JP2001021367A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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和彦 宮野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自車位置を自車位置マークで表示するナビゲー
ション装置において、自車位置マークに、有用な情報を
伝達する機能を持たせる。 【解決手段】異なった形状の自車位置マークを複数記憶
する自車位置マーク記憶手段と、自車位置における動作
環境を検出する動作環境検出手段と、動作環境検出手段
で検出した動作環境に応じて、自車位置マーク記憶手段
から表示する自車位置マークを選択する選択手段を有す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地点までの経
路を案内するナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ等に地図と自車位置そ
して、目的地までの経路を表示して、経路案内を行なう
ナビゲーション装置が普及している。これを更に楽しく
便利なものとするために、経路上の自車位置を表示する
車両位置マークを三角や丸で表示するだけでなく、動物
等のキャラクタで表示するナビゲーション装置が実現さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のキャラ
クタにより自車位置を表示するナビゲーション装置は、
見る楽しさはあるが、単に楽しいだけで経路案内が分か
り易いとか、有用な情報を提供すると言った機能はな
く、あまり有用とは言えなかった、本発明は上述の問題
を解決するもので、単に楽しいだけでなく、役に立つ自
車位置マーク表示を行なえるナビゲーション装置を提供
することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を達
成するもので、地図上の自車位置に対応する位置に自車
位置マークを表示して経路案内を行なうナビゲーション
において、異なった形状の自車位置マークを複数記憶す
る自車位置マーク記憶手段と、自車位置における動作環
境を検出する動作環境検出手段と、前記動作環境検出手
段で検出した動作環境に応じて、前記自車位置マーク記
憶手段から表示する自車位置マークを選択する選択手段
を有することを特徴とする。
【0005】また、ナビゲーション装置の前記動作環境
が道路種別であることを特徴とする。また、ナビゲーシ
ョン装置の前記動作環境が道路の構造であることを特徴
とする。また、ナビゲーション装置の前記動作環境が道
路の状態であることを特徴とする。また、ナビゲーショ
ン装置の前記動作環境が道路の立地条件であることを特
徴とする。また、ナビゲーション装置の前記動作環境が
車両の走行状態であることを特徴とする。また、ナビゲ
ーション装置の前記動作環境がナビゲーション装置の動
作状態であることを特徴とする。また、ナビゲーション
装置の前記動作環境が時刻であることを特徴とする。ま
た、ナビゲーション装置の前記動作環境が案内地点まで
の距離であることを特徴とする。また、ナビゲーション
装置の前記動作環境が前記地図の表示形態であることを
特徴とする。また、使用者の指示により、標準として設
定された自車位置マークを表示するよう制御する標準化
手段を有するを特徴とする。また、ナビゲーション装置
の前記動作環境には優先順位が設定されており、前記選
択手段は複数の動作環境が成立している時、前記優先順
位に応じた選択を行なうことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1の実施の形態に
ついて説明する。図1は本発明の実施の形態に係るナビ
ゲーション装置の構成を示す構成図である。本発明の実
施の形態に係るナビゲーション装置1は、通常のナビゲ
ーション装置と同様、地図上に自車位置を表示し、経路
案内を行なう。
【0007】2は、衛星からの信号を受信して位置を検
出するGPS(グローバル・ポジショニング・システ
ム)受信機で、GPS衛星からの信号を受信して、位置
を所定の演算処理により算出し、マイクロコンピュータ
(マイコン)11に出力する。3は、走行距離を検出す
る距離センサであって、車軸と共に回転する磁石と磁界
の変化により接断状態が切り替わるリードスイッチによ
り構成される磁気センサ等であり、車軸の回転に応じた
走行距離信号をマイコン11に出力する。尚、距離セン
サ3は、自動車のエンジン制御等に用いられる速度セン
サを用いることができる。4は、車両の進行方向の向き
に応じた信号をマイコン11に出力する方位センサで、
