JP4325612B2 - 現像装置及び現像装置の組立方法 - Google Patents

現像装置及び現像装置の組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、現像装置及び現像装置の組立方法に関し、より詳細には、現像ローラの両端部からの現像剤漏れを防止するためのシール部材の取付構造に関する。
従来、プリンタ、複合機、及びファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置として、感光体ドラム上に形成された静電潜像を、現像剤(トナー等)が収容される現像装置により現像してトナー画像を形成し、転写装置によりトナー画像を記録紙に転写し、定着装置により転写されたトナー画像を記録紙上に定着させる構成が知られている。
このような画像形成装置の現像装置においては、現像ローラとして、マグネットローラが内挿された現像スリーブがケーシングに回転自在に軸支されている。この内、マグネットローラはケーシングに固定されており、このマグネットローラに対して現像スリーブが相対回転されるように構成されている。例えば、2成分現像装置では、現像スリーブの外周面に現像剤が吸着されて磁気ブラシが形成され、この磁気ブラシから感光体ドラムの外周面へとトナー粒子が静電的に付着されて、感光体ドラム上の静電潜像がトナー現像される。
通常、現像装置では、ケーシングの内壁に貼り付けられたシール部材に現像スリーブを密着して摺動させることで、ケーシング内部から側方への現像剤漏れを防止するように構成されている。具体的には、現像装置にはキャリア穂の穂切りを行うためのブレードが設けられており、シール部材の一方の端面がこのブレードに押圧されることで、ケーシングの内壁にシール部材の外側面が圧着されて、現像ローラの端部がシールされている。そして、現像装置を組み立てる際に、ブレードの取付面よりシール部材の端面が下方に位置されると、ブレードの裏面とシール部材の端面とが離間して現像剤が漏れ出す場合があるため、シール部材は、ブレードの取付面を端面の下限基準面として位置決めされている。
特許文献1に開示される現像装置では、断面視略「C」状に構成したシール部材をケーシングの内壁で受けて固定する現像装置であって、ケーシングの内壁にシール部材を取り付ける取付面に対して上端部に傾斜する傾斜面が形成され、この傾斜面の稜線をシール部材端面の取付位置の基準としたシール部材の取付構造が開示さている(特許文献1参照)。
特開2000−221777号公報
しかし、従来の現像装置では、シール部材の端面の上限基準面が設けられていなかったため、下限基準面からシール部材の端面をどの程度上方に位置合わせするかは、作業者の熟練に依るところが多かった。そして、不慣れな作業者によって現像装置が組み立てられた結果、シール部材の端面がブレードの取付面より上方に大きく突出してしまって、ブレードによって押圧された際にシール部材が撓んでしまい、シール部材とケーシングの内壁との間に隙間が生じてしまう場合があった。このように、従来の現像装置の構成では、シール部材の位置決めにばらつきが生じ易く、現像装置の組立精度が劣り、組立効率が悪かった。このことは、上述した特許文献1に開示される現像装置であっても、シール部材の他方の端面においてブレードに押圧されて取り付けられるため、このような観点からの課題を解決するには至っていない。
そこで、本発明においては、現像装置及び現像装置の組立方法に関し、前記従来の課題を解決するもので、シール部材の位置決めを容易にして、ケーシング内部からの現像剤漏れを確実に防止するとともに、組立精度を向上させた現像装置を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、ケーシングの内部からの現像剤漏れを防止する現像装置において、
現像ローラの端部の円周面をシールするシール部材と、前記ケーシングに形成され、前記シール部材が貼り付け固定される湾曲部を有するホルダ部と、突出端の裏面が前記シール部材の端面を押圧するとともに、前記現像ローラ上の現像剤量を規制するブレードと、を備え、
