JP2001029398A - 小型電動車両 - Google Patents

小型電動車両

Info

Publication number
JP2001029398A
JP2001029398A JP11209853A JP20985399A JP2001029398A JP 2001029398 A JP2001029398 A JP 2001029398A JP 11209853 A JP11209853 A JP 11209853A JP 20985399 A JP20985399 A JP 20985399A JP 2001029398 A JP2001029398 A JP 2001029398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stand
lock
vehicle
pin
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11209853A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Takahashi
英樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP11209853A priority Critical patent/JP2001029398A/ja
Publication of JP2001029398A publication Critical patent/JP2001029398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分解作業の工程数を削減可能な小型電動車両
を提供する。 【解決手段】 1人乗りの電動3輪車10は、車両本体
の後輪11と前輪12との中間部分において後部14と
前部15とに分解可能である。後部14の前端と前部1
5の後端とに設けられた連結部21,22には、前側ロ
ック溝28と後側ロック溝25とにロックレバー30に
設けたロックピン31を係止させて、前部15と後部1
4とを連結状態に保持するロック機構を備える。ロック
レバー30は回動可能に取付けられると共に、スタンド
35が一体に固着されているので、ロックレバー30の
回動に伴ってスタンド35が回動可能である。このた
め、従来、個別に行われていた、ロックレバー30の操
作と、スタンド35の回動とを同時に行うことができ
る。従って、電動3輪車10は分解作業の工程数を削減
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両本体を前後の
車輪の間で一対の車両構成体に分解可能な小型電動車両
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型電動車両は、それ自身の運搬
や収納を容易に行うため、車両本体を前後の車輪の間で
一対の車両構成体に分解可能とするものが製造されてい
た。このような小型電動車両には、車両構成体同士の連
結状態を保持するためにロック手段が必要であった。ま
た、小型電動車両には、分解された車両構成体の安定を
保つためにスタンドを備え、スタンドは横臥姿勢から車
両構成体の傾倒を規制する起立姿勢へ回動可能に設けら
れたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の小型電
動車両を分解するには、まず、スタンドを回動させて起
立姿勢とすることで小型電動車両の傾倒を防止する。次
に、ロック手段を操作して連結解除操作を行っていた。
このように、ロック手段の連結解除操作とスタンドの回
動とを別々に行っていたので分解作業に手間がかかって
いた。そこで、分解作業の工程数を削減することが可能
な小型電動車両の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、小型電動車両の車両本体
を、前後の車輪の間で一対の車両構成体に分解可能とす
ると共に、前記車両構成体の両方に設けられて前記車両
構成体同士を連結状態に保持するロック手段と、前記ロ
ック手段の連結解除操作に伴って回動されて、横臥姿勢
から前記車両構成体の傾倒を規制する起立姿勢となるス
タンドとを備えたところに特徴を有する。
【0005】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の小型電動車両において、前記車両構成体の両方に
設けられて、互いに係合することで前記車両本体が前記
前後の車輪の間に差し渡された状態に保持する仮保持手
段を備え、前記ロック手段は、前記仮保持手段の係合解
除を規制するロック位置と、前記係合解除を許容するロ
ック解除位置とに変移可能とされ、前記スタンドは、前
記ロック手段が前記ロック解除位置へと変移されたとき
に前記起立姿勢となるようにしたところに特徴を有す
る。
【0006】また、請求項3に係る発明は、請求項2に
記載の小型電動車両において、前記ロック手段は、前記
スタンドに一体形成されて、前記ロック位置と前記ロッ
ク解除位置との間で回動するところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
発明によれば、ロック手段によって連結状態に保持され
