JP2001047666A - テープ印刷装置およびテープ長設定方法 - Google Patents

テープ印刷装置およびテープ長設定方法

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JP2001047666A JP11226478A JP22647899A JP2001047666A JP 2001047666 A JP2001047666 A JP 2001047666A JP 11226478 A JP11226478 A JP 11226478A JP 22647899 A JP22647899 A JP 22647899A JP 2001047666 A JP2001047666 A JP 2001047666A
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    • B41J11/666Cutting partly, e.g. cutting only the uppermost layer of a multiple-layer printing material

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷を行う際に、煩雑な操作を必要とせず、
所望するテープ長を迅速かつ確実に設定可能なテープ印
刷装置およびそのテープ長設定方法を提供する。 【解決手段】 印刷対象物であるテープに、所望の長さ
に亘って文字列を印刷可能なテープ印刷装置において、
1以上のキャラクタからなる文字列を入力する入力手段
と、印刷指示に先立ち、前記入力された文字列が印刷可
能な最小のテープ長を算出するテープ長算出手段と、前
記最小のテープ長に基づき、印刷可能な複数のテープ長
の候補を表示するテープ長候補表示手段と、前記表示さ
れた複数のテープ長の候補の中から、任意の1のテープ
長を選択可能なテープ長選択手段と、前記印刷指示によ
り、前記入力された文字列を前記選択されたテープ長で
印刷する印刷手段と、を備えたことを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷設定を迅速か
つ確実に行い得るテープ印刷装置およびテープ長設定方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、任意の文字列が印刷されたテープ
を、所定の貼付領域の長さに合わせて貼着するため、テ
ープ長を所望する長さに設定可能な、いわゆる「定長印
刷」を行うテープ印刷装置が知られている。これらのテ
ープ印刷装置において、所望する長さのテープを作成す
るためには、入力された任意の文字列に対して、まず、
所望するテープ長、文字の大きさ、文字間の長さ、テー
プ前後の余白長等の書式設定を行う。そして印刷を指定
する所定のキー(以下「印刷キー」という)を押下する
と、入力された任意の文字列が所望するテープ長で印刷
可能である場合には、そのまま印刷が行われ、印刷不可
である場合には、エラー警告がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のテー
プ印刷装置においては、印刷キーを押下してエラー警告
がなされた時点で初めて設定したテープ長では印字が不
可能であることが報知されるため、テープ長を設定して
いる時点では、そのテープ長にて印刷が可能であるか否
かを知ることができない。したがって、印刷キーを押下
して、設定したテープ長での印刷が不可能である場合
は、設定したテープ長に合うように文字列を編集し直し
たり、テープ長を前回の設定値よりも長くなるように設
定する等の設定変更を行い、再度印刷キーを押下して、
印刷可能か否かを判断するといった操作を繰り返さなけ
ればならず、操作が煩雑化するといった問題があった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであり、印刷を行う際に、煩雑な操作を必要
とせず、所望するテープ長を迅速かつ確実に設定可能な
テープ印刷装置およびテープ長設定方法を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ印刷装置
は、印刷対象物であるテープに、所望の長さに亘って文
字列を印刷可能なテープ印刷装置において、1以上のキ
ャラクタからなる文字列を入力する入力手段と、印刷指
示に先立ち、前記入力された文字列が印刷可能な最小の
テープ長を算出するテープ長算出手段と、前記最小のテ
ープ長に基づき、印刷可能な複数のテープ長の候補を表
示するテープ長候補表示手段と、前記表示された複数の
テープ長の候補の中から、任意の1のテープ長を選択可
能なテープ長選択手段と、前記印刷指示により、前記入
力された文字列を前記選択されたテープ長で印刷する印
刷手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】この構成によれば、入力手段により入力さ
れた1以上のキャラクタからなる文字列に基づいて、テ
ープ長算出手段により印刷可能な最小のテープ長を算出
し、算出された最小のテープ長に基づいて、テープ長表
示手段により印刷可能な複数のテープ長の候補を表示す
る。そして、テープ長選択手段により、表示された複数
のテープ長の中から所望するテープ長を選択し、選択さ
れたテープ長で印刷することができる。したがって、印
刷不可能なテープ長(最小のテープ長よりも短いもの)
は候補として表示されず、印刷可能な候補のみが表示さ
れるため、誤って、設定不可能なテープ長を選択するこ
とがない。
【0007】なお、ここで、「キャラクタ」とは、文
字、記号および画像等、通常入力されるキャラクタをい
う。
【0008】この場合、前記複数のテープ長の候補に
は、表示の形態、位置および順序の少なくとも1つにお
いて他のテープ長の候補より優先して表示される優先候
補が含まれることが好ましい。
【0009】この構成によれば、複数のテープ長の候補
には、他のテープ長の候補より形態、位置および順序の
少なくとも1つにおいて優先的に表示される優先候補が
含まれるため、所定の選択肢を複数の候補の中から探す