前記ケーシングは、前記ホルダ部の前記湾曲面の円周方向の連続面上に形成され、前記ブレードが取り付けられる第一平面と、前記第一平面よりも前記現像ローラの軸方向外側であって、且つ、前記第一平面よりも上方に位置され、前記第一平面と略平行な第二平面と、を備え、
前記シール部材が前記第一平面と前記第二平面との間にその端面が位置するようにして位置決めされるものである。
請求項2においては、前記第二平面は、前記現像ローラの軸方向外側に形成されたリブ部の上面に形成されるものである。
請求項3においては、ケーシングの内部からの現像剤漏れを防止する現像装置の組立方法において、
前記現像装置は、現像ローラの端部の円周面をシールするシール部材と、前記ケーシングに形成され、前記シール部材が貼り付け固定される湾曲部を有するホルダ部と、突出端の裏面が前記シール部材の端面を押圧するとともに、前記現像ローラ上の現像剤量を規制するブレードと、を備え、前記ケーシングは、前記ホルダ部の前記湾曲面の円周方向の連続面上に形成され、前記ブレードが取り付けられる第一平面と、前記第一平面よりも前記現像ローラの軸方向外側であって、且つ、前記第一平面よりも上方に位置され、前記第一平面と略平行な第二平面と、を備え、
前記シール部材が前記第一平面と前記第二平面との間にその端面が位置するようにして位置決めされる工程と、
前記ブレードが前記端面を押圧するようにして取り付けられる工程と、を具備してなるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1に示す構成としたので、シール部材の位置決めを容易にして、ケーシング内部からの現像剤漏れを確実に防止するとともに、組立精度を向上できる。
また、不慣れな作業者であってもシール部材の位置決めが容易となり、組立制度のばらつきを少なくして組立効率を向上できる。
請求項2に示す構成としたので、従来のケーシングの構成に簡易に追加して成形することができ、部品点数の増加を抑えて製造コストを低減できる。
請求項3に示す構成としたので、シール部材の位置決めを容易にして、ケーシング内部からの現像剤漏れを確実に防止するとともに、組立精度を向上できる。
次に、発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の現像装置を備えた画像形成装置の全体的な構成を示した正面断面図、図2は現像ローラの構成を表す平面図、図3は現像ローラとシール部材との配置を表す現像装置の正面断面図、図4はシール部材の取付構造を表す斜視図、図5は図4においてブレードを取り付けた状態の斜視図、図6はシール部材の取付構造を表す拡大斜視図、図7は図6の一部を断面図で表した拡大斜視図である。
まず、本実施例の現像装置4を備えた画像形成装置1の全体構成について、以下に概説する。
図1に示すように、画像形成装置1は、給紙カセット6の上方に配置され、給紙カセット6から繰り込まれた記録紙上に画像情報を顕像化したトナー画像が転写され、トナー画像が定着された記録紙が、画像形成装置1の上部に設けられる排紙トレイ7に主搬送経路11を介して排出されるように構成されている。また、主搬送経路11の外側に両面印刷時の反転経路12が形成され、この反転経路12が主搬送経路11と分岐・合流するような構成とされている。この主搬送経路11に沿って、感光ドラムユニット2、露光器3、現像装置4及び定着器装置5等が配置されている。
感光ドラムユニット2は、記録紙に接触してトナーを転写する感光体ドラム21と、感光体ドラム21の表面を帯電させる帯電器23と、感光体ドラム21の表面をクリーニングするクリーニング装置24等とを備えている。感光体ドラム21の外周面には、露光器3の露光ヘッド(図略)のレーザ光が帯電器23と現像装置4との間隙から照射される。この感光ドラムユニット2によって、感光体ドラム21の表面に静電潜像が形成される。本実施例では、感光ドラムユニット2は、感光体ドラム21や帯電器23等が一体として組み付けられたユニット体として構成されている。