た小型電動車両は、ロック手段の連結解除操作に伴っ
て、スタンドが回動されて起立姿勢となる。このため、
小型電動車両はロック手段の連結解除操作とスタンドの
回動とを同時に行うことができる。従って、小型電動車
両は分解作業の工程数を削減することが可能となる。
【0008】<請求項2の発明>請求項2の発明によれ
ば、ロック手段がロック位置からロック解除位置へ変移
されるとスタンドが起立姿勢へ回動され、これと同時に
ロック手段の連結解除操作が行われる。小型電動車両の
仮保持手段は、このときはじめて係合解除が許容された
状態となる。このため、小型電動車両は、ロック手段が
ロック解除位置へ変移されて仮保持手段が係合解除可能
となった時には、スタンドは起立姿勢となっているの
で、スタンドが車両構成体の傾倒を規制した状態で仮保
持手段の係合解除を行うことができる。従って、小型電
動車両は安定した分解作業を可能とする。
【0009】<請求項3の発明>請求項3の発明によれ
ば、小型電動車両は、ロック手段がスタンドに一体に形
成されている。このため、小型電動車両はロック手段を
ロック位置からロック解除位置へ回動させると、それに
伴ってスタンドを横臥姿勢から起立姿勢へ回動させるこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図に基づいて説明する。本実施形態に係る小型電動車両
は、図1に示すように、1人乗りの電動三輪車10であ
って、図示しない動力モータによって駆動される2つの
後輪11と、ハンドル13によって操舵可能な1つの前
輪12とを備えると共に、取り外し可能なシート16を
備える。電動三輪車10は、図2に示すように、シート
16を取り外して、車両本体の後輪11と前輪12との
中間部分において、一対の車両構成体をなす後部14と
前部15とに分解可能である。後部14は、シート16
を取り外して分解されると後輪11を軸に回動して後傾
姿勢となる重量配分とされていると共に、後部14の後
端には、後輪11よりも小径の補助輪17が設けられて
いる。補助輪17は、後傾姿勢時に後部14の後端と接
地面との衝突を防止することに加え、後傾姿勢の後部1
4をそのまま安定させて円滑に移動可能とする。前部1
4は、後端にスタンド35が設けられて、分解されると
スタンド35に支持されて前輪12を軸に回動されて前
傾姿勢となる。
【0011】電動三輪車10は、常には、連結部21,
22に設けたロック手段の係止によって連結されてい
る。また、本実施形態において、連結部21,22に
は、ロック手段による係止前に前部15と後部14とを
一時的に保持する仮保持手段が設けられている。尚、電
動三輪車10の連結部21,22は、左右両側に設けら
れているが、それぞれの連結部21,22は、左右対称
の形状である点以外は同じ構造であるので、以下、電動
三輪車10の左側(図2において手前側)に設けられた
ものについて説明する。
【0012】後部14の前端に設けられた後側連結部2
1のうち、図3に示すように、前端縁から後方へ所定距
離を開けた下部には第1ピン23が配設され、前端の上
部には第2ピン24が配設される。第1ピン23と第2
ピン24とは共に後側連結部21に溶接等によって固着
され、先端にはフランジが形成されている。また、第1
ピン23の上方には、上方へ開口する後側ロック溝25
が円弧状に形成されて、後述するロックピン33を受け
入れる。
【0013】前部15の後端に設けられた前側連結部2
2のうち、図3に示すように、後端には後方へ開口する
第1溝26が形成されて、第1ピン23を受け入れる。
第1溝26の入り口側は、第1ピン23の外径よりも幅
広の開口部26Aとなっており、これより奥部は徐々に
幅狭となって、第1ピン23を係止する回動溝部26B
となっている。前側連結部22の後端縁から所定距離を
開けた上部には、上方へ開口する第2溝27が形成され
て、第2ピン24を受け入れる。第2溝27は第1溝2
6の回動溝部26Bを中心とした円弧に沿った形状であ
る。これにより、第1ピン23と第1溝26との係合
後、後側連結部21が第1ピン23を中心に回動される
と、第2溝27は第2ピン24を自動的に受け入れて係
合することができる。尚、第1ピン23と第1溝26と
を係合させて、第2ピン24と第2溝27とを係合させ
ることで、本実施形態の仮保持手段の係合がなされる。
電動三輪車10は、この仮保持手段によって、前部15
と後部14とを前輪12と後輪11との間に差し渡され
た状態に保持される。また、前側連結部22の第1溝2
6の上方には、上方へ開口する前側ロック溝28が形成
される。前側ロック溝28は、前側連結部22に穿孔さ
れた軸孔29を中心とした円弧状であり、仮保持手段が
係合すると、後側ロック溝25と重なり合って後述する
ロックピン33を受け入れる。
【0014】さて、前側連結部22には、ロック手段の
係止及び係止解除を操作するためのロックレバー30が
回動可能に取付けられる。ロックレバー30は、L字型
の金属板で、ロックレバー30の一端には回動軸31が
突設され、図3に示すように、回動軸31は軸孔29に
挿入されてEリング32で抜止される。ロックレバー3
0の他端には、その先端縁を前側連結部22の方向へ直
