JP2002196583A - 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、および磁気シール部材 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、および磁気シール部材

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JP2002196583A
JP2002196583A JP2000395268A JP2000395268A JP2002196583A JP 2002196583 A JP2002196583 A JP 2002196583A JP 2000395268 A JP2000395268 A JP 2000395268A JP 2000395268 A JP2000395268 A JP 2000395268A JP 2002196583 A JP2002196583 A JP 2002196583A
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俊之 唐鎌
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、磁気シール部材と現像枠体と
の間からのトナー飛散を防止する。 【解決手段】 現像ローラ19の長手方向両端部に磁気
シール部材14を配置してこの両端部からのトナー漏れ
を防止するとともに、磁気シール部材14の現像枠体対
向面14c1と現像枠体12の微小隙間12gからのト
ナー飛散を防ぐため、磁気シール部材14の現像枠体対
向面14c1に磁極を配した、つまり、磁界を有する構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機やプ
リンタ、あるいはファクシミリ装置、ワードプロセッサ
などとされる電子写真方式の画像形成装置、この画像形
成装置に装着されるプロセスカートリッジ、および現像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真画像形成装置とは、電子写真方
式を用いて記録媒体に画像を形成するものであり、その
例としては、電子写真複写機や、レーザービームプリン
タ、LEDプリンタなどの電子写真プリンタ、ファクシ
ミリ装置、およびワードプロセッサなどがあげられる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と、電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
画像形成装置本体に対して着脱可能に構成したものか、
もしくは、帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと電子写真感光体および現像手段とを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能としたもので
ある。
【0004】従来から、図11に示すプロセスカートリ
ッジにおいて、磁性トナーを内包する現像枠体112
と、該現像枠体112に収容された磁性トナーを電子写
真感光体107に現像するための現像ローラ109cと
の隙間から磁性トナーが漏れるのを防止するために現像
ローラ109cの長手方向両端部における現像枠体11
2と現像ローラ109cとの隙間をシールするシール手
段として、現像ローラ109cの長手方向両端部の外周
に沿って微小間隔をgをもって磁気シール部材163を
配置し、磁気シール部材163の磁力によって磁性トナ
ーのシールを行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気シ
ール部材163は剛体であり、また磁気シール部材16
3を保持する現像枠体112も剛体であることから、磁
気シール部材163を現像枠体112に密着させること
は難しく、磁気シール部材163と現像枠体112の隙
間からトナーが飛散することが懸念され、そこで、この
隙間を塞ぐため、磁気シール部材163の現像枠体11
2に対向する面に弾性シール部材131を配していた
(図12参照)。
【0006】この弾性シール部材131は磁気シール部
材163、現像枠体112のいずれか一方に両面テープ
などで貼り付けることで、磁気シール部材163と現像
枠体12の間に封入されていたが、弾性シール部材31
の貼り付けが難しく、また、リサイクル時に、磁気シー
ル部材163は半永久的に使用可能なのに対して、弾性
シール部材131は交換が必要であり、その際の弾性シ
ール部材131を剥がす工数がリサイクル性を著しく低
下させていた。
【0007】従って、本発明の主な目的は、簡単な構成
で、磁気シール部材と現像枠体との間からのトナー飛散
を防止できる現像装置、プロセスカートリッジ、および
画像形成装置を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、弾性シール部材を不
要とすることができ、リサイクル時の工数の低減が可能
な現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、およ
び磁気シール部材にて達成される。要約すれば、本発明