地球磁場を利用した方位磁石からなるセンサや、車両の
方位変化を検出するジャイロの信号を積分処理するジャ
イロセンサ等により構成される。
【0008】5は車両の車幅灯を点灯・消灯制御するラ
イトスイッチである。6は、車両の変速機における変速
段を検出する変速段センサである。7は、ワイパの動作
をオン・オフするワイパスイッチである。8は、車両の
近辺の車外温度を計測する外気温センサであり、感熱素
子、熱電対等で構成できる。9は、VICS(ヴィーク
ル・インフォーメイション・アンド・コミュニケーショ
ン・システム)等の道路交通情報を受信する交通情報受
信機で、その受信したデータをマイコン11に出力す
る。10は、GPS受信機2、距離センサ3、方位セン
サ4、ライトスイッチ5、変速段センサ6、ワイパスイ
ッチ7、外気温センサ8、交通情報受信機9をナビゲー
ション装置のデータ伝送用のバスに接続するためのイン
ターフェイスである。
【0009】11は、マイコンで、GPS受信機2、距
離センサ3、方位センサ4、ライトスイッチ5、変速段
センサ6、ワイパスイッチ7、外気温センサ8、交通情
報受信機9、入力装置15からの信号を入力して自車位
置の演算、状態判断、表示の処理等を、メモリに記憶さ
れたプログラムに基づいて行ない、これらの入力に応じ
てCD−ROMプレイヤから必要な地図データを入力
し、ディスプレイ18に地図,交差点拡大図,進路方
向,自車位置,キャラクタ等を表示し経路案内を行な
う。そして、マイコン11には演算や処理を行なうCP
U14、プログラムや各種各種データが記憶されたRO
M12と、加工されるデータの記憶や演算のためにデー
タを一時的に記憶するRAM13等が接続されている。
【0010】尚、RAM13には電源が常に供給される
ようになっており、その記憶データは常時保持されてい
る。15は、使用者が自車位置マークの選定や目的地の
設定などに使用する入力装置であり、キーボード,ジョ
イスティック等からなる。16はCD−ROMプレーヤ
で、マイコン11からの指示に応じてCD−ROM17
から必要な地図データ等を読み込みマイコン11に出力
する。尚、CD−ROM17には、高速道路,国道,県
道等の道路種別や幅員等の道路に関するデータだけでな
く、各種設備(サービスエリア,パーキングエリア),
トンネル,橋梁等の道路構造、海抜、海上,湖上,市街
地,郊外等の立地条件等のデータも位置と関係付けられ
て、記憶されている。18はマイコン11からの指示信
号に応じて画像を表示するディスプレイで、液晶表示素
子から構成され、地図や車両位置等を表示する。
【0011】次に本実施の形態に係るナビゲーション装
置1の特徴である表示形態について図2を用いて説明す
る。図2はディスプレイ18の画面表示状態を示す表示
状態図である。自車位置マークの表示モード(常に同じ
自車位置マークを表示する固定モードと、状況に応じて
異なった自車位置マークを表示する変化モード)を切替
えようとする場合は、入力装置15のスイッチ操作によ
り自車位置マークのモード選択操作を行なう。すると図
2(a)のように、今まで表示されていた画面を背景に
して、前面に自車位置マークモード選択ウインド20が
表示される。そして自車位置マークの表示モードの内の
いずれか一つを選ぶように求める旨の表示21がされ
る。そこで、入力装置15で自車位置マーク選択肢22
の一つを選択した後、確認ボタン23を操作する。
【0012】すると自車位置マーク選択ウインドウ20
は消え、図2(b)あるいは図2(c)のように変わ
る。即ち固定モードを選択した場合は図2(b)のよう
に車両の移動と共にディスプレイ18に表示された地図
上を常に同じ自車位置マーク、例えば標準の自車位置マ
ークである三角マーク25が移動する。また変化モード
を選択すると、例えば図2(c)のように陸上を移動中
は自動車のマーク26が湖上の橋に達した時点で船のマ
ーク27が自車位置マークとして表示される。
【0013】ここで図2に示した動作を実現する場合の
データ,信号等の流れについて説明する。図3はこのよ
うな表示動作を実現するためのデータ,信号等の流れを
示す信号処理図である。ROM12には、各動作環境と
それに対応する自車位置のマークコードが複数組、動作
環境基準データ記憶部40に記憶されている。ROM1
2に設けられた動作環境基準データ記憶部40は、ナビ
ゲーション装置の電源ラインが車両のバッテリーに接続
された時点で、読みだされ、RAM13の案内パターン
記憶部50(RAM13の所定領域)に書き込まれる。
ここで案内パターン記憶部50に付いて説明すると、案
内パターン記憶部50に記憶されるデータは、動作環境
基準データと同じ形式のデータで、道路種別,道路構
造,道路状態等の組み合わせからなる動作環境に対応し