角に屈曲させて操作部34が形成され、ロックレバー3
0はこの操作部34により操作される。さらに、ロック
レバー30の長手方向の中央付近にはロックピン33が
前側連結部22の方向へ突設される。ロックピン33
は、互いに重ね合わせた前側ロック溝28と後側ロック
溝25とに係止される。これにより、ロック手段による
係止がなされ、電動三輪車10は、前部15と後部14
とを連結状態に保持される。尚、仮保持手段の係合後、
ロックピン33が両ロック溝25,28へ係止されて連
結状態を保持するロックレバー30の位置をロック位置
(図4参照)とする。また、ロックピン33が両ロック
溝25,28より抜き出されて仮保持手段の係合解除が
許容されたロックレバー30の位置をロック解除位置
(図5及び図6参照)とする。
【0015】さらに、ロックレバー30にはスタンド3
5が一体に形成されている。スタンド35は、金属製の
パイプを電動三輪車10の幅方向に延ばした接地部36
と接地部36の左右両端を屈曲させた支持部37とから
なり、全体がコの字状に形成されている。図3に示すよ
うに、支持部37は、L字型に屈曲されて、その先端を
ロックレバー30の回動軸31に関してロックピン33
と対向する側に溶接等によって固着されている。これに
より、スタンド35は、ロックレバー30の回動に伴っ
て回動可能であり、ロック位置では跳ね上げられて走行
の妨げとならない横臥姿勢(図1、図4参照)となり、
ロック解除位置では接地部36を接地面に接地させて前
部15の傾倒を規制する起立姿勢となる。尚、スタンド
35は、ロックレバー30の回転軸31に設けられた図
示しないスプリングによって、跳ね上げ方向に付勢され
て、横臥姿勢に保持される。また、横臥姿勢から起立姿
勢へ回動されたスタンド35は、前側連結部22に設け
られた突き当てピン38と当接することでそれ以上の回
動が規制されて、起立姿勢に保持される。さらに、支持
部37は、回動軸31と接地部36との間隔が連結状態
での回動軸31と接地面との間隔よりも大きくなるよう
に設定されている。これにより、スタンド35が起立姿
勢となると、前側連結部22を連結状態での位置よりも
上方に位置させることができる(図2参照)。尚、本実
施形態では、スタンド35の左右両側に形成された支持
部37は、左右両側の前側連結部22に設けられたロッ
クレバー30に固着されて一体となっているので、一方
のロックレバー30を回動させると他方のロックレバー
30が同時に回動される。また、スタンド35を操作し
て両ロックレバー30,30を回動させることも可能で
ある。
【0016】次に、本実施形態に係る電動三輪車10の
分解作業について説明する。尚、連結作業は以下に述べ
る工程を逆にして行えばよい。電動三輪車10は、ロッ
クレバー30を操作して図4の矢印の方向へ回動させる
ことで、ロック機構の連結解除操作が開始される。この
とき、スタンド35はロックレバー30に固着されて一
体となっているので、ロックレバー30の回動に伴って
スタンド35が回動される。
【0017】ロックレバー30は、回動されてロック位
置からロック解除位置へ変移されると、仮保持手段の係
合解除が可能となる。このときに、スタンド35は横臥
姿勢から回動されて、接地部36が接地面に当接する。
この状態で、ロックレバー30をさらに回動させると、
スタンド35が仮保持手段により係合されている連結部
21,22を上方に押し上げる。すると、連結部21,
22は、第1溝26の回動溝部26Bに係止されている
第1ピン23を中心に回動されるので、第2ピン24は
第2溝27から抜き出しが開始される(図5参照)。こ
れと同時に、スタンド35は、突き当てピン38と当接
して起立姿勢となり電動三輪車10の前部15を支持し
て傾倒を規制する。
【0018】そして、第2ピン24を第2溝27から抜
き出した状態のまま、後部14を後方へ移動させる。す
ると、図6に示すように、後側連結部21が後方(図6
の矢印の方向)へ移動されて、第1ピン23は第1溝2
6から抜き出される。これにより、後側連結部21は前
側連結部22から離間されて、電動三輪車10は前部1
5と後部14とに分解される(図2参照)。このとき、
前部15はスタンド35によって前傾姿勢に保持され、
後部14は補助輪17によって、後傾姿勢を保持しつつ
後方へ円滑に移動させることが可能である。
【0019】つまり、電動三輪車10は、前部15がス
タンド35によって支持されるまでは、仮保持手段によ
って保持されており、前部15がスタンド35によって
支持されると同時に、仮保持手段の係合解除が開始さ
れ、前部15がスタンド35によって支持された後に
は、仮保持手段の係合を解除することができる。また、
電動車両10は、仮保持手段の係合を解除するときに
は、後部14が補助輪17によって支持されている(図
2参照)。
【0020】このように、本実施形態の電動三輪車10
によれば、従来、個別に行われていた、ロックレバー3
0の操作と、スタンド35の回動とを同時に行うことが
できる。従って、電動三輪車10は分解作業の工程数を
削減することが可能となる。
【0021】さらに、電動三輪車10は、ロックレバー
30の回動によってロック機構の連結解除操作が開始さ
れて分解可能な状態になっても、仮保持手段の係合によ
