JP2007034112A - 画像形成装置 - Google Patents

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聡一 山崎
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Abstract

【課題】剥がれにくく、トナーの入り込みを防止し、高精度にギャップを維持でき、振動の発生を抑制した良好な画像が得られる現像ギャップ維持用スペーサを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置において、像担持体と、トナー搬送面が前記像担持体に所定の現像ギャップを置いて対向するように設けられ前記像担持体にトナーを搬送する現像ローラと、前記現像ローラの両端のトナー非搬送面に取り付けられるスペーサと、前記スペーサが現像ローラの軸中央側に小径段差部を備えることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子写真、静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の技術分野に関し、特に、像担持体と現像ローラとの間に所定の現像ギャップを有する非接触ジャンピング現像方式の画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置として、非接触ジャンピング現像方式が知られている。この非接触ジャンピング現像方式の画像形成装置は、像担持体である感光体と現像ローラとの間に所定の現像ギャップを設けるとともに、現像ローラ上のトナーを感光体にジャンピングさせて感光体上に静電潜像を現像する方式である。この非接触ジャンピング現像方式では、感光体と現像ローラとの間の現像ギャップを高精度に維持することが良好な現像を行う上で重要である。
感光体と現像ローラとの間の現像ギャップを高精度に維持する従来技術として、特開平5−27571号公報(従来例1)には、現像ギャップ調整材としてシート状部材を用い、このシート状部材を現像ローラの両端部外周面と感光体の両端部外周面との間に介在させることで、現像ローラと感光体との間に適正な現像ギャップを容易に確保する技術が開示されている。また、特開2001−296723号公報(従来例2)には、帯電ローラの両端部の外周面にフィルム部材を巻き付けて固定し、これらのフィルム部材に像担持体を当接させて、帯電ローラと像担持体との間に所定の帯電ギャップを設けることにより、近接帯電を行う技術が開示されている。
特開平5−27571号公報 特開2001−296723号公報
しかしながら、従来例1のものは、現像ギャップ調整材が感光体及び現像ローラとは別の場所に設けているので、感光体、現像ローラ及び現像ギャップ調整材の組付けが面倒であるばかりでなく、組付け状態によっては高精度に現像ギャップを設定するのが困難となる。しかも、現像ギャップ調整材が固定されているのに対して、感光体と現像ローラは回転するため、現像ギャップ調整材と感光体との間、及び現像ギャップ調整材と現像ローラとの間が擦られて、感光体及び現像ローラに摩耗が発生し、高精度な現像ギャップの維持が困難となる。
また、従来例2の帯電ギャップ調整材を現像ギャップ調整材に適用して現像ギャップを高精度に維持することが考えられる。しかしながら、帯電ローラは高い駆動トルクを必要としないが、現像ローラは、供給ローラや規制ブレード等を当接摩擦させてトナーの帯電や供給を行うため、高い駆動トルクが必要であり、駆動による振動が生じやすい。さらに、帯電ギャップ調整材を現像ローラに適用した場合、コロ状のギャップ調整材よりも現像ギャップを高精度に確保することができるが、現像ローラの振動を直接感光体に伝えやすく、現像ローラの駆動振動や感光体の当接面の振動が、現像ギャップやトナー現像に影響を与え、画像面にバンディングの画像として現れやすいという問題が発生する。また、現像ローラと感光体の駆動が異なる場合、現像ギャップ調整材の周方向の伸びや振動が発生しやすいという問題が発生する。さらに、現像ギャップ調整材は、感光体との摩擦により剥がれやすく、現像ギャップ調整材を剥がれにくくするため、現像ローラへの取り付け面を粗面化すると、トナーが現像ギャップ調整材に入り込み精確な現像ギャップを維持できないという問題が発生する。
本発明は、前記従来技術の持つ課題を解決する、剥がれにくく、トナーの入り込みを防止し、高精度にギャップを維持でき、振動の発生を抑制した良好な画像が得られる現像ギャップ維持用スペーサを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本第1発明は、前記課題を解決するために、画像形成装置において、像担持体と、トナー搬送面が前記像担持体に所定の現像ギャップを置いて対向するように設けられ前記像担持体にトナーを搬送する現像ローラと、前記現像ローラの両端のトナー非搬送面に取り付けられるスペーサと、前記スペーサが現像ローラの軸中央側に小径段差部を備えることを特徴とする。
