JP2001029201A - 折畳み式カップ・ホルダー - Google Patents

折畳み式カップ・ホルダー

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JP2001029201A
JP2001029201A JP11197731A JP19773199A JP2001029201A JP 2001029201 A JP2001029201 A JP 2001029201A JP 11197731 A JP11197731 A JP 11197731A JP 19773199 A JP19773199 A JP 19773199A JP 2001029201 A JP2001029201 A JP 2001029201A
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Baishu Ko
培修 黄
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    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
    • B60N3/105Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated for receptables of different size or shape
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Abstract

(57)【要約】 【課題】支持アーム6にて固定板1と底部2との間を連
結して、必要な場合に、固定板を底部に対して直交する
位置で確実に固定することができるようにした折畳み式
カップ・ホルダーを提供することにある。 【解決手段】固定板1と、この固定板1の下縁において
固定板1に重なる位置から固定板1に対して直交する位
置まで回転し得るようにピボット接続した底部2と、上
記固定板1の上縁に沿ってピボット支持したクランプア
ームバー4と、固定板1に重なる位置から固定板1に対
して直交する位置まで張出し得るように上記クランプア
ームバー4に取付けた左右一対のクランプアーム3a、
3bとを備えた折畳み式カップ・ホルダーにおいて、上
側アーム61と下側アーム62とをピボット接続して支
持アーム6とし、上側アーム61を固定板にピボット接
続すると共に、下側アームを底部にピボット接続して、
これら支持アームによって、固定板が底部から直立する
位置に固定することができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳み式カップ・
ホルダー(飲物容器架台)に関し、特に、自動車や車両
内にて用いるに好適な折畳み式カップ・ホルダーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】折畳み式カップ・ホルダーは、既に、米
国特許第5072909号によって知られており、本発
明は、そのような従来の折畳み式カップ・ホルダーの改
良に関する。
【0003】即ち、上記米国特許第5072909号に
よって既に知られている折畳み式カップ・ホルダーは、
図10と図11とに示すように、固定板1と、この固定
板の下縁でピボット接続されて、固定板に重なっている
折畳み状態から回転して固定板に対して直角に立ち上が
ることができる底部2と、上記固定板の上端から前方に
張り出し自在に設けられているアーク状の左右一対のク
ランプアーム3a、3bと、これを支持するクランプア
ームバー4とを備えている。
【0004】このような折畳み式カップ・ホルダーは、
通常、自動車内の適宜の鉛直面に固定板1をねじ止めし
たり、又は接着剤で貼着したりして、固定されており、
使用に際しては、その固定板1に重なっている底部2を
水平位置まで開いて固定し、更に、上記左右一対のクラ
ンプアーム3a、3bを固定板に重なっている状態から
固定板に対して直交する位置まで立ち上げて固定して、
コーヒーカップのような飲物容器を底部2の底板20上
に載置すると共に、上記左右一対のクランプアーム3
a、3bにて挟んで、保持するようにしたものである。
【0005】しかし、例えば、自動車によっては、その
ような折畳み式カップ・ホルダーを取付けるための適宜
の鉛直面が見当たらず、そこで、底部2の底板20をド
ライバー・シートの回りやその他の部材の水平面上に取
付ける必要が生じることもある。
【0006】しかし、このように、従来より知られてい
る折畳み式カップ・ホルダーは、車内の適宜の鉛直面に
固定板1を取付けるものであるから、このような折畳み
式カップ・ホルダーをその底部を適宜の部材の水平面に
固定して用いるような場合には、固定板1と底部2との
間に支持アームを設けていないから、図11に示すよう
に、固定板1が前に倒れて、底部に重なるおそれがあ
る。そこで、底板上に飲物容器が載置されておれば、前
に倒れてくる固定板によって飲物容器も倒れるおそれが
あり、飲物が熱いものである場合には、人に火傷させる
おそれがあり、安全性の点からみて問題である。
【0007】更に、従来の折畳み式カップ・ホルダーに
よれば、固定板1の板体10の裏面上には、通常、これ
を補強するためのリブ14が縦横に交差して多数、設け
られている。そこで、このような折畳み式カップ・ホル
ダーを使用しない間は、上記左右一対のクランプアーム
3a、3bを下方に折って固定板1の前面に重ねた後、
固定板を底部まで倒し、底部に重ねて、余分な空間をと
らないようにするのが望ましいが(図11)、そうすれ
ば、固定板裏面の多数のリブが直接、目に触れることと
なり、特に、最近の瀟洒な車内設備にそぐわず、違和感
さえ生じることとなって、美観や意匠性の点からみても
問題がある。
【0008】また、従来の折畳み式カップ・ホルダーに
おいては、前述したように、固定板と底部との間には、
必要に応じて、これらを所定の位置関係にて固定するた
めの特別な構造や部材を何ら備えていない。他方、固定
板1の両側の側壁11の下端に孔を有する耳13を設け
ると共に、底部2の両側のフランジ21の後端に上記耳
