JP2005208250A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール構造において現像剤が外部に漏れ出すのを防止することができるようにする。
【解決手段】現像剤を収容する現像剤収容部と、現像剤収容部に面して回転自在に配設された現像剤担持体と、現像剤担持体の長手方向の両端にそれぞれ圧接させて配設された端部シール部材18と、両端部が、端部シール部材18及び現像剤担持体によって挟まれ、かつ、現像剤担持体の長手方向の外周面に沿って当接させて配設された長手方向シール部材29とを有する。長手方向シール部材29の中央部分の短手長さは、長手方向シール部材29の両端部の短手長さより大きくされる。長手方向シール部材29において、現像剤担持体及び端部シール部材18によって挟まれる部分を少なくすることができるので、長手方向シール部材が塑性変形を起こすことがなくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、現像装置に関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置においては、感光体ドラムの表面を帯電ローラによって一様に、かつ、均一に帯電させ、感光体ドラムを露光装置によって露光して感光体ドラム上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像器によって現像し、現像剤像としてのトナー像を形成するとともに、該トナー像を転写ローラによって用紙に転写し、定着装置によって定着させ、画像を形成するようにしている。
そして、前記感光体ドラム、帯電装置、現像器等によって現像装置、例えば、イメージドラムユニット(以下「IDユニット」という。)が構成される。
図2は従来のIDユニットの概略図、図3は従来のIDユニットの要部を示す図、図4は従来の長手方向シール部材を示す図、図5は従来の端部シール部材を示す側面図、図6は従来の端部シール部材を示す正面図、図7は従来の現像ローラと長手方向シール部材との関係を示す第1の図、図8は従来の現像ローラと長手方向シール部材との関係を示す第2の図である。
この場合、51はIDユニットであり、該IDユニット51の現像剤室a内に現像剤としての図示されないトナーが貯留され、該トナーは、現像剤供給ローラ16によって現像ローラ15に供給され、更に該現像ローラ15から感光体ドラム12に供給される。この場合、現像剤室a内のトナーは、現像が行われるのに伴って、感光体ドラム12に供給される範囲内において、外部に排出されることになるが、それ以外の部分からトナーが外部に漏れることがないようにシーリングが行われるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、IDユニット51の下部フレーム21、上部フレーム22、前記現像ローラ15の端部に圧接させて配設された端部シール部材18、現像ローラ15の軸方向に配設された長手方向シール部材19、前記現像剤室aのサイドシール部材20等から成るシール構造によって、シーリングが行われる。
前記長手方向シール部材19は、図4に示されるように、長方形の形状を有し、0.2〔mm〕程度の薄いウレタンフィルムから成り、下部フレーム21に両面テープ等の接着剤によって固定され、現像ローラ15の軸方向にわたって現像ローラ15と当接させることによって、現像ローラ15の下部からトナーが外部に漏れるのを防止するようにしている。そして、前記長手方向シール部材19の両端は、現像ローラ15の両端部に配設された前記端部シール部材18と重なるように設計される。該端部シール部材18は、図5に示されるように、ウレタンフォーム等のスポンジ52に、摺(しゅう)動性を良くするために、現像ローラ15との接触部分にフェルト53を貼付することによって形成され、前記現像ローラ15に、1〜2〔mm〕程度押し込まれる。なお、13は帯電ローラ、14はクリーニングローラ、17は現像ブレード、23はトナーの攪拌(かくはん)装置である。
特開平11−316500号公報
しかしながら、前記従来のIDユニットにおいては、現像ローラ15が端部シール部材18及び長手方向シール部材19を比較的強い力で押し付けるので、印刷枚数が多くなるのに伴って、現像ローラ15及び端部シール部材18によって挟まれた長手方向シール部材19が、現像ローラ15の回転によって塑性変形を起こし、図3に示されるように、端部シール部材18と長手方向シール部材19との境界付近で撓(たわ)みE1を発生させてしまう。その結果、該撓みEの部分からトナーが外部に漏れ出してしまう。
そこで、前記現像ローラ15の回転に伴って長手方向シール部材19が塑性変形するのを抑制するために、図7に示されるように、長手方向シール部材19が現像ローラ15に当接する部分、すなわち、接触代ができる限りわずかになるような設計にし、かつ、長手方向シール部材19における現像ローラ15と端部シール部材18との間に挟まれる部分を少なくすることによって、撓みE1が発生するのを抑制することが考えられるが、前記下部フレーム21は樹脂の成形品から成るので、図8に示されるように、下部フレーム21に反りが発生すると、該下部フレーム21に取り付けられた長手方向シール部材19も同様に反ってしまい、長手方向シール部材19の中央部分において現像ローラ15との間に隙(すき)間E2が形成され、該隙間E2の部分からトナーが外部に漏れ出してしまう。
