JP2001043471A - 事故通報システムおよび事故通報方法 - Google Patents
事故通報システムおよび事故通報方法Info
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Abstract
報者に係るメッセージを知らせるだけでなく、事故の状
態を示す事故レベルに応じたメッセージを任意の複数の
連絡先に通報することを可能にする。 【解決手段】車載アダプタ10の状態判定部14は、自
動車の走行速度および衝突時の衝撃度を認識しデータ記
憶部13に記憶してある基準データと比べ事故の状態を
判定する。車載アダプタ10に装着された携帯電話機2
0の発着信制御部27は、事故の状態に応じたメッセー
ジをメッセージ記憶部24から読出し、あらかじめ連絡
先番号記憶部25に設定した少なくとも一箇所の連絡先
に事故発生場所を示す位置情報とともに基地局40を介
し通報する。
Description
よび事故通報方法に関し、特に、自動車事故の発生を携
帯電話端末を用いて通報する事故通報システムおよび事
故通報方法に関する。
て、人通りの多い場所あるいは人通りの少ない場所での
事故で、且つそれぞれ事故相手が存在する場合と存在し
ない場合とがある。このような状況で一番危ない,つま
り事故の通報が遅れる、または通報できないと考えられ
るのが、人通りの少ない場所で相手が存在しない状況で
事故を起こした場合である。
動車に搭載した電話機と、自動車の事故を検知するセン
サと、自動車の位置を検知する電子地図とを用い、事故
が発生しセンサから信号が出力された場合に、事故の発
生と当該自動車の位置を、電話機によってあらかじめ設
定されたダイヤル先に通報する事故通報システムが、特
開平6−119578号公報に開示されている。
報システムでは、事故通報は事故の発生を知らせるメッ
セージおよび通報者に関する事項が含まれているが、事
故のレベルすなわち事故を起こしたときの状態の程度、
例えば衝突時の衝撃度については不明である。通報を受
ける側としては、この事故レベルについての情報が得ら
れれば、より適切な対応を取ることが可能になり、また
通報する側としても通報先を一箇所だけでなく複数箇所
に連絡したい場合があり、この実現が望まれている。
事故発生場所および通報者に係るメッセージを知らせる
だけでなく、事故の状態を示す事故レベルに応じたメッ
セージを任意の複数の連絡先に通報することができる事
故通報システムおよび事故通報方法を提供することにあ
る。
ムは、自動車の走行速度および衝突時の衝撃度を認識し
事故の状態を判定する判定手段と、この判定手段により
判定された事故の状態に応じたメッセージをあらかじめ
設定した少なくとも一箇所の連絡先に事故発生場所を示
す位置情報とともに電話回線を介し通報する無線連絡手
段とを備える。
載され携帯電話端末を装着する車載アダプタおよび事故
発生時の通報を行う前記携帯電話端末により構成される
事故通報システムであって、前記車載アダプタは、自動
車の走行速度信号を受信し速度データに変換出力する車
速情報受信部と、自動車が衝突したときの衝撃度信号を
受信し衝撃度データに変換出力する衝撃情報受信部と、
所定の車速以上での衝撃度に対応する事故のレベルに該
当する基準データをあらかじめ設定記憶しておくための
第1のデータ記憶部と、前記速度データおよび前記衝撃
度データと前記第1のデータ記憶部に設定された基準デ
ータとを比較照合し発生した事故のレベルを判定する状
態判定部と、前記状態判定部の判定結果に基づき事故信
号を出力する事故信号出力部と、前記事故信号を携帯電
話端末に送出する事故信号送出部と、車載のバッテリか
らの電源を携帯電話端末に供給する第1の電源供給部
と、前記第1のデータ記憶部にデータを操作入力するた
めの第1の入力部とを備え、前記携帯電話端末は、前記
事故信号を受信する事故信号受信部と、前記第1の電源
供給部から受電しあるいは自身に搭載したバッテリから
携帯電話端末の各部に電源を供給する第2の電源供給部
と、前記事故信号により事故の発生を認識するとともに
前記第2の電源供給部がオフ状態のときにはオン状態に
させる状態識別部と、位置登録により得た位置情報を保
持記憶しておくための第2のデータ記憶部と、通報者に
係るメッセージならびに前記事故信号に対応するメッセ
ージをあらかじめ格納しておくためのメッセージ記憶部
と、事故発生を通報すべき連絡先の電話番号をあらかじ
め記憶しておくための連絡先番号記憶部と、前記状態識
別部から前記事故信号を受信し前記連絡先番号記憶部を
参照し所定の宛先に自動発呼し相手の応答を確認したの
ち前記第2のデータ記憶部から読出した位置情報ととも
に前記メッセージ記憶部から所定のメッセージを読出し
送出させる発着信制御部と、送受信信号の信号処理を行