の孔13に対応して孔を設けて、これら耳の孔13とフ
ランジ上の孔とをピボットピン15を挿通させ、かくし
て、固定板1に対して底部2を回動自在に支持してい
る。従って、時間がたてば、固定板1が変形したり、又
は上記耳やフランジの孔が磨耗して大きくなって、底部
の固定板への取付けが弛むおそれもある。かくして、従
来の折畳み式カップ・ホルダーにおいては、これを使用
しない間に、図9に示すように、底部2が固定板1から
幾分、開いて、いわば半開きとなって、底部が確実に固
定板に密着しないことがあり、不体裁である。このよう
に、底部が半開きとなれば、自動車が揺れるたびに底部
が固定板に当たって、車内に不要の騒音を立てる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、従来の折畳み式カップ・ホルダーにおける上述した
ような問題を解決するためになされたものであって、底
部を車内の適宜の部材の水平面に取付けた場合において
も、支持アームにて固定板と底部との間を連結して、必
要な場合に、固定板を底部に対して直交する位置で確実
に固定することができるようにした折畳み式カップ・ホ
ルダーを提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、固定板の裏面に装
飾カバーを取付けて、使用し終わって、固定板を底部に
重ねたときには、その装飾カバーが目に触れて、美観に
すぐれるようにした折畳み式カップ・ホルダーを提供す
ることにある。
【0011】本発明の第3の目的は、固定板を車内の適
宜の部材の鉛直面に取付けた場合においても、使い終わ
って、底部を固定板に重ねるときに、底部を確実に固定
板に止めることができるようにした折畳み式カップ・ホ
ルダーを提供することにある。即ち、底部を固定板に止
め難いとか、底部が容易に半開きになるようなことがな
く、また、不用意に底部が固定板から外れて開くといっ
た不測の事態が起こることのないように、底部を所定の
位置において確実に固定板に止めることができるように
した折畳み式カップ・ホルダーを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、固定板
1と、この固定板1の下縁において固定板1に重なる位
置から固定板1に対して直交する位置まで回転し得るよ
うにピボット接続した底部2と、上記固定板1の上縁に
沿ってピボット支持したクランプアームバー4と、固定
板1に重なる位置から固定板1に対して直交する位置ま
で張出し得るように上記クランプアームバー4に取付け
た左右一対のクランプアーム3a、3bとを備えた折畳
み式カップ・ホルダーにおいて、固定板1の本体をなす
板体10の両側の端縁の側壁11はそれぞれ支持アーム
用孔16を有し、上記底部2は、その本体をなす底板2
0の両側のフランジ21のそれぞれに支持アーム用孔2
2を有し、支持アーム6を上側アーム61と下側アーム
62とから構成し、上側アーム61の本体をなすアーム
610の上端内側に箭形突起611を設けると共に、上
記アーム610の下部にピボット用孔613を設け、下
端外側に位置決め用突起612を設けるか、及び/又は
上記ピボット用孔613の下方にアーム610の下縁に
沿って位置決めフランジ614を取付けて上側アームを
構成し、下側アーム62の本体をなすアーム620の下
端外側と上端内側にそれぞれ箭形突起621と622と
を設け、上側アーム610が上記位置決め用突起612
を有するときは、これに対応して係合用孔623を設け
て下側アームを構成して、下側アーム620の上端の箭
形突起622を上側アーム610下部のピボット用孔6
13に挿通して、上側と下側のアームをピボット連結し
て支持アーム6を構成し、上側アーム61の上端の箭形
突起611を固定板1の板体10の側壁11の前記支持
アーム用孔16に挿通すると共に、下側アーム62の下
端の箭形突起621を底部2の両側フランジ21の支持
アーム用孔22に挿通して、固定板1と底部2との間に
支持アーム6を取付け、かくして、底部2を水平面に取
付けて折畳み式カップ・ホルダーを用いるときには、上
記支持アーム6を「く」の字の形に固定し、底部2に対
して固定板1を逆L字形に直交する位置にて固定するこ
とができるようにした第1の折畳み式カップ・ホルダー
が提供される。
【0013】更に、本発明によれば、別の態様の支持ア
ームを備えた第2の折畳み式カップ・ホルダーが提供さ
れる。即ち、本発明によれば、固定板1と、この固定板
1の下縁において固定板1に重なる位置から固定板1に
対して直交する位置まで回転し得るようにピボット接続
した底部2と、上記固定板1の上縁に沿ってピボット支
持したクランプアームバー4と、固定板1に重なる位置
から固定板1に対して直交する位置まで張出し得るよう
に上記クランプアームバー4に取付けた左右一対のクラ
ンプアーム3a、3bとを備えた折畳み式カップ・ホル
ダーにおいて、固定板1の本体をなす板体10の両側の
端縁の側壁11はそれぞれ支持アーム用孔16を有し、
上記底部2は、その本体をなす底板20の両側のフラン
ジ21のそれぞれに支持アーム用孔22を有し、支持ア
ーム6’を上側アーム61’と下側アーム62’とから
構成し、上側アーム61’の上端内側に箭形突起611
を設けると共に、上側アーム61’の下部にピボット用
孔613を設け、下端外側に位置決め用突起612を設
けるか、及び/又は上記ピボット用孔の下方に上側アー
ム61’の下縁に沿って位置決めフランジ614を取付
けて上側アームを構成し、下側アーム62’の下端外側
に箭形突起621を設けると共に、上端に上記上側アー
ム61’のピボット用孔に対応してピボット用孔を設け
て、上側アーム61’が上記位置決め用突起612を有
するときは、これに対応して係合用孔623を設けて下
側アームを構成し、上側アーム61’と下側アーム6
2’のそれぞれのピボット用孔にボルト様軸体7を挿通
して、上側アーム61’と下側アーム62’とをピボッ
ト連結して支持アーム6’を構成し、上側アーム61’
の上端の箭形突起611を固定板1の板体10の側壁1
1の前記支持アーム用孔16に挿通すると共に、下側ア