露光器3は、露光ヘッドとしてライン状に発光点が配置されているLEDヘッドが用いられており、LEDヘッドが、前記帯電器23によって帯電された感光体ドラム21の外周面にデジタル化された画像情報に基づいて像露光することによって、感光体ドラム21の外周面に静電潜像が形成される。
現像装置4は、トナーとキャリアとから成る2成分現像剤を収容するケーシング40と、ケーシング40内部に複数に区画して形成された攪拌室41と、攪拌室41内の2成分現像剤を攪拌する攪拌部材42・43と、攪拌部材42・43から供給された2成分現像剤を感光体ドラム21へ供給する現像ローラ44と、攪拌部材42・43から2成分現像剤を現像ローラ44に供給する搬送ローラ45等とで構成されている。また、現像装置4にはトナー室46が連結されており、このトナー室46から攪拌室41にトナーが供給される。
本実施例では、現像装置4の上部に、現像ローラ44及び感光体ドラム21の外周面が対向するようにして感光ドラムユニット2が連結して固定され、現像装置4と感光ドラムユニット2とが一体にユニット化されている。このユニット体は、主搬送経路11に対して直交する方向に装置手前側から挿脱可能とされている。現像装置4の詳細は、後述する(図2及び図3参照)。
現像装置4の配設位置を通過した記録紙は、感光体ドラム21の外周面と接触するように主搬送経路11を挟んで配設された転写ローラ81と感光体ドラム21とのニップ部に送り込まれる。転写ローラ81による転写プロセスは、感光体ドラム21に密着された記録紙の裏側の転写ローラ81にバイアス電圧が印加されることで、トナーが感光体ドラム21から記録紙へと転写される。トナーが転写された記録紙は、主搬送経路11の下流の定着器装置5に送られる。
定着器装置5は、ヒートローラ52と、ヒートローラ52の外周面に圧接するように主搬送経路11を挟んで配設されたプレスローラ51等とからなるユニット体として構成されている。定着器装置5では、ヒートローラ52とプレスローラ51とのニップ部にトナー転写された記録紙が送り込まれて加熱・加圧され、記録紙上のトナー画像が定着される。
次に、本実施例の現像装置4について、以下に詳述する。
図2及び図3に示すように、本実施例の現像装置4は、上述したようにケーシング40、攪拌室41、攪拌部材42・43、現像ローラ44、及び搬送ローラ45等とで構成されている。また、現像ローラ44は、複数の磁極を有するマグネットローラ61が現像スリーブ62に内挿され、現像スリーブ62がマグネットローラ61に対して相対回転されて、外周面に担持された現像剤が搬送されるように構成されている。
以下、図2における現像装置4において、装置本体に挿入された状態で装置奥側に位置される端部を装置奥側端部X、装置手前側に位置される端部を装置手前側端部Yとする。
ケーシング40は、感光体ドラム21に対向する側が開口され、この開口部40aに、現像ローラ44が現像スリーブ62の外周面を感光体ドラム21の表面に対向するようにして配置されている。また、ケーシング40には、2成分の現像剤が収容されている。この現像剤は、磁性のキャリアと非磁性のトナーとが混合されたものであり、トナーはトナー室46より供給される。
攪拌部材42・43は、ケーシング40の攪拌室41に収容された現像剤を攪拌する攪拌手段及び現像剤を搬送ローラ45へ搬送する搬送手段であり、ケーシング40内部に複数に区画された攪拌室41の略中央部にそれぞれ配置されている。攪拌部材42・43は、回動軸がケーシング40に軸支され、この回動軸にスクリューがそれぞれ取り付けられ、このスクリューによってケーシング40内の現像剤が攪拌・搬送される。また、撹拌部材42・43により現像剤が撹拌されることによって、キャリアとトナーとが摩擦帯電されて、静電気により互いに吸着される。
現像スリーブ62は、アルミニウムなどのような導電性の材料から形成され、内部に同軸に固定された円柱状のマグネットローラ61や、マグネットローラ61と一体に形成された回転中心軸たる固定軸63等が設けられている。固定軸63は、長手方向一部が現像スリーブ62の長手方向一端部より突出している。なお、マグネットローラ61は、現像スリーブ62よりも短く、その全てが現像スリーブ62の内部空間に収納されている。