う信号処理部と、アンテナを介し基地局との無線信号を
送受信する送受信部と、連絡先電話番号およびメッセー
ジを操作入力するための第2の入力部とを備える構成で
あり、前記発着信制御部は、事故発生時に第1の連絡先
に通報したのち引続いてあらかじめ前記連絡先番号記憶
部に記憶させた他の連絡先番号に自動発呼し通報する構
成としてもよいし、あるいは、事故発生時に所定のメッ
セージに加え前記第2のデータ記憶部にあらかじめ記憶
させた個人情報を通知する構成としてもよい。
搭載され携帯電話端末を装着する車載アダプタおよびこ
の携帯電話端末により事故発生時の通報を行う事故通報
方法であって、所定の車速以上での衝撃度に対応する事
故のレベルおよびこれに応じたメッセージならびに通報
者に係るメッセージ,通報先の電話番号をあらかじめ設
定記憶しておき、事故発生時には前記携帯電話端末の電
源がオフ状態であっても強制的にオン状態とし、自動車
の走行速度および自動車が衝突したときの衝撃度のデー
タを受信し、あらかじめ設定記憶した事故レベルの基準
データと比較照合し、発生した事故のレベルを判定し、
所定の宛先に自動発呼して相手の応答を確認した後、事
故発生時点における基地局への位置登録で得た位置情報
とともに事故のレベルに対応した所定のメッセージを送
出する構成であり、事故発生時に第1の連絡先に通報し
たのち引続いてあらかじめ記憶させた他の連絡先番号に
自動発呼し通報する構成としてもよいし、事故発生時に
所定のメッセージに加えあらかじめ記憶させた個人情報
を通知する構成としてもよい。
走行速度および衝突時の衝撃度を認識し事故の状態を判
定し、この判定された事故の状態に応じたメッセージを
簡易型携帯電話機(PHS端末機)または携帯電話機に
あらかじめ設定した少なくとも一箇所の連絡先に事故発
生場所を示す位置情報とともに電話回線を介し通報する
ことにより、事故時における通報が困難な場合でも速や
かに現場の状態を警察施設,消防施設あるいは自宅など
に通報し、より適切な対応を取ることが可能になる。
て図面を参照して説明する。
テムは、自動車に搭載され携帯電話機20を装着する車
載アダプタ10および事故発生時の通報を行う携帯電話
機20により構成される。車載アダプタ10は、自動車
の速度計(図示せず)から走行速度信号を受信し速度デ
ータに変換出力する車速情報受信部11と、自動車が衝
突し全面・側面・後面からの衝撃を受けたときの衝撃度
信号を衝撃検出器(図示せず)から受信し衝撃度データ
に変換出力する衝撃情報受信部12と、所定の車速以上
での衝撃度に対応する事故のレベルに該当する基準デー
タをあらかじめ設定記憶しておくためのデータ記憶部1
3と、速度データおよび衝撃度データとデータ記憶部1
3に設定された基準データとを比較照合し発生した事故
のレベルを判定する状態判定部14ならびに状態判定部
14の判定結果に基づき事故信号を出力する事故信号出
力部15とを含む制御部16と、事故信号を携帯電話機
20に送出する事故信号送出部17と、車載のバッテリ
からの電源を携帯電話機20に供給する電源供給部18
と、データ記憶部13にデータを操作入力するためのデ
ータ入力部19とを備える。
時の衝撃度により判定され、例えば、車速は必ず30k
m/h以上であることを条件とする。この事故レベルを
3つのレベルに区分する場合、レベル1はあまり強くな
い衝撃を受けた場合とし、レベル2は強い衝撃を受けた
場合とし、レベル3は非常に強い衝撃を受けた場合のよ
うにあらかじめ定めておく。なお、この具体的データに
ついては省略する。通常、この設定は車載アダプタ出荷
時に行われ、運転者がその都度設定する必要はない。し
かし、車種や排気量に応じてデータ入力部19からの入
力により、その設定を変えることは可能である。この場
合、装着する携帯電話機側であらかじめ規定している事
故レベルとリンクさせる必要がある。
故信号受信部21と、電源供給部18から受電しあるい
は自身に搭載したバッテリから携帯電話機の各部に電源
を供給する電源供給部22と、位置登録により得た位置
情報を保持記憶しておくためのデータ記憶部23と、通
報者に係るメッセージならびに事故信号に対応するメッ
セージをあらかじめ格納しておくためのメッセージ記憶
部24と、事故発生を通報すべき連絡先の電話番号を少
なくとも1つあらかじめ記憶しておくための連絡先番号
記憶部25と、事故信号により事故の発生を認識すると
ともに電源供給部22がオフ状態のときにはオン状態に
させる状態識別部23ならびに状態識別部23から事故
信号を受信し連絡先番号記憶部25を参照し所定の宛先
に自動発呼し相手の応答を確認したのちデータ記憶部2
3から読出した位置情報とともにメッセージ記憶部24
から所定のメッセージを読出し送出させる発着信制御部
とを含む制御部28と、送受信信号の信号処理を行う信