ーム62’の下端の箭形突起621を底部2の両側フラ
ンジ21の支持アーム用孔22に挿通して、固定板1と
底部2との間に支持アーム6’を取付け、かくして、底
部2を水平面に取付けて折畳み式カップ・ホルダーを用
いるときには、上記支持アーム6’を「く」の字の形に
固定し、底部2に対して固定板1を逆L字形に直交する
位置にて固定することができるようにした折畳み式カッ
プ・ホルダーが提供される。
【0014】また、本発明によれば、更なる別の態様の
支持アームを備えた第3の折畳み式カップ・ホルダーが
提供される。即ち、本発明によれば、固定板1と、この
固定板1の下縁において固定板1に重なる位置から固定
板1に対して直交する位置まで回転し得るようにピボッ
ト接続した底部2と、上記固定板1の上縁に沿ってピボ
ット支持したクランプアームバー4と、固定板1に重な
る位置から固定板1に対して直交する位置まで張出し得
るように上記クランプアームバー4に取付けた左右一対
のクランプアーム3a、3bとを備えた折畳み式カップ
・ホルダーにおいて、固定板1の本体をなす板体10の
両側の端縁の側壁11は、これに沿って貫通溝19を有
し、この貫通溝19の下端において内側に延びる凹部1
91を設け、上記底部2は、その本体をなす底板20の
両側のフランジ21のそれぞれに支持アーム用孔22’
を有すると共に、支持アームを単一のアーム部材60か
ら構成し、このアーム部材の上端を固定板1の側壁11
の貫通孔19に箭形突起603又はボルト様軸体7’に
て上記貫通孔に沿ってスライド自在に係合させ、このア
ーム部材の下端を底部2のフランジ21の支持アーム用
孔22’に箭形突起604又はボルト様軸体7’にてピ
ボット接続して、固定板1と底部2との間に支持アーム
60を取付け、かくして、底部2を水平面に取付けて折
畳み式カップ・ホルダーを用いるときには、上記支持ア
ーム60の上端を前記固定板1の側壁11の貫通孔19
の有する凹部191に係合させて固定して、底部2に対
して固定板1を逆L字形に直交する位置にて固定するこ
とができるようにした折畳み式カップ・ホルダーが提供
される。
【0015】
【発明の実施の形態】即ち、本発明による折畳み式カッ
プ・ホルダーは、固定板1と底部2と固定板の上端から
延びる左右一対のクランプアーム3とこれを支持するク
ランプアームバー4を備えており、従来から知られてい
るものに対して、その改良点の第1は、固定板1の両側
の側壁11にそれぞれ支持アーム用孔16か、又は側壁
に沿う貫通溝19を設けると共に、この溝の下端から内
側(板体10側)に延びる凹部(又は切欠き)191を
設け、更に、固定板1の両側の側壁11の上端にこの側
壁11から離れて、その両側に切欠き103を有し、上
部外側に突起102を備えた止め部材101を突設し、
更に、底部2の底板20の両側のフランジ21にアーム
支持用孔22を設け、そこで、このように、固定板1に
設けた支持アーム用孔16か、又は側壁に沿う貫通溝1
9と、底部2のフランジ21に設けた支持アーム用孔2
2を利用して、固定板と底部との間に支持アーム6をピ
ボット連結して、必要な場合に、固定板と底部とを逆L
字形に直交する位置にて固定することができるようにし
た点である。
【0016】1つの態様によれば、上記支持アーム6
は、上側アーム61と下側アーム62とをピボット連結
すると共に、上側アーム61を固定板1の側壁11にピ
ボット連結し、下側アーム62を底部2のフランジ21
にピボット連結してなるもので、このような支持アーム
によれば、上側アームと下側アームとを「く」の字の形
にして、固定板と底部とを逆L字形に直交する位置にて
固定することができる。別の態様によれば、支持アーム
6を単一のアーム部材60から形成し、その上端を固定
板1の側壁11に設けた貫通溝19に係合させると共
に、下端を底部2のフランジ21に設けた指示アーム用
孔22’に係合させることによって、必要な場合に、固
定板と底部とを逆L字形に直交する位置にて固定するこ
とができるようにしてもよい。
【0017】更に、本発明による折畳み式カップ・ホル
ダーにおける第2の改良は、固定板の裏面に装飾カバー
5a又は5bを嵌め込み式又はさし込み式に取付けた点
にある。即ち、本発明によれば、嵌め込み式の装飾カバ
ー5aは、四周に端縁に沿って壁体51を有すると共
に、この壁体51で囲まれた板体50aの内側に少なく
とも2つの箭形突起52を設けたものであって、これを
固定板1の裏面から固定板1の板体10の固定用孔17
に挿入すれば、板体50aを固定板1の板体10の裏面
(即ち、背面)に固定することができる。
【0018】他方、さし込み式装飾カバー5bは、板体
50bの底部のみを開放して、上端縁から側方の端縁に
沿って壁体51を設けたもので、この上縁の壁体51の
近傍に少なくとも1つの楔形突起54を設けると共に、
両側の壁体53を内側に曲げた逆L字形とし、そこで、
このような装飾カバー5bをその開放されている下縁か
ら、固定板1の上端に嵌め込み、更に、押し込むことに
よって、上記楔形突起の付勢作用にて装飾カバーを固定
板の裏面に確実に固定することができる。 また、本発
明によれば、上述したような装飾カバーを固定板に取付
けることなく、固定板1を車内の適宜の鉛直面に取付け
て固定する場合には、固定板1の側壁11の端部から離
れて上方に固定板上に止め部材101を突設し、この止
め部材101の上部外側に突起102を設けると共に、
底部2のフランジ21の対応する位置に係合用孔23を
設けて、底部を閉じて固定板に沿わせたときに、上記係
合用孔23を上記突起102に係合させることによっ
て、底部を固定板に確実に止めた折畳み状態とすること
ができる。
【0019】以下に図面に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1、図2及び図3に示すように、本発明による
折畳み式カップ・ホルダーは、固定板1、底部2、一対
のクランプアーム、即ち、左側アーム3aと右側アーム
3bと共にクランプアームバー4を備えている。これら
は、好ましくは、適度の硬さと共に弾性を有するプラス
チック材料から成形される。図3に示すように、上記左
