JP2001042649A - 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置Info
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0942—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with means for preventing toner scattering from the magnetic brush, e.g. magnetic seals
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁性シール部材の取り付け精度を厳しく管理
しなくても、トナー漏れを防止し得る現像装置等を提供
する。 【解決手段】 磁性トナーを感光体ドラムへ供給する現
像装置において、磁性トナーを担持して感光体ドラムへ
供給する現像ローラと、前記現像ローラ上に担持される
磁性トナー層を規制する現像ブレードと、前記現像ロー
ラ及び現像ブレードを支持し、磁性トナーを内包する現
像枠体12と、前記現像ブレードと前記現像枠体12との隙
間をシールするブレード下シール部材16と、前記現像ロ
ーラの長手方向端部から磁性トナーが漏れるのを防止す
るために、前記現像ローラの長手方向端部に設けられた
磁気シール部材14とを有し、前記磁気シール部材の磁気
部を前記現像ローラの対向部から前記ブレード下シール
部材16の長手方向端部の対向部まで形成したことを特徴
とする。
しなくても、トナー漏れを防止し得る現像装置等を提供
する。 【解決手段】 磁性トナーを感光体ドラムへ供給する現
像装置において、磁性トナーを担持して感光体ドラムへ
供給する現像ローラと、前記現像ローラ上に担持される
磁性トナー層を規制する現像ブレードと、前記現像ロー
ラ及び現像ブレードを支持し、磁性トナーを内包する現
像枠体12と、前記現像ブレードと前記現像枠体12との隙
間をシールするブレード下シール部材16と、前記現像ロ
ーラの長手方向端部から磁性トナーが漏れるのを防止す
るために、前記現像ローラの長手方向端部に設けられた
磁気シール部材14とを有し、前記磁気シール部材の磁気
部を前記現像ローラの対向部から前記ブレード下シール
部材16の長手方向端部の対向部まで形成したことを特徴
とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
電子写真プリンタ或いはファクシミリ装置やワードプロ
セッサ等の画像形成装置及びこれに装備されるプロセス
カートリッジ及びこれに装備される現像装置に関するも
のである。
電子写真プリンタ或いはファクシミリ装置やワードプロ
セッサ等の画像形成装置及びこれに装備されるプロセス
カートリッジ及びこれに装備される現像装置に関するも
のである。
【従来の技術】電子写真複写機等にあっては、電子写真
感光体ドラムに形成した潜像をトナー現像して可視像化
するものであるが、感光体ドラムへトナーを供給する現
像装置はトナーを内包した現像枠体に現像ローラや現像
ブレードを取り付けて構成している。そして、トナーは
微粉末であるために、図８に示すように、現像枠体50と
現像ローラ51との隙間からトナーが漏れるのを防止する
ために、現像ローラ51の長手方向両端部における現像枠
体50と現像ローラ51との隙間をシールするフェルトやゴ
ム等の弾性部材52を取り付けていた。
感光体ドラムに形成した潜像をトナー現像して可視像化
するものであるが、感光体ドラムへトナーを供給する現
像装置はトナーを内包した現像枠体に現像ローラや現像
ブレードを取り付けて構成している。そして、トナーは
微粉末であるために、図８に示すように、現像枠体50と
現像ローラ51との隙間からトナーが漏れるのを防止する
ために、現像ローラ51の長手方向両端部における現像枠
体50と現像ローラ51との隙間をシールするフェルトやゴ
ム等の弾性部材52を取り付けていた。
【０００２】また、使用するトナーが磁性を帯びている
磁性トナーの場合には、前記弾性部材52の代わりに、図
９に示すように、現像ローラと対向する円弧部53ａを磁
性体で構成した磁気シール部材53を前記現像ローラと微
小間隔を隔てるように取り付け、磁力によって磁性トナ
ーを吸着することによってトナー漏れを防止するものが
ある。この磁気シール部材53の場合は、現像ローラ51に
当接していないため、現像ローラ51の回転トルクを小さ
くすることが可能となり、且つ現像枠体50への組み付け
も容易となる利点がある。
磁性トナーの場合には、前記弾性部材52の代わりに、図
９に示すように、現像ローラと対向する円弧部53ａを磁
性体で構成した磁気シール部材53を前記現像ローラと微
小間隔を隔てるように取り付け、磁力によって磁性トナ
ーを吸着することによってトナー漏れを防止するものが
ある。この磁気シール部材53の場合は、現像ローラ51に
当接していないため、現像ローラ51の回転トルクを小さ
くすることが可能となり、且つ現像枠体50への組み付け
も容易となる利点がある。
【０００３】また、現像装置にあっては現像ローラ51上
に担持するトナーの層厚を規制する現像ブレードを現像
枠体50に取り付けるが、この現像ブレードと現像枠体50
との隙間からトナーが漏れないように、図９及び図10に
示す如く、現像枠体50と現像ブレード（図示せず）との
間にブレード下シール部材54を取り付けている。そし
て、磁気シール部材53でシールする構成にあっては、こ
のブレード下シール部材54の長手方向端部と磁気シール
部材53とを微小間隔ｈ，ｉを隔てて取り付け、且つ現像
ブレードを取り付けたときに、前記微小間隔ｈ，ｉから
トナーが漏れるのを防止するために、ブレード端部シー
ル55を取り付けている。
に担持するトナーの層厚を規制する現像ブレードを現像
枠体50に取り付けるが、この現像ブレードと現像枠体50
との隙間からトナーが漏れないように、図９及び図10に
示す如く、現像枠体50と現像ブレード（図示せず）との
間にブレード下シール部材54を取り付けている。そし