号処理部29と、アンテナ31,41を介し基地局40
との無線信号を送受信する送受信部30と、連絡先電話
番号およびメッセージを操作入力するための操作入力部
32とを備える。なお本実施の形態では、送受話器、表
示部などは通常の携帯電話機と同様なので図示および説
明を省略している。
セージ,通報者に関する事項および連絡先番号について
は、あらかじめ記憶しておく必要がある。これらのうち
事故信号に対応するメッセージは、通常は固定的なメッ
セージを事前に登録してあるので、携帯電話機の所持者
がいちいち登録する必要はない。通報者に関する事項お
よび連絡先番号については、操作入力部32からの入力
により、適宜変更可能である。
は、一度事故信号を受信したらその信号を特定番号の入
力によりリセットするまで保持し、たとえ携帯電話機2
0が車載ホルダ10から外れても電源供給を維持する。
なお、本実施の形態では車載ホルダに装着する電話機と
して携帯電話機を例示したが、簡易型携帯電話機(PH
S端末機)であってもよい。
ける動作の流れを示すフローチャートである。以下に図
1から図3を参照して動作を説明する。
速以上での衝撃度に対応する事故のレベルを基準値とし
てデータ記憶部13に設定してある。また、携帯電話機
20のメッセージ記憶部24に通報者に係るメッセージ
ならびに各事故レベルに対応するメッセージをあらかじ
め格納しておく。さらに、連絡先番号記憶部25に事故
発生を通報すべき連絡先の電話番号をあらかじめ記憶し
ておく。
速度計からの車速情報を受信し速度データに変換出力し
状態判定部14に通知する(ステップ1:以後S1と略
称)。衝撃情報受信部12は自動車が衝突したときの衝
撃度信号を受信し衝撃度データに変換出力する(S
2)。次に、状態判定部14は、データ記憶部13を参
照し(S3)、受信したデータとあらかじめ設定記憶し
た事故レベルの基準データとを比較照合し、事故の発生
か否かを判定し(S4)、事故レベルを検出する(S
5)。事故信号出力部15はこの事故レベル情報に基づ
き事故信号を出力し(S6)、事故信号送出部17によ
って事故信号を車載の携帯電話機20に送出する(S
7)。
がこの事故信号を受信し(S8)、状態識別部26が事
故の発生およびそのレベルを認識する(S9)。このと
き状態識別部26によって携帯電話機20の電源供給部
22がオン状態であるか否かを判定し(S10)、この
電源がオフ状態であっても強制的にオン状態とし(S1
1)、各部に電源を供給する(S12)。
の通知により事故の発生を知り信号処理部29,送受信
部30を介して発信要求を基地局40に対して送出し
(S13)、発信要求が基地局側で受付けられたことを
検出する(S14)。一方、発着信制御部27は、連絡
先番号記憶部25から通報すべき相手の電話番号を読取
り(S15)、自動発呼してその電話番号を送出し(S
16)、相手の応答を検出する(S17)。
るメッセージおよび事故レベルに対応したメッセージを
読取り(S18)、データ記憶部23に記憶されている
事故発生時点における基地局への位置登録の際に得た最
新の位置情報とともに所定のメッセージを相手側に対し
繰返し送出し事故の発生とその状況を通報する(S1
9)。
ジの送出が所定時間経過したか否かを判定し(S2
0)、再度、連絡先番号記憶部25に通報すべき他の相
手の電話番号が存在するか否かを確認し(S21)、存
在した場合にはステップ13に戻り処理を続ける。例え
ば、最初に消防署に連絡し、引続き警察あるいは自宅な
どに連絡可能なように複数の番号を設定しておく。
えあらかじめ記憶させた同乗者を含めた通報者の個人情
報,例えば名前、血液型、住所などを通知する構成とし
てもよい。
地局への位置登録により取得することで説明したが、周
知のGPS(測位システム)やナビゲーションシステム
などから取得するようにしてもよい。
動車の走行速度および衝突時の衝撃度を認識し事故の状
態を判定する判定手段と、この判定手段により判定され
た事故の状態に応じたメッセージをあらかじめ設定した
少なくとも一箇所の連絡先に事故発生場所を示す位置情
報とともに電話回線を介し通報する無線連絡手段とを備
えることにより、あらかじめ連絡先を無線電話端末に設
定しておき、自動車の車載アダプタに装着するだけでユ
ーザー(本人および同乗者)が操作できない不慮の場合
に、自動的に登録先に発信を行って、事故を起こしたと
きの衝撃度の状態を通報するので、より適切かつ迅速な
対応を取ることができる。
フローチャートである。
フローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 自動車の走行速度および衝突時の衝撃度
を認識し事故の状態を判定する判定手段と、この判定手
段により判定された事故の状態に応じたメッセージをあ
らかじめ設定した少なくとも一箇所の連絡先に事故発生