手間なく、より迅速に選択できる。
【0010】この場合、前回選択されたテープ長が前記
複数のテープ長の候補のなかに存在する場合において、
前記優先候補は、前記前回選択されたテープ長であるこ
とが好ましい。
【0011】この構成によれば、前回選択されたテープ
長が複数のテープ長の候補のなかに存在する場合(前回
選択されたテープ長にて今回入力された文字列が印刷可
能である場合)、その「前回選択されたテープ長」が優
先候補として優先的に表示される。これにより、一定の
長さのテープを続けて作成する場合、テープ長を選択す
る手間が軽減される。
【0012】同様に、この場合、前記複数のテープ長の
候補には、前記最小のテープ長が含まれており、前記優
先候補は、前記最小のテープ長であることが好ましい。
【0013】この構成によれば、テープ長の候補とし
て、最小のテープ長(任意長)が優先的に表示されるた
め、できるだけテープ長を短かく設定してテープの消費
を少なくしたい場合等、テープ長を選択する手間が軽減
される。
【0014】これらの場合、前記複数のテープ長の候補
には、前記最小のテープ長との差分である余長により示
された候補が含まれることが好ましい。
【0015】この構成によれば、最小のテープ長と複数
のテープ長のそれぞれとの差分である余長(テープ前後
の余白長と文字間の長さを加えた長さ)により示された
候補がテープ長の候補に含まれる。これにより、テープ
長よりも、前後の余白長や文字間の長さを重視したい場
合等、選択が容易になる。
【0016】この場合、前記複数のテープ長の候補に
は、前記最小のテープ長と前記余長との和、前記最小の
テープ長および前記余長のうちのいずれか2つを併記し
て示した複数の候補が含まれることが好ましい。
【0017】この構成によれば、テープ長の候補が、
「最小のテープ長と余長との和」、「最小のテープ長」
および「余長」のうちのいずれか2つを併記して示され
る(最小のテープ長が3cmで余長が1cmの場合、例
えば、「最小テープ長3cm+(余長1cm)」や「テ
ープ長4cm(うち余長1cm)」等)ため、テープ長
に加えて余長も意識して設定したい場合等、選択が容易
になる。
【0018】これらの場合、前記複数のテープ長の候補
には、具体的な数値ではなく貼付対象物の所定の貼付対
象長さを当該貼付対象物で表現した複数の候補が含まれ
ることが好ましい。
【0019】この構成によれば、具体的な数値ではな
く、貼付対象物の所定の貼付対象長さを当該貼付対象物
で表現(例えば、貼付対象物がMDである場合、その所
定の貼付対象長さ7cmを、「MD」やMDを図示した
絵文字等で表現)した候補が複数のテープ長の候補に含
まれる。これにより、貼付する対象物が明確である場
合、選択が容易になる。
【0020】これらの場合、前記複数のテープ長の候補
には、前記最小のテープ長との相対的な長さを具体的な
数値ではなく感覚的な長さ表現で示した複数の候補が含
まれることが好ましい。
【0021】この構成によれば、最小のテープ長との相
対的な長さを具体的な数値ではなく感覚的な長さ表現
(例えば、「長め」、「ふつう」、「短め」等)で示し
た候補が複数のテープ長の候補に含まれる。これによ
り、具体的な数値まで設定する必要はないにしても、前
後の余白長は適度な余裕を持たせたいといったような場
合は「ふつう」を選択するなど、操作が容易になる。
【0022】これらの場合、前記テープ長選択手段は、
前記印刷指示がなされた後、前記任意の1のテープ長を
選択可能であることを特徴とすることが好ましい。
【0023】この構成によれば、印刷指示がなされた
後、所望するテープ長を選択するため、印刷を指示した
場合に、エラー警告がなされることがない。また、それ
に伴って設定を変更し、再度印刷を指示するといった操
作を繰り返す必要がない。
【0024】これらの場合、前記テープ長候補表示手段
は、前記印刷指示がなされた後、前記複数のテープ長候
補を表示することが好ましい。
【0025】この構成によれば、所定の印刷指示がなさ
れた時に初めて複数のテープ長候補が表示されるため、
テキスト編集時等は表示されず、画面を有効に使用でき
る。
【0026】これらの場合、前記テープ長選択手段によ
り選択された任意の1のテープ長が前記最小のテープ長
である場合を除き、テープ上における文字列の位置とし
て、前寄せ、中寄せ、後寄せおよび均等割付の中からい
ずれか1を選択する印刷位置選択手段を更に備えたこと
が好ましい。
【0027】この構成によれば、テープ長として、最小
のテープ長が選択された場合を除いて、テープ上におけ
る文字列の位置を、「前寄せ」、「中寄せ」、「後寄
せ」および「均等割付」の中から選択することができ
る。これにより、よりユーザのニーズに合ったテープを
作成することができる。
【0028】本発明のテープ長設定方法は入力された1
以上のキャラクタからなる文字列を印刷可能な最小のテ
ープ長を算出し、前記最小のテープ長に基づき、印刷可
能な複数のテープ長候補を表示し、前記表示された複数
のテープ長候補の中から、任意の1のテープ長を選択し
て設定することを特徴とする。
【0029】この構成によれば、入力された1以上のキ
ャラクタからなる任意の文字列に基づいて、印刷可能な
最小のテープ長を算出し、最小のテープ長に基づいて、
この最小のテープ長以上の印刷可能な複数のテープ長候
補が表示されるため、印刷不可能なテープ長候補が表示
されることがない。したがって、迅速かつ確実に所望す
るテープ長の設定が可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係るテープ印刷装置およびテープ長設
定方法について説明する。まず、図1は、テープ印刷装
置の制御系のブロック図である。
【0031】このテープ印刷装置1は、キー入力した所
望の文字などに基づいて作成した印刷画像を、テープT
にサーマル方式でカラー印刷すると共に、このテープT
の印刷部分を切断してラベルを作成するものである。
【0032】テープTは、基材テープとその裏面に塗着
した粘着層と粘着層に貼着した剥離紙テープとで構成さ
れ、基材テープは、紙やコート層を有する紙、あるいは
