JP2003148976A - 天気情報表示装置 - Google Patents

天気情報表示装置

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JP2003148976A JP2001349490A JP2001349490A JP2003148976A JP 2003148976 A JP2003148976 A JP 2003148976A JP 2001349490 A JP2001349490 A JP 2001349490A JP 2001349490 A JP2001349490 A JP 2001349490A JP 2003148976 A JP2003148976 A JP 2003148976A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天気情報を利用者に分かりやすく表示するこ
とのできる天気情報表示装置を提供する。 【解決手段】 ナビゲーション装置10の装置本体12
には、天気情報取得部58が設けられており、通信制御
装置30を介して、車両外部の気象情報センタ70から
気象情報を取得し、記憶装置32に記憶する。また、装
置本体12の入力制御部56には、カーソル位置認識部
56Aが設けられており、表示装置20に表示された地
図上におけるカーソルの位置を特定する。カーソル位置
が特定されると、画像処理部50は、記憶装置32内の
天気情報36を検索し、更に、検索した天気情報に対応
する天気情報マーク38を取得する。そして、表示装置
20に表示された地図上において、カーソルを取得した
天気情報マークに変換して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のナビゲー
ション装置などの地図上に天気情報を表示する天気情報
表示装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】例えば車両用のナビゲーション装置には、
目的の場所までの経路案内を行うのみでなく、各種の機
能を付加したものがある。例えば、屋外遊園地に遊びに
行く場合や、観光のため野外を歩き回る場合など、目的
によっては天候が重要になってくる。このような場合に
は、通常のナビゲーション機能に加えて、天気情報を車
両の利用者に提供する機能を備えたものが望ましい。
【0003】このような天気情報を表示する装置として
は、例えば、特開2000−193469公報に開示さ
れたナビゲーション装置及び経路表示装置がある。前記
公報には、現在地位検出手段,地図データ供給手段,時
刻設定手段,気象情報供給手段,表示手段を有してお
り、指定した時刻の現在位置に関連する地点の気象の状
態を地図表示に重複して表示する装置が開示されてい
る。また、現在地と目的地とを設定し、その間の経路探
索を行い、現在地,経由地または目的地への到達予定時
刻近傍における指定した時間の気象情報を地図上に重複
して表示する点も開示されている。これによれば、車両
の現在地または経路上の通過点での天気がどのようにな
るかを把握することが可能となる。更に、天気の種類に
応じたマーク,色,塗りつぶしパターンを用いて有効領
域分の描画を行うことも示されている。
【0004】一方、任意の地点における情報を表示する
ものとして、特開平11−51687号公報に開示され
る経路誘導装置がある。これは、地図及びカーソルを表
示する表示手段,該表示手段に表示されている地図をス
クロールするスクロール手段,前記地図上の位置と、そ
の名称とが対応しているデータベース,前記表示手段に
表示されている地図のスクロールを止めてから所定時間
後に前記表示手段に表示されている地図のうちで、カー
ソルに対応する地図上の位置の名称を、上記表示手段に
表示させる表示制御手段を有する。これは、スクロール
をとめた所定時間後に、カーソルに対応する地図上の位
置名称(住所,地名,施設名,河川名,道路名,海,山
または湖の名前)を表示させ、所定時間のみ表示するこ
とが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような背景技術には次のような不都合がある。 (1)上述した特開2000−193469公報に開示
された装置では、気象情報が地図情報に重なってしまっ
たり、色分けすることによって、地図や経路などが判り