て、磁気シール部材53でシールする構成にあっては、こ
のブレード下シール部材54の長手方向端部と磁気シール
部材53とを微小間隔ｈ，ｉを隔てて取り付け、且つ現像
ブレードを取り付けたときに、前記微小間隔ｈ，ｉから
トナーが漏れるのを防止するために、ブレード端部シー
ル55を取り付けている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記磁気シール部材53
は現像ローラ51と対向する円弧部53ａのみが磁性体で構
成され、ブレード端部シール部材55及びブレード下シー
ル部材54の長手方向端部と対向するストレート部53ｂは
磁性を有していない。そのため、トナー漏れを確実に防
止するためには、前記微小間隔ｈ，ｉの寸法精度を高め
る必要がある。
は現像ローラ51と対向する円弧部53ａのみが磁性体で構
成され、ブレード端部シール部材55及びブレード下シー
ル部材54の長手方向端部と対向するストレート部53ｂは
磁性を有していない。そのため、トナー漏れを確実に防
止するためには、前記微小間隔ｈ，ｉの寸法精度を高め
る必要がある。
【０００５】しかし、磁気シール部材53は剛体であり、
これを取り付ける現像枠体50も剛体であるために、取り
付けガタが生じ易い。そのため、シール部材51の取り付
けは特に注意して行う必要があった。
これを取り付ける現像枠体50も剛体であるために、取り
付けガタが生じ易い。そのため、シール部材51の取り付
けは特に注意して行う必要があった。
【０００６】本発明は従来の上記課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、磁気シール部材の取り付け精
度を厳しく管理しなくても、トナー漏れを防止し得る現
像装置、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形
成装置を提供するものである。
ものであり、その目的は、磁気シール部材の取り付け精
度を厳しく管理しなくても、トナー漏れを防止し得る現
像装置、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形
成装置を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、磁性トナーを電子写真
感光体ドラムへ供給する現像装置において、磁性トナー
を担持して電子写真感光体ドラムへ供給する現像ローラ
と、前記現像ローラ上に担持される磁性トナー層を規制
する現像ブレードと、前記現像ローラ及び現像ブレード
を支持し、磁性トナーを内包する現像枠体と、前記現像
ブレードと前記現像枠体との隙間をシールするブレード
下シール部材と、前記現像ローラの長手方向端部から磁
性トナーが漏れるのを防止するために、前記現像ローラ
の長手方向端部に設けられた磁気シール部材とを有し、
前記磁気シール部材の磁気部を前記現像ローラの対向部
から前記ブレード下シール部材の長手方向端部の対向部
まで形成したことを特徴とする。
の本発明に係る代表的な構成は、磁性トナーを電子写真
感光体ドラムへ供給する現像装置において、磁性トナー
を担持して電子写真感光体ドラムへ供給する現像ローラ
と、前記現像ローラ上に担持される磁性トナー層を規制
する現像ブレードと、前記現像ローラ及び現像ブレード
を支持し、磁性トナーを内包する現像枠体と、前記現像
ブレードと前記現像枠体との隙間をシールするブレード
下シール部材と、前記現像ローラの長手方向端部から磁
性トナーが漏れるのを防止するために、前記現像ローラ
の長手方向端部に設けられた磁気シール部材とを有し、
前記磁気シール部材の磁気部を前記現像ローラの対向部
から前記ブレード下シール部材の長手方向端部の対向部
まで形成したことを特徴とする。
【０００８】また、他の構成としては、前記磁気シール
部材の磁気部を前記現像ローラの対向部から前記現像ブ
レードの長手方向端部をシールするブレード端部シール
部材の対向部まで形成したことを特徴とする。
部材の磁気部を前記現像ローラの対向部から前記現像ブ
レードの長手方向端部をシールするブレード端部シール
部材の対向部まで形成したことを特徴とする。
【０００９】上記構成にあっては、磁気シール部材がブ
レード下シール部材の長手方向端部、或いはブレード端
部シール部材と対向する部分にも磁気部が形成されてい
るために、両者間の隙間寸法が厳密でなくても磁性トナ
ーは磁気シール部材によってシールされ、トナー漏れが
防止される。このため、磁気シール部材の取り付け寸法
精度を厳しく管理する必要がなくなり、組み付け作業が
容易となるものである。
レード下シール部材の長手方向端部、或いはブレード端
部シール部材と対向する部分にも磁気部が形成されてい
るために、両者間の隙間寸法が厳密でなくても磁性トナ
ーは磁気シール部材によってシールされ、トナー漏れが
防止される。このため、磁気シール部材の取り付け寸法
精度を厳しく管理する必要がなくなり、組み付け作業が
容易となるものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る現像装置及
びこれを備えたプロセスカートリッジ及びこれを備えた
画像形成装置の一例として電子写真画像形成装置となる
レーザビームプリンタに適用した場合の一実施形態を具
体的に説明する。
びこれを備えたプロセスカートリッジ及びこれを備えた
画像形成装置の一例として電子写真画像形成装置となる
レーザビームプリンタに適用した場合の一実施形態を具
体的に説明する。
【００１１】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、電子写真複写機、レーザビームプリンタやＬＥＤプ
リンタ等の電子写真プリンタ、ファクシミリ装置及びワ
ードプロセッサ等が含まれる。また、プロセスカートリ
ッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニング手段
と、電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能に構成したものか、若しくは、帯電手段、クリーニ
