JP4568389B2 - 高所作業車または移動式クレーンの送油装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高所作業車または移動式クレーンの伸縮ブームの基端ブーム側から先端ブーム側への送油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示す移動式クレーン1を例に従来技術を説明する。移動式クレーン1は車両フレーム2上に旋回自在に旋回台3を搭載し、当該旋回台3の左右一対のブーム支持ブラケット4に伸縮ブーム5の基部ブーム6を起伏自在に枢着連結している。伸縮ブーム5の先端ブーム7のブームヘッド8よりさらに先端部にはジブ9が装着可能となっている。図3はジブ9を伸縮ブーム5の基端ブーム6下面に格納した状態を示している。
【0003】
ジブ9はその使用時において、ジブ9の基端部をブームヘッド8のジブ支軸10に支持されるとともに、ジブ9先端部とブームヘッド8上部の係合部12とをテンションロッド13により連結される。これにより、ジブ9は伸縮ブーム5に対して一定の姿勢を維持することができるので、ジブ9先端から吊下したワイヤロープにより吊荷を吊り下げることができる。
【0004】
図3の移動式クレーンではジブ9の先端部に油圧シリンダ14を有している。油圧シリンダ14はジブ9の先端部に固定的に配置されており、油圧シリンダ14のロッド先端は前記テンションロッド13のジブ先端側と連結されている。油圧シリンダ14のロッドを伸長することにより、テンションロッド13のジブ先端に対する位置を移動させることが可能となっている。前述したジブ作業姿勢において、前記油圧シリンダのロッドを伸長することにより、伸縮ブーム5に対するジブ9の相対角度を変化させることが可能である。
【0005】
前記油圧シリンダ14への作動油の供給経路は以下のように構成されている。15はホースリールであって、基端ブーム6の側面に取付けられている。16はホースリール15から引き出されたホースであって、図3のジブ9の格納姿勢にあっては基端ブームの側面に配置されたホースガイド17、17によりガイドされた後、ジブ9の基端部に連結されている。ジブ9を先端ブーム7のブームヘッド8よりさらに先端部へ張り出したジブ作業状態にあっては、前記ホース16は中間ブーム先端部のホースガイド18、19、20にガイドされジブ9基端部に連結される。
【0006】
ホース16は通常2本のホースが平行に一体化されたツインホースが使用され、先端アクチュエータへの供給油路と戻り油路を構成する。ホースリール15内部にはつるまきバネが内装されホースを巻き取るドラムを巻き込み側に付勢するようになっている。これにより、ホース16は繰出し長さにかかわらず常に適度の張力を維持するようになっており、伸縮ブーム5の伸長状態にかかわらずホース16がたるむことが無いようになっている。
【0007】
前記ホース16とはホースリール15の中心部のスイベルジョイントを介して基端ブーム6側面で油圧パイプ21が接続され、油圧パイプ21は基端ブームの起伏支点22で油圧ホース23を介して旋回台3内部の油圧配管に接続される。
【0008】
一方、ジブ9側では、ジブ9に沿って図示しない油圧パイプが配設されており、前記油圧シリンダ14と前記ホース16の先端とを接続している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように従来の技術による送油装置は、ホースリールを基端ブームの側面に取付けるものであるため、以下のような問題点があった。
(1)ホースリールは伸縮ブームの伸長長さ分のホースを繰出せるものでなければならないため、その装置全体は大きなものになっており、重量も大きなものである。図3に示されるように、基端ブーム側面にホースリールを取付けた場合、旋回中心Aよりも前方に位置するようになるため、ホースリールの重量により発生するモーメントは伸縮ブーム先端が吊荷により受けるモーメントに加算される方向に作用していた。すなわち、ホースリールの重量が発生するモーメントは移動式クレーンの転倒側モーメントとして作用するため、吊り上げ荷重の減少を招いていた。
(2)ホースリールは伸縮ブームの伸長長さ分のホースを繰出せるものでなければならないため、ホースリールの外径も大きなものとなり、外観上目立つものとなっていた。それが、基端ブーム側面という目立つ位置に取付けられているため、外観を損なうものであった。
【0010】