づらくなったり、更に、知る必要のない場所の天気も表
示されてしまうことがある。 (2)特開平11−51687号公報に開示された装置
では、カーソル位置に対応する情報を表示することがで
きるが、表示される情報は、予めデータベースに格納さ
れた情報のみであり、天気のように刻々と変化していく
動的な情報を、画面スクロール中に常に表示することは
できない。
【0006】この発明は、以上の点に着目したもので、
その目的は、天気情報を利用者に分かりやすく表示する
とともに、経路探索や目的地設定の参考になる天気表示
を行うことのできる天気情報表示方法及び装置を提供す
ることである。他の目的は、目的地到着後の天気を予想
することができる天気情報表示装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、移動体に搭載されており、表示部に天気
情報を表示する天気情報表示装置であって、前記表示部
に表示された地図上で、カーソルが指定する地図上の地
点を検出するカーソル指定地点検出手段,該カーソル指
定地点検出手段で検出した地点の天気の情報を取得する
天気情報取得手段,該天気情報取得手段で取得した天気
情報に基づいて、前記カーソルの図形を変更するカーソ
ル図形変更手段,該カーソル図形変更手段により変更し
た図形を前記表示部に表示する表示制御手段,を備えた
ことを特徴とする。
【0008】主要な形態の一つは、時刻を指定する時刻
指定手段,を備えるとともに、前記カーソル図形変更手
段は、前記時刻指定手段により指定された時刻における
天気情報に基づいて前記カーソルの図形を変更し、前記
表示制御手段は、該変更した図形を前記表示部に表示す
ることを特徴とする。または、前記移動体の位置を検出
する位置検出手段,該位置検出手段により検出された移
動体の位置から、前記カーソル指定地点検出手段により
検出された地点まで到着する時刻を推定する到着時刻推
定手段,を備えるとともに、前記カーソル図形変更手段
は、前記到着時刻推定手段によって推定された到着時刻
における天気情報に基づいて前記カーソルの図形を変更
し、前記表示制御手段は、該変更した図形を前記表示部
に表示することを特徴とする。
【0009】他の形態は、前記表示部に表示された前記
カーソルの位置が所定時間以内に変化したか否かを確認
する位置変化確認手段,を備えるとともに、前記カーソ
ル図形変更手段は、前記位置変化確認手段によって前記
カーソルの位置が所定時間以内に変化したと確認された
ときに、前記天気情報に基づいて前記カーソルの図形を
変更し、前記表示制御手段は、該変更した図形を前記表
示部に表示することを特徴とする。または、前記地図上
の任意の地点を入力する地点入力手段,を備えるととも
に、前記カーソル図形変更手段は、前記カーソル指定地
点検出手段が、前記地点入力手段によって予め登録され
ている地図上の地点を検出したときに、前記天気情報に
基づいて前記カーソルの図形を変更し、前記表示制御手
段は、該変更した図形を前記表示部に表示することを特
徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、
以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0010】
【発明の実施の形態】<実施形態の構成>……以下、本
発明の実施の形態について詳細に説明する。図1には、
本実施形態にかかるナビゲーション装置10の構成が示
されている。同図において、ナビゲーション装置10
は、装置本体12を中心に構成されていおり、該装置本
体12には、各種装置類が接続されている。以下、それ
らの装置類について、順に説明する。
【0011】まず、該装置本体12には、表示装置20
が接続されている。表示装置20は、各種情報などを表
示するためのもので、液晶やCRTなどによるディスプ
レイであり、後述する入力装置28の一つとして、タッ
チパネルが必要により設けられる。該表示装置20は、
装置本体12の画像処理部50に接続されている。
【0012】現在位置検出装置22は、ナビゲーション
装置10を搭載した車両の位置を検出するための機能を
備えたもので、車両の絶対位置を検出するGPSセン
サ,車両の速度を検出する車速センサ,車両の旋回角速
度を検出するジャイロセンサなどによって構成されてお
り、その出力側は、装置本体12の現在位置認識部52
