JP2008216636A - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
現像装置及びそれを備えた画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008216636A JP2008216636A JP2007053971A JP2007053971A JP2008216636A JP 2008216636 A JP2008216636 A JP 2008216636A JP 2007053971 A JP2007053971 A JP 2007053971A JP 2007053971 A JP2007053971 A JP 2007053971A JP 2008216636 A JP2008216636 A JP 2008216636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- roller
- developer
- developing
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】現像ローラの軸方向の両端部からのトナー漏れを防止する現像装置と画像形成装置を提供する。
【解決手段】シール部材35が現像ローラ25の軸方向両端部に摺接する端部シール部材30と現像ローラ25と供給ローラ26とに当接する。
【選択図】図3
【解決手段】シール部材35が現像ローラ25の軸方向両端部に摺接する端部シール部材30と現像ローラ25と供給ローラ26とに当接する。
【選択図】図3
Description
本発明は、複写機、プリンタ、又はファクシミリ装置等の電子写真プロセスを用いた画像形成装置で用いられる現像装置に関し、特に、一成分現像剤を用いた現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
一成分現像方式の現像装置においては、装置本体内に収容されたトナーを供給ローラにより現像ローラの表面に送り込み、この現像ローラに規制ブレードを当接させてトナー量を規制するとともに現像ローラを回転させてトナーを感光体と対向する現像領域に導いて、感光体上に形成された静電潜像を現像して、現像ローラの表面に残ったトナーを供給ローラによって現像ローラの表面から離脱させて新たなトナーを現像ローラに供給する現像装置が知られている。
このような非磁性トナーを用いた現像装置は、現像ローラの軸方向端部近傍からトナーが外部への漏れ出し、いわゆるトナー漏れが生じやすく、画像形成装置内をトナーで汚す不都合を招きやすかった。そこで従来では、現像ローラの軸方向端部近傍に端部シール部材を別途設けて、現像容器と現像ローラの軸方向の両端部間からのトナーの漏れ出しを防止している。
しかしながら、上記従来の現像装置を用いて、現像動作を多数回繰り返した場合、現像ローラの両端部のトナー層厚が徐々に増加していく現象が生じる。この結果、現像ローラの両端部分においてトナー層が厚すぎるが故にトナーが飛散する問題が生じ、さらにトナーが現像ローラの表面から外部にこぼれ落ち、画像形成装置内を著しく汚してしまう問題が生じた。
そこでこのような問題の発生を防止しようということで、特許文献1では、現像剤流量規制部材を、端部シール部材の両端部内壁に沿って規制ブレードの現像ローラへの当接部と現像ローラとに対向させて設け、かつ端部シール部材と現像ローラ及び供給ローラに非接触に配設することにより、この部分でトナーが飛散することやトナーが現像ローラの表面から外部にこぼれ落ちることを防止しようとしている。
特開平11−190936号公報(段落[0023]、図3、図4)
しかしながら、上述した従来技術では、現像剤流量規制部材が現像ローラと供給ローラに非接触に配設されているので、現像剤流量規制部材と現像ローラ、また現像剤流量規制部材と供給ローラに夫々隙間が生じ、その隙間からトナーが端部シール部材まで回り込んで、端部シール部材のトナー圧力が徐々に高くなっていきトナーが漏れるという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、現像ローラの端部からのトナー漏れを防止する現像装置と画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、現像剤を収容する現像容器と、静電潜像の形成された像担持体に対向配置され回動する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に対向配置され前記現像剤担持体上に形成される現像剤層厚を規制する規制ブレードと、前記現像剤担持体に当接して該現像剤を供給する前記現像剤担持体と同方向に回動可能な供給ローラと、前記現像剤担持体の軸方向両端部で前記現像剤担持体に摺接する端部シール部材とを備えた現像装置において、前記端部シール部材と前記供給ローラと前記現像剤担持体とに当接するシール部材を設けたことを特徴としている。
この構成によると、現像容器内に収容された現像剤を供給ローラにより現像剤担持体上に搬送する際に、供給ローラ、当接部及び現像剤担持体上において現像剤が端部シール部材に回り込むことを抑制され、現像剤担持体の担持領域に現像剤が供給される。
