JP4736779B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式の画像形成装置において静電潜像担持体に現像剤を供給するための現像装置、並びにこの現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
一般的に、複写機やプリンタ等の画像形成装置は、感光体等の静電潜像担持体に担持されている静電潜像に現像剤を付着させて現像するための現像装置を備え、現像装置は、現像剤排出用の細長い開口を備えた現像容器と、現像容器内で担持した現像剤を開口を通じて静電潜像担持体に供給するための現像ローラとを備えている。現像ローラに担持された現像剤は、現像ローラの回転により静電潜像担持体に対向する現像領域に達し、その現像領域において静電潜像担持体の外周面へ移動して、静電潜像が現像されるようになっている。
ところで近年は、画像の解像力や鮮明度等の向上に伴い、現像剤の小径化及び球形化が進んでおり、近年の現像剤は、流動性が良く僅かな隙間からでも漏れやすくなっている。したがって、従来は現像剤の漏れが発生しなかったシール構成でも、漏れが発生する確率が高まっており、現像装置におけるシール性の向上が求められている。また、部品組立の自動化が進んでおり、そのために組立精度の要求を緩和することも、現像剤の漏れを発生させる原因となっている。
図6及び図7は、現像装置のシール構成の従来例を示している。この現像装置は、現像容器の開口における長手方向の略全長に亘って設けられた本シール材80と、上記開口の長手方向両端部に設けられた端部シール材82とを備えている。これら本シール材80と端部シール材82とは、現像剤が開口から漏れるのを防ぐため、開口の周縁部と現像ローラ70外周面とに跨って設けられている。
また、端部シール材82における現像ローラ70径方向内側の面(現像ローラ70との当接面)には、現像ローラ70に圧接される現像剤戻し材84が取り付けられている。これにより、現像ローラ70に担持された現像剤は、開口長手方向の端部側に流れてくると、現像剤戻し材84に当たって上記長手方向中央部側へ戻されるようになっている。
さらに、端部シール材82における現像ローラ70径方向外側の面には弾性圧接材86が取り付けられ、この弾性圧接材86が端部シール材82に圧接している。これによって、現像ローラ70に対する端部シール材82の圧接力が強められ、開口の長手方向両端部におけるシール性が高められている。また、現像ローラ70に対する現像剤戻し材84の圧接力も同様に高められるため、現像剤戻し材84が、現像剤を開口長手方向中央部側へ戻す上記の機能を確実に発揮できるようになっている。
しかし、図6及び図7に示される従来の構成では、本シール材80と端部シール材82とが僅かな隙間を空けて配置されているため、その隙間の一部又は全体が拡がって、現像剤が漏れてしまう恐れがあった。また、上記隙間を極力小さくすると共に、生産後に隙間が拡がることのないようにすれば、高い組立精度が要求され、組立の自動化が困難となる問題があった。さらに、端部シール材82及び現像剤戻し材84を現像ローラ70に強く圧接するためには、上記の弾性圧接材86等の専用部材を用意しなければならないため、コスト面において改良の余地があった。
本シール材と端部シール材との間のシール性を改良するためには、特許文献1の図6に示されているように、本シール材と端部シール材とを重ねて設けることが考えられ、このような構成にすると、本シール材と端部シール材との間に隙間が生じる欠点を解消することができる。しかし、特許文献1の図6に示す構成では、本シール材に対して、端部シール材が現像ローラ径方向の外側に重なっているため、本シール材が端部シール材によって外側から圧接されて、現像ローラに強く接触してしまうこととなる。そうすると、現像ローラに担持された現像剤がこぼれ落ちて、画質の低下を招く恐れがある。なお、このように、本シール材に対して、端部シール材が現像ローラ径方向の外側に重なる構成は、特許文献2及び特許文献3においても開示されている。
これに対して、特許文献1の図3に示された構成では、本シール材の長手方向両端部がテーパ形状となっており、本シール材における現像ローラとの当接部分は端部シール材と重ならず、本シール材における上記当接部分以外の部分が端部シール材と重なるようになっている。これにより、現像剤の漏れが生じるような隙間が本シール材と端部シール材との間に生じることを防ぎつつ、端部シール材による圧接を防ぐことによって本シール材と現像ローラとの接触が強まることがなくなり、上記の画質低下を避けることができる。
特許第2667669号公報 特開2000−56562号公報 特開2000−105501号公報