は、現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持
体を支持する現像枠体と、前記現像剤担持体の長手方向
端部からトナーが漏れるのを防止するための磁気シール
部材とを有する現像装置において、前記磁気シール部材
は、前記現像枠体と対向する側に磁界を有することを特
徴とする現像装置である。
【0010】本発明による他の態様によれば、少なくと
も現像装置を有し、画像形成装置本体に着脱可能なプロ
セスカートリッジにおいて、前記現像装置は、現像剤を
担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体を支持する
現像枠体と、前記現像剤担持体の長手方向端部からトナ
ーが漏れるのを防止するための磁気シール部材とを有
し、前記磁気シール部材は、前記現像枠体と対向する側
に磁界を有することを特徴とするプロセスカートリッジ
が提供される。
【0011】また、本発明による他の態様によれば、少
なくとも現像装置を有するプロセスカートリッジを着脱
可能とする画像形成装置において、前記現像装置は、現
像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体を支
持する現像枠体と、前記現像剤担持体の長手方向端部か
らトナーが漏れるのを防止するための磁気シール部材と
を有し、前記磁気シール部材は、前記現像枠体と対向す
る側に磁界を有することを特徴とする画像形成装置が提
供される。
【0012】更に、本発明による他の態様によれば、現
像装置における現像剤担持体の長手方向端部からトナー
が飛散するのを防止するための磁気シール部材におい
て、前記現像剤担持体を支持する現像枠体と対向する側
に磁界を有することを特徴とする磁気シール部材が提供
される。
【0013】また、本発明による他の態様によれば、プ
ロセスカートリッジに含まれる現像装置における現像剤
担持体の長手方向端部からトナーが飛散するのを防止す
るための磁気シール部材において、記現像剤担持体を支
持する現像枠体と対向する側に磁界を有することを特徴
とする磁気シール部材が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像装置、プ
ロセスカートリッジおよび画像形成装置を図面に則して
更に詳しく説明する。
【0015】まず、本発明が適用される電子写真画像形
成装置であるレーザービームプリンタの一実施例につい
て、図1と図2により説明する。本実施例のレーザービ
ームプリンタAは、プロセスカートリッジBが着脱自在
に装着される構成を備えている。
【0016】なお、以下の説明において、プロセスカー
トリッジBの上面とは、プロセスカートリッジBを画像
形成装置本体24へ装着した状態で上方に位置する面で
あり、プロセスカートリッジBの下面とは該プロセスカ
ートリッジBを画像形成装置本体24へ装着した状態で
下方に位置する面である。また、プロセスカートリッジ
Bに関して左右とは記録媒体の搬送方向に向かって該プ
ロセスカートリッジBを上から見て右または左をいうも
のとする。
【0017】また、プロセスカートリッジBの短手方向
とは、プロセスカートリッジBを画像形成装置本体24
へ着脱する方向であり、記録媒体2の搬送方向と一致し
ている。また、プロセスカートリッジBの長手方向とは
プロセスカートリッジBを画像形成装置本体24へ着脱
する方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記
録媒体2の平面と平行であり、且つ、記録媒体2の搬送
方向と交差する方向(略直交する方向)である。
【0018】図1と図2において、画像形成装置Aは、
電子写真画像形成プロセスによって紙や合成樹脂あるい
は布などからなる記録媒体2に画像を形成するものであ
り、まず、電子写真感光体である感光体ドラム7にトナ
ー画像を形成する。
【0019】詳しくは、帯電手段となる帯電ローラ8に
よって感光体ドラム7の表面を帯電した後、光学手段と
なる光学系1から画像情報に応じたレーザ光を感光体ド
ラム7に照射して画像情報に応じた静電潜像を形成す
る。そして、この静電潜像を現像手段9によって現像し
てトナー画像を形成する。
【0020】一方、トナー画像の形成と同期して給送カ
セット3aに収容した記録媒体2をピックアップローラ
3b、搬送ローラ対3c、3dおよびレジストローラ対
3eで反転して搬送する。
【0021】つぎに、プロセスカートリッジBに内蔵さ
れた感光体ドラム7に形成したトナー画像を転写手段で
ある転写ローラ4に電圧を印加することで記録媒体2に
転写する。その後、トナー画像の転写を受けた記録媒体
2を搬送ガイド3fで定着手段5へと搬送する。この定
着手段5は駆動ローラ5cおよびヒータ5aを内蔵する
定着ローラ5bを有する。そして、通過する記録媒体2
に加熱および加圧処理を施して転写されたトナー画像を
永久定着する。
【0022】次いで、この記録媒体2を排出ローラ対3
g、3h、3iで搬送し、反転経路3jを介して記録媒
体2をフェイスダウンで排出トレイ6へと排出する。こ
の排出トレイ6は画像形成装置本体24の上面に設けら
れている。
【0023】なお、揺動可能なフラッパ3kを動作さ
せ、排出ローラ対3mによって反転経路3jを介するこ
となく記録媒体2をフェイスアップで機外へ排出するこ
ともできる。