り前部15と後部14とが保持されている。このため、
電動三輪車10は、連結解除操作の開始と同時に前部1
5と後部14とが突然離間することを制限できる。これ
に加えて、ロックレバー30がロック解除位置への変移
に伴って、スタンド35は起立姿勢となり前部15を支
持するので、この仮保持手段を係合解除して前部15と
後部14とを離間させる作業はスタンド35に支持され
た状態で行うことができる。さらに、このとき、後部1
4は補助輪17に支持されつつ円滑に移動させることが
できる。従って、電動三輪車10は安定した分解作業を
可能とする。
【0022】また、本実施形態において、電動三輪車1
0はスタンド35が起立姿勢となると同時に、仮保持手
段の係合解除の作業のうち第2ピン24を第2溝27か
ら抜き出す作業が開始されるので、仮保持手段の係合解
除の作業を円滑に進めることができる。従って、電動三
輪車10は分解作業の効率を向上させることが可能とな
る。
【0023】また、本実施形態の電動三輪車10は、左
右のロックレバー30はスタンド35を介して一体とな
っているので、左右どちらのロックレバー30でも分解
作業を行うことができる。また、スタンド35を操作す
ることによっても分解作業を行うことができる。
【0024】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)上記実施形態では、ロック手段はピンと溝とによ
るロック機構であったが、フック形状のロック手段同士
を連結させるものであってもよい。
【0025】(2)上記実施形態では、仮保持手段は第
1ピン23と第1溝26が係合して第2ピン24と第2
溝27とが係合する仮保持手段であったが、第1ピン2
3と第1溝26と、或いは第2ピン24と第2溝27と
のいずれか一方のみからなる仮保持手段であってもよ
い。
【0026】(3)上記実施形態では、スタンド35は
前部15に備えていたが、後部14に備えるものであっ
ても、前部15と後部14との両方に備えるものであっ
てもよい。
【0027】(4)上記実施形態では、仮保持手段とし
て第1ピン23及び第2ピン24と第1溝26及び第2
溝27とを備えていたが、仮保持手段を備えないもので
あってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電動三輪車の側面図
である。
【図2】分解後の電動三輪車の一部切り欠き側面図であ
る。
【図3】連結部の構成部品を表す斜視図である。
【図4】ロックレバーのロック位置を表す側面図であ
る。
【図5】ロックレバーのロック位置からロック解除位置
への変移を表す側面図である。
【図6】離間した連結部を表す側面図である。
【符号の説明】 10…電動三輪車(電動車両) 11…後輪 12…前輪 14…後部(車両構成体) 15…前部(車両構成体) 23…第1ピン(仮保持手段) 24…第2ピン(仮保持手段) 25…後側ロック溝(ロック手段) 26…第1溝(仮保持手段) 27…第2溝(仮保持手段) 28…前側ロック溝(ロック手段) 33…ロックピン(ロック手段) 35…スタンド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型電動車両の車両本体を、前後の車輪
    の間で一対の車両構成体に分解可能とすると共に、 前記車両構成体の両方に設けられて前記車両構成体同士
    を連結状態に保持するロック手段と、 前記ロック手段の連結解除操作に伴って回動されて、横
    臥姿勢から前記車両構成体の傾倒を規制する起立姿勢と
    なるスタンドとを備えたことを特徴とする小型電動車
    両。
  2. 【請求項2】 前記車両構成体の両方に設けられて、互
    いに係合することで前記車両本体が前記前後の車輪の間
    に差し渡された状態に保持する仮保持手段を備え、 前記ロック手段は、前記仮保持手段の係合解除を規制す
    るロック位置と、前記係合解除を許容するロック解除位
    置とに変移可能とされ、 前記スタンドは、前記ロック手段が前記ロック解除位置
    へと変移されたときに前記起立姿勢となるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の小型電動車両。
  3. 【請求項3】 前記ロック手段は、前記スタンドに一体
    形成されて、前記ロック位置と前記ロック解除位置との
    間で回動することを特徴とする請求項2記載の小型電動
    車両。