しかし、特許文献1の図3に示される現像装置は、本シール材と端部シール材とを特定部分では重ねずに、それ以外の部分で重ねるようにするといった精密な構成であるため、極めて高い組立精度が要求される欠点を有している。また、開口の長手方向両端部のシール性を高めるため、端部シール材を現像ローラに強く圧接しようとすれば、そのための専用部材を用いなければならず、図6及び図7に示す従来の構成と同様、コスト面の課題が依然として残されている。
そこで、本発明は、高い組立精度が不要となるように構造を改良すると共に、コストの低減化を図りつつ、現像剤の漏れを確実に防止できる現像装置、並びにこれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置は、
現像容器が、現像剤を排出するための細長い開口を備え、
上記現像容器内の現像剤を担持する現像剤担持体が、上記開口の長手方向に平行な回転軸を中心として回転可能に設けられ、
上記開口から現像剤が漏れるのを防ぐための本シール材及び端部シール材が、上記開口の短手方向一端側の周縁部と上記現像剤担持体外周面とに跨って設けられた現像装置において、
上記本シール材が上記開口の長手方向の略全長に亘って設けられると共に、
上記端部シール材が上記開口の長手方向両端部に設けられ、
上記開口の長手方向両端部において、上記本シール材と上記端部シール材とが、上記端部シール材が上記本シール材と上記現像剤担持体との間に挟まるようにして重なって設けられ、
上記端部シール材における上記現像剤担持体との当接面に、該現像剤担持体に担持された現像剤を該現像剤担持体における長手方向の端部側から中央部側へ戻すための帯状の現像剤戻し材が、上記現像剤担持体の移動方向上流側から下流側に向かって上記現像剤担持体の長手方向中央部側へ傾斜した状態で取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、現像容器の開口から現像剤が漏れるのを防ぐための本シール材と端部シール材とを、端部シール材が本シール材と現像剤担持体との間に挟まるようにして重ねるといった簡単な構成により、上記開口における長手方向端部のシール性を高めることができる。したがって、高い組立精度を要求されることがなく、組立の自動化に容易に対応することができる。
また、本シール材と端部シール材とが上記のように重ねられることにより、本シール材が、端部シール材を現像剤担持体側へ圧接することとなるため、端部シール材を圧接するために従来用いられてきた専用部材が不要となり、コストの低減化を図ることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1を示している。画像形成装置1は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又はそれらの機能を複合的に備えた複合機等の電子写真式画像形成装置である。画像形成装置1は、単独で使用されるもの又はネットワーク対応可能なもののいずれであっても良く、モノクロ出力又はカラー出力のいずれであっても良い。
画像形成装置1の概略構成は、一般的な電子写真式画像形成装置と同様である。すなわち、画像形成装置1は、静電潜像担持体としての感光体2を備え、その感光体2の周囲に、帯電装置4、露光装置6、現像装置8、及び転写装置10が設けられ、用紙搬送路に、給紙装置12及び定着装置14が設けられている。
次に、画像形成装置1による画像形成の動作の一例を簡単に説明する。図中反時計周りに回転する感光体2は、帯電装置4に対向する帯電領域で所望の電位に帯電される。続いて、露光領域において、露光装置6から発せされる例えばレーザ光により露光され、感光体2の表面に画像データに基づいた静電潜像が形成される。そして、感光体2の静電潜像が、現像装置8に対向する現像領域に達すると、現像装置8の現像ローラ40に印加された電圧と感光体2の静電潜像との間で形成される電界により、帯電したトナーが現像ローラ40から感光体2へ移動して、静電潜像がトナーによって現像される。
こうして形成された感光体2のトナー像は、転写装置10に対向する転写領域に達すると、タイミングローラ16によってタイミングを合わせられて感光体2と転写装置10との間に搬送された用紙に転写される。この転写によりトナー像が付着した用紙はさらに搬送され、定着装置14によって熱と圧力が加えられることによって、トナー像が用紙に定着する。そして、トナー像が定着した用紙は、排出ローラ18によって排紙トレイ20に排出される。なお、用紙に転写されずに感光体2に残ったトナーは、図示しないクリーニング装置によって回収される。