コート層を有するフィルム等のインクを十分吸収できる
素材で構成される。粘着層は、ラベルとしての印刷テー
プをファイルなどの貼付対象物に貼り付けるためのもの
であり、また剥離紙テープは、この粘着層にゴミなどが
付着するのを防止するためのものである。テープTに
は、テープ幅4.5mm〜48mm程度の各種のものが用意
され、それぞれテープカートリッジ5に収容された状態
で提供され、テープ幅に応じて幅方向24ドット〜10
24ドット程度の解像度の印刷画像が印刷される。な
お、これらのテープTには、材質の異なるものや、地色
が白色以外のものなども用意されており、将来採用され
るものも含めれば、少なくとも数十種類のものが使用可
能となっている。
【0033】図1に示すように、テープ印刷装置1は、
基本的な構成として、キーボード3やディスプレイ4を
有してユーザとのインタフェースを行う操作部11、サ
ーマル方式の印刷ヘッド7によりテープカートリッジ5
のテープTに印刷を行う印刷部12、印刷後のテープT
の切断を行う切断部13、各種センサを有して各種検出
を行う検出部14、各種ドライバを有して各部回路を駆
動する駆動部270、外部メモリ(ファイルパック)を
着脱可能な外部メモリ装着部280、電源部290、お
よび、テープ印刷装置1内の各部を制御する制御部20
0を備えている。このため、装置内部には、印刷部1
2、切断部13、検出部14、外部メモリ装着部280
などの他、図外の回路基板が収納されている。この回路
基板には、電源部290の他、駆動部270や制御部2
00の各回路などが搭載されている。電源部290の電
源ユニットは、ACアダプタ接続口や外部から着脱可能
なニッカド電池等の電池に接続され、テープ印刷装置1
内の各部に電力を供給する。
【0034】詳細な図示はしないが、まず、印刷部12
では、テープカートリッジ5は、カートリッジケースの
内部にテープTとインクリボンRとを収容して構成され
ており、印刷部12のポケットに配設されたヘッドユニ
ットに差し込むための貫通孔が形成され、ポケットの位
置決めピンに差し込まれるテープリールおよびポケット
の巻取り駆動軸に差し込まれるリボン巻取りリールが収
納され、また、テープTとインクリボンRとが重なる部
分には、ヘッドユニットに内蔵された印刷ヘッド(サー
マルヘッド)7に対応してポケットのプラテン駆動軸に
差し込まれるプラテンローラが収納されている。
【0035】テープカートリッジ5には、内蔵するテー
プTの相異なる幅等の種別を識別できるように、裏面に
小さな複数の孔が設けられ、上記のポケットには、この
孔の有無を検出するマイクロスイッチなどのテープ識別
センサが設けられていて、これにより、テープTの種別
を検出できるようになっている。また、ポケットには、
環境(周囲)温度を検出して報告するサーミスタなどの
周囲温度センサが設けられていて、周囲温度を検出して
制御部200に報告する。また、印刷ヘッド7の表面に
密着してサーミスタなどのヘッド表面温度センサが設け
られていて、サーマルヘッド7の表面温度を検出して制
御部200に報告する。装置ケースには、ポケットと装
置外部とを連通するテープ排出口が形成され、テープ排
出口には、送りだしたテープTを切断するテープカッタ
が臨んでいる。
【0036】テープカートリッジ5がポケットに装着さ
れると、ヘッドユニットにテープカートリッジ5の貫通
孔が、位置決めピンにテープリールが、プラテン駆動軸
にプラテンローラが、巻取り駆動軸にリボン巻取りリー
ルが、それぞれ差し込まれ、テープTおよびインクリボ
ンRの送りが可能になる。また、この状態でテープTお
よびインクリボンRを挟み込んで印刷ヘッド7がプラテ
ンローラに当接して、印刷が可能になる。テープTはテ
ープリールから繰り出され、インクリボンRはリボンリ
ールから繰り出され、テープTと重なって併走した後、
リボン巻取りリールに巻き取られる。すなわち、プラテ
ンローラとリボン巻取りリールとが同期して回転するこ
とにより、テープTとインクリボンRとが同時に送ら
れ、かつこれらに同期して印刷ヘッド7が駆動すること
で、印刷が行われる。
【0037】テープ印刷装置1では、ユーザは、印刷部
12のポケットにテープカートリッジ5を装着した後、
キーボード3により所望のキャラクタ(文字、数字、記
号、図形等)などの印刷画像の情報を入力し、同時にデ
ィスプレイ4により入力結果を確認すると共に編集を行
う。その後、キーボード3を介して印刷を指示すると、
印刷部12のテープ送り部が駆動され、テープカートリ
ッジ5からテープTを繰り出すと同時に、印刷ヘッド7
が駆動して、テープTに所望の印刷を行う。そして、テ
ープTの印刷済み部分は、印刷動作に並行してテープ排
出口から随時外部に送り出される。このようにして、所
望の印刷が完了すると、プラテンローラの回転(リボン
巻取りリールも同期回転する)を所定時間続行すること
でテープTの送りが続行され、余白分を含むテープ長さ
に適合した所定の切断位置がテープカッタの位置まで送
られる。
【0038】印刷部12のテープ送り部は、上記のポケ
ットの側方に配設したテープフィードモータ(TFモー
タ)を動力(駆動)源として、上記のプラテン駆動軸お
よび巻取り駆動軸を回転させるものであり、ポケットの
側方から下方に亘る空間に配設されている。テープ送り
部は、TFモータ、プラテン駆動軸、巻取り駆動軸、T
Fモータの動力を各駆動軸に伝達する減速歯車列、およ
びこれらを支持するシャーシとを備えている。
【0039】なお、本実施形態におけるTFモータは、
DCモータで構成され、印刷部12のテープ送り部は、
TFモータ(DCモータ)の回転数を検出するためのエ
ンコーダをさらに備え、エンコーダは、円盤状の周方向
の4箇所に検出開口が形成され、DCモータの主軸の先
端に固着されている。この回転速度センサは、上述のエ
ンコーダの検出開口に臨むフォトセンサと、フォトセン
サを支持すると共にその間で光電変換を行うセンサ回路
基板とを備えている。フォトセンサには、発光素子と受
光素子とが対向配置され、発光素子の光が回転するエン
コーダ(の円盤周方向)の検出開口を通過して受光素子
に受光されることにより、DCモータの回転数(パルス