本発明は、前記従来のIDユニットの問題点を解決して、シール構造において現像剤が外部に漏れ出すのを防止することができる現像装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の現像装置においては、現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収容部に面して回転自在に配設され、前記現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体の長手方向の両端にそれぞれ圧接させて配設され、前記現像剤収容部からの現像剤漏れを防止する端部シール部材と、両端部が、前記端部シール部材及び前記現像剤担持体によって挟まれ、かつ、前記現像剤担持体の長手方向の外周面に沿って当接させて配設され、前記現像剤収容部からの現像剤漏れを防止する長手方向シール部材とを有する。
そして、該長手方向シール部材の中央部分の短手長さは、長手方向シール部材の両端部の短手長さより大きくされる。
本発明によれば、現像装置においては、現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収容部に面して回転自在に配設され、前記現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体の長手方向の両端にそれぞれ圧接させて配設され、前記現像剤収容部からの現像剤漏れを防止する端部シール部材と、両端部が、前記端部シール部材及び前記現像剤担持体によって挟まれ、かつ、前記現像剤担持体の長手方向の外周面に沿って当接させて配設され、前記現像剤収容部からの現像剤漏れを防止する長手方向シール部材とを有する。
そして、該長手方向シール部材の中央部分の短手長さは、長手方向シール部材の両端部の短手長さより大きくされる。
この場合、長手方向シール部材の中央部分の短手長さが長手方向シール部材の両端部の短手長さより大きくされるので、長手方向シール部材において、現像剤担持体及び端部シール部材によって挟まれる部分を少なくすることができる。したがって、長手方向シール部材が塑性変形を起こすことがなくなり、端部シール部材と長手方向シール部材との境界付近で撓みを発生させることかなくなる。その結果、現像剤収容部から現像剤が外部に漏れ出すのを防止することができる。
また、フレームに反りが発生し、該フレームに取り付けられた長手方向シール部材が同様に反っても、長手方向シール部材の中央部分の短手長さが長手方向シール部材の両端部の短手長さより大きくされるので、長手方向シール部材の中央部分と現像剤担持体との間に隙間が形成されることがない。したがって、現像剤収容部から現像剤が外部に漏れ出すのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としてのプリンタ、及び現像装置としてのIDユニットについて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるIDユニットの要部を示す図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるIDユニットの概略図、図10は本発明の第1の実施の形態における長手方向シール部材の正面図、図11は本発明の第1の実施の形態における長手方向シール部材の断面図、図12は本発明の第1の実施の形態における現像ローラと長手方向シール部材との関係を示す図である。
図において、51はIDユニットであり、該IDユニット51の現像剤収容部としての現像剤室a内に現像剤としての図示されないトナーが貯留され、該トナーは、現像剤供給ローラ16によって現像ローラ15に供給され、更に該現像ローラ15から像担(たん)持体としての感光体ドラム12に供給される。前記現像ローラ15は、前記現像剤室aに面して回転自在に配設され、トナーを担持する現像剤担持体を構成する。そして、前記現像ローラ15に接触させて前記現像剤供給ローラ16が配設される。
前記感光体ドラム12の周囲には、前記現像ローラ15のほかに、帯電装置としての帯電ローラ13、クリーニング装置としてのクリーニングローラ14等が配設される。
そして、前記感光体ドラム12の表面を帯電ローラ13によって一様に、かつ、均一に帯電させ、感光体ドラム12を図示されない露光装置によって露光して感光体ドラム12上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像ローラ15によって現像し、現像剤像としてのトナー像を形成するとともに、該トナー像を図示されない転写ローラによって媒体としての図示されない用紙に転写し、図示されない定着装置によって定着し、画像を形成することができる。また、前記現像剤室aには、トナーを攪拌するための攪拌装置23が回転自在に配設される。
この場合、前記IDユニット51内のトナーは、現像が行われるのに伴って、感光体ドラム12に供給される範囲内において、外部に排出されることになるが、それ以外の部分からトナーが外部に漏れることがないようにシーリングが行われるようになっている。
例えば、IDユニット51の下部フレーム21、上部フレーム22、現像ローラ15の端部に配設された端部シール部材28、前記現像ローラ15の軸方向に配設された長手方向シール部材29、現像剤室aのサイドシール部材20等から成るシール構造によって、現像剤室aから外部にトナーが漏れ出すのを防止するためにシーリングが行われる。