現像スリーブ62の長手方向両端部には、フランジ64aが固定軸63と一体的に固定され、フランジ64bが固定軸63に回動自在に支持されている。フランジ64a・64bは、現像スリーブ62の長手方向両端よりも外側に位置するような形状とされており、フランジ64aは、現像スリーブ62の長手方向両端よりも外側で軸受け部材65aに支持されている。また、各両端部には、このフランジ64a・64bを覆うようにして、キャップ部材73・73が取り付けられている。
現像ローラ44の一方側、すなわち装置奥側端部Xは、フランジ64aが軸受け部材65aよりもケーシング40外向に突出され、この突出部にスリーブギア66が固定されている。現像ローラ44の他方側、すなわち装置手前側端部Yは、固定軸63が軸受け部材65bよりもケーシング40外側に向けて突出され、この固定軸63がケーシング40の側壁に固定されている。現像スリーブ62は、装置本体に設けられた駆動モータからの駆動力がスリーブギア66に伝達されることで、図1において時計回りへ回転駆動される。
搬送ローラ45は、攪拌部材43と現像スリーブ62との間に配置され、攪拌部材43によって搬送された現像剤が、現像スリーブ62の外周面に供給されるように構成されている。具体的には、搬送ローラ45は、ケーシング40に回転可能に軸支され、搬送ローラ45が回転されることで、外周面に担持された現像剤が現像スリーブ62の外周面へと受け渡される。
この現像装置4による現像プロセスを概説すると、まず、マグネットローラ61の磁力により、現像剤が現像スリーブ62の外周面に吸着・担持されて磁気ブラシが形成される。現像スリーブ62は、図3において時計回りへ回転され、現像スリーブ62の外周面に担持されたブラシ状の現像剤が感光体ドラム21との間に移動される。現像スリーブ62の外周面に積層されたキャリアに付着されたトナーは、現像スリーブ62と感光体ドラム21の静電潜像との間に形成される電界によって感光体ドラム21の静電潜像の方向に移動して、静電潜像に付着してトナー現像される。
次に、シール部材67の取付構造について、以下に説明する。
図3乃至図7に示すように、本実施例の現像装置4では、現像ローラ44(現像スリーブ62)が回動自在にケーシング40に軸支されるとともに、現像ローラ44の両端部側のキャップ部材73がケーシング40に取り付けられたシール部材67と密接されて、現像ローラ44の両端部において攪拌室41からの現像剤漏れを防止するように構成されている。なお、現像ローラ44の装置奥側端部Xと装置手前側端部Yの両端部にそれぞれ同一のシール部材67が同様に取り付けられており、以下、特に限定して説明する場合を除いて、装置手前側端部Yに設けられたシール部材67及びその取付構造について説明する。
現像装置4には、ケーシング40の内壁に、シール部材67を貼り付け固定するためのホルダ部70と(図6及び図7参照)、ホルダ部70に隣接されるとともに現像ローラ44(現像スリーブ62)上の現像剤量を規制するブレード68が取り付けられるブレード取付部71と、ホルダ部70及びブレード取付部71と隣接されるリブ部72等とがそれぞれ形成されている。
シール部材67は、スポンジ素材などシール性に優れた素材により形成され、現像ローラ44に取り付けられたキャップ部材73の円周面に沿うように側面視略C字状に形成される。このようにシール部材67を構成とすることで、ケーシング40から現像ローラ44を着脱させる際にシール部材67が妨げとならず、また、シール部材67の内側面にキャップ部材73の円周面が密着されて半径方向に安定して位置固定できる。さらに、シール部材67は、キャップ部材73に対向する位置に、開口端部をケーシング40の開口部40aに向けるようにして、ケーシング40の内壁(ホルダ部70)に貼り付け固定され、このシール部材67の開口端部には、それぞれ端面67a・67aが形成されている。