に接続されている。
【0013】音声入力装置24は、音声によって利用者
がナビゲーション装置10に各種指示を入力するマイク
などであって、その出力側は、音声制御部54に接続さ
れている。一方、該音声制御部54の出力側は、音声出
力装置26に接続されている。音声出力装置26は、ス
ピーカなどである。
【0014】入力装置28は、音声以外の手段でナビゲ
ーション装置10に各種指示を入力したり、設定・表示
内容の切換えなどを実行したりするためのもので、テン
キー,操作キー,各種スイッチ,ジョイスティック,リ
モコン,タッチパネルなど適宜のもので構成されてい
る。これらのうち、テンキーは、電話番号などの数字入
力を行うためのものであり、ジョイスティックは、表示
画面上におけるカーソルの移動などを行うための入力装
置である。また、これらのうち、タッチパネルの場合
は、表示装置20に表示されたアイコンなどを利用者が
指でタッチすることによって、対応するデータや指示が
入力されるようになっている。このような入力装置28
の出力側は、装置本体12の入力制御部56に接続され
ている。
【0015】通信制御装置30は、公衆回線網や無線基
地局(いずれも図示せず)を介して、無線により、車両
外部,例えば、気象情報センタ70などと通信を行うも
のであって、送信装置,受信装置を含む通信機器によっ
て構成されている。通信制御装置30としては、携帯電
話やPHSなどの外部の独立した通信機器を利用するよ
うにしてもよいし、ナビゲーション装置10内部に予め
備え付けられている自動車電話などの手段を利用するよ
うに構成してもよい。このような通信制御装置30は、
装置本体12の外部I/F(インターフェース)部60
に接続されている。
【0016】記憶装置32は、各種データベース,車両
外部から入手した情報,各部の実行によって得られたデ
ータなどを記憶するためのものであり、各種道路地図デ
ータを集積した道路地図データベース34,気象情報セ
ンタ70から取得した天気情報36,天気情報をそれに
対応する表示マークで表す天気情報マーク38,車両の
現在地,目的地,経由地などの位置に関するデータであ
る位置データ40が含まれている。また、図示しない
が、他のデータも必要に応じて格納されており、処理上
必要な作業領域も確保されている。記憶装置32として
は、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,
CD−ROM,DVD,光ディスク,磁気テープ,IC
カード,光カード等の各種記憶媒体が使用され、ナビゲ
ーション装置10の装置本体12に内蔵されたものであ
ってもよいし、装置本体12から着脱できるようなもの
であってもよい。
【0017】次に、装置本体12を構成する各部につい
て説明する。まず、画像処理部50は、道路地図データ
ベース34に記憶されている道路地図データに基づいて
表示装置20の表示部に地図表示を行う処理のほか、カ
ーソルで指示した地点に該当する天気情報を、記憶装置
32の天気情報36から抽出し、抽出した天気情報(時
刻指定も含む)に対応する天気表示を天気情報マーク3
8から検索して、これを地図上に表示する処理も行う。
表示の方法としては、後述するように、カーソルの代わ
りにマークを表示する,あるいは、カーソルの近傍にマ
ークを表示する,のいずれかの形態がとられる。このほ
かにも、後述するナビゲーション処理部66によって経
路が探索された場合には、探索経路なども表示部に表示
する処理を行う。
【0018】現在位置認識部52は、GPSセンサ,車
速センサ,ジャイロセンサなどのセンサ類を含む現在位
置検出装置22からの出力を元に、車両の現在地を検出
する。そして、道路地図データベース34に記憶された
道路のデータと、前記現在位置検出装置22からの出力
結果を照合して、車両が、道路地図データベース34内
の地図上のどの地点に該当するかを検出する。この現在
位置認識部52による現在地の検出は、常に実行され
る。なお、検出された現在位置のデータは、必要に応じ
て、記憶装置32内に位置データ40として記憶され
る。
【0019】音声制御部54は、音声入力装置24から
音声入力された内容を認識するとともに、各種情報など
を音声出力装置26で出力することができるように信号
を変換するなどの音声入出力管理を行うためのものであ
る。また、入力制御部56は、入力装置28から入力さ