数)が検出される。すなわち、受光素子で受光された光
の明滅が、センサ回路基板により光電変換され、パルス
信号として制御部200に出力される。もちろん、パル
ス制御信号により所定のステップ(パルス)数だけステ
ップ送りしやすいように、上記のTFモータをステッピ
ングモータ(パルスモータ)で構成して、上記のエンコ
ーダや回転速度センサを省略した構成にすることもでき
る。
【0040】図1では、制御系の説明の便宜上、検出部
14が、上述したテープ識別センサ、周囲温度センサ、
ヘッド表面温度センサ、および回転速度センサを備えて
いるものとしている。ここで、検出部14は、これらの
センサにより検出した各種検出信号を制御部200に報
告する。なお、実状に合わせて、テープ印刷装置1の各
部に電力を供給する電源部290の電源ユニットに接続
されてその電位変動を検出する電圧センサ等の他のセン
サを設けることもできるし、また、上記TFモータがパ
ルスモータの場合には回転速度センサを省略するなど、
一部を省略した構成とすることもできる。
【0041】次に、切断部13は、テープカッタとそれ
を切断動作させるカッタモータとを備えている。このた
め、自動カットの場合、印刷が終了して余白分だけテー
プ送りされ、それが停止すると同時に、カッタモータが
駆動され、テープTの切断が行われる。なお、テープ印
刷装置1では、このカッタによる切断動作を手動でも行
えるように、カットキーを設け、モード設定によって、
自動/手動を切り替えられるようにしている。このた
め、手動カットの場合、印刷が完了した時点で、ユーザ
が、カットキーを押すことで、テープカッタが作動し、
テープTが所望の長さに切断される。
【0042】駆動部270は、ディスプレイドライバ、
ヘッドドライバ、モータドライバを備え、ディスプレイ
ドライバは、制御部200から出力される制御信号に基
づき、その指示に従って、操作部11のディスプレイ4
を駆動する。同様に、ヘッドドライバは、制御部200
の指示に従って、印刷部12の印刷ヘッド7を駆動す
る。また、モータドライバは、印刷部12のTFモータ
を駆動するTFモータドライバと、切断部13のカッタ
モータを駆動するカッタモータドライバとを有し、制御
部200の指示に従って、各モータを駆動する。
【0043】次に、テープ印刷装置1では、ユーザは、
後述のRAM240の補助記憶として、文書ファイル等
を多数記憶可能な外部メモリ(以下「ファイルパッ
ク」)281を着脱自在に装着できるようになってい
る。このファイルパック281は、SRAMを1つまた
は複数(例えば2個)搭載して構成され、テープ印刷装
置1から外しても記憶したデータを保持しておくように
電池等によりバックアップされている。また、外部メモ
リ装着部280のポケットにファイルパック281を装
着すると、ユーザからはRAM240の記憶領域の一部
(例えば1つのディレクトリ等)に見えるように機能
し、制御処理の作業領域として使用される。
【0044】また、操作部11は、キーボード3とディ
スプレイ4とを備えている。ディスプレイ4は、横方向
(X方向)約8cm×縦方向(Y方向)4cmの長方形の形
状の内側に、例えば198ドット×64ドットの表示画
像データを表示可能な表示画面41を有し、ユーザがキ
ーボード3からデータを入力して、文字、数字、記号、
簡易図形等のキャラクタ(以下、これらを代表して「文
字」といい、キャラクタの意味で使用)を配置した文字
列画像やそれを含む印刷画像を表現するマトリクスデー
タを作成・編集したり、その結果等を視認したり、キー
ボード3から各種指令・選択指示等を入力したりする際
などに用いられる。
【0045】キーボード3には、(いずれも図示しな
い)アルファベットキー群311、記号キー群312
(スペースキー312Sを含む)、数字キー群313、
平仮名や片仮名等の仮名キー群314、および外字を呼
び出して選択するための外字キー群315等を含む文字
キー群31の他、各種の動作モードなどを指定するため
の機能キー群32などが配列されている。
【0046】機能キー群32には、図外の電源キー32
1、印刷動作を指示するための印刷キー322、テキス
ト入力時のデータ確定や改行および選択画面における各
種モードの選択指示のための選択キー323、印刷画像
データの印刷色やその中間色(混色)を指定するための
色指定キー324、文字色や背景色を設定するための色
設定キー325、並びに、それぞれ上(「↑」)、下
(「↓」)、左(「←」)、右(「→」)方向へのカー
ソル移動や表示画面41の表示範囲を移動させるための
4個のカーソルキー330が含まれる。
【0047】機能キー群32には、さらに、各種指示を
取り消すための取消キー326、各キーの役割を変更し
たり、描画登録画像データや外字登録画像データの修正
等に用いられるシフトキー327、テキスト入力画面や
選択画面と印刷画像データの表示画面(イメージ画面)
とを相互に切り換えるためのイメージキー328、印刷
画像データとイメージ画面に表示する表示画像データと
の大きさの比率を変更するための比率変更(ズーム)キ
ー329、各種スタイルを設定するためのスタイルキー
331、ファイル操作のためのファイルキー332、背
景画選択のためのイラストキー333、テープTを手動
でカットするためのカットキー340、外字登録操作の
ための外字キー341、かな漢字変換等の各種変換操作
のための変換キー342、ファイルパック281を初期
化したりその設定を変更するためのパックキー343、
地紋印刷などの書式設定のための書式キー344、連続
印刷、拡大印刷、鏡文字印刷等、特殊な印刷を設定する
ための特殊印刷キー345が含まれる。
【0048】なお、当然ながら、一般的なキーボードと
同様に、これらのキー入力は、各キー入力毎に個別にキ
ーを設けて入力しても良いし、シフトキー327等と組
み合わせてより少ない数のキーを用いて入力しても良
い。ここでは、理解を容易にするために上記の分だけキ
ーがあるものとして説明する。
【0049】図1に示すように、キーボード3は、上述
のような種々の指令およびデータを制御部200に入力
する。
【0050】制御部200は、CPU210、ROM2