【0024】本実施例では、ピックアップローラ3b、
搬送ローラ対3c、3d、レジストローラ対3e、搬送
ガイド3f、排出ローラ対3g、3h、3iおよび排出
ローラ対3mなどによって搬送手段3を構成している。
【0025】一方、プロセスカートリッジBは、図3に
示すように、表面に感光層を有する感光体ドラム7を回
転し、その表面を感光体ドラム7に接触して設けられた
帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電する。な
お、この帯電ローラ8は感光体ドラム7に従動回転す
る。
【0026】次いで、光学系1からの画像情報に応じた
レーザ光を露光開口部1eを介して感光体ドラム7へ照
射して静電潜像を形成する。なお、光学系1はレーザダ
イオード1a、ポリゴンミラー1b、レンズ1c、およ
び反射ミラー1dなどを有している。
【0027】そして、この静電潜像を磁性トナーを用い
て現像手段9によって現像する。現像手段9は感光体ド
ラム7の現像領域へ磁性トナーを供給して感光体ドラム
7に形成された静電潜像を現像する。
【0028】ここで、現像手段9はトナー容器11a内
の磁性トナーをトナー送り部材9bの回転によって、固
定磁石を内蔵した現像ローラ9cへ送り出す。そして、
現像ローラ9cを回転させると共に現像ブレード9dに
よって摩擦帯電電荷を付与した磁性トナー層を現像ロー
ラ9cの表面に形成し、その磁性トナーを感光体ドラム
7の現像領域へ供給する。
【0029】その磁性トナーを静電潜像に応じて感光体
ドラム7へ転移させることによってトナー画像を可視画
像化する。ここで、現像ブレード9dは現像ローラ9c
の周面の磁性トナー量を規定すると共に摩擦帯電電荷を
付与するものである。また、この現像ローラ9cの近傍
には現像室内の磁性トナーを循環させるトナー攪拌部材
9eを回動可能に取付けている。
【0030】そして、転写ローラ4にトナー画像と逆極
性の電圧を印加して感光体ドラム7に形成されたトナー
画像を記録媒体2に転写した後、クリーニング手段10
によって感光体ドラム7上に残留した磁性トナーを除去
する。クリーニング手段10は、感光体ドラム7に当接
して設けられた弾性クリーニングブレード10aによっ
て感光体ドラム7に残留した磁性トナーを掻き落として
廃トナー溜め10bへ集める。
【0031】なお、プロセスカートリッジBは磁性トナ
ーを収容するトナー容器11aを有するトナー枠体11
と現像ローラ9cなどの現像手段9を保持する現像枠体
12とを結合して、更に、これに感光体ドラム7、弾性
クリーニングブレード10aなどのクリーニング手段1
0および帯電ローラ8を取付けたクリーニング枠体13
を結合して構成している。そして、このプロセスカート
リッジBは操作者によって画像形成装置本体24に着脱
することができる。すなわち、プロセスカートリッジB
は、図1に示すように、画像形成装置本体24の上部に
設けられたカバー35をその支点35aの回りに回動し
て開放し、矢印X方向に挿入することにより装着するこ
とができる。
【0032】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じたレーザ光を感光体ドラム7へ照射するための露
光開口部1eおよび感光体ドラム7を記録媒体2に対向
するための転写開口部13aが設けてある。詳しくは、
露光開口部1eはクリーニング枠体13に設けられてお
り、また、転写開口部13aは現像枠体12とクリーニ
ング枠体13との間に形成されている。
【0033】つぎに、現像ローラ9c回りの磁性トナー
のシールについて図4を用いて詳細に説明する。
【0034】図4において、現像ローラ9cの長手方向
両端部には該端部からの磁性トナーの漏れを防止するた
めの磁気シール部材14が設けられている。この磁気シ
ール部材14は、現像ローラ9cの外周面と微小間隙g
を隔てて配置され、現像枠体12に取付けられている。
【0035】また、磁気シール部材14は現像ローラ9
cの長手方向で磁石14aの外側面に磁性部材となる磁
性板14bを接合させたものである。
【0036】ここで、更に詳しく磁気シール部材14に
ついて説明すると、磁気シール部材14は、その構成要
素である磁石14aがND−Fe−Bの磁性粉末を含有
するナイロンバインダを備えた幅3〜4mmの射出成形
品で、他方の磁性板14bが厚さ1mmの鉄材である。
【0037】そして、磁石14aと磁性板14bとの接
合方法は、射出成形のインサート成形によるものであ
る。ただし、接着剤両面テープ、磁力のみによる吸着接
合でもよい。また、現像ローラ9cと磁気シール部材1
4との微小間隔gは0.1〜0.9mmであり、その時
の磁気シール部材14の磁力による現像ローラ9cの表
面の磁束密度は1000〜2000ガウス(Gs)であ
る。
【0038】そして、磁気シール部材14内の磁石14
aと磁性板14bとの位置関係は、現像ローラ9cの長
手方向内側に磁石14aが配置され、その外側に磁性板
14bが配置されている。
【0039】磁気シール部材14は、図5および図6に
示す形状を有している。すなわち、磁気シール部材14
は、現像ローラ9cの周面にならった湾曲部14c、湾
曲部14cの図中上端から上方に延びる垂直部14d、
垂直部14dの上端から垂直部14dに対して直交する