ただし、画像形成装置1の概略構成は、上述した構成に限られるものではない。例えば、図1において、感光体2、帯電装置4、転写措置10及び定着装置14として、それぞれローラ形状のものを図示しているが、必ずしもローラ形状に限定されるものではなく、例えば、ベルト形状の感光体、ブレード等の帯電装置、ベルト形状の転写装置、ベルト形状の定着装置を用いるようにしても良い。また、露光装置6は、レーザ方式に限られず、LED方式のものを用いても良い。さらに、画像形成装置1は、クリーニング装置を有さないクリーナレス方式のものでも良い。
現像装置8は、画像形成装置1の本体に対して着脱可能なようにカートリッジ化されている。すなわち、現像装置8は、感光体2と一体的に組み合わせられてプロセスカートリッジを構成している。なお、プロセスカートリッジは、現像装置8と感光体2に加えて、その他の装置を組み合わせて構成しても良い。
図2に示すように、現像装置8は、現像剤を収容するための現像容器30を備えている。現像容器30は、感光体2に現像剤を付着させて現像を行うための現像部32と、その現像部32へ現像剤を補給するための補給部34とを備え、現像部32と補給部34とは連絡口36を介して互いに連通している。また、現像容器30は、現像部32において、現像剤を排出するための細長い開口38を備えている。
現像容器30の現像部32には、現像容器30内の現像剤を担持する現像剤担持体としての現像ローラ40と、現像ローラ40に現像剤を供給する供給ローラ42とが設けられている。現像ローラ40及び供給ローラ42は、互いに接触した状態で設けられ、現像容器30の開口38の長手方向に平行な図示しない回転軸を中心として回転可能となっている。なお、現像ローラ40の回転軸及び供給ローラ42の回転軸は、図示しない同一の駆動機構に連結されており、その駆動機構が作動することにより、現像ローラ40及び供給ローラ42が回転するようになっている。
現像ローラ40は、開口38の長手方向の略全長に亘って、開口38を塞ぐようにして設けられ、現像ローラ40外周面の略半分が現像容器30内に収められ、現像ローラ40外周面の残りの略半分が現像容器30の外側に露出した状態となっている。
現像ローラ40は、図2における反時計回りに回転するようになっており、供給ローラ42に接触した現像剤供給領域において供給ローラ42から現像剤が供給される。この際供給される現像剤は、現像ローラ40と供給ローラ42との摩擦により予備帯電される。こうして供給された現像剤は、現像ローラ40の外周面に付着して現像ローラ40に担持され、現像ローラ40の回転により、例えば板状の現像剤規制部材44の先端部に接触した帯電領域に達する。帯電領域では、現像剤規制部材44の先端部によって余分な現像剤が掻き取られることで現像剤の層厚が規制されると共に、摩擦帯電により所定の電荷が与えられる。そうして所定の電荷が与えられた現像剤は、現像ローラ40の回転により、開口38を通って現像容器30の外側へ排出され、感光体2に対向する現像領域に達する。現像領域に達した現像剤は、感光体2が担持する静電潜像に応じて、現像剤が現像ローラ40から感光体2へ移動して、感光体2にトナー画像が形成される。
図3は、現像容器30の開口38における長手方向一端部を示す拡大断面図である。図3に示すように、開口38から現像剤が漏れるのを防ぐための本シール材50及び端部シール材52が、開口38の短手方向一端側の周縁部と現像ローラ40外周面とに跨って設けられている。これら本シール材52及び端部シール材52により、開口38の短手方向一端と現像ローラ40との間のシール性が確保されている。なお、開口38の短手方向他端と現像ローラ40との間のシール性は、開口38の短手方向他端側の周縁部と現像ローラ40外周面とに跨る現像剤粉煙防止板46によって確保されている。
本シール材50は、開口38の長手方向に沿って設けられた帯状のフィルムであり、開口38の長手方向の略全長に亘って設けられている。他方、端部シール材52は、開口38の短手方向に沿って設けられた帯状のフィルムであり、開口38の長手方向両端部に設けられている。本シール材50及び端部シール材52としては、可撓性を有する弾性部材が用いられる。そして、図4及び図5に示すように、端部シール材52が、本シール材50の長さ方向両端部における現像ローラ40との当接面側に例えば接着により重ねられている。ただし、本シール材50と端部シール材52とは、接着を伴わずに重ねられていても良いものとする。
また、端部シール材52における現像ローラ40との当接面に、現像ローラに担持された現像剤を現像ローラにおける長手方向の端部側から中央部側へ戻すための現像剤戻し材54が取り付けられている。現像剤戻し材54は、端部シール材52の幅方向の一端から他端に跨って、現像ローラ40の回転方向に対して斜め方向に傾いた状態で取り付けられている。