20、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)
230、RAM240、入出力制御回路(IOC)25
0を備え、互いに内部バス260により接続されてい
る。
【0051】ROM220は、CPU210で処理する
制御プログラムを記憶する制御プログラム領域221の
他、仮名漢字変換テーブル(辞書)、色変換テーブル、
文字修飾テーブルなどを含む制御データを記憶する制御
データ領域222を有している。CG−ROM230
は、テープ印刷装置1に用意されている文字等のフォン
トデータを記憶していて、文字等を特定するコードデー
タが与えられたときに、対応するフォントデータを出力
する。
【0052】RAM240は、電源キー321の操作に
より電源がオフにされても、記憶したデータを保持して
おくようにバックアップされていて、各種フラグ等とし
て使用される各種レジスタ群241、ユーザがキーボー
ド3から入力した文字等のテキストデータを記憶するテ
キストデータ領域242、ディスプレイ4の表示画面の
表示画像データを記憶する表示画像データ領域243、
印刷画像データを記憶する印刷画像データ領域244、
描画登録画像データを記憶する描画登録画像データ領域
245、外字登録画像データを記憶する外字登録画像デ
ータ領域246、背景画の候補となる背景画像データや
対応する文字色データを記憶する背景画像データ領域2
47、文字展開バッファ、色変換バッファ、基本色別配
置バッファ、印刷バッファなどの各種バッファ領域24
8などの領域を有し、制御処理のための作業領域として
使用される。
【0053】IOC250には、CPU210の機能を
補うとともに各種周辺回路とのインタフェース信号を取
り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLS
Iなどにより構成されて組み込まれている。例えば、種
々の計時を行うタイマなどもIOC250内の機能とし
て組み込まれている。このため、IOC250は、検出
部14の各種センサやキーボード3と接続され、検出部
14からの各種検出信号およびキーボード3からの各種
指令や入力データなどをそのままあるいは加工して内部
バス260に取り込むとともに、CPU210と連動し
て、CPU210等から内部バス260に出力されたデ
ータや制御信号を、そのままあるいは加工して駆動部2
70に出力する。
【0054】また、IOC250は、外部メモリ装着部
280と接続され、RAM240に対するアクセスのう
ち、実際にはファイルパック281に対するアクセスと
なるデータの入出力を制御し、これにより、ファイルパ
ック281を装着したときに、ユーザからは外見上(フ
ァイル等の扱い上)、RAM240を増設した(RA2
40のメモリ容量を増加させた)ように見えるように制
御する。そこで、以下、特に断らない限り、RAM24
0にはファイルパック281分のメモリ容量を含み、R
AM240内にファイルパック281に記憶したデータ
があるものとして説明する(理解しやすいように、ファ
イルパック領域249として図示するが、実際には上記
の各領域の一部または全部を分担させることもでき
る)。
【0055】そして、CPU210は、上記の構成によ
り、ROM220内の制御プログラムに従って、IOC
250を介してテープ印刷装置1内の各部から各種信号
・データ等を入力し、CG−ROM230からのフォン
トデータ、RAM240(上述のように、ファイルパッ
ク領域249(ファイルパック281分)を含む)内の
各種データ等を処理し、IOC250を介してテープ印
刷装置1内の各部に各種信号・データ等を出力すること
により、印刷の位置制御、表示画面41の表示制御等を
行うとともに、印刷ヘッド7を制御して所定の印刷条件
でテープTに印刷するなど、テープ印刷装置1全体を制
御している。
【0056】次に、テープ印刷装置1の制御全体の処理
フローについて、図2を参照して説明する。電源キー3
21を押すこと(電源オン)により処理が開始すると、
同図に示すように、まず、テープ印刷装置1を、前回の
電源オフ時の状態に戻すために、退避していた各制御フ
ラグを復旧するなどの初期設定を行い(S1)、次に、
前回の表示画面を初期画面として表示する(S2)。図
2のその後の処理、すなわちキー入力か否かの判断分岐
(S3)および各種割込処理(S4)は、概念的に示し
た処理である。実際には、テープ印刷装置1では、初期
画面表示(S2)が終了すると、キー入力割込を許可
し、キー入力割込が発生するまでは、そのままの状態を
維持し(S3:No)、何らかのキー入力割込が発生す
ると(S3:Yes)、それぞれの割込処理に移行して
(S4)、その割込処理が終了すると、再度、その状態
を維持する(S3:No)。
【0057】上述のように、テープ印刷装置1では、主
な処理を割込処理により行うので、印刷画像作成・印刷
の準備ができていれば、ユーザが任意の時点で印刷キー
322を押すことにより、印刷処理割込が発生して、印
刷処理が起動され、印刷画像データに基づいて印刷画像
の印刷ができる。すなわち、印刷に至るまでの操作手順
は、ユーザが任意に選択できる。
【0058】なお、正確には、表示画像や印刷画像は、
表示された画像自体または印刷された画像自体を指し、
装置内では、表示画像を表現する表示画像データや印刷
画像を表現する印刷画像データを扱う。すなわち、装置
内で作成・修正・登録等の処理の対象となるのは画像デ
ータであり、画像自体ではないが、以下では説明を簡略
化して、「〜画像を表現する〜画像データ」をその画像
自体と同様に「〜画像」という。
【0059】ところで、本発明のテープ印刷装置および
テープ長設定方法は、主に、制御部、操作部および印刷
部により実現されており、図3〜10図を参照して、以
下にその特徴となる動作、特に「定長印刷」について説
明する。なお、本発明における「定長印刷」とは、前後
の余白を含むテープの総長さとその中での印刷位置を設
定するものである。
【0060】まず、図3に示すように、テキスト編集画
面において、文字列「12」が入力された状態で(画面