右のクランプアーム3aと3bを上記クランプアームバ
ー4に挿入した後、このクランプアームバー4を固定板
1の上縁両側に設けた一対の上部耳12孔に嵌め込み、
次いで、底部2の側縁の左右のフランジ21の後端部に
設けた一対のピボット用孔25に上記固定板1の下部両
側の下部耳13外側に設けたピボット軸15を嵌め込む
ことによって、本発明による折畳み式カップ・ホルダー
を組み立てることができる。
【0020】一対のクランプアーム3a、3bは、上述
したように、固定板の上縁にてクランプアームバー4に
支持されており、クランプアームバー4は耳12孔にて
ピボット支持されており、かくして、必要な場合に、固
定板に沿う状態から固定板に対して直立する状態(カッ
プを保持するための使用状態)に固定することができ、
反対に、使用済みの場合には、固定板に対して直立する
状態から固定板に沿う状態(折畳み状態)に回転させる
ことができる。このようにクランプアームバー4にクラ
ンプアーム3a、3bを設けて、固定板から張出し自在
にピボット支持させる構造は前記米国特許第50729
09号によって既に知られている。
【0021】上記固定板1は方形の板部材からなり、そ
の両側の側壁11上、固定板のほぼ中段あたりに支持ア
ーム用孔16を有し、他方、底部2は、上記固定板に対
応する方形の底板20を有し、その底板20の側縁の左
右両側のフランジ21にそれぞれ支持アーム用孔22を
有するものとし、上側アーム61と下側アーム62とを
ピボット結合させてなる支持アーム6を一方では上記固
定板1の両側の側壁11にピボット接続し、他方では上
記底板20の側縁のフランジ21にピボット接続するこ
とによって、固定板1と底部2とを前記ピボット軸15
にて回転自在にピボット接続し、かくして、使用しない
ときは、底部を固定板に重ね、他方、使用する場合に
は、(図3を左側からみた場合に)固定板1と底部2を
相互に直交する位置関係を有するように逆L字形に固定
するので、使用中に固定板が前後に揺れたり、また、底
板上に倒れたりすることがない。
【0022】上記支持アーム6は、上述したように、上
側アーム61と下側アーム62とからなる。上側アーム
61はアーム610からなり、その上端に内側に向かっ
て延びる箭形(矢尻形)突起611を有し、これを固定
板の上記支持アーム用孔16に嵌め込むことによって固
定板1の側壁11にピボット接続され、下側アーム62
も同様に下端に外側に延びる箭形突起621を有し、こ
れを底部2のフランジ21の支持アーム用孔22に嵌め
込むことによって底部にピボット接続されると共に、上
側アーム61の下端と下側アーム62の上端が後述する
ように、同様に、箭形突起622によって回動自在にピ
ボット接続される。
【0023】本発明において、上記「箭形突起」とは弾
性変形し得るプラスチック材料からなり、後述するボル
ト様軸体と同様に、頭部に平坦で下方に向かって径が大
きくなる台柱形(即ち、矢尻(箭)形)の矢尻部を有す
る軸体状突起であって、しかも、頭部上端に開口を有
し、この開口が軸体の中段まで軸体内を軸方向に空洞と
して延びており、かくして、矢尻部の後端の断面よりも
大きい断面を有する貫通孔であっても、箭形突起を頭部
からその貫通孔に押し込むとき、矢尻部が半径方向に縮
小するので、貫通孔を挿通させることができる。
【0024】更に、本発明においては、支持アーム6の
うち、上側アーム61は、そのアーム610の上端の内
側に箭形突起611を有し、これを固定板1の側壁11
の支持アーム用孔16に嵌め込むことによって、上側ア
ーム61をその上端において固定板1に対してピボット
して回動自在に接続することができる。また、上側アー
ム61は、そのアーム610の下部にピボット用孔61
3を備えると共に、アーム610の下端の外側に半球状
の突起612を有し、更に、これら半球状の位置決め用
突起612と上記ピボット用孔613の下方にアームの
長手方向に沿う位置決めフランジ614を備えており、
これによって、後述するように、上側アーム61と下側
アーム62とのピボット回転が所定の位置までに制限さ
れるので、固定板1が底部2に分かって倒れ込むことが
防止される。
【0025】他方、下側アーム62は、そのアーム62
0の下端外側に箭形突起621を有し、これを底板20
のフランジ21の支持アーム用孔22に嵌め込むことに
よって、底部2のフランジ21にピボットして回動自在
に連結することができる。更に、下側アーム62のアー
ム620の上端内側にも箭形突起622を有し、これを
前記上側アーム61の下端のピボット孔613に嵌め込
むことによって、上側アーム61と下側アーム62とを
ピボットして回転自在に接続することができる。更に、
下側アーム62は、上記制限された位置に至ったとき
に、上記半球状の突起612に対応する位置に係合用孔
623を有する。
【0026】ここに、本発明によれば、前述したよう
に、上側アーム61と下側アーム62とは相互に回転自
在にピボット接続されていると共に、固定板1を底部2
から開いて固定板1に対して直立させたとき、下側アー
ムの上端が上側アームの前記位置決めフランジ614上
に制止されて、(図1において右側からみた場合に)上
側アームと下側アームとが「く」の字の形で回転が制限
されて、固定され、更に、この位置において、上側アー
ム61のアーム610の下端の位置決め用突起612を
下側アーム62のアーム620の上端近傍の前記係合用
孔623に係合させることによって、上側アームと下側
アームとが一層確実に固定されて、固定板1と底部2と
を逆L字形に保持する。
【0027】本発明によれば、このように、固定板1と
底部2とは、少なくとも左右のいずれか一方において、
一対の支持アーム、上側アーム61と下側アーム62と
に「く」の字の形を有せしめることによって、使用時、
固定板1と底部2とを逆L字形に固定することができ
る。本発明による折畳み式カップ・ホルダーは、例え
ば、底部2の底板21を適宜の水平面に載置して、使用
するものであるが、勿論、必要に応じて、予め、底部2
の底板21を適宜の水平面に接着固定しておいてもよ
い。
【0028】従って、本発明によるこのような折畳み式