れた各種情報を管理するものであり、カーソル位置認識
部56A,位置変化判定部56Bなどを備えている。
【0020】カーソル位置認識部56Aは、入力装置2
8からの出力を元に、表示装置20に表示された地図上
におけるカーソルの位置を検出する。そして、道路地図
データベース34に記憶された道路のデータと、前記入
力装置28の出力結果を照合して、カーソルが検出され
た位置が、前記道路地図データベース34内の地図上の
どの地点に該当するかを認識する。
【0021】また、位置変化判定部56Bは、後述する
計時部64を参照しながら、前記地図上でのカーソルの
位置が、所定時間以内に変化したかどうか、別言すれば
カーソルが動いているか否かを確認するものであり、所
定時間以内に変化があると判断した場合には、前記画像
処理部50に、天気情報マークを表示するように指示を
送る処理などを行う。
【0022】天気情報取得部58は、外部I/F部6
0,通信制御装置30を介して、車両外部の気象情報セ
ンタ70から天気情報を取得し、記憶装置32に天気情
報36として記憶する。天気情報取得部58が気象情報
センタ70へアクセスするタイミングは、例えば、ナビ
ゲーション装置10をONにしたとき,エンジンをかけ
たとき,一時間に一回,任意に設定した間隔,予め定め
た時刻,気象情報センタ70側での情報更新時など、一
定間隔で定期的に行ってもよいし、利用者からナビゲー
ション装置10へ天気情報の取得指示の操作があったと
きに行うようにしてもよい。
【0023】記憶装置制御部62は、記憶装置32に各
種情報を読み込んだり(更新を含む),該記憶装置32
に格納された情報を読み出したりするもので、装置本体
12に含まれる各部の指示により実行される。例えば、
地図情報の読み込みは、車速センサなどによって得られ
た自動車の速度に対応して行われるようになっている。
これは、表示装置20における地図表示を、車両の移動
に伴ってスクロールするためである。また、計時部64
は、前記現在位置認識部52によって車両の位置を検出
したときの時刻や、カーソル位置認識部56Aでカーソ
ル位置を検出・特定したときの時刻などを計時するため
のものである。
【0024】ナビゲーション処理部66は、目的地の設
定・検索,現在地から目的地までの経路探索,経路案内
などの通常のナビゲーション処理を行う機能のほか、到
着時刻推定部66Aを備えている。到着時刻推定部66
Aは、現在位置認識部52により検出された現在位置,
カーソル位置認識部56Aにより特定されたカーソル位
置,道路地図データベース34の道路情報,計時部64
による計時結果などを参照して、カーソルが示す地点へ
の車両の到着時刻を推定する。
【0025】図2には、上述した天気情報マーク38の
一例が示されている。同図(A)に示す天気表示マーク
一覧38Aは、「晴れ」,「曇り」,「雨」,「雪」,
「雷」などの天気情報に対応する表示マークを一覧にま
とめたものであり、それぞれの項目について、「マーク
のみ」と「マーク+カーソル」の2種類の形態が用意さ
れている。同図(B)に示す注意報マーク一覧38B
は、「大雨注意報」,「大雪注意報」,「風雪注意
報」,「雷注意報」,「強風注意報」,「波浪注意
報」,「融雪注意報」,「洪水注意報」,「高潮注意
報」,「濃霧注意報」,「乾燥注意報」,「なだれ注意
報」,「低温注意報」,「霜注意報」,「着氷注意
報」,「着雪注意報」に対応する表示マークを一覧にま
とめたものであり、同図(C)に示す警報マーク一覧3
8Cは、「暴風雪警報」,「大雪警報」,「洪水警
報」,「暴風警報」,「大雪警報」,「波浪警報」,
「高潮警報」に対応する表示マークを一覧にまとめたも
のである。なお、図示の例では、注意報マーク一覧38
B及び警報マーク一覧38Cにおいて、表示マークのみ
を用意することとしたが、天気表示マーク一覧38Aと
同様に、「マーク+カーソル」で表現するための一覧を
用意するようにしてもよい。
【0026】<実施形態の動作>……次に、図3〜図5
を参照して、本実施形態の動作を説明する。図3は、天
気情報の取得から、天気情報マークの表示に至る手順を
示すフローチャートであり、図4及び図5は、表示装置
20の表示部に表示される画面表示例を示す図である。
【0027】まず、車両のIG(イグニッション)をO
N,又はナビゲーション装置10の図示しない電源をO
N(ステップS101)にすると、天気情報取得部58
