装袋。
  5. 【請求項5】 前記傷痕群が針による突き刺しにより形
    成されたものであることを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の易開封性包装袋。
JP22013399A 1999-08-03 1999-08-03 易開封性包装袋 Expired - Fee Related JP4270663B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22013399A JP4270663B2 (ja) 1999-08-03 1999-08-03 易開封性包装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22013399A JP4270663B2 (ja) 1999-08-03 1999-08-03 易開封性包装袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001048196A true JP2001048196A (ja) 2001-02-20
JP4270663B2 JP4270663B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=16746427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22013399A Expired - Fee Related JP4270663B2 (ja) 1999-08-03 1999-08-03 易開封性包装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4270663B2 (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063537A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
JP2007106497A (ja) * 2005-09-15 2007-04-26 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
JP2007290769A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Takazono Sangyo Co Ltd 包装体
US20090014491A1 (en) * 2007-03-02 2009-01-15 Monosol Rx, Llc. Packet structure, such as for a film strip
JP2011073727A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Dainippon Printing Co Ltd 易開封性包装袋
JP2012071898A (ja) * 2005-09-15 2012-04-12 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
JP2012218792A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Howa Sangyo Kk 包装袋
US8652378B1 (en) 2001-10-12 2014-02-18 Monosol Rx Llc Uniform films for rapid dissolve dosage form incorporating taste-masking compositions
US8765167B2 (en) 2001-10-12 2014-07-01 Monosol Rx, Llc Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions
JP2014213861A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 株式会社細川洋行 包装袋
US8900497B2 (en) 2001-10-12 2014-12-02 Monosol Rx, Llc Process for making a film having a substantially uniform distribution of components
US8900498B2 (en) 2001-10-12 2014-12-02 Monosol Rx, Llc Process for manufacturing a resulting multi-layer pharmaceutical film
US8906277B2 (en) 2001-10-12 2014-12-09 Monosol Rx, Llc Process for manufacturing a resulting pharmaceutical film
US9108340B2 (en) 2001-10-12 2015-08-18 Monosol Rx, Llc Process for manufacturing a resulting multi-layer pharmaceutical film
JP2015217970A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 大日本印刷株式会社 包装体
JP2018076096A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 大日本印刷株式会社 包装袋、および包装体の製造方法
US10272607B2 (en) 2010-10-22 2019-04-30 Aquestive Therapeutics, Inc. Manufacturing of small film strips
US10285910B2 (en) 2001-10-12 2019-05-14 Aquestive Therapeutics, Inc. Sublingual and buccal film compositions
US10821074B2 (en) 2009-08-07 2020-11-03 Aquestive Therapeutics, Inc. Sublingual and buccal film compositions
JP2021024603A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 大日本印刷株式会社 包装体
US11077068B2 (en) 2001-10-12 2021-08-03 Aquestive Therapeutics, Inc. Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions
US11191737B2 (en) 2016-05-05 2021-12-07 Aquestive Therapeutics, Inc. Enhanced delivery epinephrine compositions
US11207805B2 (en) 2001-10-12 2021-12-28 Aquestive Therapeutics, Inc. Process for manufacturing a resulting pharmaceutical film
US11273131B2 (en) 2016-05-05 2022-03-15 Aquestive Therapeutics, Inc. Pharmaceutical compositions with enhanced permeation

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0834448A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Hisamitsu Pharmaceut Co Inc 包装用袋体
JP3023123U (ja) * 1995-09-25 1996-04-12 トタニ技研工業株式会社 プラスチック袋
JPH10119984A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Dainippon Printing Co Ltd 易開封袋

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0834448A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Hisamitsu Pharmaceut Co Inc 包装用袋体
JP3023123U (ja) * 1995-09-25 1996-04-12 トタニ技研工業株式会社 プラスチック袋
JPH10119984A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Dainippon Printing Co Ltd 易開封袋

