JP2001026392A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】車両フレーム上に旋回自在に旋回台を搭載し、当該旋回台の左右一対のブーム支持ブラケットに伸縮ブームの基端ブームを起伏自在に枢着連結し、当該伸縮ブームの先端ブームのブームヘッドよりさらに先端部に、油圧アクチュエータを含む作動機構を有する高所作業車または移動式クレーンの当該油圧アクチュエータに作動油を供給するための送油装置において、
前記送油装置は、前記ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールからなり、当該ホースリールのホース上方引き出しポイントが前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置し、引き出されたホースが前記伸縮ブーム側面をホースガイドによりガイドされた後、前記先端ブームのブームヘッド近傍に接続され、ホースリール全体が旋回台のカバーにより覆われることを特徴とする高所作業車または移動式クレーンの送油装置。
【請求項2】車両フレーム上に旋回自在に旋回台を搭載し、当該旋回台の左右一対のブーム支持ブラケットに伸縮ブームの基端ブームを起伏自在に枢着連結し、当該伸縮ブームの先端ブームのブームヘッドよりさらに先端部に、油圧アクチュエータを含む作動機構を有する高所作業車または移動式クレーンの当該油圧アクチュエータに作動油を供給するための送油装置において、
前記送油装置は、前記ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールからなり、当該ホースリールから引き出されたホースが前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置するホースガイドに掛け廻されたのち、前記伸縮ブーム側面をホースガイドによりガイドされた後、前記先端ブームのブームヘッド近傍に接続され、ホースリール全体が旋回台のカバーにより覆われることを特徴とする高所作業車または移動式クレーンの送油装置。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明は、車両フレーム上に旋回自在に旋回台を搭載し、当該旋回台の左右一対のブーム支持ブラケットに伸縮ブームの基端ブームを起伏自在に枢着連結し、当該伸縮ブームの先端ブームのブームヘッドよりさらに先端部に、油圧アクチュエータを含む作動機構を有する高所作業車または移動式クレーンの当該油圧アクチュエータに作動油を供給するための送油装置において、前記送油装置は、前記ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールからなり、当該ホースリールのホース上方引き出しポイントが前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置し、引き出されたホースが前記伸縮ブーム側面をホースガイドによりガイドされた後、前記先端ブームのブームヘッド近傍に接続され、ホースリール全体が旋回台のカバーにより覆われることを特徴としている。
さらに、本願の請求項2の発明は、ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールから引き出されたホースが前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置するホースガイドに掛け廻されたのち、前記伸縮ブーム側面をホースガイドによりガイドされた後、前記先端ブームのブームヘッド近傍に接続され、ホースリール全体が旋回台のカバーにより覆われることを特徴としている。
34は伸縮ブーム5の起伏支点22近傍に位置するブーム支持ブラケット4の側面に配置されたホースガイドである。ホースリール30から引き出されたホース33が前記ホースガイド34に掛け廻されたのち、伸縮ブーム側面のホースガイド17、17を経由して先端ブーム7のブームヘッド8近傍に接続されている。ホースリール30は請求項1に対応する実施の形態で説明した旋回台3に対する位置よりもさらに後方に配置されている。このように、起伏支点22近傍に位置するホースガイドを追加することにより、旋回台3に対するホースリール30の位置をより後方に配置することが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1の発明に係る送油装置を適用した移動式クレーンの側面図である。
【図2】本願の請求項2の発明に係る送油装置を適用した移動式クレーンの側面図である。
【図3】従来の技術に係る送油装置を使用した移動式クレーンの側面図である。
【符号の説明】
1 移動式クレーン
2 車両フレーム
3 旋回台
ブーム支持ブラケット
5 伸縮ブーム
6 基端ブーム
7 先端ブーム
8 ブームヘッド
9 ジブ
14 油圧シリンダ(油圧アクチュエータ)
15、30 ホースリール
16、33 ホース
17、18、19、20 ホースガイド
21 油圧パイプ
22 起伏支点
23 ホース
31 旋回台のカバー
32 ホースリールの上部引き出しポイント
34 ホースガイド
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