本第2発明は、本第1発明の画像形成装置において、前記現像ローラのトナー搬送面とトナー非搬送面が粗面化されていることを特徴とする。
本第3発明は、本第1又は第2発明の画像形成装置において、前記スペーサの小径段差部を別部材として形成することを特徴とする。
本第4発明は、本第1〜第3発明のいずれかの画像形成装置において、前記スペーサの小径段差部に周面シールを配置することを特徴とする。
本第5発明は、本第4発明の画像形成装置において、前記周面シールが小径段差部とその内側のトナー搬送面に当接する形状とすることを特徴とする。
本第6発明は、本第1〜第5発明のいずれかの画像形成装置において、前記スペーサを粘着層兼制振層を下層とし基材層を上層とする二層構造とすることを特徴とする。
本第7発明は、本第6発明の画像形成装置において、前記スペーサの小径段差部には粘着層兼制振層を配置しないことを特徴とする。
本発明の像担持体と、トナー搬送面が前記像担持体に所定の現像ギャップを置いて対向するように設けられ前記像担持体にトナーを搬送する現像ローラと、前記現像ローラの両端のトナー非搬送面に取り付けられるスペーサと、前記スペーサが現像ローラの軸中央側に小径段差部を備える構成により、現像ローラのトナー搬送面からのトナーが現像ギャップを維持する大径のスペーサ部に入り込むのを防止でき、高精度に現像ギャップを維持することができる。
現像ローラのトナー搬送面とトナー非搬送面が粗面化する構成により、スペーサの感光体との摩擦による剥がれが防止されると共に、スペーサの大径部へのトナーの入り込みを防止でき、高精度に現像ギャップを維持できる。
スペーサの小径段差部を別部材として形成する構成により、段差付きスペーサの製造が容易となり、現像ローラへの取り付けも容易となる。
スペーサの小径段差部に周面シールを配置する構成により、一層スペーサの大径部へのトナーの入り込みを防止でき、高精度に現像ギャップを維持できる。
周面シールが小径段差部とその内側のトナー搬送面に当接する形状とする構成により、スペーサの大径部へのトナーの入り込みを防止でき、高精度に現像ギャップを維持できる。
スペーサを粘着層兼制振層を下層とし基材層を上層とする二層構造とする構成により、下層の粘着層兼制振層が現像ローラの振動を制振し、優れた接着性により現像ローラへの取り付けを容易とし、上層の基材層がギャップスペーサとしての硬さを確保するので、高精度な現像ギャップを確保できる。
スペーサの小径段差部には粘着層兼制振層を配置しない構成により、感光体と当接して現像ギャップを維持する部分のみに制振性を持たせることができる。
本発明の実施の形態を図により説明する。図1は、本発明にかかる画像形成装置の実施形態の一例に用いられる現像装置と感光体とが一体に形成した現像カートリッジの横断面図であり、図2は現像カートリッジの部分図である。
図1,図2に示すように、本発明の画像形成装置の現像カートリッジ1は、像担持体(この例では感光体2となるから、以下、「感光体2」という。)と現像装置3とが一体にされた感光体−現像装置一体カートリッジとして構成される。
現像装置3は、感光体2にトナーTを搬送する現像ローラ5、現像ローラ5に圧接されてトナーTを供給する供給ローラ6、現像ローラ5に圧接されて感光体2に搬送されるトナーTを規制する規制ブレード7、トナーTを攪拌して搬送するトナー攪拌搬送部材8、トナー攪拌搬送部材8によって搬送されたトナーTを受けて供給ローラ6の方へ案内するトナー受け部材9、および現像ローラ5に現像後残ったトナーTを回収する方向に当接しながらトナー漏れを防止するための上シール10を備えている。そして、感光体2、現像ローラ5、供給ローラ6、規制ブレード7、トナー攪拌搬送部材8およびトナー受け部材9はいずれも感光体−現像装置一体ケース4内に配設される。
図3に示すように、感光体2は、その中央部に像担持面2aが形成され、その両端部に像非担持面2b、2cが形成される。また、現像ローラ5は、その中央部にトナー搬送面5aが形成され、その両端部にトナー非搬送面5b、5cが形成される。
現像ローラ5のトナー非搬送面5b、5cの周面には、スペーサ11、12が巻かれて固定される。このスペーサ11、12が、感光体2の像非担持面2b、2cに圧接されることで、現像ローラ5のトナー搬送面5aと感光体2の像担持面2aとの間に現像ギャップgが形成される。
そして、この現像ギャップgは、スペーサ11、12の厚みを適宜選択することで所望の大きさに設定できる。これにより、現像装置3は、非磁性一成分現像剤であるトナーTを用いた非接触ジャンピング現像を行う。その場合、図1に示すように、感光体2が時計回りに回転し、現像ローラ5および供給ローラ6が共に反時計回りに回転する。そして、感光体2の周速と現像ローラ5上のスペーサ11、12の周速とが同一または略同一に設定される。