そこで、本発明は、以上の問題点を解決する基端ブーム側から先端ブーム側への送油装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の発明は、車両フレーム上に旋回自在に旋回台を搭載し、当該旋回台の左右一対のブーム支持ブラケットに伸縮ブームの基端ブームを起伏自在に枢着連結し、当該伸縮ブームの先端ブームのブームヘッドよりさらに先端部に、油圧アクチュエータを含む作動機構を有する高所作業車または移動式クレーンの当該油圧アクチュエータに作動油を供給するための送油装置において、
前記送油装置は、前記ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールからなり、当該ホースリールは旋回台の回転中心よりも後方に位置すると共に、さらに前記ホースリールの回転中心が前記伸縮ブーム起伏支点に対して後方に位置し、
前記ホースリールから引き出されたホースが前記伸縮ブーム側面をホースガイドによりガイドされた後、前記先端部の作動機構に接続され、ホースリール全体が旋回台のカバーにより覆われることを特徴としている。
【0012】
この構成により、ホースリールの取付位置が旋回中心よりも伸縮ブーム先端に対し後方となるので、ホースリールの重量により発生するモーメントは伸縮ブーム先端が吊荷により受けるモーメントに減算される方向に作用するようになるのである。すなわち、ホースリールの重量が発生するモーメントは移動式クレーンの安定側モーメントとして作用するため、吊り上げ荷重を増加することが可能となるのである。
【0013】
また、ホースリールのホース上方引き出しポイントが前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置しているので、伸縮ブームの起伏動作に伴うホースリールから繰出されたホース長さの変化を小さくすることができるのである。
【0014】
さらには、ホースリール全体を旋回台のカバーの内部に配置することが可能となるので、外部からホースリールを見えなくすることが可能となり、外観を向上することができるのである。
【0015】
さらに、本願の請求項2の発明は、前記ホースリールから引出されたホースが、前記起伏支点位置を経由して前記作動機構に接続されることを特徴としている。
【0016】
この構成により、ホースリールをブーム支持ブラケット側方に配置するにあたり、伸縮ブームの起伏動作に伴うホースリールから繰出されたホース長さの変化を小さくすることができるのである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を説明するにあたって、従来の技術で図3に図示し説明した移動式クレーンに本願請求項の発明を適用した例を説明する。従って本発明と従来のものと共通する部分については、同符号を用い詳細な説明を略して、以下に説明する。
【0018】
図1に、本願請求項1の発明に対応する実施の形態に係る移動式クレーンの送油装置を示す。
【0019】
30は旋回台3の左右一対のブーム支持ブラケット4側方に配置されたホースリールである。32はホースリール30のホース上方引き出しポイントである。この例では、従来技術で説明したホースリール15と異なり、ホースリール内でのホースの巻取り方向が逆となっており、ホース33の引き出しポイントがホースリール30の上方となっている。
【0020】
上記ホースリール引き出しポイント32が伸縮ブーム5の起伏支点22の近傍に位置している。これにより、伸縮ブーム5が起伏動作した際にも繰出されているホース33の長さが変化しないので、伸縮ブーム5側面にホースガイド17、17等によりガイドされているホース33の張力状態が伸縮ブーム5の起伏動に伴い変化する恐れがないのである。
【0021】
また、ホースリール30が旋回台3の左右一対のブーム支持ブラケット4側方に配置されているので、ホースリール30と旋回台3内の油圧機器との油圧配管には、ホースを用いる必要が無く、その経路も短くできる。このため、油圧配管の簡素化も図られている。
【0022】
さらに、ホースリール30全体が旋回台3のカバー31により覆われている。このため、ホースリール33は外部より見えなくなっており、外観もすっきりして向上している。
【0023】
ホースリール30から引き出されたホース33が基端ブーム側面のホースガイド17、17にガイドされ、ジブ9が先端ブーム7のブームヘッド8の先端側に位置するジブ作業状態においては、ホース33がさらに中間ブーム先端のホースガイド18、19、20にガイドされたのち、先端ブーム7のブームヘッド8近傍に接続される点は従来技術と同様である。
【0024】
図2に、本願請求項2の発明に対応する実施の形態に係る移動式クレーンの送油装置を示す。
【0025】
