JP2001047264A - 電気光学装置およびその製造方法ならびに電子機器 - Google Patents

電気光学装置およびその製造方法ならびに電子機器

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JP2001047264A
JP2001047264A JP11221753A JP22175399A JP2001047264A JP 2001047264 A JP2001047264 A JP 2001047264A JP 11221753 A JP11221753 A JP 11221753A JP 22175399 A JP22175399 A JP 22175399A JP 2001047264 A JP2001047264 A JP 2001047264A
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cut
face
cutting
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洋一 百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カッターマークが存在せず、基板表面の切断
線上に傷が存在しても、傷の影響を受けることがなく、
基板の切断方向の切断精度が良好な電気光学装置を提供
すること。また、この電気光学装置の製造方法および前
記電気光学装置を備えた電子機器を提供すること。 【解決手段】 互いに対向する2枚の基板間に電気光学
材料を有する電気光学装置であって、前記2枚の基板の
うち一方または両方の基板の端面の少なくとも一部が、
機械的に切断された切断面からなる第1端面1cとレー
ザーにより切断された切断面からなる第2端面1dとを
厚さ方向に有する電気光学装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気光学装置およ
びその製造方法ならびに電子機器に関し、特に、プレカ
ット溝を形成してその上からレーザーカットすることに
より基板を切断し、基板の切断方向の切断精度を向上さ
せた電気光学装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置を製造するには、従来か
ら、面積の大きな基板に複数個の液晶表示部分を形成
し、その後、液晶表示部分の周囲の基板を切断して、個
々の液晶表示装置部分を取り出す方法によって行われて
いる。
【0003】基板の切断は、図10に示すように、定盤
などと支持台52によって基板51を支持し、スクライ
ブローラ53によって線状のスクライブ溝54を基板5
1の厚さ方向に形成したのち、図11に示すように、ス
クライブ溝54を形成した部分を反対側(矢印で示す方
向)から押圧し、その押圧力によってスクライブ溝54
の底部を起点とした亀裂を厚さ方向に成長させることに
より切断する方法などによって行われている。
【0004】しかしながら、この切断方法では、切断に
よって形成された切断面に、カッターマークが形成され
てしまうという不都合があった。カッターマークは、基
板51の割れの起点となりやすいため、切断面にカッタ
ーマークが存在すると、基板51に割れが発生しやす
い。
【0005】基板51を切断する他の方法として、レー
ザーカットがある。レーザーカットは、レーザービーム
スポットで加熱すると同時に冷媒を用いて加熱部分の局
所的な冷却を行うことにより、引張応力を誘起して亀裂
を発生させ、切断する方法である。この切断方法は、切
断された切断面にカッターマークが形成されないという
利点を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
カットによる基板の切断方法では、図12に示すよう
に、基板51の表面51aの傷55が、基板51を切断
する位置である切断線56上に存在する場合、基板51
を切断することにより、傷55の周辺部分に傷55に起
因する亀裂が生じて割れや欠けが発生し、基板の切断方
向の切断精度が充分に得られないという不都合があっ
た。
【0007】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、上記の問題を解決し、カッターマークが存在せず、
基板表面の切断線上に傷が存在しても、傷の影響を受け
ることがなく、基板の切断方向の切断精度が良好な電気
光学装置を提供することを課題としている。
【0008】また、この電気光学装置の製造方法および
前記電気光学装置を備えた電子機器を提供することを課
題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電気光学装置