T10:以下、ディスプレイ4の表示画面41の表示状
態を画面T××で表現し、参照番号としてはT××のみ
で示す。また、カーソル位置はカーソルKで図示す
る。)、ユーザにより印刷キー322が押下されると
(操作されると)、テープ長設定画面に遷移し、画面上
の左上標題部には「長さ設定」と表示する。同時に、入
力した文字列「12」に対して印刷可能な最小の定長設
定値(以下、「S値」という)を算出し、この間、「準
備中」の文字を点滅する(T20)。「S値」は、文字
サイズ、文字間長さ、前後余白長さ、文字飾り情報など
に基づいて計算した印刷長を少数第二位(単位cm)で
四捨五入し、0.1cm単位で表す。「S値」を算出す
ると、入力した文字列に対して1枚目の印刷である場合
は、「S値」(この場合は、「4.9cm」)をデフォ
ルト値として反転表示する(T21)。また、2枚目以
降の印刷の場合は、前回設定された値をデフォルト値と
して、反転表示する(図5のT40参照)。
【0061】ここで、「S値」で印刷が行われる場合
は、T21の画面において、選択キー323が押下さ
れ、文字列「12」を、テープ長「S値」(この場合は
「4.9cm」)で印刷する。なお、印刷位置(「前寄
せ」、「中寄せ」、「後寄せ」および「割付」の中から
選択される)はデフォルト値として「割付」が設定され
ているため、印刷位置は「割付」となる。印刷後はテキ
スト編集画面(T10)へ戻る。
【0062】次に、「S値」で印刷が行われない場合
は、T21の画面において、まず、画面上に表示した複
数のテープ長候補の中からユーザにより所望するテープ
長が選択される。表示するテープ長候補は、「S値」以
上の固定値であり、その刻み幅は図9に示すとおりであ
る。候補の選択はカーソルキー330で行われ、より大
きな値が選択される場合は「→」または「↑」キー、よ
り小さな値が選択される場合は「←」または「↓」キー
が用いられる。ユーザの所望するテープ長が「5.5c
m」である場合は、「4.9cm」を反転表示した状態
(T21)からカーソルキー「→」または「↑」が二回
押下される(一回押下されると、「5.0cm」を網掛
け表示し、さらに1回押下されると、「5.5cm」を
網掛け表示する(T22))。なお、長さの単位「c
m」は、カーソル行のみ表示する。続いて、選択キー3
23が押下されると、印刷位置選択画面に遷移し、画面
上左上標題部には「定長 5.5cm」と表示する(T
23)。
【0063】次に、テープ長の設定が数値入力にて行わ
れる場合について、図4を参照して説明する。まず、テ
キスト編集画面において、文字列「ABCDE」が入さ
れた状態で(T30)、印刷キー322が押下される
と、テープ長設定画面に遷移し、「S値」(この場合
は、「14.9cm」)を反転表示する(T31)。こ
こで、ユーザの所望するテープ長が「21cm」である
場合は、まず、キー「2」が入力される。同時に、画面
上の選択肢の表示をなくして数値入力の状態になり、数
値を網掛け表示する(T32)。なお、この数値入力の
状態では、「0」〜「9」および「.」以外のキーが入
力されると弱い警告を発する(T33)。ここで、
「1」が入力されると、図9の表に示すとおり、候補に
は「21cm」がないため、入力した値「21」を超え
ない最大の値の候補(この場合は「20cm」)を網掛
け表示する(T34)。なお、10cm以上は整数で表
示する。
【0064】続いて、選択キー323が押下されると、
印刷位置選択画面に遷移する(T35:図3のT23と
同様)。なお、テープ長の設定は、図3を参照して説明
した場合と同様、カーソルキー330を用いても行わ
れ、この場合は、「4.9cm」の画面(T31)から
「→」または「↑」キーが6回押下される(図9参照)
ことによりT34の画面に進む。
【0065】次に、印刷位置の選択が行われ、印刷を実
行する手順について、図5および図6を参照して説明す
る。印刷位置選択画面(T35:図4〜図6で共通)で
は、「前寄せ」、「中寄せ」、「後寄せ」および「割
付」の中から印刷位置が選択される。選択は、カーソル
キー330で行われ、ここでは、「→」または「↑」キ
ーが1回押下されることにより「中寄せ」を選択する
(T36)。そして、選択キー323が押下されると、
転写テープを装着している場合のみ、転写印刷をするか
否かが選択される画面に遷移し(T37)、カーソルキ
ー330によって選択される。ここでは、カーソルキー
「→」または「↑」キーが1回押下され、「しない」が
選択されるものとする。その後、選択キー323が押下
されると印刷を実行する。なお、転写テープを装着して
いない場合は、T36の画面から選択キー323が押下
されるとそのまま印刷を実行し、これにより、長さ「2
0cm」、「中寄せ」の書式で、文字列「ABCDE」
をテープ上に印刷する。
【0066】印刷が終了すると、テキスト編集画面に戻
る(T38)。ここで、再度印刷キー322が押下され
るとテープ長設定画面において、「準備中」の文字を点
滅する(T39)。今度は2枚目の印刷であるから、前
述の1枚目の印刷の場合とは異なり、デフォルト値とし
て前回の選択肢である「20cm」を反転表示する(T
40)。以下は図5のT34以降と同様の操作が行われ
る。
【0067】ところで、図6に示すように、印刷位置選
択画面(T35)において印刷位置の選択を行わず(選
択キー323が押下されず)、取消キー326が押下さ
れた場合は、1階層上のテープ長設定画面に戻り(T4
1)、もう一度取消キー326が押下されると、さらに
1階層上のテキスト編集画面に戻る(T42)。ここ
で、印刷キー322が押下されると、1枚目の印刷であ
るから、テープ長設定画面において、「準備中」の文字
を点滅し(T43)、デフォルト値として、「S値」
(「14.9cm」)を反転表示する(T44)。これ
は、デフォルト値は、印刷位置選択画面(T35〜T3
6等)において選択キー323が押下されたときに更新
するからであり、この場合は選択キー323が押下され
なかったため、デフォルト値を更新せず、「S値」
(「14.9cm」)を表示する。
【0068】次に、図7および図8を参照して、特殊印
