JP2001037996A5 - - Google Patents

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【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、複数の識別情報を複数の可変表示部に可変表示して遊技を行う可変表示装置を備え、これらの複数の可変表示部の可変表示遊技の結果、複数の可変表示部に亙る有効ライン上に所定の識別情報の組合せが成立したことに関連して、所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、それぞれ複数の可変表示部における識別情報の停止可能位置および停止可能位置に対応する有効ラインの各々の組合せを定めた複数の異なる停止組合せパターンを有する停止組合せパターン設定手段と、これらの複数の中から始動口への遊技球の入賞に応じて、停止組合せパターンを選択すると共に、選択した停止組合せパターンを基に可変表示遊技の制御を行うパターン制御手段と、複数の可変表示部の全ての可変表示が停止する以前に、複数の可変表示部の有効ライン上以外の識別情報の停止可能位置に特別遊技状態を発生する可能性のあるリーチの組合せになる識別情報が停止することを規制する停止規制手段と、を備えた
第2の発明は、第1の発明において、複数の識別情報を複数の可変表示部に可変表示して遊技を行う可変表示装置を備え、これらの複数の可変表示部の可変表示遊技の結果、複数の可変表示部に亙る有効ライン上に所定の識別情報の組合せが成立したことに関連して、所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、それぞれ複数の可変表示部における識別情報の停止可能位置および停止可能位置に対応する有効ラインの各々の組合せを定めた複数の異なる停止組合せパターンを有する停止組合せパターン設定手段と、これらの複数の中から始動口への遊技球の入賞に応じて、停止組合せパターンを選択すると共に、選択した停止組合せパターンを基に可変表示遊技の制御を行うパターン制御手段と、複数の可変表示部の有効ライン上以外の識別情報の停止可能位置に特別遊技状態を発生可能な組合せの識別情報が停止することを規制する停止規制手段と、を備えた。
【0008】
第3の発明は、第1、第2の発明において、パターン制御手段が選択した停止組合せパターンの有効ラインを無効に切り替える無効設定手段を設ける。
【0009】
第4の発明は、第1〜第3の発明において、可変表示遊技の開始から複数の可変表示部の最初の可変表示が停止する以前に、有効ラインを報知する有効ライン報知手段を設ける。
【0012】
第5の発明は、第1〜第4の発明において、少なくとも1つの可変表示部の可変表示が停止している状態で、特別遊技状態を発生する可能性のあるリーチが発生した場合に、リーチ演出表示を行うリーチ演出手段と、リーチ演出表示中に既に選択している停止組合せパターンを別の停止組合せパターンに変更するパターン変更手段とを設ける。
【0013】
第6の発明は、第1〜第5の発明において、複数の識別情報の表示データを所定の配列順に格納する表示データ記憶手段と、この格納データに基づく所定の配列および間隔にて複数の識別情報を可変表示する表示手段と、停止組合せパターンに対応して表示する識別情報の大きさを変えずに識別情報間の間隔のみを変更する間隔変更手段とを設ける。
【0014】
【発明の効果】
第1、第2の発明では、始動口への遊技球の入賞に応じて、複数の可変表示部における識別情報の停止可能位置および停止可能位置に対応して識別情報の組合せを有効とする有効ラインが変化され、その停止可能位置、有効ラインに基づき識別情報の可変表示、可変表示停止が行われるため、変化に富んだ可変表示遊技を行えると共に、特別遊技状態の発生の可能性のある識別情報の組合せがいずれの停止可能位置の有効ライン上に発生するかの高い興趣を得ることができる。また、識別情報の停止可能位置および有効ラインが変化するので、一定の停止可能位置に遊技者の視点が固定されるようなことはなく、このため長時間遊技を行っていても、遊技者にマンネリ感を与えることがなく、飽きさせることがない。
また、第1の発明では、実際にはリーチにならないのに、遊技者にリーチを錯覚させる組合せを除外するので、遊技者に誤解を招くことがなく、遊技店の店員と遊技者とのトラブルを回避することができ、遊技の興趣を損なうことを防止できる。
また、第2の発明では、実際には当たりでないのに、遊技者に当たりとなったような錯覚を起こさせる組合せを除外するので、遊技者に誤解を招いたり、また遊技者をがっかりさせるようなことがなく、遊技店の店員と遊技者とのトラブルを回避することができ、当たり発生への興趣を損なうことを防止できる。
【0015】
の発明では、選択された停止組合せパターンの有効ラインの数が変化されるので、よりバリエーションが拡がり、より可変表示遊技の興趣を高めることができる。
【0016】
の発明では、最初の識別情報の可変表示が停止する以前に、有効ラインを報知することにより、遊技者に対して正確に有効ラインおよび識別情報の停止可能位置を伝えることができると共に、遊技者の可変表示遊技への期待度を高めることができる。
【0019】
の発明では、リーチが発生して行われるリーチ演出表示中に、停止組合せパターンが変更されるため、見た目の当たりの期待度が変化して、遊技者の期待感、緊張感に変化を与えることができ、遊技の興趣を一層高めることができる。
【0020】
の発明では、表示データ記憶手段に表示データが格納されている識別情報を間隔を変更して表示することにより、1可変表示部に要求数の識別情報を的確に表示することができ、データ容量を増やすことなく種々の停止組合せパターンを設定することができる。