てマークコードが記憶されている。また、RAM13に
は地図上に表示する自車位置マークを記憶する自車位置
マーク用記憶部52が設けられている。
【0014】尚、動作環境は、高速道路,有料道路,国
道,県道等の道路種別、各種施設(サービスエリア,パ
ーキングエリア等),トンネル,橋梁,カーブ,幅員等
の道路構造、渋滞,積雪,凍結,降雨等の道路状態、海
上,湖上,市街地,郊外,海抜等の立地条件、変速段,
車幅灯の点灯・消灯,走行速度等の走行状態、GPS受
信機の衛星補足数,VICSの情報受信状態等のナビゲ
ーション装置の動作状態、現在時刻,予定時刻などの時
刻に関する情報、案内地点・目標地点までの距離等の距
離に関する情報、表示画面の地図向き(ノースアップ、
ヘディングアップ等),地図色(昼間用の明るい画面、
夜間用の減光画面等)等の表示形態等である。
【0015】RAM13の環境状態記憶部51(RAM
13の所定領域)は、GPS受信機2、VICS受信機
9、距離センサ3、方位センサ4、CD−ROM17等
からの入力に基づき得られる現時点、現在地の動作環
境、例えば道路種別,道路構造等を記憶する記憶部であ
る。尚、環境状態記憶部51に記憶される動作環境の項
目は、案内パターン記憶部50における動作環境の項目
と同じ項目となっている。変化モードの場合、環境状態
記憶部51の記憶内容が変化する毎に、案内パターン記
憶部50を環境状態記憶部51の記憶内容で検索し、同
一の動作環境に対応するマークコードを認識する。一方
ROM12には、マークコードとマークデータ(自車位
置マークの図形データ)が対応付けて記憶されたマーク
記憶部41が設けられており、認識されたマークコード
に対応したマークデータをRAM13の自車位置マーク
記憶部52(RAM13の所定領域)に書き込む。そし
てマイコン11は、地図と自車位置マークを表示する時
は自車位置マーク記憶部52のマークデータとCD−R
OM17からの地図データ等から、演算処理により、デ
ィスプレイ18に表示する画像データを生成する。そし
てマイコン11からディスプレイ18に、生成された画
像信号が出力され、ディスプレイ18に所望の画像が表
示される。
【0016】固定モードの場合、自車位置マーク記憶部
52には動作環境に関係なく標準として設定されたマ−
クデータが書き込まれている。従って、ディスプレイ1
8には動作環境には関係なく、地図と標準設定された自
車位置マーク(例えば三角形)が表示されることとな
る。
【0017】次に、マイコン11が行なう自車位置マー
ク表示処理について説明する。
【0018】図4はマイコン11が行なう自車位置マー
ク表示処理を示すフローチャートである。尚、この処理
は自車位置マークの表示を行なう際に実行される。
【0019】ステップS1では、自車位置を検出しステ
ップS2に移る。ステップS2では、検出した自車位置
における動作環境を検出しS3に移る。ステップS3で
は、自車位置マーク表示として固定モード(常に標準設
定された自車位置マークが表示されるモード)が選択さ
れているか、変化モード(動作環境に応じて自車位置マ
ークを変更する)が選択されているかを入力装置15の
操作状態より判断し、固定モードが選択されていればス
テップS4に移り、変化モードが選択されていればステ
ップS5に移る。
【0020】ステップS4では標準の自車位置マーク
を、表示する自車位置マークとして設定し、つまり自車
位置マーク記憶部52に標準の自車位置マークのマーク
データを書き込み、ステップS6に移る。ステップS5
では動作環境に応じた自車位置マークを、表示する自車
位置マークとして設定し、つまり自車位置マーク記憶部
52に動作環境に応じた自車位置マークのマークデータ
を書き込みステップS6に移る。ステップS6では、自
車位置マーク記憶部52に記憶されたマークデータに基
づいて自車位置マークを表示し処理を終える。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本第2の実施の形態では、動作環境の項目に
優先順位を設定し、優先順位の高い動作環境に応じて自
車位置マークを変化させようとしたものである。図5は
本第2の実施の形態に係るナビゲーション装置における
データ,信号の流れを示す信号処理図である。尚、本例
では説明を分かり易くするため動作環境の項目は道路構
造と道路種別の2種類としている。また、第1の実施の
形態と同じ構成に付いては同じ符号を付し説明を省略す
る。
【0022】ROM12には、道路構造とそれに対応し
た自車位置マークのマークコードが記憶された道路構造
対マーク記憶部62と道路種別とそれに対応した自車位
置マークのマークコードが記憶された道路種別対マーク
記憶部63と、自車位置マークのマークコードとそれに