は、互いに対向する2枚の基板間に電気光学材料を有す
る電気光学装置であって、前記2枚の基板のうち一方ま
たは両方の基板の端面の少なくとも一部が、機械的に切
断された切断面からなる第1端面とレーザーにより切断
された切断面からなる第2端面とを厚さ方向に有するこ
とを特徴とする。
【0010】基板の端面おいて、厚さ方向に機械的に切
断された第1端面とレーザーにより切断された第2端面
とを有する部分は、基板表面の切断線上にホイールカッ
ターなどでプレカット溝を形成したのち、このプレカッ
ト溝の上からレーザーカットすることにより得られ、レ
ーザーカットの際にプレカット溝に沿って亀裂が発生す
るので、基板表面の切断線上に傷が存在しても、基板の
切断によって傷の周辺部分に傷に起因する割れや欠けが
発生しにくいものとなる。このため、基板の切断方向の
切断精度が良好な電気光学装置となる。
【0011】上記の電気光学装置においては、前記第1
端面の厚さが、2〜50μmであることが望ましい。
【0012】このような電気光学装置とした場合、基板
の端面に基板の割れの起点となりやすいカッターマーク
が存在せず、基板表面の切断線上に傷が存在しても、傷
の影響を受けにくいので、基板の強度に優れ、基板の切
断方向の切断精度がより良好な電気光学装置を得ること
ができる。
【0013】基板表面に存在する傷は、1〜3μm程度
の深さであり、1μm程度の深さのものが多い。第1端
面の厚さは、基板表面の傷の深さよりも深くすることが
好ましい。第1端面の厚さを2μm未満とすると、第1
端面の厚さよりも基板表面の切断線上に存在する傷の方
が深くなる場合が多くなり、基板を切断する際に、切断
線上の傷の周辺部分に割れや欠けが発生する不具合を充
分に防止することができないため、好ましくない。
【0014】一方、第1端面の厚さが50μmを越える
場合、カッターマークが発生するため好ましくない。
【0015】さらに、上記の電気光学装置においては、
前記第1端面の厚さが、5〜10μmであることが望ま
しい。
【0016】このような電気光学装置とした場合、第1
端面を形成する際にガラス粉が発生しないものとなる。
また、基板表面の切断線上に傷が存在しても、傷による
影響をより一層確実に防ぐことができる。
【0017】すなわち、第1端面の厚さが5μm未満で
あると、基板表面にまれに存在する3μm程度の深い傷
が基板表面の切断線上にある場合、基板を切断する際
に、傷の周辺部分に割れや欠けが発生する恐れがある。
【0018】一方、第1端面の厚さが10μmを越える
場合、第1端面を形成する際にガラス粉が発生するため
好ましくない。
【0019】また、本発明の電気光学装置の製造方法
は、互いに対向する2枚の基板間に電気光学材料を有す
る電気光学装置の製造方法であって、互いに対向する2
枚の基板母材のうち一方または両方の基板母材の表面に
プレカット溝を設け、前記プレカット溝の上からレーザ
ーカットにより切断して前記基板を形成することを特徴
とする。
【0020】上記の電気光学装置の製造方法において
は、前記プレカット溝の深さを、2〜50μmとするこ
とが望ましい。また、前記プレカット溝の深さを、5〜
10μmとすることがより好ましい。
【0021】上記の電気光学装置の製造方法によれば、
上記の電気光学装置を容易に製造することができる。
【0022】また、本発明の電子機器は、上記のいずれ
かに記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする。
【0023】このような電子機器は、基板の切断方向の
切断精度が良好な電気光学装置を備えたものとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を例を示して詳しく
説明する。
【0025】[第1の実施形態]図1は、本発明のMI
M方式の液晶パネルの一例を示した概略斜視図であり、
図2は、図1に示した液晶パネルを側面から見た概略図
である。
【0026】この液晶パネル10に、液晶駆動用IC、
バックライト、支持体などの付帯要素を装着することに
よって、最終製品としての液晶表示装置となる。
【0027】この液晶パネル10は、平面視矩形で、シ
ール材2によって互いに対向するように貼り付けられた
一対の透光性液晶基板1aおよび1bを有する。一方の
透光性液晶基板1aは、MIM素子を搭載する素子側の
基板であり、対向する対向側の基板である透光性液晶基
板1bとの間には、液晶3が封入されている。
【0028】透光性液晶基板1aの端面1hおよび透光
性液晶基板1bの端面1gは、図2に示すように、ホイ