また、本発明は、上記の構成の現像装置において、前記シール部材は、前記供給ローラに当接する円弧部と、前記円弧部に延在して前記供給ローラに当接する第1平坦部と、前記現像ローラに圧接される第2平坦部と、前記第1及び第2平坦部が交差して前記現像ローラに圧接されるエッジ部とを備える板状であることを特徴としている。この構成によると、シール部材が供給ローラに均一に当接して端部シール材に現像剤が回り込むことを抑制し、現像ローラに圧接する第2平坦部とエッジ部が現像ローラ上の現像剤を掻き取る。
また、本発明は、上記の構成の現像装置において、前記供給ローラは前記シール部材に比べて軟質の材料で形成されており、前記シール部材は、前記供給ローラに1mm以上2mm以下の範囲で入り込むように当接することを特徴としている。この構成によると、供給ローラへの現像剤の良好なシール性が得られるとともに供給ローラの回転トルクが大きくなることがない。
また、本発明は、上記の構成の現像装置が搭載された画像形成装置である。
本発明によると、シール部材が現像剤担持体の軸方向両端部に摺接する端部シール部材と供給ローラと現像剤担持体とに当接するので、現像剤が供給ローラ及び現像剤担持体上において端部シール部材に回り込むことを抑制されるために、現像剤担持体の端部から現像剤が漏れることを防止することができる。
また、本発明によると、板状のシール部材の第1平坦部と円弧部が供給ローラに当接し、第2平坦部とエッジ部が現像ローラを圧接するので、シール部材が供給ローラに均一に当接して端部シール材に現像剤が回り込むことを抑制し、またエッジ部と第2平坦部が現像ローラ上の現像剤を掻き取り、現像剤担持体の端部から現像剤が漏れることを防止することができる。
また、本発明によると、供給ローラがシール部材に比べて軟質の材料で形成され、シール部材が供給ローラに1mm以上2mm以下の範囲で入り込むように当接するので、供給ローラへの現像剤の良好なシール性が得られるとともに、供給ローラの回転トルクが大きくなることがないために、供給ローラの回転に支障をおこすおそれがない。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。本発明の実施形態は発明の最も好ましい形態を示すものであり、また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の画像形成装置の全体構成を示す概略図である。画像形成装置100では、コピー動作を行う場合、装置本体内において、図中の反時計回りに回転する感光体ドラム1が帯電ユニット2により一様に帯電される。そして、パーソナルコンピュータ等から画像入力部(図示せず)に入力された原稿画像データに基づいて露光ユニット3から感光体ドラム1上にレーザビームが照射され、感光体ドラム1上に静電潜像が形成される。
感光体ドラム1は、例えばアルミドラムに感光層が積層されたものであり、帯電ユニット2により表面を帯電させるようになっている。そして、露光ユニット3からのレーザビームを受けた表面に帯電を減衰させた静電潜像を形成する。感光層を形成する感光材料としては、アモルファスシリコン感光体や有機感光体(OPC感光体)が用いられる。
現像ユニット4は、トナーを感光体ドラム1上に供給するロータリー式であり、現像装置とトナー容器が一体化されたカートリッジ式のイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の現像装置4a、4b、4c及び4dを備えており、現像装置4a〜4dを感光体ドラム1に対向する位置に順次回転移動させることにより、感光体ドラム1上の静電潜像に正極性トナーが付着されて各色のトナー像が形成される。
中間転写ベルト5は、トナー像を転写するために、中間転写ローラ6a、6b、ベルト駆動ローラ8及び従動ローラ9に掛け渡され、感光体ドラム1に当接しながら図示しない駆動手段により図中の時計回りに回転する。中間転写ベルト5には誘電体樹脂製のシートが用いられ、その両端部を互いに重ね合わせて接合しエンドレス形状にしたベルトや、継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが用いられる。
ユーザにより画像形成開始が入力されると、所定のタイミングにより感光体ドラム1上にイエローのトナー像の形成を行う。そして、負極性の転写バイアスが印加された中間転写ローラ6a、6bにより感光体ドラム1上のイエローのトナー像が中間転写ベルト5上に転写される(一次転写)。その後、感光体ドラム1の表面に残留したトナーがクリーニングローラ7a及びクリーニングブレード7bにより除去され、現像ユニット4は所定量(ここでは90°)回転して、上記と同様に今度はマゼンタのトナー像が感光体ドラム1上に形成され、中間転写ベルト5上に転写される。
以下、上述と同様の方法により、感光体ドラム1からシアン及びブラックのトナー像が中間転写ベルト5上に転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために予め定められた所定の位置関係をもって形成される。転写ローラ13が中間転写ベルト5の下部に配置され、ベルトクリーニングブレード14が中間転写ベルト5表面の残留トナーを除去する。