図4は、本発明の一方のスペーサ11の概略斜視図であり、図5はその断面図である。他方のスペーサ12の構成も同様であるので説明を省略する。現像ローラ5のトナー搬送面5aとトナー非搬送面5bは粗面化されている。スペーサ11は、現像ローラ5の粗面化されたトナー非搬送面5bに取り付けられるので、感光体2との摩擦により剥がれることがない。しかし、トナー非搬送面5bを粗面化すると、トナー搬送面5aからのトナーがスペーサ11側に入り込む。入り込むトナーによりスペーサ11の現像ギャップ維持機能が阻害されないために、現像ローラ5の軸方向中央側に小径段差部11aが形成され、その反対側に現像ギャップgを維持する大径部11bが形成される。トナーは、小径段差部11aまで入り込むが、現像ギャップgを維持する大径部11bまでは入り込まない。入り込むトナーをさらに阻止するために、小径段差部11aには、周面シール15を配置する。
スペーサ11の材料としては、現像ギャップgを精度良く保つために柔らかすぎず比較的硬度があるフッ素樹脂、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリイミド、エポキシ、アセテート、シリコーン、アクリル、ゴムのようなプラスチックやゴム等であり、かつ絶縁体であることが好ましい。
図6に示される実施形態では、スペーサ11は、現像ローラ5の粗面化されたトナー非搬送面5bに取り付けられ、現像ローラ5の軸方向中央側に小径段差部11aが形成され、その反対側に現像ギャップgを維持する大径部11bが形成される。小径段差部11aに配置されるトナー阻止用の周面シール15は、現像ローラ5のトナー搬送面側と当接する突起部を備え、トナー搬送面5aからトナーがスペーサ11側に入り込むのを阻止する。
図7に示される実施形態では、スペーサ11は、現像ローラ5の粗面化されたトナー非搬送面5bに取り付けられ、現像ローラ5の軸方向中央側に小径段差部11aが形成され、その反対側に現像ギャップgを維持する大径部11bが形成される。小径段差部11aにトナー阻止用の周面シール15が配置される。スペーサ11は、粘着層兼制振層13を下層とし、基材層14を上層とする二層構造となっている。粘着層兼制振層13の材料としては、制振性能が高く粘着性のあるブチルゴム系、エチレンアクリル系、ノルボネン系、シリコンゲル系、アクリル系が好ましい。基材層14の材料としては、現像ギャップgを精度良く保つために柔らかすぎず比較的硬度があるフッ素樹脂、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリイミド、エポキシ、アセテート、シリコーン、アクリル、ゴムのようなプラスチックやゴム等であり、かつ絶縁体であることが好ましい。スペーサ11を二層構造とすることにより、下層の粘着層兼制振層13が現像ローラ5の振動を制振し、優れた接着性により現像ローラ5への取り付けを容易とし、上層の基材層14がギャップスペーサとしての硬さを確保するので、高精度な現像ギャップを確保できる。
図8に示される実施形態では、スペーサ11は、現像ローラ5の粗面化されたトナー非搬送面5bに取り付けられ、現像ローラ5の軸方向中央側に小径段差部11aが形成され、その反対側に現像ギャップgを維持する大径部11bが形成される。小径段差部11aにトナー阻止用の周面シール15が配置される。スペーサ11は、粘着層兼制振層13を下層とし、基材層14を上層とする二層構造となっている。スペーサ11の小径段差部11aと大径部11bは別部材として形成される。大径部11bの粘着層兼制振層13bの厚みを小径段差部11aの粘着層兼制振層13aの厚みより厚くする。大径部11bが感光体2と直接当接するので、大径部11bの制振性能を高めるためである。
図9に示される実施形態では、スペーサ11は、現像ローラ5の粗面化されたトナー非搬送面5bに取り付けられ、現像ローラ5の軸方向中央側に小径段差部11aが形成され、その反対側に現像ギャップgを維持する大径部11bが形成される。小径段差部11aにトナー阻止用の周面シール15が配置される。スペーサ11の大径部11bのみに粘着層兼制振層13を配置する。大径部11bが感光体2と直接当接するので、大径部11bの制振性能を高めるためである。基材層14には薄い粘着層16を配置する。
図10は、本発明の画像形成装置を示す装置全体の断面図である。
図10において、ドラム状の感光体101は、図示しないモータ等の駆動源により回転駆動される。感光体101の外周には帯電ブラシ等の帯電手段102が配置され、感光体101に当接回転しながら感光体101の表面が一様に帯電される。
表面が一様に帯電された感光体101は、ライン露光ヘッド走査光学系等の潜像形成手段103によって第1色目として例えばイエローの画像情報に応じて選択的に走査露光され、イエロー用の静電潜像が形成される。