ールカッターでカットされた第1端面1cとレーザーカ
ットされた第2端面1dとを厚さ方向に有している。そ
して、第1端面1cの厚さは、5〜10μmとされてい
る。
【0029】次に、このような液晶パネル10の製造方
法について説明する。
【0030】まず、図3に示すように、面積の大きい透
光性基板母材4aおよび4bを用意する。これらの透光
性基板母材4a、4bは、例えば、透光性を備えたガラ
スによって形成される。一方の透光性基板母材4aに
は、図1に示す素子側の透光性液晶基板1aを4個形成
するための液晶基板領域1aが含まれる。また、他方の
透光性基板母材4bには、図1に示す対向側の透光性液
晶基板1bを4個形成するための液晶基板領域1bが含
まれる。
【0031】ついで、対向側の透光性基板母材4bの液
晶基板領域1bの内側表面(図3の下側表面)に周知の
成膜方法を用いてカラーフィルタを形成する。そして、
このカラーフィルタの上にスパッタリングによりITO
(Indium Tin Oxide)を一様の厚さと
なるように成膜し、さらに、フォトリソグラフィ処理を
用いてパターニングしてストライプ状の透光性電極11
を形成する。さらに、それらの透光性電極11の上に配
向膜を形成する。
【0032】一方、素子側の透光性基板母材4aの液晶
基板領域1aの内側表面(図3の上側表面)に、直線状
の配線12を互いに平行に複数個配列し、さらにそれら
の配線12の間に、非線形抵抗素子としてのMIM素子
13を形成し、さらに個々のMIM素子13に対応して
ITOによりドット状の透光性画素電極14を形成す
る。
【0033】MIM素子13は、周知の構造の素子であ
るので、詳しい説明は省略するが、簡単にいえば、透光
性基板母材4aの上にTa(タンタル)などによって第
1電極を形成し、その第1電極の上に例えば陽極酸化法
を用いて絶縁層としての陽極酸化膜を形成し、その陽極
酸化膜の上にCr(クロム)などによって第2電極を形
成した構造を有している。上記の透光性画素電極14
は、MIM素子13の第2電極の先端に重ねて形成され
る。
【0034】次に、各液晶基板領域1a内の全域に配向
膜を形成し、さらに、その液晶基板領域1aの周辺部分
にシール材2をスクリーン印刷法によって環状に形成す
る。シール材2の一部分は開口2aとされ、この開口2
aが液晶封入口とされる。
【0035】素子側および対向側の透光性基板母材4
a、4bに対して、上記の処理を行ったのち、いずれか
一方の透光性基板母材の電極面上にビーズ状のスペーサ
を分散し、素子側および対向側の透光性基板母材4a、
4bそれぞれの電極面が相対向するように、素子側の透
光性基板母材4aと対向側の透光性基板母材4bとを互
いに重ね合わせて貼り合わせることによって、図4に示
す面積の大きな液晶パネル母材16が形成される。図4
において、シール材2によって囲まれる領域が、液晶が
封入される液晶封入領域とされる。
【0036】次に、このようにして形成された液晶パネ
ル母材16の切断を行う。
【0037】まず、対向側の透光性基板母材4bを、液
晶基板領域1bに沿って切断して、透光性液晶基板1b
とする。透光性基板母材4bを切断するには、透光性基
板母材4bの表面1fの切断線上に、図5に示すよう
に、ホイールカッターで深さ5〜10μmのプレカット
溝5を設け、このプレカット溝5の上からレーザーカッ
トにより切断する方法によって行われる。このとき、レ
ーザーカットにより発生する亀裂は、プレカット溝5に
沿って発生する。
【0038】続いて、素子側の透光性基板母材4aを、
対向側の透光性基板母材4bと同様の方法を用いて液晶
基板領域1aに沿って切断し、透光性液晶基板1aとす
る。
【0039】ここでのレーザーカットには、CO2レー
ザーやYAGレーザーなどが好適に使用される。
【0040】上記の切断処理により、図4に示す4個の
液晶表示装置を含む液晶パネル母材16は、4分割され
るとともに、不要部分が取り除かれる。
【0041】その後、4分割された液晶パネル母材16
それぞれに、上記の切断処理を行うことにより外部に露
出した液晶注入口2aを通して液晶3を注入する。そし
て、液晶3注入後、液晶注入口2aを封止することによ
って、4個の図1に示す液晶パネル10が得られる。
【0042】このような液晶パネル10では、透光性液
晶基板1a、1bの端面1g、1hが、ホイールカッタ
ーでカットされた第1端面1cとレーザーカットされた
第2端面1dとを厚さ方向に有している。この端面1
g、1hは、透光性基板母材4a、4b表面の切断線上
にホイールカッターでプレカット溝5を形成したのち、
このプレカット溝5の上からレーザーカットすることに
より得られ、レーザーカットの際にプレカット溝5に沿