は、外部I/F部60,通信制御装置30を介して、気
象情報センタ70から、現時点の天気情報及び天気予報
を含む全国の最新の天気情報を取得する(ステップS1
02)。取得した天気情報は、記憶装置制御部62によ
って、記憶装置32に天気情報36として記憶される。
【0028】次に、ナビゲーション装置10によるナビ
ゲーション実行中は、現在位置検出装置22及び現在位
置認識部52によって車両の現在位置が測定されてお
り、これに対応する経路案内情報が、ナビゲーション処
理部66によって道路地図データベース34から読み出
される。読み出された地図情報は、画像処理部50によ
って、表示装置20に表示される(ステップS10
3)。このとき、車両の現在位置に対応する地図やラン
ドマークなどの表示を行うように情報を画像処理部50
に送るとともに、必要に応じて音声案内情報を音声制御
部54を介して、音声出力装置26に出力する。なお、
表示装置20では、通常、経路案内中は、車両の現在位
置を中心として一定範囲の地図が描画されるが、目的地
を設定する場合などは、利用者の入力装置28による指
示に対応する領域の地図を描画する。
【0029】地図が表示されたら、該地図とともに表示
された所定の入力欄に、利用者は、天気情報を必要とす
る時間を入力装置28によって指定する(ステップS1
04)。時間の指定としては、例えば、現在の時刻,カ
ーソルが示す任意の地点への到着予想時刻,任意の時
刻,などを指定することができる。また、時間が指定さ
れない場合は、現在の時刻が指定されたと判断する。
【0030】前記ステップS104によって時刻が指定
されると、画像処理部50は、まず、記憶装置32の天
気情報36から、指定された時刻に該当する天気情報を
検索する(ステップS105)。次に、入力制御部56
では、入力装置28の出力結果から、カーソルによって
詳細な場所(登録地点)の指定が行われたか否かを判断
する(ステップS106)。詳細な場所とは、例えば、
入力された住所や電話番号に該当する地点を、入力装置
28や道路地図データベース34等によって予め地点登
録してある場所である。
【0031】ここで、詳細な場所が指定されたと判断さ
れたときには(ステップS106でYes)、カーソル
位置認識部56Aによってカーソル位置(座標)データ
が取得される(ステップS107)。すると、画像処理
部50は、前記検索した天気情報の中からカーソルによ
って指定された位置と時間に該当する天気情報を検索し
(ステップS108)、前回検索した天気情報と同じか
否か判断する(ステップS109)。なお、ここでの天
気情報の検索は初回であり、前回検索した天気情報は存
在しないため、ステップS109においてNoに進む。
次に、画像処理部50は、検索した天気情報に対応する
マークを、記憶装置32内の天気情報マーク38から取
得し(ステップS110)、表示装置20の表示部に表
示する(ステップS111)。
【0032】以上のようにして、利用者によって指定さ
れた位置(場所)の天気情報マークを表示したら、位置
変化判定部56Bが、入力装置28の出力結果と計時部
64による出力結果を参照して、カーソル位置(この場
合は、天気情報マーク)が所定時間以内に変化したか否
かを判断する(ステップS112)。また、上述したス
テップS106において、詳細な場所の指定が行われな
かった場合も、直接、本ステップS112へ進む。
【0033】ここで、カーソル位置が所定時間以内に動
いていると判断された場合(ステップS112でYe
s)には、前記ステップS107に戻って、カーソル位
置データ及びその位置に該当する天気情報が検索され
る。そして、ステップS109において、前回検索した
天気情報と同じか否か判断して異なる場合(ステップS
109でNo)には、天気情報に対応した天気情報マー
クを再度取得し、ステップS111へ進む。また、前回
検索した天気情報と同じ場合(ステップS109でYe
s)には、前回取得した天気情報マークをそのまま表示
する(ステップS111)。
【0034】一方、前記ステップS112で、カーソル
位置が所定時間以上変化がないと判断された場合(ステ
ップS112でNo)は、画像処理部50は、カーソル
を表示する(ステップS113)。そして、再びステッ
プS112へ戻って、カーソル位置が所定時間以内に変
化したか否かの判断が行われる。以上のような動作が、