34は伸縮ブーム5の起伏支点22近傍に位置するブーム支持ブラケット4の側面に配置されたホースガイドである。ホースリール30から引き出されたホース33が前記ホースガイド34に掛け廻されたのち、伸縮ブーム側面のホースガイド17、17を経由して先端ブーム7のブームヘッド8近傍に接続されている。ホースリール30は請求項1に対応する実施の形態で説明した旋回台3に対する位置よりもさらに後方に配置されている。このように、起伏支点22近傍に位置するホースガイドを追加することにより、旋回台3に対するホースリール30の位置をより後方に配置することが可能となっている。
【0026】
上記実施の形態では、ホースリールを旋回台の左右一対のブーム支持ブラケット側方に配置する例を説明したが、ホースリースをさらに旋回台の後方に位置するカウンタウエイトの内部に配置するようにしてもよいこと勿論である。その場合、ホースリールの重量が発生するモーメントが移動式クレーンの安定側モーメントとして作用する効果を増すようになるので、さらに吊り上げ荷重を増加することが可能となるのである。
【0027】
【発明の効果】
以上の如く構成し作用するものであるから、本願の請求項の発明は以下の効果を有する。
【0028】
(1)ホースリールの取付位置が旋回中心よりも伸縮ブーム先端に対し後方となるので、ホースリールの重量により発生するモーメントは伸縮ブーム先端が吊荷により受けるモーメントに減算される方向に作用するようになるのである。すなわち、ホースリールの重量が発生するモーメントは移動式クレーンの安定側モーメントとして作用するため、吊り上げ荷重を増加することが可能となる。
【0029】
(2)ホースリールのホース上方引き出しポイントが前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置しているので、伸縮ブームの起伏動作に伴うホースリールから繰出されたホース長さの変化を小さくすることができる。
【0030】
(3)ホースリール全体を旋回台のカバーの内部に配置することにより、外部からホースリールを見えなくすることが可能となるので、外観を向上することができる。
【0031】
(4)ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールから引き出されたホースを前記伸縮ブーム起伏支点近傍に位置するホースガイドに掛け廻すようにすると、ホースリールをブーム支持ブラケット側方に配置するにあたり、その位置を自由に選択可能となるので旋回台全体のレイアウトの自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1の発明に係る送油装置を適用した移動式クレーンの側面図である。
【図2】本願の請求項2の発明に係る送油装置を適用した移動式クレーンの側面図である。
【図3】従来の技術に係る送油装置を使用した移動式クレーンの側面図である。
【符号の説明】
1 移動式クレーン
2 車両フレーム
3 旋回台
4 ブーム支持フレーム
5 伸縮ブーム
6 基端ブーム
7 先端ブーム
8 ブームヘッド
9 ジブ
14 油圧シリンダ(油圧アクチュエータ)
15、30 ホースリール
16、33 ホース
17、18、19、20 ホースガイド
21 油圧パイプ
22 起伏支点
23 ホース
31 旋回台のカバー
32 ホースリールの上部引き出しポイント
34 ホースガイド

Claims (2)

  1. 車両フレーム上に旋回自在に旋回台を搭載し、当該旋回台の左右一対のブーム支持ブラケットに伸縮ブームの基端ブームを起伏自在に枢着連結し、当該伸縮ブームの先端ブームのブームヘッドよりさらに先端部に、油圧アクチュエータを含む作動機構を有する高所作業車または移動式クレーンの当該油圧アクチュエータに作動油を供給するための送油装置において、
    前記送油装置は、前記ブーム支持ブラケット側方に配置されたホースリールからなり、当該ホースリールは旋回台の回転中心よりも後方に位置すると共に、さらに前記ホースリールの回転中心が前記伸縮ブーム起伏支点に対して後方に位置し、
    前記ホースリールから引き出されたホースが前記伸縮ブーム側面をホースガイドによりガイドされた後、前記先端部の作動機構に接続され、ホースリール全体が旋回台のカバーにより覆われることを特徴とする高所作業車または移動式クレーンの送油装置。
  2. 前記ホースリールから引出されたホースが、前記起伏支点位置を経由して前記作動機構に接続されることを特徴とする請求項1に記載の高所作業車または移動式クレーンの送油装置。
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