って亀裂が発生するので、透光性基板母材4a、4b表
面の切断線上に傷が存在しても、透光性基板母材4a、
4bの切断によって傷の周辺部分に傷に起因する割れや
欠けが発生しにくいものとなる。このため、透光性基板
母材4a、4bの切断方向の切断精度が良好となり、透
光性液晶基板1a、1bの端面1g、1hが平滑な優れ
た液晶パネル10となる。
【0043】また、この液晶パネル10では、第1端面
1cの厚さが、5〜10μmとされている。この液晶パ
ネル10のように、第1端面1cの厚さが、2〜50μ
mの範囲であると、透光性液晶基板1a、1bの端面1
g、1hに基板の割れの起点となりやすいカッターマー
クが存在せず、透光性基板母材4a、4b表面の切断線
上に傷が存在しても、傷の影響を受けにくい。したがっ
て、この液晶パネル10は、透光性液晶基板1a、1b
の強度に優れ、透光性液晶基板1a、1bの切断方向の
切断精度がより良好なものとなる。
【0044】さらに、この液晶パネル10は、第1端面
1cの厚さが5〜10μmであるので、第1端面1cを
形成する際にガラス粉が発生しない。また、透光性基板
母材4a、4b表面の切断線上に傷が存在しても、傷の
影響をより一層確実に防ぐことができる。
【0045】さらにまた、この液晶パネル10では、第
2端面1dが、レーザーカットされた面であるので、第
2端面1dに存在するクラックが少ない優れたものとな
る。
【0046】図13は、切断面の表面粗さを示したグラ
フである。
【0047】図13において、従来スクライブは、スク
ライブカッターを使用する切断方法で切断した場合の切
断面の表面のあらさを示し、レーザスクライブ1および
レーザスクライブ2は、レーザーカットで切断した場合
の表面あらさを示している。
【0048】切断に使用した試験体には、従来スクライ
ブ、レーザスクライブ1およびレーザスクライブ2のい
ずれも0.7mmのガラスを用いた。また、レーザスク
ライブ1およびレーザスクライブ2は、レーザ出力;9
0W、切断スピード;70mm/sec、冷媒;0℃窒
素ガスの切断条件で切断した。
【0049】図13に示すように、レーザーカットで切
断した場合の表面は、スクライブカッターを使用する切
断方法で切断した場合の切断面の表面と比較して、非常
に滑らかとなることがわかる。
【0050】上記の液晶パネル10は、第1端面1cの
厚さが薄く、基板の端面の大部分がレーザーカットされ
た第2端面1dとなっているので、平滑な端面1g、1
hを有するものとなる。
【0051】以上、第1の実施形態において、本発明の
電気光学装置およびその製造方法の好ましい一例を、液
晶パネルとその製造方法の例を挙げて説明したが、本発
明はこの例のみに限定されるものではなく、本発明の範
囲内で種々に改変することが可能である。
【0052】第1の実施形態として、MIM方式の液晶
表示装置とその製造方法を示したが、MIM方式以外の
アクティブマトリクス方式の液晶表示装置、例えば、T
FT方式の液晶表示装置に対しても適用することができ
るし、あるいは、単純マトリクス方式の液晶表示装置に
対しても適用できる。
【0053】また、本発明の電気光学装置の製造方法で
は、上述したように、第1端面1cを、ホイールカッタ
ーで切断して形成することができるが、プレカット溝を
形成することができれば他の方法でもよく、とくに限定
されない。例えば、ダイヤチップを用いてもよい。
【0054】また、本発明の電気光学装置の製造方法で
は、上述したように、液晶パネル母材16の切断を液晶
3を注入する前に全て完了する方法としてもよいが、液
晶注入口2a側の端面を除く透光性液晶基板の端面にお
いては、液晶3の注入後に切断してもよく、とくに限定
されない。
【0055】[電子機器の例]次に、上記の第1の実施
形態の液晶パネル10を備えた電子機器の具体例につい
て説明する。
【0056】図6は、投射型表示装置の一例の要部を示
した概略構成図である。
【0057】図6において、符号30は光源、符号3
3、34はダイクロイックミラー、符号35、36、3
7は反射ミラー、符号38は入射レンズ、符号39はリ
レーレンズ、符号20は出射レンズ、符号22、23、
24は液晶光変調装置、符号25はクロスダイクロイッ
クプリズム、符号26は投写レンズを示している。
【0058】光源30は、メタルハラルドなどのランプ
31とランプ31の光を反射するリフレクタ32とから
なる。青色光・緑色光反射のダイクロイックミラー33
は、光源30からの光束のうちの赤色光を透過させると
ともに青色光と緑色光とを反射する。透過した赤色光
は、反射ミラー37で反射されて、赤色光用液晶光変調
装置22に入射される。一方、ダイクロイックミラー3
