JP5941884B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式で感光体ドラムの周面に形成された静電潜像に向けてトナーを供給してトナー像を形成する現像装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特に、現像スリーブ周面上のトナーの漏れを防止する技術に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、感光体ドラム表面上に形成した静電潜像に対して現像装置からトナーを供給してトナー像を形成する。この現像装置は、マグネットローラーと現像スリーブとからなる現像ローラーを有し、当該現像スリーブの周面にトナー層を形成して、当該現像スリーブから感光体ドラムの表面にトナーを供給する。
このような現像装置では、現像スリーブ周面上のトナーが現像領域外に漏出するのを防止する部材として、磁性体からなるシール部材が使用されている。シール部材は、現像スリーブと一定の間隔をもって配置され、現像スリーブに内包されたマグネットローラーが発する磁界によって、上記マグネットローラーの磁極とシール部材のエッジ(角部)に集中磁界を形成させ、トナーによる磁気ブラシを形成することで現像領域外へのトナーの漏出を防止する。現像スリーブ周面の回転時、シール部材によるシール領域に存在するトナーの一部が現像スリーブ表面に付着したままとなって現像スリーブ上にトナー層が形成される場合があるが、このトナー層は、現像スリーブの回転に伴って現像スリーブ周面からシール部材の先端部(現像スリーブ周面の回転方向最上流位置となるシール部材部分。いわゆるアゴ部)にて回収される。しかしながら、回収されたトナーは現像動作を繰り返すにつれて徐々に先端部に溜り、やがて現像ユニット外に落下してトナー漏れを生じる。
このため、下記特許文献1に示されるように、現像スリーブと磁性体シールの間隙部近傍に現像剤掻き寄せ部材を設け、現像スリーブと当接して現像剤を掻き寄せることで、シール部材の先端部にトナーが溜まることを防止する現像装置が提案されている。
また、下記特許文献2には、シール部材の先端部にテーパーを形成することにより、シール部材の先端部に現像剤が溜まることを防止する現像装置が示されている。
特開平9−218578号公報 特開2003−5518号公報
しかしながら、特許文献1の現像装置では、掻き寄せ部材によって掻き寄せられたトナーによる層は、その部分だけ厚くなる。この現像装置では、掻き寄せ部材は、現像スリーブ上のトナー層厚さを規制する層規制部材よりも、現像スリーブ周面の回転方向下流側となる位置に設けられているため、当該厚くなったトナー層は、感光体ドラム表面に近くなり、トナーかぶりとなって感光体ドラム表面に飛翔しやすい。また、現像スリーブの回転により生じる遠心力によって飛散しやすくなり、機械本体内の汚染を招く。
また、特許文献2に示される現像装置の場合は、シール部材の先端部に現像剤が溜まることを防止できるものの、シール部材によるシール領域にはトナーが残留する。シール部材によるシール領域にトナーが残留してトナー層が形成されると、当該シール領域にあるトナーは、現像容器内のトナーとは異なり現像スリーブとの摩擦時間が長いため、トナー層が過帯電しやすい。トナー層が過帯電になると、現像スリーブと接触している下層トナーと上層トナーの帯電量差が大きくなる。つまり、帯電量分布がブロードになるため、その部分のトナーはカブリとなって感光体ドラム表面側に飛翔しやすい。また、現像スリーブ上のトナー搬送量(トナー層厚)は、スリーブ表面形状による物理的な搬送力と、下層トナーが帯電することで近傍の未帯電・弱逆帯電トナーを静電気的に搬送する静電気搬送力との合力によって決定される。このため、上記のように下層トナーが過帯電することで、静電気搬送力が増加して、シール領域に形成されたトナー層は他の部分(シール領域以外)と比較して厚くなり、トナーかぶりやトナー飛散などの不具合を招く。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、シール部材によるシール領域にあるトナーの過帯電を防止して、現像装置外へのトナー漏れを防止しつつ、トナーかぶりやトナー飛散を回避することを目的とする。