Claims (6)

  1. 複数の識別情報を複数の可変表示部に可変表示して遊技を行う可変表示装置を備え、
    これらの複数の可変表示部の可変表示遊技の結果、複数の可変表示部に亙る有効ライン上に所定の識別情報の組合せが成立したことに関連して、所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
    それぞれ複数の可変表示部における識別情報の停止可能位置および停止可能位置に対応する有効ラインの各々の組合せを定めた複数の異なる停止組合せパターンを有する停止組合せパターン設定手段と、
    これらの複数の中から始動口への遊技球の入賞に応じて、停止組合せパターンを選択すると共に、選択した停止組合せパターンを基に可変表示遊技の制御を行うパターン制御手段と
    複数の可変表示部の全ての可変表示が停止する以前に、複数の可変表示部の有効ライン上以外の識別情報の停止可能位置に特別遊技状態を発生する可能性のあるリーチの組合せになる識別情報が停止することを規制する停止規制手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 複数の識別情報を複数の可変表示部に可変表示して遊技を行う可変表示装置を備え、
    これらの複数の可変表示部の可変表示遊技の結果、複数の可変表示部に亙る有効ライン上に所定の識別情報の組合せが成立したことに関連して、所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
    それぞれ複数の可変表示部における識別情報の停止可能位置および停止可能位置に対応する有効ラインの各々の組合せを定めた複数の異なる停止組合せパターンを有する停止組合せパターン設定手段と、
    これらの複数の中から始動口への遊技球の入賞に応じて、停止組合せパターンを選択すると共に、選択した停止組合せパターンを基に可変表示遊技の制御を行うパターン制御手段と、
    複数の可変表示部の有効ライン上以外の識別情報の停止可能位置に特別遊技状態を発生可能な組合せの識別情報が停止することを規制する停止規制手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  3. パターン制御手段が選択した停止組合せパターンの有効ラインを無効に切り替える無効設定手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 可変表示遊技の開始から複数の可変表示部の最初の可変表示が停止する以前に、有効ラインを報知する有効ライン報知手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の遊技機。
  5. 少なくとも1つの可変表示部の可変表示が停止している状態で、特別遊技状態を発生する可能性のあるリーチが発生した場合に、リーチ演出表示を行うリーチ演出手段と、リーチ演出表示中に既に選択している停止組合せパターンを別の停止組合せパターンに変更するパターン変更手段とを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の遊技機。
  6. 複数の識別情報の表示データを所定の配列順に格納する表示データ記憶手段と、この格納データに基づく所定の配列および間隔にて複数の識別情報を可変表示する表示手段と、停止組合せパターンに対応して表示する識別情報の大きさを変えずに識別情報間の間隔のみを変更する間隔変更手段とを設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の遊技機。
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