3で反射された色光のうち緑色光は、緑色光反射のダイ
クロイックミラー34によって反射され、緑色光用液晶
光変調装置23に入射される。一方、青色光は、第2の
ダイクロイックミラー34も透過する。青色光に対して
は、長い光路による光損失を防ぐため、入射レンズ3
8、リレーレンズ39、出射レンズ20を含むリレーレ
ンズ系からなる導光手段21が設けられ、これを介して
青色光が青色光用液晶光変調装置24に入射される。
【0059】各光変調装置により変調された3つの色光
は、クロスダイクロイックプリズム25に入射する。こ
のプリズムは、4つの直角プリズムが張り合わされ、そ
の内面に赤色を反射する誘電体多層膜と青色を反射する
誘電体多層膜とが十字状に形成されている。これらの誘
電体多層膜によって、3つの色光が合成されて、カラー
画像を表す光が形成される。合成された光は、投写光学
系である投写レンズ26によってスクリーン上に投写さ
れ、画像が拡大されて表示される。
【0060】このような投射型表示装置は、上記の液晶
パネル10を用いた液晶光変調装置22、23、24を
備えたものであるので、基板の切断方向の切断精度が優
れた液晶光変調装置22、23、24を備えた投射型表
示装置となる。
【0061】次に、本発明の電子機器の他の例について
説明する。
【0062】図7は、携帯電話の一例を示した斜視図で
ある。
【0063】図7において、符号1000は携帯電話本
体を示し、符号1001は上記の液晶パネル10を用い
た液晶表示部を示している。
【0064】図8は、腕時計型電子機器の一例を示した
斜視図である。
【0065】図8において、符号1100は時計本体を
示し、符号1001は上記の液晶パネル10を用いた液
晶表示部を示している。
【0066】図9は、ワープロ、パソコンなどの携帯型
情報処理装置の一例を示した斜視図である。
【0067】図9において、符号1200は情報処理装
置、符号1202はキーボードなどの入力部、符号12
04は情報処理装置本体、符号1001は上記の液晶パ
ネル10を用いた液晶表示部を示している。
【0068】図7から図9に示す電子機器は、上記の液
晶パネル10を用いた液晶表示部を備えたものであるの
で、基板の切断方向の切断精度が優れた液晶表示装置を
備えた電子機器となる。
【0069】
【実施例】[実験例1]厚さ0.7mmのソーダガラ
ス、厚さ0.4mmのソーダガラス、厚さ0.4mmの
ソーダガラスを張り合わせたものの3種の試験体を用意
し、これらの試験体それぞれを、ホイールカッターで表
1に示す深さのプレカット溝5を設け、このプレカット
溝5の上からレーザーカットする方法により切断し、そ
の切断面を観察した。
【0070】その結果を表1に示す。
【0071】
【表1】
【0072】表1において、符号○は、切断面にカッタ
ーマークが存在せず、試験体表面の傷に起因する割れ欠
けがないことを示し、符号△は、試験体表面の傷に起因
する割れ欠けは軽減されているが、切断面の一部に傷に
起因する割れ欠けが発生したことを示し、符号×は、切
断面にカッターマークが存在する、あるいは、試験体表
面の傷に起因する割れ欠けが発生したことを示してい
る。
【0073】表1より、いずれの試験体においても、プ
レカット溝の深さが2〜50μmであると、試験体表面
の傷に起因する割れ欠けが軽減されることが確認でき
た。また、プレカット溝の深さを5〜50μmとした場
合、試験体表面の傷に起因する割れ欠けがなく、より好
ましいことがあきらかとなった。
【0074】また、プレカット溝の好ましい深さは、試
験体の厚さに依存しないことがわかる。
【0075】一方、プレカット溝の深さが好ましい範囲
未満である1μmでは、試験体表面の傷に起因する割れ
欠けが発生した。また、好ましい範囲を越える60μm
とした場合では、カッターマークが発生している。
【0076】[実験例2]次に、実験例1で使用した試
験体それぞれについて、プレカット溝の深さと、プレカ
ット溝を形成する際に発生するガラス粉との関係を調べ
た。
【0077】その結果、いずれの試験体においても、プ
レカット溝の深さが10μmを越える場合に、ガラス粉
が発生することがあきらかとなった。
【0078】実験例1および実験例2より、プレカット
溝の深さは、2〜50μmであることが好ましく、より
好ましくは5〜50μmであり、最も好ましくは5〜1
0μmであることが確認できた。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気光学
装置は、2枚の基板のうち一方または両方の基板の端面
の少なくとも一部が、機械的に切断された切断面からな
る第1端面とレーザーにより切断された切断面からなる