刷における「定長印刷」の手順を説明する。まず、テキ
スト編集画面において、文字列「12」が入力された状
態で(T50)、特殊印刷キー325が押下されると、
特殊印刷設定画面に遷移する。画面左上標題部には「特
殊印刷」と表示し、画面右下部には特殊印刷の候補が表
示され、その中の「連続印刷」を反転表示する(T5
1)。そして、「連続印刷」、「拡大印刷」および「鏡
文字印刷」の中から特殊印刷の種類が選択される。ここ
では、カーソルキー330により、「拡大印刷」が選択
されるものとすると、「拡大印刷」を網掛け表示した状
態で(T52)、選択キー323が押下される。画面上
左上標題部には「拡大印刷」と表示し、画面右下部には
拡大印刷の候補が表示され、その中の「しない」の文字
を反転表示する(T53)。そして、「(拡大印刷を)
しない」、「2倍でか2」、「3倍でか2」および「4倍
でか 2」の中から「拡大印刷」の種類が選択される。こ
こでは、カーソルキー330により、「2倍でか2」が
選択されるものとすると、「2倍でか2」を網掛け表示
した状態で、選択キー323が押下される。画面上左上
標題部には「2倍でか2」と表示し、画面右下部には
「2倍でか2」の候補が表示され、その中の「2/2」
の文字を反転表示する(T54)。そして、「2/
2」、「1/2」および「2/1」の中から「2倍でか
2」の種類が選択される。なお、「1/2」は「縦方向
の倍率1倍/横方向の倍率2倍」を示すものである。こ
こで、「2/2」が選択されるものとすると、「2/
2」が反転表示された状態で、選択キー323が押下さ
れる。
【0069】「拡大印刷」の設定が完了すると、特殊印
刷設定画面に戻り、次の特殊印刷である「鏡文字印刷」
を反転表示する(T55)。ここでは、「拡大印刷」以
外の特殊印刷は設定しないものとすると、カーソルキー
330により「印刷実行?」が網掛け表示され、選択キ
ー323が押下される。そして、テープ長設定画面に遷
移し、「準備中」の文字を点滅する(T56:図8と共
通)。
【0070】続いて図8に示すように、ここでは、1枚
目の印刷であるから、「S値」(この場合は「12.0
cm」)をデフォルト値として反転表示する(T5
7)。これは、(「拡大印刷」+「2倍でか2」+「2
/2」)の設定における「S値」である。ここで、「S
値」で印刷を行う場合は選択キー323が押下されると
印刷を実行する。この場合、長さ「12cm」、「拡大
印刷」+「2倍でか2」+「2/2」、「割付」の書式
で、文字列「12」を、テープ上に印刷する。
【0071】次に、「S値」以外で印刷が行われる場合
は、テープ長設定画面において、カーソルキー330の
押下もしくは数値入力によりテープ長が設定され(ここ
ではカーソルキー330により「13cm」を選択)
(T58)、選択キー323が押下されて印刷位置選択
画面に遷移する(T59)。ここで、印刷位置を選択し
(ここでは「前寄せ」を選択)選択キー323が押下さ
れると、長さ「13cm」、「拡大印刷」+「2倍でか
2」+「2/2」、「前寄せ」の書式で、文字列「1
2」をテープ上に印刷する。
【0072】以上、説明したとおり、本発明によれば、
入力された任意の文字列に基づいて、印刷可能な最小の
テープ長(「S値」)が算出され、この値以上の長さの
複数のテープ長候補が選択肢として表示され、その中か
らユーザの所望するテープ長を選択することができる。
したがって、印刷不可能なテープ長(「S値」よりも短
いもの)は候補として表示されず、印刷可能なテープ長
のみが表示されるため、誤って、印刷不可能なテープ長
を選択することがない。すなわち、印刷を指示した場合
に、エラー警告がなされ、設定を変更して、再度印刷を
指示するといった操作を繰り返す必要がなくなる。
【0073】さらに、1枚目の印刷の場合は「S値」
が、また、2枚目以降の印刷の場合は、「前回の選択
肢」がデフォルト値として優先的に表示されるため、第
2階層以下において、テープ長を設定する手間が省け
る。
【0074】なお、第2階層のテープ長設定画面では、
前述した固定値だけでなく、図10に示すように、定長
値7cmの設定となる「MD,3.5FD」等の所定の
選択肢を更に設けてもよい。またこれらは、「絵文字」
(例えばMDを図示したもの)として数値と共に、併記
してもよい。
【0075】また、テープ長の候補として、テープの前
後の余白長や文字間の長さを加えた余長をメインに表示
するようにしてもよい。また、これらを例えば「テープ
長4cm(うち余長1cm)」等、テープ長と共に、併
記してもよい。
【0076】また、テープ長の候補として、最小のテー
プ長との相対的な長さを具体的な数値ではなく感覚的な
長さ表現(例えば、最小のテープ長に余長4cmを加え
た長さを「長め」、同様に2cmを加えた長さを「ふつ
う」、また、余長なしの長さを「短め」等)で表示する
ようにしてもよい。
【0077】また、図9に示す固定値の刻み幅は、適宜
変更可能であり、例えば数値入力の場合、いかなる長さ
であっても、小数点第一位まで設定可能にしてもよい。
【0078】また、複数のテープ長候補の表示は本実施
形態の例に限らず、テキストの編集中、常に画面上に表
示するようにしてもよい。また、テープ長候補の代わり
に常に画面上に「S値」を表示し、テキストの入力毎に
その値を更新するようにしてもよい。
【0079】また、所定のキーの押下により、第2階層
のテープ長設定画面に遷移することなく、「S値」での
印刷ができるようにしてもよい。
【0080】
【発明の効果】以上のように、本発明の印刷装置および
そのテープ長設定方法によれば、印刷を行う際に、煩雑
な操作を必要とせず、所望するテープ長を迅速かつ確実
に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る文字列処理方法およ
びその装置を適用したテープ印刷装置の制御系のブロッ
ク図である。
【図2】図1のテープ印刷装置の制御全体の概念的処理
を示すフローチャートである。
【図3】通常の定長印刷を設定するときの一例を示す、
表示画面およびその表示画面上での典型的な操作の説明
図である。
【図4】通常の定長印刷を設定するときの別の例を示