方向、詳しくは磁性板14b側に延びる第1突き当て部
14e、および、湾曲部14cの下方突端に位置する第
2突き当て部14fから構成されている。なお、第1突
き当て部14eの突き当て面14e1は垂直部14dの
垂直面14d1、すなわち現像ローラ9c側の面より若
干後退している。
【0040】上記の磁気シール部材14は、図7に示す
ように、第1突き当て部14eが現像ブレード9dに当
接し、かつ、第2突き当て部14fが現像枠体12の突
き当て部12aに当接することによって、現像ローラ9
cに対して位置決め保持される。
【0041】このとき、磁気シール部材14の現像枠体
対向面14c1と現像枠体12の微小隙間12gからの
トナー飛散を防ぐため、磁気シール部材14の現像枠体
対向面14c1には、図8に示す磁極を配した、つま
り、磁界を有する構成とした。その磁力によって、上記
の微小隙間12gからのトナー飛散を防止することがで
きる。
【0042】また、着磁パターンに関しては、上記実施
例のみならず、図9および図10に示すような着磁パタ
ーンでも同様な効果を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、お
よび磁気シール部材によれば、磁気シール部材が、前記
現像枠体と対向する側に磁界を有することにより、従来
の弾性シール部材を必要とすることなく、前記現像枠体
と前記磁気シール部材との隙間からトナーが飛散するの
を防止することができ、これによって、部品および工数
の削減が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成装置の外観斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る画像形成装置の全体構
成図である。
【図3】本発明の一実施例に係るプロセスカートリッジ
を示す構成図である。
【図4】本発明の一実施例に係る磁気シール部材の配置
を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例に係る磁気シール部材を現像
ローラ側から見た斜視図である。
【図6】図5の磁気シール部材を現像ローラの反対側か
ら見た斜視図である。
【図7】一実施例における磁気シール部材の位置決め構
成を示す断面図である。
【図8】一実施例における磁気シール部材の磁極パター
ンを示す図である。
【図9】他の実施例における磁気シール部材の磁極パタ
ーンを示す図である。
【図10】更に他の実施例における磁気シール部材の磁
極パターンを示す図である。
【図11】従来のプロセスカートリッジの一例を示す構
成図である。
【図12】従来の磁気シール部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
9c 現像ローラ(現像剤担持体) 12 現像枠体 14 磁気シール部材 A 画像形成装置 B プロセスカートリッジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を担持する現像剤担持体と、前記
    現像剤担持体を支持する現像枠体と、前記現像剤担持体
    の長手方向端部からトナーが漏れるのを防止するための
    磁気シール部材とを有する現像装置において、 前記磁気シール部材は、前記現像枠体と対向する側に磁
    界を有することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも現像装置を有し、画像形成装
    置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 前記現像装置は、現像剤を担持する現像剤担持体と、前
    記現像剤担持体を支持する現像枠体と、前記現像剤担持
    体の長手方向端部からトナーが漏れるのを防止するため
    の磁気シール部材とを有し、前記磁気シール部材は、前
    記現像枠体と対向する側に磁界を有することを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 少なくとも現像装置を有するプロセスカ
    ートリッジを着脱可能とする画像形成装置において、 前記現像装置は、現像剤を担持する現像剤担持体と、前
    記現像剤担持体を支持する現像枠体と、前記現像剤担持
    体の長手方向端部からトナーが漏れるのを防止するため
    の磁気シール部材とを有し、前記磁気シール部材は、前
    記現像枠体と対向する側に磁界を有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】 現像装置における現像剤担持体の長手方
    向端部からトナーが飛散するのを防止するための磁気シ
    ール部材において、 前記現像剤担持体を支持する現像枠体と対向する側に磁
    界を有することを特徴とする磁気シール部材。
  5. 【請求項5】 プロセスカートリッジに含まれる現像装
    置における現像剤担持体の長手方向端部からトナーが飛
    散するのを防止するための磁気シール部材において、 記現像剤担持体を支持する現像枠体と対向する側に磁界
    を有することを特徴とする磁気シール部材。
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