ング手段の少なくとも一つと電子写真感光体ドラム及び
現像手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能に構成したもの、あるいは電子写真感光
体ドラムと現像手段とを一体的にカートリッジ化して画
像形成装置本体に着脱可能に構成したものである。
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、電子写真複写機、レーザビームプリンタやＬＥＤプ
リンタ等の電子写真プリンタ、ファクシミリ装置及びワ
ードプロセッサ等が含まれる。また、プロセスカートリ
ッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニング手段
と、電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能に構成したものか、若しくは、帯電手段、クリーニ
ング手段の少なくとも一つと電子写真感光体ドラム及び
現像手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能に構成したもの、あるいは電子写真感光
体ドラムと現像手段とを一体的にカートリッジ化して画
像形成装置本体に着脱可能に構成したものである。
【００１２】図１乃至図５ は現像装置のトナーシール
構成の説明図であり、図６は画像形成装置の全体模式説
明図、図７はプロセスカートリッジの模式説明図であ
る。
構成の説明図であり、図６は画像形成装置の全体模式説
明図、図７はプロセスカートリッジの模式説明図であ
る。
【００１３】尚、以下の説明において、プロセスカート
リッジの上面とは該プロセスカートリッジを画像形成装
置本体へ装着した状態で上方に位置する面であり、プロ
セスカートリッジの下面とは該プロセスカートリッジを
画像形成装置本体へ装着した状態で下方に位置する面で
ある。また、プロセスカートリッジに関して左右とは記
録媒体の搬送方向に向かって該プロセスカートリッジを
上から見て右または左をいうものとする。
リッジの上面とは該プロセスカートリッジを画像形成装
置本体へ装着した状態で上方に位置する面であり、プロ
セスカートリッジの下面とは該プロセスカートリッジを
画像形成装置本体へ装着した状態で下方に位置する面で
ある。また、プロセスカートリッジに関して左右とは記
録媒体の搬送方向に向かって該プロセスカートリッジを
上から見て右または左をいうものとする。
【００１４】また、プロセスカートリッジの短手方向と
は、プロセスカートリッジを画像形成装置本体へ着脱す
る方向であり、記録媒体の搬送方向と一致している。ま
た、プロセスカートリッジの長手方向とは、プロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体へ着脱する方向と交差す
る方向（略直交する方向）であり、記録媒体の平面と平
行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差する方向
（略直交する方向）である。
は、プロセスカートリッジを画像形成装置本体へ着脱す
る方向であり、記録媒体の搬送方向と一致している。ま
た、プロセスカートリッジの長手方向とは、プロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体へ着脱する方向と交差す
る方向（略直交する方向）であり、記録媒体の平面と平
行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交差する方向
（略直交する方向）である。
【００１５】（全体構成）まず、図６及び図７を参照し
て現像装置を備えたプロセスカートリッジ及びこれを装
着した画像形成装置の全体構成について説明する。
て現像装置を備えたプロセスカートリッジ及びこれを装
着した画像形成装置の全体構成について説明する。
【００１６】図６及び図７において、画像形成装置Ａ
は、電子写真画像形成プロセスによって紙や合成樹脂或
いは布等からなる記録媒体２に画像を形成するものであ
る。そして、電子写真感光体ドラム７にトナー画像を形
成する。
は、電子写真画像形成プロセスによって紙や合成樹脂或
いは布等からなる記録媒体２に画像を形成するものであ
る。そして、電子写真感光体ドラム７にトナー画像を形
成する。
【００１７】詳しくは、帯電手段となる帯電ローラ８に
よって感光体ドラム７の表面を帯電した後、光学手段と
なる光学系１から画像情報に応じたレーザ光を該感光体
ドラム７に照射して画像情報に応じた静電潜像を形成す
る。
よって感光体ドラム７の表面を帯電した後、光学手段と
なる光学系１から画像情報に応じたレーザ光を該感光体
ドラム７に照射して画像情報に応じた静電潜像を形成す
る。
【００１８】そして、この静電潜像を現像装置である現
像手段９によって現像してトナー画像を形成する。前記
トナー画像の形成と同期して給送カセット３ａに収容し
た記録媒体２をピックアップローラ３ｂ、搬送ローラ対
３ｃ，３ｄ及びレジストローラ対３ｅで反転して搬送す
る。
像手段９によって現像してトナー画像を形成する。前記
トナー画像の形成と同期して給送カセット３ａに収容し
た記録媒体２をピックアップローラ３ｂ、搬送ローラ対
３ｃ，３ｄ及びレジストローラ対３ｅで反転して搬送す
る。
【００１９】次に、プロセスカートリッジＢに内蔵され
た感光体ドラム７に形成したトナー画像を転写手段とな
る転写ローラ４に電圧を印加することで記録媒体２に転
写する。その後、トナー画像の転写を受けた記録媒体２
を搬送ガイド３ｆで定着手段５へと搬送する。この定着
手段５は駆動ローラ５ｃ及びヒータ５ａを内蔵する定着
ローラ５ｂを有する。そして、通過する記録媒体２に加
熱及び加圧処理を施して転写されたトナー画像を永久定
着する。
た感光体ドラム７に形成したトナー画像を転写手段とな
る転写ローラ４に電圧を印加することで記録媒体２に転
写する。その後、トナー画像の転写を受けた記録媒体２
を搬送ガイド３ｆで定着手段５へと搬送する。この定着
手段５は駆動ローラ５ｃ及びヒータ５ａを内蔵する定着