上記のようにトナー像が形成された中間転写ベルト5に向けて、記録媒体としての用紙Pが給紙機構10から給紙ローラ11及びレジストローラ対12を経由して搬送され、中間転写ベルト5の表面に順次形成されたフルカラーのトナー像が負極性の転写バイアスが印加された転写ローラ13により用紙Pに一度に転写される(二次転写)。そして、転写された用紙Pは、定着ローラ40により加熱及び加圧されてトナー像が用紙Pの表面に定着され、所定の画像が形成される。定着装置15を通過した用紙Pは、用紙搬送路16及び排出ローラ対17を介して排出トレイ18に排出される。
図2は、上述の画像形成装置に用いられる本発明の現像装置の側面断面図、図3は本発明の現像装置の現像ローラと供給ローラの側面断面図及び図4は本発明の現像装置の規制ブレードを外して上側から見た現像ローラと供給ローラの平面部分図である。なお、以下の説明では、図1の感光体ドラム1と相対する現像装置4aの構成及び動作について説明するが、現像装置4b〜4dの構成及び動作については基本的に同様であるので説明は省略する。また図2ではシール部材を外しているので、シール部材については図3で詳しく説明する。
図2に示すように、現像装置4aは、樹脂製の現像容器20内に、非磁性一成分現像剤としてのトナーが収納されるトナー攪拌部21と、トナー攪拌部21からトナーが供給されるトナー供給部22とが設けられている。トナー供給部22内には、潜像を担持する感光体ドラム1(図1参照)と現像ニップ部で対面し、その潜像を現像するための現像剤担持体としての現像ローラ25、現像ローラ25にトナーを供給するための供給ローラ26、現像ローラ25上のトナー層厚を規制する金属製の規制ブレード27及び現像ローラ25に摺動可能に当接する端部シール部材30が設けられている。
供給ローラ26は、その材質がスポンジ構造であり、矢印A方向に回転可能に現像容器20に支持され、矢印A方向に回転することによりトナー供給部22のトナーを現像ローラ25に搬送する。
現像ローラ25は、供給ローラ26に当接部Nで当接して供給ローラ26と同方向の矢印B方向に回転駆動され、当接部Nに対して現像ローラ25の回転方向の下流側でその表面上に担持したトナー層が取り付け板34に固設された規制ブレード27によって層厚規制され、矢印B方向の回転によりトナーを現像ニップ部に搬送する。
端部シール部材30は、現像容器20の現像ローラ25を支持した両端の壁に供給ローラ26側に貼り付けられ、現像ローラ25にその軸方向の両端部において摺接して(図4参照)、導電性の高分子量ポリエチレンフィルムを用いて、均一に現像ローラ25に接触するようにウレタンスポンジでバックアップされ、現像ローラ25の両端部からのトナー漏れを防止している。
図3に示すように、シール部材35は、略平行四辺形の薄板状でその一辺の長さが現像ローラ25の径方向における端部シール部材30の厚みよりも大きくて、その材質が弾性を備えるウレタンフォームで構成される。また、シール部材35は、当接部Nに対して供給ローラ26の回転方向上流側において円弧部35bとその両側に延在する第1平坦部35aが供給ローラ26に当接し、さらに当接部Nに対して現像ローラ25の回転方向下流側において第2平坦部35dが現像ローラ25に圧接して配置され、また第1平坦部35aと第2平坦部35dが交差するエッジ部35cを備え、エッジ部35cが現像ローラ25の当接部N付近で圧接している。円弧部35bと第1平坦部35aとが供給ローラ26に当接することにより、供給ローラ26の端部でのトナーの供給を規制し、エッジ部35c及び第2平坦部35dが現像ローラ25に当接することにより、現像ローラ25のトナーの搬送を規制する。このことにより、供給ローラ26の端部でのトナーの搬送を規制し、また端部シール部材30へのトナーの回りこみを抑制することができる。
なお、シール部材35は、現像装置4aに取り付けた状態では現像ローラ25の表面と規制ブレード27とに倣うように弾性変形して、当接し、規制ブレード27で規制されたトナーが規制ブレード27上に沿って端部シール部材30に移動してトナー圧力が上昇することを防止する。現像装置4aに取り付けていない状態では現像ローラ24との当接部分が図3の破線で示す形状である。軸方向の配置については、図4に示すようにシール部材35は、端部シール部材30の内側面に当接するように配置され、両面粘着テープにより端部シール部材30が貼り付けられた現像容器20の両端壁の内側に固定され、端部シール部材30にトナーが回り込むことを抑制している。
なおシール部材35は、その形状が平行四辺形に替えて長方形、三角形でもよくて、当接部Nを挟んで供給ローラ26と現像ローラ25とに当接するように配置され、シール部材35の供給ローラ26に当接する面が第1平坦部35aと円弧部35bを備え、現像ローラ25に圧接する面が第2平坦部35dとエッジ部35cを備えていればよい。
またシール部材35は、供給ローラ26に1mm以上2mm以下の範囲で入り込むように当接するのがよい。当接入り込み量が1mmを下まわると、供給ローラ26への良好なシール性が得られずにトナーが端部シール部材30に回り込み、回り込んだトナーにより端部シール部材30のトナー圧力が上昇してトナー漏れをおこす。一方当接入り込み量が2mmを超えると、供給ローラ26の回転トルクが増大して供給ローラ26の回転に支障をきたすおそれがある。