カップ・ホルダーによれば、例えば、コーヒーのための
紙カップのような容器(図示せず。)を底板21上に置
き、この容器の上方部を前記一対のクランプアーム3a
と3bにて挟むことによって紙カップを倒れることな
く、底板20上に安定に保持することができる。かくし
て、紙カップが倒れて、熱い飲物が人に触れて、火傷さ
せるおそれもない。
【0029】紙カップが最早、不要となれば、紙カップ
を上方に持ち上げてクランプアーム3aと3bとから取
り出し、クランプアーム3aと3bとをその根元におい
て下方に回動させて固定板に沿わせた後、前記上側アー
ム61と下側アーム62とのピボット接続部を上から指
で押せば、これら一対のアームは「く」の字の形から逆
「く」の字の形に変形するので、そこで、別の指にて固
定板1を底板20に向けて回動させることによって、図
2に示すように、コンパクトに折り畳むことができる。
【0030】また、本発明による折畳み式カップ・ホル
ダーによれば、嵌め込み式の装飾カバー5aか、又はさ
し込み式の装飾カバー5bを図1に示すように固定板1
の裏面に取付ければ、固定板1を底部2に沿わせて重ね
た際にも、固定板の裏面の補強リブ14(図11参照)
を装飾カバーによって目から隠すことができて、外観、
体裁がよい。更に、この装飾カバー5の本体50a又は
50bの表面に適宜に着色したり、模様付けしたり、ま
た、薄い木板や皮革を貼着すれば、一層、美観にすぐ
れ、意匠性の高いものとなる。
【0031】上記嵌め込み式の装飾カバー5aは、図3
に示すように、例えば、プラスチック板からなり、前記
固定板の寸法、形状に合致するもので、四周に端縁に沿
って壁体51を有すると共に、この壁体51で囲まれた
板体50aの内側に少なくとも2つの箭形突起52を設
けて、これを固定板1の裏面から固定板1の板体10の
固定用孔17に挿入すれば、板体50aを固定板1の板
体10の裏面(即ち、背面)に固定することができる。
他方、さし込み式の装飾カバー5bも、図3に示すよう
に、例えば、プラスチック板からなり、前記固定板の寸
法、形状に合致するもので、板体50bの底部のみを開
放して、上端縁から側方の端縁に沿って壁体51を設
け、この上縁の壁体51の近傍に少なくとも1つの楔形
の突起54を設けると共に、両側の壁体53を内側に曲
げた逆L字形とし、そこで、このような装飾カバー5b
をその開放されている下縁から、固定板1の上端に嵌め
込み、更に、押し込めば、上記楔形の突起の付勢作用に
て装飾カバーを固定板の裏面に確実に固定することがで
きる。
【0032】次に、本発明による折畳み式カップ・ホル
ダーにおける別の態様の支持アーム6’について図4と
図5を参照して説明する。この支持アーム6’において
は、上側アーム61’と下側アーム62’とは、後述す
るように、ボルト様軸体7にて回動自在にピボット連結
されている。即ち、上側アーム61’は下部にピボット
用貫通孔を有し、下側アーム62’は上端にこれに対応
するピボット用貫通孔を有し、更に、前述したように、
上側アーム61’は、下端の外側に半球状の位置決め用
突起612を有すると共に、この半球状の位置決め用突
起612と上記ピボット用貫通孔の下方にアームの長手
方向に沿う位置決めフランジ614を備えている。他
方、下側アーム62’は、上端内側に上記半球状の位置
決め用突起612に対応する係合用孔623を有してお
り、上側アーム61’と下側アーム62’とは、上記そ
れぞれのピボット用貫通孔に上記ボルト様軸体7を挿通
することによって相互にピボット連結することができ
る。
【0033】本発明において、上記「ボルト様軸体」7
とは、例えば、適度の硬さと弾性を有するプラスチック
材料からなり、ボルト様の頭部を有すると共に、先端に
開口を有し、この開口に連なって、軸体中段まで軸体の
内部が空洞とされ、しかも、先端は矢尻状に外側に張り
出している。従って、このようなボルト様軸体7の外側
に予めばね8を嵌め込んだ後、上側アーム61’と下側
アーム62’のそれぞれピボット用貫通孔に挿通すれ
ば、上側アーム61’と下側アーム62’とは、上述し
たように、上記ボルト様軸体7にてピボット連結され
る。即ち、この態様においては、上側アーム61’と下
側アーム62’とが上記ボルト様軸体7にてピボット連
結される以外は、既に説明したところと同じである。
【0034】即ち、上述したように、上側アーム61’
は、上端内側に箭形突起611を有し、下部にピボット
用貫通孔を有し、下端外側に半球状の位置決め用の突起
612を有しており、これら貫通孔613と半球状の位
置決め用の突起612の下方外側にアームに沿って位置
決めフランジ614が設けられている。他方、下側アー
ム62’については、下端外側に箭形突起621を備え
ると共に、上部に上記上側アーム61’の位置決め用の
半球状の突起612に対応して、係合用孔623を有し
ており、更に、上端にピボット用貫通孔を有している。
かくして、上記ボルト様軸体7を上側アーム61’のピ
ボット用貫通孔613(図3参照)と下側アーム62’
のピボット用貫通孔とに挿通すれば、上側アームと下側
アームとを上記ボルト様軸体7によって回動自在にピボ
ット連結することができる。
【0035】そして、前述したと同じく、上側アーム6
1’をその上端内側の箭形突起611を固定板1の板体
10の側壁11の支持アーム用孔16に挿通してピボッ
ト連結すると共に、下側アーム62’をその下端外側の
箭形突起621を底部2の底板20のフランジ21の支
持アーム用孔22に挿通してピボット連結することによ
って、上側と下側アームとからなる支持アーム6’を固
定板と底部との間に設けて、必要な場合に、底部に対し
て固定板を逆L字形に直交する位置関係で固定すること
ができる。このような作動は、先の態様の支持アームを
備えた折畳み式カップ・ホルダーと同じである。但し、
この態様の支持アーム6’においては、ボルト様軸体7
にはばね8が嵌められており、下側アーム62’は上側
アーム61’に対して付勢されているから、下側アーム
62’と上側アーム61’とを位置決め状態に係合させ
やすく、また、位置決め状態からの解放を容易にするこ
とができる。