本発明の一局面に係る現像装置は、周方向に複数の磁極を有するマグネットローラーと、当該マグネットローラーに外装されたローラー状の現像スリーブとを有し、感光体ドラムにトナーを供給する現像ローラーと、前記現像スリーブの回転軸方向に延びて、前記現像スリーブの周面に対向して配置され、前記現像スリーブ周面上に存在するトナーの量を規制する規制ブレードと、前記現像スリーブの周面における現像領域の前記回転軸方向での両端部に当該周面に対向させて非接触で配置され、前記マグネットローラーとの間に形成される磁気ブラシにより、前記現像領域上のトナーが前記回転軸方向端部に移動することを抑制するシール部材と、前記現像スリーブ周面に対向する前記シール部材の内周面において、前記回転軸方向で前記現像領域側となる縁部であって、前記規制ブレードの配設位置よりも前記現像スリーブ周面の回転方向上流側となる位置に設けられ、前記現像スリーブ周面に接触する接触部材とを備え、前記回転軸方向において前記現像領域の端縁部と前記シール部材の端縁部とが重なって配置され、前記接触部材は、前記回転軸方向において前記シール部材の一部のみとなる箇所であって、前記現像領域及び前記シール部材の両端縁部が重なる領域を覆う位置に配設されている
本発明では、現像スリーブに接触部材を当接させることで、現像スリーブとシール部材の間に磁力によって拘束されたトナーに外力を加えてシール領域外に移動させる。トナーの過帯電は、同一トナーが現像スリーブにより摩擦され続けることで生じるため、接触部材の外力付加によるシール領域外へのトナー移動により、シール領域に常に新しいトナーが供給されるようにすることで、トナー過帯電を防止可能となる。
また、規制ブレードに対して現像スリーブ周面の回転方向下流側、すなわち、感光体ドラム表面に対向する位置に接触部材を設けると、上記従来技術のように、移動したトナーにより形成されるトナー層から感光体ドラム表面にトナー飛翔しやすくなるという問題を生じる。しかし、本発明では、接触部材を、規制ブレードよりも現像スリーブ周面の回転方向上流側となる位置に設けるので、この上流側位置では、移動後のトナーは規制ブレードにより厚みが規制され、感光体ドラムに対向する現像スリーブ周面部分においてトナー層が想定外に厚くなることはない。このため、感光体ドラム表面にトナーが飛翔しやすくなるという問題は生じない。
本発明によれば、シール部材によるシール領域にあるトナーの過帯電を防止して、現像装置外へのトナー漏れを防止しつつ、トナーかぶりやトナー飛散を回避することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る現像装置を有する画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 現像装置の一部を切り欠いて示す斜視図である。 図2におけるA−A線断面図である。 トナー量調整機構、現像ローラー、及び感光体ドラム部分を示す斜視図である。 図4の矢印A’方向から見た現像ローラー及びシール部材部分を示す斜視図である。 トナー量調整機構及び現像ローラー部分を示す平面図である。 図4の矢印A方向から視認したトナー量調整機構及び現像ローラー部分の側面図である。 図4の矢印B方向から視認したトナー量調整機構及び現像ローラー部分の側面図である。 (A)は図4の矢印A’方向から視認した現像ローラー及びシール部材部分の側面図、(B)はシール部材及び現像ローラーを図4の矢印B方向から視認した側面図、(C)はシール部材を図5の矢印C方向から視認した側面図である。 現像スリーブにおいてマグネットローラーが発生させる磁力分布を示す概念図である。 磁極間領域G2に対向する内周面に接触部材を配設した状態を示す図であり、(A)は図4の矢印A’方向から視認した現像ローラー及びシール部材部分の側面図、(B)はシール部材及び現像ローラーを図4の矢印B方向から視認した側面図、(C)はシール部材を図5の矢印C方向から視認した側面図である。 (A)(B)は接触部材の形状を示す図である。 (C)(D)は接触部材の形状を示す図である。 (E)(F)は接触部材の形状を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る現像装置及びこれを備えた画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る現像装置を有する画像形成装置の構造を示す正面断面図である。
本開示の一実施形態に係る画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体11に、操作部47、画像形成部12、定着部13、給紙部14、原稿給送部6、及び原稿読取部5等を備えて構成されている。
画像形成装置1が原稿読取動作を行う場合、原稿給送部6により給送されてくる原稿、又は原稿載置ガラス161に載置された原稿の画像を原稿読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。原稿読取部5により生成された画像データは内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、上記原稿読取動作により生成された画像データ又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部12が、給紙部14から給紙される記録媒体としての記録紙Pにトナー像を形成する。画像形成部12の画像形成ユニット12M、12C、12Y、及び12Bkは、感光体ドラム121と、帯電装置123と、露光装置124と、現像装置122と、1次転写ローラー126とをそれぞれ備えている。
画像形成ユニット12M、12C、12Y、及び12Bkの各現像装置122は、静電潜像現像用のトナーを収容している。現像装置122は、当該トナーを、上記帯電装置123による帯電及び上記露光装置124による露光が完了した感光体ドラム121表面に供給する。
カラー印刷を行う場合、画像形成部12のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y及びブラック用の画像形成ユニット12Bkは、それぞれに、画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像に基づいて、帯電、露光及び現像の工程により感光体ドラム121上にトナー像を形成し、トナー像を1次転写ローラー126により、駆動ローラー125a及び従動ローラー125bに張架されている中間転写ベルト125上に転写させる。
中間転写ベルト125は、その外周面にトナー像が転写される像担持面が設定され、感光体ドラム121の周面に当接した状態で駆動ローラー125aによって駆動される。中間転写ベルト125は、各感光体ドラム121と同期しながら、駆動ローラー125aと従動ローラー125bとの間を無端走行する。
中間転写ベルト125上に転写される各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。2次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125aとのニップ部Nにおいて、給紙部14から搬送路190を搬送されてきた記録紙Pに転写させる。この後、定着部13が、記録紙P上のトナー像を熱圧着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ151に排出される。
次に、現像装置122の構成を説明する。図2は、現像装置122の一部を切り欠いて示す斜視図である。図3は、図2におけるA−A線断面図である。図2及び図3において、X−X方向を左右方向、Y−Y方向を前後方向といい、特に−X方向を左方、+X方向を右方、−Y方向を前方、+Y方向を後方という。
図2及び図3に示すように、現像装置122は、筐体58内に、第1スパイラルフィーダー51と、第2スパイラルフィーダー52と、現像ローラー53とを備える。
第1スパイラルフィーダー51は、トナーコンテナー59から補給されたトナーを攪拌しながら後方に向かって搬送する。第2スパイラルフィーダー52は、この第1スパイラルフィーダー51から受け渡されたトナーを前方に向かって搬送する。現像ローラー53は、第2スパイラルフィーダー52によって搬送されるトナーを受け取って感光体ドラム121の周面の潜像領域に供給する。
現像ローラー53は、マグネットローラー531と現像スリーブ532とを備える。現像スリーブ532は、マグネットローラー531に外装されている。現像スリーブ532は、感光体ドラム121の表面及び第2スパイラルフィーダー52に隣接する位置で筐体58に回転可能に軸支されている。現像スリーブ532はアルミニウム等の非磁性材料で円筒状に形成され、その表面粗さRzが例えば10μm以下に仕上げられる。
マグネットローラー(磁性体)531は、現像スリーブ532内に固設される永久磁石である。マグネットローラー531は、S極とN極が周方向に交互に配列された複数の磁極を有し、現像スリーブ532に向けて磁界を発生する。また、現像ローラー53は、筐体58の開口から露出し、像担持体である感光体ドラム121に一定の間隔を隔てて対向している。この対向する領域は、現像スリーブ532上に担持されているトナーを感光体ドラム121に向けて供給するための現像領域となる。現像スリーブ532には、トナーを感光体ドラム121に供給するために、直流に交流を重畳した現像バイアスが印加される。
例えば、マグネットローラー531の規制ブレード81に対向する位置には、磁極S1が配置されている。また、現像領域に対向する位置には磁極N1が配置され、更に、現像後の残存トナーが搬送されるトナー循環領域には磁極S2が配置され、更に、第2スパイラルフィーダー52に対向する位置には磁極N2が配置されている。
現像スリーブ532の周面には、マグネットローラー531の磁力により、58のトナー供給口581を通じてトナーコンテナー59から供給されて第1スパイラルフィーダー51及び第2スパイラルフィーダー52から移動されてきたトナーが担持される。なお、第1スパイラルフィーダー51には、筐体58のトナー供給口581を通じて図略のトナーコンテナーからトナーが供給される。
規制ブレード81は、現像スリーブ532の周面に担持されるトナーを予め定められた層厚に規制するものであり、現像スリーブ532の上方で現像スリーブ532表面との間に予め定められた間隔を隔てて、筐体58に支持されている。
現像スリーブ532の周面に担持されたトナーは、規制ブレード81により予め定められた層厚に規制され、現像スリーブ532の回転(図2の矢印方向の回転)により、上記現像領域に向けて搬送される。現像スリーブ532に現像バイアスが印加されることにより、上記現像領域において現像スリーブ532と感光体ドラム121との間に電位差が発生し、現像スリーブ532上のトナーは感光体ドラム121に移動し、感光体ドラム121上の静電潜像はトナー像に現像される。
現像スリーブ532の周面に対向する位置には、上記規制ブレード81を含むトナー量調整機構80が配設されている。
図4は、トナー量調整機構80、現像ローラー53、及び感光体ドラム121部分を示す斜視図である。図5は、図4の矢印A’方向から見た現像ローラー53及びシール部材82部分を示す斜視図である。図6は、トナー量調整機構80及び現像ローラー53部分を示す平面図である。図7は、図4の矢印A方向から視認したトナー量調整機構80及び現像ローラー53部分の側面図である。図8は、図4の矢印B方向から視認したトナー量調整機構80及び現像ローラー53部分の側面図である。なお、図4〜図8におけるX及びYによる方向表示は、図2の場合と同様(Xは左右方向(−X:左方、+X:右方)、
Yは前後方向(−Y:前方、+Y:後方))である。以下、図4〜図8と、上記図1〜図3とを参照してトナー量調整機構80を説明する。
図4に示すように、トナー量調整機構80は、規制ブレード81と、シール部材82と、ブレードマグネット83とを備えている。
シール部材82は、磁性部材からなり、現像スリーブ532においてその回転軸方向の両方の端部に、当該現像スリーブ532の周面に対向させてそれぞれ配置されている。シール部材82は、当該現像スリーブ532周面上のトナーが上記回転軸方向の端部側に移動することを抑制する。
ブレードマグネット83は、磁性部材からなり、規制ブレード81に対してその長手方向にシール部材82の配設位置までに亘って取り付けられている。ブレードマグネット83は、規制ブレード81の側面部であって、現像スリーブ532の周面が回転する方向において上流側となる側面に取り付けられている。ブレードマグネット83は、現像スリーブ532側の側縁部は、現像スリーブ532内のマグネットローラー531の磁極S1と同じS極とされ、その反対側の縁部はN極とされている。
規制ブレード81は、現像スリーブ532周面の回転によって感光体ドラム121の周面の潜像領域22(図4に示す2点鎖線間の静電潜像が形成される領域。すなわち、現像領域)に供給するトナーの量を規制して過供給を防止する。規制ブレード81は、現像スリーブ532周面に対向する位置において、現像スリーブ532をその回転軸方向に横断するように設けられている。規制ブレード81の先端縁部は、特に図示しないがエッジ状をなして現像スリーブ532周面に対向している。当該先端縁部は、現像スリーブ532周面から予め定められた間隔をあけて設けられている。
