JPS5953985B2 - 流動体移送装置におけるホ−スガイド装置 - Google Patents
流動体移送装置におけるホ−スガイド装置Info
- Publication number
- JPS5953985B2 JPS5953985B2 JP55113123A JP11312380A JPS5953985B2 JP S5953985 B2 JPS5953985 B2 JP S5953985B2 JP 55113123 A JP55113123 A JP 55113123A JP 11312380 A JP11312380 A JP 11312380A JP S5953985 B2 JPS5953985 B2 JP S5953985B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose guide
- boom
- support member
- hose
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G21/0418—Devices for both conveying and distributing with distribution hose
- E04G21/0436—Devices for both conveying and distributing with distribution hose on a mobile support, e.g. truck
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生コンクリート等の流動体移送装置におけるホ
ースガイド装置に関するものである。
ースガイド装置に関するものである。
一般に自動車等の車輌上に搭載される生コンクリート等
の流動体の移送装置では、第１図に示すように車体上の
支持柱１にブームＢを俯仰自在に連結し、このブー・ム
Ｂに、ポンプＰｕに接続される移送配管９を沿設し、こ
の移送配管９の先端に接続した可撓性の打設ホース１７
を、前記ブームＢの先端に取付けた剛直なホースガイド
１５により保持するようにしポンプＰｕからの生コンク
リート等の流動体を打設個所に移送するようにしている
が、この場合可撓性の打設ホース１７は、その先端部の
操作性をよくすべてホースガイド１５により支持するよ
うにしている。
の流動体の移送装置では、第１図に示すように車体上の
支持柱１にブームＢを俯仰自在に連結し、このブー・ム
Ｂに、ポンプＰｕに接続される移送配管９を沿設し、こ
の移送配管９の先端に接続した可撓性の打設ホース１７
を、前記ブームＢの先端に取付けた剛直なホースガイド
１５により保持するようにしポンプＰｕからの生コンク
リート等の流動体を打設個所に移送するようにしている
が、この場合可撓性の打設ホース１７は、その先端部の
操作性をよくすべてホースガイド１５により支持するよ
うにしている。
ところで生コンクリートの移送作業を終了して移送装置
を他の場所へ運搬すべく、ブームを格納位置に折りた・
む際にはブーム先端のホースガイド１５が第１図に示す
ように支持柱１等に衝突してこれを損傷、破損する惧が
あるので、従来では前記ホースガイド１５をブーム先端
に着脱自在に取付け、ブームＢの格納時には、ホースガ
イド１５を取外すようにしていた。
を他の場所へ運搬すべく、ブームを格納位置に折りた・
む際にはブーム先端のホースガイド１５が第１図に示す
ように支持柱１等に衝突してこれを損傷、破損する惧が
あるので、従来では前記ホースガイド１５をブーム先端
に着脱自在に取付け、ブームＢの格納時には、ホースガ
イド１５を取外すようにしていた。
しかしながらこのようにすると、その着脱操作を行う煩
しさがあるばかりでなくホースガイド１５の格納場所を
別途に用意する必要を生じる等の不具合があった。
しさがあるばかりでなくホースガイド１５の格納場所を
別途に用意する必要を生じる等の不具合があった。
そこで本発明は従来の前記不具合を解消するとともに打
設ホースの操作性を大幅に高めることができるようにし
た、構成簡単な流動体移送装置におけるホースガイド装
置を提供することを目的とするものである。
設ホースの操作性を大幅に高めることができるようにし
た、構成簡単な流動体移送装置におけるホースガイド装
置を提供することを目的とするものである。
以下、第３〜５図により、本発明をコンクリートポンプ
車に実施した場合の実施例について説明すると、車体枠
Ｆ上の前部には、旋回台２を介して支持柱１が垂直軸線
回りに旋回自在に搭載され、この支持柱１の上端に主ブ
ーム３が俯仰自在に軸支５され、その主ブーム３の先端
に、屈折ブーム４が起伏自在に枢支６されており、主ブ
ーム３と屈折ブーム４とによりブームＢが構成される。
車に実施した場合の実施例について説明すると、車体枠
Ｆ上の前部には、旋回台２を介して支持柱１が垂直軸線
回りに旋回自在に搭載され、この支持柱１の上端に主ブ
ーム３が俯仰自在に軸支５され、その主ブーム３の先端
に、屈折ブーム４が起伏自在に枢支６されており、主ブ
ーム３と屈折ブーム４とによりブームＢが構成される。
主ブーム３と支持柱１間には伸縮シリンダ７が連結され
、この伸縮シリンダ７の伸縮作動によって主ブーム３が
俯仰される。
、この伸縮シリンダ７の伸縮作動によって主ブーム３が
俯仰される。
また主ブーム３と屈折ブーム４間にも伸縮シリンダ８が
連結され、この伸縮シリンダ８の伸縮作動により屈折ブ
ーム４が起伏回動される。
連結され、この伸縮シリンダ８の伸縮作動により屈折ブ
ーム４が起伏回動される。
車体枠Ｆの後部には、ポンプＰｕとホッパＨとが搭載さ
れ、このポンプＰｕの吐出口に連通される、鉄管等より
なる移送配管９は屈曲して前記軸支５部を貫通した後、
前記主ブーム３の一側面に沿設され、さらにその移送配
管９は屈曲して前記枢支６部を貫通した後、屈折ブーム
４の他側面に沿設されている。