ローラ５ｂを有する。そして、通過する記録媒体２に加
熱及び加圧処理を施して転写されたトナー画像を永久定
着する。
【００２０】前記記録媒体２を排出ローラ対３ｇ，３
ｈ，３ｉで搬送し、反転経路３ｊを通して記録媒体２を
フェイスダウンで排出トレイ６へと排出する。この排出
トレイ６は画像形成装置Ａ本体の上面に設けられてい
る。尚、揺動可能なフラッパ３ｋを動作させ、排出ロー
ラ対３ｍによって反転経路３ｊを介することなく記録媒
体２をフェイスアップで機外へ排出することも出来る。
ｈ，３ｉで搬送し、反転経路３ｊを通して記録媒体２を
フェイスダウンで排出トレイ６へと排出する。この排出
トレイ６は画像形成装置Ａ本体の上面に設けられてい
る。尚、揺動可能なフラッパ３ｋを動作させ、排出ロー
ラ対３ｍによって反転経路３ｊを介することなく記録媒
体２をフェイスアップで機外へ排出することも出来る。
【００２１】本実施形態では、ピックアップローラ３
ｂ、搬送ローラ対３ｃ，３ｄ、レジストローラ対３ｅ、
搬送ガイド３ｆ、排出ローラ対３ｇ，３ｈ，３ｉ及び排
出ローラ対３ｍ等によって搬送手段３を構成している。
ｂ、搬送ローラ対３ｃ，３ｄ、レジストローラ対３ｅ、
搬送ガイド３ｆ、排出ローラ対３ｇ，３ｈ，３ｉ及び排
出ローラ対３ｍ等によって搬送手段３を構成している。
【００２２】一方、プロセスカートリッジＢは、図７に
示すように、表面に感光層を有する感光体ドラム７を回
転し、その表面を該感光体ドラム７に接触して設けられ
た帯電ローラ８への電圧印加によって一様に帯電する。
尚、この帯電ローラ８は感光体ドラム７に従動回転す
る。
示すように、表面に感光層を有する感光体ドラム７を回
転し、その表面を該感光体ドラム７に接触して設けられ
た帯電ローラ８への電圧印加によって一様に帯電する。
尚、この帯電ローラ８は感光体ドラム７に従動回転す
る。
【００２３】次いで、光学系１からの画像情報に応じた
レーザ光を露光開口部１ｅを介して感光体ドラム７へ照
射して静電潜像を形成する。尚、光学系１はレーザダイ
オード１ａ、ポリゴンミラー１ｂ、レンズ１ｃ及び反射
ミラー１ｄ等を有している。
レーザ光を露光開口部１ｅを介して感光体ドラム７へ照
射して静電潜像を形成する。尚、光学系１はレーザダイ
オード１ａ、ポリゴンミラー１ｂ、レンズ１ｃ及び反射
ミラー１ｄ等を有している。
【００２４】そして、この静電潜像を磁性トナーを用い
て現像手段９によって現像する。現像手段９は感光体ド
ラム７の現像領域へ磁性トナーを供給して該感光体ドラ
ム７に形成された静電潜像を現像する。
て現像手段９によって現像する。現像手段９は感光体ド
ラム７の現像領域へ磁性トナーを供給して該感光体ドラ
ム７に形成された静電潜像を現像する。
【００２５】ここで、前記現像手段９はトナー容器11ａ
内の磁性トナーをトナー送り部材９ｂの回転によって、
現像ローラ９ｃへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵し
た現像ローラ９ｃを回転させると共に現像ブレード９ｄ
によって摩擦帯電電荷を付与した磁性トナー層を現像ロ
ーラ９ｃの表面に形成し、その磁性トナーを感光体ドラ
ム７の現像領域へ供給する。
内の磁性トナーをトナー送り部材９ｂの回転によって、
現像ローラ９ｃへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵し
た現像ローラ９ｃを回転させると共に現像ブレード９ｄ
によって摩擦帯電電荷を付与した磁性トナー層を現像ロ
ーラ９ｃの表面に形成し、その磁性トナーを感光体ドラ
ム７の現像領域へ供給する。
【００２６】そして、その磁性トナーを前記静電潜像に
応じて感光体ドラム７へ転移させることによってトナー
画像を可視像化する。ここで、現像ブレード９ｄは現像
ローラ９ｃの周面の磁性トナー量を規定すると共に摩擦
帯電電荷を付与するものである。また、この現像ローラ
９ｃの近傍には現像室内の磁性トナーを循環させるトナ
ー撹拌部材９ｅを回動可能に取り付けている。
応じて感光体ドラム７へ転移させることによってトナー
画像を可視像化する。ここで、現像ブレード９ｄは現像
ローラ９ｃの周面の磁性トナー量を規定すると共に摩擦
帯電電荷を付与するものである。また、この現像ローラ
９ｃの近傍には現像室内の磁性トナーを循環させるトナ
ー撹拌部材９ｅを回動可能に取り付けている。
【００２７】そして、転写ローラ４に前記トナー画像と
逆極性の電圧を印加して感光体ドラム７に形成されたト
ナー画像を記録媒体２に転写した後、クリーニング手段
10によって感光体ドラム７上に残留した磁性トナーを除
去する。ここで、クリーニング手段10は、感光体ドラム
７に当接して設けられた弾性クリーニングブレード10ａ
によって感光体ドラム７に残留した磁性トナーを掻き落
として廃トナー溜10ｂへ集める。
逆極性の電圧を印加して感光体ドラム７に形成されたト
ナー画像を記録媒体２に転写した後、クリーニング手段
10によって感光体ドラム７上に残留した磁性トナーを除
去する。ここで、クリーニング手段10は、感光体ドラム
７に当接して設けられた弾性クリーニングブレード10ａ
によって感光体ドラム７に残留した磁性トナーを掻き落
として廃トナー溜10ｂへ集める。
【００２８】尚、プロセスカートリッジＢは磁性トナー
を収容するトナー容器11ａを有するトナー枠体11と現像
ローラ９ｃ等の現像手段９を保持する現像枠体12とを結
合し、更に、これに感光体ドラム７、弾性クリーニング
ブレード10ａ等のクリーニング手段10及び帯電ローラ８
を取り付けたクリーニング枠体13を結合して構成してい
る。そして、このプロセスカートリッジＢは、操作者に
よって画像形成装置本体の装着手段に対して着脱可能で
ある。
を収容するトナー容器11ａを有するトナー枠体11と現像
ローラ９ｃ等の現像手段９を保持する現像枠体12とを結
合し、更に、これに感光体ドラム７、弾性クリーニング
ブレード10ａ等のクリーニング手段10及び帯電ローラ８
を取り付けたクリーニング枠体13を結合して構成してい
る。そして、このプロセスカートリッジＢは、操作者に