ホルダ部70は、ケーシング40の内壁がシール部材67と同じく側面視略C字状に湾曲面70aを有するように成形され、湾曲面70aにシール部材67の外側面が密着されて貼り付け固定される(図6及び図7参照)。また、ホルダ部70の装置外側には、ケーシング40の内壁と一体化された側壁70bが設けられており、ホルダ部70にシール部材67が取り付けられた状態で、シール部材67の装置外側の側面が側壁70bに密着される。なお、ホルダ部70は、上述したようにキャップ部材73に対向する位置にそれぞれ設けられる。
ブレード取付部71は、ホルダ部70の湾曲面70aに隣接するようにして、ケーシング40に開口された開口部40aからみて装置奥側に配設される。このブレード取付部71の上面には、ブレード68が取り付けられる第一平面71aが形成される。第一平面71aに載置されたブレード68は、ボルト69によってネジ締め固定される(図5乃至図7参照)。なお、ブレード取付部71は、ホルダ部70に隣接して設けられる他に、装置長手方向に沿って複数設けられてもよい。
ブレード68は、現像ローラ44上に形成された磁気ブラシ(穂)の高さを規制するものである。具体的には、現像ローラ44の長手方向長さよりも長い平面視長板状に形成され、現像装置4の長手方向に沿って上述したブレード取付部71にボルト69にてネジ締め固定される。また、ブレード68は、現像ローラ44と感光体ドラム21との近傍位置からみて、現像ローラ44の回転方向上流側に配置され、ブレード取付部71(第一平面71a)の縁部から現像ローラ44の外周面に近接する方向にその端部が突出されている。
リブ部72は、ホルダ部70の湾曲面70aに隣接するようにして、ホルダ部70よりも装置外側(図4及び図5において、装置手前側端部Yの方向)に配設される。このリブ部72は、ホルダ部70に取り付けられたシール部材67やブレード取付部71に取り付けられたブレード68等の障害とならない位置に、ケーシング40の内壁が上方に突出して形成される。リブ部72の上面には、上述した第一平面71aと略平行であって上方に配置される第二平面72aが形成される。
ホルダ部70、ブレード取付部71、及びリブ部72の相互の配置関係を詳述すると、ケーシング40において、ホルダ部70の配設位置は、現像ローラ44におけるキャップ部材73等の構成によって決定される。ブレード取付部71は、ホルダ部70に対して、湾曲面70aの円周方向の連続面上に第一平面71aが形成されるように配設される。また、リブ部72は、ホルダ部70に対して、リブ部72の側壁が対向するようにして、かつ、第一平面71aと略平行であって上方に位置するように第二平面72aが形成されるように配設される。このように、現像装置4では、ホルダ部70に対して、第一平面71a及び第二平面72aが隣接して配置される。
本実施例の現像装置4を組み立てる際には、シール部材67の一方の端面67a、具体的には、ホルダ部70に取り付ける際に開口部40aからみて装置奥側に配置される端面67aを位置決めする工程と、ホルダ部70に取り付けられたシール部材67の端面67aを押圧するようにしてブレード取付部71にブレード68を取り付ける工程とが含まれる。
まず、シール部材67は、少なくとも第一平面71aより上方に端面67aが位置するように位置決めされる。つまり、本実施例の第一平面71aは、ホルダ部70にシール部材67を取り付ける際に、端面67aの下限位置を位置決めするための目印となる下限基準面とされる。換言すると、第一平面71aは、ホルダ部70にシール部材67が取り付けられた状態で、ブレード取付部71にブレード68を取り付けた際に、ブレード68の裏面とシール部材67の端面67aとの間に間隙が生じない端面67aの最下位置を示す面とされる。
このように、ホルダ部70にシール部材67が取り付けられた状態で、少なくとも端面67aは、第一平面71aより上方に位置されるため、ブレード取付部71にブレード68が取り付けられると、ブレード68の裏面にて端面67aが押圧されて、ホルダ部70の湾曲面70aにシール部材67が密着される。