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4686075B2 (ja) * 2001-08-24 2011-05-18 大日本印刷株式会社 包装袋
JP2003063537A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
US9855221B2 (en) 2001-10-12 2018-01-02 Monosol Rx, Llc Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions
US8906277B2 (en) 2001-10-12 2014-12-09 Monosol Rx, Llc Process for manufacturing a resulting pharmaceutical film
US9931305B2 (en) 2001-10-12 2018-04-03 Monosol Rx, Llc Uniform films for rapid dissolve dosage form incorporating taste-masking compositions
US10888499B2 (en) 2001-10-12 2021-01-12 Aquestive Therapeutics, Inc. Thin film with non-self-aggregating uniform heterogeneity and drug delivery systems made therefrom
US10285910B2 (en) 2001-10-12 2019-05-14 Aquestive Therapeutics, Inc. Sublingual and buccal film compositions
US11077068B2 (en) 2001-10-12 2021-08-03 Aquestive Therapeutics, Inc. Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions
US8652378B1 (en) 2001-10-12 2014-02-18 Monosol Rx Llc Uniform films for rapid dissolve dosage form incorporating taste-masking compositions
US8765167B2 (en) 2001-10-12 2014-07-01 Monosol Rx, Llc Uniform films for rapid-dissolve dosage form incorporating anti-tacking compositions
US11207805B2 (en) 2001-10-12 2021-12-28 Aquestive Therapeutics, Inc. Process for manufacturing a resulting pharmaceutical film
US8900497B2 (en) 2001-10-12 2014-12-02 Monosol Rx, Llc Process for making a film having a substantially uniform distribution of components
US8900498B2 (en) 2001-10-12 2014-12-02 Monosol Rx, Llc Process for manufacturing a resulting multi-layer pharmaceutical film
US9108340B2 (en) 2001-10-12 2015-08-18 Monosol Rx, Llc Process for manufacturing a resulting multi-layer pharmaceutical film
US10111810B2 (en) 2002-04-11 2018-10-30 Aquestive Therapeutics, Inc. Thin film with non-self-aggregating uniform heterogeneity and drug delivery systems made therefrom
JP2007106497A (ja) * 2005-09-15 2007-04-26 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
JP2012071898A (ja) * 2005-09-15 2012-04-12 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
JP2007290769A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Takazono Sangyo Co Ltd 包装体
US20090014491A1 (en) * 2007-03-02 2009-01-15 Monosol Rx, Llc. Packet structure, such as for a film strip
US10821074B2 (en) 2009-08-07 2020-11-03 Aquestive Therapeutics, Inc. Sublingual and buccal film compositions
JP2011073727A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Dainippon Printing Co Ltd 易開封性包装袋
US10940626B2 (en) 2010-10-22 2021-03-09 Aquestive Therapeutics, Inc. Manufacturing of small film strips
US10272607B2 (en) 2010-10-22 2019-04-30 Aquestive Therapeutics, Inc. Manufacturing of small film strips
JP2012218792A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Howa Sangyo Kk 包装袋
JP2014213861A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 株式会社細川洋行 包装袋
JP2015217970A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 大日本印刷株式会社 包装体
US11191737B2 (en) 2016-05-05 2021-12-07 Aquestive Therapeutics, Inc. Enhanced delivery epinephrine compositions
US12023309B2 (en) 2016-05-05 2024-07-02 Aquestive Therapeutics, Inc. Enhanced delivery epinephrine compositions
US11273131B2 (en) 2016-05-05 2022-03-15 Aquestive Therapeutics, Inc. Pharmaceutical compositions with enhanced permeation
JP2018076096A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 大日本印刷株式会社 包装袋、および包装体の製造方法
JP2021024603A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 大日本印刷株式会社 包装体
JP7490933B2 (ja) 2019-08-01 2024-05-28 大日本印刷株式会社 包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4270663B2 (ja) 2009-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001048196A (ja) 易開封性包装袋
US7475781B2 (en) Easy-open package
JP4686075B2 (ja) 包装袋
JP5636659B2 (ja) 易開封性包装袋
JP4957310B2 (ja) 易開封性ガセット袋
JP4962081B2 (ja) 易開封性ガセット袋
JP3818707B2 (ja) 易開封袋
JP5348287B2 (ja) 易開封性ブリスター容器
JP4676611B2 (ja) 易開封包装袋
JPH09301383A (ja) プラスチック袋
JP2005289407A (ja) 包装袋
JP5348286B2 (ja) 易開封性ブリスター容器
JPH09104449A (ja) 包装容器
JP2007091266A (ja) 易開封性包装袋
JP4993082B2 (ja) 易開封性包装袋
JP3329714B2 (ja) 包装体
JPH08230943A (ja) 袋開封用補助テープおよび包装袋
JP3644994B2 (ja) 易開封性液体紙容器
JP2005231645A (ja) 易開封性ガゼット型包装袋
JP2004256158A (ja) 易開封手段を施したピロー包装袋
JP4043592B2 (ja) 易開封袋
JP2018131252A (ja) ガゼット袋
JPH04142254A (ja) 封筒
JP2001130592A (ja) 易開封性包装袋
JPH04201867A (ja) 易引き裂性を有する複合包装材料及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080408

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081125

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090217

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090224

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees