JP6848703B2 - 現像装置、画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式の画像形成装置、及び画像形成装置に搭載される現像装置に関する。
電子写真方式で画像を形成可能なプリンターのような画像形成装置には、現像装置が設けられている。現像装置は、現像剤に含まれるトナーを用いて、感光体ドラムなどの像担持体上に形成される静電潜像を現像する。この種の現像装置は、搬送ローラー、規制部、及び現像ローラーなどを備える。搬送ローラーは、現像装置の筐体内の収容部に収容された現像剤を外周面に担持して回転することにより、当該現像剤を現像ローラーとの対向位置まで搬送する。規制部は、搬送ローラーの外周面に担持された現像剤と接触することにより、搬送ローラーによる現像剤の搬送量を規制する。現像ローラーは、前記対向位置で搬送ローラーから供給されたトナーを像担持体に供給する。
また、現像装置では、規制部よりも搬送ローラーの回転方向の下流側に、搬送ローラーの外周面と対向する壁部が設けられることがある。この種の現像装置では、前記対向位置などで飛散して筐体内を浮遊するトナーが前記壁部と搬送ローラーの外周面との間の空間に入り込み、規制部に付着することがある。また、規制部に付着したトナーは凝集化することがある。当該凝集化したトナーが規制部から搬送ローラーに移動すると、当該凝集化したトナーが現像に用いられて、印刷される画像における濃度の再現性が低下するなどの不具合が生じるおそれがある。これに対し、搬送ローラーを印刷時とは逆方向に回転させて、規制部に付着したトナーを収容部へ戻す現像装置が従来技術として知られている(特許文献1参照)。
特開2014−6411号公報
ところで、画像形成装置において搬送ローラーを印刷時とは逆方向に回転させる処理が実行される場合には、当該処理の実行期間中、ユーザーによる画像形成装置の利用が制限される。そのため、規制部へのトナーの付着は可能な限り抑制されることが望ましい。
本発明の目的は、規制部におけるトナーの付着を抑制可能な現像装置、及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る現像装置は、筐体と、搬送ローラーと、規制部と、壁部と、第1磁極部材と、磁界形成部とを備える。前記筐体は、磁性体のキャリア及び非磁性体のトナーを含む現像剤を収容する。前記搬送ローラーは、前記現像剤を担持する外周面を有し、前記筐体の内部に回転可能に設けられ、前記現像剤を前記外周面に担持して回転することにより前記現像剤を予め定められた搬送経路に沿って搬送する。前記規制部は、前記搬送経路を挟んで前記外周面と対向して設けられ、前記搬送ローラーによる前記現像剤の搬送量を規制する。前記壁部は、前記規制部よりも前記搬送ローラーによる前記現像剤の搬送方向の下流側で前記外周面と対向する。前記第1磁極部材は、予め定められた極性の第1磁極を有し、前記壁部に設けられ、前記第1磁極が前記外周面へ向けて配置される。前記磁界形成部は、前記搬送ローラーの内部に設けられ、前記外周面と前記壁部との間に前記外周面及び前記壁部のいずれか一方から他方へ向かう磁界を形成する。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、前記現像装置を備える。
本発明によれば、規制部におけるトナーの付着を抑制することが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における画像形成部の構成を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における現像部の構成を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置におけるガイド部の構成を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成装置におけるガイド部の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
なお、説明の便宜上、画像形成装置10が使用可能な設置状態(図1に示される状態)で鉛直方向を上下方向D1と定義する。また、図1に示される画像形成装置10の紙面左側の面を正面(前面)として前後方向D2を定義する。また、前記設置状態の画像形成装置10の正面を基準として左右方向D3を定義する。
[画像形成装置10の概略構成]
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。また、図2は画像形成部1の構成を示す断面模式図である。
画像形成装置10は、電子写真方式により、情報処理装置から入力される画像データに基づく画像をシート状の用紙に形成するカラープリンターである。また、ファクシミリ、コピー機、及び複合機なども、本発明に係る画像形成装置の一例である。
図1に示されるように、画像形成装置10は、複数の画像形成部1〜4、中間転写ベルト5、光走査装置6、二次転写ローラー7、定着装置8、排紙トレイ9、トナーコンテナー21〜24、給紙カセット31、及び搬送路32などを備える。
画像形成装置10は、所謂タンデム型のものである。画像形成部1〜4は、中間転写ベルト5のベルト回転方向D4(図1参照)に沿って並設されている。画像形成部1ではY(イエロー)、画像形成部2ではM(マゼンタ)、画像形成部3ではC(シアン)、画像形成部4ではK(ブラック)に対応するトナー像が形成される。
図2に示されるように、画像形成部1は、感光体ドラム11(本発明における像担持体の一例)と、感光体ドラム11に対応して設けられた帯電部12、現像部13、一次転写ローラー15、及びクリーニング装置16を備える。なお、画像形成部2〜4も同様に構成されているため、ここではそれらの説明を省略する。
感光体ドラム11各々は、中間転写ベルト5のベルト回転方向D4に沿って並設されている。感光体ドラム11は、静電潜像及びトナー像を担持する像担持体である。感光体ドラム11は、左右方向D3に長尺であって、左右方向D3に沿って延在する回転軸111を有する。感光体ドラム11は、画像形成装置10の筐体によって回転軸111が回転可能に支持されることで、回転方向D5(図2参照)へ回転可能である。
帯電部12各々は、帯電ローラー121を有する。帯電部12は、帯電ローラー121を用いて、不図示の電源から供給される電力により感光体ドラム11を所定電位に帯電させる。そして、帯電部12により帯電された感光体ドラム11に、光走査装置6によってレーザー光が照射され、画像データに基づく静電潜像が感光体ドラム11の外周面に形成される。
現像部13各々は、非磁性体のトナー及び磁性体のキャリアを含む現像剤を用いて、感光体ドラム11に形成された静電潜像を現像する。現像部13については後段で詳述する。なお、現像部13各々には、各色に対応する着脱可能なトナーコンテナー21〜24から前記トナーが補給される。また、前記現像剤には、前記トナーの帯電量及び流動性などを調整するための外添剤が混入されている。例えば、前記外添剤は、酸化チタン又はシリカなどである。
一次転写ローラー15各々は、現像部13によって現像された感光体ドラム11上のトナー像を中間転写ベルト5に転写する。中間転写ベルト5は、画像形成部1〜4各々の感光体ドラム11の上方を走行し、感光体ドラム11各々に形成された各色のトナー像が順次重ね合わせて転写される被転写部材である。中間転写ベルト5上のトナー像は、二次転写ローラー7により、給紙カセット31から搬送路32を経て搬送される用紙に転写される。その後、用紙に転写されたトナー像は、定着装置8で加熱されて用紙に定着する。トナー像が定着した用紙は、排紙トレイ9に排出される。
クリーニング装置16各々は、ブレード状のクリーニング部材161、及び搬送部材162を有する。クリーニング装置16は、クリーニング部材161を用いて、感光体ドラム11の表面を清掃する。クリーニング部材161によって感光体ドラム11の表面から除去されたトナーは、搬送部材162によって不図示のトナー回収容器へ搬送される。
[現像部13の構成]
次に、図3を参照しつつ、現像部13の構成について説明する。ここで、図3は現像部13の構成を示す断面図である。なお、図3では、感光体ドラム11が破線によって示されている。また、図3では、磁気ローラー134による前記現像剤の搬送経路R1が一点鎖線によって示されている。
図3に示されるように、現像部13は、筐体131、第1撹拌部材132、第2撹拌部材133、磁気ローラー134、規制部材135、現像ローラー136、第1シール部材137、第2シール部材138、及びガイド部14を備える。ここに、現像部13が、本発明における現像装置の一例である。
筐体131は、前記現像剤及び現像部13の構成部材各々を収容する収容空間を有する。図3に示されるように、筐体131は、現像部13の外面、及び前記収容空間を画定する内面を形成する複数の部材によって構成される。
筐体131は、左右方向D3に長尺である。図3に示されるように、筐体131の底部には、左右方向D3に沿って形成された隔壁131Aが設けられている。筐体131の底部、側壁、及び隔壁131Aにより、筐体131の底部に、左右方向D3に長尺な第1現像剤収容部131B及び第2現像剤収容部131C(図3参照)が形成されている。第1現像剤収容部131B及び第2現像剤収容部131C各々には、前記現像剤が収容される。また、第1現像剤収容部131Bには、第1撹拌部材132が設けられる。また、第2現像剤収容部131Cには、第2撹拌部材133が設けられる。ここに、第1現像剤収容部131B及び第2現像剤収容部131Cが、本発明における収容部の一例である。
筐体131の内部における第2現像剤収容部131Cの上側には、前記現像剤に含まれる前記トナーを感光体ドラム11へ供給するための供給空間が形成されている。前記供給空間には、磁気ローラー134、規制部材135、及び現像ローラー136が設けられる。
図3に示されるように、筐体131の上部には、前後方向D2における後方へ向けて開口する開口部131Dが形成されている。開口部131Dには、第1シール部材137、及び第2シール部材138が設けられる。開口部131Dからは、筐体131内部に収容される現像ローラー136の周面の一部が露出している。現像部13は、開口部131Dから露出する現像ローラー136の周面が感光体ドラム11の周面と対向する姿勢で画像形成装置10の内部に配置される。
第1撹拌部材132は、第1現像剤収容部131Bに収容されている前記現像剤を撹拌すると共に、前記現像剤を左右方向D3のうちの一方へ搬送する。例えば、第1撹拌部材132は、前記現像剤を右方向(図3における紙面手前側方向)へ搬送する。
例えば、第1撹拌部材132は、左右方向D3に長尺な搬送スクリューであって、第1現像剤収容部131Bに回転可能に設けられる。第1撹拌部材132により搬送される前記現像剤は、第1現像剤収容部131Bにおける右方向の端部に設けられた連絡通路を経由して、第2現像剤収容部131Cへ搬送される。
第2撹拌部材133は、第2現像剤収容部131Cに収容されている前記現像剤を撹拌すると共に、前記現像剤を第1撹拌部材132とは逆方向へ搬送する。例えば、第2撹拌部材133は、前記現像剤を左方向(図3における紙面奥側方向)へ搬送する。
例えば、第2撹拌部材133は、第1撹拌部材132と同様に、左右方向D3に長尺な搬送スクリューであって、第2現像剤収容部131Cに回転可能に設けられる。第2撹拌部材133により搬送される前記現像剤は、第2現像剤収容部131Cにおける左方向の端部に設けられた連絡通路を経由して、第1現像剤収容部131Bへ搬送される。
第1現像剤収容部131B及び第2現像剤収容部131Cに収容された前記現像剤に含まれる前記キャリア及び前記トナーは、第1撹拌部材132及び第2撹拌部材133により撹拌されることで摩擦帯電する。これにより、前記トナー及び前記キャリアの間には、静電気力による互いに引き寄せ合う力が働く。ここに、第1撹拌部材132、及び第2撹拌部材133が、本発明における撹拌部材の一例である。
磁気ローラー134は、前記現像剤を第2現像剤収容部131Cから現像ローラー136へ、予め定められた搬送経路R1(図3参照)に沿って搬送する。ここに、磁気ローラー134が、本発明における搬送ローラーの一例である。
図3に示されるように、磁気ローラー134は、回転スリーブ134Aを有する。回転スリーブ134Aは、左右方向D3に長尺な円筒状の部材である。回転スリーブ134Aは、筐体131の内部における第2撹拌部材133の上側で回転可能に設けられる。回転スリーブ134Aは、不図示のモーターから供給される回転駆動力によって図3に示される回転方向D6へ回転する。
回転スリーブ134Aの内部には、磁石M1〜M5(図3参照)が設けられている。磁石M1〜M5は、回転スリーブ134Aの内部において、それぞれが予め定められた位置に固定で配置される。具体的に、磁石M1は、回転スリーブ134Aの表面134A1(図3参照)を挟んで第2撹拌部材133と対向する位置で、S極を第2撹拌部材133へ向けて配置される。また、磁石M2は、表面134A1を挟んで規制部材135と対向する位置で、N極を規制部材135へ向けて配置される。また、磁石M4は、表面134A1を挟んで現像ローラー136と対向する位置で、N極を現像ローラー136へ向けて配置される。また、磁石M3は、磁石M2と磁石M4との間の位置で、S極を表面134A1へ向けて配置される。また、磁石M5は、磁石M4と磁石M1との間の位置で、S極を表面134A1へ向けて配置される。
磁気ローラー134では、磁石M1〜M5各々で発生する磁力により、回転スリーブ134Aの表面134A1に前記現像剤が担持される。例えば、磁石M1は、第2現像剤収容部131Cに収容されている前記キャリアを磁気的に引き寄せる。これにより、前記キャリア、及び前記キャリアに静電的に付着する前記トナーが表面134A1に引き寄せられる。そのため、表面134A1における磁石M1と第2撹拌部材133とが対向する対向位置P1(図3参照)において、前記現像剤が表面134A1に担持される。ここに、表面134A1が、本発明における外周面の一例である。
回転スリーブ134Aの表面134A1に担持された前記現像剤は、回転スリーブ134Aが回転方向D6へ回転することで、対向位置P1から磁気ローラー134と現像ローラー136とが対向する対向位置P3(図3参照)へ至る搬送経路R1に沿って搬送される。
規制部材135は、磁気ローラー134によって搬送される前記現像剤と接触して、磁気ローラー134による前記現像剤の搬送量を規制する。ここに、規制部材135が、本発明における規制部の一例である。
例えば、規制部材135は、左右方向D3に長尺なブレード状の磁性体である。図3に示されるように、規制部材135は、搬送経路R1を挟んで磁気ローラー134の回転スリーブ134Aの表面134A1と対向して設けられる。具体的に、規制部材135は、搬送経路R1における対向位置P1と対向位置P3との間の対向位置P2(図3参照)で磁気ローラー134と対向して設けられる。対向位置P2は、回転スリーブ134Aの軸心より下側の位置である。規制部材135は、筐体131によって、回転スリーブ134Aの軸心へ向けて上方へ傾斜した姿勢で支持される。
規制部材135と回転スリーブ134Aの表面134A1との間には、所定の間隙が設けられる。当該間隙には、磁石M2及び磁石M2によって磁化された規制部材135によって、表面134A1から規制部材135へ向かう磁界が形成される。当該磁界により、回転スリーブ134Aの表面134A1に担持された前記現像剤は、当該磁界の向きに沿って表面134A1から起立する磁気ブラシを形成する。表面134A1上に形成された前記磁気ブラシは、当該間隙を通過する際に、その先端部側が規制部材135と接触して根元部側から切り離される。これにより、磁気ローラー134による前記現像剤の搬送量が規制されると共に、回転スリーブ134Aの表面134A1に均一な層厚の現像剤層が形成される。
現像ローラー136は、磁気ローラー134よりも上側で磁気ローラー134と対向して設けられ、磁気ローラー134から供給される前記トナーを筐体131の外部の感光体ドラム11へ供給する。
図3に示されるように、現像ローラー136は、回転スリーブ136Aを有する。回転スリーブ136Aは、左右方向D3に長尺な円筒状の部材である。回転スリーブ136Aは、対向位置P3で磁気ローラー134と対向して設けられ、筐体131によって回転可能に支持される。回転スリーブ136Aは、前記モーターから供給される回転駆動力によって図3に示される回転方向D7へ回転する。
回転スリーブ136Aの内部には、磁石M6(図3参照)が設けられている。磁石M6は、回転スリーブ136Aの内部において予め定められた位置に固定で配置される。具体的に、磁石M6は、回転スリーブ136Aの表面を挟んで磁気ローラー134と対向する位置で、S極を磁気ローラー134へ向けて配置される。
磁気ローラー134によって搬送される前記磁気ブラシは、対向位置P2を通過後、対向位置P3へ搬送される。対向位置P3では、磁石M4及び磁石M6によって、磁気ローラー134と現像ローラー136との間に磁気ローラー134から現像ローラー136へ向かう磁界が形成されている。当該磁界により、前記磁気ブラシは、回転スリーブ134Aの表面134A1上で傾倒した状態から、当該磁界の向きに沿って起立する。そして、前記磁気ブラシの先端が現像ローラー136の表面と接触する。
ここで、磁気ローラー134及び現像ローラー136には、不図示の電源から互いに異なる電圧が印加されており、磁気ローラー134及び現像ローラー136の間には電位差が生じている。回転スリーブ134Aの表面134A1上の前記磁気ブラシに含まれる前記トナーは、当該電位差によって、前記磁気ブラシから現像ローラー136の表面に供給される。
現像ローラー136に供給された前記トナーは、回転スリーブ136Aが回転方向D7へ回転することで、感光体ドラム11との対向位置P4(図3参照)へ搬送される。そして、現像ローラー136に印加される電圧と感光体ドラム11の表面との電位差により、前記トナーが感光体ドラム11の表面に供給される。
なお、対向位置P4を通過後に現像ローラー136の表面に残存する前記トナーは、回転スリーブ136Aによって対向位置P3まで搬送される。そして、対向位置P3を通過する際に、回転スリーブ134Aの表面134A1上の前記磁気ブラシによって回収される。
また、対向位置P3を通過した回転スリーブ134Aの表面134A1上の前記磁気ブラシは、磁石M5の磁力によって搬送された後、表面134A1における磁石M5との対向位置から磁石M1との対向位置までの領域で磁気的な付着力を失って表面134A1から剥離する。
ここで、現像部13では、第1撹拌部材132及び第2撹拌部材133の回転により前記トナーが飛散することがある。また、現像部13では、磁気ローラー134から現像ローラー136へ前記トナーが供給される際、及び現像ローラー136から感光体ドラム11へ前記トナーが供給される際に、前記トナーが飛散することがある。
第1シール部材137及び第2シール部材138は、筐体131内を浮遊する前記トナーが現像部13の外部へ漏出することを防止する。
図3に示されるように、第1シール部材137は、開口部131Dの上部に設けられ、開口部131Dと感光体ドラム11との間に形成される間隙を封鎖する。例えば、第1シール部材137は、左右方向D3に長尺な可撓性を有する部材である。
また、図3に示されるように、第2シール部材138は、開口部131Dの下部に設けられ、開口部131Dと感光体ドラム11との間に形成される間隙を封鎖する。例えば、第2シール部材138は、第1シール部材137と同様に、左右方向D3に長尺な可撓性を有する部材である。
ところで、現像部13では、規制部材135よりも磁気ローラー134の回転方向D6の下流側に、回転スリーブ134Aの表面134A1と対向する壁部141B(図3参照)が設けられている。ここで、現像部13では、対向位置P3などで飛散して筐体131内を浮遊する前記トナーが壁部141Bと回転スリーブ134Aの表面134A1との間の空間S1(図3参照)に入り込み、規制部材135に付着することがある。また、規制部材135に付着した前記トナーは凝集化することがある。当該凝集化したトナーが規制部材135から磁気ローラー134に移動すると、当該凝集化したトナーが現像に用いられて、印刷される画像における濃度の再現性が低下するなどの不具合が生じるおそれがある。これに対し、磁気ローラー134を印刷時の回転方向である回転方向D6とは逆方向に回転させて、規制部材135に付着した前記トナーを第2現像剤収容部131Cへ戻す現像装置が従来技術として知られている。
ここで、画像形成装置10において磁気ローラー134を回転方向D6とは逆方向に回転させる処理が実行される場合には、当該処理の実行期間中、ユーザーによる画像形成装置10の利用が制限される。そのため、規制部材135への前記トナーの付着は可能な限り抑制されることが望ましい。本発明に係る現像部13では、以下に説明するように、規制部材135における前記トナーの付着を抑制することが可能である。
以下、図3〜図5を参照しつつ、ガイド部14の構成について説明する。ここで、図4はガイド部14の構成を示す断面図である。また、図5はガイド部14の構成を示す平面図である。
ガイド部14は、図3に示されるように、規制部材135よりも磁気ローラー134の回転方向D6の下流側において、磁気ローラー134の回転軸の軸方向(左右方向D3)に沿って設けられる。具体的に、ガイド部14は、規制部材135の上側において規制部材135に隣接して設けられる。
図4に示されるように、ガイド部14は、ガイド部材141、ケーシング142、振動部143、弾性部材144、接触部材145、及び磁石M7を備える。
ガイド部材141は、現像部13内を浮遊する前記トナー、及び現像ローラー136の表面から落下した前記トナーを磁気ローラー134へ案内する。
例えば、ガイド部材141は、左右方向D3に長尺であって、折り曲げ加工が施された板金部材である。図4に示されるように、ガイド部材141は、折り曲げ加工により形成される角部141Cを挟んで、傾斜壁部141A、及び上述の壁部141Bに区分される。
傾斜壁部141Aは、現像ローラー136の下側において、磁気ローラー134へ向かう斜め下方へ傾斜して設けられる。壁部141Bは、規制部材135の上側において上方へ延出して設けられる。角部141Cは、壁部141Bの上端部と傾斜壁部141Aの下端部との間で形成される。
ケーシング142は、ガイド部材141、及び接触部材145を支持すると共に、振動部143、弾性部材144、及び磁石M7を収容する。
ケーシング142は、左右方向D3に長尺であって、規制部材135の上面に設けられる。図4に示されるように、ケーシング142は、底面部142A、及び側壁部142Bを有する。底面部142Aは、規制部材135の上面と接触する。側壁部142Bは、底面部142Aにおける後方側の端部に立設される。側壁部142Bは、筐体131の外面の一部を形成する。また、側壁部142Bの上端部142B1は、開口部131Dの下端部を形成する。例えば、ケーシング142は、樹脂によって形成される。
ガイド部材141は、底面部142A及び側壁部142Bにより形成される凹部空間S2(図4参照)を覆うように設けられる。例えば、ガイド部材141は、壁部141Bの下端部及び壁部141Bの左右方向D3の両端部のいずれか一方又は両方がケーシング142に固定される。ガイド部材141の傾斜壁部141Aは、壁部141Bを介してケーシング142に支持される。
振動部143は、傾斜壁部141Aを振動させる。
例えば、振動部143は、図4及び図5に示されるように、傾斜壁部141Aの中央部における下面側に設けられる。例えば、振動部143は、左右方向D3に延在する駆動軸143A(図4参照)を有するモーターである。振動部143は、傾斜壁部141Aの下面に固定された不図示のケーシングによって支持される。図4に示されるように、駆動軸143Aには、カム143Bが固定される。カム143Bは、切欠き部を有する円板部材である。
弾性部材144は、傾斜壁部141Aを上下方向D1に移動可能に支持する。
具体的に、弾性部材144は、傾斜壁部141Aの下面とケーシング142の底面部142Aとの間に設けられる。例えば、弾性部材144は、長手方向の一端部が傾斜壁部141Aの下面に固定され、他端部がケーシング142の底面部142Aに固定されたコイルばねである。例えば、弾性部材144は、ケーシング142内において左右方向D3に沿って複数設けられる。例えば、図5に示されるように、弾性部材144は、振動部143の左右方向D3における両側に一つずつ設けられる。
振動部143は、不図示の電源から供給される電力によりカム143Bを回転方向D8(図4参照)に回転させる。これにより、カム143Bに不均一な遠心力が加わり、当該遠心力が駆動軸143Aを介して振動部143に伝達されて、振動部143が振動する。一方、傾斜壁部141Aは、前後方向D2における角部141C側の端部が壁部141Bを介してケーシング142に支持されていると共に、下面が弾性部材144により支持されている。そのため、傾斜壁部141Aは、振動部143が振動すると、振動部143と共に上下方向D1に振動する。具体的に、傾斜壁部141Aは、角部141Cを支点に上下方向D1に揺動する。これにより、傾斜壁部141Aの上面に付着した前記トナーは、磁気ローラー134側へ向けて跳ね上げられる。従って、傾斜壁部141Aにおける前記トナーの付着が抑制される。
ここで、傾斜壁部141Aでは、左右方向D3における両端部の方が、中央部よりも前記トナーの付着量が多くなることがある。具体的に、傾斜壁部141Aにおける左右方向D3の両端部では、筐体131における左右方向D3の両端部の壁面によって前記トナーの移動が制限される。そのため、前記トナーの付着量が中央部より多くなることがある。
接触部材145は、振動部143によって振動される傾斜壁部141Aの上面と接触可能に設けられる。
例えば、接触部材145は、前後方向D2に長尺なシート状の部材である。図4及び図5に示されるように、接触部材145は、傾斜壁部141Aの傾斜姿勢よりも下方へ傾斜した姿勢で、傾斜壁部141Aの上側に配置される。具体的に、接触部材145は、上端部がケーシング142の側壁部142Bの上端部142B1によって支持されている。接触部材145の下端部は、傾斜壁部141Aの上面から予め定められた距離を隔てて配置される。当該距離は、傾斜壁部141Aが振動部143によって振動される場合に、接触部材145の下端部と傾斜壁部141Aの上面とが接触可能な距離である。例えば、接触部材145は、図5に示されるように、傾斜壁部141Aにおける左右方向D3の端部各々に対応して設けられる。
傾斜壁部141Aが振動部143によって振動されると、傾斜壁部141Aの上面と接触部材145の下端部とが接触する。これにより、傾斜壁部141Aの前後方向D2における傾斜壁部141Aと接触部材145との接触部よりも上端部側が上方向に跳ね上げられる。そのため、接触部材145が設けられた傾斜壁部141Aにおける左右方向D3の端部各々は、左右方向D3の中央部よりも、振動部143によって振動される際の上下方向D1における振動幅が大きくなる。そのため、傾斜壁部141Aにおいて左右方向D3の中央部よりも前記トナーが付着しやすい左右方向D3の端部各々において、振動による前記トナーの傾斜壁部141Aへの付着の抑制効果が向上する。
なお、ガイド部14は、振動部143、弾性部材144、及び接触部材145を備えていなくてもよい。
磁石M7は、磁気ローラー134の内部の磁石M3と共に、回転スリーブ134Aの表面134A1と壁部141Bとの間の空間S1に、壁部141Bから表面134A1へ向かう磁界MF1(図5参照)を形成する。
具体的に、磁石M7は、壁部141Bにおける表面134A1との対向面の裏面に設けられる。図5に示されるように、磁石M7は、N極を表面134A1に向けて配置される。ここに、磁石M7のN極が、本発明における第1磁極の一例である。また、磁石M7が、本発明における第1磁極部材の一例である。
一方、磁気ローラー134では、内部の磁石M3がS極を磁石M7のN極へ向けて配置されている。そのため、空間S1を挟んで配置される磁石M7と磁石M3との間に、磁石M7から磁石M3へ向かう磁界MF1が形成される。ここに、磁石M3のS極が、本発明における第2磁極の一例である。また、磁石M3が、本発明における第2磁極部材の一例である。また、磁石M7及び磁石M3が、本発明における磁界形成部の一例である。
対向位置P2で回転スリーブ134Aの表面134A1上に形成される前記磁気ブラシは、対向位置P2を通過後に表面134A1上に傾倒する。その後、前記磁気ブラシは、磁界MF1の磁力によって、磁界MF1の向きに沿って表面134A1上で起立する。具体的に、前記磁気ブラシは、表面134A1上で壁部141Bへ向けて起立する。これにより、前記磁気ブラシの先端部と壁部141Bとの間の距離が縮まるため、傾斜壁部141Aから空間S1へ滑落する前記トナーを前記磁気ブラシに含まれる前記キャリアに静電的に引き寄せさせることが可能となる。即ち、回転スリーブ134Aの表面134A1上の前記磁気ブラシにより、傾斜壁部141Aから空間S1へ滑落した前記トナーを、規制部材135の上面に落下する前に回収することが可能となる。従って、規制部材135への前記トナーの付着を抑制することが可能となる。
なお、磁石M7は、S極を表面134A1に向けて配置されてもよい。この場合、磁石M3は、N極を磁石M7のS極へ向けて配置される。
また、磁石M3は、S極を、搬送経路R1における対向位置P2よりも下流側の区間のうち、磁石M7のN極と対向する位置とは異なる位置に配置されてもよい。また、磁気ローラー134に、磁石M3が含まれていなくてもよい。具体的に、磁界MF1は、磁石M7と磁石M4との間で形成されてもよい。この場合、磁石M4が、本発明における第2磁極部材の他の一例である。また、磁界MF1は、磁石M7と磁気ローラー134内の複数の磁石との間で形成されてもよい。この場合、磁石M7及び磁石M7との間で磁界MF1を形成する磁気ローラー134内の複数の磁石が、本発明における磁界形成部の他の一例である。
このように、画像形成装置10には、壁部141Bに設けられた磁石M7と磁気ローラー134の内部に設けられた磁石M3との間に磁界MF1が形成される。これにより、回転スリーブ134Aの表面134A1上の前記磁気ブラシを壁部141Bへ向けて起立させて、当該磁気ブラシに傾斜壁部141Aから空間S1へ滑落する前記トナーを回収させることが可能となる。従って、規制部材135への前記トナーの付着を抑制することが可能となる。
なお、本発明は、現像ローラー136を備えていない現像装置に適用されてもよい。具体的に、本発明は、磁気ローラー134が、第2現像剤収容部131Cから汲み上げられる前記現像剤を、感光体ドラム11との対向位置まで搬送可能な現像装置に適用されてもよい。この場合、当該現像装置は、傾斜壁部141Aを備えていなくてもよい。また、壁部141Bは、規制部材135の上側とは異なる位置に設けられていてもよい。
1〜4 画像形成部
5 中間転写ベルト
6 光走査装置
7 二次転写ローラー
8 定着装置
9 排紙トレイ
10 画像形成装置
11 感光体ドラム
12 帯電部
13 現像部
14 ガイド部
15 一次転写ローラー
16 クリーニング装置
131 筐体
132 第1撹拌部材
133 第2撹拌部材
134 磁気ローラー
135 規制部材
136 現像ローラー
137 第1シール部材
138 第2シール部材
141 ガイド部材
142 ケーシング
143 振動部
144 弾性部材
145 接触部材

Claims (6)

  1. 磁性体のキャリア及び非磁性体のトナーを含む現像剤を収容する筐体と、
    前記現像剤を担持する外周面を有し、前記筐体の内部に回転可能に設けられ、前記現像剤を前記外周面に担持して回転することにより前記現像剤を予め定められた搬送経路に沿って搬送する搬送ローラーと、
    前記搬送経路を挟んで前記外周面と対向して設けられ、前記搬送ローラーによる前記現像剤の搬送量を規制する規制部と、
    前記搬送経路における前記外周面と前記規制部との対向位置よりも下流側で前記外周面と対向し、前記規制部の上側において上方へ延出して設けられる壁部と、
    予め定められた極性の第1磁極を有し、前記壁部に設けられ、前記第1磁極が前記外周面へ向けて配置される第1磁極部材を含み、前記外周面と前記壁部との間に前記外周面及び前記壁部のいずれか一方から他方へ向かう磁界を形成する磁界形成部と、
    前記搬送ローラーよりも上側で前記搬送ローラーと対向して設けられ、前記搬送ローラーから供給される前記トナーを前記筐体の外部に設けられる像担持体へ供給する現像ローラーと、
    前記現像ローラーの下側で前記搬送ローラーへ向かう斜め下方へ傾斜しており、前記壁部の上端部との間で角部を形成する傾斜壁部と、
    を備える現像装置。
  2. 前記磁界形成部は、前記第1磁極とは逆極性の第2磁極を有し、前記搬送ローラーの内部に設けられ、前記第2磁極が前記搬送経路における前記外周面と前記規制部との対向位置よりも下流側の区間へ向けて配置される第2磁極部材を含む、
    請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第2磁極部材は、前記第2磁極が前記第1磁極へ向けて配置される、
    請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記傾斜壁部を振動させる振動部を備える、
    請求項1〜3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記筐体は、前記現像剤を収容する収容部を有し、
    前記現像装置は、前記収容部で前記現像剤を撹拌して前記トナー及び前記キャリアを摩擦帯電させる撹拌部材を備え、
    前記搬送ローラーは、前記収容部から前記現像剤を搬送する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の現像装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の現像装置を備える画像形成装置。

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