そして、シール部材67は、少なくとも第二平面72aより下方に端面67aが位置するように位置決めされる。つまり、本実施例の第二平面72aは、ホルダ部70にシール部材67を取り付ける際に、端面67aの上限位置を位置決めするための目印となる上限基準面とされる。本実施例では、第二平面72aは、ホルダ部70にシール部材67が取り付けられた状態で、ブレード取付部71にブレード68を取り付けた際に、ブレード68によってシール部材67の端面67aが押圧されても、シール部材67が撓む等して、ブレード68と端面67a若しくはシール部材67の外側面と湾曲面70aとの間に間隙が生じることがない端面67aの最上位置を示す面とされる。
ホルダ部70にシール部材67を取り付ける際には、一方の端面67aが第一平面71aよりも上方に位置させるとともに、第二平面72aよりも下方に位置させるようにして、すなわち、第一平面71aと第二平面72aとの間に端面67aが位置するように位置決めされる。具体的には、シール部材67を、ホルダ部70の湾曲面70aの円周方向に沿って上下させることで、第一平面71aに対して端面67aの長辺W1を位置合わせするとともに(図6参照)、第二平面72aに対して端面67aの短辺W2を位置合わせすることができる(図7参照)。
このようにしてホルダ部70に取り付けられたシール部材67は、外側面がホルダ部70の湾曲面70aに密着されるとともに、側面がホルダ部70の側壁70bに密着されて貼り付け固定される。そして、ホルダ部70にシール部材67が取り付けられた状態で、現像ローラ44がケーシング40に軸支等された後に、ブレード取付部71の第一平面71aにブレード68が取り付けられる。
ブレード68は、ブレード取付部71(第一平面71a)より突出されるとともに、上述したように、第一平面71aよりシール部材67の端面67aが上方に位置されるため、まず、ブレード68の突出端の裏面がシール部材67の装置奥側の端面67aに当接する。ただし、本実施例では、第一平面71aからのブレード68の突出幅W3は、端面67aの短辺W2よりも小さいため、端面67aにおいてブレード68とラップする部分が押圧される(図6及び図7参照)。ブレード68が第一水平部71aに完全に固定された状態で、ブレード68によって端面67aが押圧されることで、端面67aとブレード68とが密着するとともに、ホルダ部70の湾曲面70aにシール部材67が完全に圧着される。
以上のように、本実施例の現像装置4では、ケーシング40に、現像ローラ44上の現像剤量を規制するブレード68が取り付けられる第一平面71aと、第一平面71aよりも上方に位置される第二平面72aとが設けられ、シール部材67が第一平面71aと第二平面72aとの間にその端面67aが位置するようにして位置決めされてから、ブレード68が端面67aを押圧するようにして取り付けられるように構成されている。
第一平面71aを端面67aの下限基準面とするとともに、第二平面72aを端面67aの上限基準面として、この第一平面71aと第二平面72aとの間に端面67aが位置するようにシール部材67を位置決めすることで、現像装置4を組み立てる際に、シール部材67の位置決めが容易となり、不慣れな作業者であってもシール部材67の位置決めを一定にすることができる。特に、下限基準面としての第一平面71aの他に、上限基準面としての第二平面72aを設けることによって、第一平面71aからの端面67aの突出量が大きくなり過ぎて、ブレード68に押圧されるシール部材67が撓んでしまい、シール部材67とホルダ部70の湾曲面70aとの間に隙間が生じてしまうのを防止して、ケーシング内部からの現像剤漏れを確実に防止できる。このように、本実施例の構成によれば、現像装置4の組立精度を向上できるとともに、ひいては組立効率を向上できる。
特に、第一平面71a及び第二平面72aは、シール部材67を取り付けるホルダ部70に隣接してそれぞれ設けられるため、作業者において、シール部材67の端面67aの位置決めが容易となる。すなわち、シール部材67を、ホルダ部70の湾曲面70aの円周方向に沿って上下させることで、第一平面71aに対して端面67aを位置決めするとともに、第二平面72aに対して端面67aを位置決めすることができる。そのため、不慣れな作業者であっても端面67aの位置決めが容易となり、組立制度のばらつきを少なくして組立効率を向上できる。また、第一平面71aは、ケーシング40に設けられたリブ部72の上面に形成されるため、従来のケーシング40の構成に簡易に追加して成形することができ、部品点数の増加を抑えて、製造コストを低減できる。