前記長手方向シール部材29は、図1及び10に示されるように、中央部分の短手長さを表す幅を、両端部の短手長さを表す幅より大きくした左右対称の形状を有し、0.2〔mm〕程度の薄いウレタンフィルムから成るフィルム部材31、及び該フィルム部材31に両面テープ等の接着部材33によって固定され、長手方向シール部材29の長手方向にわたって長手方向シール部材29を補強する補強部材32を備える。該補強部材32は、幅L1がフィルム部材31の幅より小さくされ、長手方向シール部材29の長手方向にわたって延在させられる。なお、本実施の形態において、前記補強部材32として薄いステンレス鋼板が使用されるが、フィルム部材31より剛性のある材料を使用することもできる。また、本実施の形態において、フィルム部材31はウレタンフィルムによって形成されるが、ウレタンフィルムに代えてポリエステルフィルム、金属フィルム等を使用することができる。
この場合、フィルム部材31に補強部材32が取り付けられるので、長手方向シール部材29の剛性を高くすることができるだけでなく、取扱性を向上させることができる。
そして、前記長手方向シール部材29は、下部フレーム21に両面テープ等の接着部材34によって固定され、現像ローラ15の長手方向の外周面に沿って、現像ローラ15と当接させて配設され、現像ローラ15の下部からトナーが外部に漏れるのを防止するようにしている。そして、前記長手方向シール部材29の両端部は、現像ローラ15の長手方向の両端部に配設された端部シール部材18と重なるように設計される。該端部シール部材18は、ウレタンフォーム等の支持部材としてのスポンジ52に、摺動性を良くするために、現像ローラ15との接触部分に摺動部材としてのフェルト53を貼付することによって形成される。
なお、本実施の形態においては、接着部材33、34として両面テープを使用するようになっているが、接着剤だけを使用することもできる。
また、前記現像ローラ15には、端部シール部材18が圧接させられ、1〜2〔mm〕程度押し込まれる。なお、17は現像ブレードである。
ところで、前述されたように、長手方向シール部材29は両端部より中央部分の幅を広くした左右対称の形状を有し、中央部分に近いほど幅が大きくされる。
したがって、両端部の幅が小さくされるので、長手方向シール部材29において現像ローラ15及び端部シール部材18によって挟まれる部分を少なくすることができ、印刷枚数が多くなっても、長手方向シール部材29が塑性変形を起こすことがなくなる。その結果、端部シール部材18と長手方向シール部材29との境界付近で撓みが発生するのを抑制することができるので、トナーが外部に漏れ出すのを防止することができる。
また、前記下部フレーム21に反りが発生し、該フレーム21に取り付けられた長手方向シール部材29が同様に反っても、長手方向シール部材29は両端部より中央部分の幅が広くされるので、図12に示されるように、長手方向シール部材29の中央部分と現像ローラ15との間に隙間が形成されることがない。したがって、トナーが外部に漏れ出すのを防止することができる。
ところで、本実施の形態においては、長手方向シール部材29の両端部の幅が小さくされるので、長手方向シール部材29と現像ローラ15との接触代がその分小さくなってしまう。したがって、前記IDユニット51に衝撃が加わると、長手方向シール部材29と現像ローラ15との間からトナーが漏れ出てしまう。
そこで、次に、IDユニット51に衝撃が加わっても、縦方向シール部材と現像ローラ15との間からトナーが漏れ出ることがないようにした本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図13は本発明の第2の実施の形態におけるIDユニットの要部を示す図、図14は本発明の第2の実施の形態における長手方向シール部材の正面図である。
この場合、長手方向シール部材39は、図に示されるように、長方形の形状を有し、0.2〔mm〕程度の薄いウレタンフィルムから成るフィルム部材41、及び該フィルム部材41に両面テープ等の図示されない接着部材によって固定され、フィルム部材41を補強する補強部材32を備える。
そして、前記フィルム部材41の先端に、長手方向シール部材39の両端部における各端部シール部材18よりわずかに中央側、すなわち、長手方向シール部材39における端部シール部材18との境界より中央側に、所定の深さ、本実施の形態においては、長手方向シール部材39と現像ローラ15(図12)との接触代に相当する深さで切込み43、44が形成される。したがって、印刷枚数が多くなって、現像ローラ15と端部シール部材18との間に挟まれた部分に応力が加わっても、長手方向シール部材39が塑性変形を起こすことがなくなり、端部シール部材18と長手方向シール部材39との境界付近で撓みを発生させることかなくなる。その結果、トナーが外部に漏れ出すのを防止することができる。
また、下部フレーム21に反りが発生し、該フレーム21に取り付けられた長手方向シール部材39が同様に反っても、長手方向シール部材39と現像ローラ15との間に隙間が形成されないように、長手方向シール部材39と現像ローラ15との接触代が十分に大きくされる。
したがって、前記IDユニット51に衝撃が加わっても、長手方向シール部材29と現像ローラ15との間からトナーが外部に漏れ出るのを防止することができる。
ところで、切込み43、44は、長手方向シール部材39と現像ローラ15との接触代に相当する深さで形成されるが、それ以上深く切込み43、44が形成されると、切込み43、44を介してトナーが外部に漏れ出してしまう。
そこで、切込み43、44を介してトナーが外部に漏れ出すのを防止することができるようにした本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図15は本発明の第3の実施の形態におけるIDユニットの要部を示す図、図16は本発明の第3の実施の形態における端部シール部材を示す側面図、図17は本発明の第3の実施の形態における端部シール部材を示す正面図である。