第2端面とを厚さ方向に有するものであり、前記基板の
端面おいて、厚さ方向に第1端面と第2端面とを有する
部分は、ホイールカッターなどでプレカット溝を形成し
たのち、このプレカット溝の上からレーザーカットする
ことにより得られ、レーザーカットの際にプレカット溝
に沿って亀裂が発生するので、基板表面の切断線上に傷
が存在しても、基板の切断によって傷の周辺部分に傷に
起因する割れや欠けが発生しにくいものとなる。このた
め、基板の切断方向の切断精度が良好な電気光学装置と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のMIM方式の液晶パネルの一例を示
した概略斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示した液晶パネルを側面から
見た概略図である。
【図3】 本発明の液晶パネルの製造方法の一工程を示
した斜視図である。
【図4】 本発明の液晶パネルの製造方法の他の一工程
を示した斜視図である。
【図5】 本発明の液晶パネルの製造方法の他の一工程
を示した斜視図である。
【図6】 本発明の投射型表示装置の一例の要部を示し
た概略構成図である。
【図7】 本発明の電子機器の一例として、携帯電話の
一例を示した斜視図である。
【図8】 本発明の電子機器の一例として、腕時計型電
子機器の一例を示した斜視図である。
【図9】 本発明の電子機器の一例として、携帯型情報
処理装置の一例を示した斜視図である。
【図10】 従来の基板の切断方法を説明するための図
である。
【図11】 従来の基板の切断方法を説明するための図
である。
【図12】 従来の基板の切断方法の問題点を説明する
ための図である。
【図13】 切断面の表面粗さを示したグラフである。
【符号の説明】
1a、1b 透光性液晶基板(液晶基板領域) 1c 第1端面 1d 第2端面 1g、1h 端面 2 シール材 2a 開口(液晶封入口) 3 液晶 4a、4b 透光性基板母材 10、100 液晶パネル 11 透光性電極 12 配線 13 MIM素子 14 透光性画素電極 16 液晶パネル母材 20 出射レンズ 21 導光手段 22、23、24 液晶光変調装置 25 クロスダイクロイックプリズム 26 投写レンズ 30 光源 31 ランプ 32 リフレクタ 33、34 ダイクロイックミラー 35、36、37 反射ミラー 38 入射レンズ 39 リレーレンズ 51 基板 52 支持台 53 スクライブローラ 54 スクライブ溝 1000 携帯電話本体 1001 液晶表示部 1100 時計本体 1200 情報処理装置 1202 入力部 1204 情報処理装置本体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する2枚の基板間に電気光学
    材料を有する電気光学装置であって、 前記2枚の基板のうち一方または両方の基板の端面の少
    なくとも一部が、機械的に切断された切断面からなる第
    1端面とレーザーにより切断された切断面からなる第2
    端面とを厚さ方向に有することを特徴とする電気光学装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1端面の厚さが、2ないし50μ
    mであることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1端面の厚さが、5ないし10μ
    mであることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装
    置。
  4. 【請求項4】 互いに対向する2枚の基板間に電気光学
    材料を有する電気光学装置の製造方法であって、 互いに対向する2枚の基板母材のうち一方または両方の
    基板母材の表面にプレカット溝を設け、前記プレカット
    溝の上からレーザーカットにより切断して前記基板を形
    成することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記プレカット溝の深さを、2ないし5
    0μmとすることを特徴とする電気光学装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 前記プレカット溝の深さを、5ないし1
    0μmとすることを特徴とする電気光学装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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