れ、このポンプＰｕの吐出口に連通される、鉄管等より
なる移送配管９は屈曲して前記軸支５部を貫通した後、
前記主ブーム３の一側面に沿設され、さらにその移送配
管９は屈曲して前記枢支６部を貫通した後、屈折ブーム
４の他側面に沿設されている。
移送配管９の先端部は、屈折ブーム４の先端に設けた継
手１０に接続されている。
手１０に接続されている。
屈折ブーム４の先端には、樋状の固定支持部材１１がそ
の長手方向に沿って固着されている。
の長手方向に沿って固着されている。
前記固定支持部材１１内には、同じく樋状の可動支持部
材１２がその周方向、すなわち屈折ブーム４の左右方向
に回動自在に支承されている。
材１２がその周方向、すなわち屈折ブーム４の左右方向
に回動自在に支承されている。
可動支持部材１２は固定支持部材１１よりも長く形成さ
れ、その前、後両端下部には、それぞれ前、後部フ゛ラ
ケツｌ−１３，１４が固着されており、これらのブラケ
ツＨ３，１４は、固定支持部材１１の前、後端面に係合
して可動支持部材１２の軸方向の抜は出しを防止できる
ようになっている。
れ、その前、後両端下部には、それぞれ前、後部フ゛ラ
ケツｌ−１３，１４が固着されており、これらのブラケ
ツＨ３，１４は、固定支持部材１１の前、後端面に係合
して可動支持部材１２の軸方向の抜は出しを防止できる
ようになっている。
前部ブラケット１３には、側面円弧状をなし、打設ホー
ス１７の基部を円弧状に支持し得るホースガイド１５が
屈折ブーム４の前後方向に屈折できるように軸支１６さ
れる。
ス１７の基部を円弧状に支持し得るホースガイド１５が
屈折ブーム４の前後方向に屈折できるように軸支１６さ
れる。
前記可動支持部材１２の後部ブラケット１４には、支持
部材１８の基端が枢支連結１９され、この支持部材１８
の先端は、前記ホースガイド１５先端の取付片２０に着
脱自在に連結させることができ、その連結時には、第３
図実線に示すようにホースガイド１５を張出位置に固定
することができる。
部材１８の基端が枢支連結１９され、この支持部材１８
の先端は、前記ホースガイド１５先端の取付片２０に着
脱自在に連結させることができ、その連結時には、第３
図実線に示すようにホースガイド１５を張出位置に固定
することができる。
また屈折ブーム４の先端部上方には、ピン孔２２を穿設
した支持片２１が固着されている。
した支持片２１が固着されている。
ホースガイド１５の取付片２０から支持部材１８を離脱
した後、そのホースガイド１５を屈折回動して、取付片
２０と支持片２１とに連結ピン２３を差込むことにより
第３図鎖線に示すようにホースガイド１５を格納位置に
固定することができる。
した後、そのホースガイド１５を屈折回動して、取付片
２０と支持片２１とに連結ピン２３を差込むことにより
第３図鎖線に示すようにホースガイド１５を格納位置に
固定することができる。
ホッパＨ内の生コンクリートをポンプＰｕにより移送配
管９および打設ホース１７を介して適宜個所に打設する
場合に、主ブーム３を適宜仰起し、屈折ブーム４を伸長
し、打設ホース１７を継手１０を介して移送配管９に接
続する。
管９および打設ホース１７を介して適宜個所に打設する
場合に、主ブーム３を適宜仰起し、屈折ブーム４を伸長
し、打設ホース１７を継手１０を介して移送配管９に接
続する。
この打設ホース１７は、その基部を可動支持部材１２上
に支持され、さらにホースガイド１５によって円弧状に
支持される。
に支持され、さらにホースガイド１５によって円弧状に
支持される。
次にポンプＰｕを駆動すると、ホッパＨ内の生コンクリ
ートは、移送配管９より打設ホース］７を通って適宜の
打設個所に移送される。
ートは、移送配管９より打設ホース］７を通って適宜の
打設個所に移送される。
この場合可動支持部材１２は屈折ブーム４に対して左右
に自由に回動できるので、打設ホース１７の基部もその
左右に自由に揺動して打設ホース１７先端を所望の位置
に導き易く操作性がよい。
に自由に回動できるので、打設ホース１７の基部もその
左右に自由に揺動して打設ホース１７先端を所望の位置
に導き易く操作性がよい。
また生コンクリートの移送を終了してコンクリートポン
プ車を他所へ運搬する場合には、打設ホース１７を取外
した後、支持部材１８の先端をホースガイド１５から離
脱させ、そのホースガイド１５を第４図鎖線に示すよう
に屈折して格納し、そのホースガイド１５先端の取付片
２０と屈折ブーム４先端の支持片２１とに連結ピン２３
を差込めば、ホースガイド１５は格納位置に固着される
。
プ車を他所へ運搬する場合には、打設ホース１７を取外
した後、支持部材１８の先端をホースガイド１５から離
脱させ、そのホースガイド１５を第４図鎖線に示すよう
に屈折して格納し、そのホースガイド１５先端の取付片
２０と屈折ブーム４先端の支持片２１とに連結ピン２３
を差込めば、ホースガイド１５は格納位置に固着される
。
この状態において第３図に示すように屈折ブーム４を折
りた・んだ際には、ホースガイド１５は支持柱１等に衝
接するようなことはない。
りた・んだ際には、ホースガイド１５は支持柱１等に衝
接するようなことはない。
以上のように本発明によれば、ブームの先端に固着した
固定支持部材に、可動支持部材を、そのブームに対して
左右に回動可能に支承し、この可動支持部材に打設ホー
スを案内支持するホースガイドを支持したので、ホース
ガイドを打設ホースの基部とともに、左右に揺動させる
ことができ、打設ホースの揺動操作性がきわめてよくな
り打設作業が容易になる。
固定支持部材に、可動支持部材を、そのブームに対して
左右に回動可能に支承し、この可動支持部材に打設ホー
スを案内支持するホースガイドを支持したので、ホース
ガイドを打設ホースの基部とともに、左右に揺動させる
ことができ、打設ホースの揺動操作性がきわめてよくな
り打設作業が容易になる。
またホースガイドは、可動支持部材にブームの前後方向