ナビゲーション装置10において天気情報の表示モード
となっている間、繰り返し実行される。天気情報の表示
を終了する場合には、表示装置に表示された終了するた
めのアイコンなどをタッチしたり、表示モードを経路案
内やメニュー画面等に切換えたり、もしくはナビゲーシ
ョン装置10の電源をOFFにする等の任意のタイミン
グで終了する。
【0035】上述した手順によって、カーソルの移動に
従って変化する画面例が、図4(A)〜(D)に示され
ている。これらの図において、カーソルRは、地点Q2
付近から地点QX付近まで点線矢印に従って移動し、そ
の移動軌跡がLで示されている。まず、図4(A)の画
面100Aに示すように、カーソルRが地点Q2付近を
移動しているとき、位置変化判定部56Bによって、カ
ーソルRの位置が所定時間以内に変化したか否かが判定
される。ここで、所定時間以内に変化していると判定さ
れると、カーソル位置認識部56Aによってカーソル位
置データが検出される。そして、図4(B)の画面10
0Bに示すように、地点Q2付近において、カーソルR
が、その地点の天気情報に対応する天気マークA1に変
換されて地図上に表示される。
【0036】続いて、図4(C)の画面100Cに示す
ように、カーソルRが所定時間内に位置を変えながら、
地点Q2付近から地点Q3付近へ移動すると、地点Q3
における天気情報が新たに検索されて、対応する天気マ
ークA1が表示される。なお、図示の例では、地点Q2
及びQ3付近における天気情報が同じであるため、表示
される天気情報マークはともに天気マークA1となる
が、地点を移動するごとに天気情報が変化する場合に
は、該天気情報に対応するマークが新たに記憶装置32
から取得されて、地図上に表示される。以上の操作を繰
り返し、図4(D)の画面100Dに示すように、地点
QXでの雨マークA3が表示される。
【0037】図5には、以上の手順に従って表示された
各地点の天気情報をまとめて表示した画面例が示されて
いる。このうち、図5(A)に示す画面100は、前記
図4(A)〜(D)に示した画面100A〜100Dを
まとめて表示したものであり、前記ステップS104に
おいて、利用者が現在の時刻を指定した場合の天気情報
例である。カーソルを矢印に従って移動させることによ
り、天気マークA1→曇りマークA2→雨マークA3と
天気情報マークが変化していることがわかる。
【0038】また、図5(B)に示す画面102は、前
記ステップS104において、利用者が目的地への到着
時刻における天気情報の表示を指定した場合の表示例で
あって、前記図5(A)同じように、カーソルを矢印に
従って移動させることにより、天気マークA1→曇りマ
ークA2→雨マークA3と天気情報マークが変化してい
ることがわかる。すなわち、図5(A)及び(B)の比
較により、到着時刻においても天気の状況に変化がない
ことが確認できる。
【0039】また、図5(C)に示す画面104は、前
記ステップS104において、利用者が任意の時刻(図
示の例では3時間後)を指定した場合の表示例であっ
て、カーソルを矢印に従って移動させることにより、天
気マークA1→曇りマークA2→天気マークA1と変化
していることがわかる。すなわち、図5(A)及び
(B)と比較して、3時間経過すると、地点QX付近で
の天気が回復することが分かる。
【0040】<実施形態の効果>……このように、本実
施形態によれば、次のような効果が得られる。 (1)カーソルを天気情報マークに変換して表示するこ
ととしたので、任意の地点における天気情報が表示さ
れ、地図上に表示されているランドマークや文字にあま
り重なることなく地図が見やすい。 (2)指定した任意の時刻の天気情報に対応した天気情
報マークを表示することとしたので、利用者は、知りた
い時刻の天気情報を得ることができ、目的地到着後の予
定を立てるための参考とすることができる。
【0041】(3)天気情報マークを表示する際、カー
ソル地点までの到着予想時刻を推定し、その到着予想時
刻に対応した天気情報マークを表示することとしたの
で、目的地又は経由地への到着予想時刻の天気を知るこ
とができる。 (4)カーソルを動かしているときのみ天気情報マーク
を表示し、カーソルの移動が止まると天気情報の表示が
解除されることとしたので、目的地などの地図上の場所
を指定しやすい。 (5)カーソル位置が変化するごとに天気情報を検索