対応する実際の表示図形データであるマークデータが記
憶されたマーク記憶部41が設けられている。即ち、道
路構造対マーク記憶部62には、例えば、橋、トンネル
などの道路構造に対応して自車位置マークのマークコー
ドが記憶されており、道路種別対マーク記憶部63には
例えば、国道、県道等の道路種別に対応して自車位置マ
ークのマークコードが記憶されている。
【0023】RAM13には、走行中における(現時
点、現在地における)道路種別と道路構造を記憶する環
境状態記憶部61が設けられており、環境状態記憶部6
1には、GPS受信機2、距離センサ3、方位センサ
4、CD−ROM17等からのデータに基づき検出され
たその時点における道路構造と道路種別が記憶されるよ
うになっている。またRAM13には、ディスプレイ1
8に表示する自車位置マークの画像データを記憶する自
車位置マーク記憶部52が設けられており、ディスプレ
イ18に表示される自車位置マークは、この自車位置マ
ーク記憶部52に記憶された画像データに基づく形状の
自車位置マークとなる。
【0024】次ぎにデータの流れについて具体例を用い
て説明する。
【0025】GPS受信機2、距離センサ3、方位セン
サ4、CD−ROM17等からのデータに基づき、道路
種別のみが検出され、道路構造が検出されなかった場合
(例えば、県道の普通の道路構造部分)には、環境状態
記憶部61には道路種別(県道)だけが記憶される。そ
して優先順位が上位(1位)の道路構造が環境状態記憶
部61に記憶されていないので、優先順位が下位(2
位)の道路種別(県道)を用いて、道路種別対マーク記
憶部63のデータ検索が行なわれ、対応するマークコー
ド(D)が検索される。次ぎにこの検索されたマークコ
ード(D)でマーク記憶部41のデータ検索が行なわ
れ、対応する自車位置マークの画像データ(乗用車マー
ク)が検索されて自車位置マーク記憶部52に書き込ま
れる。そして、この自車位置マーク記憶部52に書き込
まれた画像データを用いて、ディスプレイ18に自車位
置マーク(乗用車マーク)が表示される。
【0026】また、道路種別(例えば県道)と道路構造
(例えば橋)が検出された場合、環境状態記憶部61に
は、道路種別(県道)と道路構造(橋)が記憶される。
そして、優先順位が上位(1位)の道路構造(橋)を用
いて、道路構造対マーク記憶部62のデータ検索が行な
われ、対応するマークコード(C)が検索される。次ぎ
にこの検索されたマークコード(C)でマーク記憶部4
1のデータ検索が行なわれ、対応する自車位置マークの
画像データ(船マーク)が検索されて自車位置マーク記
憶部52に書き込まれる。そして、この自車位置マーク
記憶部52に書き込まれた画像データを用いて、ディス
プレイ18に自車位置マーク(船マーク)が表示され
る。
【0027】次に、マイコン11が行なう自車位置マー
クの表示処理に付いて説明する。図6はマイコン11が
行なう自車位置マークの表示処理を示すフローチャート
である。尚、この処理は自車位置マークの表示を行なう
際に実行される。
【0028】ステップP1では、自車位置を検出しステ
ップP2に移る。ステップP2では、検出した自車位置
における動作環境(道路種別,道路構造)を検出しステ
ップP3に移る。ステップP3では、道路構造が検出さ
れたかどうか(環境状態記憶部61に道路構造が記憶さ
れているかどうか)判断し、検出されていればステップ
P5に移り、検出されていなければステップP4に移
る。ステップP4では、道路種別に応じた自車位置マー
クを、表示する自車位置マークとして設定し、つまり自
車位置マーク記憶部52に道路種別に応じた自車位置マ
ークのマークデータ(画像データ)を書き込み、ステッ
プS6に移る。ステップP5では、道路構造に応じた自
車位置マークを、表示する自車位置マークとして設定
し、つまり自車位置マーク記憶部52に道路構造に応じ
た自車位置マークのマークデータ(画像データ)を書き
込みステップP6に移る。ステップP6では、自車位置
マーク記憶部52に記憶されたマークデータに基づいて
自車位置マークを表示し処理を終える。
【0029】以上の説明では動作環境の項目は道路構造
と道路種別の2種類としているが、3種類以上ある場合
は動作環境の項目ごとに優先順位1位、2位、3位・・
と全てに順位を付けて、優先順位の上位のものに基づい
て対応する自車位置マークを表示するようにすることも
可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
車位置マークが走行環境に応じて変化し、楽しい経路案
内となるとともに、走行環境状態も把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の構成を示す構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置のディスプレイの画面表示状態を示す表示状態図