よって画像形成装置本体の装着手段に対して着脱可能で
ある。
【００２９】このプロセスカートリッジＢには画像情報
に応じたレーザ光を感光体ドラム７へ照射するための露
光開口部１ｅ及び該感光体ドラム７を記録媒体２に対向
するための転写開口部13ａが設けてある。そして、露光
開口部１ｅはクリーニング枠体13に設けられており、ま
た、転写開口部13ａは現像枠体12とクリーニング枠体13
との間に形成される。
に応じたレーザ光を感光体ドラム７へ照射するための露
光開口部１ｅ及び該感光体ドラム７を記録媒体２に対向
するための転写開口部13ａが設けてある。そして、露光
開口部１ｅはクリーニング枠体13に設けられており、ま
た、転写開口部13ａは現像枠体12とクリーニング枠体13
との間に形成される。
【００３０】（現像装置のシール構成）次に現像ローラ
９ｃの周りの磁性トナーのシール構成について、図１乃
至図５を用いて詳細に説明する。尚、図１は現像ローラ
の長手方向端部を示すシール構成の斜視説明図であり、
図２は磁気シール部材によるシール構成の側断面説明
図、図３は現像ローラと磁気シール部材の間隔を示す説
明図である。また、図４はブレード下シール部材及びブ
レード端部シール部材を示す側断面説明図であり、図５
は感光体ドラム側から見た現像ローラを取り除いた状態
のシール構成の説明図である。
９ｃの周りの磁性トナーのシール構成について、図１乃
至図５を用いて詳細に説明する。尚、図１は現像ローラ
の長手方向端部を示すシール構成の斜視説明図であり、
図２は磁気シール部材によるシール構成の側断面説明
図、図３は現像ローラと磁気シール部材の間隔を示す説
明図である。また、図４はブレード下シール部材及びブ
レード端部シール部材を示す側断面説明図であり、図５
は感光体ドラム側から見た現像ローラを取り除いた状態
のシール構成の説明図である。
【００３１】図１（現像ローラ及び現像ブレードを取り
外した現像枠体の長手方向一方端側を示す）に示すよう
に、現像ローラ９ｃの長手方向両端部には該端部からの
磁性トナーの漏れを防止するための磁気シール部材14が
設けられている。この磁気シール部材14は、現像ローラ
９ｃの周面と対向する円弧部14ａと、該円弧部14ａから
延長され現像枠体12に取り付けられるストレート部14ｂ
からなり、図２に示すように、円弧部14ａが現像ローラ
９ｃの外周面と微小間隔ｇを隔てて配置され、現像枠体
12に取り付けられている。
外した現像枠体の長手方向一方端側を示す）に示すよう
に、現像ローラ９ｃの長手方向両端部には該端部からの
磁性トナーの漏れを防止するための磁気シール部材14が
設けられている。この磁気シール部材14は、現像ローラ
９ｃの周面と対向する円弧部14ａと、該円弧部14ａから
延長され現像枠体12に取り付けられるストレート部14ｂ
からなり、図２に示すように、円弧部14ａが現像ローラ
９ｃの外周面と微小間隔ｇを隔てて配置され、現像枠体
12に取り付けられている。
【００３２】また、磁気シール部材14は図１に示すよう
に、現像ローラ９ｃの長手方向で磁石14ｃの外側面に磁
性部材となる磁性板14ｄを接合させ、円弧部14ａ及びス
トレート部14ｂに磁性をもたせたものである。
に、現像ローラ９ｃの長手方向で磁石14ｃの外側面に磁
性部材となる磁性板14ｄを接合させ、円弧部14ａ及びス
トレート部14ｂに磁性をもたせたものである。
【００３３】ここで、更に詳しく磁気シール部材14につ
いて説明すると、磁気シール部材14は、その構成要素で
ある磁石14ｃがＮｄ−Ｆｅ−Ｂの磁性粉末を含有するナ
イロンバインダを備えた幅３mmの射出成形品で、もう一
つの構成要素である磁性板14ｄが厚さ１mmの鉄材であ
る。
いて説明すると、磁気シール部材14は、その構成要素で
ある磁石14ｃがＮｄ−Ｆｅ−Ｂの磁性粉末を含有するナ
イロンバインダを備えた幅３mmの射出成形品で、もう一
つの構成要素である磁性板14ｄが厚さ１mmの鉄材であ
る。
【００３４】そして、磁石14ｃと磁性板14ｄとの接合方
法は、射出成形のインサート成形によって形成されてい
る。ただし、接着剤両面テープ、磁力のみによる吸着接
合でも良い。また、現像ローラ９ｃと磁気シール部材14
との微小間隔ｇは0.1〜0.7mmであり、その時の磁気シー
ル部材14の磁力による現像ローラ９ｃの表面の磁束密度
は1000〜2000ガウス（Gs）程度である。
法は、射出成形のインサート成形によって形成されてい
る。ただし、接着剤両面テープ、磁力のみによる吸着接
合でも良い。また、現像ローラ９ｃと磁気シール部材14
との微小間隔ｇは0.1〜0.7mmであり、その時の磁気シー
ル部材14の磁力による現像ローラ９ｃの表面の磁束密度
は1000〜2000ガウス（Gs）程度である。
【００３５】そして、磁気シール部材14内の磁石14ｃと
磁性板14ｄとの位置関係は、現像ローラ９ｃの長手方向
内側に磁石14ｃが配置され、その外側に磁性板14ｄが配
置されている。
磁性板14ｄとの位置関係は、現像ローラ９ｃの長手方向
内側に磁石14ｃが配置され、その外側に磁性板14ｄが配
置されている。
【００３６】現像ローラ９ｃの下部には該現像ローラ９
ｃの長手方向に沿って、例えば、ＰＥＴ（ポリエチレン
テレフタレート）やウレタン等のシート部材となる弾性
シート15が現像枠体12に設けられており、その先端部は
現像ローラ９ｃに弾性を持って当接している。更に、こ
の弾性シート15の長手方向端部は現像ローラ９ｃの長手
方向において磁気シール部材14の範囲内に該磁気シール
部材14と重なる領域を有してオーバーラップし、この部
分では弾性シート15の先端部分は現像ローラ９ｃと磁気
シール部材14との微小間隔ｇ内に位置する。この弾性シ
ート15によって現像ローラ９ｃ下部からのトナー漏れを
防いでいる。
ｃの長手方向に沿って、例えば、ＰＥＴ（ポリエチレン
テレフタレート）やウレタン等のシート部材となる弾性
シート15が現像枠体12に設けられており、その先端部は
現像ローラ９ｃに弾性を持って当接している。更に、こ
の弾性シート15の長手方向端部は現像ローラ９ｃの長手
方向において磁気シール部材14の範囲内に該磁気シール