す、図3と同様の説明図である。
【図5】図4に続く説明図である。
【図6】図4に続く別の例を示す、説明図である。
【図7】特殊な定長印刷を設定するときの一例を示す、
図3と同様の説明図である。
【図8】図7に続く説明図である。
【図9】指定可能なテープ長固定値の刻み幅を示す表で
ある。
【図10】テープ長の候補として挙げられる選択肢の一
例を示す表である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 3 キーボード 4 ディスプレイ 5 テープカートリッジ 7 印刷ヘッド 11 操作部 12 印刷部 13 切断部 14 検出部 41 表示画面 200 制御部 210 CPU 220 ROM 230 キャラクタジェネレータROM(CG−RO
M) 240 RAM 250 入出力制御回路(IOC) 260 内部バス 270 駆動部 280 外部メモリ装着部 290 電源部 T テープ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷対象物であるテープに、所望の長さ
    に亘って文字列を印刷可能なテープ印刷装置において、 1以上のキャラクタからなる文字列を入力する入力手段
    と、 印刷指示に先立ち、前記入力された文字列が印刷可能な
    最小のテープ長を算出するテープ長算出手段と、 前記最小のテープ長に基づき、印刷可能な複数のテープ
    長の候補を表示するテープ長候補表示手段と、 前記表示された複数のテープ長の候補の中から、任意の
    1のテープ長を選択可能なテープ長選択手段と、 前記印刷指示により、前記入力された文字列を前記選択
    されたテープ長で印刷する印刷手段と、を備えたことを
    特徴とするテープ印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のテープ長の候補には、表示の
    形態、位置および順序の少なくとも1つにおいて他のテ
    ープ長の候補より優先して表示される優先候補が含まれ
    ることを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 【請求項3】 前回選択されたテープ長が前記複数のテ
    ープ長の候補のなかに存在する場合において、 前記優先候補は、前記前回選択されたテープ長であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載のテープ印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のテープ長の候補には、前記最
    小のテープ長が含まれており、 前記優先候補は、前記最小のテープ長であることを特徴
    とする請求項2に記載のテープ印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のテープ長の候補には、前記最
    小のテープ長との差分である余長により示された候補が
    含まれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
    に記載のテープ印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のテープ長の候補には、前記最
    小のテープ長と前記余長との和、前記最小のテープ長お
    よび前記余長のうちのいずれか2つを併記して示した複
    数の候補が含まれることを特徴とする請求項5に記載の
    テープ印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のテープ長の候補には、具体的
    な数値ではなく貼付対象物の所定の貼付対象長さを当該
    貼付対象物で表現した複数の候補が含まれることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれかに記載のテープ印刷
    装置。
  8. 【請求項8】 前記複数のテープ長の候補には、前記最
    小のテープ長との相対的な長さを具体的な数値ではなく
    感覚的な長さ表現で示した複数の候補が含まれることを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のテープ
    印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記テープ長選択手段は、前記印刷指示
    がなされた後、前記任意の1のテープ長を選択可能であ
    ることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載
    のテープ印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記テープ長候補表示手段は、前記印
    刷指示がなされた後、前記複数のテープ長候補を表示す
    ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載
    のテープ印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記テープ長選択手段により選択され
    た任意の1のテープ長が前記最小のテープ長である場合
    を除き、 テープ上における文字列の位置として、前寄せ、中寄
    せ、後寄せおよび均等割付の中からいずれか1を選択す
    る印刷位置選択手段を更に備えたことを特徴とする請求
    項1ないし10のいずれかに記載のテープ印刷装置。
  12. 【請求項12】 入力された1以上のキャラクタからな
    る文字列を印刷可能な最小のテープ長を算出し、 前記最小のテープ長に基づき、印刷可能な複数のテープ
    長候補を表示し、 前記表示された複数のテープ長候補の中から、任意の1
    のテープ長を選択して設定することを特徴とするテープ
    長設定方法。
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