規制ブレード81は、長尺状のブレード状部材からなり、例えば、ステンレス鋼等の磁性材料により形成されている。図8に示すように、ブレードマグネット83の磁力によって、規制ブレード81の現像スリーブ532側の先端部は、ブレードマグネット83の対向側端と逆極性(N極)に磁化され、規制ブレード81の先端部とブレードマグネット83との間にも磁界が形成されている。従って、規制ブレード81の当該先端部と現像スリーブ532間には、現像ローラー53内のマグネットローラー531の磁極とブレードマグネット83の磁極によって磁界が形成される。これらの磁界によって、トナーはほぼ均一な状態で規制ブレード81と現像スリーブ532との空隙を通って、現像スリーブ532上にトナー薄層が形成される。
このようにブレードマグネット83及びシール部材82が規制ブレード81に取り付けられていることにより、現像スリーブ532周面のトナーを適正に感光体ドラム121の周面に供給することができるとともに、現像スリーブ532のその回転軸方向端部周面におけるトナー太りを防止する。
シール部材82は、現像スリーブ532周面のトナーが規制ブレード81の配設位置に到達するまでの間に、現像スリーブ532の回転軸方向の中央部周面から端部に向けてトナーが移動するのを防止する。シール部材82は、例えば、正面視(図4におけるB方向からの視認)で曲率中心角が略180°に設定された円弧状に形成されている。シール部材82は、図8に示すように、上端部が規制ブレード81の右面側に当接固定されている。シール部材82は、下端部が筐体58の一部に支持されることで、現像スリーブ532周面に対して一定の間隔を隔てて配設されている。
シール部材82は、現像スリーブ532に内装されたマグネットローラー531との間に、磁力線による磁気ブラシを形成する。この磁気ブラシが、現像スリーブ532の回転軸方向における端部側へのトナーの移動を規制するため、トナーが現像スリーブ532の周面からその端部に向かう移動が防止される。
図7に示すように、現像スリーブ532の前後方向(図7の紙面では当該紙面の左右方向)におけるブレードマグネット83の両端部は、シール部材82の側端部の位置となるように設置位置が設定されている。
現像ローラー53に取り付けられているシール部材82について説明する。図9(A)は図4の矢印A’方向から視認した現像ローラー53及びシール部材82部分の側面図、(B)はシール部材82及び現像ローラー53を図4の矢印B方向から視認した側面図、(C)はシール部材82を図5の矢印C方向から視認した側面図である。
図9(A)に示すように、シール部材82と、マグネットローラー531との位置関係は、現像スリーブ532の回転軸方向において、マグネットローラー531の端部(すなわち、マグネットローラー531による磁力が及ぶ領域の端部。図9(A)には当該領域を531として示す。)とシール部材82との端部とが重なり領域mを有するように設定されている。
ここで、マグネットローラー531とシール部材82との間で形成される磁気ブラシは、シール部材82の内周面821(現像スリーブ532に対向する面)の縁部821aが最も磁束密度が高く、上記回転軸方向においてシール部材82の内部に入り込んだ内側面部では磁束密度が比較的弱くなる。
ここで、マグネットローラー531の端部が、上記回転軸方向においてシール部材82の縁部821aを通り越してシール部材82の内周面821まで入り込み過ぎると、上記磁気ブラシの集中が損なわれ、シール部材82の縁部821aよりも現像スリーブ532の回転軸方向端部側にトナーが運ばれてしまい、トナー漏れを引き起こすおそれがある。また、マグネットローラー531の端部が、上記回転軸方向においてシール部材82の縁部821aまで届いていない場合も、上記縁部での磁気拘束力が弱くなりトナーが漏れるおそれがある。
これらを考慮し、更に、マグネットローラー531設置時における上記回転軸方向のガタを考慮して、上記回転軸方向におけるマグネットローラー531の端部位置を、例えば、シール部材82の上記縁部821aから2mm内周面821内に入り込むように設定する。すなわち、上記重なり領域mの現像スリーブ532の回転軸方向長さが2mmとされる。これにより、磁気ブラシをよりシール部材82の内周面821の縁部821a付近に集中させ、当該重なり領域mを、シール部材82によるシール領域mとする。なお、シール部材82は、現像スリーブ532を介して、感光体ドラム121とは反対側に配設されている。
図9(B)に示すように、シール部材82の内周面821と現像スリーブ532周面とは間隙を設けて配設されている。内周面821と現像スリーブ532周面との間の距離は、例えば0.3mmに設定される。本実施形態では、現像ローラー53はφ20mmとされ、規制ブレード81はSUS430により形成されている。シール部材82には、鉄系の焼結を用いる。現像スリーブ532に内包されたマグネットローラー531の磁極は、規制ブレード81の配設位置付近にS87mT(S1)が配設され、ここから反時計周りに、N80mT(N1)、S72mT(S2)、N66mT(N2)が配設される。なお、当該各設定は単に一例であり、本発明を当該各設定に限定する趣旨ではない。
また、図9(C)に示すように、シール部材82において現像スリーブ532周面の回転方向最上流側となる部分である先端部(アゴ部)8210は、当該回転方向の上流に向かって先細りとなるテーパー形状に形成されている。これにより、現像スリーブ532の回転により運ばれてきた現像スリーブ532周面上のトナーが当該先端部8210部分で溜まって落下することを防止する。
また、図9(A)(B)(C)に示すように、現像スリーブ532周面に対向するシール部材82の内周面821には、接触部材825が取り付けられている。
接触部材825は、シール部材82の内周面821の縁部821aに配設され、現像スリーブ532の回転軸方向における現像領域とシール部材82との重なり領域mを少なくとも覆う位置に配置される。
さらに、接触部材825は、現像スリーブ532周面の回転方向において規制ブレード81の配設位置よりも上流側となる位置に配置される。接触部材825は、現像スリーブ532周面及びシール部材82の内周面821間の間隙距離と同一の厚みを有し、現像スリーブ532周面に接触する。
また、接触部材825は、図9(A)に示すように、現像スリーブ532の回転軸方向において現像スリーブ532中央部側の側縁部8253が、他方側の側部8254よりも短く形成されている。さらに、接触部材825は、現像スリーブ532周面の回転方向上流側の縁部8251が、上記現像スリーブ532中央部側に向かって傾斜する傾斜形状とされている。接触部材825は、例えば、マイクロセルポリマーシート(ポロン(登録商標))等の素材からなる。
現像スリーブ532の回転により、現像スリーブ532周面上のトナーが接触部材825の縁部8251の位置まで搬送され、当該縁部8251に当接すると、現像スリーブ532周面による当該周面回転方向下流側への押圧力により、現像スリーブ532周面上のトナーは縁部8251の傾斜に沿って、現像スリーブ532の回転軸方向における中央部側に移動する。これにより、トナーは、シール領域mから外れた領域に移動する。
すなわち、本実施形態では、現像スリーブ532とシール部材82の間に磁力で拘束されているトナーに対して、現像スリーブ532周面に接触部材825を当接させることで外力を加え、当該トナーをシール領域m外に移動させる。このため、シール部材82によるシール領域mに、常に新しいトナーが供給されることになり、同一トナーが現像スリーブ532と摩擦され続ける事態を回避できるので、トナーの過帯電を防止可能である。
また、規制ブレード81に対して現像スリーブ532周面の回転方向下流側、すなわち、感光体ドラム121表面に対向する位置に接触部材825を設けると、移動したトナーによる層が感光体ドラム121表面に飛翔しやすくなるという問題を生じるが、本実施形態では、接触部材825を、規制ブレード81よりも現像スリーブ532周面の回転方向上流側となる位置に設けるので、当該問題は生じない。この上流側位置では、接触部材825により現像スリーブ532の現像領域側(現像スリーブ532の回転軸方向中央部側)にトナーが移動するので、移動後のトナーは規制ブレード81により厚みが規制され、感光体ドラム121表面に対向している現像スリーブ532周面部分においてトナー層が想定外に厚くなることはない。このため、本実施形態によれば、シール部材82によるシール領域mにおけるトナーの過帯電を防止して、現像装置122外へのトナー漏れを防止しつつ、トナーかぶりやトナー飛散を回避することができる。