部材14と重なる領域を有してオーバーラップし、この部
分では弾性シート15の先端部分は現像ローラ９ｃと磁気
シール部材14との微小間隔ｇ内に位置する。この弾性シ
ート15によって現像ローラ９ｃ下部からのトナー漏れを
防いでいる。
【００３７】そして、現像枠体12には該現像枠体12の長
手方向において磁気シール部材14より内側で、且つ、弾
性シート15の下部に該弾性シート15の現像ローラ９ｃへ
の当接を補助するための弾性部材となるゴムスポンジ16
が設けられている。
手方向において磁気シール部材14より内側で、且つ、弾
性シート15の下部に該弾性シート15の現像ローラ９ｃへ
の当接を補助するための弾性部材となるゴムスポンジ16
が設けられている。
【００３８】更に、現像ブレード９ｄを取り付けるに際
して、該現像ブレード９ｄと現像枠体12との間からトナ
ーが漏れるのを防止するために、図５に示すように、現
像枠体12の現像ブレード取り付け位置に、現像ブレード
９ｄの長手方向長さと略同一長さをもってウレタン等の
ブレード下シール部材16を貼り付け、その上に現像ブレ
ード９ｄを取り付けている。そして、磁気シール部材14
はブレード下シール部材16の長手方向端部から微小間隙
ｈ，ｉを隔ててストレート部14ｂが対向するように取り
付けられている。また、現像ブレード９ｄを取り付けた
ときに、前記微小間隙ｈ，ｉからトナーが漏れるのを防
止するために、ブレード端部シール部材17が取り付けら
れている。
して、該現像ブレード９ｄと現像枠体12との間からトナ
ーが漏れるのを防止するために、図５に示すように、現
像枠体12の現像ブレード取り付け位置に、現像ブレード
９ｄの長手方向長さと略同一長さをもってウレタン等の
ブレード下シール部材16を貼り付け、その上に現像ブレ
ード９ｄを取り付けている。そして、磁気シール部材14
はブレード下シール部材16の長手方向端部から微小間隙
ｈ，ｉを隔ててストレート部14ｂが対向するように取り
付けられている。また、現像ブレード９ｄを取り付けた
ときに、前記微小間隙ｈ，ｉからトナーが漏れるのを防
止するために、ブレード端部シール部材17が取り付けら
れている。
【００３９】ここで、前記磁気シール部材14のストレー
ト部14ｂがブレード下シール部材16の長手方向端部及び
ブレード端部シール部材17と微小間隙ｈ，ｉをもって対
向するように取り付けられている。そして、磁気シール
部材14は円弧部14ａのみならずストレート部14ｂにも磁
気部が形成されているために、前記間隙ｈ，ｉ部分にも
磁気が作用する。このため前記間隙ｈ，ｉ部分の磁性ト
ナーは前記磁気によって吸着され、該間隙ｈ，ｉからト
ナーが漏れることはない。
ト部14ｂがブレード下シール部材16の長手方向端部及び
ブレード端部シール部材17と微小間隙ｈ，ｉをもって対
向するように取り付けられている。そして、磁気シール
部材14は円弧部14ａのみならずストレート部14ｂにも磁
気部が形成されているために、前記間隙ｈ，ｉ部分にも
磁気が作用する。このため前記間隙ｈ，ｉ部分の磁性ト
ナーは前記磁気によって吸着され、該間隙ｈ，ｉからト
ナーが漏れることはない。
【００４０】このように、間隙ｈ，ｉ部分を磁気シール
部材14によってシールするため、磁気シール部材の取り
付け寸法精度を厳しく管理する必要がなくなり、組み付
け作業が容易となる。
部材14によってシールするため、磁気シール部材の取り
付け寸法精度を厳しく管理する必要がなくなり、組み付
け作業が容易となる。
【００４１】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
磁気シール部材がブレード下シール部材の長手方向端
部、或いはブレード端部シール部材と対向する部分にも
磁気部が形成されているために、両者間の隙間寸法が厳
密でなくても磁性トナーは磁気シール部材によってシー
ルされ、トナー漏れが防止される。このため、磁気シー
ル部材の取り付け寸法精度を厳しく管理する必要がなく
なり、組み付け作業が容易となるものである。
磁気シール部材がブレード下シール部材の長手方向端
部、或いはブレード端部シール部材と対向する部分にも
磁気部が形成されているために、両者間の隙間寸法が厳
密でなくても磁性トナーは磁気シール部材によってシー
ルされ、トナー漏れが防止される。このため、磁気シー
ル部材の取り付け寸法精度を厳しく管理する必要がなく
なり、組み付け作業が容易となるものである。
【図１】現像ローラの長手方向端部を示すシール構成の
斜視説明図である。
斜視説明図である。
【図２】磁気シール部材によるシール構成の側断面説明
図である。
図である。
【図３】現像ローラと磁気シール部材の間隔を示す説明
図である。
図である。
【図４】ブレード下シール部材及びブレード端部シール
部材を示す側断面説明図である。
部材を示す側断面説明図である。
【図５】感光体ドラム側から見た現像ローラを取り除い
た状態のシール構成の説明図である。
た状態のシール構成の説明図である。
【図６】画像形成装置の全体模式説明図である。
【図７】プロセスカートリッジの模式説明図である。
【図８】従来の非磁気シール構成の説明図である。
【図９】従来の磁気シール構成の説明図である。
【図１０】従来の磁気シール構成の説明図である。
Ａ …画像形成装置 Ｂ …プロセスカートリッジ １ …光学系 １ａ …レーザダイオード １ｂ …ポリゴンミラー １ｃ …レンズ １ｄ …反射ミラー １ｅ …露光開口部 ２ …記録媒体 ３ …搬送手段 ３ａ …給送カセット ３ｂ …ピックアップローラ ３ｃ，３ｄ …搬送ローラ対 ３ｅ …レジストローラ対 ３ｆ …搬送ガイド ３ｇ，３ｈ，３ｉ …排出ローラ対 ３ｊ …反転経路 ３ｋ …フラッパ ３ｍ …排出ローラ対 ４ …転写ローラ ５ …定着手段 ５ａ …ヒータ ５ｂ …定着ローラ ５ｃ …駆動ローラ ６ …排出トレイ ７ …電子写真感光体ドラム ８ …帯電ローラ ９ …現像手段 ９ｂ …トナー送り部材 ９ｃ …現像ローラ ９ｄ …現像ブレード ９ｅ …トナー撹拌部材 10 …クリーニング手段 10ａ …弾性クリーニングブレード 10ｂ …廃トナー溜 11 …トナー枠体 11ａ …トナー容器 12 …現像枠体 13 …クリーニング枠体 13ａ …転写開口部 14 …磁気シール部材 14ａ …円弧部 14ｂ …ストレート部 14ｃ …磁石 14ｄ …磁性板 15 …弾性シート 16 …ブレード下シール部材 17 …ブレード端部シール部材