図において、48は端部シール部材であり、該端部シール部材48は、ウレタンフォーム等の支持部材としてのスポンジ52に、摺動性を良くするために、現像ローラ15(図12)との当接部分に摺動部材としてのフェルト54を貼付することによって形成される。そして、該フェルト54の幅は、スポンジ52の幅より大きくされ、フェルト54は各スポンジ52の内側の縁部より中央側に張り出させて形成される。
また、前記フィルム部材41の先端に、長手方向シール部材39の両端部における各スポンジ52の内側の縁部よりわずかに中央側に、フェルト54の内側の縁部よりわずかに外側に、所定の深さで切込み43、44が形成される。
したがって、切込み43、44がフェルト54によって覆われるので、切込み43、44を介してトナーが外部に漏れ出すのを防止することができる。
なお、本実施の形態においては、フィルム部材41に切込み43、44が形成されるようになっているが、長手方向シール部材39における端部シール部材48及び現像ローラ15(図12)によって挟まれる部分と、挟まれない部分との境界がフェルト54によって支持されるので、撓みを発生するのを防止することができる。したがって、フィルム部材がフェルト54によって補強されるので、フィルム部材に切込みを形成しないようにすることもできる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態におけるIDユニットの要部を示す図である。 従来のIDユニットの概略図である。 従来のIDユニットの要部を示す図である。 従来の長手方向シール部材を示す図である。 従来の端部シール部材を示す側面図である。 従来の端部シール部材を示す正面図である。 従来の現像ローラと長手方向シール部材との関係を示す第1の図である。 従来の現像ローラと長手方向シール部材との関係を示す第2の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるIDユニットの概略図である。 本発明の第1の実施の形態における長手方向シール部材の正面図である。 本発明の第1の実施の形態における長手方向シール部材の断面図である。 本発明の第1の実施の形態における現像ローラと長手方向シール部材との関係を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるIDユニットの要部を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における長手方向シール部材の正面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるIDユニットの要部を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における端部シール部材を示す側面図である。 本発明の第3の実施の形態における端部シール部材を示す正面図である。
符号の説明
15 現像ローラ
18、28、48 端部シール部材
29、39 長手方向シール部材
32 補強部材
43、44 切込み
51 IDユニット
52 スポンジ
54 フェルト
a 現像剤収容部

Claims (5)

  1. (a)現像剤を収容する現像剤収容部と、
    (b)該現像剤収容部に面して回転自在に配設され、前記現像剤を担持する現像剤担持体と、
    (c)該現像剤担持体の長手方向の両端にそれぞれ圧接させて配設され、前記現像剤収容部からの現像剤漏れを防止する端部シール部材と、
    (d)両端部が、前記端部シール部材及び前記現像剤担持体によって挟まれ、かつ、前記現像剤担持体の長手方向の外周面に沿って当接させて配設された長手方向シール部材とを有するとともに、
    (e)該長手方向シール部材の中央部分の短手長さは、長手方向シール部材の両端部の短手長さより大きくされることを特徴とする現像装置。
  2. 前記長手方向シール部材は、長手方向にわたって、長手方向シール部材を補強する補強部材を備える請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記長手方向シール部材の両端部における端部シール部材との境界より中央側に、切り込みが形成される請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. (a)現像剤を収容する現像剤収容部と、
    (b)該現像剤収容部に面して回転自在に配設され、前記現像剤を担持する現像剤担持体と、
    (c)該現像剤担持体の長手方向の両端にそれぞれ圧接させて配設され、前記現像剤収容部からの現像剤漏れを防止する端部シール部材と、
    (d)両端部が、前記端部シール部材及び前記現像剤担持体によって挟まれ、かつ、前記現像剤担持体の長手方向の外周面に沿って当接させて配設された長手方向シール部材とを有するとともに、
    (e)該長手方向シール部材における端部シール部材との境界より中央側において、切り込みが形成されることを特徴とする現像装置。
  5. 前記端部シール部材は、支持部材、及び該支持部材に取り付けられ、支持部材より中央側に張り出させて形成され、前記切込みを覆う摺動部材を有する請求項3又は4に記載の現像装置。
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