【0036】次に、本発明による折畳み式カップ・ホル
ダーの別の実施例を図6と図7に示す。この実施例にお
いては、アーム部材60をもって前記固定板1の側壁1
1と底部2のフランジ21を接続して、固定板を底部に
対して回動自在に支持するための支持アームとするもの
である。即ち、この実施例においては、固定板1の板体
10の両側の壁体11にそれぞれ壁体に沿って貫通溝1
9を設けると共に、この貫通溝19の下端において、内
側(即ち、板体側)に延びる凹部191を設ける。他
方、底部2の底板20の両側のフランジ21にはそれぞ
れ支持アーム用孔22’を設けると共に、アーム部材6
0の両端に貫通孔601と602を設ける。
【0037】そこで、前述したようなボルト様軸体7’
をアーム部材60の上記貫通孔601と前記貫通溝19
とを挿通させて、アーム部材60を固定板の側壁11に
連結すると共に、アーム部材60の上記貫通孔602と
底部のフランジの前記貫通孔22’を挿通させて、アー
ム部材60を底部のフランジ21に連結することによっ
て、必要な場合には、アーム部材の上端を固定板の側壁
に設けた上記貫通溝19の下端の凹部191に嵌め込む
ことによって、底部2を固定板1に対して逆L字形に直
交する位置にて固定することができる。
【0038】アーム部材60をボルト様軸体を用いてそ
れぞれ固定板の側壁と底部のフランジに連結するための
別の態様として、アーム部材60の両端に前述したよう
な箭形突起603と604をそれぞれ取付け、これらを
直接、前記貫通溝19と底板20のフランジ21の孔2
2’に嵌め込むことによっても、必要な場合に、アーム
部材の上端を固定板の側壁に設けた前記貫通溝19の下
端の凹部191に嵌め込むことによって、底部2を固定
板1に対して逆L字形に直交する位置にて固定すること
ができる。
【0039】即ち、このような支持アーム又はアーム部
材を備えた本発明による折畳み式カップ・ホルダーによ
れば、例えば、底部2を水平面に固定した場合、最初、
底部2に重なっている固定板1の上端を回転させつつ、
およそ底部に対して直交する位置まで開けたとき、図6
に示すように、アーム部材60の前記ボルト様突起7’
又は箭形突起603を固定板1の側壁11の前記貫通溝
19の下端の凹部191に掛からせることによって、固
定板1を底部2に対して逆L字形に直交する位置にて固
定することができる。
【0040】本発明によれば、上述したような支持アー
ム又はアーム部材は、固定板と底部との間に少なくとも
1つ設ければよい。
【0041】そこで、このような折畳み式カップ・ホル
ダーによれば、底板20を適宜の水平な箇所に載置し、
又は固定し、底板上に飲物容器を置くと共に、左右のク
ランプアームで挟むことによって、上記飲物容器を倒れ
ないように安定に底板20上に保持することができる。
飲物容器が最早、不要となれば、その容器を底板から引
き上げ、クランプアームを下方に折り曲げた後、アーム
部材60を前に引き出すようにすれば、アーム部材の上
端を前記貫通溝19の凹部191から解放することがで
き、そこで、固定板1を底部2に向けて倒せば、図2に
示すように、折畳み状態にすることができる。
【0042】また、追加的な態様として、図3に示すよ
うに、固定板1の板体10の両側の側壁11の上部先端
から少し離れた上方の位置に板体10上に半球状の突起
102を上部に備えた止め部材101を突設すると共
に、底部の底板20の両側のフランジ21の対応位置に
係合用孔23を設ける。かくして、固定板1を直接、車
内の適宜の鉛直面にねじ止めし、或いは接着して取付け
た場合において、底部2を固定板1に向けて曲げて固定
板に重ねるに際して、上記止め部材101に設けた半球
状の突起102を上記フランジの係合用孔23に係合さ
せることによって、底部2を固定板1に重ねて確実に止
めることができ(図8)、もって、自動車が激しく揺れ
た場合にも、底部が不用意に固定板から外れて開くこと
を確実に防止することができる。
【0043】即ち、底部2を固定板1に止めるに際し
て、底部2を固定板1に対して折り曲げ、底部2の両側
のフランジ21を固定板1の側壁11の外側にして、底
部2を固定板1に重ね合わせつつ、固定板1に押し付け
れば、底部2のフランジ21は内壁面にて前記止め部材
101上の半球状の突起102に当たりつつ、止め部材
101が内側に弾性的に弯曲するように圧迫し、次い
で、底部2が固定板1に完全に重なれば、上記半球状の
突起102が前記側壁11の係合用孔23に嵌まり込む
と同時に、上記止め部材101が外側に弾性的に復元す
るので、かくして、底部2を固定板1に対して確実に固
定して止めることができる。
【0044】このように、上記止め部材101は力を受
けて弾性的に変形し、力がなくなったとき、弾性的に復
元することが必要である。そこで、本発明によれば、止
め部材101は、固定板1の側壁11との間と前記上部
耳12との間にそれぞれ切欠き103を設けて、これら
から独立していることが望ましく、止め部材101をこ
のように設けることによって、固定板1上にて内外に向
かって容易に弾性的に変形させることができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明による折畳み式カ
ップ・ホルダーによれば、固定板1と底部2との間に支
持アーム6、6’又はアーム部材60を設けて、カップ
・ホルダーを用いる場合に、上記支持アーム又はアーム
部材によって、固定板と底部とを逆L字形に直交する位
置にて固定することができるようにしたので、例えば、
底部2を車内の適宜の水平面に固定して用いる場合であ
っても、固定板が不用意に底部に向かって倒れ込んで、
底部上の飲物容器を倒し、飲物をこぼして、人に火傷を
負わせるようなおそれがなく、安全である。
【0046】また、本発明によれば、固定板1上に止め
部材101を突設し、この止め部材101の上部外側に
突起102を設けると共に、底部2のフランジ21の対
応する位置に係合用孔23を設けて、底部を閉じて固定
板に沿わせたときに、上記係合用孔23を上記突起10
2に係合させることによって、底部を固定板に確実に止
めた折畳み状態とすることができるようにしたので、例