またシール部材35の材質は、ウレタンフォームが良いが、重合トナー等の粒径の小さいトナーを用いる場合には、ウレタンフォームの中でも高密度で極微細、且つ均一なセル構造であるもの、例えば高密度マイクロセルポリウレタンフォームがよく、またはシリコン等のゴム材料がよい。また供給ローラ26はシール部材35より軟質な材料で構成されるのがよい。
次に、本発明の現像装置による現像プロセスについて説明する。トナーは、トナー攪拌部21から攪拌部材の回転に伴いトナー供給部22側へ送られる。次にトナーは、供給ローラ26が矢印A方向に回転することにより現像ローラ25側に搬送される。その際に現像ローラ25の軸方向端部に流れるトナーは、シール部材35によりシールされて、端部シール部材30に回り込むことを抑制されて、現像ローラ25にトナーが供給され、現像ローラ25の矢印B方向の回転に伴い、規制ブレード27で薄層規制されて現像ニップ部へと搬送され、感光体ドラム1上の静電潜像をトナー像として現像される。現像に用いられず現像ローラ25上に残ったトナーは、現像ローラ25がさらに回転して供給ローラ26に掻きとられて、現像容器20内に戻される。
尚、本実施形態は、複写機、プリンタ、又はファクシミリ装置等の電子写真プロセスを用いた画像形成装置に適用することができる。
本実施形態によると、シール部材35が現像ローラ25の軸方向両端部に摺接する端部シール部材30と現像ローラ25と供給ローラ26とに当接するので、供給ローラ26、当接部N及び現像ローラ25上においてトナーが端部シール部材30に回り込むことを抑制されるために、現像ローラ25の軸方向の両端部からトナーが漏れることを防止することができる。
また本実施形態によると、シール部材35の第1平坦部35aと円弧部35bが供給ローラ26に当接し、エッジ部35cと第2平坦部35dが現像ローラに25に圧接するので、シール部材35が供給ローラ26に均一に当接するために、端部シール材30にトナーが回り込むことを抑制することができ、またエッジ部35cと第2平坦部35dが現像ローラ25上の当接部N付近のトナーを掻き取り、現像ローラ25の軸方向の両端部からトナーが漏れることを防止することができる。
また本実施形態によると、供給ローラ26はシール部材35に比べて軟質の材料で形成され、シール部材35が供給ローラ26に1mm以上2mm以下の範囲で入り込むように当接するので、供給ローラ25へのトナーの良好なシール性が得られるとともに、供給ローラ26の回転トルクが大きくなることがないために、供給ローラ26の回転に支障をおこすおそれがない。
また本実施形態では、1成分現像剤を用いた現像装置を示したが、2成分現像剤を用いた現像装置に使用することも出来る。
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられる現像装置に利用することができる。
1 感光体ドラム(像担持体)
4 現像ユニット
4a〜4d 現像装置
20 現像容器
21 トナー攪拌部
22 トナー供給部
25 現像ローラ(現像剤担持体)
26 供給ローラ
27 規制ブレード
30 端部シール部材
35 シール部材
35a 第1平坦部
35b 円弧部
35c エッジ部
35d 第2平坦部
100 画像形成装置
I 担持領域
N 当接部
P 用紙
4 現像ユニット
4a〜4d 現像装置
20 現像容器
21 トナー攪拌部
22 トナー供給部
25 現像ローラ(現像剤担持体)
26 供給ローラ
27 規制ブレード
30 端部シール部材
35 シール部材
35a 第1平坦部
35b 円弧部
35c エッジ部
35d 第2平坦部
100 画像形成装置
I 担持領域
N 当接部
P 用紙
Claims (4)
- 現像剤を収容する現像容器と、静電潜像の形成された像担持体に対向配置され回動する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に対向配置され前記現像剤担持体上に形成される現像剤層厚を規制する規制ブレードと、前記現像剤担持体に当接して該現像剤を供給する前記現像剤担持体と同方向に回動可能な供給ローラと、前記現像剤担持体の軸方向両端部で前記現像剤担持体に摺接する端部シール部材とを備えた現像装置において、
前記端部シール部材と前記供給ローラと前記現像剤担持体とに当接するシール部材を設けたことを特徴とする現像装置。 - 前記シール部材は、前記供給ローラに当接する円弧部と、前記円弧部に延在して前記供給ローラに当接する第1平坦部と、前記現像ローラに圧接される第2平坦部と、前記第1及び第2平坦部が交差して前記現像ローラに圧接されるエッジ部とを備える板状であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記供給ローラは前記シール部材に比べて軟質の材料で形成されており、前記シール部材は、前記供給ローラに1mm以上2mm以下の範囲で入り込むように当接することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置が搭載された画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007053971A JP2008216636A (ja) | 2007-03-05 | 2007-03-05 | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007053971A JP2008216636A (ja) | 2007-03-05 | 2007-03-05 | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008216636A true JP2008216636A (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=39836750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007053971A Pending JP2008216636A (ja) | 2007-03-05 | 2007-03-05 | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008216636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015175978A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
-
2007
- 2007-03-05 JP JP2007053971A patent/JP2008216636A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015175978A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012032460A (ja) | トナーカートリッジおよびこれを用いる画像形成装置 | |
JP2017181803A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2014112140A (ja) | シール機構、現像装置、プロセスユニット、及び、画像形成装置 | |
JP5276874B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP5210595B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2008111998A (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2009175419A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、カラー画像形成装置 | |
JP2008216636A (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2008216635A (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP4785554B2 (ja) | 現像装置,画像形成装置 | |
JP6112298B2 (ja) | 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置 | |
JP2008216634A (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP6019923B2 (ja) | 粉体搬送装置、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP3912005B2 (ja) | 現像装置 | |
JP6183528B2 (ja) | 粉体搬送装置、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP4247600B2 (ja) | 現像装置 | |
JP4520789B2 (ja) | 電子写真装置 | |
US9500988B2 (en) | Developing apparatus | |
JP5332385B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP2006091487A (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP5539018B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2010243887A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2007034112A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004170683A (ja) | 現像剤担持体、現像装置、画像形成装置、及び、コンピュータシステム | |
JP2009210670A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 |