である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置のディスプレイ画面の動作を実現するデータ,信
号の流れを示す信号処理図である。
【図4】本発明の第1実施の形態に係るナビゲーション
装置のマイコン11が行なう自車位置マーク表示処理を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置のディスプレイ画面の動作を実現するデータ、信
号の流れを示す信号処理図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置のマイコン11が行なう自車位置マーク表示処理
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・・・ナビゲーション装置 2・・・・・GPS受信機 3・・・・・距離センサ 4・・・・・方位センサ 5・・・・・ライトスイッチ 6・・・・・変速段センサ 7・・・・・ワイパスイッチ 8・・・・・外気温センサ 9・・・・・交通情報受信機 10・・・・インターフェイス 11・・・・マイコン 12・・・・ROM 13・・・・RAM 14・・・・CPU 15・・・・入力装置 16・・・・CD−ROMプレーヤ 17・・・・CD−ROM 18・・・・ディスプレイ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HC08 HD04 HD23 2F029 AA02 AB09 AC02 AC14 AC16 5H180 BB13 FF04 FF05 FF24 FF40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図上の自車位置に対応する位置に自車
    位置マークを表示して経路案内を行なうナビゲーション
    において、 異なった形状の自車位置マークを複数記憶する自車位置
    マーク記憶手段と、自車位置における動作環境を検出す
    る動作環境検出手段と、前記動作環境検出手段で検出し
    た動作環境に応じて、前記自車位置マーク記憶手段から
    表示する自車位置マークを選択する選択手段を有するこ
    とを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記動作環境が道路種別であることを特
    徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記動作環境が道路の構造であることを
    特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記動作環境が道路の状態であることを
    特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記動作環境が道路の立地条件であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 前記動作環境が車両の走行状態であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記動作環境がナビゲーション装置の動
    作状態であることを特徴とする請求項1記載のナビゲー
    ション装置。
  8. 【請求項8】 前記動作環境が時刻であることを特徴と
    する請求項1記載のナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 前記動作環境が案内地点までの距離であ
    ることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  10. 【請求項10】 前記動作環境が前記地図の表示形態で
    あることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装
    置。
  11. 【請求項11】 使用者の指示により、標準として設定
    された自車位置マークを表示するよう制御する標準化手
    段を有するを特徴とする請求項1〜請求項10記載のナ
    ビゲーション装置。
  12. 【請求項12】 前記動作環境には優先順位が設定され
    ており、前記選択手段は複数の動作環境が成立している
    時、前記優先順位に応じた選択を行なうことを特徴とす
    る請求項1記載のナビゲーション装置。
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