し、必要に応じて表示する天気情報マークを変更するこ
ととしたので、利用者は、常にカーソル位置に対応した
天気情報を得ることができ、目的地決定の参考とするこ
とができる。 (6)詳細な場所の指定が行われた場合には、カーソル
の移動の有無にかかわらず天気情報マークを表示するこ
ととしたので、任意の地点の天気情報を速やかに把握す
ることができる。
【0042】<他の実施形態>……本発明には数多くの
実施形態があり、以上の開示に基づいて多様に改変する
ことが可能である。例えば、次のようなものも含まれ
る。 (1)上述した実施形態のシステム構成及び動作は一例
であり、必要に応じて適宜変更可能である。例えば、前
記形態では、ナビゲーション装置10の電源をONにす
ると同時に、全国の天気情報を取得することとしたが、
利用者による時刻指定の後に、該当する時刻における天
気情報を取得するようにしてもよい。また、詳細な場所
の指定やカーソル位置の検出結果によって天気情報を必
要とするごとに、気象情報センタ70から取得するよう
にしてもよい。また、人工知能を用いて、取得した天気
情報から、未来の天気を予想するようにしてもよい。更
に、天気情報取得モードをメニューに備え、常にカーソ
ルを表示するか、本発明の天気情報を表示するかを切換
えられるようにしてもよい。
【0043】(2)前記実施形態では、カーソルを天気
表示マークに変えて表示することとしたが、図6(A)
に示す画面110のように、「カーソル+天気表示マー
ク」として、カーソルの付近に天気表示マークを表示す
るようにしてもよい。図示の例では、「カーソル+天気
マーク」A1´→「カーソル+曇りマーク」A2´→
「カーソル+雨マーク」A3´というように、カーソル
の移動に伴って天気情報表示される。
【0044】(3)天気表示マークとその他の天気情報
を表すマークを同時に表示するようにしてもよい。例え
ば、天気表示マークと注意報マーク,天気表示マークと
警報マークを組み合わせて同時に表示するなどである。
図6(B)に示す画面112では、「天気マークA1+
強風注意報マークB」→「曇りマークA2+暴風警報マ
ークC」→「雨マークA3+暴風警報マークC3」のよ
うに、カーソルの移動に伴って、天気状況の悪化が把握
できる。
【0045】(4)更に、天気表示マークではなく、そ
の他の天気情報マークのみを表示するようにしてもよ
い。例えば、図6(C)に示す画面114では、「強風
注意報マークB」→「暴風警報マークC」の移り変わり
が示されている。また、注意報マークと警報マークを同
時に表示するようにしてもよい。
【0046】(5)前記形態は、本発明を車両のナビゲ
ーション装置に適用したものであるが、他に、歩行者用
移動端末など、各種の移動体のナビゲーションに適用可
能である。また、パソコンなどにおける地図表示ソフト
などにも適用可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
地図上に表示されているカーソル位置における地点の天
気情報を、該天気情報に対応する天気情報マークを利用
して、カーソルの替わりに表示することとしたので、任
意の地点のみの天気情報が表示され地図が見やすいとい
う効果が得られる。また、カーソルの移動毎に対応した
天気情報が表示されるため、経路探索や目的地設定の参
考になる天気情報を得ることができる。更に、指定した
時刻の天気表示を行うことができるため、目的地到着後
の天気情報を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】前記形態の天気情報マークの一例を示す図であ
る。
【図3】前記形態における天気情報の取得から天気情報
マークの表示に至る手順を示すフローチャートである。
【図4】前記形態の画面表示例を示す図である。
【図5】前記形態の他の画面表示例を示す図である。
【図6】本発明の他の実施形態の画面表示例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10…ナビゲーション装置 12…装置本体 20…表示装置 22…現在位置検出装置 24…音声入力装置 26…音声出力装置 28…入力装置 30…通信制御装置 32…記憶装置 34…道路地図データベース 36…天気情報 38…天気情報マーク 38A…天気表示マーク一覧 38B…注意報マーク一覧 38C…警報マーク一覧 40…位置データ 50…画像処理部 52…現在位置認識部 54…音声制御部 56…入力制御部 56A…カーソル位置認識部 56B…位置変化判定部 58…天気情報取得部 60…外部I/F部 62…記憶装置制御部 64…計時部 66…ナビゲーション処理部 66A…到着時刻推定部 70…気象情報センタ 100〜104,100A〜100D,110〜114