本シール材50は、その幅方向一端側において開口38の短手方向一端側の周縁部に固定され、自由端となっている幅方向他端側において、現像ローラ40外周面に巻き付くようにして当接している。ただし、開口38の長手方向両端部においては、本シール材50と現像ローラ40との間に端部シール材52が介在している。
本シール材50の幅方向一端側は、現像容器30の例えば外表面における開口38周縁部へ接着されている。ただし、開口38周縁部への本シール材50の固定は、必ずしも接着に限られないものとする。他方、本シール材50の幅方向他端側は、例えば軟質樹脂からなる押さえ部材48によって現像ローラ40外周面に押さえ付けられた状態となっており、安定した取付け状態が確保されている。
端部シール材52は、その長さ方向一端側において開口38の短手方向一端側の周縁部に本シール材50を介して固定されている。ただし、端部シール材52の長さ方向一端側は、本シール材50を介することなく、現像容器30に直接固定するようにしても良い。
他方、自由端となっている端部シール材52の長さ方向他端側は、上述のように現像ローラ40と本シール材50との間に介在した状態で、現像ローラ40外周面に巻き付くようにして当接している。すなわち、本シール材50と端部シール材52とは、端部シール材52が本シール材50と現像ローラ40との間に挟まるようにして重なって設けられている。これにより、本シール材50と端部シール材52との間に隙間が生じないようになっており、現像容器30の開口38のシール性が高められている。
また、本シール材50と端部シール材50とが上記のように重ねられることにより、本シール材50が、端部シール材52を現像ローラ40側へ圧接するバックアップ材として機能するようになっている。したがって、端部シール材52を圧接するために従来用いられてきた専用部材を用いなくても、端部シール材52と現像ローラ40との間、及び現像剤戻し材54と現像ローラ40との間に強い圧接力が得られるようになっている。これにより、端部シール材52がシール機能を確実に発揮できると共に、現像剤戻し材54が、現像ローラ40の長手方向端部に流れてきた現像剤を長手方向中央部側へ戻す機能を確実に発揮することができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図ある。 この発明の一実施形態に係る現像装置を示す断面図である。 図2に示す現像装置の要部拡大図である。 本シール材の長手方向端部及び端部シール材を現像ローラ側から見た図である。 図4に示す本シール材の長手方向端部及び端部シール材の斜視図である。 従来の現像装置における本シール材の長手方向端部及び端部シール材を現像ローラ側から見た図である。 図6に示す本シール材の長手方向端部及びシール材の斜視図である。
符号の説明
1 画像形成装置、
8 現像装置、
30 現像容器、
38 現像容器の開口、
40 現像ローラ(現像剤担持体)、
50 本シール材、
52 端部シール材、
54 現像剤戻し材。

Claims (3)

  1. 現像容器が、現像剤を排出するための細長い開口を備え、
    上記現像容器内の現像剤を担持する現像剤担持体が、上記開口の長手方向に平行な回転軸を中心として回転可能に設けられ、
    上記開口から現像剤が漏れるのを防ぐための本シール材及び端部シール材が、上記開口の短手方向一端側の周縁部と上記現像剤担持体外周面とに跨って設けられた現像装置において、
    上記本シール材が上記開口の長手方向の略全長に亘って設けられると共に、
    上記端部シール材が上記開口の長手方向両端部に設けられ、
    上記開口の長手方向両端部において、上記本シール材と上記端部シール材とが、上記端部シール材が上記本シール材と上記現像剤担持体との間に挟まるようにして重なって設けられ、
    上記端部シール材における上記現像剤担持体との当接面に、該現像剤担持体に担持された現像剤を該現像剤担持体における長手方向の端部側から中央部側へ戻すための帯状の現像剤戻し材が、上記現像剤担持体の移動方向上流側から下流側に向かって上記現像剤担持体の長手方向中央部側へ傾斜した状態で取り付けられていることを特徴とする現像装置。
  2. 請求項に記載の現像装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  3. 請求項に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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