接触部材825の更に最適な取付位置について詳細に説明する。図10は現像スリーブ532においてマグネットローラー531が発生させる磁力分布を示す概念図である。
シール部材82の内周面821における現像スリーブ532周面の回転方向における接触部材825の取付位置は、特に限定されないが、以下に示す取付位置が更に好適である。
接触部材825は、現像スリーブ532周面上のトナーに対して外力を加えて移動させるものであるため、現像スリーブ532周面上にあるトナーが移動し易い状態にあれば、更に確実にトナーを上記シール領域m外に移動させることができる。
現像スリーブ532周面上のトナーは、現像スリーブ532内のマグネットローラー531が発生させる磁力により現像スリーブ532表面に吸着しているため、当該磁力の弱い位置において、トナーに対して接触部材825を当接させることで、当該トナーを容易にシール領域m外に移動させることができる。
また、感光体ドラム121表面に対向する位置に配設すると、接触部材825により掻きとったトナーにより形成されるトナー層は、その厚みにより感光体ドラム121表面までの距離が近くなるため、トナーが感光体ドラム121表面に飛翔しやすくなるため、この対向位置への配設は好ましくない。
ここで、図9(B)に示したように、マグネットローラー531の磁極は、規制ブレード81の配設位置から反時計周りに、S87mT、N80mT、S72mT、N66mTとされている。このため、マグネットローラー531からその径方向に現像スリーブ532に向けて、各磁極から一定範囲a1,a2,a3,a4に磁力が発生する。そして、現像スリーブ532周面上において、その回転方向における矢印Eで示す範囲が、上記磁極が発生させる磁力の弱い磁極間領域G1となる。これにより、シール部材82の内周面821において、現像スリーブ532の回転方向において、上記磁極間領域G1に対向する位置が、接触部材825の配設位置として好適である。図9(B)は、磁極間領域G1に対向する内周面821に接触部材825を配設した状態を示している。
さらには、図10に示す他の磁極間領域G2に接触部材825を配設することによっても、上記トナーを移動させ易い効果が得られる。図11は磁極間領域G2に対向する内周面821に接触部材825を配設した状態を示す図であり、(A)は図4の矢印A方向から視認した現像ローラー53及びシール部材82部分の側面図、(B)はシール部材82及び現像ローラー53を図4の矢印B方向から視認した側面図、(C)はシール部材82を図5の矢印C方向から視認した側面図である。
また、図10に示す領域F1,F2は、各磁極の発生させる磁力が最も弱い磁力ゼロ領域である。このため、シール部材82の内周面821において、上記当該磁力ゼロ領域F1,F2に対向する位置に、接触部材825を配設すると、更に確実にトナーを移動させることができる。
次に、接触部材825の形状について説明する。図12(A)(B)、図13(C)(D)、図14(E)(F)は接触部材825の形状を示す図である。
上述した接触部材825は、図12(A)に示すように、現像スリーブ532の回転方向最上流部となる縁部8251に傾斜部を有し、側縁部8253がシール部材82の縁部820に一致するように、シール部材82幅方向の一部に設けられている。
ここで、図12(B)に示すように、縁部820及びシール領域mにオーバーラップさせて接触部材825を配設してもよい。すなわち、接触部材825を、現像スリーブ532の回転軸方向において現像スリーブ532の中央部側に接触部材825を突出させて配設することにより、更にトナーを移動させやすくする効果を高めることができる。
また、図13(C)(D)のように、シール部材82の幅全域にわたって接触部材825を配置しても同様の効果が得られる。トナー層はシール部材82の内周面821における縁部820付近までしか形成されないため、縁部820付近以外の接触部材825部分はトナー移動に直接寄与しないが、このような形状であっても上記トナーを移動させやすくする効果は得られる。このため、図12(A)(B)に示したように、シール部材82の幅方向における一部にのみ接触部材825を設けることが、トルク、発熱の観点からは最適な形態となる。