えば、固定板1を車内の適宜の鉛直面に取付けて用いる
場合であっても、折り畳んだ状態から底部が不用意に固
定板から開くことがない。
【0047】更に、本発明に従って、固定板1の裏面に
装飾カバー5a又は5bを嵌め込み式又はさし込み式に
取付ければ、例えば、底部2を車内の適宜の水平面に固
定して用いる場合であっても、固定板を底部上にかさね
て折り畳んでも、固定板の裏面のリブが目に触れること
がないので、体裁がよく、特に、装飾カバーを着色した
り、皮革からなる意匠性の高いものとすれば、美観にも
すぐれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、支持アームの一態様を備えた本発明による
折畳み式カップ・ホルダーの一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】は、上記折畳み式カップ・ホルダーの使用して
いない折畳み状態の斜視図を示す。
【図3】は、上記本発明による折畳み式カップ・ホルダ
ーの分解斜視図である。
【図4】は、本発明による折畳み式カップ・ホルダーに
おける支持アームの別の態様を示す平面図である。
【図5】は、図4の支持アームの側面図である。
【図6】は、支持アームの別の態様を備えた本発明によ
る折畳み式カップ・ホルダーの一実施例を示す左側面図
である。
【図7】は、支持アームの更に別の態様を備えた本発明
による折畳み式カップ・ホルダーの一実施例を示す分解
斜視図である。
【図8】は、固定板を鉛直面に固定した場合の本発明に
よる折畳み式カップ・ホルダーの折畳み状態の斜視図を
示す。
【図9】は、従来の折畳み式カップ・ホルダーの半開き
状態を示す斜視図である。
【図10】は、固定板を鉛直面に固定した従来の折畳み
式カップ・ホルダーの使用状態を示す斜視図である。
【図11】は、底部板を水平面に固定した従来の折畳み
式カップ・ホルダーの使用していない折畳み状態の斜視
図を示し、特に、固定板の裏面を示す。
【符号の説明】
1 固定板 2 底部 3a 左側クランプアーム 3b 右側クランプアーム 4 クランプアームバー 5a 嵌め込み式装飾カバー 5a さし込み式装飾カバー 6、6’ 支持アーム 7、7’ ボルト様軸体 8 ばね 10 固定板の板体 11 固定板の側壁 12 上部耳 13 下部耳 14 補強リブ 15 ピボット軸 16 支持アーム用孔 17 固定用孔 18 アーム 19 貫通溝 20 底板 21 フランジ 22、22’ 支持アーム用孔 23 係合用孔 25 ピボット用孔 50a 嵌め込み式装飾カバー本体 50b さし込み式装飾カバー本体 51 壁体 52 箭形突起 53 壁体 54 楔形突起 60、60’ アーム 61 上側アーム 62 下側アーム 101 止め部材 102 突起 103 切欠き 191 凹部 601、602 ピボット用孔 603、604 箭形突起 610 上側アーム 611 箭形突起 612 位置決め用突起 613 ピボット用孔 614 位置決めフランジ 620 下側アーム 621 箭形突起 622 箭形突起 623 係合用孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定板1と、この固定板1の下縁において
    固定板1に重なる位置から固定板1に対して直交する位
    置まで回転し得るようにピボット接続した底部2と、上
    記固定板1の上縁に沿ってピボット支持したクランプア
    ームバー4と、固定板1に重なる位置から固定板1に対
    して直交する位置まで張出し得るように上記クランプア
    ームバー4に取付けた左右一対のクランプアーム3a、
    3bとを備えた折畳み式カップ・ホルダーにおいて、固
    定板1の本体をなす板体10の両側の端縁の側壁11は
    それぞれ支持アーム用孔16を有し、上記底部2は、そ
    の本体をなす底板20の両側のフランジ21のそれぞれ
    に支持アーム用孔22を有し、支持アーム6を上側アー
    ム61と下側アーム62とから構成し、上側アーム61
    の本体をなすアーム610の上端内側に箭形突起611
    を設けると共に、上記アーム610の下部にピボット用
    孔613を設け、下端外側に位置決め用突起612を設
    けるか、及び/又は上記ピボット用孔613の下方にア
    ーム610の下縁に沿って位置決めフランジ614を取
    付けて上側アームを構成し、下側アーム62の本体をな
    すアーム620の下端外側と上端内側にそれぞれ箭形突
    起621と622とを設け、上側アーム610が上記位
    置決め用突起612を有するときは、これに対応して係
    合用孔623を設けて下側アームを構成して、下側アー
    ム620の上端の箭形突起622を上側アーム610下
    部のピボット用孔613に挿通して、上側と下側のアー
    ムをピボット連結して支持アーム6を構成し、上側アー
    ム61の上端の箭形突起611を固定板1の板体10の
    側壁11の前記支持アーム用孔16に挿通すると共に、
    下側アーム62の下端の箭形突起621を底部2の両側
    フランジ21の支持アーム用孔22に挿通して、固定板
    1と底部2との間に支持アーム6を取付け、かくして、
    底部2を水平面に取付けて折畳み式カップ・ホルダーを
    用いるときには、上記支持アーム6を「く」の字の形に
    固定し、底部2に対して固定板1を逆L字形に直交する
    位置にて固定することができるようにした折畳み式カッ
    プ・ホルダー。
  2. 【請求項2】固定板1と、この固定板1の下縁において
    固定板1に重なる位置から固定板1に対して直交する位
    置まで回転し得るようにピボット接続した底部2と、上
    記固定板1の上縁に沿ってピボット支持したクランプア
    ームバー4と、固定板1に重なる位置から固定板1に対
    して直交する位置まで張出し得るように上記クランプア
    ームバー4に取付けた左右一対のクランプアーム3a、
    3bとを備えた折畳み式カップ・ホルダーにおいて、固