場所を示す位置情報とともに電話回線を介し通報する無
線連絡手段とを備えることを特徴とする事故通報システ
ム。 - 【請求項2】 自動車に搭載され携帯電話端末を装着す
る車載アダプタおよび事故発生時の通報を行う前記携帯
電話端末により構成される事故通報システムであって、 前記車載アダプタは、自動車の走行速度信号を受信し速
度データに変換出力する車速情報受信部と、自動車が衝
突したときの衝撃度信号を受信し衝撃度データに変換出
力する衝撃情報受信部と、所定の車速以上での衝撃度に
対応する事故のレベルに該当する基準データをあらかじ
め設定記憶しておくための第1のデータ記憶部と、前記
速度データおよび前記衝撃度データと前記第1のデータ
記憶部に設定された基準データとを比較照合し発生した
事故のレベルを判定する状態判定部と、前記状態判定部
の判定結果に基づき事故信号を出力する事故信号出力部
と、前記事故信号を携帯電話端末に送出する事故信号送
出部と、車載のバッテリからの電源を携帯電話端末に供
給する第1の電源供給部と、前記第1のデータ記憶部に
データを操作入力するための第1の入力部とを備え、 前記携帯電話端末は、前記事故信号を受信する事故信号
受信部と、前記第1の電源供給部から受電しあるいは自
身に搭載したバッテリから携帯電話端末の各部に電源を
供給する第2の電源供給部と、前記事故信号により事故
の発生を認識するとともに前記第2の電源供給部がオフ
状態のときにはオン状態にさせる状態識別部と、位置登
録により得た位置情報を保持記憶しておくための第2の
データ記憶部と、通報者に係るメッセージならびに前記
事故信号に対応するメッセージをあらかじめ格納してお
くためのメッセージ記憶部と、事故発生を通報すべき連
絡先の電話番号をあらかじめ記憶しておくための連絡先
番号記憶部と、前記状態識別部から前記事故信号を受信
し前記連絡先番号記憶部を参照し所定の宛先に自動発呼
し相手の応答を確認したのち前記第2のデータ記憶部か
ら読出した位置情報とともに前記メッセージ記憶部から
所定のメッセージを読出し送出させる発着信制御部と、
送受信信号の信号処理を行う信号処理部と、アンテナを
介し基地局との無線信号を送受信する送受信部と、連絡
先電話番号およびメッセージを操作入力するための第2
の入力部とを備えることを特徴とする事故通報システ
ム。 - 【請求項3】 前記発着信制御部は、事故発生時に第1
の連絡先に通報したのち引続いてあらかじめ前記連絡先
番号記憶部に記憶させた他の連絡先番号に自動発呼し通
報することを特徴とする請求項2記載の事故通報システ
ム。 - 【請求項4】 前記発着信制御部は、事故発生時に所定
のメッセージに加え前記第2のデータ記憶部にあらかじ
め記憶させた個人情報を通知することを特徴とする請求
項2または3記載の事故通報システム。 - 【請求項5】 自動車に搭載され携帯電話端末を装着す
る車載アダプタおよびこの携帯電話端末により事故発生
時の通報を行う事故通報方法であって、所定の車速以上
での衝撃度に対応する事故のレベルおよびこれに応じた
メッセージならびに通報者に係るメッセージ,通報先の
電話番号をあらかじめ設定記憶しておき、事故発生時に
は前記携帯電話端末の電源がオフ状態であっても強制的
にオン状態とし、自動車の走行速度および自動車が衝突
したときの衝撃度のデータを受信し、あらかじめ設定記
憶した事故レベルの基準データと比較照合し、発生した
事故のレベルを判定し、所定の宛先に自動発呼して相手
の応答を確認した後、事故発生時点における基地局への
位置登録で得た位置情報とともに事故のレベルに対応し
た所定のメッセージを送出することを特徴とする事故通
報方法。 - 【請求項6】 事故発生時に第1の連絡先に通報したの
ち引続いてあらかじめ記憶させた他の連絡先番号に自動
発呼し通報することを特徴とする請求項5記載の事故通
報方法。 - 【請求項7】 事故発生時に所定のメッセージに加えあ
らかじめ記憶させた個人情報を通知することを特徴とす
る請求項5または6記載の事故通報方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP21420399A JP3323158B2 (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 事故通報システムおよび事故通報方法 |
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-
1999
- 1999-07-28 JP JP21420399A patent/JP3323158B2/ja not_active Expired - Fee Related
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