なお、図14(E)(F)に示すように、接触部材825は、現像スリーブ532の回転方向最上流部の縁部8251が上記傾斜形状を有さず、フラットな形状、すなわち、現像スリーブ532周面の回転方向に対して直交する方向に縁部8251が延びる形状であっても、トナーをシール領域m外に移動させる効果は得られる。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。図1乃至図14を用いて上記各実施形態に示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明の構成及び処理はこれに限定されるものではない。
1 画像形成装置
12 画像形成部
121 感光体ドラム
122 現像装置
123 帯電装置
124 露光装置
53 現像ローラー
531 マグネットローラー
532 現像スリーブ
80 トナー量調整機構
81 規制ブレード
82 シール部材
820 縁部
821 内周面
821a 縁部
825 接触部材
8251 縁部
8253 側縁部
8254 側部
83 ブレードマグネット

Claims (6)

  1. 周方向に複数の磁極を有するマグネットローラーと、当該マグネットローラーに外装されたローラー状の現像スリーブとを有し、感光体ドラムにトナーを供給する現像ローラーと、
    前記現像スリーブの回転軸方向に延びて、前記現像スリーブの周面に対向して配置され、前記現像スリーブ周面上に存在するトナーの量を規制する規制ブレードと、
    前記現像スリーブの周面における現像領域の前記回転軸方向での両端部に当該周面に対向させて非接触で配置され、前記マグネットローラーとの間に形成される磁気ブラシにより、前記現像領域上のトナーが前記回転軸方向端部に移動することを抑制するシール部材と、
    前記現像スリーブ周面に対向する前記シール部材の内周面において、前記回転軸方向で前記現像領域側となる縁部であって、前記規制ブレードの配設位置よりも前記現像スリーブ周面の回転方向上流側となる位置に設けられ、前記現像スリーブ周面に接触する接触部材とを備え
    前記回転軸方向において前記現像領域の端縁部と前記シール部材の端縁部とが重なって配置され、
    前記接触部材は、前記回転軸方向において前記シール部材の一部のみとなる箇所であって、前記現像領域及び前記シール部材の両端縁部が重なる領域を覆う位置に配設されている現像装置。
  2. 前記接触部材は、前記現像スリーブ周面の回転方向において、前記マグネットローラーの前記磁極間であって、前記磁極が発生させる磁力がゼロとなる領域に対向する前記内周面の位置に設けられている請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記接触部材は、前記現像スリーブ周面の回転方向において、前記マグネットローラー及び前記シール部材間での垂直磁力が発生しない位置に対応する前記内周面の位置に設けられている請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記接触部材は、前記回転軸方向において前記現像スリーブ中央部側の側縁部が、他方側の側縁部よりも短く形成され、前記現像スリーブ周面の回転方向における最上流側となる端部は前記回転軸方向における全領域が、前記現像スリーブ周面の回転軸方向における中央部側に向かって傾斜する傾斜形状とされ、前記接触部材は、当該傾斜形状部分が前記回転軸方向において前記重なる領域に対向する位置に配置されている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記接触部材はその一部が、前記シール部材の内周面における前記縁部から、前記現像スリーブ周面の前記現像領域側に突出させて設けられている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置。
  6. 表面にトナー像が形成される像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電部と、
    前記帯電部により帯電された前記像担持体の表面を露光して静電潜像を形成する露光部と、
    前記露光部により形成された前記静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像部として請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像装置を備えた画像形成装置。
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