Claims (4)
- 【請求項１】 磁性トナーを電子写真感光体ドラムへ供
給する現像装置において、 磁性トナーを担持して電子写真感光体ドラムへ供給する
現像ローラと、 前記現像ローラ上に担持される磁性トナー層を規制する
現像ブレードと、 前記現像ローラ及び現像ブレードを支持し、磁性トナー
を内包する現像枠体と、 前記現像ブレードと前記現像枠体との隙間をシールする
ブレード下シール部材と、 前記現像ローラの長手方向端部から磁性トナーが漏れる
のを防止するために、前記現像ローラの長手方向端部に
設けられた磁気シール部材と、 を有し、 前記磁気シール部材の磁気部を前記現像ローラの対向部
から前記ブレード下シール部材の長手方向端部の対向部
まで形成したことを特徴とする現像装置。 - 【請求項２】 磁性トナーを電子写真感光体ドラムへ供
給する現像装置において、 磁性トナーを担持して電子写真感光体ドラムへ供給する
現像ローラと、 前記現像ローラ上に担持される磁性トナー層を規制する
現像ブレードと、 前記現像ローラ及び現像ブレードを支持し、磁性トナー
を内包する現像枠体と、 前記現像ブレードの長手方向端部をシールするブレード
端部シール部材と、 前記現像ローラの長手方向端部から磁性トナーが漏れる
のを防止するために、前記現像ローラの長手方向端部に
設けられた磁気シール部材と、 を有し、 前記磁気シール部材の磁気部を前記現像ローラの対向部
から前記ブレード端部シール部材の対向部まで形成した
ことを特徴とする現像装置。 - 【請求項３】 記録媒体に画像を形成する画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに磁性トナーを供給する請求
項１又は請求項２記載の現像装置と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項４】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
媒体に画像を形成するための画像形成装置において、 請求項３記載のプロセスカートリッジを装着するための
装着手段と、 記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21843799A JP4377995B2 (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| US09/629,094 US6336015B1 (en) | 1999-08-02 | 2000-07-31 | Developing apparatus with regulating member seal member and magnetic seal member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21843799A JP4377995B2 (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001042649A true JP2001042649A (ja) | 2001-02-16 |
| JP4377995B2 JP4377995B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=16719909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21843799A Expired - Fee Related JP4377995B2 (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6336015B1 (ja) |
| JP (1) | JP4377995B2 (ja) |
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| JP2005055609A (ja) * | 2003-08-01 | 2005-03-03 | Canon Inc | 画像形成方法 |
| JP2008276069A (ja) * | 2007-05-02 | 2008-11-13 | Ricoh Co Ltd | 現像剤供給部材、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び現像剤供給方法 |
| US7813680B2 (en) | 2008-03-31 | 2010-10-12 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, and image forming apparatus and process cartridge comprising the same |
| US8682211B2 (en) | 2008-03-31 | 2014-03-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing device frame unit, developing device, process cartridge, and manufacturing method of the developing device frame unit |
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| KR100433543B1 (ko) * | 2002-02-07 | 2004-05-31 | 삼성전자주식회사 | 전자사진방식 화상형성장치의 현상장치 |