なお、ホルダ部70等の配置は、上述したものに限定されず、ホルダ部70に対して各ブレード取付部71及びリブ部72が隣接されていればよく、例えば、ホルダ部70に対するブレード取付部71及びリブ部72の位置が入れ替えられたりしてもよい。すなわち、ブレード取付部71がホルダ部70の湾曲面70aに隣接するようにして、ホルダ部70よりも装置外側に配設され、リブ部72がホルダ部70の湾曲面70aに隣接するようにして、ケーシング40に開口された開口部40aからみて装置奥側に配設されてもよい。特に、リブ部72の形状や配置も特に限定されず、上面に第二平面72aが形成されて、シール部材67の端面67aの位置決めが可能な形状に構成されればよい。
また、第一平面71aと第二平面72aはケーシング40に一体的に形成されているが、それぞれ別体で構成することも可能である。つまり、第一平面71aと第二平面72aを別体で構成することにより、シール部材67やブレード68等に合わせて高さを変更可能とすることができる。
本発明の現像装置を備えた画像形成装置の全体的な構成を示した正面断面図。 現像ローラの構成を表す平面図。 現像ローラとシール部材との配置を表す現像装置の正面断面図。 シール部材の取付構造を表す斜視図。 図4においてブレードを取り付けた状態の斜視図。 シール部材の取付構造を表す拡大斜視図。 図6の一部を断面図で表した拡大斜視図。
符号の説明
4 現像装置
40 ケーシング
44 現像ローラ
67 シール部材
67a 端面
68 ブレード
71a 第一平面
72a 第二平面

Claims (3)

  1. ケーシングの内部からの現像剤漏れを防止する現像装置において、
    現像ローラの端部の円周面をシールするシール部材と、前記ケーシングに形成され、前記シール部材が貼り付け固定される湾曲部を有するホルダ部と、突出端の裏面が前記シール部材の端面を押圧するとともに、前記現像ローラ上の現像剤量を規制するブレードと、を備え、
    前記ケーシングは、前記ホルダ部の前記湾曲面の円周方向の連続面上に形成され、前記ブレードが取り付けられる第一平面と、前記第一平面よりも前記現像ローラの軸方向外側であって、且つ、前記第一平面よりも上方に位置され、前記第一平面と略平行な第二平面と、を備え、
    前記シール部材が前記第一平面と前記第二平面との間にその端面が位置するようにして位置決めされる、ことを特徴とする現像装置。
  2. 前記第二平面は、前記現像ローラの軸方向外側に形成されたリブ部の上面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. ケーシングの内部からの現像剤漏れを防止する現像装置の組立方法において、
    前記現像装置は、現像ローラの端部の円周面をシールするシール部材と、前記ケーシングに形成され、前記シール部材が貼り付け固定される湾曲部を有するホルダ部と、突出端の裏面が前記シール部材の端面を押圧するとともに、前記現像ローラ上の現像剤量を規制するブレードと、を備え、前記ケーシングは、前記ホルダ部の前記湾曲面の円周方向の連続面上に形成され、前記ブレードが取り付けられる第一平面と、前記第一平面よりも前記現像ローラの軸方向外側であって、且つ、前記第一平面よりも上方に位置され、前記第一平面と略平行な第二平面と、を備え、
    前記シール部材が前記第一平面と前記第二平面との間にその端面が位置するようにして位置決めされる工程と、
    前記ブレードが前記端面を押圧するようにして取り付けられる工程と、を具備することを特徴とする現像装置の組立方法。
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