    定板1の本体をなす板体10の両側の端縁の側壁11は
    それぞれ支持アーム用孔16を有し、上記底部2は、そ
    の本体をなす底板20の両側のフランジ21のそれぞれ
    に支持アーム用孔22を有し、支持アーム6’を上側ア
    ーム61’と下側アーム62’とから構成し、上側アー
    ム61’の上端内側に箭形突起611を設けると共に、
    上側アーム61’の下部にピボット用孔613を設け、
    下端外側に位置決め用突起612を設けるか、及び/又
    は上記ピボット用孔の下方に上側アーム61’の下縁に
    沿って位置決めフランジ614を取付けて上側アームを
    構成し、下側アーム62’の下端外側に箭形突起621
    を設けると共に、上端に上記上側アーム61’のピボッ
    ト用孔に対応してピボット用孔を設けて、上側アーム6
    1’が上記位置決め用突起612を有するときは、これ
    に対応して係合用孔623を設けて下側アームを構成
    し、上側アーム61’と下側アーム62’のそれぞれの
    ピボット用孔にボルト様軸体7を挿通して、上側アーム
    61’と下側アーム62’とをピボット連結して支持ア
    ーム6’を構成し、上側アーム61’の上端の箭形突起
    611を固定板1の板体10の側壁11の前記支持アー
    ム用孔16に挿通すると共に、下側アーム62’の下端
    の箭形突起621を底部2の両側フランジ21の支持ア
    ーム用孔22に挿通して、固定板1と底部2との間に支
    持アーム6’を取付け、かくして、底部2を水平面に取
    付けて折畳み式カップ・ホルダーを用いるときには、上
    記支持アーム6’を「く」の字の形に固定し、底部2に
    対して固定板1を逆L字形に直交する位置にて固定する
    ことができるようにした折畳み式カップ・ホルダー。
  3. 【請求項3】固定板1と、この固定板1の下縁において
    固定板1に重なる位置から固定板1に対して直交する位
    置まで回転し得るようにピボット接続した底部2と、上
    記固定板1の上縁に沿ってピボット支持したクランプア
    ームバー4と、固定板1に重なる位置から固定板1に対
    して直交する位置まで張出し得るように上記クランプア
    ームバー4に取付けた左右一対のクランプアーム3a、
    3bとを備えた折畳み式カップ・ホルダーにおいて、固
    定板1の本体をなす板体10の両側の端縁の側壁11
    は、これに沿って貫通溝19を有し、この貫通溝19の
    下端において内側に延びる凹部191を設け、上記底部
    2は、その本体をなす底板20の両側のフランジ21の
    それぞれに支持アーム用孔22’を有すると共に、支持
    アームを単一のアーム部材60から構成し、このアーム
    部材の上端を固定板1の側壁11の貫通孔19に箭形突
    起603又はボルト様軸体7’にて上記貫通孔に沿って
    スライド自在に係合させ、このアーム部材の下端を底部
    2のフランジ21の支持アーム用孔22’に箭形突起6
    04又はボルト様軸体7’にてピボット接続して、固定
    板1と底部2との間に支持アーム60を取付け、かくし
    て、底部2を水平面に取付けて折畳み式カップ・ホルダ
    ーを用いるときには、上記支持アーム60の上端を前記
    固定板1の側壁11の貫通孔19の有する凹部191に
    係合させて固定して、底部2に対して固定板1を逆L字
    形に直交する位置にて固定することができるようにした
    折畳み式カップ・ホルダー。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載の折畳み
    式カップ・ホルダーにおいて、固定板1の板体10は、
    その両側の端縁の側壁11から離れて、その上方に突設
    した止め部材101を有し、この止め部材101はその
    上部外側に突起102を有し、上記底部2は、底板20
    の両側のフランジ21に上記突起102に対応する係合
    用孔23を有して、固定板1を鉛直面に取付けて折畳み
    式カップ・ホルダーを用いるるときに、底部2を固定板
    1に重ねるに際して、底部2のフランジ21の有する係
    合用孔23に前記固定板1の側壁11の止め部材101
    の突起102を嵌め込むことによって、底部2を固定板
    1に止めることができるようにした折畳み式カップ・ホ
    ルダー。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載の折畳み
    式カップ・ホルダーにおいて、固定板1はその裏面に嵌
    め込み式の装飾カバー5aを有し、この嵌め込み式の装
    飾カバー5aは、四周に端縁に沿って壁体51を有する
    と共に、この壁体51で囲まれた板体50aの内側に少
    なくとも2つの箭形突起52を設けたものであって、こ
    れを固定板1の裏面から固定板1の板体10の固定用孔
    17に挿入して、板体50aを固定板1の板体10の裏
    面に固定した折畳み式カップ・ホルダー。
  6. 【請求項6】請求項1から4のいずれかに記載の折畳み
    式カップ・ホルダーにおいて、固定板1はその裏面にさ
    し込み式の装飾カバー5bを有し、このさし込み式装飾
    カバー5bは、板体50bの底部のみを開放して、上端
    縁から側方の端縁に沿って壁体51を設けたものであっ
    て、この上縁の壁体51の近傍に少なくとも1つの楔形
    突起54を設けると共に、両側の壁体53を内側に曲げ
    た逆L字形とし、このような装飾カバー5bをその開放
    されている下縁から、固定板1の上端に嵌め込み、更
    に、押し込むことによって、上記楔形突起の付勢作用に
    て装飾カバーを固定板の裏面に固定した折畳み式カップ
    ・ホルダー。
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