JP11209853A 1999-07-23 1999-07-23 小型電動車両 Pending JP2001029398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11209853A JP2001029398A (ja) 1999-07-23 1999-07-23 小型電動車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11209853A JP2001029398A (ja) 1999-07-23 1999-07-23 小型電動車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001029398A true JP2001029398A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16579715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11209853A Pending JP2001029398A (ja) 1999-07-23 1999-07-23 小型電動車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001029398A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2586683A1 (en) 2011-10-26 2013-05-01 Honda Motor Co., Ltd. Motor driven vehicle
WO2018168911A1 (ja) * 2017-03-16 2018-09-20 Whill株式会社 電動モビリティおよびその分解方法
WO2018168914A1 (ja) * 2017-03-16 2018-09-20 Whill株式会社 電動モビリティおよびその分解方法
US11511564B2 (en) 2017-04-12 2022-11-29 Whill, Inc Electromobility vehicle

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2586683A1 (en) 2011-10-26 2013-05-01 Honda Motor Co., Ltd. Motor driven vehicle
WO2018168911A1 (ja) * 2017-03-16 2018-09-20 Whill株式会社 電動モビリティおよびその分解方法
WO2018168914A1 (ja) * 2017-03-16 2018-09-20 Whill株式会社 電動モビリティおよびその分解方法
JP2018154201A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 Whill株式会社 電動モビリティおよびその分解方法
JP2018154202A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 Whill株式会社 電動モビリティおよびその分解方法
CN109070967A (zh) * 2017-03-16 2018-12-21 Whill株式会社 电动移动车和其拆解方法
CN109484544A (zh) * 2017-03-16 2019-03-19 Whill株式会社 电动移动车
CN109484544B (zh) * 2017-03-16 2023-02-28 Whill株式会社 电动移动车
US11511564B2 (en) 2017-04-12 2022-11-29 Whill, Inc Electromobility vehicle
US11827053B2 (en) 2017-04-12 2023-11-28 WHILL, Inc. Electromobility vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6510240B2 (ja) 折畳式車両
JP4823824B2 (ja) 格納式シート
JP2003519042A (ja) 乗客用椅子
JP2007099232A (ja) 牽引車両のドローバー装置
JP3956334B2 (ja) 収納式シート
JP2001029398A (ja) 小型電動車両
CN110001463B (zh) 自动解锁机构及包含其的汽车座椅
JP2006264454A (ja) 車両用シート装置
JPH08216750A (ja) 車両用リヤシートのシートバックロック構造
JPH07196062A (ja) 折り畳み式二輪車
JPH07223474A (ja) 車両用折りたたみシート
JP2002129799A (ja) メカニカル式キャブチルトロック装置
EP3712051B1 (en) Bicycle folding structure and bicycle folding method
JP4643869B2 (ja) 折畳み可能な車両
JPH11198601A (ja) ホイールドーリ
JP4090916B2 (ja) 車両用横跳ね式格納シート
JP3103307B2 (ja) 車両連結装置
JPH0867188A (ja) 車両用シート装置
JP3121179B2 (ja) 自動車用シートのロック装置
JP3964340B2 (ja) 車両用シート
JP2000262563A (ja) 電動車両の連結構造
JP4465800B2 (ja) 作業車両の安全フレーム
JP4151434B2 (ja) 格納式シート
JP6865634B2 (ja) 荷台付き車両
JP2006256509A (ja) 走行車輌のロプス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050131

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050302