| JP3854897B2 (ja) * | 2002-05-21 | 2006-12-06 | キヤノン株式会社 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP4261872B2 (ja) * | 2002-10-29 | 2009-04-30 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
| JP4047135B2 (ja) * | 2002-10-31 | 2008-02-13 | キヤノン株式会社 | トナー補給容器の再生産方法 |
| JP4217474B2 (ja) * | 2002-12-20 | 2009-02-04 | キヤノン株式会社 | 磁性体シール部材、これを用いた現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
| US7292802B2 (en) * | 2004-07-29 | 2007-11-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing apparatus and assembly method of developing apparatus |
| JP2006039429A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Brother Ind Ltd | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
| JP4314529B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2009-08-19 | ブラザー工業株式会社 | 現像カートリッジおよび画像形成装置 |
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| US9069286B2 (en) | 2012-12-18 | 2015-06-30 | Lexmark International, Inc. | Rotational sensing for a replaceable unit of an image forming device |
| US9031424B2 (en) | 2012-12-18 | 2015-05-12 | Lexmark International, Inc. | Systems and methods for measuring a particulate material |
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| US9335656B2 (en) | 2014-06-02 | 2016-05-10 | Lexmark International, Inc. | Toner level sensing using rotatable magnets having varying angular offset |
| US9389582B2 (en) | 2014-06-02 | 2016-07-12 | Lexmark International, Inc. | Replaceable unit for an image forming device having magnets of varying angular offset for toner level sensing |
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| US9291989B1 (en) | 2015-02-25 | 2016-03-22 | Lexmark International, Inc. | Replaceable unit for an electrophotographic image forming device having an engagement member for positioning a magnetic sensor |
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| US10451998B1 (en) | 2018-07-20 | 2019-10-22 | Lexmark International, Inc. | Toner level detection measuring an orientation of a rotatable magnet having a varying radius |
| US10345736B1 (en) | 2018-07-20 | 2019-07-09 | Lexmark International, Inc. | Toner level detection measuring a radius of a rotatable magnet |
| US10451997B1 (en) | 2018-07-20 | 2019-10-22 | Lexmark International, Inc. | Toner level detection measuring an orientation of a rotatable magnet having a varying orientation relative to a pivot axis |
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- 1999-08-02 JP JP21843799A patent/JP4377995B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 2000-07-31 US US09/629,094 patent/US6336015B1/en not_active Expired - Lifetime
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| US6336015B1 (en) | 2002-01-01 |
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