…画面 A1,A1´…天気マーク A2,A2´…曇マーク A3,A3´…雨マーク B…強風注意報マーク C…暴風警報マーク L…移動軌跡 M…時刻表示部 P…車両現在地 Q2〜QX…地点 R…カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HB25 HC08 HC11 HC14 HC15 HC16 HC27 HC31 HD04 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AC02 AC06 AC09 AC14 AC18 AC19 5H180 AA01 BB05 BB12 BB13 CC12 FF04 FF05 FF13 FF22 FF25 FF27 FF33 FF38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に搭載されており、表示部に天気
    情報を表示する天気情報表示装置であって、 前記表示部に表示された地図上で、カーソルが指定する
    地図上の地点を検出するカーソル指定地点検出手段,該
    カーソル指定地点検出手段で検出した地点の天気の情報
    を取得する天気情報取得手段,該天気情報取得手段で取
    得した天気情報に基づいて、前記カーソルの図形を変更
    するカーソル図形変更手段,該カーソル図形変更手段に
    より変更した図形を前記表示部に表示する表示制御手
    段,を備えたことを特徴とする天気情報表示装置。
  2. 【請求項2】 時刻を指定する時刻指定手段,を備える
    とともに、 前記カーソル図形変更手段は、前記時刻指定手段により
    指定された時刻における天気情報に基づいて前記カーソ
    ルの図形を変更し、 前記表示制御手段は、該変更した図形を前記表示部に表
    示することを特徴とする請求項1記載の天気情報表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記移動体の位置を検出する位置検出手
    段,該位置検出手段により検出された移動体の位置か
    ら、前記カーソル指定地点検出手段により検出された地
    点まで到着する時刻を推定する到着時刻推定手段,を備
    えるとともに、 前記カーソル図形変更手段は、前記到着時刻推定手段に
    よって推定された到着時刻における天気情報に基づいて
    前記カーソルの図形を変更し、 前記表示制御手段は、該変更した図形を前記表示部に表
    示することを特徴とする請求項1記載の天気情報表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記表示部に表示された前記カーソルの
    位置が所定時間以内に変化したか否かを確認する位置変
    化確認手段,を備えるとともに、 前記カーソル図形変更手段は、前記位置変化確認手段に
    よって前記カーソルの位置が所定時間以内に変化したと
    確認されたときに、前記天気情報に基づいて前記カーソ
    ルの図形を変更し、 前記表示制御手段は、該変更した図形を前記表示部に表
    示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の天気情報表示装置。
  5. 【請求項5】 前記地図上の任意の地点を入力する地点
    入力手段,を備えるとともに、 前記カーソル図形変更手段は、前記カーソル指定地点検
    出手段が、前記地点入力手段によって予め登録されてい
    る地図上の地点を検出したときに、前記天気情報に基づ
    いて前記カーソルの図形を変更し、 前記表示制御手段は、該変更した図形を前記表示部に表
    示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の天気情報表示装置。
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