に屈折自在に軸支され、ホースガイドと可動支持部材間
に、そのホースガイドを張出位置に保持し得る支持部材
を着脱可能に設けたので、ブームの格納時には、ホース
ガイドを屈折して格納させることができ、従来のように
ホースガイドをブームより取外す作業を行う必要がなく
全体の作業能率が大幅に向上するものである。
に屈折自在に軸支され、ホースガイドと可動支持部材間
に、そのホースガイドを張出位置に保持し得る支持部材
を着脱可能に設けたので、ブームの格納時には、ホース
ガイドを屈折して格納させることができ、従来のように
ホースガイドをブームより取外す作業を行う必要がなく
全体の作業能率が大幅に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のホースガイドを設けたコンクリートポン
プ車の側面図、第２図は従来のホースガイド装置の側面
図、第３図は本発明ホースガイド装置を備えたコンクリ
ートポンプ車の側面図、第４図は本発明ホースガイド装
置の側面図、第５図は第４図ｖ−ｖ線断面図である。 Ｂ・・・・・・ブーム、９・・・・・・移送配管、１１
・・・・・・固定支持部材、１２・・・・・・可動支持
部材、１５・・・・・・ホースガイド、１６・・・・・
・軸支、１７・・・・・・打設ホース、１８・・・・・
・支持部材。
プ車の側面図、第２図は従来のホースガイド装置の側面
図、第３図は本発明ホースガイド装置を備えたコンクリ
ートポンプ車の側面図、第４図は本発明ホースガイド装
置の側面図、第５図は第４図ｖ−ｖ線断面図である。 Ｂ・・・・・・ブーム、９・・・・・・移送配管、１１
・・・・・・固定支持部材、１２・・・・・・可動支持
部材、１５・・・・・・ホースガイド、１６・・・・・
・軸支、１７・・・・・・打設ホース、１８・・・・・
・支持部材。
Claims (1)
- １ ブームに沿設した移送配管、およびこの移送配管に
接続される打設ホースを通して生コンクリート等の流動
体を移送するようにした、流動体移送装置において、前
記ブームの先端に固定支持部材を設け、この固定支持部
材に、可動支持部材を前記ブームに対して左右に回動可
能に支承し、この可動支持部材に、前記打設ホースを案
内支持するホースガイドを前記ブームの前後方向に屈折
自在に軸支し、前記ホースガイドと可動支持部材間に、
そのホースガイドを張出位置に保持し得る支持部材を着
脱可能に設けてなる、流動体移送装置におけるホースガ
イド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55113123A JPS5953985B2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 流動体移送装置におけるホ−スガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55113123A JPS5953985B2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 流動体移送装置におけるホ−スガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740066A JPS5740066A (en) | 1982-03-05 |
| JPS5953985B2 true JPS5953985B2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14604101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55113123A Expired JPS5953985B2 (ja) | 1980-08-18 | 1980-08-18 | 流動体移送装置におけるホ−スガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953985B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241588U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-12 | ||
| JPS6455876U (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-06 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198443U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-11 | ||
| JPH0734108Y2 (ja) * | 1989-02-09 | 1995-08-02 | 極東開発工業株式会社 | コンクリートポンプ車におけるブーム装置 |
| AT520543B1 (de) | 2018-01-23 | 2019-05-15 | Schwing Gmbh F | Großmanipulator mit Endschlauchhalter |
-
1980
- 1980-08-18 JP JP55113123A patent/JPS5953985B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241588U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-12 | ||
| JPS6455876U (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5740066A (en) | 1982-03-05 |
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