静電潜像が記録された感光体101の回転方向下流側には、現像剤としてそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを貯蔵し、感光体101に対して離接自在な現像手段104、105、106、107が配置され、形成されたイエロー用の静電潜像はイエロー現像手段104のみが感光体101と当接して現像することでイエローのトナー像が形成される。
トナー像が形成された感光体101の回転方向下流側には、感光体101に隣接して中間転写ベルト108が配置される。中間転写ベルト108は、駆動ローラ109、テンションローラ111に掛け回され支持されており、感光体101の周速度に対して101%以内の若干速い速度で駆動されている。
また、一次転写ローラ113は中間転写ベルト108を介して感光体101側に付勢されており、中間転写ベルト108が感光体101と一次転写ローラ113によって挟持される一次転写位置において、図示しない高圧電源から一次転写ローラ113へ電圧が供給されることで前述の手順で形成されたイエローのトナー像が中間転写ベルト108の表面に転写される。
中間転写ベルト108にイエローのトナー像を転写した感光体101は更に回転し、クリーナーブレード等で構成された感光体クリーナによって感光体101の表面に残留するトナーが掻き取られ、再び画像形成が可能となる。
同様の手順を第2色目から第4色目の画像(マゼンタ、シアン、ブラック)に対して繰り返し行うことで中間転写ベルト108上に4色のトナー像が順次重ね合わせて記録される。
中間転写ベルト108へ4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、給紙ローラ120、紙搬送ローラ対115および116によって記録シートが給送され、これと同期して二次転写ローラ118が中間転写ベルト108を介してバックアップローラと当接し、図示しない高圧電源から電圧が二次転写ローラ118へ印加されることで中間転写ベルト108上の4色のトナー像が記録シートへ一括して転写される。二次転写を終えた中間転写ベルト108にはクリーナーブレード等で構成されたクリーナ121が図示しないクラッチ機構とカム機構によって回動して当接し、中間転写ベルト108の表面に残留したトナーが掻き取られ、掻き取りが終了するとクリーナ121は逆方向に回動して退避する。
4色のトナー像が転写された記録シートは、ハロゲンランプ等の加熱手段を内蔵したヒートローラを有する定着手段122で加熱加圧しながら挟持搬送されてトナー像が定着される。トナー像が定着された記録シートは排紙ローラ対123および124によって装置外部へと排出され、カラー画像記録が完了する。
本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。
符号の説明
1:現像カートリッジ、2:感光体、2a:像担持面、2b:像非担持面、2c:像非担持面、3:現像装置、4:感光体−現像装置一体ケース、5:現像ローラ、5a:トナー搬送面、5b:トナー非搬送面、5c:トナー非搬送面、6:供給ローラ、7:規制ブレード、8:トナー攪拌搬送部材、9:トナー受け材、10:上シール、11:スペーサ、11a:小径段差部、11b:大径部、12:スペーサ、13:粘着層兼制振層、14:基材層、15:周面シール、16:粘着層

Claims (7)

  1. 像担持体と、トナー搬送面が前記像担持体に所定の現像ギャップを置いて対向するように設けられ前記像担持体にトナーを搬送する現像ローラと、前記現像ローラの両端のトナー非搬送面に取り付けられるスペーサと、前記スペーサが現像ローラの軸中央側に小径段差部を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像ローラのトナー搬送面とトナー非搬送面が粗面化されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記スペーサの小径段差部を別部材として形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記スペーサの小径段差部に周面シールを配置することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記周面シールが小径段差部とその内側のトナー搬送面に当接する形状とすることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記スペーサを粘着層兼制振層を下層とし基材層を上層とする二層構造とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記スペーサの小径段差部には粘着層兼制振層を配置しないことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。

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